JP3062582B2 - 微粉炭燃焼装置の炉内状態予測方法と装置 - Google Patents
微粉炭燃焼装置の炉内状態予測方法と装置Info
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Description
して燃焼させるバーナを備えた燃焼装置において、炉内
の状態例えばガス組成分布や温度分布などを計算によっ
て求める方法及びそのための装置に関する。本発明は
又、得られたガス組成分布や温度分布に基づいて燃焼制
御を行う方法に関する。
ある窒素酸化物(NOx)が排出される。NOx排出量
を低減するために各種の燃焼方法が提案されているが、
このためには火炉内部の状態をよく把握する必要があ
る。微粉炭ボイラでは、通常、炉壁に複数個のバーナが
設けられ、バーナ段の上方にアフタエア投入口が設けら
れ、負荷に応じて、使用するバーナの本数を切り換えた
り或いはアフタエア投入口に供給する空気の割合を調整
したりしているが、そうすると火炉内の温度分布やガス
組成分布にばらつきが生じる。また、バーナの火炎の状
態も、微粉炭や空気を供給する配管系統の圧力損失の差
などがあって異なる。従って、火炉内部を観察し、炉内
のどの部分からNOxや一酸化炭素或いは未燃分が多く
排出されているかを把握して、適切な制御を施す必要が
ある。
ができれば、炉内のガス組成分布や温度分布を容易に求
めることができる。しかし、火炉内は極めて高温の状態
にあるので、実際上は不可能に近い。そこで、計算によ
って温度分布やガス組成分布を求めることが必要にな
る。
に記載の方法がある。ここでは、火炉内を複数個の要素
に分割し、火炉出口温度や水壁吸熱量を計算する物理モ
デルを用いて、炉内温度や一次加熱器出口蒸気温度等を
予測している。
内のガス組成分布は求めていない。また、炉内の発熱が
生じる部分とその発熱量を経験的に定めて物理モデルに
与えている。このため、微粉炭バーナの配列や負荷が大
幅に変化したときには、物理モデルを変更して計算をや
り直す必要がある。また、炉内のガス組成分布が分かっ
た方が、NOxや一酸化炭素の生成量が多い領域がわか
るので、燃焼の制御を行いやすい。
温度分布の両方を計算によって予測演算できる方法を提
供することにある。
や負荷が変化した場合でも適用できるようにすることに
ある。
温度分布の計算結果に基づいて、運転条件を制御する具
体的方法を提供することにある。
元又は三次元の複数のセルに分割し、火炉の設計上の固
有のデータと運転情報とを入力条件として各セル毎にガ
スの流動計算、ガス反応計算、石炭とガスとの反応計算
及び放射伝熱量計算を行い、これらの計算を収束するま
で繰返して火炉内の温度分布とガス組成分布の少なくと
も一方を求めることを特徴とする微粉炭燃焼装置の炉内
状態予測方法にある。
いて、ガス反応計算を気相の空気比を指標にしてガス組
成を記載した表を参照して行うようにしたことを特徴と
する。
下の要件を付加することができる。
一部として表に生成し、ガス反応の算出時には、気体の
温度(エンタルピ)を指標の一部として表を検索する。
標の一部として表に生成し、ガス反応の算出時には、酸
素と水素との比を指標の一部として表を検索する。
基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネルギーを予測
し、この予測値と設定値とを比較し、この比較結果に応
じて微粉炭または空気の供給量を制御する。
基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネルギーを予測
し、この予測値を基に熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を予測し、これらの予測値と各設定値とをそれ
ぞれ比較し、各比較結果に応じて熱交換器への給水量を
制御する。
基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネルギーを予測
し、この予測値を基に熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を予測すると共に、熱交換器に接続された発電
機の発電量を予測する。
た予測値を基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネル
ギーを算出し、且つ火炉内の火炎の状態を計測し、熱交
換器に吸収された熱エネルギーに関する算出値と火炎の
状態に関する計測値との偏差を求め、この偏差に応じて
微粉炭または空気の供給量を補正する。
た予測値を基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネル
ギーを算出し、且つ火炉内の火炎の状態を計測し、熱交
換器に吸収された熱エネルギーに関する算出値と火炎の
状態に関する計測値との偏差を求め、この偏差の時間履
歴から熱交換器に付着した燃焼灰の厚さを推定し、この
推定値が設定値を超えたときに、熱交換器に対して灰除
去操作を実行する。
た予測値を基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネル
ギーを算出し、且つ熱交換器で熱交換された蒸気の温度
と圧力を計測し、熱交換器に吸収された熱エネルギーに
関する算出値と計測値との偏差を求め、この偏差の時間
履歴から熱交換器に付着した灰の厚さを推定し、この推
定値が設定値を超えたときに熱交換器に対して灰除去操
作を実行する。
基に火炉内の熱交換器に吸収された熱エネルギーを予測
し、この予測値を基に熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を予測し、これらの予測値と各設定値とをそれ
ぞれ比較し、各比較結果に応じて熱交換器への給水量を
制御する。
タ(不変情報)と運転情報とに基づいて、各セルの流動
・ガス反応・石炭−ガス間の反応・放射伝熱をそれぞれ
計算するに際して、火炉内のO2、CO、CO2などのガ
ス成分は気相に関して化学平衡が成立することを条件と
しているため、ガス反応の計算を簡略化することがで
き、火炉内の燃焼状態に関する動特性を迅速に予測する
ことができる。
気比を指標にしてガス組成を記載した表を参照すること
により、ガス反応計算を更に簡略化し、計算に要する時
間を短縮することができる。
に関する予測値を基に気相の空気比を求め、これに基づ
いて火炉内のアフタエア投入口よりも下段の領域におけ
る気相の空気比が0.8を超えないように微粉炭または
空気の供給量を制御することは望ましく、このようにす
ることにより、NOx排出量が少なく、一酸化炭素の排
出量が少なく、石炭残渣中の未燃分が少ない燃焼を達成
することができる。
基づいて説明する。
炭ボイラの全体構成図である。図1において、微粉炭ボ
イラは、ボイラ本体として火炉10を備えており、この
火炉10内には、炉壁に沿って伝熱管(図示省略)が配
設されていると共に、火炉の出口20側に複数の蒸発器
(過熱器)12、14、16、18が配設されている。
これら熱交換器(伝熱管と蒸発器を含めた総称)には給
水管(図示省略)を介して水または蒸気が供給され、各
熱交換器からは火炉10での燃焼に伴って蒸気が発生
し、この蒸気が蒸気タービン(図示省略)に供給される
ようになっている。さらに、火炉10の炉壁には、下段
バーナ22、上段バーナ24、アフタエア投入口26、
28が配設されている。下段バーナ22と上段バーナ2
4は、炉壁に設けられて空気を一旦貯留する風箱(図示
省略)に配設されており、下段バーナ22には空気量調
節器30、32を介してブロア(押し込み送風機)34
から空気が供給され、上段バーナ24には空気量調節器
36、32を介してブロア34から空気が供給されるよ
うになっている。また、アフタエア投入口26、28に
も、空気量調節器38または空気量調節器40を介して
空気が供給されるようになっている。さらに、下段バー
ナ22には、石炭ミル42で微粉砕された微粉炭が燃料
として搬入され、上段バーナ24には、石炭ミル44で
微粉砕された微粉炭が燃料として搬入される。各石炭ミ
ル42、44には貯炭場46から燃料の石炭が搬送され
る。そして、下段バーナ22に供給された空気と微粉炭
は火炉10内で混合されて燃焼し、火炉10内に火炎が
形成される。上段バーナ24に供給された空気と微粉炭
は火炉10内で混合されて燃焼し、火炉10内に火炎が
形成される。火炉10内に火炎が形成されると、これら
の熱エネルギーが伝熱管や蒸発器12、14、16、1
8に与えられ、伝熱管や蒸発器から蒸気が発生する。
又、空気と微粉炭の燃焼に伴う生成物等が出口20から
排出される。
エア投入口26、28への空気量や下段バーナ22と上
段バーナ24への微粉炭量を制御したり、火炉10内に
おける燃焼状態を予測するために、本実施形態では、制
御装置48、計算機50を設けている。制御装置48
は、下段バーナ用空気量制御器52、下段バーナ用微粉
炭量制御器54、上段バーナ用空気量制御器56、上段
バーナ用微粉炭量制御器58、アフタエア投入口用空気
量制御器60を備えて構成されている。
ナ用微粉炭量制御器54は計算機50からの指令に従っ
て制御演算を実行し、演算結果を計算機50へ出力する
ようになっている。この計算機50には石炭ミル42、
44の微粉炭搬送量、微粉炭粉砕量等の情報が入力され
ており、計算機50は石炭ミル42、44からの情報や
各制御器52、54の演算結果を基に、石炭ミル42、
