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JP3074552B2 - 洗浄装置 - Google Patents
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JP3074552B2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP3074552B2
JP3074552B2 JP06065355A JP6535594A JP3074552B2 JP 3074552 B2 JP3074552 B2 JP 3074552B2 JP 06065355 A JP06065355 A JP 06065355A JP 6535594 A JP6535594 A JP 6535594A JP 3074552 B2 JP3074552 B2 JP 3074552B2
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washing
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隆雄 森崎
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、噴流水により被洗浄
物を洗浄する洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食器類を本体内に収納し、これに
洗浄水を噴射させて洗浄する食器洗浄機は周知である。
しかし、この食器洗浄機では、洗浄槽内に貯留させた洗
浄水を循環使用しているため、洗浄水が汚れて洗浄効果
が低下することは避けられない。そこで、これを改良す
るものとして、出願人は特願平5−181745号に記
載された食器洗浄機を提案している。
【0003】これは、本体の上面に開口を有し、手で保
持した食器類を上記開口から内部の洗浄空間に入れ、こ
れに水源から供給される新鮮水を洗浄水として噴射して
洗浄し、その後空気流を噴射させて、食器類に付着した
水滴を吹き飛ばして乾燥させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の食
器洗浄機では、空気用ノズルから噴射させて空気流によ
って、食器類に付着した水滴を吹き飛ばすようにしてい
るため、次のような問題点がある。
【0005】(1) 空気用ノズルから食器類までの距離が
大きいと、食器類に空気流が到達するまでに、食器類に
付着した水滴を吹き飛ばすことができない風速まで減衰
してしまう。しかし、このため空気用ノズルを洗浄空間
内に突出させると、洗浄時の食器類の取り扱いが阻害さ
れる。 (2) 食器類に付着した水滴を吹き飛ばすには、空気流が
水滴に与える力が、水滴と食器類との間に働く表面張力
による力に打ち勝つ必要がある。しかし、空気用ノズル
から高速の空気流を吹き出させると、その風速の2〜6
乗に比例した騒音が発生し、深夜では使用しにくい。吹
出し風速を下げると乾燥に時間がかかる。
【0006】(3) 食器類には種々の形状があり、茶わ
ん、どんぶりなど、半球形状の食器の内面に対して、平
面から空気流を供給すると、食器の底部に空気流が到達
するまでに、食器面に付着している水滴を吹き飛ばすこ
とができない風速まで減衰する。 (4) 空気用ノズルは洗浄空間に面しているため、汚れが
付着することがある。表面に付着した汚れは清掃できる
が、ノズル穴から内部に侵入した汚れは落とすことは困
難であり、そのまま放置すれば不潔となる。
【0007】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、空気用ノズルを、洗浄時のじゃまになら
ず、騒音を小さくし、水切り効率が高く、かつ清潔に維
持することができるようにした洗浄装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
る洗浄装置は、洗浄水で洗浄された被洗浄物に空気流を
供給する空気用ノズルを有する洗浄装置において、空気
用ノズルを筒状に形成して洗浄空間を形成する洗浄槽壁
駆動装置を介して装着し、空気用ノズルを、使用時は
空気流の圧力により前進し、非使用時は駆動機構により
後退するようにしたものである。
【0009】また、第2発明に係る洗浄装置は、第1発
明のものにおいて、空気用ノズルから供給される空気流
の風速を可変にする風速調機構を備えたものである。
【0010】また、第3発明に係る洗浄装置は、第1発
明のものにおいて、空気用ノズルの空気吹出し面を湾曲
面に形成したものである。
【0011】また、第4発明に係る洗浄装置は、第1発
