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JP3092020B2 - 靴用の制御装置 - Google Patents
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JP3092020B2 - 靴用の制御装置 - Google Patents

靴用の制御装置

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JP3092020B2
JP3092020B2 JP03214874A JP21487491A JP3092020B2 JP 3092020 B2 JP3092020 B2 JP 3092020B2 JP 03214874 A JP03214874 A JP 03214874A JP 21487491 A JP21487491 A JP 21487491A JP 3092020 B2 JP3092020 B2 JP 3092020B2
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は靴用の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、健康のため或いは1日の運動量を
知るために、歩数を計る歩数計が利用されている。ま
た、歩行,ジョギング,或いは各種運動の為にポンプシ
ューズという靴が開発されている。この靴は靴底の部
分、足の甲に接触する部分、或いはくるぶしの部分等に
気体タンクを設け、この気体タンクにエアを注入して靴
底からの衝撃を和らげると共に、足をサポートするもの
である。この場合、気体タンクの圧力が低すぎると快適
なクッション性が得られず、くるぶし等を十分にサポー
トできなくなる。また、圧力が高すぎると足の甲などが
圧迫されて快適な履き心地が得られない。そのため、実
際に靴を履いて自分に合ったクッションの強さ、フィッ
ト感が得られるように圧力を調整する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、歩数計にあ
っては、ポケットに入れたり、腰のベルトに付けたりし
ているので、紛失しやすく運動の邪魔になるため、その
代わりに前記ポンプシューズ内部の圧力を検出し、この
圧力の変動から、歩いたり走ったりした場合に得られる
歩数データを、正確に計数することが考えられるが、圧
力を計測する圧力センサを常時駆動するのでは消費電力
が大きくなってしまい、また、圧力モニタモードと歩数
計モードで圧力センサの出力信号の増幅率を一定にした
のでは、歩数計モードにおける圧力信号が大き過ぎた場
合、正確な歩数データの計数が得られなくなるという
題点が考えられる
【0004】この発明は、このような問題を解決する
為になされたもので、消費電力を確実に低減することが
できる靴用の制御装置および、正確に歩数データを表示
することができる靴用の制御装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る靴用の制
御装置は、このような課題を解決するために、 モニタモ
ードと歩数計モードとのいずれかを設定する設定手段
と、靴本体内の圧力を検出する圧力センサと、この圧力
センサを駆動する駆動手段と、前記圧力センサにより検
出された圧力の値が、予め定められた圧力の値に上昇し
た回数を計数し、この計数に対応した歩数データを表示
させる表示制御手段と、前記設定手段により前記モニタ
モードが設定されている際は前記駆動手段を常時駆動さ
せ、かつ、前記設定手段により前記歩数計モードが設定
されている際は前記駆動手段を間欠駆動させる駆動制御
手段と、を具備し、 前記圧力センサにより検出された圧
力信号を増幅する増幅する増幅手段と、増幅手段により
増幅された圧力信号の値が、予め定められた圧力の値に
上昇した回数を計数し、この計数に対応する歩数データ
を表示させる表示制御手段と、前記設定手段により設定
される前記モニタモードの場合と前記歩数計モードの場
合における前記増幅手段の増幅率を互いに異ならせる増
幅制御手段とを具備した。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1ないし図1
