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JP3072208B2 - 画像通信装置 - Google Patents
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JP3072208B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP3072208B2
JP3072208B2 JP5118208A JP11820893A JP3072208B2 JP 3072208 B2 JP3072208 B2 JP 3072208B2 JP 5118208 A JP5118208 A JP 5118208A JP 11820893 A JP11820893 A JP 11820893A JP 3072208 B2 JP3072208 B2 JP 3072208B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置内部の動作状態を
示す表示パネルを有した画像通信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置等の画像通信
装置には装置とオペレータとのインターフェイスを図る
表示パネルが設けられている。この表示パネルの表示内
容により、オペレータは自分が入力した指示を確認し、
また、送信動作若しくは受信動作の進行状態を確認する
ことができる。
【0003】画像通信装置の内部では、通常種々の動作
が平行して行われる。すなわち、原稿を画像メモリに入
力する動作中に着信があった場合は、読取データのメモ
リ格納動作と着信データのプリント動作とが時間的に重
複して行われる。しかし、表示パネルの表示面積には限
りがあるので、装置内部で行われている全ての動作を表
示することは当然できない。
【0004】従来は、この様な場合、最新の動作を選択
して表示パネルに表示していた。すなわち、原稿を画像
メモリに入力する動作中に着信があった場合では、まず
原稿読込み動作を実行している旨の表示を行い、着信デ
ータのプリント動作が開始されるとプリント動作を実行
している旨の表示に切換わっていた。プリント動作の終
了後なお先の動作が継続している場合は、表示パネルの
表示は再び原稿読込み動作を実行している旨の表示に切
換わっていた。
【0005】この切換え動作は、表示パネルに1個の表
示メモリを設けられ、この表示メモリへ書込む情報を変
えることで行っていた。すなわち、まず読取データのメ
モリ入力動作が実行されている場合は、パネル制御部は
その動作に関する情報を表示メモリに書込み表示パネル
に表示し、次に着信データのプリント動作が開始される
と、パネル制御部は先の情報の上にプリント動作に関す
る情報を上書きすることで表示メモリの内容を書換え、
表示パネルの表示内容を切換えていた。プリント動作終
了後読取データのメモリ入力動作がなお継続している
と、パネル制御部は再びプリント動作に関する情報の上
にメモリ入力の動作に関する情報を上書きすることによ
って、表示メモリの内容を書換えて表示パネルの表示内
容を切換えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、表示パネルには1つ動作しか表示してい
ないので、装置内部において同時に進行している他の動
作の進行状態を所望の時に確認できないという問題があ
った。
【0007】すなわち、原稿を画像メモリに入力する動
作中に着信があった場合では、表示パネルは表示面積が
限られるため最新の動作に関する情報のみしか表示でき
ないでいた。そのため、着信データのプリント動作の表
示が開始されると読取データのメモリ入力動作の進行状
態は確認できなくなる。これも、同一人による使用であ
る場合は、受忍できる範囲ないであるが、通常ファクシ
ミリ装置は複数の人々によって利用されるものであるの
で、表示されている動作以外の動作を実行させているオ
ペレータは自分の動作の進行状態を確認できず不安にな
っていた。
【0008】また、表示パネルの表示メモリは1個だけ
で構成され、表示パネルへの表示はパネル制御部が表示
メモリに表示情報を書込むことによって行い、また、表
