JP3073028B2 - Lcノイズフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
Lcノイズフィルタおよびその製造方法Info
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
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Description
に複数の絶縁層が積層された積層体内にインダクタ導
体、キャパシタ導体からなるLCの分布定数的回路を形
成した分布定数型LCノイズフィルタに関する。
は各種分野において幅広く用いられており、従って、こ
れら各電子回路を、外部からのノイズの影響を受けるこ
となく安定して確実に作動させることが望まれる。
数使用しているため、ノイズに対する規制も益々激しく
なっている。このため、発生するノイズを確実に除去す
ることができる小型でしかも高性能なノイズフィルタの
開発が望まれる。
21に示すよう、コア10に2組の巻線12,14を巻
回し、これら巻線12,14の両端にコンデンサ16,
18をそれぞれ平行に接続して形成されていた。
よび巻線12,14の部分が大きくなり、しかもインダ
クタとコンデンサ16,18とが別部材で構成されてい
るため、フィルタ全体が大きくなってしまい、小型軽量
化という要求品質を満足できないという問題があった。
56-50507号,特開昭56-144524号,特開昭56-142622号,
特開昭63-76313号にかかる提案が行われている。
かかる複合電子部品では、図22に示すよう、複数の絶
縁体層20a,20b,20c…を積層することにより
積層体を形成する。そして、前記各絶縁体層20a,2
0b…の層間に、1つの層間から次の層間へと連続して
周回する導電パターン22a,22b,22cを設け、
これにより所定のターン数のコイルLを形成する。
c…の層間に、前記周回導電パターン22a,22cと
間隔をあけて導電層24a,24bを配置し、これら導
電層24a,24bと導電パターン22a,22cとの
間にキャパシタンスCを形成する。
からなる集中定数型のノイズフィルタを得ることができ
る。
積層体内に組込まれているため、小型で軽量なLCノイ
ズフィルタとして用いることができる。
フィルタは、コイルを形成する導電パターンの1部22
a,22cの直線部分に、キャパシタンスを形成する導
電層24a,24cを隣接して設けるだけである。この
ため、コイルと導電層24との間のキャパシタンスCが
小さく、良好な減衰特性を得ることができないという問
題があった。
よう集中定数型のLCフィルタとして形成されている。
このため、各種ノイズ、特にスイッチングサージ等のコ
モンモードノイズや、リップル分等のノーマルモードノ
イズを確実に除去できないという問題があった。
のノーマルモードフィルタとしてしか用いることができ
ず、4端子型のコモンモード型ノイズとして用いること
はできないという問題があった。
なされたものであり、その目的は、侵入するノイズを確
実に除去することができる小型のLCノイズフィルタを
提供することにある。
ド型のノイズフィルタとしてばかりでなく、必要に応じ
てコモンモード型ノイズフィルタとしても用いることが
できるLCノイズフィルタを提供することにある。
め、本発明のLCノイズフィルタは、複数の絶縁層が積
層された積層体と、前記絶縁層の層間に、1の層間から
他の層間にかけて連続して周回する第1の導電性エレメ
ントを設け、所定ターン数のコイルを形成する第1の導
体と、前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にか
けて連続して周回する第2の導電性エレメントを有する
第2の導体と、を含み、前記第1及び第2の導電性エレ
メントは、それぞれ薄板状又は膜状に形成されて前記層
間に設けられ、絶縁層を介して相対向しキャパシタンス
を形成することを特徴とする。
して積層体を形成している。
エレメントが、前記絶縁層の層間に、一の層間から他の
層間にかけて連続して周回するよう設けられている。こ
れにより、第1の導体は、所定のインダクタンスを有す
るコイルとして機能することになる。
レメントが、前記絶縁体の層間に一の層間から他の層間
にかけて連続して周回するよう設けられている。
性エメントを、前記第2の導電性エレメントと絶縁層を
介して相対向するように設け、両者の間にキャパシタン
スを形成することにある。
間で、キャパシタンスを分布定数的に形成するものと推
測される。従って、本発明のLCノイズフィルタは、分
布定数タイプのLCフィルタとして機能し、従来の集中
定数タイプのLCフィルタに比べ、比較的広い帯域にわ
たり良好な減衰特性を得ることができ、各種ノイズをリ
ンギング等を伴うことなく除去することができる。特
に、本発明のLCノイズフィルタは、分布定数回路のL
成分,C成分が有効に機能し、各種ノイズを有効に除去
することができる。
第2の導体にアース端子を設け、第1の導体の両端に入
出力端子を設けることによりノーマルモード型のLCノ
イズフィルタとして用いることができる。
前記第1および第2の導体の両端に入出力端子を設ける
ことにより、コモンモード型のLCノイズフィルタとし
て用いることもできる。
細に説明する。
縁板32−1,32−2…32−4を積層して形成され
た積層体30と、前記絶縁板32の層間36−2,36
−3,36−4に設けられ所定ターン数のコイルを形成
する第1の導体40と、前記絶縁板32の層間36−
1,36−2,36−3に、絶縁板32を介して前記第
1の導体40と相対向するよう設けられた第2の導体5
0とを有する。
縁材料を用いて形成すればよい。この絶縁材料としては
例えばセラミックス,プラスチックおよび各種合成樹脂
等が考えられるが、実施例ではセラミックスを用いて形
成されている。