1に基づいて説明する。図1は靴の外観図、図2はその
内部に配置された気体タンクの位置を示す図、図3は図
2のX−X断面図、図4は図2のY−Y断面図である。
【0007】図1に示すように、この靴は靴本体を形成
し且つ足を覆う胛被1と、甲を押えるベロ2と、靴底3
と、胛被1の踵部分の外側に装着されるカバー部4とか
ら構成されている。カバー部4の内側には後述する図5
で示す圧力測定装置10(図1では図示せず)が配置さ
れると共に、透明部5を通して圧力測定装置10の表示
内容を見ることができる。
【0008】図2に示すように、胛被1内側のつま先の
靴底3部分には気体タンク6が設けられ、くるぶしの部
分には踵をホールドする気体タンク7が設けられてい
る。図3に示すように、気体タンク6は靴底3全体に設
けられており、歩行時のクッションとなる。
【0009】図4に示すように、靴の中間部には中敷8
が設けられている。中敷8の内部にはエア管9a,9b
が設けられ、気体タンク6と気体タンク7とが連通され
ている。従って、気体タンク6,7に適量のエアを注入
すれば、靴底3から受ける衝撃を気体タンク6により緩
和できると共に、気体タンク7により踵をサポートでき
る。なお、気体タンク6,7にエアを注入する場合は、
図示しないバルブにエアポンプを接続し、エアポンプか
らエアを注入する。
【0010】図5は、カバー部4の内側に配置される圧
力測定装置10の外観図である。同図に示すように、圧
力測定装置10の機器ケース10aには圧力等を表示す
る表示部11と、電源スイッチK1と、測定開始スイッ
チK2と、気体タンク6,7に連通されたエア管12と
が設けられている。なお、この実施例ではカバー部4お
よび圧力測定装置10は、靴の片方にのみ装着されるも
のである。
【0011】図6は、圧力測定装置10における機器ケ
ース10aの内部構造を示す断面図である。機器ケース
10aには表面ガラス10bが設けられ、その内部に液
晶表示装置からなる表示部11が配置されている。この
表示部11の裏側には回路基板13が配置されており、
表示部11と回路基板13とはコネクタ14により電気
的に接続されている。回路基板13の裏側には電子回路
を内蔵したLSI15が実装されている。また、回路基
板13の表面側には可動接点13aと固定接点13bと
が設けられ、測定開始スイッチK2の押圧部16により
可動接点13aが移動して固定接点13bと接触するよ
うに構成されている。
【0012】また、機器ケース10aの内部にはエア管
12と連通する圧力センサケース17が設けられてい
る。圧力センサケース17の内部には圧力センサ18が
エア管12を密閉する構造で配置されている。そして、
圧力センサケース17には通気孔17aが設けられ、こ
の通気孔17aにより圧力センサケース内部と機器ケー
ス10aの内部とが連通している。圧力センサ18はリ
ード線19により回路基板13と電気的に接続されてい
る。さらに、機器ケース10aの内部には電池20が配
置され、LSI15に電源を供給する。
【0013】この場合、機器ケース10aの内部は図7
に示すように、測定開始スイッチK2を移動自在に保持
するキー孔10cを介して大気圧が加わるように構成さ
れている。図7はキー孔10c部分の詳細を示す断面図
である。
【0014】図7(A)はキー孔10cに測定開始スイッ
チK2を保持した状態を示す。同図に示すように、測定
開始スイッチK2の押圧部16には防水用O(オー)リ
ング21が嵌着されており、このOリング21によりキ
ー孔10cが密閉され、機器ケース10aは防水構造に
なっている。
【0015】図7(B)は測定開始スイッチK2が操作さ
れて押圧部16が移動し、Oリング21が操作前の位置
21aから操作後の位置21bまで移動した状態を示す
図であり、図7(C)はキー孔10c部分の横断面図であ
る。両図に示すように、キー孔10cの内壁には切り欠
10dが形成されているので、Oリング21が操作後の
位置21bに移動すると、切り欠10dを介して機器ケ
ース10aの内部に大気圧が加わるようになる。
【0016】即ち、測定開始スイッチK2が操作された
状態でのみ、機器ケース10aの内部が外部と連通し、
