JP3061882B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機の回転数を制御す
るインバータ装置を備えた空気調和機の制御装置に関す
るものである。
るインバータ装置を備えた空気調和機の制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ回路を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行なう空気調和機の制御装置が数多く利用されてきてい
る。従来の技術としては、例えば、特開昭58−153
589号公報に開示されている。
ータ回路を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行なう空気調和機の制御装置が数多く利用されてきてい
る。従来の技術としては、例えば、特開昭58−153
589号公報に開示されている。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した空気調
和機の制御装置について説明する。図4は従来の空気調
和機の制御装置の概略構成図、図5はその電源投入時の
動作を説明するフローチャート、図6はその動作を説明
するタイムチャートである。
和機の制御装置について説明する。図4は従来の空気調
和機の制御装置の概略構成図、図5はその電源投入時の
動作を説明するフローチャート、図6はその動作を説明
するタイムチャートである。
【0004】図4において、1は三相の商用交流電源、
2は3個の接点を有する電磁接触器、3は交流電力を直
流電力に変換するコンバータ回路で、電磁接触器2の一
端がそれぞれ商用交流電源1に、他端がそれぞれコンバ
ータ回路3の交流入力部に接続されている。
2は3個の接点を有する電磁接触器、3は交流電力を直
流電力に変換するコンバータ回路で、電磁接触器2の一
端がそれぞれ商用交流電源1に、他端がそれぞれコンバ
ータ回路3の交流入力部に接続されている。
【0005】4は突入電流制限抵抗、5は主電流リレ
ー、6はコンバータ回路3の出力の直流電力を平滑する
コンデンサで、突入電流制限抵抗4は主電流リレー5と
並列に接続されその一端がコンバータ回路3の正極側
に、他端がコンデンサ6の正極側にそれぞれ接続されて
いる。コンデンサ6の負極側はコンバータ回路の負極側
に接続されている。 7はインバータ回路で、コンデン
サ6で平滑された直流電力を入力し、三相の交流電力に
変換して圧縮機8へ出力する。
ー、6はコンバータ回路3の出力の直流電力を平滑する
コンデンサで、突入電流制限抵抗4は主電流リレー5と
並列に接続されその一端がコンバータ回路3の正極側
に、他端がコンデンサ6の正極側にそれぞれ接続されて
いる。コンデンサ6の負極側はコンバータ回路の負極側
に接続されている。 7はインバータ回路で、コンデン
サ6で平滑された直流電力を入力し、三相の交流電力に
変換して圧縮機8へ出力する。
【0006】9は圧縮機8の運転・停止を決定する運転
指令入力部、10はインバータ制御手段、11はコンデ
ンサ6の両端電圧を検出する電圧検出手段で、インバー
タ制御手段10は運転指令入力部9および電圧検出手段
11からの信号をそれぞれ入力している。
指令入力部、10はインバータ制御手段、11はコンデ
ンサ6の両端電圧を検出する電圧検出手段で、インバー
タ制御手段10は運転指令入力部9および電圧検出手段
11からの信号をそれぞれ入力している。
【0007】12はリレー駆動手段で、インバータ制御
手段10から信号を入力し、電磁接触器2および主電流
リレー5への信号を出力する。13はインバータベース
ドライブ回路で、インバータ制御手段10からの信号を
入力しインバータ回路7へ出力する。14はインバータ
ベースドライブ回路13へ電圧を供給するベースドライ
ブ電源である。
手段10から信号を入力し、電磁接触器2および主電流
リレー5への信号を出力する。13はインバータベース
ドライブ回路で、インバータ制御手段10からの信号を
入力しインバータ回路7へ出力する。14はインバータ
ベースドライブ回路13へ電圧を供給するベースドライ
ブ電源である。
【0008】以上のように構成された従来の空気調和器
の制御装置について以下図5 、および図6を用いてそ
の動作について説明する。
の制御装置について以下図5 、および図6を用いてそ
の動作について説明する。
【0009】図5においてステップaで商用交流電源1
が投入される。次にステップbで運転指令入力部9より
信号S1をインバータ制御手段10へ出力し”運転”で
