JP3058089B2 - ポンプ注液式液体容器 - Google Patents
ポンプ注液式液体容器Info
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Description
体容器に関するものである。
(例えば、ポンプ注液式電気湯沸器)は、図6に示すよ
うに、容器本体1内にステンレス製の内容器4を配設
し、該内容器4の底部下面に液体加熱用の電気ヒータ6
を配設して構成されており、前記内容器4内の液体は、
該内容器4の底部と前記容器本体1の上部に設けられた
注出口とを連通する一連の液体注出通路7を介して注出
されることとなっている。
方には、内容器4内の液体を注出するための電動ポンプ
37(後に詳述)が回転軸を水平方向に向けた横置き姿
勢で介設されている。
9は底蓋9、10は回転座体10、11は遮熱板、12
はバネ板、13は貫通穴、14は温度センサー、15は
遮熱壁、39は液量表示管、60は基板ボックス、61
は蓋カバーである。
内容液汲み出し装置としては、内容液の漏れ防止が容易
に得られるところから、駆動側と従動側とを区画して構
成された電動ポンプが多用されている。
および吐出口41bを有するポンプ室41内のインペラ
51に設けた磁石(即ち、従動側磁石)52をポンプ室
41の隔壁板43を介してモータ46の回転軸46a側
の磁石(即ち、駆動側磁石)49と軸方向に対向させ、
モータ回転軸46a側の磁石49の回転に伴ってインペ
ラ51を回転させるようにしたものが公知技術として存
在する(例えば、特開平63−314394号公報参
照)。
の電動ポンプの場合、モータ回転軸46a側の磁石49
(換言すれば、駆動側磁石)とインペラ51側の磁石5
2(換言すれば、従動側磁石)とが軸方向に対向して配
置されているため、電動ポンプの軸方向寸法が大きくな
らざるを得ず、コンパクト化に限界があった。
たポンプ注液式液体容器の場合、電動ポンプの軸方向寸
法が大きいため、内容器の底部下方に電動ポンプを配設
しようとすると、縦置き姿勢(即ち、回転中心が鉛直方
向に向く姿勢)とすれば、内容器の容積を確保しようと
すると製品の上下寸法が大きくなるし、製品の上下寸法
を小さくしようとすると内容器の容積が小さくなってし
まうという不具合が生じる。
したように、電動ポンプは横置き姿勢(即ち、回転中心
が略水平方向に向く姿勢)とされる。
した場合、内容器の底部下方における占有面積が大きく
なる。内容器の底部下方には、電動ポンプの他にも制御
基板等の部品が配設されるため、電動ポンプの占有面積
が大きくなると、他の部品の配設スペースが制約を受け
るという不具合があった。
されたもので、軸方向寸法を小さくしてコンパク化した
電動ポンプを使用することにより、ポンプ注液式液体容
器の製品高さを小さく(あるいは、内容器の容量を大き
く)することを目的とするものである。
成では、上記課題を解決するための手段として、容器本
体内に配設された内容器内の液体を、該内容器の底部か
ら前記容器本体の外方へ注出する液体注出通路と、該液
体注出通路の途中に介設された注液用の電動ポンプとを
備えたポンプ注液式液体容器において、前記電動ポンプ
を、モータの回転軸に枢支された駆動側磁石と、該駆動
側磁石の回転に伴って回転する従動側磁石を有するイン
ペラとを備えて構成して、前記内容器の側方において回
転中心を鉛直方向に向け且つ吸入口を下向きとした姿勢
で配設して、内容器の底部下方のスペースを小さくでき
るようにし、製品の高さを抑えつつ内容器の容量を大き
くできるようにしている。
解決するための手段として、容器本体内に配設された内
容器内の液体を、該内容器の底部から前記容器本体の外
方へ注出する液体注出通路と、該液体注出通路の途中に
介設された注液用の電動ポンプとを備えたポンプ注液式
液体容器において、前記電動ポンプを、モータの回転軸
に枢支された駆動側磁石と、該駆動側磁石の回転に伴っ
て回転する従動側磁石を有するインペラとを備えて構成
して、前記内容器の側方において回転中心を鉛直方向に
対して所定角度傾斜させ且つ吸入口を下向きとした姿勢
で配設して、内容器の底部下方のスペースを小さくでき
るようにし、製品の高さを抑えつつ内容器の容量を大き
くできるようにしている。しかも、電動ポンプの吐出口
を斜め上向きとすることができ、キャビテーションの発
生を抑制することができる。
願発明の幾つかの好適な実施の形態について説明する。
かるポンプ注液式液体容器および電動ポンプの構造が示
されている。
図2に示すように、胴部と底部とが一体形成された合成
樹脂製の外ケース2の上部に合成樹脂製の肩部材3を設
け且つ該外ケース2内にステンレス製の内容器4を配設
