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JP3076828B2 - ロボット用アタッチメントチャッキング装置 - Google Patents
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JP3076828B2 - ロボット用アタッチメントチャッキング装置 - Google Patents

ロボット用アタッチメントチャッキング装置

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JP3076828B2
JP3076828B2 JP09301890A JP30189097A JP3076828B2 JP 3076828 B2 JP3076828 B2 JP 3076828B2 JP 09301890 A JP09301890 A JP 09301890A JP 30189097 A JP30189097 A JP 30189097A JP 3076828 B2 JP3076828 B2 JP 3076828B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロボット用アタ
ッチメントチャッキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロボット用アタッチメントチャッ
キング装置では、アタッチメントのチャッキングにソレ
ノイドやシリンダの力を利用していた。そのためソレノ
イドやシリンダを動かすための動力源を必要とし、配線
や配管が複雑になるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、動力源を必要としないロボット用アタッチメントチ
ャッキング装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】この発明は、ロボット1側
とホルダ本体13側との間でのアタッチメント7のやり
取りが動力源なしにできるチャッキング装置において、
アタッチメント7は一定の間隔で配置された側方張出部
70,71を有し、ロボット1側又はホルダ本体13側
のうち、一方に爪4を有する揺動部材Y4を、他方に爪
8を有する揺動部材Y8を、揺動自在に取り付けると共
に、前記揺動部材Y4,Y8は爪4,8が内側に向かう
方向にバネ付勢してあり、前記爪4,8は、端部に向か
って外方に傾斜する内面側のテーパ壁面T1と、側方張
出部70と引っ掛かる掛かり壁面T2とを有していると
共に、側方張出部と係止状態にあるときには爪は外側に
少し押し広げられた状態となるようにしてあり、爪8の
テーパ壁面T1が側方張出部71と当接して前記爪8が
押し広げられていく第1接近時動作と、爪8の前記移動
に伴いないその端部が爪4のテーパ壁面T1と当接して
前記爪4が押し広げられていき爪4と側方張出部70と
の係止が解除される第2接近時動作と、爪4と側方張出
部70との係止が解除された状態を維持しながら爪8が
側方張出部71を越えて前記爪8と側方張出部71とが
係止状態となる第3接近時動作と、爪8の先端部と爪4
のテーパ壁面T1との当接により爪4は側方張出部70
との係止可能位置を越えるまで押し広げられている離反
時動作と、により、アタッチメント7がロボット1側と
ホルダ本体13側との間でやり取りできるようになって
いる。
【0005】なお、アタッチメント7側に位置決め孔7
2を、ロボット1及びホルダ本体13側に位置決めピン
6,9を、それぞれ設けてあり、位置決めピン6又は位
置決めピン9は位置決め孔72に挿入されるようにして
あることが好ましい。
【0006】なお、これら発明のロボット用アタッチメ
ントチャッキング装置の作用・効果については以下の発
明の実施の形態の欄で明らかにする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態におけ
るロボット用アタッチメントチャッキング装置について
図面を用いながら詳細に説明する。(実施形態1について) このロボット用アタッチメント
チャッキング装置は、ロボット1と、ホルダ本体13、
アタッチメント7から構成されており、ロボット1とホ
ルダ本体13でのアタッチメント7のやり取りが動力源
なしにできるようにしたものである。
【0008】ロボット1には、図1に示すように、その
左右両側部に、爪4を有する揺動部材Y4を軸2を介し
て揺動自在に取り付けてあると共に前記揺動部材Y4は
爪4が内側に向かう方向にバネ3により付勢してある。
また、このロボット1には、図1や図8に示すように、
揺動部材Y4の爪4が一定以上内側に移動しないように
規制するストッパ5と、アタッチメント7との接合位置
関係を適正にすべくアタッチメント7との接合面に設け
られた位置決めピン6を具備させてある。
【0009】ホルダ本体13は、図1に示すように、そ
の左右両側部に、爪8を有する揺動部材Y8を軸12を
介して揺動自在に取り付けてあると共に前記揺動部材Y
8は爪8が内側に向かう方向にバネ11により付勢して
ある。また、このホルダ本体13には、図1に示すよう
に、揺動部材Y8の爪8が一定以上内側に移動しないよ
うに規制するストッパ10と、アタッチメント7との接
合位置関係を適正にすべくアタッチメント7との接合面
に設けられた位置決めピン9を具備させてある。