40および第2の導体50の短絡を防止するため、各絶
縁板30を層間絶縁シート34−1,34−2,34−
3を介して積層している。
下層の絶縁シート34−3の表面には、第1の導体40
の端子42a,42bと、第2の導体50の端子52
a,52bが被覆形成されている。
体50は、前記絶縁板32の層間36−1,36−2…
36−4に、一の層間から他の層間にかけて連続して周
回する複数の第1の導電性エレメント44−1,44−
2,44−3および第2の導電性エレメント54−1,
54−2,54−3から構成されている。
よび第2の導電性エレメント44,54が、絶縁板32
を介して相対向し、両者の間にキャパシタンスをほぼ連
続的に形成することにある。
50は、それぞれ所定ターン数のコイルとして機能する
と共に、これら第1および第2の導体40,50の間に
は絶縁板32を介しキャパシタンスCがほぼ連続的に形
成され、しかもこのキャパシタンスCは第1および第2
の導体40,50の間に分布定数的に形成されるものと
推定される。
性エレメント44,54は、例えば印刷、蒸着、メッキ
等の手法を用いて絶縁板32の両面に互いに相対向する
よう被覆形成されている。また接続用の導電パターン4
6,56も、絶縁板32上に被覆形成されている。
た端子52aは、スルーホール33を介して絶縁板32
−2上に設けられた第2の導電性エレメント54−1に
接続される。同様に最下層の絶縁シート34−3上に被
覆形成された端子52bも、絶縁シート34−3,絶縁
板34−4に設けられたスルーホール35,33を介し
て第2の導電性エレメント54−3に接続されている。
た一方の入力端子42−bは、各絶縁板32−1,32
−2に設けられたスルーホール33および導電パターン
46を介して、絶縁板32−2の裏面側に設けられた第
1の導電性エレメント44−1の端部に接続されてい。
同様に最下層の層間絶縁シート34−3上に設けられた
他方の入出力端子42aは、スルーホール35を介し、
絶縁板32−4上に被覆形成された第1の導電性エレメ
ント44−3に接続されている。
−4上に被覆形成された第1の導電性エレメント44お
よび第2の導電性エレメント54は、これら各絶縁板3
2上に形成されたスルーホール33,導電パターン4
6,56および層間絶縁シート34上に設けられたスル
ーホール35を介して、一つの層間36から他の層間3
6にかけて周回するよう電気的に接続されている。
において、前記第1の導体40は、その両端が端子42
a,42bに接続され、所定のインダクタンスL1を持
ったコイルとして機能することになる。同様に、前記第
2の導体50は、その両端が端子52a,52bに接続
され、所定のインダクタンスL2を持ったコイルとして
機能することになる。
2の導体40,50の間には、キャパシタンスCがほぼ
連続的にしかも分布定数的に形成されるものと推定され
る。
従来の集中定数型LC素子にはない優れた特性を発揮す
ることができ、このLCノイズフィルタを、LCノイズ
フィルタとして用いることにより、広帯域にわたって優
れた減衰特性を発揮することができる。
び第2の導体40,50が、絶縁板32を介して相対向
している。従って、従来のLCノイズフィルタに比べ、
十分大きなキャパシタンスCを得ることができ、この面
からも従来のLCノイズフィルタに比べ、良好な減衰特
性をもったLCノイズフィルタとして使用可能であるこ
とが理解されよう。
54は、例えば図4に示すように立体的に配置されてい
る。このとき、例えば第1の導電性エレメント44−1
を例にとると、この導電性エレメント44−1は、絶縁
板32−2を介して第2の導電性エレメント54−1と
対向してキャパシタンスを形成するばかりでなく、その
下方に位置する第2の導電性エレメント54−3との間
でもキャパシタンスを形成している。このように各導電
性エレメント44は、その上下両側に位置する第2の導
電性エレメント54との間でキャパシタンスを形成する
ことになるため、両者の間には限られた空間内にて十分
大きなキャパシタンスCを得ることができ、この結果よ
り良好な特性を持ったLCノイズフィルタとなることが
理解されよう。
より大きくするには、図5に示すよう絶縁板32の表面
にエッジング等により凹凸を設けることが好ましい。こ
のように形成された絶縁板32の表面に導電性エレメン
ト44,52を被覆することにより、両導電性エレメン
ト44,54は広い面積で相対向することになる。これ
により、同じ大きさのLC素子でも、さらに大きなキャ
パシタンスCを得ることが可能となる。
ャパシタンスCが分布定数的に形成されたLC素子を得
ることができ、しかも素子自体を大型化することなく、
そのキャパシタンスCを必要に応じて大きな値に設定す
ることができ、従来のLCノイズフィルタにはない優れ
た特性を発揮することが可能となる。
場合には、広帯域にわたって優れた減衰特性を発揮し、
従来の集中定数型LC素子に比べ優れたノイズ除去効果
を得ることができる。
ノーマルモード型LCノイズフィルタとしてもコモンモ
ード型LCノイズフィルタとしても用いることができ
る。
は、図3(a)に示すよう端子52a,52bのどちら
かを接地することにより、LおよびCが分布定数的に形
成されたノーマルモード型LCノイズフィルタとして用
いることができる。
導体50の両端に接続された端子52a,52bを接地
せず、入出力端子として用いることにより実施例のLC
ノイズフィルタは、両導電体の間に分布定数的にキャパ
シタンスが形成された4端子コモンモード型LCノイズ
フィルタとしても用いることができる。
を3端子ノーマルモード型ノイズフィルタとして形成し
た場合の一例が示されている。
び層間絶縁シート34を積層固定して積層体30を形成
する。その後、この積層体30の表面および裏面側に形
成された入力端子42a,42aを接続し1つの端子と
して機能するよう導電材を被覆形成する。同様に、入出
