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JP3077966B2 - フレキシブルコンテナ - Google Patents
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JP3077966B2 - フレキシブルコンテナ - Google Patents

フレキシブルコンテナ

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JP3077966B2
JP3077966B2 JP08191462A JP19146296A JP3077966B2 JP 3077966 B2 JP3077966 B2 JP 3077966B2 JP 08191462 A JP08191462 A JP 08191462A JP 19146296 A JP19146296 A JP 19146296A JP 3077966 B2 JP3077966 B2 JP 3077966B2
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    • B61D5/08Covers or access openings; Arrangements thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/16Large containers flexible
    • B65D88/1612Flexible intermediate bulk containers [FIBC]
    • B65D88/1668Flexible intermediate bulk containers [FIBC] closures for top or bottom openings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉粒体の保管や輸
送に使用されるフレキシブルコンテナに関し、特に粉粒
体を周囲に放散させずに粉粒体搬送装置との接続及び解
離ができる上、粉粒体の残留が少なく、荷受先の設備費
用が安価になると共に、体積、重量及びコストの増大が
少なくなるようにしたフレキシブルコンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体を扱う工場などにおいて
は、原料粉を入れた袋を開封し、荷受ホッパーあるいは
第1段の処理装置のホッパーに落下させていたが、これ
らのホッパーへの投入作業は、有害な原料粉の粉塵が周
囲に飛散するので、きつい、汚い、危険、のいわゆる3
Kの作業となり、作業者に敬遠されている。
【0003】現在では、このような原料粉の周囲への飛
散を無くすために、原料粉を輸送する容器として例えば
図8に示すようなフレキシブルコンテナ100が用いら
れる。このフレキシブルコンテナ100は上部に密封可
能な投入口102を有する本体101と、本体101の
下端に連続させた排出部103とを備え、この排出部1
03の中間部を紐104等により縛って密封し、更にこ
の排出部103を折り返して別の紐105で結束した状
態で投入口102から粉粒体を充填し、充填完了後に投
入口102を密封して保管或いは輸送される。
【0004】荷受先では、折り返した排出部103を結
束する紐105を解いて、図9に示すように、排出部1
03の下端部を粉粒体搬送装置106の荷受ホッパー1
07の投入口に差し込んだり、図10に示すように、排
出部103の下端部を荷受ホッパー107の投入口の外
周囲にかぶせ、密封状に締め付けたりした後、排出部1
03の中間部を閉じている紐104を解いてフレキシブ
ルコンテナ100内の原料粉を荷受ホッパー107に落
下させ、荷受ホッパー107の下端部に連通させた排出
ユニット108から搬送管110で所要の搬送先に搬送
する方法が採られている。
【0005】前記粉粒体搬送装置106は、荷受ホッパ
ー107と、荷受ホッパー107の下端部に接続された
排出ユニット108と、この排出ユニット108を介し
て荷受ホッパー107内の粉粒体に流体を圧入する加圧
流体供給源109と、この加圧流体の圧入により流動性
を高められた粉粒体が排出ユニット108を介して圧入
される搬送管110とを備え、必要に応じて搬送先に粉
粒体を加圧流体から分離して回収する回収手段111が
設けられている。
【0006】この回収手段111により回収された粉粒
体は第2段の粉粒体搬送装置106の荷受ホッパー10
7に投下され、この荷受ホッパー107からその段の粉
粒体搬送装置106の回収手段111に搬送され、更に
次の段の粉粒体搬送装置106の中継ホッパーあるいは
第1段の処理装置に投下される。
【0007】しかし、粉粒体を自重落下させることによ
りフレキシブルコンテナ100から排出しているこれら
の方法では、まず、フレキシブルコンテナ100から原
料粉を受け取るための荷受ホッパー107が必要になる
ので、荷受先の設備費用が効果になるという問題があ
る。
【0008】又、従来の粉粒体搬送装置106では搬送
圧を高くすると荷受ホッパー107からフレキシブルコ
ンテナ100の排出部103が簡単に外れるので、搬送
圧を一定以上高めることができず、その結果、搬送距離
はせいぜい10m、搬送揚程はせいぜい2〜3mにしか
設定できず、通常、水平距離にして15〜30m、高低
差にして数mないし十数m離れている荷受ホッパー10
7と第1段の処理装置との間には2〜3段の粉粒体搬送
装置106を設置する必要があり、荷受側の設備費用は
一層高価になるという問題がある。
【0009】更に、図9に示すように、排出部103の
下端部を荷受ホッパー107の投入口に差し込む場合に
は、フレキシブルコンテナ100から粉粒体を投下する
時に排出部103と荷受ホッパー107の投入口の間か
ら粉塵が舞上がり、周囲に放散されるという問題があ
る。
【0010】図10に示すように、フレキシブルコンテ
ナ100の排出部103の下端部を荷受ホッパー107
の投入口の外周囲に縛り付ける場合には、フレキシブル
コンテナ100の下端部と荷受ホッパー107の投入口
との間に粉粒体が溜まり、投下後にフレキシブルコンテ
ナ100を荷受ホッパー107から外す時にこの粉粒体
が周囲に飛散するという問題がある。
【0011】、この方法では、フレキシブルコンテナ
100の下端開口周縁部を荷受ホッパー107に縛りつ
けているだけであるので、粉粒体搬送装置106の搬送
圧を高くすると、フレキシブルコンテナ100が荷受ホ
ッパー107からはずれて、フレキシブルコンテナ10
0内の原料粉が周囲に散乱するという問題がある。
【0012】この種の問題を解決するため、近年、フレ
キシブルコンテナの本体の下端に排出部の代わりに合成
樹脂からなるたらい状のパレットを連結し、このパレッ
トを介して本体の内部に加圧流体を圧入して粉粒体の流
動生を高め、本体内の粉粒体をパレットの横周面に設け
た排出ゲートに落下させたり、本体の上端に設けた排気
口に吹き上げたりして取り出すようにした特別なフレキ
シブルコンテナが市販されるようになった(米国、ミズ
リー州、セミバルクシステム社、商品名:エアパレット
システム)。