示内容の切換えは切換えの毎に表示メモリに書込まれた
情報に上書きすることによって行っていたので、表示内
容の切換えにおけるパネル制御部の処理負担は大きなも
のとなっていた。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、第1
に装置内部で複数の動作が進行している際にも各々の動
作の進行状態を確認することができ、また、第2に表示
パネルの表示内容切換えの際におけるパネル制御部の処
理負担を軽減することができる画像通信装置を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記課題を解
決するために、複数行の表示領域を有する表示手段と、
装置内部において複数の動作が実行されている場合、複
数の動作のうち1つの動作が操作者による動作指示中で
あるか否かを判断する判断手段と、1つの動作が動作指
示中であると判断された場合には動作指示中の動作に関
する情報を前記表示手段の全領域に表示させ、いずれの
動作も操作者による動作指示中でないと判断された場合
には各動作に関する情報を前記表示手段に同時に分割し
て表示させる制御手段とを備えたものである。
【0011】 また、本発明は装置内部において実行中
の動作に関する情報を表示する表示手段と、この表示手
段に表示する情報を各動作毎に格納する複数の表示メモ
リと、装置内部において1つの動作中に別動作が開始さ
れる際、前記複数の表示メモリの中の1つを作業エリア
として用いて、前記表示手段上の表示領域を分割して表
示する複数動作の表示情報を生成する制御手段とを備え
たものである。
【0012】
【作用】本発明は上述の構成により、第1に表示パネル
上の表示内容が1つの動作の進行状態を示す場合には表
示パネルの全領域を用いて表示し、また、複数の動作の
進行状態を示す場合には表示領域を分割して各動作を分
割表示している。これにより、装置内において時間的に
重なって進行する動作が複数のあった場合でも、限られ
た表示面積しか有しない表示パネル上においてそれぞれ
の動作の進行状態を確認することができる。
【0013】また、第2に表示パネル上に表示する動作
内容の変化に応じて各動作に対応して設けられた表示メ
モリを切換回路により切換えて、表示内容を選択してい
る。これにより、表示内容が変る毎に1個の表示メモリ
の内容を表示する動作に応じて書換える処理を実行する
場合より、パネル制御部の処理負担が軽減される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例である画像通信装
置の全体ブロック図である。図1において、1は回線の
接続制御を行うNCU(ネットワーク コントロール
ユニット)であり、着信があると回線を接続し通信を実
行する。2はモデムであり、ここで着信データが復調さ
れると着信データはバッファメモリ部3に一旦格納され
る。4は符号化/復号化部であり、バッファメモリ部3
に格納された着信データのエラーチェック及び復号化処
理を行う。着信データの復号化処理が終了すると、プリ
ンタ受信の場合はページメモリ8へ転送される。7はプ
リンタであり、ページメモリ8に1ページ分のデータが
蓄積されると着信データのプリントが開始される。ペー
ジメモリ8に1ページ分のデータが蓄積するまで待って
プリントを開始するのは、プリント速度とページメモリ
8へのデータ転送速度との差異により生じるプリントエ
ラーを防止するためである。9はプリンターインターフ
ェイス回路であり、ファクシミリ制御側とプリンタ側と
のインターフェイスをとってる。また、メモリ受信する
場合は、着信データを符号化/復号化部4で復号化した
後公知のMH若しくはMR方式で符号化して画像メモリ
5に格納する。
【0016】次に、6は読取回路であり、ここで読取ら
れた画データは符号化/復号化部4で符号化されモデム
2を介し一般通信回線に送出される。また、メモリ送信
の場合、読取回路6で読取られたデータは符号化/復号
化部4でMH若しくはMR方式で符号化され画像メモリ
5に格納される。10は装置全体を制御する装置制御部
である。
【0017】12は表示部であり、オペレータが指示し
た内容若しくは装置内部で実行されている動作の進行状