力端子42b,42bも1つの端子として機能するよう
導電材を被覆形成する。さらに同様にして端子52a,
52bも導電材で被覆する(本実施例では、第2の導体
50の1端側のみを接地するよう、第2の導体50の端
部と一方の端子52bとを絶縁する。このためには、図
1に示す絶縁板32−4、絶縁シート34−3のスルー
ホール33,35の少なくとも1方を取り除く)。
入出力端子42a,42bと、1個のアース端子52と
が設けられた3端子型のノイズフィルタとして形成され
る。しかもこのノイズフィルタは、SMDタイプ(サー
フェス・マウント・ディバイス)の素子として形成され
るため、その取扱が極めて容易なものとなる。
続にスルーホール33,35を用いた場合を例にとり説
明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図6に
示すよう、スルーホール33,35の代わりに導電キャ
ップ33a,35aを用いてもよく、また導電性のメッ
キ、導電パターンの印刷や塗付等により形成された導電
パターンを用いてもよい。またスルーホール33,3
5、導電キャップ33a,35a、メッキ等の導電パタ
ーンなどを任意に組み合わせて用いてもよい。
用いる場合には、絶縁板32および層間絶縁シート34
のこれら導電キャップ33a,35aが嵌め込まれる箇
所に、導電パターン46,56を被覆形成しておき、そ
の接触抵抗を小さくすることが好ましい。
層体30の外周面全域にわたって端子42a,42b,
52を被覆形成した場合を例にとり説明したが、この端
子パターンは必要に応じて任意に形成することができ
る。例えば、図7に示すよう積層体30の片側端面に端
子42a,42b,52を被覆形成してもよい。また図
8に示すように積層体の片側端部に入出力端子42a,
42bを被覆形成し、他端側にアース用の端子52を被
覆形成してもよい。
ズフィルタをSMDタイプの素子として形成した場合を
例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例えば図
9に示すよう、前記各端子42a,42b,52をピン
構造としたディスクリートタイプの素子として形成する
こともできる。なお、同図(a)〜(d)には、ピン構
造端子42a,42b,52の取付け手順の一例が示さ
れている。
32の両面に第1および第2の導電性エレメント44,
54を被覆形成したため、各絶縁板32の層間36−
2,36−3…に層間絶縁シート34を介在させる必要
があった。しかし、各絶縁板32の片面にのみこれら第
1および第2の導電性エレメント44,54を設けるこ
とにより、前記層間絶縁シート34を用いることなく、
積層体30を形成することもできる。
2,32−4,32−6上に第1の導電性エレメント4
4−1,44−2,44−3を被覆形成し、絶縁板32
−3,32−5の表面に第2の導電性エレメント54−
1,54−2を被覆形成する。
メント44,54は互いに絶縁板32を介して完全に絶
縁されているため、両者の間に絶縁シート等を介在させ
ることなく、積層体30を形成することができる。
ント44のパターンを同一形状とし、さらに第2の導電
性エレメント54−1,54−2を同一形状とすること
ができる。このため、同じ形状の導電性エレメント4
4,54が被覆形成された絶縁板32を多数枚用意して
おき、各絶縁板32の方向を変えて積層することでLC
素子を形成することができる。これにより、部品の共通
化を高め、コストダウンを図ることが可能となる。
縁板32の表面に、第1の導電性エレメント44または
第2の導電性エレメント54の一方を被覆形成した場合
を例にとり説明したが、例えば図11に示すよう同一の
絶縁板32上に、第1および第2の導電性エレメント4
4,54の双方を被覆形成するようにしてもよい。
2−2…32−5を積層固定し、図12に示す積層体3
0を形成すればよい。これにより、例えば第2の導電性
エレメント54−1は、絶縁板32−2,絶縁板32−
3を介し第1の導電性エレメント44−1,44−3と
相対向し、両者の間でキャパシタンスを形成することに
なる。
0に示す実施例の場合と同様、層間絶縁シート34が不
要となる。しかも、同一パターンの導電性エレメント4
4,54が被覆形成された積層体32を用いることがで
きるため、部品の共通化を高め、そのコストダウンを図
ることもできる。
1、図10、図11に示すものに限定されず、例えば積
層体30内における前記第1および第2の導体40,5
0のインダクタンスやキャパシタンスを増やす場合に
は、図13に示すよう、各積層体32−1,32−2,
32−3,32−4の片面側に第1の導電性エレメント
44を被覆形成し、これら各第1の導電性エレメント4
4が絶縁板32に穿設されたスルーホール(図示せず)
を介し、一の層間から他の層間へ向け連続して周回する
よう電気的に接続する。
2,32−3,32−4の裏面側に、前記第1の導電性
エレメント44と相対向する第2の導電性エレメント
(図示せず)を被覆形成し、この第2の導電性エレメン
ト54を同様にしてスルーホール(図示せず)を介し一
の層間から他の層間にかけて連続して周回するよう電気
的に接続する。
た第1および第2の導体40,50のターン数が増え、
大きなインダクタンスLおよびキャパシタンスCを持っ
たLCノイズフィルタを得ることができる。
0,50のパターンは任意に設定でき、例えば図13に
示すパターンに代え、例えば図14,図15に示すよう
なパターンを採用することもできる。
電性エレメントは、その端部に付した番号順に電気的に
接続される。
てセラミックスを用いる場合には、グリーンシート焼成
することにより絶縁板32を形成することができる。す
なわち、誘電体原料,焼結補助剤,バインダー等を含ん
だ未焼成の可撓性の高い薄板(これをグリーンシートと
いう)を作成する。このグリーンシートを、絶縁板32
用のものと、絶縁シート34用のものとの2種類用意す