【0013】この特別なフレキシブルコンテナによれ
ば、荷受側では荷受ホッパー及び粉粒体搬送装置の排出
ユニットを設けずに済むので、荷受側の設備費用が安価
になる上、排出ゲート及び/又は排気口は例えば自閉式
継手を用いることにより密封できるようにしているの
で、周囲にほとんど粉塵を放散することなく搬送管を接
続したり、解離したりすることができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
レキシブルコンテナは、下部に合成樹脂製のパレットを
連結しているため、粉粒体を充填した状態でも、風袋状
態でもその占有スペースが大きく、保管コストや輸送コ
ストが割高になるという問題がある。
【0015】又、フレキシブルコンテナの底部にパレッ
トを設けているのでフレキシブルコンテナ自体の価格が
かなり高価になり、このフレキシブルコンテナ自体のコ
スト、保管コスト及び輸送コストなどのコスト上昇を考
慮すると、実用性に問題が生じることがある。
【0016】本発明に係るフレキシブルコンテナは、こ
のような事情を鑑みて、粉粒体の周囲への放散の防止と
荷受設備の簡略化とを図れる上、保管コスト、輸送コス
ト、及びフレキシブルコンテナ自体のコストをほとんど
増加させることがなく、しかも、搬送距離や搬送揚程を
増大できるフレキシブルコンテナを提供することを目的
とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のフレキシブルコンテナは、まず、上部に密
封可能な投入口を有する本体と、この本体の下部から連
出されたスリーブと、このスリーブの先端部に連設さ
れ、かつ、粉粒体搬送装置の排出ユニットが密封状に接
続される接続部とを備える、という技術的手段を採用す
る。
【0018】そして、本発明は前記目的を達成するた
め、更に、前記スリーブは、その上面が前記本体の底面
と互いに全面的に、かつ、密封状に連通され、又、前記
接続部の方向に向かって先細りの形状に、かつ、その軸
線を本体の軸線に対して先下がりに傾斜させた形状に形
成され、しかも、前記スリーブの先端から所定の長さに
わたる部分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿
って折り上げられ、前記本体に、又は、前記本体とスリ
ーブとにわたって設けた保持手段により本体の一横側面
に沿って折り上げた状態で保持される、という技術的手
段を採用するのである。
【0019】このような技術的手段を採る本発明のフレ
キシブルコンテナによれば、スリーブを本体の一横側面
と底面との角で折り曲げ、スリーブの先端から所定の長
さにわたる部分を本体の一横側面に沿って折り上げる
と、スリーブがその折り目で閉じられるので、スリーブ
の先端から所定の長さにわたる部分を本体の一横側面に
沿って折り上げられた状態で粉粒体を本体内に充填すれ
ば、本体の一横側面に沿って折り上げられたスリーブの
前記部分には粉粒体を充填せずに、本体内には粉粒体を
充填することができる。
【0020】もちろん、保持手段によってスリーブの先
端から所定の長さの部分が本体の一横側面に沿って折り
上げた状態に保持されていさえすれば、本体内の粉粒体
はスリーブの折り目でせき止められるので、充填時や、
保管時や、輸送時に本体内の粉粒体がスリーブを通って
外部に漏れる恐れはない。
【0021】フレキシブルコンテナから粉粒体を取り出
すために接続部に粉粒体搬送装置の排出ユニットを接続
する時に、スリーブの先端から所定の長さにわたる部分
を本体の一横側面に沿って折り上げた状態で粉粒体搬送
装置の排出ユニットを前記接続部に接続すると、スリー
ブのこの部分には粉粒体が入っていないので、粉塵の周
囲への放散を全く懸念することなく接続部に粉粒体搬送
装置の排出ユニットを接続することができる。
【0022】又、本発明のフレキシブルコンテナを用
い、本体の一横側面に沿って折り上げたスリーブの先端
に排出ユニットを接続すれば、排出ユニットの接続作業
が容易に、かつ、簡単に、しかも、安全に行えるように
なる。
【0023】ここで、スリーブのこの部分を保持手段に
より本体の一横側面に沿って折り上げた状態に保持しな
がら粉粒体搬送装置の排出ユニットを前記接続部に接続
すると、排出ユニット接続時の粉粒体の周囲への放散は
一層確実に防止でき、又、排出ユニットの接続作業が一
層容易に、かつ、一層簡単に、しかも、一層安全に行え
るようになる。
【0024】本発明のフレキシブルコンテナに排出ユニ
ットを接続した後、保持手段を解除してスリーブを本体
の下方に垂れ下げると、本体内の粉粒体の一部分がスリ
ーブ内に落下し、フレキシブルコンテナから粉粒体搬送
装置に粉粒体を排出できるようになるが、前記接続部に
粉粒体搬送装置の排出ユニットが密封状に接続されてい
るので、スリーブを本体の下方に垂れ下げる時や、スリ
ーブが本体の下方に垂れ下がった後、フレキシブルコン
テナから粉粒体搬送装置に粉粒体を排出する時 に粉粒体
が周囲に飛散するおそれは全くない。
【0025】更に、本発明のフレキシブルコンテナによ
れば、前記スリーブは、その上面が前記本体の底面と互
いに全面的に、かつ、密封状に連通され、又、前記接続
部の方向に向かって先細りの形状に、かつ、その軸線を
本体の軸線に対して先下がりに傾斜させた形状に形成さ
れているので、フレキシブルコンテナ内の粉粒体を残ら
ず粉粒体搬送装置に排出することができる。
【0026】ところで、粉粒体がフレキシブルコンテナ
の内面に付着して残留した場合には、例えば、従来と同
様に、フレキシブルコンテナを外側から叩いて振動させ
ることにより残留した粉粒体をフレキシブルコンテナの
内面から叩き出して、粉粒体搬送装置に排出すればよ
い。
【0027】又、後述するように、フレキシブルコンテ
ナの内圧を増減させて、フレキシブルコンテナの膨張と
収縮とを1〜2回繰り返し、この膨張と収縮とに伴うフ
レキシブルコンテナの振動により残留した粉粒体をフレ
キシブルコンテナの内面から払い出して、粉粒体搬送装
置に排出してもよい。
【0028】このようにしてフレキシブルコンテナ内の
粉粒体を残らず粉粒体搬送装置に排出すれば、スリーブ
を垂れ下げたままこのフレキシブルコンテナから排出ユ
ニットを解離してもフレキシブルコンテナ内に残留した
粉粒体が周囲に落下する恐れはほとんど無い。
【0029】この排出ユニットの解離に際しては、スリ
ーブの軸線が先下がりになっているので、フレキシブル
コンテナの下側に潜り混む必要がなく、排出ユニットの
解離作業が容易に、かつ、簡単に行える。
【0030】スリーブの先端から所定の長さの部分を本
体の一横側面に沿って折り上げ、必要に応じて、保持手
段によってスリーブのこの部分が本体の一横側面に沿っ
て折 り上げられた状態を保持して排出ユニットを解離す
れば、フレキシブルコンテナ内に残留した粉粒体が周囲
に落下する恐れは全くなくなる。
【0031】又、保持手段でスリーブの先端から所定の
長さの部分を本体の一横側面に沿って折り上げた状態に
保持しながら排出ユニットを解離する場合には、排出ユ
ニットの解離作業が一層容易に、かつ、一層簡単に行え
るようになる。
【0032】ところで、本発明のフレキシブルコンテナ