してなる容器本体1と、該容器本体1の上部を覆蓋する
蓋体5と、前記内容器4を加熱するための電気ヒータ6
と、一連の液体注出通路7とを備えた電気貯湯容器とさ
れている。
り、その上端に形成されたフランジ部4aを前記肩部材
3の内周縁部3aに懸架することにより前記外ケース2
内に支持されている。
底蓋9により閉塞されており、該底蓋9の下面外周部に
は回転座体10が回転可能に支持されている。このこと
により、容器本体1を定置したとき回転座体10上で容
器本体1が軽く回転させられることとなっている。符号
60は前記底部8に一体形成された基板ボックス、61
は蓋カバーである。
6が当接されており、該電気ヒータ6の下方には、遮熱
板11が前記内容器4の底部に対して固定された状態で
取り付けられている。そして、前記電気ヒータ6は、前
記遮熱板11との間に介設されたバネ板12によって内
容器4の底部に圧接された状態で保持されている。この
電気ヒータ6は、湯沸かし用と保温用とを兼用してお
り、沸騰状態が検知された時点で湯沸かし用から保温用
へ切り換えられることとなっている。
形成されており、該貫通穴13内には、内容器4の温度
を検出する温度センサー14が遮熱壁15により隔絶し
て配置されている。該温度センサー14は、内容器4の
温度を検出し、保温制御用の温度情報として電気信号を
出力する。符号16は操作パネル部、17は各種スイッ
チの動作に基づいてON・OFF信号を出力するスイッ
チ回路基板である。
形成された一部開放型の軸受18に対してヒンジピン1
9を介して開閉自在且つ着脱自在に枢支されている。つ
まり、蓋体5は、ヒンジピン19を支点として開閉され
るとともに、所定開度においてヒンジピン19を軸受1
8から離脱させることにより取り外し可能となっている
のである。一方、前記蓋体5の自由端側には、該蓋体5
の閉塞状態を保持するためのロック装置20が設けられ
ている。
からなり且つ外周縁部において互いに溶着結合された上
板5aと下板5bとを備えており、前記下板5bの下面
には、前記内容器4の上部開口を蓋体5の閉止時に覆蓋
する金属製の内蓋21が下方から被嵌され、ビス22に
よって取り付けられている。該内蓋21の外周縁には、
蓋体5の閉止時に前記内容器4のフランジ部4aに当接
されて気密状態を保持するためのシールパッキン23が
設けられている。
は、下板5bと内蓋25とに挟持された通路構成部材2
4により内容器4内において発生する蒸気を外部へ排出
する蒸気排出通路25が形成されている。該蒸気排出通
路25は、前記通路構成部材24と前記内蓋21との間
に形成される第1通路25aと、前記通路構成部材24
と前記下板5bとの間に形成される第2通路25bと、
前記下板5bと上板5aとの間に形成され且つ前記第2
通路25bと連通部26を介して連通する第3通路25
cとからなっており、前記第1通路25aは、前記内蓋
21に形成された入口開口27を介して内容器4内に連
通され、前記第1通路25aと第2通路25bとは、前
記通路構成部材24の中央部に形成された通孔28を介
して連通され、前記第3通路25cは、蓋体5の後部上
面に形成された出口開口29を介して外部へ連通されて
いる。
の間には、前記通孔28の口縁部から垂設され且つ蒸気
流通穴30を有する円筒壁31に囲まれた弁室32が形
成されており、該弁室32内には、液体容器の転倒時に
おいて自重および流出液体の流動圧により前記通孔28
を閉塞する転倒止水弁33が設けられている。
および第2通路25a,25bは、比較的大きな水平方
向の広がりを有しており、このことにより、液体容器の
転倒時において転倒止水弁33の作動前に内容器4内の
湯が蒸気排出通路25内に流入したとしても、前記第1
通路25aあるいは第2通路25bに一時的に貯溜さ
れ、出口開口29から外部へ流出する迄にある程度の時
間がかかることとなっている。従って、湯の外部への流
出が起きる前に電気貯湯容器を慌てることなく起こせば
よいこととなる。
容器4の底部から該内容器4の前方を通り、前記肩部材
3における嘴部3b内に形成された注出ガイド34に臨
む一連の通路として形成されている。符号35は液体注
出通路7の入口開口、36は注出口である前記液体注出
通路7における内容器4の前面側の側方に位置する部分
には、内容器4内の液体を注出するための電動ポンプ3
7(後に詳述)が回転軸を鉛直方向に向けた縦置き姿勢
で介設されている。また、前記液体注出通路7の途中
(即ち、注出口36の直ぐ手前)には、転倒止水弁38
が設けられており、液体容器の転倒時に自重あるいは流
出液体の流動圧を受けて転倒止水弁38が閉作動し、液
体注出通路7を介しての外部への液体流出が防止される