る。そして、このグリーンシートに、例えば図1に示す
ような各導電パターンを印刷し、さらに必要箇所にスル
ーホール等を形成する。そして、これを図1の積層順序
にしたがって順次積み重ね、さらに絶縁と補強のため
に、内部電極を印刷していないシートを両外側に複数積
み重ねる。この積層シートを一定温度,湿度,圧力の下
で一体成形し、モノシリックになったものを切断し、生
チップとする。さらに、この生チップを、所定温度で焼
成し、さらに焼成後のチップの端子が露出している外面
に、図2に示すよう導電パターンを塗布し、高温で焼き
付ける。このようにして、積層セラミックスチップコン
デンサの製造手法を用いて、本実施例のLCノイズフィ
ルタを形成することができる。
明する。
板を絶縁層として用いたが、本実施例では、絶縁薄膜ま
たは絶縁厚膜を絶縁層として用いたことを特徴とする。
ズフィルタを形成することが可能となる。
LCノイズフィルタの製造工程の好適な一例が示されて
いる。
示すよう、絶縁性基板100の裏面側から側面にかけて
補助端子部42a′を被覆形成すると共に、基板100
の表面には、前記補助端子部42a′から連続する第1
の導電性エレメント44−1をほぼL字状に被覆形成す
る。
板100の表面に、第1の導電性エレメント44の端部
が露出するよう絶縁薄膜200−1を被覆形成する。
電性エレメント44−1と電気的に接続された第1の導
電性エレメント44−2を被覆形成する。これと同時
に、絶縁性基板100の裏面側から側面にかけて補助端
子部52a′を被覆形成すると共に、前記絶縁薄膜20
0−1上に、前記補助端子部52a′から連続し、しか
も絶縁薄膜200−1を介し第1の導電性エレメント4
4−1と相対向する第2の導電性エレメント54−1を
略コ字状に被覆形成する。
エレメント44−2,54−1の端部が露出するよう絶
縁薄膜200−2を被覆形成する。次に図16(e)に
示すよう、この絶縁薄膜200−2上に、前記導電性エ
レメント54−1,44−2と絶縁薄膜200−2を介
して相対向するよう、第1の導電性エレメント44−
3,第2の導電性エメント54−2を被覆形成する。
成工程とを、図16(f)〜(l)に示すよう繰返して
行い積層体30を形成する。
基板100の側面および裏面にかけて、第1の導電性エ
レメント44−5から連続する補助端子部42b′を被
覆形成する。
いて、この積層体30の片側端部に、前記補助端子部4
2a′,42b′,52a′と電気的に連続された端子
42a,42b,52を被覆形成する。
に示すようなLおよびCからなる分布定数型の等価回路
をもった3端子型LC素子を得ることができる。従っ
て、本実施例のLC素子を、例えばノイズフィルタとし
て用いることにより、広帯域にわたり良好な減衰特性を
発揮することができる。
側にのみ端子52aを設け、これをアース端子として用
いる場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、第2の導体50の両端に端子を設け、4端子型のL
C素子として形成してもよい。この場合には、第1およ
び第2の導体40,50の各端子をそれぞれ入出力端子
として用い、各導電体間に分布定数的に形成されたキャ
パシタンスをもつコモンモード型のLCノイズフィルタ
として用いることができる。
0のパターンおよび絶縁薄膜200のパターンはこれに
限らず、例えば図17に示すようなパターンとして形成
することもできる。なお、同図(a)〜(m)は、この
場合におけるLC素子の製造工程を順に示している。
各種薄膜成形技術、例えば蒸着法,スパッタ法,イオン
プレーティング法,気相成長法等を用いて容易に形成す
ることができる。
スパッタ法を用いて形成する場合には、ゲートで仕切ら
れた複数の真空チャンバーを用意し、各真空チャンバー
内にアルゴンガスを封入しておく。そして、各真空チャ
ンバー内に絶縁薄膜200や、導電性エレメント44,
54の材料に対応した母材を用いて形成されたターゲッ
トを設ける。そして、前記各チャンバー内において各タ
ーゲットは、基板100と対向するように位置させる。
ターゲットと基板100の間には、パターンを特定する
マスクが設けられている。
て負の直流電圧が印加され、また基板100には、接地
電極が接続されている。そして、高周波電圧を、前記マ
イナス電極と接地電極との間に印加することにより、タ
ーゲットは正イオン化されたガスの衝撃を受けてその原
子または分子を放出し、これが基板100へ向けてスパ
ッタされ薄膜状に付着する。このときのスパッタパター
ンは、マスクパターンにより定められる。
被覆形成する薄膜形成工程に対応した真空チャンバー
と、導電性エレメント44,54を被覆形成するエレメ
ント形成工程用のチャンバーとを設けておき、薄膜形成
工程と、エレメント形成工程とを交互に繰返して行うこ
とにより、実施例のLCノイズフィルタを簡単に形成す
ることができる。
た本発明のLCノイズフィルタは、前記第1実施例のも
のに比べてより小型でかつ軽量なものとすることができ
る。
示されている。
に、前記各実施例と同様に第1および第2の導体40,
50を被覆形成すると共に、前記第2の導体50と絶縁
薄膜200を介し相対向する第3の導体60を被覆形成
したことにある。
および第3の導体40,50は、所定のインダクタンス
L1,L3を有するコイルとして機能する。さらに、第1
および第2の導体40,50の間には、キャパシタンス
C1が分布定数的に形成され、第2および第3の導体5
0,60の間にはキャパシタンスC3が分布定数的に形
成されることになる。
地し、第1および第3の導体40,60の端子42a,
42b,62a,62bを入出力端子として用いること
により、コモンモード型のLCノイズフィルタとして用
いることができる。
Cノイズフィルタの製造工程の一例が順をおって示され
ている。
の裏面側から側面にかけて補助端子部42a′,62