44に対して、微粉炭搬送量、微粉炭粉砕量等の指令を
出すようになっている。また、上段バーナ用空気量制御
器56、上段バーナ用微粉炭量制御器58、アフタエア
投入口用空気量制御器60は、計算機50からの指令に
基づいて制御演算を実行し、演算結果に従った制御信号
を各空気量調節機30、32、36、38、40へ出力
するようになっている。
実行するためのプログラムの他に、火炉10内における
燃焼状態を予測演算するための予測プログラムが格納さ
れており、又、各種のインプットデータが入力される。
インプットデータとしては、例えば、火炉寸法、バーナ
本数、燃焼方式(対向又は片面等)、バーナ位置、バー
ナ段間隔、アフタエア投入口の位置、隣合うアフタエア
投入口の間隔などの火炉設計上の固有のデータ、石炭の
工業分析値、石炭の元素分析値、石炭の密度、粒径分布
(微粉炭の粒径分布)等の石炭の性状、石炭の供給量、
バーナ空気比、アフタエア供給量、伝熱管・蒸発器に対
する水の供給量、伝熱管・蒸発器の温度等の運転データ
がある。
により火炉10内における燃焼状態を予測演算するに際
しては、図2に示すような処理が実行される。
して、火炉10の形状、バーナ位置等の火炉設計上の固
有のデータが入力される(S1)。更にインプットデー
タとして燃料量(各バーナ22、24に供給される微粉
炭の供給量)、空気量(各バーナ22、24、アフタエ
ア投入口26、28に供給される空気の量=実際の空気
量)、石炭の性状等の運転情報が入力される(S2)。
ると、計算機50は、内蔵されている予測プログラム等
に基づいて、ステップS3〜S7までの処理を繰り返し
て実行し、各処理結果から火炉10内の温度分布や火炉
10内のガス組成分布を予測演算する。この予測演算を
実行するに際して、火炉10内を二次元(高さ×奥行
き)または三次元(高さ×奥行き×幅)の複数の要素
(計算上設定されたセル)に分割する。そして、各セル
について、セル間相互の影響を考慮して、各セル毎のガ
ス流速を求める流動計算(S3)、ガス反応計算(S
4)、石炭−ガス反応計算(S5)、放射伝熱計算(S
6)、収束判定(S7)を実行する。図3は、火炉10
内を複数のセルに分割した例を示している。
応計算(S4)では、O2とCOなどのガス間の反応計
算を行い、石炭−ガス反応計算(S5)では、固体状態
のカーボン(C)と他の分子、例えば、O2、CO2、H
2Oとの反応、すなわち固体と気体との反応計算を行
う。
式(1)、(2)で示される微分方程式を各セル毎に離
散化する方法を実施する。このうち式(1)はガス成分
に対する質量保存則を示し、式中のSinは燃焼に伴い
微粉炭からガス成分となる質量を示す。また、u、vは
各セルの横方向と縦方向の流速を示す。流速の境界条件
として壁面に面するセルでは流速は0となり、また、バ
ーナノズルに面するセルではインプットデータの内の空
気投入量を流速として与える。また、式(2)はエンタ
ルピ保存則を示し、式中のSreactは燃焼に伴う発
熱量を示す。この値はガス反応計算(S4)と石炭−ガ
ス反応計算(S5)から求められる。また、Sradは
放射伝熱による受熱量を示し、放射伝熱計算(S6)か
ら求められる。
工学便覧基礎編、A6熱工学”p71からp74に記載
されている如き化学平衡計算を用いる。ガス反応計算
は、この化学平衡計算による他に、上述の“機械工学便
覧基礎編、A6熱工学”に記載されているように、反応
速度定数を次式(3)に示されるアレニウス型の式で扱
う方法によっても行うことができるが、石炭の燃焼で
は、燃焼反応過程で多くの中間生成物があり、これらに
よる連鎖反応があるために、かかる方法では計算が非常
に複雑になり、時間も多くかかり、実用上問題が多い。
これに対し、化学平衡計算を用いる方法は、反応がそれ
以上変化しない最終状態(化学平衡状態)に到達してい
ると過程して計算するため、中間生成物の反応を考慮す
る必要がなく、瞬時に計算を行うことができる。
ス反応と石炭−ガス反応との2つがあるが、このうち、
ガス反応に関して、気相の空気比で整理できることを見
出しし、化学平衡計算を適用できることを明らかにし
た。つまり、ガス反応に着目すると、平衡状態が成り立
っており、化学平衡計算を適用できることを明らかにし
た。
気量と微粉炭から気体として放出された可燃成分を完全
燃焼させるのに必要な空気量との比をいう。
あり、反応速度がガス反応に比べて著しく遅い。従っ
て、石炭−ガス反応計算(S5)では、反応速度定数を
式(3)に示されるアレニウス型の式で与えることがで
きる。石炭の反応速度は、次式(4)に示されるように
反応速度定数と反応に関与するガス分圧と石炭粒子の表
面積から求められる。また、石炭の燃焼に伴う発熱量S
reactは反応速度から次式(5)で求められる。
