JP3077501B2 - 三角測距方法及びその測距装置 - Google Patents
三角測距方法及びその測距装置Info
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- JP3077501B2 JP3077501B2 JP06070574A JP7057494A JP3077501B2 JP 3077501 B2 JP3077501 B2 JP 3077501B2 JP 06070574 A JP06070574 A JP 06070574A JP 7057494 A JP7057494 A JP 7057494A JP 3077501 B2 JP3077501 B2 JP 3077501B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば三角測距センサ
で検出された物体の測距を行う三角測距方法及びその測
距装置に関する。
で検出された物体の測距を行う三角測距方法及びその測
距装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の三角測距方法は、カメラ
のオートフォーカスに用いられたものがあった。上記三
角測距方法では、パッシブ方式によって自然光に対する
被写体からの反射光を1対のレンズで受光し、上記レン
ズに対応して左右に設けられた2つのホトセンサアレイ
上に集光して、被写体像を投影させ、次いで、上記ホト
センサからのアナログ映像信号を量子化し、この量子化
された情報に基づいて上記被写体までの距離を算出して
いた。なお、このホトセンサアレイは、例えば光−電気
変換素子である複数のホトトダイオードから構成されて
いた。
のオートフォーカスに用いられたものがあった。上記三
角測距方法では、パッシブ方式によって自然光に対する
被写体からの反射光を1対のレンズで受光し、上記レン
ズに対応して左右に設けられた2つのホトセンサアレイ
上に集光して、被写体像を投影させ、次いで、上記ホト
センサからのアナログ映像信号を量子化し、この量子化
された情報に基づいて上記被写体までの距離を算出して
いた。なお、このホトセンサアレイは、例えば光−電気
変換素子である複数のホトトダイオードから構成されて
いた。
【0003】上記三角測距方法では、反射光の受光を行
う受光領域(以下、「ウインド」という。)は、数もサ
イズ(1ウインド当たりのホトダイオード数)も、被写
体の遠近に関わらず常に一定に設定されていた。そし
て、被写体が無限遠の場合には、左右のホトセンサアレ
イの同じウインドのホトダイオードで上記被写体が投影
され、近い場合には、上記2つのホトセンサアレイの離
れた場所のウインドのホトダイオードで上記被写体が投
影されていた。
う受光領域(以下、「ウインド」という。)は、数もサ
イズ(1ウインド当たりのホトダイオード数)も、被写
体の遠近に関わらず常に一定に設定されていた。そし
て、被写体が無限遠の場合には、左右のホトセンサアレ
イの同じウインドのホトダイオードで上記被写体が投影
され、近い場合には、上記2つのホトセンサアレイの離
れた場所のウインドのホトダイオードで上記被写体が投
影されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記三角測
距方法を自動車に用いて、他の車との距離を測距する場
合には、ホトセンサアレイのウインドサイズが小さい
と、距離の近い外観が均一な車に対しては、模様がない
ので測距できないという問題点があった。また、ウイン
ドサイズが大きいと、距離の遠い車に対しては他の距離
にある物体まで測距視野に入り、平均の測距結果になっ
てしまい、正確な測距ができないという問題点があっ
た。
距方法を自動車に用いて、他の車との距離を測距する場
合には、ホトセンサアレイのウインドサイズが小さい
と、距離の近い外観が均一な車に対しては、模様がない
ので測距できないという問題点があった。また、ウイン
ドサイズが大きいと、距離の遠い車に対しては他の距離
にある物体まで測距視野に入り、平均の測距結果になっ
てしまい、正確な測距ができないという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、近距離物体と遠距離物体を識別して、測距対象の物
体までの距離を正確に測距できる三角測距方法及びその
測距装置を提供することを目的とする。
で、近距離物体と遠距離物体を識別して、測距対象の物
体までの距離を正確に測距できる三角測距方法及びその
測距装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、自然光に対する物体からの反射光もし
くは物体自体の発光(以下、略して「反射光」とい
う。)を、受光領域(ウインド)を有する複数組の測距
センサ(ホトセンサアレイを構成するホトダイオード)
で受光し、該受光に基づき複数の物体像を投影させ、当
該複数の物体像の相対変位から該物体までの距離を測距
する測距方法において、前記測距された距離に対応して
前記反射光を受光するウインドを設定手段で設定し、該
設定したウインドでの受光に基づいて前記物体までの距
離を測距手段で測距する三角測距方法が提供される。
め、本発明では、自然光に対する物体からの反射光もし
くは物体自体の発光(以下、略して「反射光」とい
う。)を、受光領域(ウインド)を有する複数組の測距
センサ(ホトセンサアレイを構成するホトダイオード)
で受光し、該受光に基づき複数の物体像を投影させ、当
該複数の物体像の相対変位から該物体までの距離を測距
する測距方法において、前記測距された距離に対応して
前記反射光を受光するウインドを設定手段で設定し、該
設定したウインドでの受光に基づいて前記物体までの距
離を測距手段で測距する三角測距方法が提供される。
【0007】
【作用】例えば、設定手段では、距離に対応して反射光
の受光を行うホトセンサアレイのウインドの数とサイズ
を予め設定しておき、測距された距離に対応して、最適
なウインドの数とサイズを設定して切り替え、この切り
替えたウインドでの受光に基づき複数の物体像を投影さ
せて、測距手段が物体との距離を測距する。また、測距
手段が複数の距離を測距した場合には、上記測距された
距離の中から特定距離、例えば最短距離の情報を設定手
段に出力する。
の受光を行うホトセンサアレイのウインドの数とサイズ
を予め設定しておき、測距された距離に対応して、最適
なウインドの数とサイズを設定して切り替え、この切り
替えたウインドでの受光に基づき複数の物体像を投影さ
せて、測距手段が物体との距離を測距する。また、測距
手段が複数の距離を測距した場合には、上記測距された
距離の中から特定距離、例えば最短距離の情報を設定手
段に出力する。
【0008】従って、物体との距離に対応した最適なホ
トセンサアレイのウインドの数とサイズで測距を行うこ
とができ、近距離物体と遠距離物体を容易に識別でき
る。
トセンサアレイのウインドの数とサイズで測距を行うこ
とができ、近距離物体と遠距離物体を容易に識別でき
る。
【0009】
【実施例】本発明に係る三角測距方法及びその測距装置
を図1乃至図13の図面に基づき説明する。図1は、本
発明に係る三角測距方法を自動車の測距に用いた場合の
測距装置の原理を示す原理図である。図において、測距
を行う自動車1には、三角測距センサから構成される複
数のセンサユニット10が配設され、各センサユニット
10は、CPU等からなるセンサ出力制御回路20と接