あればステップcへ、それ以外の場合はステップbを繰
り返す。
が投入される。次にステップbで運転指令入力部9より
信号S1をインバータ制御手段10へ出力し”運転”で
あればステップcへ、それ以外の場合はステップbを繰
り返す。
【0010】次にステップcではインバータ制御手段1
0より信号S2をリレー駆動手段12に出力し、更にリ
レー駆動手段12より信号S3を電磁接触器2へ出力し
電磁接触器2をオンさせる。電磁接触器2がオンすると
コンバータ回路3および突入電流制限抵抗4を介してコ
ンデンサ6に充電が行なわれる。
0より信号S2をリレー駆動手段12に出力し、更にリ
レー駆動手段12より信号S3を電磁接触器2へ出力し
電磁接触器2をオンさせる。電磁接触器2がオンすると
コンバータ回路3および突入電流制限抵抗4を介してコ
ンデンサ6に充電が行なわれる。
【0011】次にステップdにおいてコンデンサ6の充
電電圧を電圧検出手段11により検出しインバータ制御
手段10へ信号S4を出力し、その充電電圧が規定電圧
以上であればステップeへ、それ以外の場合はステップ
dを繰り返す。
電電圧を電圧検出手段11により検出しインバータ制御
手段10へ信号S4を出力し、その充電電圧が規定電圧
以上であればステップeへ、それ以外の場合はステップ
dを繰り返す。
【0012】次にステップeにおいてはインバータ制御
手段10より信号S2をリレー駆動手段12に出力し、
更にリレー駆動手段12より信号S5を主電流リレー5
へ出力し主電流リレー5をオンさせ、インバータ回路7
へ直流電力を供給する。
手段10より信号S2をリレー駆動手段12に出力し、
更にリレー駆動手段12より信号S5を主電流リレー5
へ出力し主電流リレー5をオンさせ、インバータ回路7
へ直流電力を供給する。
【0013】次にステップfにおいてインバータ制御手
段10より信号S6(実際にはインバータの波形信号)
をインバータベースドライブ回路13へ出力し、更にイ
ンバータ回路7を駆動させ、所定の周波数の交流電力を
圧縮機8へ供給する(ステップg)。この時インバータ
ベースドライブ回路13へ供給される電源電圧は前期ス
テップcにおける電磁接触器2がオンされると同時にベ
ースドライブ電源14を介し供給される。
段10より信号S6(実際にはインバータの波形信号)
をインバータベースドライブ回路13へ出力し、更にイ
ンバータ回路7を駆動させ、所定の周波数の交流電力を
圧縮機8へ供給する(ステップg)。この時インバータ
ベースドライブ回路13へ供給される電源電圧は前期ス
テップcにおける電磁接触器2がオンされると同時にベ
ースドライブ電源14を介し供給される。
【0014】図6のタイムチャートは上述した動作の時
間的な変化を示したもので運転指令入力が運転になると
同時に、電磁接触器2をオンさせ、コンデンサ6の充電
が開始され徐々に電圧が上昇していくとともに、運転開
始後時間t経過後にコンデンサ6の充電電圧が規定電圧
に達すると同時に主電流リレー5がオンし、圧縮機8の
運転開始を行なっている。
間的な変化を示したもので運転指令入力が運転になると
同時に、電磁接触器2をオンさせ、コンデンサ6の充電
が開始され徐々に電圧が上昇していくとともに、運転開
始後時間t経過後にコンデンサ6の充電電圧が規定電圧
に達すると同時に主電流リレー5がオンし、圧縮機8の
運転開始を行なっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、コンデンサ6の充電が完了した後、圧
縮機8が運転している間、主電流リレー5は常に接点が
オンした状態を継続しておかなければならないし、また
圧縮機8に供給する電流値をその接点容量として確保す
る必要があるために、接点電流容量が大きなものを用い
る必要があり、装置が大型化するばかりでなく、コスト
アップにもなる。また主電流リレー5を駆動させるため
に大きな電力が必要となり、リレーに電圧を供給する電
源も大型化するという課題を有していた。
従来の構成では、コンデンサ6の充電が完了した後、圧
縮機8が運転している間、主電流リレー5は常に接点が
オンした状態を継続しておかなければならないし、また
圧縮機8に供給する電流値をその接点容量として確保す
る必要があるために、接点電流容量が大きなものを用い
る必要があり、装置が大型化するばかりでなく、コスト
アップにもなる。また主電流リレー5を駆動させるため
に大きな電力が必要となり、リレーに電圧を供給する電
源も大型化するという課題を有していた。
【0016】本発明は上記課題に鑑み、コンデンサ6へ
の充電のための装置を小型化・低コスト化するととも
