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JP3060038B2 - 交換モジュ−ル予備切換システム - Google Patents
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JP3060038B2 - 交換モジュ−ル予備切換システム - Google Patents

交換モジュ−ル予備切換システム

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JP3060038B2
JP3060038B2 JP4044501A JP4450192A JP3060038B2 JP 3060038 B2 JP3060038 B2 JP 3060038B2 JP 4044501 A JP4044501 A JP 4044501A JP 4450192 A JP4450192 A JP 4450192A JP 3060038 B2 JP3060038 B2 JP 3060038B2
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新二 安田
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NTT Inc USA
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者線を終端する加
入者線終端モジュ−ルとビルディングブロック型交換機
の交換モジュ−ル間の伝送路の接続において、両モジュ
−ル間にSTM振リ分け機構を設けて、予備交換モジュ
−ルに切換えて、伝送路の接続先を制御するようにした
交換モジュ−ル予備切換システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】我が国では、都会と田舎とでは電話加入
者の数が大幅に異なっており、そのために、交換局の規
模としては数十ア−ランから数千ア−ランまでの幅広い
範囲に分布している。このような条件で交換システムを
構成する場合には、呼量または端子数に比例して装置数
を増加していく部分を、モジュ−ルと呼ばれる一定容量
の単位で作成し、局の規模に応じてこのモジュ−ルを最
適な数だけ積み上げてシステムを構成する方法が用いら
れている。これをビルディングブロック構成と呼ぶ(ビ
ルディングブロック構成については、例えば、『やさし
いディジタル交換』愛沢慎一著、昭和58年1月5日オーム
社発行、pp.144〜146参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、加入者線を終端
する加入者終端モジュ−ルとビルディングブロック型交
換機の交換モジュ−ル間の伝送路の接続方法では、両モ
ジュ−ル間にSTM(Synchronous Transfer Mod
e)振り分け機構が設けられていた。STM振り分け機構
は、アナログ加入者およびISDN加入者等のサ−ビス
毎、ならびに呼毎に、該当する交換モジュ−ルに振り分
ける機能を有している。また、従来のビルディングブロ
ック型交換機の加入者を収容する交換モジュ−ルには、
予備モジュ−ルは備えておらず、従ってSTM振り分け
機構も予備の交換モジュ−ルへの振り分けの機能は有し
ていなかった。ところで、STM振り分け機構は、アナ
ログ加入者およびISDN加入者等のサ−ビス毎、なら
びに呼毎に該当する交換モジュ−ルに振り分けるため、
呼毎のハ−ドウェアおよびソフトウェアのインタフェ−
スが必要である。その結果、STM振り分け機構では、
ハ−ドウェア量およびソフトウェア処理量が多くなるの
で、信頼性の低下、コスト高、装置の収容スペ−ス増加
という問題が生じていた。また、前述のように、加入者
を収容する交換モジュ−ルの予備も有していないため、
交換モジュ−ルが障害となったときには、その交換モジ
ュ−ルに収容されている加入者のサ−ビスは停止されて
しまう。本発明の目的は、これら従来の課題を解決し、
ハ−ドウェア量とソフトウェア処理量を削減することが
でき、かつ交換モジュ−ルの障害時には予備に切換える
ことによりサ−ビス停止を防止できる交換モジュ−ル予
備切換システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の交換モジュール予備切換システムは、加入
者線を終端する加入者終端モジュールおよび局間伝送路
を収容する交換モジュールを、該交換モジュール間で情
報を転送するために、ユーザ情報の1callの速度な
いしn倍の速度単位で切換えを行うクロスコネクト機能
を有するSTM交換モジュール間結合機構により、複数
個相互に結合して構成するビルディングブロック型交換