続され、上記センサ出力制御回路20は、CPU等から
なるウインド制御回路30と接続されている。
を図1乃至図13の図面に基づき説明する。図1は、本
発明に係る三角測距方法を自動車の測距に用いた場合の
測距装置の原理を示す原理図である。図において、測距
を行う自動車1には、三角測距センサから構成される複
数のセンサユニット10が配設され、各センサユニット
10は、CPU等からなるセンサ出力制御回路20と接
続され、上記センサ出力制御回路20は、CPU等から
なるウインド制御回路30と接続されている。
【0010】各センサユニット10は、例えば図2に示
すように、自動車の左右サイド面のほか、斜め方向の
面、フロント面及びリア面に複数配設されており、側方
や斜め方向や前後方向に存在する物体(他の自動車)2
からの反射光を受光している。センサユニット11は、
例えば図3に示すように、車体の上下方向に配置された
一対のレンズ11,12と、上記レンズ11,12に対
応して配置された2組のホトセンサアレイ13,14と
から構成されている(以下、このセンサユニットを、
「縦置きセンサユニット」という。)。なお、本実施例
では、縦置きセンサユニットを示したが、本発明はこれ
に限らず、センサユニットを車体の横方向に配置された
一対のレンズと、上記レンズに対応して配置された2組
のホトセンサアレイとから構成させることも可能である
(以下、このセンサユニットを、「横置きセンサユニッ
ト」という。)。ただし、自動車のサイド面や斜め方向
の面においては、上記横方向のセンサユニットを配設さ
せると、測距対象物体の自動車が相対速度を持っている
場合にはホトダイオードが反応するまでの所定時間の間
に、自動車の模様パターンが水平方向に流れてしまい、
上記物体との距離を測距できないので、縦置きセンサユ
ニットを配設することが好ましい。
すように、自動車の左右サイド面のほか、斜め方向の
面、フロント面及びリア面に複数配設されており、側方
や斜め方向や前後方向に存在する物体(他の自動車)2
からの反射光を受光している。センサユニット11は、
例えば図3に示すように、車体の上下方向に配置された
一対のレンズ11,12と、上記レンズ11,12に対
応して配置された2組のホトセンサアレイ13,14と
から構成されている(以下、このセンサユニットを、
「縦置きセンサユニット」という。)。なお、本実施例
では、縦置きセンサユニットを示したが、本発明はこれ
に限らず、センサユニットを車体の横方向に配置された
一対のレンズと、上記レンズに対応して配置された2組
のホトセンサアレイとから構成させることも可能である
(以下、このセンサユニットを、「横置きセンサユニッ
ト」という。)。ただし、自動車のサイド面や斜め方向
の面においては、上記横方向のセンサユニットを配設さ
せると、測距対象物体の自動車が相対速度を持っている
場合にはホトダイオードが反応するまでの所定時間の間
に、自動車の模様パターンが水平方向に流れてしまい、
上記物体との距離を測距できないので、縦置きセンサユ
ニットを配設することが好ましい。
【0011】レンズ11,12は、自然光に対する物体
2からの反射光を集光して、ホトセンサアレイ13,1
4上にそれぞれ物体像を投影させている。ホトセンサア
レイ13,14は、例えば複数のホトダイオードを一列
に配列したラインセンサからなり、上記投影された物体
像に基づくセンサ信号をセンサ出力制御回路20に出力
している。なお、上記ホトセンサアレイ13,14は、
ホトダイオードを一次元に配列した上記ラインセンサの
ほかに、例えば複数のホトダイオードを二次元の面状に
配列した面センサとして構成させることも可能である。
2からの反射光を集光して、ホトセンサアレイ13,1
4上にそれぞれ物体像を投影させている。ホトセンサア
レイ13,14は、例えば複数のホトダイオードを一列
に配列したラインセンサからなり、上記投影された物体
像に基づくセンサ信号をセンサ出力制御回路20に出力
している。なお、上記ホトセンサアレイ13,14は、
ホトダイオードを一次元に配列した上記ラインセンサの
ほかに、例えば複数のホトダイオードを二次元の面状に
配列した面センサとして構成させることも可能である。
【0012】図4は、縦置きセンサユニットを用いた場
合の測距装置における第1実施例の機能構成を示すブロ
ック図である。図1に示したセンサ出力制御回路20と
ウインド制御回路30は、図4に示すような機能構成か
らなる。すなわち、センサ出力制御回路20は、他の自
動車との距離を測距する測距手段21から構成され、ウ
インド制御回路30は、測距手段21からの測距結果か
ら特定距離を決定する距離決定手段31と、上記特定距
離からホトセンサアレイ13,14のウインドを設定す
るウインド設定手段32とから構成されている。
合の測距装置における第1実施例の機能構成を示すブロ
ック図である。図1に示したセンサ出力制御回路20と
ウインド制御回路30は、図4に示すような機能構成か
らなる。すなわち、センサ出力制御回路20は、他の自
動車との距離を測距する測距手段21から構成され、ウ
インド制御回路30は、測距手段21からの測距結果か
ら特定距離を決定する距離決定手段31と、上記特定距
離からホトセンサアレイ13,14のウインドを設定す
るウインド設定手段32とから構成されている。
【0013】測距手段21には、ホトセンサアレイ1
3,14からセンサ信号が入力するとともに、ウインド
設定手段32からウインドの数及びサイズを設定するウ
インド情報が入力している。測距手段21は、上記設定
されたウインドの数及びサイズの範囲内のホトダイオー
ドから入力するセンサ信号の量子化を行い、外光三角方
式により上記量子化データに基づき2つの物体像の位相
差を算出し、この位相差から物体2までの距離Mを測距
し、その測距結果(距離情報)を距離決定手段31及び
ECU等からなる車両走行制御回路40に出力してい
る。また、測距手段21は、測距ができない場合には、
検出不能フラグFをウインド設定手段32及び車両走行
制御回路40に出力している。なお、上記ホトセンサア
レイ13,14上で検出される物体は、複数の場合があ
り、この場合には測距手段21は、複数の距離情報を出
力することになる。
3,14からセンサ信号が入力するとともに、ウインド
設定手段32からウインドの数及びサイズを設定するウ
インド情報が入力している。測距手段21は、上記設定
されたウインドの数及びサイズの範囲内のホトダイオー
ドから入力するセンサ信号の量子化を行い、外光三角方
式により上記量子化データに基づき2つの物体像の位相
差を算出し、この位相差から物体2までの距離Mを測距
し、その測距結果(距離情報)を距離決定手段31及び
ECU等からなる車両走行制御回路40に出力してい
る。また、測距手段21は、測距ができない場合には、
検出不能フラグFをウインド設定手段32及び車両走行
制御回路40に出力している。なお、上記ホトセンサア
レイ13,14上で検出される物体は、複数の場合があ
り、この場合には測距手段21は、複数の距離情報を出
力することになる。
【0014】距離決定手段31は、所定のアルゴリズム
に基づいて、上記入力する複数の距離情報の中から、例
えば最短距離の情報を抽出決定し、これを距離情報とし
てウインド設定手段32に出力する。また、上記距離決
定手段31は、最短距離の情報の代わりに、例えば出現
頻度の多い最頻距離の情報を抽出決定して出力するよう