a′を被覆形成すると共に、この基板100の表面に第
1の導電性エレメント44−1、第3の導電性エレメン
ト64−1を被覆形成する。
び第2の導電性エレメント44−1,64−1の端部を
露出するようにして、基板100の表面に絶縁薄膜20
0−1を被覆形成する。
0の裏面側から側面にかけて補助端子部52a′を被覆
形成し、さらに、この補助端子52a′と連続するよう
基板100の表面に前記第2の導電性エレメント54−
1を被覆形成する。この第2の導電性エレメント54−
1は、絶縁薄膜200−1を介し第1の導電性エレメン
ト44−1と相対向させる。
エレメント44−1,54−1,64−1の端部を露出
するよう、基板100の表面に絶縁薄膜200−2を被
覆形成し、その上から図18(e)に示すよう、第1,
第2および第3の導電性エレメント44−2,54−
2,64−2を被覆形成する。このとき、第2の導電性
エレメント54−2は、絶縁薄膜200−2,200−
2を介し第1の導電性エレメント44−1相対向するよ
う被覆形成され、第3の導電性エレメント64−2は、
絶縁薄膜200−2を介し第2の導電性エレメント54
−1と相対向するよう被覆形成される。
エレメント44−2,54−2,64−2の端部が露出
するよう、絶縁薄膜200−3を被覆形成し、その上か
ら図18(g)に示すよう各導電性エレメント44−
3,54−3,64−3を被覆形成する。このとき、第
1の導電性エレメント44−3は、絶縁薄膜200−3
を介し第3の導電性エレメント64−2と対向するよう
に形成され、第2の導電性エレメント54−3は、絶縁
薄膜200−3を介し第1の導電性エレメント44−2
と相対向するよう被覆形成され、第3の導電性エレメン
ト64−3は、絶縁薄膜200−3を介し第2の導電性
エレメント54−2と相対向するよう被覆形成される。
性エレメント44−3,54−3,64−3の端部が露
出するよう、基板100上に絶縁薄膜200−4を被覆
形成する。
成工程とを、図18(i)〜(o)に示すよう繰返し行
い、最後に図18(p)に示すよう導電性エレメント6
4の上面全域を覆うよう絶縁薄膜200−8を被覆形成
する。
基板100の側面から裏面にかけて導電性エレメント4
4−7,64−7の端部と接続された端子補助部42
b′,62b′が被覆形成される。
て、基板100の端子補助部42a′,42b′,52
a′,52b′,62a′,62b′が被覆された箇所
に、導電キャップが嵌合固定される。これにより、図1
8(q)に示すよう、第1の導体40の端子42a,4
2b,第2の導体50の端子52a,第3の導体60の
端子62a,62bが形成されることになる。また、導
電キャップのかわりに、所定の導電パターンを、例えば
メッキ、印刷・焼成等により形成してもよく、また、こ
れらの導電キャップとを組合せて用いてもよい。
体50の端子52aを接地し、第1および第3の導体4
0,60の端子42a,42b,62a,62bを入出
力端子として用いることにより、各導体40,50およ
び60の間にキャパシタンスCが分布定数的に形成され
たコモンモード型LCフィルタとして用いることができ
る。
薄膜200および各導電性エレメント44,54のパタ
ーンは、必要に応じて任意に設定することができる。
のLCフィルタを、薄膜形成技術を用いて形成したもの
を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、前記第
1実施例に示すよう絶縁薄膜200のかわりに絶縁板3
0を用いて形成することも可能である。
型のLC素子を例にとり説明したが、例えば電流容量を
大きく取りたい場合には、第1および第3の導体40,
60をパラレルに接続して用いることができる。また、
例えば、第1および第3の導体40,60をシリーズに
接続することにより、キャパシタンスに比べインダクタ
ンスの大きなLC素子としても用いることができる。
0,50,60の各導電性エレメント44,54,64
が、同一径でコイル状に周回するよう構成されている
が、本発明はこれに限らず、必要に応じコイル径を変化
させ、LC素子を形成することもできる。
の一例が示され、実施例のLC素子は、第1および第2
の導体40,50を、絶縁薄膜200−1,200−
2,200−3…200−6の層間に互いに絶縁薄膜2
00を介し相対向するよう被覆し、3端子ノーマルモー
ド型LCフィルタとして形成したものである。
40,50は、その導電性エレメント44および54
が、コイル径をしだいに小さくしながら1つの絶縁層間
から次の絶縁層間にかけて連続して周回している。
振特性を前記各実施例とは異なるものとすることができ
る。しかも、その減衰特性は、前記各実施例とはその減
衰パターンが若干異なるが広帯域にわたって優れたもの
となる。
に大きくなるよう第1および第2の導体40,50を形
成することにより、各導体のインダクタンスLが次第に
大きくなる。これにより、リンギングを効果的に抑制し
ながらノイズを除去できるノイズフィルタとして用いる
ことができる。
0,50および絶縁薄膜200を、薄膜成形技術を用い
て形成した場合を例にとり説明したが、本発明はこれに
限らず、前記第1実施例に示すよう絶縁薄膜200のか
わりに絶縁板32を用いた場合にも適用することができ
る。
0,50を用いてLC素子を構成したが、必要に応じ第
1,第2および第3の導体40,50,60を用いて構
成されたLC素子に対しても適用可能であることは言う
までもない。
0,50のコイル径を変化させ、LC素子の共振点をず
らす場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、必要に応じ、例えば第1および第2の導電性エレメ
ント44,54の対向幅(面積)を変化させることによ
っても、その共振点をずらすこともできる。
る。なお、前記各実施例と対応する部材には同一符号を
付しその説明は省略する。