に、無駄な消費電力の発生をさない空気調和機の制御装
置を提供するものである。
の充電のための装置を小型化・低コスト化するととも
に、無駄な消費電力の発生をさない空気調和機の制御装
置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の空気調和機の制御装置は、従来の突入電流制
限抵抗と主電流リレーの代わりに、外部からの信号でオ
ンオフするリレーを有しリレーにより電磁接触器の一対
の入力と出力とを導通させ且つ電磁接触器の他の入力と
コンバータ回路の正出力とを電流制限抵抗と電磁接触器
の他の入力からコンバータ回路の正出力へ向かう方向を
順方向とするダイオードとを介して導通させる突入電流
制限回路を設けている。
に本発明の空気調和機の制御装置は、従来の突入電流制
限抵抗と主電流リレーの代わりに、外部からの信号でオ
ンオフするリレーを有しリレーにより電磁接触器の一対
の入力と出力とを導通させ且つ電磁接触器の他の入力と
コンバータ回路の正出力とを電流制限抵抗と電磁接触器
の他の入力からコンバータ回路の正出力へ向かう方向を
順方向とするダイオードとを介して導通させる突入電流
制限回路を設けている。
【0018】また電圧検出手段の出力を微分する微分手
段を設け、リレー駆動手段を電磁接触器と突入電流制限
回路に信号を出力して、電磁接触器の開閉と突入電流制
限回路のリレーのオンオフを制御するものにし、インバ
ータ制御手段を、運転指令入力部が運転の信号を入力し
たときリレー駆動手段にリレーをオンさせる信号を出力
させるものにしている。
段を設け、リレー駆動手段を電磁接触器と突入電流制限
回路に信号を出力して、電磁接触器の開閉と突入電流制
限回路のリレーのオンオフを制御するものにし、インバ
ータ制御手段を、運転指令入力部が運転の信号を入力し
たときリレー駆動手段にリレーをオンさせる信号を出力
させるものにしている。
【0019】さらにインバータ制御手段を、微分手段の
微分により得られた値が予め定めた規定値以下になった
ときリレー駆動手段にリレーをオフさせる信号を出力さ
せるとともに電磁接触器を閉じさせる信号を出力させ、
さらにインバータベースドライブ回路にインバータ回路
を駆動させる信号を出力するものにしている。
微分により得られた値が予め定めた規定値以下になった
ときリレー駆動手段にリレーをオフさせる信号を出力さ
せるとともに電磁接触器を閉じさせる信号を出力させ、
さらにインバータベースドライブ回路にインバータ回路
を駆動させる信号を出力するものにしている。
【0020】
【作用】本発明は上記した構成によって、コンデンサに
充電している時にのみ突入電流制限回路を動作させ、充
電終了後の圧縮機運転時には、突入電流制限回路はオフ
できるので無駄な電力が発生することはなく、電源回路
の小型化ができる。更に突入電流制限回路のリレーの接
点容量はコンデンサへの突入電流(電流制限抵抗にて制
限される)のみを保証できればよいので小さな接点容量
でよく、装置の小型化、低コスト化が可能となる。
充電している時にのみ突入電流制限回路を動作させ、充
電終了後の圧縮機運転時には、突入電流制限回路はオフ
できるので無駄な電力が発生することはなく、電源回路
の小型化ができる。更に突入電流制限回路のリレーの接
点容量はコンデンサへの突入電流(電流制限抵抗にて制
限される)のみを保証できればよいので小さな接点容量
でよく、装置の小型化、低コスト化が可能となる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例の空気調和機の制御装
空置について、図面を参照しながら説明する。なお、従
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
空置について、図面を参照しながら説明する。なお、従
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
【0022】図1は本発明の一実施例における空気調和
機の制御装空置の構成を示している。図1において、1
5は電圧検出手段11の出力を微分する微分手段であ
る。
機の制御装空置の構成を示している。図1において、1
5は電圧検出手段11の出力を微分する微分手段であ
る。
【0023】16は突入電流制限回路で、2個の接点1
7a,17bを有する電流制限リレー17と、電流制限
抵抗18と、ダイオード19とからなる。電流制限抵抗
18の一端は商用交流電源1のR相に、他端はダイオー
ド19のアノード端子に接続されている。ダイオード1
9のカソード端子は接点17aのノーマルオープン端子