態等を表示している。14はパネル制御部でありファク
シミリ制御側と表示部側とのインターフェイスをとり、
表示部12の表示制御を行っている。11はオペレータ
が動作の指示入力等を行うキー入力部である。13は読
取回路6に原稿がセットされているか否かを検知する原
稿検知回路であり、検知結果を表示部12及びキー入力
部11に通知している。
【0018】さらに、本発明の特徴点を有する表示部1
2及びキー入力部11の具体的な構成について図面を用
いて説明する。
【0019】図2は表示部12の構成を示したブロック
図であり、図3はキー入力部11の構成を示したブロッ
ク図である。
【0020】図2において、201乃至203は表示メ
モリ1乃至3であり、各動作別に複数設けられている。
各表示メモリには各動作の進行状態が逐次パネル制御部
14から表示制御回路204を介して入力される。20
5は切換回路サであり、表示制御回路204の指示に基
づき表示メモリ1乃至3を切換え表示パネル206に表
示する内容を選択している。
【0021】図3において、301はキー入力回路であ
り、キーホードにより入力された内容を読込み切換回路
ザ302に出力している。303乃至305はキーメモ
リ1乃至3であり、表示メモリ1乃至3に対応して設け
られている。このキーメモリ1乃至3に格納されたキー
データはパネル制御部14へ出力される。306はキー
入力制御回路であり、パネル制御部14の指示に基づき
切換回路ザ302を切換える。
【0022】以下、以上ように構成された本発明の画像
通信装置の動作の概略について図4を用いて説明する。
【0023】図4は、表示パネル206に動作状態を表
示するための動作を示すフロー図である。
【0024】まず、装置制御部10は動作要求があるか
否かチェックする(STA1)。動作要求があれば動作
開始処理へ移行する(STA2)。STA2では、表示
メモリ1乃至3を開始要求のあった動作に対応するもの
に切換える処理を行っている。すなわち、表示メモリ1
乃至3は各動作の種類毎に対応して設けられており、表
示メモリ1はオペレータ指示による動作に関する情報を
専用に格納する表示メモリとして、また、表示メモリ2
はデータのメモリ入出力動作専用、表示メモリ3はプリ
ンタ動作及び通信専用の表示メモリとして構成されてい
る。このように表示メモリが種々の動作に応じて複数設
けられているので、要求動作の開始前に要求動作に対応
する表示メモリに切換えて、要求動作の内容を表示パネ
ル206上に表示する準備をする必要が生じる。STA
2では、この処理を行っている。なお、装置内部で複数
の動作が実行されている場合、各々の動作の進行状態は
表示メモリ1乃至3に別個に逐次入力されることにな
る。なお、各表示パネル1乃至3にそれぞれ対応する動
作は、装置内部において同時に進行し得る動作か否かに
より区分けされる。同時進行可能な動作の場合は、それ
ぞれ別の表示メモリにその動作に関する情報が格納され
るが、また、同時進行が不可能な動作の場合は、同一の
表示メモリにその動作に関する情報が格納されることに
なる。
【0025】次に、STA2の処理が終了すると、再び
動作要求の有無を判断し別動作の動作要求がなければ
(A→STA1)、STB1へ進む。
【0026】STB1においては、動作終了通知があっ
たか否か判断している。動作終了通知があれば、STB
2へ移行し動作終了処理を実行する。すなわち、STA
2の処理は動作開始時の表示メモリの切換えを行い、ま
た、STB2の処理は動作終了時の表示メモリの切換え
を行っている。
【0027】次に、STB2の処理が終了すると、再び
動作要求(STA1)及び動作終了通知(STB1)の
有無を判断し、別動作の動作要求及び動作終了通知がな
ければ、STC1へ進む(A→STA1→STB1→S
TC1)。
【0028】STC1においては、ある動作が終了した
ときに別の動作が継続しているか否かを判断している。
別の動作が継続している場合にはSTC2のLCD表示
処理に移行する。STC2の処理では継続中の別動作を
表示するために表示メモリを切換える処理を行ってい
る。なお、ここでは、複数の動作が同時に進行している
場合のLCD表示処理をも行っている。
【0029】次に、STC2の処理が終了すると、再び