によれば、粉粒体搬送装置の排出ユニットに密封状に接
続される接続部を備えているので、荷受設備としては、
ホッパーを省略して簡略化することができ、これにより
荷受側の設備コストを削減できる。
【0033】又、本発明のフレキシブルコンテナによれ
ば、本体に連設したスリーブの先端に接続部を付加する
だけであり、従来のスリーブを本体に連設したフレキシ
ブルコンテナに比べて、内部に粉粒体を充填した実袋
時、及び風袋時の占有スペース及び重量をほとんど増加
させずに済み、保管コスト及び輸送コストを低価格に抑
えることができると共に、フレキシブルコンテナ自体
構成が簡単であり、容易に、かつ、安価に実施できる。
又、本体の下部にパレットを設けた従来のフレキシブル
コンテナに比べるとこれらの特長は一層顕著になる。
【0034】以下、本発明のフレキシブルコンテナにつ
いて詳細に説明する。本発明のフレキシブルコンテナ
本体、スリーブ、接続部及び保持手段を備えており、こ
の本体は、本質的には従来のフレキシブルコンテナの本
体と同様に構成される。即ち、内部に粉粒体を充填する
ために、本体の上部に密封可能な投入口が設けられると
共に、粉粒体投入時、荷扱時或いは粉粒体排出時に本体
を吊持するための適当な数のフック、フック掛けなどが
設けられる。
【0035】この本体の形状は、特に限定されるもので
はないが、一般には、有蓋で、無底の縦軸筒状に形成さ
れ、又、この筒の断面形状は円形、正方形、長方形など
に形成されることが多い。
【0036】本発明のフレキシブルコンテナのスリーブ
は、その上面が前記本体の底面と互いに全面的に、か
つ、密封状に連通される。
【0037】このようにスリーブの上面が前記本体の底
面と互いに全面的に、かつ、密封状に連通されている
と、本体内の粉粒体が残らずスリーブ内に落下して、本
体内に粉粒体が残留し難くなり、上述したように、フレ
キシブルコンテナを外側から叩いて振動させたり、フレ
キシブルコンテナの内圧を変化させて1〜2回膨張させ
たり収縮させたりすれば本体の内面に付着した粉粒体を
スリーブ内に払い落とし、粉粒体搬送装置に排出できる
ようになる。
【0038】又、本発明のフレキシブルコンテナのスリ
ーブは、前記接続部の方向に向かって先細りの形状に形
成され、かつ、その軸線を先下がりに傾斜させた形状に
形成される。すなわち、このスリーブの形状は、折り目
を延ばして開かれた状態で、接続部の方向に向かって先
細りになる斜円錐形、斜角錐形などの軸線が先下がりに
傾斜した先細りの形状に形成されるのである。
【0039】これにより、本体及びスリーブ内の粉粒体
をその自重で接続部に向かって流動させることができ、
しかも、スリーブ内の粉粒体をスリーブの内面を案内に
して円滑に接続部に導くことができる。そして、これら
の作用が相乗して、スリーブ内の粉粒体が円滑に接続部
に流れ、接続部から粉粒体搬送装置の排出ユニットに排
出されることになる。その結果、スリーブ内にも粉粒体
が残留し難くなり、上述したように、フレキシブルコン
テナを外側から叩いて振動させたり、フレキシブルコン
テナの内圧を変化させて1〜2回膨張させたり収縮させ
たりすればスリーブの内面に付着した粉粒体をスリーブ
の内面から払い出し、粉粒体搬送装置に排出できるよう
になるのである。
【0040】本発明のフレキシブルコンテナにおいて
は、上述したように、前記スリーブの 先端から所定の長
さにわたる部分を粉粒体を充填せずに本体の一横側面に
沿って折り上げると、本体の底面が蓋され、又、スリー
ブの先端から所定の長さにわたる部分はスリーブの折り
目で閉じられ、本体からスリーブのこの部分には粉粒体
が入ってこないようになる。保持手段でスリーブをこの
状態に保持すると、粉粒体の充填時、充填後の保管時や
輸送時、粉粒体搬送装置の排出ユニットを接続する時に
本体内の粉粒体がスリーブを通って外部に放散すること
を確実に防止できるのである。
【0041】本発明のフレキシブルコンテナにおいて、
前記接続部は、粉粒体搬送装置の排出ユニットに密封状
に連結されるように構成してあればよい。ここで、粉粒
体搬送装置の排出ユニットは、フレキシブルコンテナ内
の粉粒体の流動性を高めるためにフレキシブルコンテナ
内に加圧流体を供給する通路と、この加圧流体によって
流動性を高められた粉粒体をフレキシブルコンテナから
導出する通路とを備えるものをいい、又、接続部と排出
ユニットとが密封状に連結されるとは、連結された接続
部と排出ユニットとにわたって連続してフレキシブルコ
ンテナ内に供給される加圧流体の通路及びフレキシブル
コンテナから排出される粉粒体の通路が形成され、か
つ、これらの通路が周囲の大気中から密封されているこ
とを意味している。
【0042】この意味では、従来のフレキシブルコンテ
ナの排出部と同様に、接続部に兼用されるスリーブの
端部を排出ユニットの外周面に被せ、その外周囲から例
えば金属ベルトで締め付けることにより排出ユニットに
接続してもよいのであるが、接続及び解離の作業性及び
操作性を高めると共に、フレキシブルコンテナに供給す
る圧力流体の圧力を高めて、搬送距離や搬送揚程を増大
させるために、前記接続部と前記排出ユニットとにわた
ってこれらを密封状に接続したり、この接続を解離した
りすることができる継手が設けられることが好ましい。
即ち、本発明のフレキシブルコンテナにおいては、接続
部に前記排出ユニットに設けた雌又は雄形継手に対応す
る雄又は雌形継手を設けることが好ましいのである。
【0043】この継手としては、ねじ込み継手、ユニオ
ン継手、フランジ継手などを用いることも可能である
が、接続作業の作業性及び操作性を一層高めるために、
例えば町野式急速継手、自閉式急速継手などの急速継手
や、後述するレバー式カップリング継手など、ワンタッ
チ操作で連結及び解離ができる継手を用いることが好ま
しい。
【0044】本発明のフレキシブルコンテナにおいて
は、前記接続部の先端開口を開放可能に閉蓋する蓋体を
設け、接続部に排出ユニットを接続していない時にこの
蓋体で先端開口を閉蓋し、先端開口からフレキシブルコ
ンテナ内に不純物や異物が侵入することを防止すること
が好ましい。
【0045】この蓋体としては、接続部の先端部に嵌脱
されるキャップ、接続部の先端部に螺合されるキャッ
プ、接続部や接続部に設けたフランジなどにボルト止め
される蓋板、あるいは本体の横側面に縫合などにより支
持させたカバーなどをその例として挙げることができ
る。
【0046】前記保持手段は、スリーブの先端から所定
の長さにわたる部分を本体の一横側面に折り上げた状態
に保持できるように構成してあればよく、例えば一端が
スリーブに固定され、他端にバックルを連結したバンド
と、本体の固定され、このバックルを吊持する止めバン
ドとを備えるもの、ホック、ペッチン(スナップファス
ナー)、ボタン、面ファスナー、クリップ等を用いるこ
とができる。
【0047】
【作用】 以上に説明したように、本発明のフレキシブル
コンテナにおいては、前記スリーブは、その上面が前記
本体の底面と互いに全面的に、かつ、密封状に連通さ
れ、又、前記接続部の方向に向かって先細りの形状に、
かつ、その軸線を先下がりに傾斜させた形状に形成さ
れ、しかも、前記スリーブの先端から所定の長さにわた