に、アルゴリズムを設定することも可能である。なお、
この場合には、距離決定手段31は、予め定められた所
定時間内に入力する距離情報の中から最頻距離を算出す
る必要がある。
に基づいて、上記入力する複数の距離情報の中から、例
えば最短距離の情報を抽出決定し、これを距離情報とし
てウインド設定手段32に出力する。また、上記距離決
定手段31は、最短距離の情報の代わりに、例えば出現
頻度の多い最頻距離の情報を抽出決定して出力するよう
に、アルゴリズムを設定することも可能である。なお、
この場合には、距離決定手段31は、予め定められた所
定時間内に入力する距離情報の中から最頻距離を算出す
る必要がある。
【0015】ウインド設定手段32には、図5、図6の
一例に示すように、距離に対するウインド数とウインド
サイズの設定マップが予め設定されている。なお、この
設定マップにヒステリシスを持たせているのは、測距さ
れた距離が切り替えの閾値近辺の場合に、ウインド数及
びサイズの切り替えが、測距のたびに行われるのを防止
するためである。
一例に示すように、距離に対するウインド数とウインド
サイズの設定マップが予め設定されている。なお、この
設定マップにヒステリシスを持たせているのは、測距さ
れた距離が切り替えの閾値近辺の場合に、ウインド数及
びサイズの切り替えが、測距のたびに行われるのを防止
するためである。
【0016】また、ウインド設定手段32には、上記設
定マップに対応させた、ホトセンサアレイ13,14の
ウインド数及びウインドサイズが、図7、図8に示すよ
うに、予め設定されている。なお、この実施例では、各
ウインドの中心視野角は0度とする。図7における実施
例では、ホトセンサアレイ13,14を200個のホト
ダイオードU0〜U199,D0〜D199(アドレス
値)でそれぞれ構成し、使用するウインドの数とサイズ
の関係を図8のように設定した。すなわち、本実施例で
は、例えばウインド数が1つの場合には、ウインドサイ
ズがそれぞれ100個づつのU50〜U149,D50
〜D149の第1ウインドを使用する。ウインド数が2
つの場合には、ウインドサイズがそれぞれ75個づつの
U25〜U99,D25〜D99の第1ウインドと、U
100〜U174,D100〜D174の第2ウインド
とを使用する。ウインド数が3つの場合には、ウインド
サイズがそれぞれ50個づつのU25〜U74,D25
〜D74の第1ウインドと、U75〜U124,D75
〜D124の第2ウインドと、U125〜U174,D
125〜D174の第3ウインドとを使用する。ウイン
ド数が4つの場合には、ウインドサイズがそれぞれ35
個づつのU30〜U64,D30〜D64の第1ウイン
ドと、U65〜U99,D65〜D99の第2ウインド
と、U100〜U134,D100〜D134の第3ウ
インドと、U135〜U169,D135〜D169の
第4ウインドとを使用する。また、ウインド数が5つの
場合には、ウインドサイズがそれぞれ28個づつのU3
0〜U57,D30〜D57の第1ウインドと、U58
〜U85,D58〜D85の第2ウインドと、U86〜
U113,D86〜D113の第3ウインドと、U11
4〜U141,D114〜D141の第4ウインドと、
U142〜U169,D142〜D169の第5ウイン
ドとを使用する。これらのウインド設定において、各ウ
インドサイズを大きくして、隣り合ったウインドウがお
互いにオーバーラップする設定も可能である。
定マップに対応させた、ホトセンサアレイ13,14の
ウインド数及びウインドサイズが、図7、図8に示すよ
うに、予め設定されている。なお、この実施例では、各
ウインドの中心視野角は0度とする。図7における実施
例では、ホトセンサアレイ13,14を200個のホト
ダイオードU0〜U199,D0〜D199(アドレス
値)でそれぞれ構成し、使用するウインドの数とサイズ
の関係を図8のように設定した。すなわち、本実施例で
は、例えばウインド数が1つの場合には、ウインドサイ
ズがそれぞれ100個づつのU50〜U149,D50
〜D149の第1ウインドを使用する。ウインド数が2
つの場合には、ウインドサイズがそれぞれ75個づつの
U25〜U99,D25〜D99の第1ウインドと、U
100〜U174,D100〜D174の第2ウインド
とを使用する。ウインド数が3つの場合には、ウインド
サイズがそれぞれ50個づつのU25〜U74,D25
〜D74の第1ウインドと、U75〜U124,D75
〜D124の第2ウインドと、U125〜U174,D
125〜D174の第3ウインドとを使用する。ウイン
ド数が4つの場合には、ウインドサイズがそれぞれ35
個づつのU30〜U64,D30〜D64の第1ウイン
ドと、U65〜U99,D65〜D99の第2ウインド
と、U100〜U134,D100〜D134の第3ウ
インドと、U135〜U169,D135〜D169の
第4ウインドとを使用する。また、ウインド数が5つの
場合には、ウインドサイズがそれぞれ28個づつのU3
0〜U57,D30〜D57の第1ウインドと、U58
〜U85,D58〜D85の第2ウインドと、U86〜
U113,D86〜D113の第3ウインドと、U11
4〜U141,D114〜D141の第4ウインドと、
U142〜U169,D142〜D169の第5ウイン
ドとを使用する。これらのウインド設定において、各ウ
インドサイズを大きくして、隣り合ったウインドウがお
互いにオーバーラップする設定も可能である。
【0017】このような構成の測距装置において、ウイ
ンド設定手段32は、まず初期値として、ウインド数が
単一で最大サイズの第1ウインドのウインド情報、すな
わちアドレス値がU50〜U149,D50〜D149
の第1ウインドのウインド情報を、測距手段21に出力
する。測距手段21は、上記設定されたウインドの数及
びサイズに応じて、測距を行うホトセンサアレイ13,
14のウインドを上記第1ウインドに切り替えて、上記
ホトセンサアレイ13,14の検出範囲内に存在する各
物体までの距離を求め、その各距離情報を距離決定手段
31に出力する。
ンド設定手段32は、まず初期値として、ウインド数が
単一で最大サイズの第1ウインドのウインド情報、すな
わちアドレス値がU50〜U149,D50〜D149
の第1ウインドのウインド情報を、測距手段21に出力
する。測距手段21は、上記設定されたウインドの数及
びサイズに応じて、測距を行うホトセンサアレイ13,
14のウインドを上記第1ウインドに切り替えて、上記
ホトセンサアレイ13,14の検出範囲内に存在する各
物体までの距離を求め、その各距離情報を距離決定手段
31に出力する。
【0018】距離決定手段31は、入力する各距離情報
から特定距離情報(例えば最短距離情報又は最頻距離情
報)を決定し、その決定した特定距離情報をウインド設
定手段32に出力する。上記特定距離情報が入力する
と、ウインド設定手段32は、上記図5、図6の設定マ
ップから当該距離情報に応じたウインド数とウインドサ
イズを決定して、図8のアドレスから対応するアドレス
を選んで使用するウインドを設定し、この設定したウイ
ンド情報を測距手段21に出力する。さらに、ウインド
設定手段32は、入力する特定距離情報に基づき、測距
対象物体の方向、相対距離、相対速度等を求めて、これ
ら情報を車両走行制御回路40に出力し、車両走行の制
御を可能にする。
から特定距離情報(例えば最短距離情報又は最頻距離情
報)を決定し、その決定した特定距離情報をウインド設
