JP3084566B2 - クラッチ機構 - Google Patents
クラッチ機構Info
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- JP3084566B2 JP3084566B2 JP02287407A JP28740790A JP3084566B2 JP 3084566 B2 JP3084566 B2 JP 3084566B2 JP 02287407 A JP02287407 A JP 02287407A JP 28740790 A JP28740790 A JP 28740790A JP 3084566 B2 JP3084566 B2 JP 3084566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- lug
- diaphragm
- flange
- clutch mechanism
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/706—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に自動車用の、ダイヤフラムからなる形
式のクラッチ機構に関する。
式のクラッチ機構に関する。
第1図および第2図に示すクラッチ機構は、公知のも
のである。これは、単一の組立て体であって、少なくと
も1枚の押圧板(17)と、カバー(13)と、前記カバー
及び押圧板の間で軸方向に作動する弾性ダイヤフラム
(20)とを有している。
のである。これは、単一の組立て体であって、少なくと
も1枚の押圧板(17)と、カバー(13)と、前記カバー
及び押圧板の間で軸方向に作動する弾性ダイヤフラム
(20)とを有している。
カバー(13)は、自動車の駆動シャフトに取り付けた
クラッチの受圧板(11)(第2図)に固着されるように
なっている。受圧板(17)は、カバー(13)に対して軸
方向に可動であり、かつ前記カバー(13)に、それと一
体的に回転しうるように固着されてる。
クラッチの受圧板(11)(第2図)に固着されるように
なっている。受圧板(17)は、カバー(13)に対して軸
方向に可動であり、かつ前記カバー(13)に、それと一
体的に回転しうるように固着されてる。
ダイヤフラム(20)は、カバー(13)と押圧板(17)
とで支持され、前記押圧板(17)を、受圧板(11)の方
へ付勢している。また、ギヤボックスの入力シャフト
に、それとともに回転しうるように連結されているトー
ションダンパの摩擦ライニングを、前記両板(11)と
(17)との間でクランプしうるようになっている。
とで支持され、前記押圧板(17)を、受圧板(11)の方
へ付勢している。また、ギヤボックスの入力シャフト
に、それとともに回転しうるように連結されているトー
ションダンパの摩擦ライニングを、前記両板(11)と
(17)との間でクランプしうるようになっている。
ダイヤフラム(20)は、皿形ワッシャ(21)を形成し
ている周辺部と、この皿形ワッシャ(21)の内周部に設
けた広幅の孔(50)の中まで伸びているスロットによっ
て、半径方向の多数のフィンガー(24)が形成されてい
る中央部とからなっている。
ている周辺部と、この皿形ワッシャ(21)の内周部に設
けた広幅の孔(50)の中まで伸びているスロットによっ
て、半径方向の多数のフィンガー(24)が形成されてい
る中央部とからなっている。
作動時、特にクラッチが係合している際、両板(11)
と(17)と、トーションダンパ(12)のライニングとの
間における摩擦のため、熱が発生する。
と(17)と、トーションダンパ(12)のライニングとの
間における摩擦のため、熱が発生する。
この熱は、トルクの伝達に不安定性をもたらすととも
に、摩擦ライニングの寿命に悪影響を及ぼす。
に、摩擦ライニングの寿命に悪影響を及ぼす。
このような欠点を解消するため、フランス国特許公開
公報第2560950号(対応米国特許第4657128号明細書)に
開示されているように、カバーの内周部に、その内方へ
向かって傾斜する複数の冷却用フランジを設けた装置も
ある。
公報第2560950号(対応米国特許第4657128号明細書)に
開示されているように、カバーの内周部に、その内方へ
向かって傾斜する複数の冷却用フランジを設けた装置も
ある。
上で述べたような従来のものでは、フランジが、ダイ
ヤフラムのフィンガーと対向しているため、十分な満足
を得ることはできない。
ヤフラムのフィンガーと対向しているため、十分な満足
を得ることはできない。
本発明の目的は、上で述べたような問題点を解消し、
かつ換気性が優れているとともに、他の利点も備えたク
ラッチ機構を提供することである。
かつ換気性が優れているとともに、他の利点も備えたク
ラッチ機構を提供することである。
本発明によれば、上で述べた目的を達成するため、特
に自動車用のクラッチ機構であって、作用プレートに取
り付けられるカバーと、前記カバーと一緒に回転しうる
ようになっているとともに、前記カバーに対して軸方向
に可動である圧縮プレートと、前記圧縮プレートに働く
ようになっている皿ワッシャを形成している周囲部を有
しているダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの周囲部の
内周に形成された孔から始まる対のスロットにより分離
されているフィンガーからなる中央部と、前記カバーに
対して回転しうるようダイヤフラムを固着させ、かつ内
周部でカバーと一体の固定用ラグを有するとともに、前
記ダイヤフラムの孔を貫通している傾斜手段と、カバー
の内周部でカバーと一体に設けられていて、前記フィン
ガーに支承されて、ダイヤフラムの膨らみを制限するよ
うになっているとともに、前記固定用ラグと交互になっ
ており、かつダイヤフラムの孔と対向して配置されてい
る概ね半径方向の保持ラグとを有するものにおいて、 前記保持ラグが前記固定用ラグより広幅で、前記保持
ラグが、連続する2つのフィンガーの間に配置され、前
記保持ラグを、少なくとも部分的に折り曲げて、カバー
の外方へ突出するフランジを形成し、かつ新鮮な空気を
取り込むべく、回転の際、前記フランジにより、空気が
ダイヤフラムの孔を通ってカバー内部のスペースに送り
込まれるようにしたことを特徴とするクラッチ機構が提
供される。
に自動車用のクラッチ機構であって、作用プレートに取
り付けられるカバーと、前記カバーと一緒に回転しうる
ようになっているとともに、前記カバーに対して軸方向
に可動である圧縮プレートと、前記圧縮プレートに働く
ようになっている皿ワッシャを形成している周囲部を有
しているダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの周囲部の
内周に形成された孔から始まる対のスロットにより分離
されているフィンガーからなる中央部と、前記カバーに
対して回転しうるようダイヤフラムを固着させ、かつ内
周部でカバーと一体の固定用ラグを有するとともに、前
記ダイヤフラムの孔を貫通している傾斜手段と、カバー
の内周部でカバーと一体に設けられていて、前記フィン
ガーに支承されて、ダイヤフラムの膨らみを制限するよ
うになっているとともに、前記固定用ラグと交互になっ
ており、かつダイヤフラムの孔と対向して配置されてい
る概ね半径方向の保持ラグとを有するものにおいて、 前記保持ラグが前記固定用ラグより広幅で、前記保持
ラグが、連続する2つのフィンガーの間に配置され、前
記保持ラグを、少なくとも部分的に折り曲げて、カバー
の外方へ突出するフランジを形成し、かつ新鮮な空気を
取り込むべく、回転の際、前記フランジにより、空気が
ダイヤフラムの孔を通ってカバー内部のスペースに送り
込まれるようにしたことを特徴とするクラッチ機構が提
供される。
本発明によると、保持ラグをダイヤフラムの孔と対向
させることにより、その有用性はより大となる。
させることにより、その有用性はより大となる。
本発明による装置は、フランス国特許公開公報第2597
559号(対応米国特許第4846330号明細書)に記載のもの
とは対照的に、機械加工による改造を殆んど必要とせ
ず、しかもカバーの強度を損なうことがない。
559号(対応米国特許第4846330号明細書)に記載のもの
とは対照的に、機械加工による改造を殆んど必要とせ
ず、しかもカバーの強度を損なうことがない。
フランジは、切断と折り曲げによって形成しうる。
本発明による変更を加えても、フランス国特許公開公
報第2560950号(対応米国特許第4657128号明細書)に記
載の機構がひねりを利用しているのとは対照的に、カバ
ーによりダイヤフラム上に設けられている1次軸受に変
形を生じさせることがない。
報第2560950号(対応米国特許第4657128号明細書)に記
載の機構がひねりを利用しているのとは対照的に、カバ
ーによりダイヤフラム上に設けられている1次軸受に変
形を生じさせることがない。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適実施例を詳
細に説明する。それにより、本発明の他の特徴及び利点
を、一層よく理解できることと思う。ただし、これらの
実施例は、本発明を制約するものではない。
細に説明する。それにより、本発明の他の特徴及び利点
を、一層よく理解できることと思う。ただし、これらの
実施例は、本発明を制約するものではない。
本発明のクラッチ機構(10)は、上で述べ、かつフラ
ンス国特許公開公報第2407393号に記載されているもの
と同じ形式のものであり、フランス国特許公開公報の内
容は、本発明の説明においても参考になるものである。
ンス国特許公開公報第2407393号に記載されているもの
と同じ形式のものであり、フランス国特許公開公報の内
容は、本発明の説明においても参考になるものである。
押圧板(17)は、接線方向を向く舌部(18)を介し
て、カバー(13)に連結されている。カバー(13)およ
び押圧板(17)は、ダイヤフラム(20)と同じような環
状を呈している。
て、カバー(13)に連結されている。カバー(13)およ
び押圧板(17)は、ダイヤフラム(20)と同じような環
状を呈している。
これらの舌部(18)は、対にして重ね合わされてグル
ープ(28)を形成し、かつ組立て体の半径方向とほぼ直
交している。また、舌部(18)の一端は、カバー(13)
の平坦部に固着されており、かつボルトによりカバー
(13)を受圧板(11)に固定できるようになっている半
径方向の平坦領域(14)に対して、軸方向に偏倚してい
る。舌部(18)の他端は、押圧板(17)における半径方
向ラグ(30)に固着されている。
ープ(28)を形成し、かつ組立て体の半径方向とほぼ直
交している。また、舌部(18)の一端は、カバー(13)
の平坦部に固着されており、かつボルトによりカバー
(13)を受圧板(11)に固定できるようになっている半
径方向の平坦領域(14)に対して、軸方向に偏倚してい
る。舌部(18)の他端は、押圧板(17)における半径方
向ラグ(30)に固着されている。
ダイヤフラム(20)は、カバー(13)に対して傾くこ
とができるようにして取り付けられ、かつ押圧板(17)
から軸方向へ突出する分割ボス(22)に当接している。
とができるようにして取り付けられ、かつ押圧板(17)
から軸方向へ突出する分割ボス(22)に当接している。
ダイヤフラムを傾斜可能に取付けるため、カバーと一
体の固定用ラグ(25)、および軸受ワッシャ(26)が用
いられている。前記ラグ(25)は、金属板を打ち抜い
て、カバーの内周に形成されている。また前記軸受ワッ
シャ(26)は、ラグの端部(この端部は、後で直角に曲
げられる。)と、ダイヤフラムとの間に置かれている。
体の固定用ラグ(25)、および軸受ワッシャ(26)が用
いられている。前記ラグ(25)は、金属板を打ち抜い
て、カバーの内周に形成されている。また前記軸受ワッ
シャ(26)は、ラグの端部(この端部は、後で直角に曲
げられる。)と、ダイヤフラムとの間に置かれている。
前記ダイヤフラム(20)は、カバー(13)に形成され
たリブ(27)により、カバー(13)に当接している。固
定用ラグ(25)、軸受ワッシャ(26)およびリブ(27)
により、ダイヤフラム(20)を固定可能にカバー(13)
に固着するための傾斜手段が形成されている。
たリブ(27)により、カバー(13)に当接している。固
定用ラグ(25)、軸受ワッシャ(26)およびリブ(27)
により、ダイヤフラム(20)を固定可能にカバー(13)
に固着するための傾斜手段が形成されている。
固定用ラグ(25)は、軸方向に伸び、かつスロットが
始まっているダイヤフラムの孔(50)を貫通している。
また、2つのスロットにより、フィンガー(24)は分離
されている。
始まっているダイヤフラムの孔(50)を貫通している。
また、2つのスロットにより、フィンガー(24)は分離
されている。
固定用ラグ(25)と保持ラグ(51)とは、円周方向に
交互に配置されている。保持ラグ(51)は、固定用ラグ
(25)よりも広幅で、かつダイヤフラムの孔(50)と面
している。(第1図参照)。
交互に配置されている。保持ラグ(51)は、固定用ラグ
(25)よりも広幅で、かつダイヤフラムの孔(50)と面
している。(第1図参照)。
保持ラグ(51)は、カバー(13)の内周に配置されて
おり、かつカバー(13)と一体になっている。このラグ
(51)は、概ね半径方向に伸びている。ラグ(51)は、
クラッチ機構を受圧板(11)に取り付ける前において、
ダイヤフラムの膨らむのを制限する。この際、ダイヤフ
ラムのフィンガー(24)は、保持ラグ(51)を支承す
る。
おり、かつカバー(13)と一体になっている。このラグ
(51)は、概ね半径方向に伸びている。ラグ(51)は、
クラッチ機構を受圧板(11)に取り付ける前において、
ダイヤフラムの膨らむのを制限する。この際、ダイヤフ
ラムのフィンガー(24)は、保持ラグ(51)を支承す
る。
保持ラグ(51)は、固定用ラグ(25)と同じように、
リブ(27)の下方で半径方向に伸びる台形を呈し、かつ
連続する2つのフィンガー(24)と部分的に重合してい
る。
リブ(27)の下方で半径方向に伸びる台形を呈し、かつ
連続する2つのフィンガー(24)と部分的に重合してい
る。
クラッチリリースベアリングは、ダイヤフラム(20)
を傾斜させ、かつ押圧板(17)に対するダイヤフラムの
働きを阻止させるべく、押圧されると、フィンガー(2
4)の端部に作用する。
を傾斜させ、かつ押圧板(17)に対するダイヤフラムの
働きを阻止させるべく、押圧されると、フィンガー(2
4)の端部に作用する。
保持ラグ(51)を少なくとも部分的に曲げ、カバー
(13)の外方へ突出するフランジ(52)を形成してあ
る。このフランジにより、ダイヤフラムの孔(50)を通
して、カバーの内側のスペースの中へ、新鮮な空気を導
くことができる。
(13)の外方へ突出するフランジ(52)を形成してあ
る。このフランジにより、ダイヤフラムの孔(50)を通
して、カバーの内側のスペースの中へ、新鮮な空気を導
くことができる。
第3図及び第4図に示すように、保持ラグ(51)は、
押圧板(17)から遠ざかる外方へ部分的に曲げられてい
る。フランジ(52)は、保持ラグ(51)をカットして、
その切片を保持ラグ(51)の本体から切り離さずに、曲
げて、立ち上げることによってつくられている。それに
より、開口(53)が形成されている。フランジ(52)
は、ルーバー式シャッターを形成している。従って、フ
ランジ(52)が取り付けられている保持ラグ(51)本体
の部分を、保持ラグ(51)の後縁部と呼称し、後縁部と
対向する部分を保持持ラグ(51)の前縁部と呼称する。
押圧板(17)から遠ざかる外方へ部分的に曲げられてい
る。フランジ(52)は、保持ラグ(51)をカットして、
その切片を保持ラグ(51)の本体から切り離さずに、曲
げて、立ち上げることによってつくられている。それに
より、開口(53)が形成されている。フランジ(52)
は、ルーバー式シャッターを形成している。従って、フ
ランジ(52)が取り付けられている保持ラグ(51)本体
の部分を、保持ラグ(51)の後縁部と呼称し、後縁部と
対向する部分を保持持ラグ(51)の前縁部と呼称する。
第4図において、取付け時のカバーの回転方向を、矢
印(F)で示してある。作動時、フランジ(52)は、新
鮮な空気がダイヤフラムの孔(50)を通過するように、
強制的流れをつくり(第3図参照)、その際、ダイヤフ
ラムと押圧板(17)との間で、分割されたボス(22)
(第1図参照)は、空気が装置から出て行くのを可能に
する。
印(F)で示してある。作動時、フランジ(52)は、新
鮮な空気がダイヤフラムの孔(50)を通過するように、
強制的流れをつくり(第3図参照)、その際、ダイヤフ
ラムと押圧板(17)との間で、分割されたボス(22)
(第1図参照)は、空気が装置から出て行くのを可能に
する。
保持ラグ(51)は、ダイヤフラムにおけるほぼ長方形
の孔(50)と対向しているため、それが遮蔽シールドと
ならないよう慎重を擁する。保持ラグ(51)は、頑丈で
あり、かつ孔(50)の全高にわたって伸びており、この
孔(50)よりも大きい円周方向の幅を有している。
の孔(50)と対向しているため、それが遮蔽シールドと
ならないよう慎重を擁する。保持ラグ(51)は、頑丈で
あり、かつ孔(50)の全高にわたって伸びており、この
孔(50)よりも大きい円周方向の幅を有している。
軸受ワッシャ(26)は、ダイヤフラム(20)における
1次軸受を形成しているリブ(27)と対向しており、ダ
イヤフラムの2次軸受を形成する簡単なものである。前
記ワッシャ(26)の大部分は、フランジ(52)を越えて
半径方向に伸びている。
1次軸受を形成しているリブ(27)と対向しており、ダ
イヤフラムの2次軸受を形成する簡単なものである。前
記ワッシャ(26)の大部分は、フランジ(52)を越えて
半径方向に伸びている。
第5図は、フランジ(152)を形成するため、カット
されかつ外方へ曲げられている保持ラグ(51)の主要部
を示す斜視図である。
されかつ外方へ曲げられている保持ラグ(51)の主要部
を示す斜視図である。
回転方向は、矢印(F)で示す方向であるとする。ラ
グ(51)の後縁部はそのままになっているのに対し、前
縁部はもち上げられる。従って、フランジ(152)は、
後縁部に沿ってのみ、カバー(13)に取り付けられてい
る。どんな場合でも、リブ(27)は影響を受けず、保持
ラグ(51)は、保持の役目を果たし続け、ダイヤフラム
の膨らみを制限できる。
グ(51)の後縁部はそのままになっているのに対し、前
縁部はもち上げられる。従って、フランジ(152)は、
後縁部に沿ってのみ、カバー(13)に取り付けられてい
る。どんな場合でも、リブ(27)は影響を受けず、保持
ラグ(51)は、保持の役目を果たし続け、ダイヤフラム
の膨らみを制限できる。
本発明による装置は、機械加工を行なう際、殆んど変
更を必要としない。また、フランジは、カバーの内部へ
伸びておらず、しかも、ダイヤフラムの傾き動作の邪魔
にならない。
更を必要としない。また、フランジは、カバーの内部へ
伸びておらず、しかも、ダイヤフラムの傾き動作の邪魔
にならない。
カバーの外周部に、平坦領域(14)からなるくぼみプ
レート、および中央開口とのベース部を形成しているた
め、カバーの強度が大きく低下することはない。リブ
(27)を、カバーの周囲のスカート部へ接続しているほ
ぼ横向きの壁部は、開口を設けてあるからといって、弱
くなることがない。
レート、および中央開口とのベース部を形成しているた
め、カバーの強度が大きく低下することはない。リブ
(27)を、カバーの周囲のスカート部へ接続しているほ
ぼ横向きの壁部は、開口を設けてあるからといって、弱
くなることがない。
本発明は、上で述べた実施例に制約されるものではな
い。例えば、軸受ワッシャの代わりに、保持リングを使
用したり、あるいは、フランス国特許公開公報第224289
2号に記載されているように、固定用ラグ(25)の形状
を、軸受ができるような形状にしてもよい。この際、重
要なことは、保持ラグの位置を、ダイヤフラムの孔と反
対のところへもっていくことである。ダイヤフラムの1
次軸受を、保持リングとしてもよい。また、本発明の機
構は、複数の押圧板を備えるものとしてもよく、また、
押圧板(17)とカバーとの間の連結形式を、ほぞ穴形式
としてもよい。カバーは、それに取り付けたブロック、
またはカバーから突出する軸方向の支柱により固着して
もよい。
い。例えば、軸受ワッシャの代わりに、保持リングを使
用したり、あるいは、フランス国特許公開公報第224289
2号に記載されているように、固定用ラグ(25)の形状
を、軸受ができるような形状にしてもよい。この際、重
要なことは、保持ラグの位置を、ダイヤフラムの孔と反
対のところへもっていくことである。ダイヤフラムの1
次軸受を、保持リングとしてもよい。また、本発明の機
構は、複数の押圧板を備えるものとしてもよく、また、
押圧板(17)とカバーとの間の連結形式を、ほぞ穴形式
としてもよい。カバーは、それに取り付けたブロック、
またはカバーから突出する軸方向の支柱により固着して
もよい。
第1図は、フランス国特許公開公報第2407393号の第1
図に示されているものと同じクラッチ機構の一部切欠正
面図である。 第2図は、第1図の線III−IIIにおける縦断面図であ
る。 第3図は、本発明における第1の実施例によるフランジ
を備えたクラッチ機構の拡大断面図である。 第4図は、固定用ラグを折曲げる前の第3図におけるカ
バーの要部拡大斜視図である。 第5図は、第4図と同様なカバーの第2の実施例を示す
拡大斜視図である。 (10)クラッチ機構、(11)受圧板 (12)トーションダンパ、(13)カバー (14)平坦領域、(17)押圧板 (18)舌部、(20)ダイヤフラム (21)皿形ワッシャ、(22)ボス (24)フィンガー、(25)固定用ラグ (26)軸受ワッシャ、(27)リブ (28)グループ、(30)半径方向ラグ (50)孔、(51)保持ラグ (52)フランジ、(53)開口 (54)帯板、(55)領域 (152)フランジ、(F)矢印
図に示されているものと同じクラッチ機構の一部切欠正
面図である。 第2図は、第1図の線III−IIIにおける縦断面図であ
る。 第3図は、本発明における第1の実施例によるフランジ
を備えたクラッチ機構の拡大断面図である。 第4図は、固定用ラグを折曲げる前の第3図におけるカ
バーの要部拡大斜視図である。 第5図は、第4図と同様なカバーの第2の実施例を示す
拡大斜視図である。 (10)クラッチ機構、(11)受圧板 (12)トーションダンパ、(13)カバー (14)平坦領域、(17)押圧板 (18)舌部、(20)ダイヤフラム (21)皿形ワッシャ、(22)ボス (24)フィンガー、(25)固定用ラグ (26)軸受ワッシャ、(27)リブ (28)グループ、(30)半径方向ラグ (50)孔、(51)保持ラグ (52)フランジ、(53)開口 (54)帯板、(55)領域 (152)フランジ、(F)矢印
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 11/00 - 23/14
Claims (3)
- 【請求項1】特に自動車用のクラッチ機構であって、作
用プレートに取り付けられるカバーと、前記カバーと一
緒に回転しうるようになっているとともに、前記カバー
に対して軸方向に可動である圧縮プレートと、前記圧縮
プレートに働くようになっている皿ワッシャを形成して
いる周囲部を有しているダイヤフラムと、前記ダイヤフ
ラムの周囲部の内周に形成された孔から始まる対のスロ
ットにより分離されているフィンガーからなる中央部
と、前記カバーに対して回転しうるようダイヤフラムを
固着させ、かつ内周部でカバーと一体の固定用ラグを有
するとともに、前記ダイヤフラムの孔を貫通している傾
斜手段と、カバーの内周部でカバーと一体に設けられて
いて、前記フィンガーに支承されて、ダイヤフラムの膨
らみを制限するようになっているとともに、前記固定用
ラグと交互になっており、かつダイヤフラムの孔と対向
して配置されている概ね半径方向の保持ラグとを有する
ものにおいて、 前記保持ラグが前記固定用ラグより広幅で、前記保持ラ
グが、連続する2つのフィンガーの間に配置され、前記
保持ラグを、少なくとも部分的に折り曲げて、カバーの
外方へ突出するフランジを形成し、かつ新鮮な空気を取
り込むべく、回転の際、前記フランジにより、空気がダ
イヤフラムの孔を通ってカバー内部のスペースに送り込
まれるようにしたことを特徴とするクラッチ機構。 - 【請求項2】ラグをカットし、その切片をラグから切り
離さずに、それを折り曲げて立ち上げることによりフラ
ンジを形成すると同時に、フランジが取り付けられてい
るラグの折り曲げ部である後縁部と、後縁部と対向する
前縁部とで開口を形成することを特徴とする請求項
(1)記載のクラッチ機構。 - 【請求項3】フランジが、ラグの後縁部に沿ってのみカ
バーに取り付けられるようになっていることを特徴とす
る請求項(2)記載のクラッチ機構。
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