すようノーマルモード型LCノイズフィルタとして形成
されている。
機能する第2の導体50を複数に分割し、各分割区間を
接地し分割接地導体50−1,50−2,50−3を形
成したことにある。これら各分割接地導体50−1,5
0−2,50−3は、その一端側が接地端子52aと接
続されている。
ルタは、前記各分割接地導体50−1,50−2,50
−3の自己インダクタンスLが小さいため、第1の導体
40との間で分布定数的に形成されるキャパシタンスを
そのままLCフィルタのキャパシタンスとして用いるこ
とができる。
前記接地導体50−1,50−2,50−3を、インダ
クタとして機能する第1の導体50のどの位置に対向さ
せるかがノイズフィルタの減衰特性に大きな影響を与え
ることを見出した。そして、実施例のように、両端に位
置する分割接地導体50−1,50−3を第1の導体4
0の入出力端子と電気回路的に近い位置に配置すること
により、優れた減衰特性が得られることを確認した。
2,50−3の接地位置をどのように設定するかについ
て検討した。この結果、一方の入出力端子42aと電気
回路的に近い箇所に位置する分割接地導体50−1は、
この入出力端子42aと電気回路的に近い位置で接地す
ることが好ましく、また他の分割接地導体50−2,5
0−3は、それぞれ他方の入出力端子46bと電気回路
的に近い位置で接地することが好ましいことを確認し
た。
Cノイズフィルタは、良好な減衰特性をもったノーマル
モード型のフィルタとして機能することになる。
び第3の導体40,60がインダクタ導体として機能
し、第2の導体50がキャパシタ導体として機能するL
C素子にあっては、この第2の導体50を、同様にして
分割接地することにより、良好な減衰特性をもったフィ
ルタとして機能することになる。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
第3の導体40,50,60を、例えば絶縁板30,基
板100上に被覆形成したり、また絶縁薄膜200上に
被覆形成した場合を例にとり説明したが、本発明はこれ
に限らず、例えば導電板を前記各第1,第2,第3の導
電性エメント44,54,64の形状に打抜き形成し、
これを既に焼結した絶縁板30や、基板100,絶縁薄
膜200上に取付け固定してもよい。
ム(BaTiO3)を用い、しかもこの絶縁板30に導
電性エレメントを構成するよう打ち抜き形成された銅板
を取付け、積層するプロセスを簡単に説明する。
バリウムを、空気雰囲気中において、1250℃〜13
50℃の温度で、約2時間焼成し絶縁板30を形成す
る。
ーンに打ち抜き形成された銅板とを、例えば図10に示
すように積層し、この積層体を、その両側から所定の圧
力で挾み込む。そして、この積層体を、所定の中性雰囲
気(還元雰囲気)中において、銅の融点温度以下で、か
つ1100℃以下の温度で焼成する。
窒素に2〜100ppmの酸素をドーピングした雰囲気を
設定することが好ましい。また、前記1100℃以下の
温度に設定する理由は、1100℃以上の温度でチタン
酸バリウムを焼成すると、反応によりこのチタン酸バリ
ウムが半導体となってしまうからである。実施例では9
50〜1000℃の温度で前記積層体を所定時間焼成す
る。
れた絶縁板30と、銅板との間には、例えばパイロクロ
ア等の低融点化合物が形成され、これにより銅板と絶縁
板30とが良好に接着されることになる。
ーピングする酸素量が多くなるほど良くなるが、酸素の
ドーピング量を多くすると、端子として機能する銅板表
面も酸化され、半田の乗りが悪くなる。このため、酸素
のドーピング量が多い中性雰囲気中で焼成されたLC素
子は、次に所定の還元雰囲気中においてさらにもう一度
焼成してやることが好ましい。
してチタン酸バリウムを用い、しかも導電性エレメント
44,54,64として銅板を打ち抜き形成したものを
用いた場合でも、LCノイズフィルタを良好に形成する
ことができる。
プラスチックを用いることもできるが、この場合にはチ
タン酸バリウムに比べ経年変化が大きく、耐久性に劣る
ものと推定される。
を、薄膜成形技術により形成する場合を例にとり説明し
たが、本発明はこれに限らず、必要に応じこれ以外の手
法、例えば絶縁シート等を用いて形成することもでき
る。
第3の導体40,50,60のインダクタンスを大きく
する場合には、例えば絶縁層(絶縁板30や絶縁薄膜2
00)の積層数を大きくとることにより、これら各導体
40,50,60のターン数を大きく設定したり、また
図14,図15に示すようなパターンを採用するこ場合
を例にとり説明した。しかし、本発明はこれに限らず、
これ以外にも、例えば各導電性エレメント44,54,
64を、例えばFe等の通電磁性体を用いて形成した
り、またこれら各導電性エレメント44,54,64上
に磁性体を接着または粉体塗装してもよい。また、絶縁
板32,絶縁薄膜200内に磁性体を混合させる等の手
法を用いることにより、そのインタダンスLを増加させ
ることもできる。
示すよう、積層体30の中央に磁芯挿通孔70を設け、
この積層体30の表面を磁性材料で粉体塗装しあるいは
磁性容器内に収納することにより、挿通孔70を介し積
層体30の周囲を通る開磁路または閉磁路を形成しても
よい。
第3の導体40,50,60の長さを異なる値に設定
し、例えば第1の導体40を第2の導体50より長く形
成し、そのインダクタンスLを大きく設定することも可
能である。
および第3の導体40,50,60間に分布定数的に形
成されるキャパシタンスの値を大きくとる場合には、各
導電性エレメント44,54,64の幅を大きく形成
し、その対向面積を拡げればよい。
れる絶縁板32,絶縁薄膜200として、誘電率の高い
ものを用いることによっても、またこれら絶縁層の積層
数を多くすることによっても、キャパシタンスを増加さ
せることができる。
厚さを薄くすることによっても、また電解コンデンサ方