機において、上記交換モジュールと加入者終端モジュー
ル間に設置されたSTM振り分け機構と、専用に設置さ
れるか、または上記交換モジュール上に仮想的に設置さ
れた予備交換モジュールとを備え、上記交換モジュール
が障害等の時に、該STM振り分け機構によりアナログ
加入者とISDN加入者を意識することなく一元的に振
り分けるとともに、交換モジュールから上記予備交換モ
ジュールに切り換えることに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、STM振り分け機構によ
り、アナログ加入者およびISDN加入者等のサ−ビス
を意識せずに、一元的に振り分ける。その結果、サ−ビ
ス識別のためのためのハ−ドウェアとソフトウェアが不
要となる。また、その振り分け方法は、ユ−ザ情報の1
callの速度のn倍(1<n)の速度単位で行うクロ
スコネクト機能を用いて行われる。また、交換モジュ−
ルの障害に備えて、予備専用の交換モジュ−ルや予備専
用以外の他の交換モジュ−ル内に、予備交換モジュ−ル
を仮想的に設ける。これにより、加入者のサ−ビス停止
を防止することができる。さらに、障害になった交換モ
ジュ−ルが回復した時には、切り換えられていた予備交
換モジュ−ルからの切り戻しを行ってもよく、また行わ
ない方式にすることも可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す交換モジュ
−ル予備切換システムのブロック図である。図1におい
て、1は交換機、2はライントランク(LT)、3はS
TM振り分け機構、4はSTM振り分け機構の制御部、
5はOPS通信機構がある交換モジュ−ル、6は交換モ
ジュ−ル、7は予備交換モジュ−ル、8はSTM交換モ
ジュ−ル間結合機構、9はオペレ−ションセンタ、10
は加入者線、11は加入者線終端モジュ−ル、12は信
号線、13は伝送路、14,15は交換機内回線であ
る。先ず、第1の実施例では、交換モジュ−ル6が障害
となった時、ユ−ザ情報の1callの速度のn倍(1
<n)の速度単位で行うクロスコネクト機能であるST
M振り分け機構3により、加入者線終端モジュ−ル11
が収容されている交換モジュ−ル6を、予備の交換モジ
ュ−ル7に切り換えて接続した後、交換モジュ−ル6の
障害が回復した時には、振り分け機構3により予備交換
モジュ−ル7から交換モジュ−ル6に切り戻す。以下に
その動作手順を示す。 (イ)先ず、交換モジュ−ル6が障害になった時点で、
オペレ−ションセンタ9が信号線12、ライントランク
2、OPS通信機構がある交換モジュ−ル5、STM交
換モジュ−ル間結合機構8、および交換機内回線15を
介してSTM振り分け機構の制御部4に対し、交換モジ
ュ−ル6が収容している加入者終端モジュ−ル11を予
備交換モジュ−ル7に切り換える指示を出す。
【0007】(ロ)次に、STM振り分け機構の制御部
4は、この指示を受けると、STMパスの切り換えを行
い、その応答信号を指示のあったときと同じル−トを介
してオペレ−ションセンタ9に返送する。 (ハ)STMパスの切り換えは、1.5Mb/sの速度
単位で行う。なお、1.5Mb/sは、通常の電話機端
末の64Kb/sで換算すると、24端末分に相当す
る。 (ニ)STMパスの切り換えの際に、交換モジュ−ル6
から予備交換モジュ−ル7に加入者デ−タを移す。 (ホ)STMパスの切り換えの後、交換モジュ−ル6が
回復したとき、上記(イ)および(ロ)と同じ手順で、
オペレ−ションセンタ9がSTM振り分け機構の制御部
4に対して、予備交換モジュ−ル7から交換モジュ−ル
6に切り戻す指示を出す。 (ヘ)上記切り戻しの前に、接続中の呼設定に関する情
報を、予備交換モジュ−ル7から交換モジュ−ル6に移
しておくことにより、切り戻しに伴う通信中の呼の切断
が回避される。また、通信中の呼の切断があってもよい
場合には、接続中の呼設定に関する情報を切り戻しより
前に移す必要はない。
【0008】次に、本発明の第2の実施例では、交換モ
ジュ−ルが障害になったとき、予備交換モジュ−ルに切
り換えるが、切り換えた後は障害が回復した後も、切り
戻しは行わない場合を説明する。交換モジュ−ル6が障
害になった場合、ユ−ザ情報の1callの速度のn倍
(1<n)の速度単位で行うクロスコネクト機能を有す
るSTM振り分け機構により、加入者終端モジュ−ル1
1が収容されている交換モジュ−ル6を予備交換モジュ
−ル7に切り換える。そして、障害が回復したときにも
切り戻さない。従って、第1の実施例とは、(イ)〜
(ニ)の動作は全く同じである。その以降の動作の手順
を記述する。 (ホ)切り換えの後、交換モジュ−ル6が回復したと
き、予備交換モジュ−ル7から交換モジュ−ル6への切
り戻しは行わない。すなわち、回復した交換モジュ−ル