動作要求(STA1)、動作終了通知(STB1)及び
継続中の別動作の表示要求(STC1)の有無を判断
し、別動作の動作要求、動作終了通知及び別動作の表示
要求がなければ、STD1へ進む(A→STA1→ST
B1→STC1→STD1)。
【0030】STD1においては、キースイッチが押さ
れたか否か判断している。キースイッチが押されていれ
ば、STD2のキー処理へ移行する。キー処理では、オ
ペレータによるキー入力があると、どのキーメモリがセ
ットされているかを判断して、セットされた動作にキー
入力された指示を対応させる処理を行っている。
【0031】STD2のキー処理が終了すると、再びS
TA1の動作要求有無の判断に戻る。また、STD1に
おいて、キースイッチが押されていない場合も、STA
1の判断に戻る。
【0032】以下、図4のSTA2における動作開始処
理について図5を用いて説明する。まず、オペレータに
よる動作指示中か否かを判断する(ST501)。オペ
レータによる動作の指示中であれば、切換回路サをaに
切換え表示メモリ1を選択して(ST502)、他の動
作を開始できない旨をパネル制御部14に通知する(S
T503)。すなわち、表示パネル206はオペレータ
と装置とのインターフェイスを図るものであるので、オ
ペレータの動作指示中は表示パネル206は優先的にオ
ペレータの動作のために占有され、装置内で他動作進行
中であっても、表示パネル205上には表示されないこ
とになる。
【0033】オペレータによる動作の指示中でなければ
(ST501)、画像メモリ5にデータの入出力動作の
要求か否かを判断する(ST504)。すなわち、オペ
レータ指示による動作はオペレータにとって最も関心の
ある動作であるので他の動作に優先して表示し、オペレ
ータによる指示動作がない場合に他の動作に関する情報
を表示している。
【0034】ST504の判断において画像メモリ5へ
のデータ入出力動作の要求があれば、前記要求が画像メ
モリ5からのデータ出力動作中の画像メモリ5へのデー
タ入力動作要求か(ST505)若しくは画像メモリ5
へのデータ入力動作中の画像メモリ5かのデータ出力動
作要求か(ST506)を判断する。いづれかの動作中
における動作要求であれば切換回路サをaにセットし
(ST507)、表示パネル206上に表示する動作内
容を格納する表示メモリを選択する。ここで、切換回路
サにより選択された表示メモリ1はオペレータが指示し
た動作内容に関する情報を専用に格納する表示メモリで
あるが、分割表示のための表示内容を生成する作業エリ
アとしても用いられる。
【0035】すなわち、画像メモリ5へのデータ入力動
作中は、表示パネル206上に前記動作に関する情報が
表示されているが、この間に表示優先順位が同等の別動
作の要求があると、表示パネル206上に両動作につい
て表示させるために分割表示の準備を開始する。しか
し、画像メモリ5へのデータ入力動作中は表示メモリ2
が選択されて、表示パネル206上に表示されているの
で、表示メモリ2に別動作に関する情報を書込むと、情
報が上書きされるので画像メモリ5へのデータ入力動作
に関する情報は消去されてしまう。
【0036】そこで、表示メモリ1を作業エリアとして
利用し、表示メモリ2から画像メモリ5へのデータ入力
動作に関する情報の必要部分及び画像メモリ5からのデ
ータ出力動作に関する情報の必要部分を表示メモリ1に
転送することにより、両動作に関する情報を生成し表示
パネル206上に分割して表示するようにしている。こ
れにより、画像メモリ5からのデータ出力動作のみが実
行されている場合は、表示パネル206上に前記動作に
関する情報が全面に表示され、前記動作中に別動作が開
始されると、表示パネル206上に前記両動作が分割し
て表示されることになる。なお、分割表示の際、表示メ
モリ1に各動作に関する情報の必要部分のみを転送して
いるのは、各動作の表示情報を削減するためである。す
なわち、表示パネル206の表示面積は一定面積内に限
られており、分割表示する場合は各動作に関する情報の
全てを表示することはできない。そこで、各動作の情報
の中で欠くことができない情報を残し他の情報を削除す
る必要がある。表示に欠くことのできない情報とは、オ