式を採用し導電体をポーラス構造にすることによって
も、キャパシタンスを増加させることができる。
の導体50を接地し、ノーマルモード型のフィルタとし
て用いる場合には、第1の導体40,第3の導体60の
各導電性エレメント44,64の幅より第2の導体50
の導電性エレメント54の幅を大きく形成することによ
り、この第2の導電性エレメント54が前記第1,第3
の導電性エレメント44,64のシールドとして機能
し、各層間の磁束の洩れと、短絡現象の発生を効果的に
防止することができる。
して用いられる絶縁板32や絶縁薄膜200を、例えば
セラミックスやプラスチック等の絶縁材料を用いて形成
する場合を例にとり説明したが、必要に応じて絶縁材料
として電磁波吸収発熱体を用いることにより、ノイズフ
ィルタとしての高周波帯域における性能を高めることが
できる。
LCノイズフィルタをフィルタ、特にノイズフィルタと
して用いた場合を例にとり説明したが、本発明はこれに
限らず、これ以外の用途、例えば各種フィルタとして
も、またバリスタ等としても用いることができる。
各導体が相対向する場合を例に取り説明したが、これら
各導体は完全に対向していなくとも、両者の間にキャパ
シタンスが分布定数的に形成されるならば、両者の対向
位置にずれがあってもよい。
技術を用いた場合を例にとり説明したが、必要に応じて
厚膜形成技術を用い、本発明のLC素子を形成してもよ
い。
複数の絶縁層を積層することにより積層体を形成すると
共に、第1の導体を、前記各絶縁層の層間に1つの層間
から他の層間にかけて連続して周回させ、所定ターン数
のコイルとして機能させると共に、第2の導体を、前記
第1の導体と絶縁層を介して相対向するよう、各絶縁層
の層間に1つの層間から他の層間にかけて連続して周回
するという新規な構成を採用することにより、絶縁層を
介して相対向する第1および第2の導体間に十分大きな
キャパシタンスを形成することができ、小型で良好な性
能を有し、しかも安価なLCノイズフィルタを得ること
ができる。
導体間に、絶縁層を介し静電容量が分布定数的に形成さ
れるものと推定され、これにより従来の集中定数型ノイ
ズフィルタに比べ、侵入する各種ノイズを確実に減衰除
去できる優れた減衰特性をもったLCノイズフィルタと
して用いることができる。
2の導体の双方を通電導体として用いることにより、コ
モンモード型ノイズフィルタとして用いることができ、
また第2の導体を接地することにより、ノーマルモード
型のノイズフィルタとして用いることができるという効
果もある。
導体を用いることにより、前記第2の導体を接地し、前
記第1および第3の導体を通電導体として用いることに
より、別のタイプのコモンモード型ノイズフィルタとし
て用いることができる。
基板上に絶縁層および導体を膜成形技術により被覆形成
することができる。従って、例えば本発明を半導体製造
技術と組合せることにより、ウエハ上にICを形成する
際、同時にLCノイズフィルタを形成することもでき、
これにより、本発明のLCノイズフィルタを各種IC内
に、例えばLCフィルタ等として組込み、LCフィルタ
内蔵型のICを形成することもできるという効果もあ
る。
分解斜視図である。
の斜視説明図である。
路図である。
る。
ト被覆形成することにより、導電性エレメントの実効被
覆面積を大きくとる場合の説明図である。
図である。
た端子位置の変形例を示す説明図である。
た端子位置の変形例を示す説明図である。
成されたLCノイズフィルタの一例を示す説明図であ
る。
被覆形成して形成されたLCノイズフィルタの一例を示
す分解斜視説明図である。
メントを被覆して形成されたLCノイズフィルタの一例
を示す分解斜視説明図である。
の一例を示す斜視説明図である。
成された絶縁板を、複数枚積層して形成されたLCノイ
ズフィルタの説明図である。
成された絶縁板を、複数枚積層して形成されたLCノイ
ズフィルタの説明図である。
成された絶縁板を、複数枚積層して形成されたLCノイ
ズフィルタの説明図である。
用いて導電性エレメントおよび絶縁薄膜を被覆形成して
形成されたLCノイズフィルタの製造工程を示す説明図
である。
フィルタの変形例の説明図である。
導体を用いて形成されたLCノイズフィルタの製造工程
の一例を示す説明図である。
化するように形成されたLCノイズフィルタの製造工程
の一例を示す説明図である。
示す説明図である。
タの製造工程の一例を示す説明図である。
例の等価回路図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 複数の絶縁層が積層された積層体と、 前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連
続して周回する第1の導電性エレメントを設け、所定タ
ーン数のコイルを形成する第1の導体と、 前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連
続して周回する第2の導電性エレメントを有する第2の
導体と、 を含み、 前記第1及び第2の導電性エレメントは、それぞれ薄板
状又は膜状に形成されて前記層間に設けられ、 絶縁層を介して相対向しキャパシタンスを形成すること
を特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の導体は、アース端子が設けられたキャパシタ
導体として形成され、 前記第1の導体は、その両端に入出力端子が設けられた
インダクタ導体として形成され、 ノーマルモード型のLCノイズフィルタとして用いられ
ることを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記第1および第2の導体は、その両端に入出力端子が
設けられたインダクタ導体として形成され、 コモンモード型のLCノイズフィルタとして用いられる