こととなっている。
ち、内容器4の前方に位置する部分)は透明な液量表示
管39とされており、該液量表示管39に流入している
液体の水位が外ケース2の前面に設けられた液量表示窓
40を通して外部から見えるようになっている。
て、図4を参照して詳述する。
び吐出口41bを有するポンプ室41を構成するロータ
ハウジング42と、前記ポンプ室41に対して隔壁板4
3を介して区画されたモータ室44を構成するモータハ
ウジング45とを備えており、該モータハウジング45
の反ポンプ室側には、駆動源となるモータ46が取り付
けられている。なお、前記吸入口41aはポンプ室41
において回転中心方向下側に形成され、前記吐出口41
bはポンプ室41の側壁側に形成されている。該モータ
46の回転軸46aは、前記モータ室44に向かって突
出せしめられている。符号47はシール用のOリングで
ある。
42とモータハウジング45とに挟持されるフランジ部
43aと、該フランジ部43aの内径縁から前記ポンプ
室41側に突出する円筒部43bとからなっている。ま
た、該円筒部43bの頂面中心部には、後述するインペ
ラの回転中心を支持するための凹部48が形成されてい
る。
記隔壁板43の円筒部43b内に位置して円環状の駆動
側磁石49を有する回転体50が共回り可能に枢支され
ている。
板円筒部43bの外周側に入り込んだボス部51aと該
ボス部51aに放射状に一体形成された複数の羽根51
b,51b・・とからなるインペラ51が配設されてお
り、該インペラ51におけるボス部51aの前記隔壁板
円筒部43bの外周側に位置する部分には、前記駆動側
磁石49との間で吸引力を作用させ合う従動側磁石52
が埋設されている。つまり、駆動側磁石49と従動側磁
石52とは、隔壁板円筒部43bの内周側と外周側とに
あって半径方向に相対向して同心状に配置されているの
である。
51aの中心部において互いに反対向きに一体突設され
た支軸53,54を有しており、一方の支軸53は、前
記隔壁板円筒部43aに形成された凹部48に回転自在
に支持される一方、他方の支軸54は、前記ロータハウ
ジング42の吸入口部分に形成された軸受部55に回転
自在に支持されている。
タハウジング45とは、両者の合わせ部において突設さ
れたフランジ部42a,45aを締付ボルト56で連結
することにより結合されている。符号57は電動ポンプ
37を取り付けるためのブラケットである。
ように作用する。
有する回転体50が回転されると、駆動側磁石49との
間で吸引力を作用させ合う従動側磁石52を有するイン
ペラ51が支軸53,54を回転中心として回転せしめ
られることとなり、吸入口41aから吸い込まれた液体
が吐出口41bから吐出され、液体注出通路7を介して
外部へ注出される。
石49と従動側磁石52とを、隔壁板円筒部43bの内
周側と外周側とにあって半径方向に相対向して同心状に
配置しているため、電動ポンプ37の軸方向寸法を小さ
くすることができる。また、電動ポンプ37の軸方向寸
法を従来のものと同一とすれば、ポンプ室41の軸方向
寸法を大きくできることとなり、吐出口41bの位置を
決定する時の自由度が大きくなる(即ち、実線および鎖
線図示の範囲で決定できる)。
37を、前記内容器4の側方に回転中心を鉛直方向に向
けた姿勢で配設しているため、内容器4の底部下方のス
ペースを小さくできることとなり、製品の高さを抑えつ
つ内容器4の容量を大きくできる。
注液式液体容器が示されている。
心を鉛直方向に対して所定角度傾斜させた姿勢で内容器
4の前部側方に配設されている。このようにすると、電
動ポンプ37の吐出口41bが斜め上向きとなり、ポン
プ室41内に侵入した気泡の排出が容易となる。従っ
て、キャビテーションの発生を抑制できることとなり、
液体注出が円滑になる。その他の構成および作用効果は
第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略す
る。
を例としているが、他の形式のポンプ注液式液体容器に
も本願発明は適用可能であることは勿論である。
器本体内に配設された内容器内の液体を、該内容器の底
部から前記容器本体の外方へ注出する液体注出通路と、
該液体注出通路の途中に介設された注液用の電動ポンプ
とを備えたポンプ注液式液体容器において、前記電動ポ
ンプを、モータの回転軸に枢支された駆動側磁石と、該
駆動側磁石の回転に伴って回転する従動側磁石を有する
インペラとを備えて構成して、前記内容器の側方におい
て回転中心を鉛直方向に向け且つ吸入口を下向きとした
姿勢で配設して、内容器の底部下方のスペースを小さく
できるようにしているので、製品の高さを抑えつつ内容