に接続されている。接点17aのコモン端子はコンデン
サ6の正極側に接続されている。接点17bのコモン端
子は商用交流電源1のS相に接続され、接点17bのノ
ーマルオープン端子はコンバータ回路3のS相入力部に
接続されている。 20は電磁接触器2と突入電流制限
回路に信号を出力するリレー駆動手段である。21はリ
レー駆動手段20の制御をするとともにインバータベー
スドライブ回路13へ信号を出力するインバータ制御手
段で、運転指令入力部9と微分手段15からの信号を受
ける。
7a,17bを有する電流制限リレー17と、電流制限
抵抗18と、ダイオード19とからなる。電流制限抵抗
18の一端は商用交流電源1のR相に、他端はダイオー
ド19のアノード端子に接続されている。ダイオード1
9のカソード端子は接点17aのノーマルオープン端子
に接続されている。接点17aのコモン端子はコンデン
サ6の正極側に接続されている。接点17bのコモン端
子は商用交流電源1のS相に接続され、接点17bのノ
ーマルオープン端子はコンバータ回路3のS相入力部に
接続されている。 20は電磁接触器2と突入電流制限
回路に信号を出力するリレー駆動手段である。21はリ
レー駆動手段20の制御をするとともにインバータベー
スドライブ回路13へ信号を出力するインバータ制御手
段で、運転指令入力部9と微分手段15からの信号を受
ける。
【0024】以上のように構成された空気調和器の制御
装置について、その動作を図2、図3および図7を用い
て説明する。
装置について、その動作を図2、図3および図7を用い
て説明する。
【0025】図2は本発明の動作を説明するフローチャ
ート、図3は本発明の動作を説明するタイムチャート、
図7は本発明の充電時の充電電圧の電圧降下を示した図
である。
ート、図3は本発明の動作を説明するタイムチャート、
図7は本発明の充電時の充電電圧の電圧降下を示した図
である。
【0026】図2においてステップ1で商用交流電源1
が投入される。次にステップ2で運転指令入力部9より
信号S8をインバータ制御手段21へ出力し”運転”で
あればステップ3へ、それ以外の場合はステップ2を繰
り返す。次にステップ3においてはインバータ制御手段
21より信号S9をリレー駆動手段20に出力し、更に
リレー駆動手段20より信号S10を電流制限リレー1
7へ出力し接点17b、17cをオンさせる。接点17
b、17cがオンすると電流制限抵抗18と電流制限リ
レー17およびダイオード19を介してコンデンサ6に
充電が行なわれる。 次にステップ4においてコンデン
サ6の充電電圧を電圧検出手段11により検出し、更に
微分手段15で微分された信号S11をインバータ制御
手段21へ出力し、その信号S11が規定値以下であれ
ばステップ5へ、それ以外の場合はステップ3を繰り返
す。
が投入される。次にステップ2で運転指令入力部9より
信号S8をインバータ制御手段21へ出力し”運転”で
あればステップ3へ、それ以外の場合はステップ2を繰
り返す。次にステップ3においてはインバータ制御手段
21より信号S9をリレー駆動手段20に出力し、更に
リレー駆動手段20より信号S10を電流制限リレー1
7へ出力し接点17b、17cをオンさせる。接点17
b、17cがオンすると電流制限抵抗18と電流制限リ
レー17およびダイオード19を介してコンデンサ6に
充電が行なわれる。 次にステップ4においてコンデン
サ6の充電電圧を電圧検出手段11により検出し、更に
微分手段15で微分された信号S11をインバータ制御
手段21へ出力し、その信号S11が規定値以下であれ
ばステップ5へ、それ以外の場合はステップ3を繰り返
す。
【0027】次にステップ5においてはインバータ制御
手段21より信号S9をリレー駆動手段20に出力し、
更にリレー駆動手段20より信号S10を電流制限リレ
ー17へ出力し接点17aは接点17bに切り替わり、
接点17cはオフさせる。次にステップ6においてリレ
ー駆動手段20より信号S12を電磁接触器2へ出力し
電磁接触器2をオンさせる。この時接点17aはベース
ドライブ電源14に接続されていて、インバータベスド
ライブ回路13はベースドライブ電源14の発生する電
源電圧を得ることができ、インバータ回路7へ直流電力
を供給する。
手段21より信号S9をリレー駆動手段20に出力し、
更にリレー駆動手段20より信号S10を電流制限リレ
ー17へ出力し接点17aは接点17bに切り替わり、
接点17cはオフさせる。次にステップ6においてリレ
ー駆動手段20より信号S12を電磁接触器2へ出力し
電磁接触器2をオンさせる。この時接点17aはベース
ドライブ電源14に接続されていて、インバータベスド