明のものにおいて、空気用ノズルの空気吹出し方向を放
射状に設定したものである。
【0012】また、第5発明に係る洗浄装置は、第1発
明のものにおいて、空気用ノズルを、両端が開口した筒
状のノズル体と、このノズル体の洗浄空間側の端面に着
脱可能に係止され空気流を噴射するノズル穴を有する頭
部とで構成したものである。
【0013】
【作用】この発明の第1発明においては、空気用ノズル
を洗浄槽壁に装着し、これを空気流の圧力で前進し、駆
動機構により後退するようにしたため、空気用ノズルは
水切り時は洗浄空間へ前進し、洗浄時は後退する。
【0014】また、第2発明においては、空気用ノズル
からの空気流の風速を可変にしたため、空気流の風速を
使用者が状況に応じて選択できる。
【0015】また、第3発明においては、空気用ノズル
の空気吹出し面を湾曲面に形成したため、茶わん、どん
ぶりなど湾曲面の内面に近似し、食器等に当接した場合
に面を以って当たるので、食器等を傷つけない。
【0016】また、第4発明においては、空気用ノズル
の空気吹出し方向を放射状に設定したため、空気流は茶
わん、どんぶりなどの湾曲内面に半径方向から、水滴を
食器類(10)の端面へ吹き飛ばす方向へ吹き付けられる。
【0017】また、第5発明においては、空気用ノズル
両端が開口した筒状のノズル体と、このノズル体の洗
浄空間側の端面に着脱可能に係止された頭部とで構成し
たため、頭部を取り外せば清掃可能な状態になる。
【0018】
【実施例】
実施例1.図1〜図10はこの発明の第1〜第5発明の
一実施例を示す図で、図1は食器洗浄機の内部透視斜視
図、図2は内槽及び外槽部分の一部破断斜視図、図3は
図2の横断面図、図4は循環噴霧流を示す内槽及び外槽
部分の縦断面図、図5は洗浄状態を示す内槽及び外槽部
分の縦断面図、図6は主ノズル及び副ノズルの動作説明
図、図7は空気用ノズル部分の構成図、図8は空気用ノ
ズルの縦断面図、図9は調整板の拡大斜視図、図10は
空気用ノズルの動作説明図であり、図中同一符号は同一
部分を示す。
【0019】図1〜図6において、(1)は食器洗浄機の
本体、(2)は本体(1)の上部に形成された開口部、(3)は
一縁部が本体(1)の上面に枢着され開口部(2)を開閉する
折畳み式のふた、(4)は本体(1)内に収納され内部に洗浄
空間(5)が形成された内槽、(6)は内槽(4)の外側に設け
られた外槽で、内槽(4)との間に噴霧流路(7)が形成され
ており、底面隅部は曲面部(6a)が形成されている。
【0020】内槽(4)にはその底部に噴霧流路(7)に連通
する吸込み口(4a)が設けられ、内壁には吹出し口として
の窓穴(4b)が設けられ、窓穴(4b)には下方へ傾斜する整
流板(4c)が設けられている。また、内槽(4)の内壁の一
方には下方へ傾斜するフィン(4d)が突出しており、内壁
の他方には後述する空気用ノズル(14)を遊嵌する切欠き
(4e)が形成されている。(8)は内槽(4)及び外槽(6)の上
縁部を閉塞するとともに、開口部(2)を形成する上板で
ある。
【0021】(9)は外槽(6)の内面の一側に装着された主
ノズルで、内槽(4)に設けられた穴を通して洗浄空間(5)
に手で保持された食器類(10)に水膜状の洗浄水(11)を噴
射する。(12)は主ノズル(9)の上方に配置された同様の
副ノズル、(13)は外槽(6)内面の他側に装着され主ノズ
ル(9)及び副ノズル(12)と対向して設けられた糸底用ノ
ズル、(14)は内槽(4)の切欠き(4e)を介して洗浄空間(5)
に突出し水切り用の空気を吹き出す空気用ノズル、(15)
(15)は互いに対向して外槽(6)に設けられ内槽(4)を横切
る光線を発光及び受光し、この光線を遮る物体を検知す
る洗浄センサ、(16)(16)は同じく水切りセンサで、洗浄
センサ(15)(15)は開口部(2)の一側寄りに配置され、水
切りセンサ(16)(16)は同じく他側寄りに配置されてい
る。
【0022】(17)は本体(1)内に設置され水道管等の新
鮮水を貯留する貯水タンクで、その内壁には水面の揺動
を抑制する凹凸からなる波返し(図示しない)が形成さ
れている。(18)は本体(1)の底面に設置され前面に対し
て低く傾斜したベース、(19)はベース(18)上に設置され
吸込み側が貯水タンク(17)と配管接続され、吐出側が各
ノズル(9)(12)(13)に配管接続された加圧用ポンプ、(2
0)はベース(18)上に設置され吐出側が空気用ノズル(14)
にホース(21)で接続され空気を圧送する送風機である。
【0023】図7〜図10において、(25)は送風機(20)
に接続され送風機(20)の回転速度を制御する制御装置、
(26)は制御装置(25)に接続され送風機(20)の回転速度を