る部分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って
折り上げられ、前記本体に、又は、前記本体とスリーブ
とにわたって設けた保持手段により本体の一横 側面に沿
って折り上げた状態に保持される。
【0048】したがって、本発明のフレキシブルコンテ
ナによれば、保持手段でスリーブの先端から所定の長さ
にわたる部分を本体の一横側面に沿って折り上げておく
と、本体への粉体の充填時、充填後の保管時、充填後の
輸送時、及び粉粒体搬送装置の排出ユニットの接続時に
粉粒体がスリーブを通って周囲に飛散することを確実に
防止できる、という作用が得られる。
【0049】更に、本発明のフレキシブルコンテナは、
前記スリーブの先端部に連設され、かつ、粉粒体搬送装
置の排出ユニットが密封状に接続される接続部を備える
ので、この接続部に排出ユニットを密封状に接続するこ
とにより、排出ユニットを接続した後、解離するまでの
間に接続部と排出ユニットとの間から粉粒体が漏れるこ
とがない、という作用も得られる。
【0050】又更に、本発明のフレキシブルコンテナに
おいては、前記スリーブは、その上面が前記本体の底面
と互いに全面的に、かつ、密封状に連通され、又、前記
接続部の方向に向かって先細りの形状に、かつ、その軸
線を先下がりに傾斜させた形状に形成されているので、
本体内及びスリーブ内に粉粒体が残留し難くなる、とい
う作用を得ることができる。
【0051】加えて、本発明のフレキシブルコンテナに
よれば、前記スリーブの先端から所定の長さにわたる部
分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って折り
上げられるので、粉粒体の搬送終了後に、スリーブのこ
の部分を本体の一横側面に沿って折り上げた状態で排出
ユニットを接続部から解離すれば、周囲に粉粒体が飛散
することを懸念せずに排出ユニットを接続部から解離で
きる、という作用が得られる。
【0052】更に加えて、本発明のフレキシブルコンテ
ナは、上部に密封可能な投入口を有する本体と、この本
体の下部から連出されたスリーブと、このスリーブの先
端部 に連設され、かつ、粉粒体搬送装置の排出ユニット
が密封状に接続される接続部とを備えるので、本体の下
部にパレットを設けた従来のフレキシブルコンテナはも
とより、従来のスリーブを本体に連設したフレキシブル
コンテナに比べて、内部に粉粒体を充填した実袋時、及
び風袋時の占有スペース及び重量をほとんど増加させず
に済み、保管コスト及び輸送コストを低価格に抑えるこ
とができると共に、フレキシブルコンテナ自体の構成が
簡単であり、容易に、かつ、安価に実施できる、という
作用が得られる。
【0053】本発明のフレキシブルコンテナにおいて、
前記接続部と前記排出ユニットとにわたってこれらを密
封状に接続したり、この接続を解離したりすることがで
きる継手が設けられると、上述の種々の作用に加えて、
これら接続部と排出ユニットとの接続作業、及び解離作
業の作業性及び操作性が高められる上、フレキシブルコ
ンテナ内に供給される圧力流体の圧力を高めて搬送距離
や搬送揚程を増大させることができる、等の作用が得ら
れる。
【0054】ここで、前記継手がワンタッチ操作で接続
及び解離される構造のものであれば、以上の作用に加え
て、接続部と排出ユニットとの接続作業、及び解離作業
の作業性及び操作性が一層高められる、という作用が得
られる。
【0055】又、本発明のフレキシブルコンテナにおい
て、接続部の先端開口を開放可能に閉塞する蓋体を設け
ると、接続部に排出ユニットを接続していない間に接続
部から不純物や異物がフレキシブルコンテナ内に侵入す
ることを防止できる、という作用が得られる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、本発明のフレキシブルコン
テナの実施例を図面に基づいて具体的に説明するが、本
発明のフレキシブルコンテナは以下の実施例によって限
定されるものではない
【0057】図1ないし図3の各斜視図に示すように、
本発明の一実施例に係るフレキシブルコンテナ1は上部
に密封可能な投入口2を有する本体3と、この本体3の
下部から連出されたスリーブ4と、このスリーブ4の先
端部に連設され、かつ、図4の構成図に示す粉粒体搬送
装置10の排出ユニット11が密封上に接続される接続
部4cとを備え、前記スリーブ4の上面が前記本体3の
底面と互いに全面的に、かつ、密封状に連通され、又、
前記接続部4cの方向に向かって先細りの形状に、しか
も、その軸線を先下がりに傾斜させた形状に形成され、
しかも、前記スリーブ4の先端から所定の長さにわたる
部分が粉粒体を充填せずに本体3の一横側面に沿って折
り上げられ、前記本体3とスリーブ4とにわたって設け
た保持手段6により本体3の一横側面に沿って折り上げ
た状態に保持するための保持手段6とを備える。
【0058】即ち、図1及び図2に示すように、このフ
レキシブルコンテナ1の本体3は無底の四角筒状に形成
され、前記スリーブ4は、本体3の四方の下縁のうちの
1つの下縁3aに連続する略三角形の片側面4aと、本
体3に折り畳まれ、本体の残りの3つの下縁3b〜3d
に連続する四辺形に折り畳んだ状態で前記片側面4aに
重なる略三角形を連続させた反対側面4bとからなる。
【0059】これにより、これら片側面4aと反対側面
4bの先端部とが重なったスリーブ4の先端部はその先
端開口が上向きになるように、本体3の一横側面に折り
畳まれ、この折り畳みによって、本体3の底面が閉じら
れる。
【0060】又、図3に示すように、このスリーブ4は
保持手段6の保持作用を解除して開いた状態で先細りの
漏斗状になり、かつ、その軸心が先下がりに傾斜するよ
うに形成されている。
【0061】更に、本実施例において、このスリーブ4
の先端に連設された円筒状の接続部4cには、図4の構
成図に示す粉粒体搬送装置10の排出ユニット11を接
続するために、後述するように、いわば、ワンタッチ操
作で連結・解離できるレバー式カップリング継手5の雄
形継手51(雌形継手でもよい。)が設けられる。
【0062】即ち、図5の断面図に示すように、前記接
続部4cの先端開口にこの雄形継手51の基端部が挿入
され、外周囲から金属バンドBで接続部4cを雄形継手
51の基端部の外周面に締め付けることにより、この雄
形継手51がスリーブ4に密封状に連通連結されると共
に、この雄形継手51のスリーブ4から滑り抜けるのが
確実に防止される。
【0063】又、本実施例においては、図1及び図2に
示すように、このレバー式カップリング継手5によりス
リーブ4を前記排出ユニット11に接続する時以外に
は、この雄形継手51からスリーブ4内に異物や不純物
が侵入しないように、雄形継手51にはこの開口を閉塞
する嵌脱可能なキャップ57が嵌着されている。
【0064】前記保持手段6の構成はスリーブ4の先端
部を本体3の一横側面に折り畳んだ状態に保持できるよ
うに構成してあれば特に限定されず、この実施例では、
前記反対側面4bに横方向に適当な間隔を置いて、それ
ぞれバンド61を介して保持された1対のバックル62
と、本体3の一横側面にこれらバックル62に対応して
設けられ、それぞれ対応するバックル62を吊持する1