ペレータが必要としている情報であり、動作情報の中で
必要としている情報はページデータのように時間的変化
により随時変化する可変データである。したがって、分
割表示の際は、各動作毎に何の動作か及び何ページまで
その動作が実行されているかの情報が動作毎に表示パネ
ル上に表示されることになる。
【0037】ST504において、画像メモリ5へのデ
ータ入出力動作要求があっても、その時別動作が進行し
ていなければ(ST505→ST506)、切換回路サ
をbにセットし、表示メモリ2を選択する。すなわち、
装置内ではデータのメモリ入出力動作が1つ実行される
ことになるので、前記動作専用の表示メモリ2が選択さ
れる(ST508)。
【0038】続いて、切換回路サのセットが完了する
と、ストップキーの受取先をキーメモリ2にセットする
(ST509)。すなわち、複数の動作に対応して表示
メモリが複数設けられているので、オペレータが前記各
動作を停止したい場合、オペレータの停止指示がどの動
作への指示かを判別させる必要が生じる。ここでは、キ
ーメモリが表示メモリに対応して複数設けられているの
で、表示メモリの選択に対応してキーメモリを選択する
ことにより、キー入力時にどの動作への指示かを示す情
報を入力することなしに、また、特殊な処理動作を施し
てソフトウェアの構成を複雑にすることなしに、オペレ
ータがストップキーを押すことのみで簡単に停止指示を
現在表示中の動作に関連付けることができる。
【0039】ST504において、画像メモリ5へのデ
ータ入出力動作要求がなければ、通信起動要求の有無を
判断する(ST510)。送信若しくは着信要求があれ
ば、切換回路サをcにセットし(ST511)、表示パ
ネル206上に送信若しくは着信に関する情報を表示で
きるように表示メモリ3を選択する。表示メモリ3を選
択すると、表示メモリの選択に連動してパネル制御部1
4はキーメモリ3をセットする(ST512)。
【0040】表示メモリ及びキーメモリのセットが終了
すると、表示に関して要求動作を開始できる準備が完了
したので、パネル制御部14は装置制御部10へ要求動
作開始許可通知を発する(ST513)。これにより、
要求された動作が開始する。
【0041】以下、図4の動作終了処理、すなわち要求
動作が進行し終了に至った場合の処理について図6及び
図7を用いて説明する。
【0042】まず、ある動作の終了通知があった際、オ
ペレータによるパネル動作中か否かを判断する(ST6
01)。パネル動作は全ての動作に対して優先して表示
される動作であるので、ある動作の終了時であってもパ
ネル動作中であれば、表示パネル206上にパネル動作
に関する情報を表示する。したがって、パネル動作中で
あれば、切換回路サをaにセットして(ST602)、
表示メモリ1を選択する。キーメモリの選択も表示メモ
リの選択に連動して行われ、切換回路ザをaにセットす
ることにより、キーメモリ1がストップキーの受取先と
して選択される(ST603)。
【0043】ST601において、オペレータによるパ
ネル動作中でなければ、ある動作の終了通知が画像メモ
リ5へのデータ入出力動作の終了通知であるか否かを判
断する(ST604)。画像メモリ5へのデータ入出力
動作の終了通知であれば、原稿台に原稿がセットされて
いるか否かを判断する(ST605)。動作終了後別動
作が継続していなければ、表示パネル206上の表示を
動作指示が可能である旨を示す待機状態の表示に戻す必
要がある。待機状態の表示内容には、図11(イ)のF
AX待機表示と、(ロ)の原稿がセットされた状態の待
機表示とがあり、これら(イ)若しくは(ロ)の表示に
よりオペレータは次の動作の指示が可能であると判断で
きる。原稿検知回路13が原稿台に原稿があることを検
知すると、表示メモリ1に原稿セット待機表示を示す情
報を入力し(ST606)、切換回路サをbからaに切
換える(ST607)。これにより、表示パネル206
上に原稿セットの待機表示がなされる準備が完了する。
【0044】ST605において、原稿台に原稿のセッ
トが検知されなければ、画像メモリ5へのデータ入出力
動作終了時に通信動作が継続中であるか否かを判断する
(ST608)。通信動作が継続中であれば、切換回路
サをbからcに切換えて、通信専用の表示メモリ3を選
択する。これにより、表示パネル206上に通信状態を
示す表示がなされる準備が完了する。
【0045】ST608において、通信動作が実行され
ていなければ、表示メモリ1にFAX待機表示を示す情
報を入力し(ST610)、切換回路サをbからaに切
換える(ST611)。これにより、表示パネル206
上にFAX待機表示がなされる準備が完了する。
【0046】以上のように、表示パネルに表示する動作
を別動作に切換える際、表示メモリを動作に応じて複数
設けることによって、各表示メモリ別に各動作に関する
情報を入力し、切換回路により表示すべき動作の情報が
格納されている表示メモリを選択しているので、1個の
表示メモリにより表示動作を変更する毎に表示メモリの
内容を書換える場合より、装置制御部10の負担が軽減
される。
【0047】表示パネル206上に表示すべき動作情報
が格納された表示メモリが選択されると、表示パネル2
06上に表示がなされる(ST612)。
【0048】次に表示メモリの選択に連動させてキーメ
モリの選択を行う。すなわち、画像メモリ5へのデータ
入出力動作以外の動作が起動されていれば(ST61
3)、表示メモリ3が選択されていることになるので、
ストップキーの受取先としてキーメモリ3がセットされ
る(ST614)。また、画像メモリ5へのデータ入出
力動作以外の動作も実行されていなければ、待機状態の
情報が格納されている表示メモリ1が選択されているこ
とになるので、ストップキーの受取先としてキーメモリ
1がセットされる(ST615)。
【0049】ST604において、画像メモリ5へのデ
ータ入出力動作の動作終了通知でなければ、画像メモリ
5へのデータ入出力動作が継続中か否かを判断する(S
T616)。画像メモリ5へのデータ入出力動作が継続
中であれば、切換回路サをbにセットして(ST61
7)、表示メモリ2を選択する。続いて、ストップキー
の受取先としてキーメモリ2を選択する(ST61
8)。
【0050】ST616において、画像メモリ5へのデ
ータ入出力動作の終了通知でもなく、前記動作の継続中
でもなければ、原稿台に原稿がセットされているか否か
を判断する(ST619)。原稿検知回路13が原稿を
検知すれば、表示メモリ1に原稿セット待機表示を入力
し(ST620)、また、原稿検知回路13が原稿を検
知しなければ、表示メモリ1にFAX待機表示を入力す
る(ST621)。表示メモリ1待機状態に関する情報
が入力されると、切換回路サはaにセットされ(ST6
22)、表示メモリ1を選択する。表示メモリが動作に
対応して選択されると、表示パネル206上に表示がな
される(ST623)。
【0051】以下、図4のLCD表示処理、すなわち、
ある動作終了時に別動作が継続している場合の表示処理
について図8を用いて説明する。
【0052】まず、表示パネル206が画像メモリ5へ
のデータ入出力動作の動作中である旨を表示しているか
否かを判断する(ST801)。前記動作の表示中であ
れば、図11の(ハ)のように表示されており、この表
示中に別動作であるプリント動作が起動したか否か判断
する。この際、図11の(ニ)のように新たな着信があ
り、着信データがプリント出力される場合、ST803
へ移行する。
【0053】ST803では、分割表示の際、表示メモ
リ1を分割表示のための表示情報を生成するための作業
エリアとして利用するので、表示メモリ2の画像メモリ
5へのデータ入出力動作に関する情報の一部を表示メモ
リ1へ転送している。
【0054】続くST804では、同様にプリント動作
専用の表示メモリ3からプリント動作に関する情報の一
部を表示メモリ1に転送している。表示メモリ1におい
ては、画像メモリ5へのデータ入出力動作とプリント動
作との分割表示をするための表示情報が生成されること
になる。切換回路サは表示メモリ1を選択するために、
aをセットする(ST805)。表示パネル206上に
は、図11(ホ)のようにメモリへのデータ入力動作と
プリント動作とが分割して表示される。
【0055】ST802において、画像メモリ5へのデ
ータ入出力動作は継続しているが、別動作が時間的に重
なって起動しない場合は、表示メモリ2に画像メモリ5
へのデータ入出力動作に関する情報を入力し(ST80
6)、切換回路サをbにセットし(ST807)表示メ
モリ2を選択する。
【0056】ST801において、表示パネル206上
に画像メモリ5へのデータ入出力動作中である旨の表示
がなされていない場合は、通信に関する動作の表示中か
否か判断する(ST808)。原稿送信動作、すなわち
通信に関する動作の表示中であれば、切換回路サをcに
セットして(ST809)、通信動作専用の表示メモリ
3を選択する。画像メモリ5へのデータ入力動作が終了
し、プリント動作が継続している場合等も、ST808
移行と同様の処理がなされ、表示パネル206上の表示
は図11(ホ)の表示から(ヘ)の表示へ切換わる。
【0057】ST808において、表示パネル206上
に通信に関する情報が表示されていない場合、原稿台に
原稿がセットされているか否かを判断する(ST81
0)。原稿検知回路13が原稿を検知した場合は、表示
メモリ1に原稿セットの待機表示を入力し(ST81
1)、また、原稿を検知しなかった場合は、表示メモリ
1にFAX待機表示を入力する(ST812)。表示メ
モリ1に待機状態に関する表示情報が入力されると、切
換回路サはaをセットし(ST813)、表示メモリ1
を選択する。
【0058】表示メモリに表示情報が入力され、切換回
路による選択が完了すると、表示パネル206上に表示
がなされる(ST814)。
【0059】以下、図4のキー処理、すなわちオペレー
タによりキー入力された際の処理について図9及び図1
0を用いて説明する。
【0060】まず、オペレータにより入力されたキーが
ストップキーであるか否かを判断する(ST901)。
ストップキーでなければ、切換回路ザをaにセットし
(ST902)、キーメモリ1を選択する(ST90
3)。すなわち、ある動作の進行中にストップキーが押
されたならば、動作専用のキーメモリ2若しくは3が選
択されるが、ある動作の進行中にストップキー以外のキ
ーがその動作のために入力されることは無いので、オペ
レータ動作のためのキー入力であると判断し、キーメモ
リ1を選択しているのである。
【0061】ST901において、オペレータによるキ
ー入力がストップキーであれば、キーメモリ2が選択さ
れているか否かを判断し(ST904)、キーメモリ2
が選択されている場合には、画像メモリ5へのデータ入
出力動作に対するストップ要求であることになる(ST
905)。また、キーメモリ2ではなくキーメモリ3が
選択されている場合には(ST906)、画像メモリ5
へのデータ入出力動作以外の動作に対するストップ要求
であることになる(ST907)。
【0062】キーメモリ2若しくは3の両者が選択され
ていない場合は、当然キーメモリ1が選択されているこ
とになるので(ST908)、ST909へ移行する。
【0063】ST909においては、原稿台に原稿があ
るか否かを判断している。原稿がある場合は、表示メモ
リ1に原稿セット待機表示を入力し(ST910)、ま
た、原稿がない場合には、表示メモリ1にFAX待機表
示を入力する(ST911)。待機状態に関する表示情
報を入力すると、切換回路1はaをセットし(ST91
2)、表示メモリ1を選択する。表示メモリ1の選択に
より、表示パネル206上の表示は図11の(イ)若し
くは(ロ)のような待機状態の表示に切換わる。
【0064】以上のように、ある動作中に別動作が開始
された場合、表示パネル206上の表示は1つの動作の
全面表示から複数動作の分割表示へ切換わるので、オペ
レータは進行中の複数の動作状況を確認することができ
る。また、ある動作から別の動作に切換わる際、複数の
表示メモリを動作に対応させて設け、切換回路により表
示する動作に関する情報が格納されている表示メモリを
選択しているので、1個の表示メモリにおいて動作切換
えの毎に表示内容を書換えていた場合より、パネル制御
部14の負担はかなり軽減されることになる。さらに、
キーメモリを表示メモリに対応させて複数設けることに
より、表示メモリを複数設けた場合のキー入力がどの動
作に対応するかの判断を容易にすることができる。
【0065】
【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、本発
明は装置内部において複数の動作が実行されている場