【0010】上記した爪4,8は、端部に向かって外方
に傾斜する内面側のテーパ壁面T1と、側方張出部7
0,71と引っ掛かる掛かり壁面T2と、外側壁面T3
とを有しており、テーパ壁面T1と掛かり壁面T2、テ
ーパ壁面T1と外側壁面T3とは鋭角をなすように形成
してある。
【0011】アタッチメント7は、図1に示すように、
上下に間隔を設けて配置された側方張出部70,71を
有するものであり、ロボット1及びホルダ本体13との
接合面には上記位置決めピン6,9と対応する位置に位
置決め孔72を配置させてある。
【0012】なお、この装置では、図2に示すように、
上記アタッチメント7の側方張出部70と係止状態にあ
る爪4は、ストッパ10と当接状態にある爪8よりも少
し外側に位置するように設定してある。すなわち、ロボ
ット1側にアタッチメント7が保持されているときに
は、アタッチメント7のやり取り時において図2に示す
如く、爪4のテーパ壁面T1と爪8の端部80(テーパ
壁面T1と外側壁面T3とがなす角部)が対向するよう
になっている。
【0013】また、図8に示すように、上記アタッチメ
ント7の側方張出部71と係止状態にある爪8は、スト
ッパ5と当接状態にある爪4よりも少し外側に位置する
ように設定してある。すなわち、ホルダ本体13側にア
タッチメント7が保持されているときには、アタッチメ
ント7のやり取り時において図8に示す如く、爪8のテ
ーパ壁面T1と爪4の端部40(テーパ壁面T1と外側
壁面T3とがなす角部)が対向するようになっている。
【0014】このロボット用アタッチメントチャッキン
グ装置は上記構成であるから、以下の〜に示すよう
に、ロボット1側とホルダ本体13側との間でのアタッ
チメント7のやり取りを動力源なしに行うことができ
る。 図1及び図2に示すように、アタッチメント7が保持
されたロボット1を直線的に接近させていく。この状態
では、アタッチメント7の位置決め孔72とホルダ本体
13側の位置決めピン9とは対向した状態となってい
る。 図2に示すところまでロボット1を移動させると、爪
8のテーパ壁面T1と側方張出部71とが当接し、さら
に図3のところまでロボット1を移動させると、爪8の
テーパ壁面T1が側方張出部71からの押圧力により前
記爪8が押し広げられていく(第1接近時動作)。 図4に示すところまでロボット1を移動させると、爪
8の前記移動に伴いないその端部80が爪4のテーパ壁
面T1と当接して前記爪4が押し広げられていき、爪4
と側方張出部70との係止が解除される(第2接近時動
作)。 図4に示すところから図5に示すところまでロボット
1を移動させると、爪4と側方張出部70との係止が解
除された状態を維持しながら爪8が側方張出部71を越
えて、前記爪8と側方張出部71とが係止状態となる
(第3接近時動作)。なお、この状態では、図5に示す
ように、ホルダ本体13側の位置決めピン9はアタッチ
メント7側の位置決め孔72の中に挿入された状態とな
っている。 次に、図6〜図8に示すように、ロボット1をホルダ
本体13に対して直線的に離反させていく。
【0015】このときには、図6及び図7に示すよう
に、爪8の先端部80と爪4のテーパ壁面T1との当接
により爪4は側方張出部70との係止可能位置を越える
まで押し広げられている(離反時動作)。 さらに、ロボット1を離反移動させると、図8に示す
ように、アタッチメント7はホルダ本体13側に残留保
持された状態でロボット1のみが離反移動し、ロボット
1からホルダ本体13へのアタッチメント7のチャッキ
ング移動が完了する。 なお、上記したの状態では図8に示すように、上記
アタッチメント7の側方張出部71と係止状態にある爪
8は、ストッパ5と当接状態にある爪4よりも少し外側
に位置するようになっている。すなわち、図8に示す如
く、爪8のテーパ壁面T1と爪4の端部40(テーパ壁
面T1と外側壁面T3とがなす角部)が対向するように
なっている。したがって、ロボット1を、アタッチメン
ト7を保持したホルダ本体13に直線的に接近させてい
くと、上記〜と同様のメカニズムによりホルダ本体
13からロボット1へのアタッチメント7のチャッキン
グ移動ができる。 上記した〜から明らかなように、ロボット1とホ
ルダ本体13でのやり取りが動力源なしにできる。(実施形態2について) このロボット用アタッチメント
チャッキング装置は、図9や図10に示すように、ロボ
ット1側に取り付けられるホルダ本体1aと、台座Dに
取り付けられたホルダ本体13、アタッチメント7から
構成されており、前記ホルダ1aとホルダ本体13とを
全く同じ構成としている。
【0016】ホルダ本体13,1aは、図11や図12
に示すように、張出部14に、爪8を有する揺動部材Y
8を軸12を介して揺動自在に120°間隔で取り付け
てあると共に、前記揺動部材Y8は爪8が内側に向かう
方向にバネ11により付勢してあり、他方、中央部に貫
通孔16を設けてある。なお、上記した爪8は、実施形
態1と同様に、テーパ壁面T1、掛かり壁面T2と、外
側壁面T3とを有するものとしてある。また、このホル
ダ本体13には、図11に示すように、揺動部材Y8の
爪8が一定以上内側に移動しないように規制する当たり
部10a(ストッパ10に相当する)と、アタッチメン
ト7との接合位置関係を適正にすべくアタッチメント7
との接合面に設けられた位置決めピン9を具備させてあ
る。