対の止めバンド63とを備えている。
【0065】この止めバンド63は本体3に固定される
上半部63bと、これに折り返して重ねられる下半部6
3aとを有し、これら上半部63bと下半部63aとの
互いに折り合わされる面の一方に面ファスナ64の雄
形、即ち、鉤付面64aが、その反対側に雌形、即ち、
ループ面64bがそれぞれ固定される。
【0066】そして、スリーブ4の先端部を本体3の一
横側面に折り畳んだ後、前記バックル62に各止めバン
ド63の下半部63aを通し、この下半部63aを引っ
張り上げながら上半部63bに折り返して重ねて面ファ
スナ64の鉤付面64aとループ面64bとを係合させ
ることにより、スリーブ4の先端部が本体3の一横側面
に折り畳まれた状態に保持される。
【0067】ところで、この保持手段6としては、スリ
ーブ4の先端部を本体3の一横側面に折り畳んだ状態で
保持できるものであれば特に限定されるものではなく、
ホック、ペッチン、ボタン、面ファスナー、クリップ等
が挙げられる。
【0068】更に、本実施例においては、前記本体3の
上部には4つのフック掛け7が周方向に適当な間隔を置
いて設けられ、スリーブ4の先端部を本体3の一横側面
に折り畳んだ後、保持手段6でスリーブ4の先端部を本
体3の一横側面に折り畳んだ状態に保持してから、これ
らフック掛け7に玉掛けし、例えばホイストで適当な高
さに吊り上げた後、前記投入口2を開き、この投入口2
からフレキシブルコンテナ1内に粉粒体が投入される。
【0069】従って、上述のようにスリーブ4の先端部
を本体3の一横側面に折り畳んだ状態では、本体3の底
面が前記反対側面4bによって閉じられ、又、前記片側
面4aと反対側面4bの先端部とが重ねられて本体3の
下縁3aで折り曲げられることにより、これら片側面4
aと反対側面4bの先端部との間も閉じられることにな
るので、フレキシブルコンテナ1内からスリーブ4を通
って粉粒体が排出されることが確実に防止される。従っ
て、粉粒体をフレキシブルコンテナ1内に充填する時
に、スリーブ4を通ってフレキシブルコンテナ1内の粉
粒体が周囲に放散される恐れはない。
【0070】なお、所定量の粉粒体を充填し、投入口2
を密封してからフレキシブルコンテナ1は所定の保管場
所に搬送されて保管され、或いは輸送されるが、この保
管時及び輸送時にもスリーブ4の先端部は保持手段6に
よって本体3の一横側面に折り畳まれた状態に保持さ
れ、従って、保管中や輸送中にフレキシブルコンテナ1
内の粉粒体がスリーブ4を通って周囲に放散される恐れ
はない。
【0071】又、粉粒体を充填したフレキシブルコンテ
ナ1の保管時や輸送時には、フレキシブルコンテナ1の
底面にはパレットが連結されておらず、しかも、スリー
ブ4の先端部が本体3の一横側面に折り畳まれているの
で、スリーブを有する従来のフレキシブルコンテナと比
べて、内部に粉粒体が充填されている実袋時の占有体積
及び重量(風袋重量+内容物重量)がほとんど増加せ
ず、その結果、実袋時の保管コストや輸送コストが実質
的に増大することがない。
【0072】もちろん、底面にパレットを有しないの
で、スリーブを有する従来のフレキシブルコンテナに比
べてほとんど風袋重量及び風袋体積が増大せず、風袋時
の保管コストや輸送コストも増大させずに済むのであ
る。
【0073】ところで、このフレキシブルコンテナ1に
よれば、荷受先で周囲に粉粒体を放散させることなく、
遠距離及び/又は高所に粉粒体を搬送することも可能と
なるのである。
【0074】即ち、本発明の一実施例に係るフレキシブ
ルコンテナから粉粒体を搬送するためには、例えば図4
に示すように、荷受先に輸送されたフレキシブルコンテ
ナ1がそのスリーブ4の先端部を本体3の一横側面に折
り畳んだ状態のままで、前記フック掛け7に玉掛けし
て、例えばホイストHで適当な高さに吊り上げられ、所
定の位置に運び込まれる。そして、この所定の位置で、
そのスリーブ4の先端部を本体3の一横側面に折り畳ん
だ状態のままで、キャップ57を取り外してからそのス
リーブ4の先端に粉粒体搬送装置10の排出ユニット1
1が後述する前記レバー式カップリング継手5を介して
密封状に連結される。
【0075】従って、この方法によれば、スリーブ4の
先端部を保持手段6によって本体3の一横側面に折り畳
んだ状態に保持して、スリーブ4に粉粒体搬送装置10
の排出ユニット11を接続されるので、排出ユニット1
1の接続時にフレキシブルコンテナ1内の粉粒体がスリ
ーブ4を通って周囲に放散される恐れがなくなるのであ
る。
【0076】この方法では、この後、保持手段6の保持
機能を解除することにより、スリーブ4が開かれる。即
ち、スリーブ4を本体3の一横側面に折り畳まれた状態
で保持する保持手段6の下半部63aの先端を手で引っ
張って面ファスナ64を開くことにより、保持手段6の
保持機能が解除され、スリーブ4は本体3内の粉粒体の
重量によって、図3に示すように、軸線が本体3の軸線
に対して先下がりになる漏斗状に自然に開かれる。な
お、図3においては、保持手段6及びフック掛け8は省
略している。
【0077】このようにしてスリーブ4を開くと、本体
3内の粉粒体がスリーブ4内に落下し、後述する排出ユ
ニット11の供給管18の周囲及び後述する排出ユニッ
ト11の排出管19内に充満するが、このスリーブ4内
に落下した粉粒体はこのままでは流動性が低いので、こ
の方法においては、例えば、スリーブ4を開いた後に、
前記粉粒体搬送装置10の流体供給源12から流体、こ
の例では空気流が前記排出ユニット11の供給管18を
介してフレキシブルコンテナ1内に送り込まれるように
すればよい。
【0078】このように空気流が圧入されることによ
り、粉粒体の流動性が高められると共に、流動性が高め
られた粉粒体が、フレキシブルコンテナ1に圧入された
空気流をキャリア流体として、フレキシブルコンテナ1
の内圧によって、前記排出ユニット11の排出管19を
介して前記粉粒体搬送装置10の搬送管13に流入され
て回収手段14に搬送される。
【0079】スリーブ4内の粉粒体が排出ユニット11
を介して搬送管13に排出されると、その排出された量
に見合う粉粒体が本体3内からスリーブ4内に補充さ
れ、その結果、フレキシブルコンテナ1内の粉粒体が次
から次へと排出ユニット11を介して搬送管13に排出
される。
【0080】又、この粉粒体搬送装置10の搬送先に
は、回収手段14が設けられ、フレキシブルコンテナ1
から粉粒体搬送装置10の搬送管13により搬送された
粉粒体が、搬送先でこの回収手段14によりキャリア流
体から分離して回収され、更に、この回収手段14の本
体14aの下部に設けた排出弁14bから第1段の処理
装置30に落下供給される。
【0081】前記回収手段14の本体14aの上部に
は、本体14a内で分離されたキャリア流体から微粉塵
を確実に除去するための除塵部14cと、この除塵部1
4cで除塵されたキャリア流体を大気中に放出する大気
連通路16と、この大気連通路16を開閉する大気連通
バルブ17と、この大気連通バルブ17よりも上流側の
大気連通路16の部分を介して除塵部14cに連通され
る吸引手段15とが設けられ、搬送時には、前記大気連
通バルブ17を閉弁すると共に、吸引手段15を作動さ