合、複数の動作のうち1つの動作が操作者による動作指
示中であるか否かを判断する判断手段と、1つの動作が
動作指示中であると判断された場合には動作指示中の動
作に関する情報を前記表示手段の全領域に表示し、いず
れの動作も操作者による動作指示中でないと判断された
場合には各動作に関する情報を前記表示手段に同時に分
割して表示させる制御手段とを備えたことにより、操作
者は1つの動作の進行状況を確認しながら別の動作の進
行状態を確認することができるとともに、動作指示中の
動作についてはたとえ他の動作が同時に進行していて
も、表示手段の全面に表示させているので、操作者は動
作指示に集中することができ誤りのない入力を行うこと
ができる。
【0066】また、第2にある動作の表示から別の動作
の表示に切換える際、複数の表示メモリを各動作に対応
させて設けているので、各表示メモリ毎に対応動作に関
する情報を入力しておき、表示パネルに表示する内容に
応じて表示メモリを選択することにより、表示パネル上
の表示内容を切換えることができ、1個の表示メモリを
用いて表示内容を切換える毎に表示メモリの内容を書換
えていた場合より、パネル制御部の負担が軽減される。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である画像通信装置の内部構
成を示したブロック図
【図2】図1における表示部の内部構成を示したブロッ
ク図
【図3】図1におけるキー入力部の内部構成を示したブ
ロック図
【図4】本発明のパネル制御部における全体制御を示し
たフロー図
【図5】図4の動作開始処理の制御を示したフロー図
【図6】図4の動作終了処理の制御を示したフロー図
【図7】図6のフロー図に後続する制御を示したフロー
【図8】図4のLCD表示処理の制御を示したフロー図
【図9】図4のキー処理の制御を示したフロー図
【図10】図9のフロー図に後続する制御を示したフロ
ー図
【図11】本発明の一実施例における表示メモリにおけ
る表示内容を示した図
【符号の説明】
10 装置制御部 14 パネル制御部 11 キー入力部 12 表示部 201 表示メモリ1 202 表示メモリ2 203 表示メモリ3 205 切換回路サ 206 表示パネル 301 キー入力回路 302 切換回路ザ 303 キーデータメモリ1 304 キーデータメモリ2 305 キーデータメモリ3
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 106 G06F 3/14 320

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数行の表示領域を有する表示手段と、
    装置内部において複数の動作が実行されている場合、複
    数の動作のうち1つの動作が操作者による動作指示中で
    あるか否かを判断する判断手段と、1つの動作が動作指
    示中であると判断された場合には動作指示中の動作に関
    する情報を前記表示手段の全領域に表示させ、いずれの
    動作も操作者による動作指示中でないと判断された場合
    には各動作に関する情報を前記表示手段に同時に分割し
    て表示させる制御手段とを具備することを特徴とする
    像通信装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、全領域の場合に表示する情
    報のうち所定の情報を削除して分割表示させることを特
    徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 装置内部において実行中の動作に関する
    情報を表示する表示手段と、この表示手段に表示する情
    報を各動作毎に格納する複数の表示メモリと、装置内部
    において1つの動作中に別動作が開始される際、前記複
    数の表示メモリの中の1つを作業エリアとして用いて、
    前記表示手段上の表示領域を分割して表示する複数動作
    の表示情報を生成する制御手段とを具備することを特徴
    とする画像通信装置。
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