器の容量を大きくできるという効果がある。
本体内に配設された内容器内の液体を、該内容器の底部
から前記容器本体の外方へ注出する液体注出通路と、該
液体注出通路の途中に介設された注液用の電動ポンプと
を備えたポンプ注液式液体容器において、前記電動ポン
プを、モータの回転軸に枢支された駆動側磁石と、該駆
動側磁石の回転に伴って回転する従動側磁石を有するイ
ンペラとを備えて構成して、前記内容器の側方において
回転中心を鉛直方向に対して所定角度傾斜させ且つ吸入
口を下向きとした姿勢で配設して、内容器の底部下方の
スペースを小さくできるようにしているので、製品の高
さを抑えつつ内容器の容量を大きくできるという効果が
ある。しかも、電動ポンプの吐出口を斜め上向きとする
ことができ、キャビテーションの発生を抑制することも
できる。
液式液体容器の上部を示す縦断面図である。
液式液体容器の下部を示す縦断面図である。
液式液体容器の一部を断面とした正面図である。
液式液体容器における電動ポンプの構造を示す拡大断面
図である。
液式液体容器の一部を断面とした正面図である。
面図である。
プの構造を示す拡大断面図である。
電動ポンプ、41はポンプ室、41aは吸入口、41b
は吐出口、42はロータハウジング、44はモータ室、
45はモータハウジング、46はモータ、49は駆動側
磁石、51はインペラ、52は従動側磁石。
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体内に配設された内容器内の液体
を、該内容器の底部から前記容器本体の外方へ注出する
液体注出通路と、該液体注出通路の途中に介設された注
液用の電動ポンプとを備えたポンプ注液式液体容器であ
って、前記電動ポンプを、モータの回転軸に枢支された
駆動側磁石と、該駆動側磁石の回転に伴って回転する従
動側磁石を有するインペラとを備えて構成して、前記内
容器の側方において回転中心を鉛直方向に向け且つ吸入
口を下向きとした姿勢で配設したことを特徴とするポン
プ注液式液体容器。 - 【請求項2】 容器本体内に配設された内容器内の液体
を、該内容器の底部から前記容器本体の外方へ注出する
液体注出通路と、該液体注出通路の途中に介設された注
液用の電動ポンプとを備えたポンプ注液式液体容器であ
って、前記電動ポンプを、モータの回転軸に枢支された
駆動側磁石と、該駆動側磁石の回転に伴って回転する従
動側磁石を有するインペラとを備えて構成して、前記内
容器の側方において回転中心を鉛直方向に対して所定角
度傾斜させ且つ吸入口を下向きとした姿勢で配設したこ
とを特徴とするポンプ注液式液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180830A JP3058089B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | ポンプ注液式液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180830A JP3058089B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | ポンプ注液式液体容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023972A JPH1023972A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3058089B2 true JP3058089B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16090111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8180830A Expired - Fee Related JP3058089B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | ポンプ注液式液体容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3058089B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP8180830A patent/JP3058089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1023972A (ja) | 1998-01-27 |
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