せて回収手段14からキャリア流体を吸引するようにし
ている。
【0082】これにより、流体供給源12の供給圧を低
く抑えることができ、流体供給源12の小型化及び低価
格化を図ることができると共に、排出ユニット11とス
リーブ4、流体供給源12の端末配管12a及び搬送管
13との解離を一層確実に防止できるようになる。
【0083】又、このように吸引手段15を用いること
により、粉粒体搬送装置10の搬送能力、即ち、搬送距
離や搬送揚程を一層高めることができる。その結果、荷
受場から例えば15〜30m程度離れて設置されていた
第1段の処理装置との間に、従来では複数段の複数段の
粉粒体搬送装置を設ける必要があったのに対して、この
粉粒体搬出装置10を1段設けるだけで済むようにな
り、これにより、設備費用を格段に安価にすることがで
きる。
【0084】フレキシブルコンテナ1内の粉粒体の特性
によっては、搬送終了の間際に自然にフレキシブルコン
テナ1が1回だけ膨張、収縮することが有るが、この様
な膨張、収縮は粉粒体の流動特性と装置のセッティング
条件によって変化する不安定なものである。
【0085】このようなフレキシブルコンテナ1の膨張
・収縮に伴って、フレキシブルコンテナ1の内面に付着
して残留していた粉粒体が、いわゆる、風船効果によっ
てフレキシブルコンテナ1の内面から剥離し、スリーブ
4内に落下し、更に、排出ユニット11から搬送管13
に排出され、フレキシブルコンテナ1内への粉粒体の残
留量が少なくなる。
【0086】しかし、このようなフレキシブルコンテナ
1の膨張・収縮が起こらない場合もあるので、この実施
例に係るフレキシブルコンテナからの粉粒体搬送方法及
びその装置においては、搬送の終了間際に大気連通バル
ブ17の開閉を2〜3回繰り返すことにより、フレキシ
ブルコンテナ1の内圧を増減させ、これにより、フレキ
シブルコンテナ1の膨張・収縮を強制的に2〜3回繰り
返させる。
【0087】これにより、フレキシブルコンテナ1の内
面に付着した粉粒体が、このフレキシブルコンテナ1の
膨張時の、いわゆる、風船効果によって剥落すると共
に、膨張・収縮の繰り返しに伴うフレキシブルコンテナ
1の本体3の振動により剥落してスリーブ4内に落下
し、更に、粉粒体搬送装置10によって搬出されること
になる。その結果、フレキシブルコンテナ1内への粉粒
体の残留をほとんど無くすことができた。
【0088】なお、図1ないし図3に示すように、前記
本体3の片側面4aが連続する一横側面と反対側の横側
面の下部には、1対のフック掛け8が設けられ、例えば
本体3の上部の一横側面側のフック掛け7とこのフック
掛け8とに玉掛けして、開かれたスリーブ4の軸心がほ
ぼ鉛直になるようにフレキシブルコンテナ1を傾けて吊
持することができ、この場合には、粉粒体が残留し易い
前記一横側面と反対側のフレキシブルコンテナ1の部分
に粉粒体が残留し難くなる。又、図4において符号24
は吸引手段15を駆動するモータである。
【0089】この方法においては、搬送の終了後の適当
な時に流体供給源12が停止され、排出ユニット11を
接続したままスリーブ4が、その先端開口が上向きにな
るように本体3の一横側面に折り畳まれ、保持手段6に
よってその先端開口が上向きになるように本体3の一横
側面に折り畳まれた状態に保持される。
【0090】この後、排出ユニット11が接続時と逆の
手順のワンタッチ操作によりスリーブ4から解離される
が、搬送中にスリーブ4と排出ユニット11との間には
ほとんど粉粒体が滞留しないので、又、排出ユニット1
1に残留している粉粒体はスリーブ4を本体3の一横側
面に折り畳む時にスリーブ4内に落下するので、この排
出ユニット11の解離に際しての周囲への粉粒体の放散
はほぼ完全に無くすことができる。
【0091】ところで、図5の断面図に示すように、前
記排出ユニット11は、供給管18と排出管19とから
なる内外二重管状に形成され、この供給管18の基端部
には前記流体供給源12の端末配管12aが密封状に連
通連結される。又、排出管19の基端部には直接又はエ
ルボ管20を介して搬送管13の始端部が密封状に連通
連結され、その先端開口にレバー式カップリング継手5
の雌形継手52からなる被接続部が設けられている。
【0092】前記レバー式カップリング継手5は、スリ
ーブ4の接続部4cに設けた雄形継手51と、排出管1
9の先端に支持させた雌形継手52と、この雌形継手5
2に排出管19の接線方向に平行な軸心回りに所定の範
囲内で回転可能に支持されたレバー53と、このレバー
53の支点近傍に連設したカム54と、雄形継手51の
周面に全周にわたって形成した周溝55とを備え、この
雄形継手51を雌形継手52に差し込んだ状態で前記レ
バー53を回転させることにより、このレバー53の前
端に連設したカム54を雄形継手51の周溝55に噛み
込ませ、雄形継手51を雌形継手52に呼び込むように
している。
【0093】前記レバー53及びこれと一体をなすカム
54は、1つずつだけ設けてもよいが、接続の確実性を
高めるために、雌形継手52の周方向に等間隔を置いた
2箇所に設けても良いのである。もちろん、接続の確実
性を更に高めるためには、雌形継手52の周方向に等間
隔を置いた4箇所以上に設けることも可能であるが、こ
れらの数が多くなると着脱の操作性を高める上で不利に
なるので、これらの数は2つ又は3つとすることが好ま
しく、ここでは、操作性を重視して2つとしているので
ある。
【0094】つまり、このレバー式カップリング継手5
は、レバー53を拡げてそれぞれ片手に持ち、雌形継手
52を雄形継手51に上から被せるようにして差込んで
から両レバー53を同時に閉じる方向に回転させること
により、いわば、ワンタッチ操作で簡単に結合できるよ
うにしているのである。
【0095】もちろん、両レバー53を閉じる方向に回
転させることは順次に行ってもよいが、作業性を高める
ためには、上述のように同時に行うことが好ましい。
【0096】なお、前記雌形継手52には、必要に応じ
て、雄形継手51の先端面に対向させてシール部材56
が設けられ、前記レバー53の操作により雌形継手52
に呼び込まれた雄形継手51の先端面をこのシール部材
56に押圧することにより、雄形継手51と雌形継手5
2とが密封状に連通連結される。
【0097】なお、流体供給源12の端末配管12a
は、供給管18の始端部に被せられ、金属バンドB1で
締め付けることにより供給管18に密封状に連通連結さ
れ、これにより、この端末配管12aが供給管18の始
端部から滑り抜けることを確実に防止している。又、搬
送管13の先端部は、これと同様に排出管19に連通連
結したエルボ管20に被せられ、金属バンドB2で締め
付けることにより排出管19に密封状に連通連結され、
これにより、搬送管13がエルボ管20から滑り抜ける
ことを確実に防止している。
【0098】このようにして、排出ユニット11の供給
管18と流体供給源12の端末配管12aとの接続、排
出ユニット11の排出管19と搬送管13との接続、及
び排出ユニット11とフレキシブルコンテナ1のスリー
ブ4との接続を確実にしたり、吸引手段15で流体、こ
の場合、空気流を吸引することにより、粉粒体搬送装置