定手段32に出力する。上記特定距離情報が入力する
と、ウインド設定手段32は、上記図5、図6の設定マ
ップから当該距離情報に応じたウインド数とウインドサ
イズを決定して、図8のアドレスから対応するアドレス
を選んで使用するウインドを設定し、この設定したウイ
ンド情報を測距手段21に出力する。さらに、ウインド
設定手段32は、入力する特定距離情報に基づき、測距
対象物体の方向、相対距離、相対速度等を求めて、これ
ら情報を車両走行制御回路40に出力し、車両走行の制
御を可能にする。
【0019】このようなウインド数とウインドサイズの
設定は、入力する特定距離情報に対して順次行われてお
り、測距手段21は、入力するウインドの数及びサイズ
に応じて、ホトセンサアレイ13,14のウインドを順
次切り替えて測距を行う。そして、測距手段21は、測
距が不能な場合には、検出不能フラグFをウインド設定
手段32に出力する。
設定は、入力する特定距離情報に対して順次行われてお
り、測距手段21は、入力するウインドの数及びサイズ
に応じて、ホトセンサアレイ13,14のウインドを順
次切り替えて測距を行う。そして、測距手段21は、測
距が不能な場合には、検出不能フラグFをウインド設定
手段32に出力する。
【0020】ウインド設定手段32は、測距手段21か
ら測距不能を示す検出不能フラグFが入力した場合に
は、上記ウインド情報を初期値に設定し直して、測距手
段21に出力する。従って、本実施例では、距離に対応
して反射光の受光を行うホトセンサアレイのウインドの
数とサイズを予め設定しておき、測距された物体との距
離に対応した最適なホトセンサアレイのウインドの数と
サイズで上記測距を行うので、近距離物体と遠距離物体
を容易に識別して、近距離物体や遠距離物体との距離を
正確に測距できる。
ら測距不能を示す検出不能フラグFが入力した場合に
は、上記ウインド情報を初期値に設定し直して、測距手
段21に出力する。従って、本実施例では、距離に対応
して反射光の受光を行うホトセンサアレイのウインドの
数とサイズを予め設定しておき、測距された物体との距
離に対応した最適なホトセンサアレイのウインドの数と
サイズで上記測距を行うので、近距離物体と遠距離物体
を容易に識別して、近距離物体や遠距離物体との距離を
正確に測距できる。
【0021】図9は、横置きセンサユニットを用いた場
合の測距装置の第2実施例における機能構成を示すブロ
ック図である。なお、図4の第1実施例と同様の構成部
分は、説明の都合上、同一符号とする。また、上記測距
装置は、自動車の前後方向にそれぞれ存在する物体との
距離を測距するのに用いられるが、いずれの場合でもそ
の構成は同じなので、図9では、代表して前方の物体と
の距離を測距する場合を説明する。
合の測距装置の第2実施例における機能構成を示すブロ
ック図である。なお、図4の第1実施例と同様の構成部
分は、説明の都合上、同一符号とする。また、上記測距
装置は、自動車の前後方向にそれぞれ存在する物体との
距離を測距するのに用いられるが、いずれの場合でもそ
の構成は同じなので、図9では、代表して前方の物体と
の距離を測距する場合を説明する。
【0022】このような測距装置において、自動車の前
後方向の物体との距離を測距する場合、物体の位置、例
えばカーブの先にある物体の検出が難しい場合がある。
そこで本実施例では、設定されるウインドの位置(ウイ
ンド中心角)を、物体の位置に対応させてずらし、距離
の測距を行う視野を適切な視野に変更させる。図1に示
したセンサ出力制御回路20は、図4と同様に測距手段
21から構成され、ウインド制御回路30は、測距手段
21からの測距結果から特定距離L1を決定する距離決
定手段31と、ホトセンサアレイのウインドを設定する
ウインド設定手段32と、測距不能時の特定距離L2を
設定して出力する距離設定手段33と、ウインド中心角
θ1を決定するウインド中心角決定手段34と、前方の
コーナRを予測する前方コーナR予測手段35と、前方
注視角θ2を算出する前方注視角算出手段36と、算出
された前方注視角θ2を取り込んで出力する前方注視角
出力手段37と、距離決定手段31と距離設定手段33
からの出力を切り替える切り替えスイッチ38と、ウイ
ンド中心角決定手段34と前方注視角出力手段37から
の出力を切り替える切り替えスイッチ39とから構成さ
れている。
後方向の物体との距離を測距する場合、物体の位置、例
えばカーブの先にある物体の検出が難しい場合がある。
そこで本実施例では、設定されるウインドの位置(ウイ
ンド中心角)を、物体の位置に対応させてずらし、距離
の測距を行う視野を適切な視野に変更させる。図1に示
したセンサ出力制御回路20は、図4と同様に測距手段
21から構成され、ウインド制御回路30は、測距手段
21からの測距結果から特定距離L1を決定する距離決
定手段31と、ホトセンサアレイのウインドを設定する
ウインド設定手段32と、測距不能時の特定距離L2を
設定して出力する距離設定手段33と、ウインド中心角
θ1を決定するウインド中心角決定手段34と、前方の
コーナRを予測する前方コーナR予測手段35と、前方
注視角θ2を算出する前方注視角算出手段36と、算出
された前方注視角θ2を取り込んで出力する前方注視角
出力手段37と、距離決定手段31と距離設定手段33
からの出力を切り替える切り替えスイッチ38と、ウイ
ンド中心角決定手段34と前方注視角出力手段37から
の出力を切り替える切り替えスイッチ39とから構成さ
れている。
【0023】測距手段21は、図4と同様に、測距結果
と検出不能フラグFとを出力しており、上記測距手段2
1は、測距不能時には“1”の検出不能フラグFを、ま
た測距がなされた場合には“0”の検出不能フラグF
を、切り替えスイッチ38,39及び車両走行制御回路
40(図1参照)に出力している。距離設定手段33に
は、任意の特定距離L2、例えばL2=25(m)が設
定されており、上記距離設定手段33は、測距手段21
で距離の測距が不能な場合に、切り替えスイッチ38の
切り替えに応じて、上記特定距離の情報を出力してい
る。
と検出不能フラグFとを出力しており、上記測距手段2
1は、測距不能時には“1”の検出不能フラグFを、ま
た測距がなされた場合には“0”の検出不能フラグF
を、切り替えスイッチ38,39及び車両走行制御回路
40(図1参照)に出力している。距離設定手段33に
は、任意の特定距離L2、例えばL2=25(m)が設
定されており、上記距離設定手段33は、測距手段21
で距離の測距が不能な場合に、切り替えスイッチ38の
切り替えに応じて、上記特定距離の情報を出力してい
る。
【0024】ウインド中心角決定手段34は、距離決定
手段31で決定された距離L1情報に応じて、代表ウイ
ンド中心角θ1を決定している。例えば、図10に示す
ように、ホトセンサアレイを5つのウインドA1〜A5
に分割して物体2を検出する場合、ウインドA2とA3
の所定位置で上記物体2像が投影されたものとする。な
お、この図10では、分割したウインドが容易に認識で
きるように、各ウインドを離して示している。この場
合、ウインド中心角決定手段34は、上記物体2との距
離と投影位置とから物体の検出された角度1.5°を算
出し、この値から代表ウインド中心角θ1=0.75°
を求める。そして、ウインド中心角決定手段34は、測
距手段21で距離が測距された場合に、切り替えスイッ
チ39の切り替えに応じて、上記代表ウインド中心角θ
1を出力する。
手段31で決定された距離L1情報に応じて、代表ウイ
ンド中心角θ1を決定している。例えば、図10に示す
ように、ホトセンサアレイを5つのウインドA1〜A5
に分割して物体2を検出する場合、ウインドA2とA3
の所定位置で上記物体2像が投影されたものとする。な
お、この図10では、分割したウインドが容易に認識で
きるように、各ウインドを離して示している。この場
合、ウインド中心角決定手段34は、上記物体2との距
離と投影位置とから物体の検出された角度1.5°を算
出し、この値から代表ウインド中心角θ1=0.75°
を求める。そして、ウインド中心角決定手段34は、測
距手段21で距離が測距された場合に、切り替えスイッ
チ39の切り替えに応じて、上記代表ウインド中心角θ
1を出力する。
【0025】前方コーナR予測手段35は、図11に示
すように、車速センサ等から入力する車速V(m/s)
に対応する単位ハンドル角当たりのヨー角速度定常ゲイ
ンAを設定する設定部35aと、上記設定されたヨー角
速度定常ゲインAと図示しないハンドル角検出センサか
ら入力するハンドル角θ3(rad)から、ヨー角速
すように、車速センサ等から入力する車速V(m/s)
に対応する単位ハンドル角当たりのヨー角速度定常ゲイ
ンAを設定する設定部35aと、上記設定されたヨー角
速度定常ゲインAと図示しないハンドル角検出センサか
ら入力するハンドル角θ3(rad)から、ヨー角速
【0026】
【外1】 度(rad/s)=A・θ3を算出するヨー角速度算
出部35bと、上記車速Vとヨー角速度から、前方コ
ーナR(m)=V/を算出す
出部35bと、上記車速Vとヨー角速度から、前方コ
ーナR(m)=V/を算出す
【0027】る前方コーナR算出部35cとから構成さ
れている。従って、前方コーナR予測手段35は、車速
及びハンドル角の情報が入力すると、これら情報に応じ
て前方のコーナRを予測し、予測した前方コーナRの情
報を前方注視角算出手段36に出力する。なお、前方コ
ーナR予測手段35は、ハンドル角の代わりに、例えば
ヨー角速度センサ等から入力するヨー角速度と上記車速
の情報とから、前方のコーナRを予測することも可能で
ある。同様に、図4の縦置きセンサユニットの場合に
は、前方坂道検出手段や車体ピッチング角検出手段を用
いることで適切な前方注視角を算出できる。ここで、前
方坂道検出手段としては、自車両位置検出手段と地図情
報(いわゆるナビゲーション情報)を用いること等が考
えられる。
れている。従って、前方コーナR予測手段35は、車速
及びハンドル角の情報が入力すると、これら情報に応じ
て前方のコーナRを予測し、予測した前方コーナRの情
報を前方注視角算出手段36に出力する。なお、前方コ
ーナR予測手段35は、ハンドル角の代わりに、例えば
ヨー角速度センサ等から入力するヨー角速度と上記車速
の情報とから、前方のコーナRを予測することも可能で
ある。同様に、図4の縦置きセンサユニットの場合に
は、前方坂道検出手段や車体ピッチング角検出手段を用
いることで適切な前方注視角を算出できる。ここで、前
方坂道検出手段としては、自車両位置検出手段と地図情
報(いわゆるナビゲーション情報)を用いること等が考
えられる。
【0028】前方注視角算出手段36には、切り替えス
イッチ38を介して、距離決定手段31又は距離設定手
段33からの距離L情報と、前方コーナR予測手段35
からの前方コーナR情報とが入力する。この距離Lと前
方コーナRの関係は、図12に示すような関係になって
おり、前方注視角θ2は、θ2≒L/Rで近似できる。
従って、前方注視角算出手段36は、上記入力する距離
Lと前方コーナRの情報から前方注視角θ2を算出し
て、前方注視角出力手段37に出力する。
イッチ38を介して、距離決定手段31又は距離設定手
段33からの距離L情報と、前方コーナR予測手段35
からの前方コーナR情報とが入力する。この距離Lと前
方コーナRの関係は、図12に示すような関係になって
おり、前方注視角θ2は、θ2≒L/Rで近似できる。
従って、前方注視角算出手段36は、上記入力する距離
Lと前方コーナRの情報から前方注視角θ2を算出し
て、前方注視角出力手段37に出力する。
【0029】前方注視角出力手段37には、前方注視角
算出手段36から前方注視角θ2の情報が入力してお
り、前方注視角出力手段37は、測距手段21で距離の
測距が不能な場合に、切り替えスイッチ39の切り替え
に応じて、上記前方注視角θ2の情報を出力している。
切り替えスイッチ38は、測距手段21からの検出不能
フラグFに応じて、ウインド設定手段32と、距離決定
手段31又は距離設定手段33の接続切り替えを行って
いる。すなわち、切り替えスイッチ38は、検出不能フ
ラグFが“0”の場合には、距離決定手段31とウイン
ド設定手段32を接続させて、決定された距離L1の情
報を距離Lの情報として、ウインド設定手段32及び前
方注視角算出手段36に出力可能にする。また、切り替
えスイッチ38は、検出不能フラグFが“1”の場合に
は、ウインド設定手段32と距離設定手段33を接続さ
せて、設定された距離L2の情報を距離Lの情報とし
て、ウインド設定手段32及び前方注視角算出手段36
に出力可能にする。
算出手段36から前方注視角θ2の情報が入力してお
り、前方注視角出力手段37は、測距手段21で距離の
測距が不能な場合に、切り替えスイッチ39の切り替え
に応じて、上記前方注視角θ2の情報を出力している。
切り替えスイッチ38は、測距手段21からの検出不能
フラグFに応じて、ウインド設定手段32と、距離決定
手段31又は距離設定手段33の接続切り替えを行って
いる。すなわち、切り替えスイッチ38は、検出不能フ
ラグFが“0”の場合には、距離決定手段31とウイン
ド設定手段32を接続させて、決定された距離L1の情
報を距離Lの情報として、ウインド設定手段32及び前
方注視角算出手段36に出力可能にする。また、切り替
えスイッチ38は、検出不能フラグFが“1”の場合に
は、ウインド設定手段32と距離設定手段33を接続さ
せて、設定された距離L2の情報を距離Lの情報とし
て、ウインド設定手段32及び前方注視角算出手段36
に出力可能にする。
【0030】切り替えスイッチ39は、測距手段21か
らの検出不能フラグFに応じて、ウインド設定手段32
と、ウインド中心角決定手段34又は前方注視角出力手
段37の接続切り替えを行っている。すなわち、切り替
えスイッチ39は、検出不能フラグFが“0”の場合に
は、ウインド設定手段32とウインド中心角決定手段3
4を接続させて、決定された代表ウインド中心角θ1の
情報をウインド中心視野角θの情報として、ウインド設
定手段32に出力可能にし、また検出不能フラグFが
“1”の場合には、ウインド設定手段32と前方注視角
出力手段37を接続させて、前方注視角θ2の情報をウ
インド中心視野角θの情報として、ウインド設定手段3
2に出力可能にする。
らの検出不能フラグFに応じて、ウインド設定手段32
と、ウインド中心角決定手段34又は前方注視角出力手
段37の接続切り替えを行っている。すなわち、切り替
えスイッチ39は、検出不能フラグFが“0”の場合に
は、ウインド設定手段32とウインド中心角決定手段3
4を接続させて、決定された代表ウインド中心角θ1の
情報をウインド中心視野角θの情報として、ウインド設
定手段32に出力可能にし、また検出不能フラグFが
“1”の場合には、ウインド設定手段32と前方注視角
出力手段37を接続させて、前方注視角θ2の情報をウ
インド中心視野角θの情報として、ウインド設定手段3
2に出力可能にする。
【0031】ウインド設定手段32には、上述したごと
く、距離L及びウインド中心視野角θの情報が入力する
とともに、上記ウインド中心視野角θから使用するウイ
ンドを補正する式(f・tanθ)/pが予め設定されて
いる。この式(f・tanθ)/pにおいて、fはセンサ
ユニット内のレンズの焦点距離を、pは図7に示したよ
うにホトダイオードのピッチを示す。そして、ウインド
設定手段32は、上記距離L情報に応じたウインド数と
ウインドサイズを、上記図5、図6の設定マップから決
定する。さらに、ウインド設定手段32は、図8のアド
レスから対応するアドレスを選んで使用するウインドを
選択するとともに、上記式から、この選択されたウイン
ドのアドレスを減算し、ウインドのアドレスを補正し
て、このアドレス補正されたウインドの各ウインドサイ
ズを設定する。次に、上記ウインド設定手段32は、上
記設定されたウインド数とウインドサイズを、ウインド
情報として測距手段21に出力する。
く、距離L及びウインド中心視野角θの情報が入力する
とともに、上記ウインド中心視野角θから使用するウイ
ンドを補正する式(f・tanθ)/pが予め設定されて
いる。この式(f・tanθ)/pにおいて、fはセンサ
ユニット内のレンズの焦点距離を、pは図7に示したよ
うにホトダイオードのピッチを示す。そして、ウインド
設定手段32は、上記距離L情報に応じたウインド数と
ウインドサイズを、上記図5、図6の設定マップから決
定する。さらに、ウインド設定手段32は、図8のアド
レスから対応するアドレスを選んで使用するウインドを
選択するとともに、上記式から、この選択されたウイン
ドのアドレスを減算し、ウインドのアドレスを補正し
て、このアドレス補正されたウインドの各ウインドサイ
ズを設定する。次に、上記ウインド設定手段32は、上
記設定されたウインド数とウインドサイズを、ウインド
情報として測距手段21に出力する。
【0032】このように構成された測距装置において、
ウインド設定手段32は、まず初期値として、ウインド
数が単一、最大サイズでウインド中心角が0度の第1ウ
インドのウインド情報を、測距手段21に出力する。測
距手段21は、上記設定されたウインドの数及びサイズ
に応じて、測距を行うホトセンサアレイ13,14のウ
インドを切り替えて、上記ホトセンサアレイ13,14
の検出範囲内に存在する各物体までの距離を求め、その
各距離情報を距離決定手段31に出力する。これととも
に、上記測距手段21は、フラグ“0”の検出不能フラ
グFを、切り替えスイッチ38,39に出力して、距離
決定手段31及びウインド中心角決定手段34とウイン
ド設定手段32を接続させる。
ウインド設定手段32は、まず初期値として、ウインド
数が単一、最大サイズでウインド中心角が0度の第1ウ
インドのウインド情報を、測距手段21に出力する。測
距手段21は、上記設定されたウインドの数及びサイズ
に応じて、測距を行うホトセンサアレイ13,14のウ
インドを切り替えて、上記ホトセンサアレイ13,14
の検出範囲内に存在する各物体までの距離を求め、その
各距離情報を距離決定手段31に出力する。これととも
に、上記測距手段21は、フラグ“0”の検出不能フラ
グFを、切り替えスイッチ38,39に出力して、距離
決定手段31及びウインド中心角決定手段34とウイン
ド設定手段32を接続させる。
【0033】距離決定手段31は、所定のアルゴリズム
に基づいて、入力する各距離情報から特定距離情報を決
定し、この特定距離情報をウインド設定手段32とウイ
ンド中心角決定手段34に出力しており、ウインド中心
角決定手段34は、距離決定手段31で決定された距離
L1情報に応じて、代表ウインド中心角θ1を決定し
て、切り替えスイッチ39を介してウインド設定手段3
2に出力する。
に基づいて、入力する各距離情報から特定距離情報を決
定し、この特定距離情報をウインド設定手段32とウイ
ンド中心角決定手段34に出力しており、ウインド中心
角決定手段34は、距離決定手段31で決定された距離
L1情報に応じて、代表ウインド中心角θ1を決定し
て、切り替えスイッチ39を介してウインド設定手段3
2に出力する。
【0034】そして、距離決定手段31から決定された
距離情報L1が入力すると、ウインド設定手段32は、
上記図5、図6の設定マップから当該距離情報に応じた
ウインド数とウインドサイズを決定して、図8のアドレ
スから対応するアドレスを選んで使用するウインドを設
定するとともに、入力するウインド中心角θ1の情報に
基づき、使用ウインドの各ウインドサイズを補正設定
し、この設定したウインド情報を測距手段21に出力す
る。さらに、ウインド設定手段32は、入力する距離情
報に基づき、測距対象物体の方向、相対距離、相対速度
等を求めて、これら情報を車両走行制御回路40に出力
し、車両走行の制御を可能にする。
距離情報L1が入力すると、ウインド設定手段32は、
上記図5、図6の設定マップから当該距離情報に応じた
ウインド数とウインドサイズを決定して、図8のアドレ
スから対応するアドレスを選んで使用するウインドを設
定するとともに、入力するウインド中心角θ1の情報に
基づき、使用ウインドの各ウインドサイズを補正設定
し、この設定したウインド情報を測距手段21に出力す
る。さらに、ウインド設定手段32は、入力する距離情
報に基づき、測距対象物体の方向、相対距離、相対速度
等を求めて、これら情報を車両走行制御回路40に出力
し、車両走行の制御を可能にする。
【0035】前方注視角算出手段36は、入力する距離
Lと前方コーナRの情報から前方注視角θ2を算出し
て、前方注視角出力手段37に出力している。また、測
距手段21は、測距不能時には“1”の検出不能フラグ
Fを、切り替えスイッチ38,39に出力して、上記切
り替えスイッチ38,39の切り替えを行っており、こ
の切り替えにより、距離設定手段33及び前方注視角出
力手段37は、予め設定された距離L2の情報及び前方
注視角θ2の情報を、ウインド設定手段32に出力す
る。
Lと前方コーナRの情報から前方注視角θ2を算出し
て、前方注視角出力手段37に出力している。また、測
距手段21は、測距不能時には“1”の検出不能フラグ
Fを、切り替えスイッチ38,39に出力して、上記切
り替えスイッチ38,39の切り替えを行っており、こ
の切り替えにより、距離設定手段33及び前方注視角出
力手段37は、予め設定された距離L2の情報及び前方
注視角θ2の情報を、ウインド設定手段32に出力す
る。
【0036】ウインド設定手段32は、距離設定手段3
3から特定距離L2情報が入力すると、上記図5、図6
の設定マップから当該距離情報に応じたウインド数とウ
インドサイズを決定して、図8のアドレスから対応する
アドレスを選んで使用するウインドを設定するととも
に、前方注視角出力手段37から入力する前方注視角θ
2の情報に基づき、使用ウインドの各ウインドサイズを
補正設定し、この設定したウインド情報を測距手段21
に出力する。
3から特定距離L2情報が入力すると、上記図5、図6
の設定マップから当該距離情報に応じたウインド数とウ
インドサイズを決定して、図8のアドレスから対応する
アドレスを選んで使用するウインドを設定するととも
に、前方注視角出力手段37から入力する前方注視角θ
2の情報に基づき、使用ウインドの各ウインドサイズを
補正設定し、この設定したウインド情報を測距手段21
に出力する。
【0037】従って、本実施例では、前後方向のカーブ
の先に存在する物体との距離を測距する場合、設定され
るウインドの位置(ウインド中心角)を、コーナRに対
応させてずらし、距離の測距を行う視野を適切な視野に
変更させるので、カーブの先に存在する物体を容易に検
出することができる。図4、図9では、縦置き測距装置
及び横置き測距装置をそれぞれ別々に示したが、測距を
行う周囲の環境の違い、例えば上述したカーブ、坂道等
の環境の違いによる測距において、縦置きで測距できな
くても横置きで測距が可能であったり、横置きで測距で
きなくても縦置きで測距が可能の場合がある。
の先に存在する物体との距離を測距する場合、設定され
るウインドの位置(ウインド中心角)を、コーナRに対
応させてずらし、距離の測距を行う視野を適切な視野に
変更させるので、カーブの先に存在する物体を容易に検
出することができる。図4、図9では、縦置き測距装置
及び横置き測距装置をそれぞれ別々に示したが、測距を
行う周囲の環境の違い、例えば上述したカーブ、坂道等
の環境の違いによる測距において、縦置きで測距できな
くても横置きで測距が可能であったり、横置きで測距で
きなくても縦置きで測距が可能の場合がある。
【0038】そこで、第3の実施例としては、図13に
示すように、縦置きのセンサユニットと横置きのセンサ
ユニットを組み合わせて周囲の対象物体を測距する測距
装置が提供される。図13では、縦置きのセンサユニッ
トを基準とし、この縦置きセンサユニットで検出不能な
場合には、別途設置された横置きセンサユニットで物体
の検出を行うものとする。なお、図13の実施例では、
図4に示した測距装置によって縦置き測距と横置き測距
を行うものとする。
示すように、縦置きのセンサユニットと横置きのセンサ
ユニットを組み合わせて周囲の対象物体を測距する測距
装置が提供される。図13では、縦置きのセンサユニッ
トを基準とし、この縦置きセンサユニットで検出不能な
場合には、別途設置された横置きセンサユニットで物体
の検出を行うものとする。なお、図13の実施例では、
図4に示した測距装置によって縦置き測距と横置き測距
を行うものとする。
【0039】図13において、本実施例では、まず、図
3に示した縦置きセンサユニットを用いて、初期値とし
て、ウインド数が単一で最大サイズの第1ウインドのウ
インド情報を、測距手段21に出力して縦置き測距を行
い(ステップ101)、測距手段21から出力される検
出不能フラグFが“1”か否か判断する(ステップ10
2)。
3に示した縦置きセンサユニットを用いて、初期値とし
て、ウインド数が単一で最大サイズの第1ウインドのウ
インド情報を、測距手段21に出力して縦置き測距を行
い(ステップ101)、測距手段21から出力される検
出不能フラグFが“1”か否か判断する(ステップ10
2)。
【0040】ここで、測距手段21から出力される検出
不能フラグFが測距可能を示す“0”の場合には、ウイ
ンド設定手段32は、距離決定手段31から出力される
特定距離(代表距離)に応じて、ウインド数とウインド
サイズを設定し(ステップ103)、これら情報を測距
手段21に出力して物体の測距を行わせる。また、測距
手段21から出力される検出不能フラグFが測距不能を
示す“1”の場合には、横置きセンサユニットを用い
て、横置き測距を行わせる(ステップ104)。そし
て、測距手段21から出力される検出不能フラグFが
“1”か否か判断する(ステップ105)。
不能フラグFが測距可能を示す“0”の場合には、ウイ
ンド設定手段32は、距離決定手段31から出力される
特定距離(代表距離)に応じて、ウインド数とウインド
サイズを設定し(ステップ103)、これら情報を測距
手段21に出力して物体の測距を行わせる。また、測距
手段21から出力される検出不能フラグFが測距不能を
示す“1”の場合には、横置きセンサユニットを用い
て、横置き測距を行わせる(ステップ104)。そし
て、測距手段21から出力される検出不能フラグFが
“1”か否か判断する(ステップ105)。
【0041】ここで、測距手段21から出力される検出
不能フラグFが測距可能を示す“0”の場合には、ウイ
ンド設定手段32は、距離決定手段31から出力される
代表距離に応じて、ウインド数とウインドサイズを設定
し(ステップ106)、これら情報を測距手段21に出
力して物体の測距を行わせる。また、測距手段21から
出力される検出不能フラグFが測距不能を示す“1”の
場合には(ステップ107)、ステップ101に戻っ
て、初期値を測距手段21に出力して縦置き測距を行わ
せる。
不能フラグFが測距可能を示す“0”の場合には、ウイ
ンド設定手段32は、距離決定手段31から出力される
代表距離に応じて、ウインド数とウインドサイズを設定
し(ステップ106)、これら情報を測距手段21に出
力して物体の測距を行わせる。また、測距手段21から
出力される検出不能フラグFが測距不能を示す“1”の
場合には(ステップ107)、ステップ101に戻っ
て、初期値を測距手段21に出力して縦置き測距を行わ
せる。
【0042】従って、本実施例では、縦置きセンサユニ
ットを用いた縦置き測距が不能の場合には、横置きセン
サユニットを用いた横置き測距を行うので、カーブ、坂
道等の周囲の環境の違いによる測距を容易に行うことが
できる。なお、本発明では、上記縦置き測距と横置き測
距を、図9に示した測距装置を用いて行う場合も考えら
れる。この場合には、測距手段21から出力される検出
不能フラグFをウインド設定手段32にも出力させ、上
記ウインド設定手段32による縦置き測距から横置き測
距への切り替えは、上記検出不能フラグFによって判断
し、横置き測距から縦置き測距への切り替えは、上記検
出不能フラグFとウインド中心視野角θの角度、すなわ
ちθ=0°によって判断すれば、上記実施例と同様に、
周囲の環境の違いによる測距を容易に行うことができ
る。
ットを用いた縦置き測距が不能の場合には、横置きセン
サユニットを用いた横置き測距を行うので、カーブ、坂
道等の周囲の環境の違いによる測距を容易に行うことが
できる。なお、本発明では、上記縦置き測距と横置き測
距を、図9に示した測距装置を用いて行う場合も考えら
れる。この場合には、測距手段21から出力される検出
不能フラグFをウインド設定手段32にも出力させ、上
記ウインド設定手段32による縦置き測距から横置き測
距への切り替えは、上記検出不能フラグFによって判断
し、横置き測距から縦置き測距への切り替えは、上記検
出不能フラグFとウインド中心視野角θの角度、すなわ
ちθ=0°によって判断すれば、上記実施例と同様に、
周囲の環境の違いによる測距を容易に行うことができ
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自然光
に対する物体からの反射光を、受光領域を有する複数組
の測距センサで受光し、該受光に基づき複数の物体像を
投影させ、当該複数の物体像の相対変位から該物体まで
の距離を測距する測距方法において、前記測距された距
離に対応して前記反射光を受光する受光領域を切り替
え、該切り替えた受光領域での受光に基づいて前記物体
までの距離を測距するので、近距離物体と遠距離物体を
識別して、測距対象の物体までの距離を正確に測距でき
る。
に対する物体からの反射光を、受光領域を有する複数組
の測距センサで受光し、該受光に基づき複数の物体像を
投影させ、当該複数の物体像の相対変位から該物体まで
の距離を測距する測距方法において、前記測距された距
離に対応して前記反射光を受光する受光領域を切り替
え、該切り替えた受光領域での受光に基づいて前記物体
までの距離を測距するので、近距離物体と遠距離物体を
識別して、測距対象の物体までの距離を正確に測距でき
る。
【図1】本発明に係る三角測距方法を自動車の測距に用
いた場合の測距装置の原理を示す原理図である。
いた場合の測距装置の原理を示す原理図である。
【図2】自動車のサイド面に配設されるセンサユニット
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図2に示したセンサユニットの構成図である。
【図4】縦置きセンサユニットを用いた場合の測距装置
における第1実施例の機能構成を示すブロック図であ
る。
における第1実施例の機能構成を示すブロック図であ
る。
【図5】図4に示したウインド設定手段に設定される距
離に対するウインド数の設定マップの一例を示す図であ
る。
離に対するウインド数の設定マップの一例を示す図であ
る。
【図6】同じく距離に対するウインドサイズの設定マッ
プの一例を示す図である。
プの一例を示す図である。
【図7】図3に示したホトセンサアレイの構成図であ
る。
る。
【図8】設定されるウインドの数とサイズの関係を示す
図である。
図である。
【図9】横置きセンサユニットを用いた場合の測距装置
の第2実施例における機能構成を示すブロック図であ
る。
の第2実施例における機能構成を示すブロック図であ
る。
【図10】図9に示したウインド中心角決定手段による
代表ウインド中心角の決定動作を説明するための図であ
る。
代表ウインド中心角の決定動作を説明するための図であ
る。
【図11】図9に示した前方コーナR予測手段の操作異
な構成を示すブロック図である。
な構成を示すブロック図である。
【図12】距離Lと前方コーナR及び前方注視角の関係
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図13】物体の測距に用いる縦置き測距と横置き測距
の切り替え動作を説明するためのフローチャートであ
る。
の切り替え動作を説明するためのフローチャートであ
る。
1 自動車 2 測距対象物体 10 センサユニット 20 センサ出力制御回路 21 測距手段 30 ウインド制御回路 31 距離決定手段 32 ウインド設定手段 33 距離設定手段 34 ウインド中心角決定手段 35 前方コーナR予測手段 36 前方注視角算出手段 37 前方注視角出力手段 38,39 切り替えスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前村 高広 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)発明者 田中 忠夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)発明者 山本 美鈴 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−99663(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 3/00 - 3/32 B60R 21/00 620 G06T 1/00 G08G 1/16 G05D 1/02
Claims (3)
- 【請求項1】 物体からの反射光もしくは物体自体の発
光(以下、略して「反射光」という。)を、受光領域を
有する複数組の測距センサで受光し、該受光に基づき複
数の物体像を投影させ、当該複数の物体像の相対変位か
ら該物体までの距離を測距する測距方法において、 前記測距された距離に対応して前記反射光を受光する受
光領域を設定し、該設定した受光領域での受光に基づい
て前記物体までの距離を測距することを特徴とする三角
測距方法。 - 【請求項2】 前記測距センサの受光領域は、予め前記
物体までの距離に対応してその数とサイズが設定されて
おり、前記測距された距離に対応する受光領域の数とサ
イズに切り替えられることを特徴とする請求項1記載の
三角測距方法。 - 【請求項3】 受光領域で自然光に対する物体からの反
射光を受光する複数組の測距センサを有し、該受光領域
で受光し、該受光に基づき複数の物体像を投影させ、当
該複数の物体像の相対変位から該物体までの距離を測距
する測距装置において、 前記測距された距離の中から特定距離を決定する決定手
段と、 前記決定された特定距離に対応して前記受光領域の数と
サイズを設定する設定手段と、 前記設定された数とサイズの受光領域による受光に基づ
いて前記物体までの距離を測距する測距手段とを備えた
ことを特徴とする測距装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070574A JP3077501B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 三角測距方法及びその測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070574A JP3077501B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 三角測距方法及びその測距装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280557A JPH07280557A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3077501B2 true JP3077501B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=13435466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06070574A Expired - Fee Related JP3077501B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 三角測距方法及びその測距装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3077501B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4810763B2 (ja) | 2001-06-20 | 2011-11-09 | 株式会社デンソー | 距離測定装置 |
| US11288523B2 (en) * | 2018-09-27 | 2022-03-29 | The Boeing Company | Pseudo-range estimation from a passive sensor |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP06070574A patent/JP3077501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07280557A (ja) | 1995-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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