6を新たな予備モジュ−ルとする。 (ヘ)新たな予備交換モジュ−ルになった交換モジュ−
ル6は、予備交換モジュ−ル7と同じ扱いとなる。
【0009】次に、本発明の応用例を説明する。加入者
終端モジュ−ル11を加入者に、また交換モジュ−ル6
および交換モジュ−ル7を加入者終端モジュ−ル11に
置き換える方法である。すなわち、図1において、ST
M振り分け機構3を加入者と加入者終端モジュ−ル11
間に適用するのである。ただし、この時のSTM結合機
構3の振り分ける速度単位は、ユ−ザ情報の1call
の速度のn倍(n≧1)とする。
【0010】本発明においては、STM振り分け機構の
振り分け動作は、アナログ加入者とISDN加入者等の
サ−ビスを意識せずに一元的に振り分けるので、サ−ビ
ス識別のためのハ−ドウェアとソアトウェアが不要とな
り、またその振り分けをユ−ザ情報の1callの速度
のn倍(1<n)の速度単位で行うクロスコネクト機能
を用いて行うので、呼毎に回線のチャネル管理と制御を
する必要がなく、複数の呼のチャネル管理と制御を一括
して行えるので、ハ−ドウェア量とソフトウェア処理量
を削減することができる。なお、この作用は、速度単位
を大きくする程、効果は大である。予備専用の交換モジ
ュ−ルまたは予備専用ではない他の交換モジュ−ル内に
予備交換モジュ−ルを仮想的に設けるので、交換モジュ
−ルが障害になったとき、STM振り分け機構により予
備の交換モジュ−ルに切り換えることにより、加入者の
サ−ビス停止を防ぐことが可能となる。さらに、障害と
なった交換モジュ−ルが回復した時には、切り換わって
いた予備交換モジュ−ルからの切り戻しを行わないよう
にすることも可能である。この場合には、切り換える回
数の削減によりソフトウェア処理量と信頼性の低下を軽
減することができる。また、振り分け機構3を設置する
か否かを選択できるようにすることで、要求品質条件に
合致した交換機の構成が可能になる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼毎に回線のチャネル管理と制御を必要とせず、一括し
て複数の呼のチャネル管理と制御を行えるので、ハ−ド
ウェア量とソフトウェア処理量を削減することができ
る。また、予備の交換モジュ−ルに切り換えることによ
り、加入者のサ−ビス停止を防ぐことができる。さら
に、切り戻す前に呼設定の情報を移しておくことによ
り、切り戻しに伴う通信中の呼の切断を回避することが
でき、また切り戻しを行わない場合には、切り戻し時の
瞬断がなくなるので、サ−ビス低下を防止できる。
【0012】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す交換モジュ−ル予備切
換システムのブロック図である。
【符号の説明】
1 交換機 2 ライントランク 3 振り分け機構 4 振り分け機構の制御部 5 OPS通信機能を有する交換モジュ−ル 6 交換モジュ−ル 7 予備交換モジュ−ル 8 STM交換モジュ−ル間結合機構 9 オペレ−ションセンタ 10 加入者線 11 加入者終端モジュ−ル 12 信号線 13 伝送路 14,15 交換機内回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−240349(JP,A) 特開 平3−143098(JP,A) 特開 昭57−26955(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/22 H04Q 11/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者線を終端する加入者終端モジュー
    ルおよび局間伝送路を収容する交換モジュールを、該交
    換モジュール間で情報を転送するために、ユーザ情報の
    1callの速度ないしn倍の速度単位で切換えを行う
    クロスコネクト機能を有するSTM交換モジュール間結
    合機構により、複数個相互に結合して構成するビルディ
    ングブロック型交換機であって、 上記交換モジュールと加入者終端モジュール間に設置さ
    れたSTM振り分け機構と、 専用に設置されるか、または上記交換モジュール上に仮
    想的に設置された予備交換モジュールとを 備え、 上記交換モジュールが障害等の時に、該STM振り分け
    機構によりアナログ加入者とISDN加入者を意識する
    ことなく一元的に振り分けるとともに、交換モジュール
    から上記予備交換モジュールに切り換えることを特徴と
    する交換モジュール予備切換システム。
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