ライブ回路13はベースドライブ電源14の発生する電
源電圧を得ることができ、インバータ回路7へ直流電力
を供給する。
【0028】次にステップ7においてインバータ制御手
段21より信号S13(実際にはインバータの波形信
号)をインバータベースドライブ回路13へ出力し、更
にインバータ回路7を駆動させ、所定の周波数の交流電
力を圧縮機8へ供給する(ステップ8)。
段21より信号S13(実際にはインバータの波形信
号)をインバータベースドライブ回路13へ出力し、更
にインバータ回路7を駆動させ、所定の周波数の交流電
力を圧縮機8へ供給する(ステップ8)。
【0029】図3のタイムチャートは上述した動作の時
間的な変化を示したもので運転指令入力が運転になると
同時に、電流制限リレー17をオンさせ、コンデンサ6
の充電が開始され徐々に上昇していくとともに、運転開
始後時間t経過後にコンデンサ6の充電電圧の時間変化
率(微分手段15の出力)が規定値以下になると同時に
電流制限リレー17をオフさせ、電磁接触器2をオン、
圧縮機8の運転開始を行なっている。
間的な変化を示したもので運転指令入力が運転になると
同時に、電流制限リレー17をオンさせ、コンデンサ6
の充電が開始され徐々に上昇していくとともに、運転開
始後時間t経過後にコンデンサ6の充電電圧の時間変化
率(微分手段15の出力)が規定値以下になると同時に
電流制限リレー17をオフさせ、電磁接触器2をオン、
圧縮機8の運転開始を行なっている。
【0030】図7は横軸に入力電圧、縦軸にコンデンサ
6の充電電圧を示す。図7において、電流制限リレー1
7がONの時の充電電圧を波線で示し、電磁接触器2が
ONの時の充電電圧を実線で示す(ΔVは、電圧降下を
示す)。電流制限リレー17がONの時は電流制限抵抗
18を介して、コンデンサ6に充電されるが、ベースド
ライブ電源14で消費される電流により電流制限抵抗1
8で生じる電圧降下により充電電圧の低下が生じる。そ
こでコンデンサ6への充電の完了を判定するために、微
分手段15を用いて充電電圧の時間変化を検出するよう
にしている。
6の充電電圧を示す。図7において、電流制限リレー1
7がONの時の充電電圧を波線で示し、電磁接触器2が
ONの時の充電電圧を実線で示す(ΔVは、電圧降下を
示す)。電流制限リレー17がONの時は電流制限抵抗
18を介して、コンデンサ6に充電されるが、ベースド
ライブ電源14で消費される電流により電流制限抵抗1
8で生じる電圧降下により充電電圧の低下が生じる。そ
こでコンデンサ6への充電の完了を判定するために、微
分手段15を用いて充電電圧の時間変化を検出するよう
にしている。
【0031】以上のように本実施例によれば、商用交流
電源1のR相−電流制限抵抗18−電流制限リレー17
の接点17a−ダイオード19−コンデンサー6の正極
側と、商用交流電源1のS相−電流制限リレー17の接
点17b−コンバータ回路3のS相入力部を構成する突
入電流制限回路16を設けることにより、コンデンサ6
の充電する時のみ電流制限リレー17はオンにするもの
であるから、その接点の電流容量は充電するときの電流
のみでよいため、従来に比べて明らかに小さくなる。
電源1のR相−電流制限抵抗18−電流制限リレー17
の接点17a−ダイオード19−コンデンサー6の正極
側と、商用交流電源1のS相−電流制限リレー17の接
点17b−コンバータ回路3のS相入力部を構成する突
入電流制限回路16を設けることにより、コンデンサ6
の充電する時のみ電流制限リレー17はオンにするもの
であるから、その接点の電流容量は充電するときの電流
のみでよいため、従来に比べて明らかに小さくなる。
【0032】従って突入電流制限回路16全体を小型化
することができる。また、運転時は電流制限リレー17
はOFFでよく、制御回路の電源も小型化することがで
きると共に、無駄な電力消費を抑えることができる。ま
た、充電の完了の検出は充電電圧の絶対値ではなくその
変化率で行っているため、充電中の突入電流制限抵抗1
8による電圧降下の影響や、入力電圧変動の影響を全く
受けず、理想的な充電終了の検出ができる。
することができる。また、運転時は電流制限リレー17
はOFFでよく、制御回路の電源も小型化することがで
きると共に、無駄な電力消費を抑えることができる。ま
た、充電の完了の検出は充電電圧の絶対値ではなくその
変化率で行っているため、充電中の突入電流制限抵抗1
8による電圧降下の影響や、入力電圧変動の影響を全く
受けず、理想的な充電終了の検出ができる。
【0033】尚、突入電流制限回路16はR−S相間に