10の搬送能力、即ち、搬送距離や搬送揚程を著しく高
めることができる。その結果、荷受場から例えば15〜
30m程度離れて設置されていた第1段の処理装置30
との間に、従来では複数段の複数段の粉粒体搬送装置を
設ける必要があったのに対して、この粉粒体搬出装置1
0を1段設けるだけで済むようになり、これにより、設
備費用を格段に安価にすることができる。
【0099】図4及び図5に示すように、前記排出ユニ
ット11の供給管18は、その先端部を排出管19の先
端よりも突出させてあり、又、その排出管19の先端よ
りも一定以上突出した供給管18の部分の周壁はパンチ
ングメタル18aで形成され、更に、その先端部は先細
りの円錐形の先端部材18bで形成されている。
【0100】従って、排出ユニット11をスリーブ4の
先端部に接続した後、流体供給源12から所定の圧力の
空気流を排出ユニット11の供給管18に供給すると、
供給管18のパンチングメタル18aの部分からその全
周囲にわたってスリーブ4内に空気流が流入され、スリ
ーブ4内の粉粒体の流動性が高められる。
【0101】ここで、前記供給管18の先端部を排出管
19の先端よりも突出させ、排出管19の先端よりも一
定以上突出した供給管18の部分、即ち、パンチングメ
タル18aの部分で供給管18をスリーブ4内に連通さ
せているので、供給管18から噴出された空気流が粉粒
体の中に圧入されずに直接に排出管19に流れることが
防止され、スリーブ4内で粉粒体の流動性を高められる
範囲が広範囲に拡げられることになる。
【0102】又、この供給管18の先端は円錐状の先端
部材18bで閉塞してあるので、供給管18に供給され
た空気流ををパンチングメタル18aからスリーブ4内
に噴出させることができ、スリーブ4内で粉粒体の流動
性が高められる範囲が一層広範囲に拡げられることにな
る。
【0103】更に、供給管18の先端部材18bが先細
りの円錐形に形成されているので、排出ユニット11を
接続するためにスリーブ4に供給管18を差し込む時
に、重ね合わされたスリーブ4の片側面4aと反対側面
4bの先端部とが円滑に拡げられ、スリーブ4内への供
給管18の挿入が容易になる。
【0104】又、この先端部材18bにより供給管18
の先端が閉塞されているので、この供給管18の挿入に
際してスリーブ4内に粉粒体が漏れ出ても、この粉粒体
が供給管18の先端に詰まることを防止でき、供給管1
8を容易にスリーブ4に挿入できるようになる。
【0105】さて、上述したように、排出ユニット11
をスリーブ4の先端部に接続した後、流体供給源12か
ら所定の圧力の空気流を排出ユニット11の供給管18
に供給すると、空気流がスリーブ4内に流入され、スリ
ーブ4内の粉粒体の流動性が高められ、この粉粒体が、
排出管19に円滑に流入され、更に、この排出管19か
らエルボ管20を介して接続された搬送管13に流入さ
れて、回収手段14に搬送されることになる。
【0106】しかし、実際の粉粒体の搬送においては、
搬送される粉粒体の種類や粒径更に密度等の種々の特
性、即ち、搬送特性によって搬送条件を異ならせる必要
がある。
【0107】このために、この排出ユニット11には、
供給管18からフレキシブルコンテナ1をバイパスして
直接に排出管19に空気流を分流するバイパス通路21
と、このバイパス通路21の流路断面積を全開と全閉と
の間で調整する調整バルブ22とが設けられている。
【0108】例えば微粉末などの嵩比重の小さい粉粒体
は、流体の流入により容易に流動性が高められ、遠距離
や高所への搬送が容易になるが、搬送圧を低くして、い
わばブレーキを掛けながら搬送することが好ましい。
【0109】そこで、この調整バルブ22を全閉するこ
とにより、供給管18に供給された空気流の全量をフレ
キシブルコンテナ1のスリーブ4内に噴出させて、フレ
キシブルコンテナ1への流入により減圧された搬送圧で
搬送し、嵩比重の小さい粉粒体の回収率を高めるように
するのである。即ち、例えば図6の性能曲線図に示すよ
うに、調整バルブ22を全閉にして毎時1550kgの
炭酸カルシウム粉末、いわゆる炭カルを30mの遠距離
に搬送できるようにしているのである。
【0110】又、ペレットなどの流動性の大きい粉粒体
は、排出管19への流入量が多くなるため搬送圧や吸引
力を高くしなければ遠距離や高所への搬送が困難になる
が、粉粒体の流動性の大きさに対応してこの調整バルブ
22を適宜開くことにより、フレキシブルコンテナ1へ
の流入による圧力低下の無い高圧の空気をこのバイパス
通路21を介して排出路19に供給して搬送圧を高めた
り、吸引手段15の吸引力を上げて、嵩比重の大きい粉
粒体の遠距離や高所への搬送できるようにしているので
ある。即ち、図6に示すように、毎時1700kgのペ
レットを30mの遠距離に搬送できるようにしているの
である。
【0111】上述したように、スリーブ4から排出ユニ
ット11を解離する時には、粉粒体が周囲に放散される
恐れはなくなるのであるが、排出ユニット11によれ
ば、エルボ管20が排出管19の奥端面の近傍でその周
面にその法線方向に連結させてあるので、搬送中にこの
奥端面の近傍に淀みが発生してこの淀みに粉粒体が溜ま
り、スリーブ4からこの排出ユニット11を解離する際
に、この粉粒体がスリーブ4の外側に落下する虞れがあ
る。
【0112】そこで、この実施例においては、図5に示
すように、排出管19内に螺旋気流を形成する案内板2
3を設けることにより、排出管19内に粉粒体が残留す
るような淀みが生じることを防止し、排出ユニット11
のスリーブ4からの解離時に排出ユニット11から周囲
に粉粒体が放散されることを確実に防止しているのであ
る。
【0113】図7に示す排出ユニット11は、供給管1
8のパンチングメタル18aの代わりに、先細りに縮径
された供給管18の片側半分を開口させた噴気口18c
を備え、この先端の噴気口18cから圧縮空気をフレキ
シブルコンテナ1内に噴出するようにしている。この排
出ユニット11のその他の構成、作用ないし効果は図5
に示した排出ユニット11と同様であるので、ここで
は、これらの詳細な説明は省略する。
【0114】
【発明の効果】前記のように、本発明のフレキシブルコ
ンテナは、上部に密封可能な投入口を有する本体と、こ
の本体の下部から連出されたスリーブと、このスリーブ
の先端部に連設され、かつ、粉粒体搬送装置の排出ユニ
ットが密封状に接続される接続部とを備えるフレキシブ
ルコンテナであって、 前記スリーブは、その上面が前記
本体の底面と互いに全面的に、かつ、密封状に連通さ
れ、又、前記接続部の方向に向かって先細りの形状に、
かつ、その軸線を先下がりに傾斜させた形状に形成さ
れ、しかも、前記スリーブの先端から所定の長さにわた
る部分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って
折り上げられ、前記本体に、又は、前記本体とスリーブ
とにわたって設けた保持手段により本体の一横側面に沿
って折り上げた状態で保持されることを特徴とするの
で、以下の効果を得ることができる。
【0115】まず、本発明のフレキシブルコンテナによ
れば、前記スリーブは、その先端から所定の長さにわた