設定する調整器、(27)は空気用ノズル(14)を構成するノ
ズル体で、外槽(6)に挿通された円筒部(27a)と洗浄空間
(5)側へ突出するラッパ状部(27b)からなり、円筒部(27
a)の先端部にはばね受け(28)がねじ込まれている。(29)
はばね受け(28)と外槽(6)の間に設けられた圧縮コイル
ばねである。
【0024】(30)はノズル体(14)のラッパ状部(27b)の
開口部を覆う頭部で、半球面に形成されて複数個のノズ
ル穴(30a)を有し、その周縁部に形成されたつめ(30b)で
ラッパ状部(27b)の開口縁部に係止されている。(31)は
頭部(30)の内側に回動可能に支持された調整板で、ノズ
ル穴(30a)と重合する調整穴(31a)を有し、中央部は頭部
(30)から突出してつまみ(31b)を形成している。
【0025】次に、上記のように構成された洗浄装置の
動作を説明する。洗浄装置の非使用時は、ふた(3)によ
り開口部(2)は閉塞されており、食器類(10)の落下を防
止するとともに、台所の作業スペースを拡大する。使用
時には、図1に示すように、ふた(3)を開いて二つ折り
にして立て、洗浄時に食器類(10)に衝突して跳ねた水が
飛散するのを防止する。なお、ふた(3)を図1の位置か
ら更に外側に倒せば清掃がしやすくなる。
【0026】さて、ふた(3)により開放された開口部(2)
から洗浄空間(5)に、手で保持した食器類(10)を入れて
洗浄が開始される。まず、食器類(10)を開口部(2)の手
前から洗浄空間(5)に挿入して、洗浄センサ(15)の光線
を遮ると、洗浄センサ(15)が動作して加圧用ポンプ(19)
が駆動される。これで、洗浄水は食器類(10)に付着した
汚れを落とし得る水勢にまで加圧され、主ノズル(9)、
副ノズル(12)及び糸底用ノズル(13)から噴射される。
【0027】主ノズル(9)からの洗浄水(11)は図4及び
図5に示すように、食器類(10)及び内槽(4)に衝突して
噴霧を発生する。この噴霧は洗浄水(11)の持つ運動エネ
ルギーにより、吸込み口(4a)へ誘導される。この際、吸
込み口(4a)の流路面積は他の流路部分よりも広く設定さ
れており、かつ外槽(6)の隅部の曲面部(6a)が設けられ
ていることにより、噴霧は効率よく捕集される。捕集さ
れた噴霧は噴霧流路(7)を上昇し、洗浄水(11)が食器類
(10)に衝突する位置よりも上方に設けられた窓穴(4b)
で、整流板(4c)によって整流され、安定して洗浄空間
(5)内へ噴出される。
【0028】その結果、洗浄空間(5)内に発生した噴霧
は、安定して洗浄空間(5)から噴霧流路(7)内へ誘導さ
れ、噴霧流路(7)壁面に付着し、空気流だけが循環し、
噴霧の洗浄空間(5)外への流出は減少する。フィン(4d)
は洗浄水(11)が内槽(4)に衝突する位置よりも上方に設
けられているため、上記衝突により飛散する水が飛び跳
ねるのを抑制する。また、窓穴(4b)は内槽(4)の上方に
設けてあるが、内槽(4)の内壁に噴霧流路(7)に連通する
窓穴を追加してもよく、飛散した水を噴霧流路(7)へ逃
がすことが可能となる。
【0029】副ノズル(12)及び糸底用ノズル(13)は、加
圧用ポンプ(19)との間に設けられたオリフィス(図示し
ない)により、主ノズル(9)よりも低圧の噴流を噴出す
る。副ノズル(12)からの噴流(23)は、図6に示すように
主ノズル(9)からの高圧の洗浄水(11)よりも上方にあ
り、主ノズル(9)からの洗浄水(11)が水膜状であること
により、食器類(10)に衝突して飛散しようとする水を遮
蔽し、開口部(2)から外部へ水が飛散するのを防止す
る。
【0030】同時に、副ノズル(12)からの噴流(23)は、
主ノズル(9)からの洗浄水(11)よりも上方で食器類(10)
に衝突し、エネルギーを失った噴流(23)は下方に落下す
る。主ノズル(9)からの洗浄水(11)は食器類(10)に衝突
して飛び跳ねるが、上記落下する水流が抑制するため、
開口部(2)から外部への水の飛散を防止する。
【0031】また、茶わん類は糸底用ノズル(13)からの
洗浄水により、主ノズル(9)による茶わんの内側の洗浄
と同時に、糸底側を洗浄することができる。このとき、
糸底用ノズル(13)からの洗浄水の水圧は、衝突による飛
び跳ねが発生しない程度まで下げられている。
【0032】このようにして、食器類(10)の洗浄が終わ
ると、食器類(10)を保持したまま水平方向へ移動させ、
水切りセンサ(16)の光線を遮ると、水切りセンサ(16)が
動作して送風機(20)が駆動される。これで、送風機(20)
は空気を圧送し、空気はホース(21)を通り、空気用ノズ
ル(14)へ送られる。このとき、調整器(26)の設定に従っ
て制御装置(25)は送風機(20)の回転速度を制御し、空気
流の風速を調整する。
【0033】空気用ノズル(14)は、非使用時には図10
(A)に示すように、圧縮コイルばね(29)により後退位置
にあり、空気が圧送されると、圧縮コイルばね(29)の力
に抗して前進し、洗浄空間(5)内へ突出し、ノズル穴(30
a)から空気流が吹き出される。そして、図10(B)に示
すように食器類(10)に付着した水滴(32)を吹き飛ばして
乾燥する。これで、洗浄及び水切り作業は終了する。
【0034】このようにして、空気用ノズル(14)は水切
り時に食器類(10)の近くまで突出して、少ない風量でも
効率的に水切りをするとともに、洗浄時には後退して洗
浄空間(5)に対して突出量を小さくすることができ、洗
浄時食器類(10)の取り回わしのじゃまにならない。
【0035】また、調整器(26)によって空気流の風速は
変化するため、風速は使用者が任意に選択でき、深夜等
の使用時、吹出し風速を下げて使用することにより騒音
の発生を緩和することができ、昼間では吹出し風速を上
げて乾燥時間を短縮するというように、状況に合わせた
乾燥性能を選択することができる。
【0036】また、吹出し風速は調整板(31)によっても
調整できる。すなわち、つまみ(31b)により調整板(31)
を回動させると、ノズル穴(30a)と調整穴(31a)との重合
度合いが変化し、ノズル穴(30a)の開口面積が変化して
吹出し風速が調整できる。
【0037】空気用ノズル(14)の頭部(30)の表面は半球
面に形成されているため、茶わん、どんぶりなどの内面
に対しても底部まで空気流を到達させることができ、食
器内面に付着した水滴(32)を吹き飛ばすことが可能とな
る。また、食器類(10)に接触しても、これを損傷させる
ことが少なくなる。かつ、製造コストも低くなる。しか
し、頭部(30)の表面は半球面に限るものではなく、湾曲
面であれば十分有用である。
【0038】また、ノズル穴(30a)からの空気流の吹出
し方向は放射状になっているため、食器類(10)に付着し
た水滴を半径方向へ方向性をもって吹き飛ばすため、乾
燥効率は高い。なお、実施例では、空気用ノズル(14)を
空気流の圧力で前進させ、圧縮コイルばね(29)の力で後
退させるものとしたが、モータを用いて前進、後退させ
るようにしてもよく、応動を速くし、移動速度を可変に
することができる。
【0039】頭部(30)はノズル体(27)から取り外すこと
が可能であるため、清掃は容易であり、空気用ノズル(1
4)の内外面とも清潔に保つことができ、臭いやかびの発
生を防止することができる。
【0040】実施例2.図11はこの発明の第2発明の
他の実施例を示す空気用ノズル部分の側面図である。こ
の実施例はホース(21)の途中に、図9に示すノズル穴(3
0a)と調整穴(31a)との重合度合いを調整する機構と同様
の圧損調整器(35)を設け、これをホース(21)外からつま
み(35a)によって調整して風路の圧力損失を変化させて
風速を調整するようにしたものである。その機能は既述
のものと同様である。
【0041】上記各実施例では、食器類(10)を洗浄する
ものとして説明したが、これに限るものではなく、例え
ば換気扇のフィルタ等の洗浄にも使用できる。また、工
業分野として、プレス加工品の脱脂、切削加工粉の除去
等の洗浄装置として広く適用可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、空気用ノズルを洗浄槽壁に前進及び後退可能に装
着し、これを空気流の圧力で前進し、駆動機構により後
退するようにしたので、空気用ノズルは水切り時は洗浄
空間へ前進し、食器類の近くで少ない風量でも効率的に
水切りすることができ、洗浄時は後退して食器類の取り
回わしのじゃまにならないようにすることができる効果
がある。
【0043】また、第2発明では、空気用ノズルからの
空気流の風速を可変にしたので、空気流の風速を使用者
が任意に選択でき、深夜等の使用時、吹出し風速を下げ
て使用することにより、騒音の発生を緩和することがで
きる効果がある。
【0044】また、第3発明では、空気用ノズルの空気
吹出し面を湾曲面に形成したので、茶わん、どんぶりな
ど湾曲内面に近似し、それらの底部まで空気流を到達さ
せることができ、付着した水滴を吹き飛ばすことができ
る効果がある。また、被洗浄物に接触しても、これを損
傷させることを少なくすることができる効果がある。
【0045】また、第4発明では、空気用ノズルの空気
吹出し方向を放射状に設定したので、空気流は茶わん、
どんぶりなどの湾曲内面に半径方向から水滴を食器類(1
0)の端面へ吹き飛ばす方向へ吹き付けられ、食器内面に