ことを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記絶縁層の層間に、1の層間から他の層間にかけて連
続して周回し,かつ前記第2の導電性エレメントと絶縁
層を介して相対向する第3の導電性エレメントを設け、
前記第2の導体との間にキャパシタンスを形成する第3
の導体を含み、 前記第2の導体は、アース端子が設けられたキャパシタ
導体として形成され、 前記第1および第3の導体は、その両端に入出力端子が
設けられたインダクタ導体として形成されたことを特徴
とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記積層体は、複数の絶縁板を絶縁層として積層したこ
とを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記絶縁板は、その両面に第1の導電性エレメントおよ
び第2の導電性エレメントが相対向するよう設けられ、 各絶縁板は、層間絶縁層を介して積層されることを特徴
とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項7】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記積層体は、 表面に第1の導電性エレメントが設けられた第1の絶縁
板と、 表面に第2の導電性エレメントが設けられた第2の絶縁
板と、 を含み、 前記第1の導電性エレメントと第2の導電性エレメント
とが相対向するよう前記第1および第2の絶縁体を交互
に積層したことを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記絶縁層の層間に設けられた第1、第2の導電性エレ
メントは、他の層間に設けられた第1、第2の導電性エ
レメントと、導電性キャップ、導電性メッキ層、または
絶縁層に形成されたスルーホールを介して電気的に接続
されることを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記絶縁層の層間に設けられた第1、第2および第3の
導電性エレメントは、他の層間に設けられた第1、第2
および第3のの導電性エレメントと、導電性キャップ、
導電性メッキ層、または絶縁層に形成されたスルーホー
ルを介して電気的に接続されることを特徴とするLCノ
イズフィルタ。 - 【請求項10】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記積層体は、層間エレメント露出部が設けられた絶縁
膜が絶縁層として積層され、 前記第1および第2の導電性エレメントは、前記露出部
を介して次の層間の第1および第2の導電性エレメント
へ接続されることを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項11】 請求項1において、 前記絶縁層の層間に、他の層間へ連続し,かつ前記第2
の導電性エレメントと絶縁層を介して相対向する第3の
導電性エレメントを設け、前記第2の導体との間にキャ
パシタンスを形成する第3の導体を含み、 前記積層体は、層間エレメント露出部が設けられた絶縁
膜が絶縁層として積層され、 前記第1、第2および第3の導電性エレメントは、前記
露出部を介して次の層間の第1、第2および第3の導電
性エレメントへ接続され、 前記第2の導体は、アース端子が設けられたキャパシタ
導体として形成され、 前記第1および第3の導体は、その両端に入出力端子が
設けられたインダクタ導体として形成され、 コモンモード型のLCノイズフィルタとして用いられる
ことを特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかにおいて、 前記絶縁層の表面には微細な凹凸が形成され、前記第1
および第2の導体は、凹凸が設けられた絶縁層の表面に
被覆形成されてなることを特徴とするLCノイズフィル
タ。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかにおいて、 前記第2の導体は、分割接地されたことを特徴とするL
Cノイズフィルタ。 - 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかにおいて、 前記第1の導体は、1つの層間から他の層間にかけてコ
イル径を変化させながら周回するよう形成されたことを
特徴とするLCノイズフィルタ。 - 【請求項15】 請求項1〜14のいずれかのLCノイ
ズフィルタを用いたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項16】 基板上に複数の絶縁膜層を順次積層し
ていく膜積層工程と、 前記各絶縁膜層が積層される毎に、層間接続される第1
の導電性エレメント,第2の導電性エレメントの少なく
ともいずれか一方を、一の層間から他の層間にかけて連
続して周回するよう被覆し、所定ターン数の第1の導体
および所定ターン数の第2の導体を形成するエレメント
形成工程と、 とを交互に繰返し、前記エレメント形成工程では、絶縁
膜層を介し、第1の導電性エレメントと第2の導電性エ
レメントとが相対向するよう被覆することを特徴とする
LCノイズフィルタの製造方法。
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|---|---|---|---|
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| JP1-335694 | 1989-12-25 | ||
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| JPH042108A (ja) | 1992-01-07 |
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