工学便覧基礎編、A6熱工学”p104からp107に
示されるように熱輻射の輸送方程式から放射伝熱による
受熱量Sradを求める方法を適用できる。
4)、石炭−ガス反応計算(S5)及び放射伝熱計算
(S6)においては、各計算結果がセル毎に互いに影響
する。従って、各計算結果が収束した値となるまで各計
算を順次繰り返す必要がある。各計算結果が収束した値
を示すと判定された(S7)ならば、各計算結果から火
炉内のガス組成分布や温度分布を求める(S8)。これ
らの計算結果は計算機50から表示装置やプリンタ(図
示せず)に転送され、表示装置の表示画面には、例えば
図6の(a)、(b)に示す如き火炉内のガス組成分布
や温度分布が表示される。
分布がわかるので、火炉内のどの個所が燃焼不良を起こ
しているかが分かり、その個所の近傍にあるバーナ或い
はアフタエア投入口に供給する微粉炭量や空気量を調整
することで、NOx排出量や未燃分の少ない燃焼を行わ
せることができる。
素、一酸化炭素、窒素、水素、水蒸気などのガス成分
は、気相で平衡状態(平衡条件)にある。従って、気相
の空気比とガス濃度とは一定の相関を有する。一例とし
て、表1の性状を有する石炭を燃焼し、気相の空気比と
ガス濃度との関係を求めたところ図4、図5に示すグラ
フが得られた。なお、このグラフはガス温度が1400
℃の場合である。
相の空気比により、酸素、二酸化炭素などのガス成分の
濃度を一義的に与えることができ、ガス反応計算を簡略
化することができる。
計算を行う代わりに、気相の空気比を指標にしてガス組
成を表示したもの(S41)を用意し、これを参照する
ことによってガス反応計算を行うようにした場合の実施
形態を示している。
の一例を表2と表3に示す。表2と表3は、いずれも空
気比とガス組成との関係で示している。表2と表3で
は、ガス温度が異なる。なお、表2、表3において、例
えば表中のE−17は10マイナス17乗を表してい
る。
炭素分の放出速度が異なる。従って気相の空気比を指標
にしてガス組成を示した表を作るに当たっては、ガスの
保持するエンタルピを変えた場合だけでなく、ガス成分
のうちの水素分と炭素分との比を変えた場合についても
表を作っておくことが望ましい。エンタルピは、ガス温
度と比熱の関数である。
度分布とガス組成分布が求められたならば、次に熱収支
計算(S9)を行ない、これに基づいて蒸気発生量や蒸
発温度を求める。
ば、これらを基に火炉壁面の受熱量が求められる。さら
にこの受熱量や火炉10内の熱交換器等に与えられた熱
エネルギーを基に伝熱管や蒸発器から発生した蒸気の量
や伝熱管、蒸発器の温度が求めれられる(S10)。こ
の後計算機50の計算時刻を増加し(S11)、全ての
処理が終了したか否かの判定を行う(S12)。所定の
処理が終了していないときには、ステップS2の処理に
戻り、所定の処理が全て終了したときには、このルーチ
ンでの処理を終了する。
二次元または三次元のセルに分割し、火炉10内の燃焼
に関連するガス成分は気相に関して化学平衡が成立する
ことを条件に、不変情報(火炉の設計上の固有のデー
タ)と運転情報に基づいて、前記各セルにおける流動・
ガス反応・石炭−ガス間の反応・放射伝熱を算出し、各
算出結果から火炉10内部のガス組成や温度分布を予測
演算するようにしたので、ガス反応に要する時間を短縮
することができる。
0側に面するセル群の流動(流速)とガス組成とを積算
することで、出口20における燃焼に関連する物理量と
して未燃分を求めることができる。
の基礎データとして用いることができるとともに、各計
算結果と各計算に対応した設定値とを比較し、この比較
結果に応じて燃料量や空気量を補正したりすることもで
きる。例えば、未燃焼分が増加したときには、アフタエ
ア投入口26から投入される空気の量を増量し、未燃焼
分を減少させることもできる。
れた火炉内の状態に基づいて、運転条件を制御する例に
ついて説明する。
基に、火炉10出口における未燃分、一酸化炭素、酸素
濃度やガス温度が計算されるが、これらの計算結果がそ
れぞれ設定値と比較され、比較結果に応じた制御が実行
される。この場合、ある計算結果が設定値を超えたとき
には、他の項目の制限値を超えない範囲内で比較結果が
設定値の範囲内となるような制御が実行される。
素濃度の計算結果が設定値を超えたときには、まず、火
炉10の設定負荷が、バーナ22、24の負荷に余裕が
あることを条件に、バーナ22、24の安定燃焼限界や
火炉10の熱分布の規制値を超えない範囲内で下段バー
ナ22側のバーナ負荷を高くするように設定する。下段
バーナ22の負荷設定を優先的に行うことで、火炉10
内における微粉炭の滞留時間が延び、微粉炭と空気との
混合が促進され、灰中未燃分や一酸化炭素の排出量が減
少する。すなわち予測プログラムに従った計算結果を基
に火炉10内の熱負荷を把握することができ、火炉10
の熱負荷規制値の範囲内でバーナ22の負荷を設定する
燃焼方法を採用することができる。
が設定値に近づくように、バーナ22、24、アフタエ
ア投入口26、28から投入する空気量を増量し、火炉
10の空気比を上昇させる制御を実行する。この場合、
空気比の上昇はNOxの抑制を考慮すると、火炉10の
下流側の領域(出口側上段)から順次行うことが望まし
い。このような空気比の上昇により、一酸化炭素、灰中
未燃分は減少するが、NOxは一般に増加する。
設定値との差がゼロに近づくまで継続されるが、この間
に、NOxが規制値を上回る場合には次の操作に移る。
この操作は、火炉10に供給する石炭の粒径を細くする
方法である。これは、石炭ミル42、44に対して条件
を設定するための信号に基づいて、石炭ミル42、44
のベーンの角度、負荷および分級器を自動調整すること
で達成することができる。石炭の粒径が細かくなると、
燃焼性が向上するため、灰中未燃分が減少するが、粒径
を細くするための所要動力は増す。
8と図9を用いて説明する。
けるとともに、この窓に火炉10内の火炎の状態を画像
として撮像するカメラ62、64を設置し、カメラの出
力信号を画像処理装置66に入力して火炎画像から温度
分布を求め、この結果を計算機50へ出力するようにし
ている。計算機50には、このためのアルゴリズムに関
するプログラムが格納されている。他の点は、第1実施
形態と変わらない。図9のステップS8とS9の間に画
像処理に関するステップS51〜S53が追加されてい
る。
による計算であり、実際の火炉運転状況を必ずしも再現
していない。そこで、実際の火炉について、できる範囲
で温度計測を実施し、ステップS1〜S6の計算によっ
て求めた温度分布を補正することが望ましい。火炎の画
像を撮像し輝度情報に変換して画像処理により温度分布
を計測できることが知られており、この方法によれば実
際の火炉の温度計測が可能である。また、音波センサに
よっても温度計測が可能である。しかし、カメラや音波
センサを設置できる炉は構造上限られており、また、こ
れらによって温度計測できる炉内の位置も数個所に限ら
れてしまう。このため、ステップS1〜S6による計算
は欠かすことができない。
従って説明する。
れた伝熱管68、70、72、74のうち、少なくとも
伝熱管72、74に伝熱管72、74の温度または圧力
を計測する計測器76、78を設けるとともに、蒸発器
18にも温度または圧力を計測する計測器80を設け、
各計測器の計測値を信号処理器82を介して計算機50
へ出力し、計算機50で、伝熱管72、74に付着した
灰の厚さを予測演算するとともに、この演算値が設定値
を超えたときには、スートブロア84、86、88、9
0により伝熱管72、74の灰を除去するようにしたも
のであり、他の構成は、図1と同様である。
8で計測されるとともに、火炉10の出口側に配置され
た蒸発器18の温度が計測器80で計測されると、これ
らの計測値が信号処理器82で処理され、この処理結果
が計算機50に入力される。計算機50は信号処理器8
2からの処理結果と予測プログラムに従って計算され伝
熱量に従って、伝熱管72、74に付着した灰の厚さを
予測演算することができる。この演算値が設定値を超え
たときにはスートブロア用ファン92を駆動するための
指令が出力され、運転員によってファン92が操作され
る。
ら各スートブロア84〜90へ流量調整器94、96、
98、100を介して圧縮空気または蒸気が供給され
る。各スートブロア84、86、88、90は筒状に形
成されており、各スートブロア84、86、88、90
の管の途中には複数の噴出口が形成されている。ファン
92の駆動により、各噴出口から圧縮空気または蒸気が
噴射されると、圧縮空気または蒸気によって、伝熱管7
2、74に付着した灰が除去される。
管72、74に付着した物質と各スートブロアから噴射
される物質との温度差による熱衝撃を利用したものであ
り、この熱衝撃は伝熱管72、74の寿命に影響を与え
る。このため、計測器76、78、80で計測された計
測値と予測プログラムから得られた伝熱量に従って各伝
熱管72、74ごとに灰の厚さを予測演算し、この演算
値が設定値を超えたときにのみ、ファン92を駆動する
とともに、流量調整器94、96、98、100のうち
指定の流量調整器を開き、指定の伝熱管にのみ灰除去操
作を実行する。
従って説明する。
蒸気タービン104の入口側の蒸気の温度と圧力を監視
しながら微粉炭ボイラの運転を制御するようにしたもの
であり、他の構成は図1のものと同様である。
蒸気タービン104へ導く配管106の管の途中にはス
プレー装置108が設けられており、このスプレー装置
108は、給水系統制御器110からの制御信号に従っ
て、蒸発器12からの蒸気と復水器112から給水ポン
プ114へ出力される水とを混合するようになってい
る。また給水ポンプ114は配管116を介して伝熱管
78、72、蒸発器18に接続されている。すなわち、
火炉10内で発生した熱が各蒸発器12、14、16、
18で吸収され、蒸発器12で発生した高温の蒸気がス
プレー装置108を介して蒸気タービン104に供給さ
れ、蒸気タービン104で得られた熱エネルギーによっ
て発電器102が駆動される。蒸気タービン104を通
過した蒸気は復水器112で水に変換され、給水ポンプ
114の作動に伴って水または蒸気が伝熱管72、74
に供給される。
に、計算機50は火炉10内の燃焼状態の予測演算を順
次行ない、火炉10内のガス組成、温度分布の予測結果
と火炉10の炉壁と出口20側に設置された伝熱管72
の熱伝達率および熱放射率に関する熱物性値を基に、伝
熱管72、74に供給される水または蒸気に関する熱量
を計算する。さらに、伝熱管72、74に供給される水
または蒸気に給水される熱量を基に伝熱管72の出口や
蒸気タービン104に流入する蒸気の圧力と温度を計算
する。この計算結果は操作員のチェック用の情報として
表示されるとともにプリンタから出力される。これらの
計算結果は、操作信号用の基礎情報として運転上の設定
値と比較される。そして比較結果に従って、給水系統制
御器110からスプレー装置108、給水ポンプ114
へ制御信号が出力される。
度と圧力が設定値より高い場合、蒸気タービン104の
出力が設定値を超え、又、蒸気タービン104を構成す
る材料の許容値を超えて材料の疲労、破断につながる恐
れがある。一方、蒸気の温度や圧力が設定値より低くな
ると、蒸気タービン104内部で蒸気の温度と圧力の低
下により蒸気が凝縮し、タービン材料の壊食や異常振動
が発生する恐れがある。また蒸気の温度や圧力が設定値
の範囲内に収まる場合でも変動幅が大きいときには材料
の熱疲労によって蒸気タービン104の寿命が短くな
る。このため蒸気の温度と圧力の変動幅が小さくなるよ
うにスプレー装置108の駆動を制御する必要がある。
グラムに従った計算結果を基に、火炉10内の燃焼状態
を把握するとともに、伝熱管72、74に供給される水
または蒸気に吸収される熱量を計算し、この計算結果か
ら蒸気タービン104に流入する蒸気の圧力と温度を予
測し、この予測結果に従って、スプレー装置108、給
水ポンプ114の駆動を制御するとともに、バーナ2
2、24に対する燃料供給量を制御する。
て、バーナ22、24への燃料供給量や伝熱管72、7
4への給水量を制御すると、スプレー装置108の使用
頻度を抑制しながら、蒸気タービン104入口側での蒸
気の圧力と温度を設定値に維持することができる。例え
ば、蒸気タービン104の入口側での蒸気の値が設定値
を超えることが予測されたときには、給水ポンプ114
に作動指令を与え、伝熱管74への給水量を増加させる
ことにより温度を設定値内に抑えることできる。この場
合、バーナ22、24への燃料供給量を制御することに
より、熱応力などの制限条件を満足しながらより高い負
荷応答性を得ることが可能となる。
従って説明する。
ービン104と蒸気タービン118を接続するととも
に、スプレー装置108とスプレー装置120を設け、
蒸発器12からの蒸気を配管122、スプレー装置12
0を介して蒸気タービン118へ供給し、伝熱管72か
らの蒸気を配管124、スプレー装置108を介して蒸
気タービン104へ供給し、給水ポンプ114からの水
を配管126を介して伝熱管124へ供給し、さらに給
水ポンプ114からの水を分岐弁(流量調節弁)12
8、配管130を介して、蒸発器118供給するように
したものである。他の構成は、図11と同様である。な
お、給水系統制御器110からの制御信号がスプレー装
置108、120に供給されるとともに給水ポンプ11
4、分岐弁128に供給されるようになっている。また
蒸気タービン104の入口側が配管130を介して蒸発
器18に接続されている。
従った計算結果を基に火炉10内の燃焼状態を把握する
とともに伝熱管72、74を流れる水または蒸気の熱量
を計算し、この計算結果から蒸気タービン104、11
8に流入する蒸気の圧力と温度を予測し、この予測結果
からバーナ22、24に対する燃料供給量や伝熱管74
および蒸発器18への給水量を制御することで、スプレ
ー装置108、120の使用頻度を抑制しながら、蒸気
タービン104、118の入口側での蒸気の圧力と温度
を設定値に維持するようにしている。
止して部分負荷を行う場合を考慮し、分岐弁128の開
度を制御できるようにしている。すなわち、部分負荷時
には、火炉10内での熱吸収が大きくなり、火炉10の
出口20側に配置された蒸発器18での熱吸収が小さく
なることがある。このような場合、各伝熱管72、74
を通して得られる蒸気の圧力や温度がばらつく。しか
し、本実施形態によれば、予測プログラムの計算結果に
従って各伝熱管72、74の熱吸収量を把握することが
できるため、各蒸気タービン104、118に、温度や
圧力の異なる蒸気が流入するシステムの場合でも各蒸気
タービン104、118の入口側における蒸気の温度と
圧力を予測することができる。そして予測結果が設定値
から外れたときには、例えば、分岐弁128を操作し、
伝熱管74への給水量を増量し、蒸発器18への給水量
を減らすことで、各蒸気タービン104、118の入口
側の蒸気の温度と圧力を設定値に維持することができ
る。
一方の炉壁にバーナ22、24を配置した片面燃焼方式
のものについて述べたが、複数のバーナが相対向して配
置された対向燃焼方式の火炉や、火炉内で水平方向に旋
回流を形成するコーナファイヤリング方式の火炉にも本
発明を適用することができる。
負荷の場合でも負荷変化時に突発的に規制値を超えるこ
とがある。特に、バーナの切り換え操作を伴う場合で、
バーナの着火、停止操作に伴って、微粉炭管(石炭ミル
42、44とバーナ22、24とを結ぶ微粉炭搬送管)
に残留する微粉炭のパージを行なうときに、規制値を超
える恐れがある。図13は、その一例を示したものであ
り、火炉10に三段構成のバーナを設け、一段のバーナ
を負荷の低下に伴って停止した場合の火炉10内の一酸
化炭素濃度の変化を示している。特性R2で示すバーナ
が停止されると、通常、微粉炭管内に残留する微粉炭が
粉塵爆発や異常燃焼しないように、微粉炭管内に空気を
パルス状に噴射させて配管内の微粉炭を火炉10内へ放
出することが行なわれる。このとき火炉10には、一時
的に高濃度の微粉炭が放出されるため、火炉10の空気
比が一時的に低下し、COや灰中未燃分が上昇する。C
Oや灰中未燃分の上昇を抑制する方法として、従来から
アフタエア投入口の空気量を増やす方法が行われている
が、適正な空気導入のタイミングを把握することが難し
い。
炭がアフタエア投入口から噴射された空気と混合するま
での時間遅れを予測し、タイミングよくアフタエア投入
口の空気量を増減することができ、特性a、bで示され
るように、必要最低限の空気量で、COや灰中未燃分を
規制値以下にすることができる。
火炉設計上の固有のデータと運転情報に基づいて、各セ
ルの流動・ガス反応・石炭とガス間の反応・放射伝熱計
算を行うに際して、ガス反応計算を気相に関して化学平
衡が成立することを条件としているため、ガス反応の計
算を簡略化することができ、火炉内の燃焼状態を迅速に
予測することができる。
空気比とエンタルピを指標としてガス組成を求めること
ができる表を検索してガス反応計算を行うため、ガス反
応計算を更に簡略化することができる。
全体構成図である。
を示すフローチャートである。
に分割したときの構成図である。
である。
図である。
布とガス組成分布の予測結果を示す図である。
トである。
全体構成図である。
ャートである。
の全体構成図である。
の全体構成図である。
の全体構成図である。
示す特性図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 微粉炭を気流搬送して燃焼させるバーナ
を備えた燃焼装置における火炉内の温度分布とガス組成
分布の少なくとも一方を計算によって求める方法であっ
て、火炉内を二次元又は三次元の複数のセルに分割し、
火炉の設計上の固有のデータと運転情報とを入力条件と
して各セル毎にガスの流動計算、ガス反応計算、石炭と
ガスとの反応計算及び放射伝熱量計算を行ない、これら
の計算を収束するまで繰返して火炉内の温度分布とガス
組成分布の少なくとも一方を求めることを特徴とする微
粉炭燃焼装置の炉内状態予測方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記ガ
ス反応計算を気相の空気比を指標にしてガス組成を表示
した表を参照して行うようにしたことを特徴とする微粉
炭燃焼装置の炉内状態予測方法。 - 【請求項3】 微粉炭を気流搬送して燃焼させるバーナ
を備えた燃焼装置において、火炉の設計上の固有のデー
タと運転情報とを入力条件として該火炉内におけるガス
の流動計算、ガス反応計算、石炭とガスとの反応計算及
び放射伝熱量計算を行う計算式を有するプログラムを内
蔵し、火炉内を二次元又は三次元の複数のセルに分割し
て各セル毎にこれらの計算を収束するまで繰返し行って
火炉内の温度分布とガス組成分布の少なくとも一方を求
める計算機を備えたことを特徴とする微粉炭燃焼装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記計算機内に、気
相の空気比を指標にしてガス組成を表示した表を参照し
て前記ガス反応計算を行うようにしたプログラムを内蔵
したことを特徴とする微粉炭燃焼装置。 - 【請求項5】 火炉壁に微粉炭を気流搬送して燃焼させ
る複数のバーナとアフタエア投入口とを備えた燃焼装置
より微粉炭を燃焼する方法において、火炉の設計上の固
有のデータと運転情報とを入力条件とし、火炉内を二次
元又は三次元の複数のセルに分割して各セル毎にガスの
流動計算、ガス反応計算、石炭とガスとの反応計算及び
放射伝熱量計算を行って温度分布とガス組成分布の少な
くとも一方を求め、これに基づいてアフタエア投入口よ
りも下段の領域における空気比が0.8を超えないよう
に前記バーナ及びアフタエア投入口に供給する空気の供
給量を制御することを特徴とする微粉炭の燃焼方法。 - 【請求項6】 請求項1或いは2に記載のガスの流動計
算、ガス反応計算、石炭とガスとの反応計算及び放射伝
熱量計算を火炉内に熱交換器を設けた燃焼装置に対して
行ない、計算結果に基づいて火炉内温度分布とガス組成
分布の少なくとも一方を求め、続いて火炉熱収支計算を
行って熱交換器による蒸気発生量及び蒸気温度を求める
ようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼装置の炉内状態
予測方法。 - 【請求項7】 請求項1或いは2に記載の方法によって
得られた温度分布に基づいて石炭の燃焼率と未燃分を予
測し、これらの予測値及び火炉出口のガス組成を設定値
と比較して微粉炭の供給量及び空気量を制御することを
特徴とする微粉炭の燃焼方法。 - 【請求項8】 請求項1、2或いは6に記載の方法にお
いて、火炉内の火炎を撮像し輝度情報に変換して画像処
理を行うことにより温度を計測し、この結果に基づいて
計算によって得られた温度分布を修正するようにしたこ
とを特徴とする微粉炭燃焼装置の炉内状態予測方法。 - 【請求項9】 請求項6に記載の方法によって得られた
火炉内温度分布に基づいて熱交換器に吸収された熱エネ
ルギーを算出し、且つ熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を計測し、熱交換器に吸収された熱エネルギー
に関する算出値と計測値との偏差を求め、この偏差の時
間履歴から熱交換器に付着した燃焼灰の厚さを推定し、
その推定による灰の厚さが設定値を超えたときに熱交換
器に対して灰除去操作を実行することを特徴とする微粉
炭の燃焼方法。 - 【請求項10】 請求項6に記載の方法によって得られ
た火炉内温度分布に基づいて熱交換器に吸収された熱エ
ネルギーを算出し、該熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を推定し、それらをそれぞれの設定値と比較し
て該熱交換器への給水量を制御するようにしたことを特
徴とする微粉炭の燃焼方法。 - 【請求項11】 請求項6に記載の方法によって得られ
た火炉内温度分布に基づいて熱交換器に吸収された熱エ
ネルギーを算出し、該熱交換器で熱交換された蒸気の温
度と圧力を推定し、更に熱交換器に接続された発電機の
発電量を予測することを特徴とする微粉炭の燃焼方法。 - 【請求項12】 微粉炭を気流搬送して燃焼させるバー
ナを備えた燃焼装置において、火炉の設計上の固有のデ
ータと運転情報とを入力条件として該火炉内におけるガ
スの流動計算、ガス反応計算、石炭とガスとの反応計算
及び放射伝熱量計算を行う計算式を有するプログラムを
内蔵し、火炉内を二次元又は三次元の複数のセルに分割
して各セル毎にこれらの計算を収束するまで繰返し行っ
て火炉内の温度分布とガス組成分布の少なくとも一方を
求める計算機と、該計算機によって得られた結果に基づ
いて火炉内の運転状態を制御する制御器とを備えたこと
を特徴とする微粉炭燃焼装置。 - 【請求項13】 請求項12において、前記計算機内
に、気相の空気比を指標にしてガス組成を表示した表を
参照して前記ガス反応計算を行うようにしたプログラム
を内蔵したことを特徴とする微粉炭燃焼装置。
Priority Applications (6)
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP7288283A JP3062582B2 (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 微粉炭燃焼装置の炉内状態予測方法と装置 |
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