設けたが、S−T相間、T−R相間に設けてもよい。
設けたが、S−T相間、T−R相間に設けてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、従来の突入電流
制限抵抗と主電流リレーの代わりに、外部からの信号で
オンオフするリレーを有しリレーにより電磁接触器の一
対の入力と出力とを導通させ且つ電磁接触器の他の入力
とコンバータ回路の正出力とを電流制限抵抗と電磁接触
器の他の入力からコンバータ回路の正出力へ向かう方向
を順方向とするダイオードとを介して導通させる突入電
流制限回路を設けている。
制限抵抗と主電流リレーの代わりに、外部からの信号で
オンオフするリレーを有しリレーにより電磁接触器の一
対の入力と出力とを導通させ且つ電磁接触器の他の入力
とコンバータ回路の正出力とを電流制限抵抗と電磁接触
器の他の入力からコンバータ回路の正出力へ向かう方向
を順方向とするダイオードとを介して導通させる突入電
流制限回路を設けている。
【0035】また電圧検出手段の出力を微分する微分手
段を設け、リレー駆動手段を電磁接触器と突入電流制限
回路に信号を出力して、電磁接触器の開閉と突入電流制
限回路のリレーのオンオフを制御するものにし、インバ
ータ制御手段を、運転指令入力部が運転の信号を入力し
たときリレー駆動手段にリレーをオンさせる信号を出力
させるものにしている。
段を設け、リレー駆動手段を電磁接触器と突入電流制限
回路に信号を出力して、電磁接触器の開閉と突入電流制
限回路のリレーのオンオフを制御するものにし、インバ
ータ制御手段を、運転指令入力部が運転の信号を入力し
たときリレー駆動手段にリレーをオンさせる信号を出力
させるものにしている。
【0036】さらにインバータ制御手段を、微分手段の
微分により得られた値が予め定めた規定値以下になった
ときリレー駆動手段にリレーをオフさせる信号を出力さ
せるとともに電磁接触器を閉じさせる信号を出力させ、
さらにインバータベースドライブ回路にインバータ回路
を駆動させる信号を出力するものにしている。
微分により得られた値が予め定めた規定値以下になった
ときリレー駆動手段にリレーをオフさせる信号を出力さ
せるとともに電磁接触器を閉じさせる信号を出力させ、
さらにインバータベースドライブ回路にインバータ回路
を駆動させる信号を出力するものにしている。
【0037】以上のように空気調和機の制御装空置を構
成することにより、コンデンサに充電する時にのみ突入
電流制限回路を動作させ、充電終了後の圧縮機運転時に
は、突入電流制限回路はオフできるので無駄な電力が発
生することはなく、更にその接点容量はコンデンサへの
突入電流(電流制限抵抗にて制限される)のみを保証で
きればよいので小さな接点容量でよく、装置の小型化、
低コスト化が可能となる。
成することにより、コンデンサに充電する時にのみ突入
電流制限回路を動作させ、充電終了後の圧縮機運転時に
は、突入電流制限回路はオフできるので無駄な電力が発
生することはなく、更にその接点容量はコンデンサへの
突入電流(電流制限抵抗にて制限される)のみを保証で
きればよいので小さな接点容量でよく、装置の小型化、
低コスト化が可能となる。
【0038】更に、微分手段を設けることにより、充電
の完了の検知を充電電圧の絶対値ではなくその変化率で
行うようにしたため、充電中の電流制限抵抗による電圧
降下の影響や、入力電圧変動の影響を全く受けず、信頼
性の高い充電終了の検知ができる。
の完了の検知を充電電圧の絶対値ではなくその変化率で
行うようにしたため、充電中の電流制限抵抗による電圧
降下の影響や、入力電圧変動の影響を全く受けず、信頼
性の高い充電終了の検知ができる。
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の制御装
置の概略構成図
置の概略構成図
【図2】同実施例における空気調和機の制御装置の動作
説明のためのフローチャート
説明のためのフローチャート
【図3】同実施例における空気調和機の制御装置の動作
説明のためのタイムチャート
説明のためのタイムチャート
【図4】従来の空気調和機の制御装置の概略構成図
【図5】従来の空気調和機の制御装置の動作説明のため
のフローチャート
のフローチャート
【図6】従来の空気調和機の制御装置の動作説明のため
のタイムチャート
のタイムチャート
【図7】入力電圧と充電電流の相関図