より広範囲に空気流を供給して乾燥効率を高くすること
できる効果がある。
【0046】また、第5発明では、空気用ノズルを両端
が開口した筒状のノズル体と、このノズル体の洗浄空間
側の端面に着脱可能に係止された頭部とで構成したの
で、頭部を取り外せば清掃可能な状態となり、空気用ノ
ズルの内外面を清潔に保つことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す食器洗浄機の内部透
視斜視図。
【図2】図1の内槽及び外槽部分の一部破断斜視図。
【図3】図2の横断面図。
【図4】この発明の実施例1による循環噴霧流を示す内
槽及び外槽部分の縦断面図。
【図5】この発明の実施例1による洗浄状態を示す内槽
及び外槽部分の縦断面図。
【図6】この発明の実施例1による主ノズル及び副ノズ
ルの動作説明図。
【図7】図1の空気用ノズル部分の構成図。
【図8】図4の空気用ノズルの縦断面図。
【図9】図5の調整板の拡大斜視図。
【図10】図5の空気用ノズルの動作説明図で、(A)は
洗浄時、(B)は水切り時。
【図11】この発明の実施例2を示す空気用ノズル部分
の側面図。
【符号の説明】 1 本体 2 開口部 4 内槽 5 洗浄空間 6 外槽 9 噴流水用ノズル(主ノズル) 10 被洗浄物(食器類) 11 洗浄水 14 空気用ノズル 20 送風機 25 風速調整機構(制御装置) 26 風速調整機構(調整器) 27 ノズル体 29 駆動機構(圧縮コイルばね) 30 頭部 31a ノズル穴 30b つめ 31 風速調整機構(調整板) 31a 調整穴 35 風速調整機構(圧損調整器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−158927(JP,A) 特開 昭59−14835(JP,A) 特開 平4−348735(JP,A) 特開 平4−165220(JP,A) 特開 平4−33635(JP,A) 特開 昭64−11524(JP,A) 実開 昭63−147172(JP,U) 実公 平4−15170(JP,Y2) 実公 昭49−20380(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/00 A47L 15/14 - 15/16 A47L 15/42,15/46,15/48 A47L 19/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の上面に設けられ被洗浄物を出し入
    れできる開口と、この開口に連通する洗浄空間と、水道
    管から直接導入される水を上記被洗浄物を洗浄する洗
    水として供給する水源と、上記洗浄空間内に人為的に保
    持された被洗浄物に上記洗浄水を噴出する噴流水用ノズ
    ルと、上記保持された被洗浄物に空気流を供給する空気
    用ノズルとを設けたものにおいて、上記空気用ノズルを
    筒状に形成して上記洗浄空間を形成する洗浄槽壁に駆動
    機構を介して装着し、上記空気用ノズルを、使用時は上
    記空気流の圧力により前進し、非使用時は上記駆動機構
    により後退するものとしたことを特徴とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】 気用ノズルから供給される空気流の風
    速を可変にする風速調整機構を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 気用ノズルの空気吹出し面を湾曲面に
    形成したことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 気用ノズルの空気吹出し方向を放射状
    に設定したことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 気用ノズルを、両端が開口した筒状の
    ノズル体と、このノズル体の洗浄空間側の端面に着脱可
    能に係止され空気流を噴射するノズル穴を有する頭部と
    で構成したことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
JP06065355A 1993-10-28 1994-04-04 洗浄装置 Expired - Lifetime JP3074552B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06065355A JP3074552B2 (ja) 1994-04-04 1994-04-04 洗浄装置
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