【0017】アタッチメント7は、図13や図14に示
すように、上下に間隔を設けて配置された側方張出部7
0,71を有するものとしてあり、ロボット1及びホル
ダ本体13との接合面には上記位置決めピン6,9と対
応する位置に位置決め孔72を配置させてある。なお、
このアタッチメント7には、図13に示すように、中央
部に軸部73を突設してあり、アタッチメント7がホル
ダ本体13にチャッキングされたときには前記軸部73
はホルダ本体13の貫通孔16に挿入されるものとして
ある。
【0018】この実施形態2のロボット用アタッチメン
トチャッキング装置は上記のような構成であるから、上
記実施形態1の欄に記載した〜と全く同様のメカニ
ズムによりロボット1とホルダ本体13の間でのアタッ
チメントのやり取りが動力源なしにできる。
【0019】
【発明の効果】発明の実施の形態の欄から、動力源を必
要としないロボット用アタッチメントチャッキング装置
を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1のロボット用アタッチメ
ントチャッキング装置におけるロボットと、ロボット側
の爪によって保持されているアタッチメントと、ホルダ
本体の説明図。
【図2】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における第1接近時動作の説明図。
【図3】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における第1接近時動作の説明図。
【図4】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における第2接近時動作の説明図。
【図5】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における第3接近時動作の説明図。
【図6】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における離反時動作の説明図。
【図7】前記ロボット用アタッチメントチャッキング装
置における離反時動作の説明図。
【図8】ロボット側からホルダ本体側にアタッチメント
がチャッキング移動した状態を示す説明図。
【図9】この発明の実施形態2のロボット用アタッチメ
ントチャッキング装置における、ロボットに取り付けら
れたホルダ本体と、台座側の爪によって保持されている
アタッチメントと、座台に取り付けられたホルダ本体の
説明図。
【図10】前記ロボット側のホルダ本体と、ロボット側
の爪によって保持されているアタッチメントと、座台側
のホルダ本体の説明図。
【図11】前記ホルダ本体の斜視図。
【図12】前記ホルダ本体の斜視図。
【図13】前記アタッチメントの斜視図。
【図14】前記アタッチメントの斜視図。
【符号の説明】
Y4 揺動部材 Y8 揺動部材 T1 テーパ壁面 T2 掛かり壁面 1 ロボット 4 爪 7 アタッチメント 8 爪 13 ホルダ本体 70 側方張出部 71 側方張出部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボット1側とホルダ本体13側との間
    でのアタッチメント7のやり取りが動力源なしにできる
    チャッキング装置において、アタッチメント7は一定の
    間隔で配置された側方張出部70,71を有し、ロボッ
    ト1側又はホルダ本体13側のうち、一方に爪4を有す
    る揺動部材Y4を、他方に爪8を有する揺動部材Y8
    を、揺動自在に取り付けると共に、前記揺動部材Y4,
    Y8は爪4,8が内側に向かう方向にバネ付勢してあ
    り、前記爪4,8は、端部に向かって外方に傾斜する内
    面側のテーパ壁面T1と、側方張出部70と引っ掛かる
    掛かり壁面T2とを有していると共に、側方張出部と係
    止状態にあるときには爪は外側に少し押し広げられた状
    態となるようにしてあり、爪8のテーパ壁面T1が側方
    張出部71と当接して前記爪8が押し広げられていく第
    1接近時動作と、爪8の前記移動に伴いないその端部が
    爪4のテーパ壁面T1と当接して前記爪4が押し広げら
    れていき爪4と側方張出部70との係止が解除される第
    2接近時動作と、爪4と側方張出部70との係止が解除
    された状態を維持しながら爪8が側方張出部71を越え
    て前記爪8と側方張出部71とが係止状態となる第3接
    近時動作と、爪8の先端部と爪4のテーパ壁面T1との
    当接により爪4は側方張出部70との係止可能位置を越
    えるまで押し広げられている離反時動作と、により、ア
    タッチメント7がロボット1側とホルダ本体13側との
    間でやり取りできるようになっていることを特徴とする
    ロボット用アタッチメントチャッキング装置。
  2. 【請求項2】 アタッチメント7側に位置決め孔72
    を、ロボット1及びホルダ本体13側に位置決めピン
    6,9を、それぞれ設けてあり、位置決めピン6又は位
    置決めピン9は位置決め孔72に挿入されるようにして
    あることを特徴とする請求項1記載のロボット用アタッ
    チメントチャッキング装置。
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