る部分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って
折り上げられ、前記保持手段により本体の一横側面に沿
って折り上げた状態に保持されるので、保持手段でスリ
ーブの先端から所定の長さにわたる部分を本体の一横側
面に沿って折り上げておくと、本体への粉体の充填時、
充填後の保管時、充填後の輸送時、及び粉粒体搬送装置
の排出ユニットの接続時に粉粒体が本体からスリーブに
排出されることがなく、本体内の粉粒体がスリーブを通
って周囲に飛散することを確実に防止できる、という効
果が得られる。
【0116】又、本発明のフレキシブルコンテナによれ
ば、前記スリーブの先端部に連設され、かつ、粉粒体搬
送装置の排出ユニットが密封状に接続される接続部を備
えるので、この接続部に排出ユニットを密封状に接続す
ることにより、排出ユニットを接続した後、解離するま
での間に接続部と排出ユニットとの間から粉粒体が漏れ
ることがない、という効果も得られる。
【0117】更に、本発明のフレキシブルコンテナによ
れば、前記スリーブは、その上面が前記本体の底面と互
いに全面的に、かつ、密封状に連通され、又、前記接続
部の方向に向かって先細りの形状に、かつ、その軸線を
先下がりに傾斜させた形状に形成されているので、本体
内及びスリーブ内に粉粒体が残留し難くなる、という効
果を得ることができる。
【0118】又更に、本発明のフレキシブルコンテナに
よれば、前記スリーブの先端から所定の長さにわたる部
分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って折り
上げられるので、粉粒体の搬送終了後に、スリーブのこ
の部分を本体の一横側面に沿って折り上げた状態で排出
ユニットを接続部から解離すれば、周囲に粉粒体が飛散
することを懸念せずに排出ユニットを接続部から解離で
きる、という効果が得られる。
【0119】加えて、本発明のフレキシブルコンテナ
は、上部に密封可能な投入口を有する本体と、この本体
の下部から連出されたスリーブと、このスリーブの先端
部に連設され、かつ、粉粒体搬送装置の排出ユニットが
密封状に接続される接続部とを備えるので、本体の下部
にパレットを設けた従来のフレキシブルコンテナはもと
より、従来のスリーブを本体に連設したフレキシブルコ
ンテナに比べて、実袋時、及び風袋時の占有スペース及
び重量をほとんど増加させずに済み、保管コスト及び輸
送コストを低価格に抑えることができると共に、フレキ
シブルコンテナ自体の構成が簡単であり、容易に、か
つ、安価に実施できる、という効果が得られる。
【0120】本発明のフレキシブルコンテナにおいて、
前記接続部と前記排出ユニットとにわたってこれらを密
封状に接続したり、この接続を解離したりすることがで
きる継手が設けられると、上述の種々の作用に加えて、
これら接続部と排出ユニットとの接続作業、及び解離作
業の作業性及び操作性が高められる上、フレキシブルコ
ンテナ内に供給される圧力流体の圧力を高めて搬送距離
や搬送揚程を増大させることができる、等の効果が得ら
れる。
【0121】ここで、前記継手がワンタッチ操作で接続
及び解離される構造のものであれば、以上の効果に加え
て、接続部と排出ユニットとの接続作業、及び解離作業
の作業性及び操作性が一層高められる、という効果が得
られる。
【0122】又、本発明のフレキシブルコンテナにおい
て、接続部の先端開口を開放可能に閉塞する蓋体を設け
ると、接続部に排出ユニットを接続していない間に接続
部から不純物や異物がフレキシブルコンテナ内に侵入す
ることを防止できる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るフレキシブル
コンテナの斜視図である。
【図2】図2は、スリーブの先端から所定の長さにわた
る部分を本体の一横側面に沿って折り上げ、保持手段で
保持した状態の本発明の一実施例に係るフレキシブルコ
ンテナの斜視図である。
【図3】図3は、スリーブを開いて本体の下方に垂れ下
がらせた状態の本発明の一実施例に係るフレキシブルコ
ンテナの斜視図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例のフレキシブルコン
テナから所定の搬送先に粉粒体を搬送する粉粒体搬送装
置の構成図である。
【図5】図5は、図4に示した粉粒体搬送装置の排出ユ
ニットの断面図である。
【図6】図6は、図4に示した粉粒体搬送装置の搬送性
能を示す搬送特性図である。
【図7】図7は、図4に示した粉粒体搬送装置の他の排
出ユニットの断面図である。
【図8】図8は、従来のスリーブを有するフレキシブル
コンテナの側面図である。
【図9】図9は、従来のスリーブを有するフレキシブル
コンテナから粉粒体搬送装置に粉粒体を取り出す方法の
説明図である。
【図10】図10は、従来のスリーブを有するフレキシ
ブルコンテナから粉粒体搬送装置に粉粒体を取り出す別
の方法の説明図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルコンテナ 2 投入口 3 本体 4 スリーブ 4c 接続部 5 継手 7 保持手段 10 粉粒体搬送装置 11 排出ユニット
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 88/00 - 88/78 B65G 53/14 B65G 53/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に密封可能な投入口を有する本体
    と、この本体の下部から連出されたスリーブと、このス
    リーブの先端部に連設され、かつ、粉粒体搬送装置の排
    出ユニットが密封状に接続される接続部とを備えるフレ
    キシブルコンテナであって、前記スリーブは、その上面が前記本体の底面と互いに全
    面的に、かつ、密封状に連通され、又、前記接続部の方
    向に向かって先細りの形状に、しかも、その軸線を本体
    の軸線に対して先下がりに傾斜させた形状に形成されて
    なり、更に、前記スリーブの先端から所定の長さにわた
    る部分が、粉粒体を充填せずに本体の一横側面に沿って
    折り上げ可能に形成されており、前記本体に、又は、前
    記本体とスリーブとにわたって設けた保持手段により本
    体の一横側面に沿って折り上げた状態に保持され得る
    とを特徴とするフレキシブルコンテナ。
  2. 【請求項2】 接続部と排出ユニットとにわたってこれ
    らを密封状に接続したり、この接続を解離したりするこ
    とができる継手が設けられている請求項1に記載のフレ
    キシブルコンテナ。
  3. 【請求項3】 継手がワンタッチ操作で接続及び解離さ
    れる構造のものである請求項2に記載のフレキシブルコ
    ンテナ。
  4. 【請求項4】 接続部の先端開口を開放可能に閉塞する
    蓋体を設けた請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
    フレキシブルコンテナ。
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