1 商用交流電源 2 電磁接触器 3 コンバータ回路 6 コンデンサ 7 インバータ回路 9 運転指令入力部 11 電圧検出手段 13 インバータベースドライブ回路 15 微分手段 16 突入電流制限回路 17 電流制限リレー 18 電流制限抵抗 19 ダイオード 20 リレー駆動手段 21 インバータ制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02M 7/32 H02M 7/32 (72)発明者 西尾 安則 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−183276(JP,A) 特開 平4−161097(JP,A) 特開 昭62−233073(JP,A) 特開 昭63−234867(JP,A) 特開 昭64−81663(JP,A) 実開 昭61−165093(JP,U) 実開 昭61−77698(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H02M 1/16 H02M 7/06 H02M 7/32
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電力を直流電力に変換するコンバー
タ回路と、前記コンバータ回路と商用交流電源とを外部
からの信号により開閉する電磁接触器と、前記コンバー
タ回路により変換された直流電力を平滑するコンデンサ
と、前記コンデンサにより平滑された直流電力を入力し
3相の交流電力に変換して圧縮機を制御するインバータ
回路と、外部からの信号でオンオフするリレーを有し前
記リレーにより前記電磁接触器の一対の入力と出力とを
導通させ且つ前記電磁接触器の他の入力と前記コンバー
タ回路の正出力とを電流制限抵抗と前記電磁接触器の他
の入力から前記コンバータ回路の正出力へ向かう方向を
順方向とするダイオードとを介して導通させる突入電流
制限回路と、前記圧縮機の運転・停止を決定する運転指
令入力部と、前記コンデンサの電圧を検出する電圧検出
手段と、前記電圧検出手段の出力を微分する微分手段
と、前記インバータ回路を駆動するインバータベースド
ライブ回路と、前記電磁接触器と前記突入電流制限回路
に信号を出力するリレー駆動手段と、前記リレー駆動手
段の制御をするとともに前記インバータベースドライブ
回路へ信号を出力するインバータ制御手段とからなり、
前記インバータ制御手段は前記運転指令入力部が運転の
信号を出力したとき前記リレー駆動手段に前記リレーを
オンさせる信号を出力させ、前記微分手段の微分により
得られた値が予め定めた規定値以下になったとき前記リ
レー駆動手段に前記リレーをオフさせる信号を出力させ
るとともに前記電磁接触器を閉じさせる信号を出力さ
せ、さらに前記インバータベースドライブ回路に前記イ
ンバータ回路を駆動させる信号を出力することを特徴と
する空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072880A JP3061882B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072880A JP3061882B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308476A JPH04308476A (ja) | 1992-10-30 |
| JP3061882B2 true JP3061882B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=13502094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3072880A Expired - Fee Related JP3061882B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061882B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4155307B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2008-09-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の制御装置 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3072880A patent/JP3061882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04308476A (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |