JP3084809B2 - スプレー塗布装置 - Google Patents
スプレー塗布装置Info
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- JP3084809B2 JP3084809B2 JP03198027A JP19802791A JP3084809B2 JP 3084809 B2 JP3084809 B2 JP 3084809B2 JP 03198027 A JP03198027 A JP 03198027A JP 19802791 A JP19802791 A JP 19802791A JP 3084809 B2 JP3084809 B2 JP 3084809B2
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- coating
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば陰極線管のパネ
ル表面に帯電防止膜や防眩膜等の表面塗膜を形成するの
に使用されるスプレー塗布装置に関する。
ル表面に帯電防止膜や防眩膜等の表面塗膜を形成するの
に使用されるスプレー塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管においては、外光の反射光によ
るグレア(表面のぎらつき)を防止するためにパネル表
面に防眩効果を有するコーティング膜(いわゆる防眩
膜)を形成したり、また、パネル表面に電子ビームによ
る帯電が生じるを防止するために帯電防止膜を形成する
こと等が行われている。これら防眩膜、帯電防止膜は例
えばスプレー塗布装置を用いて被着形成することができ
る。
るグレア(表面のぎらつき)を防止するためにパネル表
面に防眩効果を有するコーティング膜(いわゆる防眩
膜)を形成したり、また、パネル表面に電子ビームによ
る帯電が生じるを防止するために帯電防止膜を形成する
こと等が行われている。これら防眩膜、帯電防止膜は例
えばスプレー塗布装置を用いて被着形成することができ
る。
【0003】スプレー塗布装置は、通常、スプレー塗布
室内に被塗布体を載置、支持する支持台を配し、被塗布
体に対向するように先端にノズルを有したロボットを配
し、ロボットによってノズルを走査させてノズルからの
塗布液を被塗布面に吹き付けるように構成されている。
室内に被塗布体を載置、支持する支持台を配し、被塗布
体に対向するように先端にノズルを有したロボットを配
し、ロボットによってノズルを走査させてノズルからの
塗布液を被塗布面に吹き付けるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スプレー塗布装置を用
いて陰極線管のパネル表面に防眩膜、帯電防止膜等の塗
膜を形成する場合、所要時間内で塗布を完了させるた
め、複数のスプレーノズルを設けて、之等複数のノズル
を同時に走査することが考えられる。その場合、むらな
く均一にスプレー塗布するためには、各ノズルから一定
量の塗布液を安定して出射させる必要がある。
いて陰極線管のパネル表面に防眩膜、帯電防止膜等の塗
膜を形成する場合、所要時間内で塗布を完了させるた
め、複数のスプレーノズルを設けて、之等複数のノズル
を同時に走査することが考えられる。その場合、むらな
く均一にスプレー塗布するためには、各ノズルから一定
量の塗布液を安定して出射させる必要がある。
【0005】本発明は、上述の点に鑑み、複数のノズル
によって一様に塗布するスプレー塗布装置において、各
ノズルからの出射する塗布液量を安定化して均一な塗膜
を形成できるようにしたスプレー塗布装置を提供するも
のである。
によって一様に塗布するスプレー塗布装置において、各
ノズルからの出射する塗布液量を安定化して均一な塗膜
を形成できるようにしたスプレー塗布装置を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、垂直な被塗布
面に対して複数のノズル31A,31B,31Cを介し
て各ノズル31A,31B,31Cからの塗布範囲が一
部重なり合うように塗布するスプレー塗布装置におい
て、各ノズル31A,31B,31Cに対応する複数の
塗布液収納部32A,32B,32Cを階段状に一体に
配し、各ノズル31A,31B,31Cと塗布液面6a
間の高さHA ,HB ,HC を互に同一に設定して構成す
る。
面に対して複数のノズル31A,31B,31Cを介し
て各ノズル31A,31B,31Cからの塗布範囲が一
部重なり合うように塗布するスプレー塗布装置におい
て、各ノズル31A,31B,31Cに対応する複数の
塗布液収納部32A,32B,32Cを階段状に一体に
配し、各ノズル31A,31B,31Cと塗布液面6a
間の高さHA ,HB ,HC を互に同一に設定して構成す
る。
【0007】
【作用】本発明においては、各ノズル31A,31B,
31Cに対応する複数の塗布液収納部32A,32B,
32Cを階段状に一体に配し、各ノズル31A,31
B,31Cと塗布液面6a間の高さHA ,HB ,HC を
互に同一に設定することにより、各ノズル31A,31
B,31Cにおける出射圧が同じになり、各ノズル31
A,31B,31Cから出射する塗布液量が安定化し、
均一な塗膜を形成することができる。
31Cに対応する複数の塗布液収納部32A,32B,
32Cを階段状に一体に配し、各ノズル31A,31
B,31Cと塗布液面6a間の高さHA ,HB ,HC を
互に同一に設定することにより、各ノズル31A,31
B,31Cにおける出射圧が同じになり、各ノズル31
A,31B,31Cから出射する塗布液量が安定化し、
均一な塗膜を形成することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明によるスプレー塗
布装置の実施例を説明する。
布装置の実施例を説明する。
【0009】図1は本実施例に係るスプレー塗布装置1
の全体的構成を示し、図2はその要部即ちノズルブロッ
ク部7を示す。スプレー塗布装置1は、実質的に密閉さ
れるスプレー塗布室2を有し、このスプレー塗布室2内
に通常工程で完成した防爆バンド付の陰極線管3をその
パネル4の面が垂直となるように載置、支持する支持台
5と、先端に塗布液6を出射するノズルブロック部7を
取付けたロボット8とが配される。ノズルブロック部7
はロボット8によって垂直に配されたパネル4表面に対
して水平、垂直走査するようになされる。
の全体的構成を示し、図2はその要部即ちノズルブロッ
ク部7を示す。スプレー塗布装置1は、実質的に密閉さ
れるスプレー塗布室2を有し、このスプレー塗布室2内
に通常工程で完成した防爆バンド付の陰極線管3をその
パネル4の面が垂直となるように載置、支持する支持台
5と、先端に塗布液6を出射するノズルブロック部7を
取付けたロボット8とが配される。ノズルブロック部7
はロボット8によって垂直に配されたパネル4表面に対
して水平、垂直走査するようになされる。
【0010】また、塗布室2内の温度、湿度等を制御す
るための空調装置17が配され、之よりエアフィルター
を付した空調の噴き出し口16を通して温度、湿度制御
された清浄な空気19が塗布室2内に導入される。ま
た、陰極線管3を覆うように移動可能のフード18が配
され、空調装置17からの清浄な空気19は、パネル4
の表面に供給された後、フード18を通して排気口27
より排気されるようになすを可とする。
るための空調装置17が配され、之よりエアフィルター
を付した空調の噴き出し口16を通して温度、湿度制御
された清浄な空気19が塗布室2内に導入される。ま
た、陰極線管3を覆うように移動可能のフード18が配
され、空調装置17からの清浄な空気19は、パネル4
の表面に供給された後、フード18を通して排気口27
より排気されるようになすを可とする。
【0011】さらに、塗布室2内でのごみの舞い上がり
を防止するために、塗布室2の内側に給水手段10に連
結されたスポンジ等からなる含水性部材9が配されるを
可とする。この含水性部材9は、より具体的にはスポン
ジ壁11内に給水管12を配し、給水管12を通じてス
ポンジ壁に水が供給される。この含水性部材9によって
塗布室2内のごみが付着し、スプレー塗布時のごみのま
き込みが防止できる。14は排水口である。
を防止するために、塗布室2の内側に給水手段10に連
結されたスポンジ等からなる含水性部材9が配されるを
可とする。この含水性部材9は、より具体的にはスポン
ジ壁11内に給水管12を配し、給水管12を通じてス
ポンジ壁に水が供給される。この含水性部材9によって
塗布室2内のごみが付着し、スプレー塗布時のごみのま
き込みが防止できる。14は排水口である。
【0012】一方、ノズルブロック部7は図2に示すよ
うに、複数、本例では3つのノズル本体31〔31A,
31B,31C〕と、各ノズル本体31A,31B,3
1Cに塗布液6を供給するための塗布液収納部32〔3
2A,32B,32C〕からなる補助タンク33とを有
して成る。31a,31b,31cはノズル口である。
各ノズル本体31A,31B,31Cは垂直方向に関し
て位置を異ならせるも互に干渉しないように水平走査方
向aに対して斜めに等間隔をおいて配列される。この場
合、各ノズル本体31A,31B,31Cから出射され
た塗布液6の各塗布範囲が相互間で一部重なり合うよう
な位置関係をもって配置される。即ち、ノズルブロック
部7を水平方向aに走査させながら、塗布液6を出射し
たときに、図3に示すように各塗布範囲34A,34
B,34Cが一部重なるように垂直方向に関して所定の
幅Wで一様に塗膜35が形成されるようになる。
うに、複数、本例では3つのノズル本体31〔31A,
31B,31C〕と、各ノズル本体31A,31B,3
1Cに塗布液6を供給するための塗布液収納部32〔3
2A,32B,32C〕からなる補助タンク33とを有
して成る。31a,31b,31cはノズル口である。
各ノズル本体31A,31B,31Cは垂直方向に関し
て位置を異ならせるも互に干渉しないように水平走査方
向aに対して斜めに等間隔をおいて配列される。この場
合、各ノズル本体31A,31B,31Cから出射され
た塗布液6の各塗布範囲が相互間で一部重なり合うよう
な位置関係をもって配置される。即ち、ノズルブロック
部7を水平方向aに走査させながら、塗布液6を出射し
たときに、図3に示すように各塗布範囲34A,34
B,34Cが一部重なるように垂直方向に関して所定の
幅Wで一様に塗膜35が形成されるようになる。
【0013】そして、補助タンク33の各ノズル本体3
1A,31B,31Cに対応する塗布液収納部32A,
32B,32Cはノズル本体31A,31B,31Cの
段差に応じて階段状に配され、その各塗布液収納部32
A,32B,32Cの液面6aと対応する各ノズル口3
1a,31b及び31c間の高さHA,HB 及びHC を
同じにするように、各塗布液収納部32A,32B及び
32Cには同じ高さ位置に排出口36A,36B及び3
6Cが設けられる。
1A,31B,31Cに対応する塗布液収納部32A,
32B,32Cはノズル本体31A,31B,31Cの
段差に応じて階段状に配され、その各塗布液収納部32
A,32B,32Cの液面6aと対応する各ノズル口3
1a,31b及び31c間の高さHA,HB 及びHC を
同じにするように、各塗布液収納部32A,32B及び
32Cには同じ高さ位置に排出口36A,36B及び3
6Cが設けられる。
【0014】即ち、主タンク(図示せず)から液供給管
37を通じて第1の塗布液収納部32Aへ塗布液6が供
給される。第1の塗布液収納部32A内に排出口36A
まで満たされると排出口36Aを通じて塗布液6が第2
の塗布液収納部32Bに供給され、さらに第2の塗布液
収納部32Bが満たされると排出口36Bを通じて第3
の塗布液収納部32Cに供給され、第3の塗布液収納部
32Cが満たされると排出口36Cを通じて液供給管3
8より主タンク(図示せず)に還流されるようになる。
このようにすることにより、各ノズル本体31と、補助
タンク33の各収納部32の液面6aとの間の高さ
HA ,HB ,HC を互に一定にすることができる。各収
納部32A,32B及び32Cの塗布液6は導管39
A,39B及び39Cを通じて対応するノズル本体31
A,31B及び31Cに供給される。
37を通じて第1の塗布液収納部32Aへ塗布液6が供
給される。第1の塗布液収納部32A内に排出口36A
まで満たされると排出口36Aを通じて塗布液6が第2
の塗布液収納部32Bに供給され、さらに第2の塗布液
収納部32Bが満たされると排出口36Bを通じて第3
の塗布液収納部32Cに供給され、第3の塗布液収納部
32Cが満たされると排出口36Cを通じて液供給管3
8より主タンク(図示せず)に還流されるようになる。
このようにすることにより、各ノズル本体31と、補助
タンク33の各収納部32の液面6aとの間の高さ
HA ,HB ,HC を互に一定にすることができる。各収
納部32A,32B及び32Cの塗布液6は導管39
A,39B及び39Cを通じて対応するノズル本体31
A,31B及び31Cに供給される。
【0015】かかる構成によれば、斜めに配した3つの
ノズル本体31A,31B及び31Cに対して各塗布液
収納部32A,32B及び32Cを一体とした補助タン
ク33を設けて各ノズル本体のノズル口31a,31b
及び31cと各収納部32A,32B及び32Cの塗布
液面6aとの高さHA ,HB ,HC を同一にすることに
より、ノズル本体31A,31B及び31Cからの出射
圧力を同じにすることができる。従って、各ノズル本体
31A,31B及び31Cから出射する塗布液量が安定
化し、所定幅Wに塗布むらのない均一な塗膜35を形成
することができる。
ノズル本体31A,31B及び31Cに対して各塗布液
収納部32A,32B及び32Cを一体とした補助タン
ク33を設けて各ノズル本体のノズル口31a,31b
及び31cと各収納部32A,32B及び32Cの塗布
液面6aとの高さHA ,HB ,HC を同一にすることに
より、ノズル本体31A,31B及び31Cからの出射
圧力を同じにすることができる。従って、各ノズル本体
31A,31B及び31Cから出射する塗布液量が安定
化し、所定幅Wに塗布むらのない均一な塗膜35を形成
することができる。
【0016】一方、ノズルブロック部7を走査してパネ
ル4の表面に塗膜35を形成する場合、図7に示すよう
な軌跡41をもって塗布すると、1段目の塗膜61が乾
き切らないうちに2段目の塗膜62を塗布すると図8に
示すようにその重なり部分42の乾燥速度が他より遅
れ、結果として塗布むら等により塗膜6の品質が劣化す
る。
ル4の表面に塗膜35を形成する場合、図7に示すよう
な軌跡41をもって塗布すると、1段目の塗膜61が乾
き切らないうちに2段目の塗膜62を塗布すると図8に
示すようにその重なり部分42の乾燥速度が他より遅
れ、結果として塗布むら等により塗膜6の品質が劣化す
る。
【0017】この点を改善する実施例を図4に示す。本
例においては、図4の軌跡44に示すようにノズル本体
31を例えばパネル4の表面の最上部の左端から水平方
向に走査し、1段目を塗布したら垂直方向に下方に走査
し、1段分空けて、3段目を右端から左端に走査し、以
後同じように1段分づつ空けながらジグザグ状に上辺か
ら下辺に亘ってノズル本体31を走査し、次は空けた段
を塗布するように下辺から上辺に向ってジグザグに走査
するようになす。
例においては、図4の軌跡44に示すようにノズル本体
31を例えばパネル4の表面の最上部の左端から水平方
向に走査し、1段目を塗布したら垂直方向に下方に走査
し、1段分空けて、3段目を右端から左端に走査し、以
後同じように1段分づつ空けながらジグザグ状に上辺か
ら下辺に亘ってノズル本体31を走査し、次は空けた段
を塗布するように下辺から上辺に向ってジグザグに走査
するようになす。
【0018】このとき、各隣り合う段の塗膜61〜6n
は一部重なり合うように塗布する。このようなノズル走
査の軌跡44をもって塗布することにより、充分に乾い
た状態の塗膜61に一部重なるように次の塗膜62が形
成されるので、図5に示すように塗膜6の乾燥むらが低
減し、全面均一な品質のより塗膜6を形成することがで
きる。
は一部重なり合うように塗布する。このようなノズル走
査の軌跡44をもって塗布することにより、充分に乾い
た状態の塗膜61に一部重なるように次の塗膜62が形
成されるので、図5に示すように塗膜6の乾燥むらが低
減し、全面均一な品質のより塗膜6を形成することがで
きる。
【0019】次に、上述の装置1及び方法によって図6
に示すように陰極線管3のパネル4の表面に黒色染料を
含む可視光吸収膜51a及び無機金属化合物を含む帯電
防止膜51bを有する2層構造の防眩膜51を形成する
例を説明する。
に示すように陰極線管3のパネル4の表面に黒色染料を
含む可視光吸収膜51a及び無機金属化合物を含む帯電
防止膜51bを有する2層構造の防眩膜51を形成する
例を説明する。
【0020】通常の工程により完成した陰極線管3をそ
のパネル4を所定温度に設定した状態でスプレー塗布室
2に入れる。そして、黒色染料0.1〜0.5wt%と
光散乱用のSiO2 成分1〜10wt%とを含むエチル
シリケート溶液を、0.2〜0.5ml/secのスプ
レー流量でパネル4表面に吹き付けて可視光吸収膜51
aを形成する。
のパネル4を所定温度に設定した状態でスプレー塗布室
2に入れる。そして、黒色染料0.1〜0.5wt%と
光散乱用のSiO2 成分1〜10wt%とを含むエチル
シリケート溶液を、0.2〜0.5ml/secのスプ
レー流量でパネル4表面に吹き付けて可視光吸収膜51
aを形成する。
【0021】さらに、導電剤として酸化スズ、酸化イン
ジウム等の金属酸化物の粉末を固形分中に40〜60w
t%含み、SiO2 成分を1〜10wt%含むエチルシ
リケート溶液を、0.2〜0.5ml/secのスプレ
ー流量で、上記可視光吸収膜51a上に吹き付けて帯電
防止膜51bを形成する。
ジウム等の金属酸化物の粉末を固形分中に40〜60w
t%含み、SiO2 成分を1〜10wt%含むエチルシ
リケート溶液を、0.2〜0.5ml/secのスプレ
ー流量で、上記可視光吸収膜51a上に吹き付けて帯電
防止膜51bを形成する。
【0022】その後150〜200℃の温度で10〜3
0分焼成して、2層構造の防眩膜51を完成させる。
0分焼成して、2層構造の防眩膜51を完成させる。
【0023】なお、可視光吸収膜51a及び帯電防止膜
51bの塗布に際して、パネル温度を100℃以下、好
ましくは45℃程度にし、塗布室2内の湿度を50〜6
0%、温度を25±5℃に設定すれば防眩効果の高い防
眩膜51が形成される。また、パネル温度を30℃程度
にし、塗布室2内の湿度を70±10%、温度を25±
5℃に設定すれば防眩効果を落して高光沢度、即ちグロ
ス値80以上の防眩膜51を形成することができる。
51bの塗布に際して、パネル温度を100℃以下、好
ましくは45℃程度にし、塗布室2内の湿度を50〜6
0%、温度を25±5℃に設定すれば防眩効果の高い防
眩膜51が形成される。また、パネル温度を30℃程度
にし、塗布室2内の湿度を70±10%、温度を25±
5℃に設定すれば防眩効果を落して高光沢度、即ちグロ
ス値80以上の防眩膜51を形成することができる。
【0024】尚、上例では2層構造の防眩膜51の形成
に適用したが、他の単独の帯電防止膜、防眩膜等の塗膜
の形成にも本発明は適用できる。又、陰極線管のパネル
面の塗膜に限らず、他の塗膜形成の場合にも適用でき
る。
に適用したが、他の単独の帯電防止膜、防眩膜等の塗膜
の形成にも本発明は適用できる。又、陰極線管のパネル
面の塗膜に限らず、他の塗膜形成の場合にも適用でき
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、垂直な被塗布面に対し
て複数のノズルを介して各塗布範囲が一部重なり合うよ
うにしてスプレー塗布する際に、各ノズルからの塗布液
量を安定化させることができ、所定時間内に品質のよい
塗膜を形成することができる。従って、例えば陰極線管
のパネル表面に帯電防止膜、防眩膜等をスプレー塗布す
る場合に適用して好適ならしめるものである。
て複数のノズルを介して各塗布範囲が一部重なり合うよ
うにしてスプレー塗布する際に、各ノズルからの塗布液
量を安定化させることができ、所定時間内に品質のよい
塗膜を形成することができる。従って、例えば陰極線管
のパネル表面に帯電防止膜、防眩膜等をスプレー塗布す
る場合に適用して好適ならしめるものである。
【図1】本発明に係るスプレー塗布装置の一例を示す全
体の構成図である。
体の構成図である。
【図2】本発明に係るスプレー塗布装置の要部の構成図
である。
である。
【図3】本発明に係る塗布状態の例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】本発明に係るノズルの塗布軌跡の例を示す説明
図である。
図である。
【図5】本発明に係る塗布状態の断面図である。
【図6】本発明装置で防眩膜を形成した陰極線管の一部
断面とする側面図である。
断面とする側面図である。
【図7】比較例に係るノズルの塗布軌跡を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】比較例に係る塗布状態の断面図である。
1 スプレー塗布装置 2 スプレー塗布室 3 陰極線管 4 パネル 5 支持台 6 塗布液 6a 液面 7 ノズルブロック部 8 ロボット 31A,31B,31C ノズル本体 31a,31b,31c ノズル口 32A,32B,32C 塗布液収納部 41,44 ノズルの塗布軌跡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−39451(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 15/06 B05B 7/24 - 7/32 B05C 11/10
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直な被塗布面に対して複数のノズルを
介して該各ノズルからの塗布範囲が一部重なり合うよう
に塗布するスプレー塗布装置において、 上記各ノズルに対応する複数の塗布液収納部が階段状に
一体に配され、上記各ノズルと塗布液面間の高さが互い
に同一に設定されて成るスプレー塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03198027A JP3084809B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | スプレー塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03198027A JP3084809B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | スプレー塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538475A JPH0538475A (ja) | 1993-02-19 |
| JP3084809B2 true JP3084809B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16384308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03198027A Expired - Fee Related JP3084809B2 (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | スプレー塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3084809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4755942B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2011-08-24 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 基板の処理装置 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP03198027A patent/JP3084809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0538475A (ja) | 1993-02-19 |
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