圧力センサケース17にも大気圧が加わる。従って、圧
力センサ18の一方面には圧力センサケース17を介し
て大気圧が加わり、他方面にはエア管12を介して気体
タンク6,7の圧力が加わるので、圧力センサ18によ
り気体タンク6,7の圧力を正確に測定できる。
【0017】次に、図8を参照して圧力測定装置10の
回路構成を説明する。なお、この圧力測定装置10はモ
ニタモードと歩数計モードとを有し、モニタモードでは
気体タンク6,7内の圧力を測定し、歩数計モードでは
気体タンク6,7内の圧力変化によって歩数を測定す
る。
【0018】同図において、圧力センサ18は感圧抵抗
素子からなる周知のブリッジ回路である。また制御回路
22は図示しない内蔵ROMに予め記憶したマイクロプ
ログラムに基づいて、圧力センサ18による気体タンク
6,7内の圧力測定,データ格納等の各種処理を行なう
中央処理部である。この制御回路22は、モニタモード
においては図11に示すモニタモード信号l0 を駆動回
路23に出力すると共に、歩数計モードにおいては歩数
計モード信号l1を駆動回路23および増幅回路24に
出力する。
【0019】駆動回路23は、制御回路22から出力さ
れるモニタモード信号l0 或いは歩数計モード信号l1
に応じて、圧力センサ18を駆動する。即ち、制御回路
22からモニタモード信号l0 が出力された場合は圧力
センサ18を連続駆動し、歩数計モード信号l1 が出力
された場合は圧力センサ18を間欠駆動する。圧力セン
サ18は、エア管12を介して気体タンク6,7内の圧
力を測定し、圧力に応じた測定電圧を端子C,Dから出
力する。圧力センサ18から出力された測定電圧は増幅
回路24に供給される。
【0020】増幅回路24は、圧力センサ18の出力電
圧を増幅し、A/D(アナログ−デジタル)変換回路2
5および計数回路部26に出力する。この場合、増幅回
路24の増幅率は制御回路22から出力される歩数計モ
ード信号l1 に応じて変化する。即ち、歩数計モード信
号l1 が出力された場合は増幅率が小さくなるように構
成されている。A/D変換回路25は、増幅回路24か
ら出力される出力電圧、即ち増幅された圧力センサ18
の出力電圧をA/D変換して制御回路22に出力する。
【0021】計数回路部26は、増幅回路24から出力
される出力電圧が一定レベル以上のとき、これを歩数と
して計数し、計数された歩数データを制御回路22に出
力する。SW(スイッチ)入力部27は、図5に示した
電源スイッチK1および測定開始スイッチK2を具備し
たもので、スイッチ操作に応じた操作信号を制御回路2
2に出力する。表示回路28は、図5に示した表示部1
1を含むもので制御回路22から出力される表示データ
に応じた表示内容を表示部11に表示する。
【0022】図9は駆動回路23の詳細を示す回路図で
ある。アンドゲートANDの一方入力端には制御回路2
2から歩数計モード信号l1 が入力されると共に、他方
入力端には図示しないタイミング回路から図11に示す
Dutyパルスl2 が入力される。アンドゲートANDの出
力はオアゲートORの一方入力端に入力される。オアゲ
ートORの他方入力端にはモニタモード信号l0 が入力
され。オアゲートORの出力は、図11に示すセンサ駆
動信号l3 として、オペアンプOP5の制御入力端子に
入力される。
【0023】オペアンプOP5は、圧力センサ18に対
して駆動電圧を供給するもので、(+)端子には基準電圧
Vref2が入力される。この基準電圧Vref2は定格電圧V
ccを抵抗R8,R9で分圧し、抵抗R8と抵抗R9との
接続点で得られる電圧である。オペアンプOP5の(−)
端子は圧力センサ18の端子Aに接続され、オペアンプ
OP5の出力は圧力センサ18の端子Bに接続される。
即ち、センサ駆動信号l3 が“H”レベルのときだけ、
オペアンプOP5から駆動電圧が出力されて圧力センサ
18が動作する。
【0024】図10は増幅回路24の詳細を示す回路図
である。オペアンプOP1の(+)端子には圧力センサ1
8の端子Cが接続される。オペアンプOP1の出力は抵
抗R2を介して(−)端子にフィードバックされると共
に、抵抗R4に接続される。オペアンプOP2の(+)端
子には圧力センサ18の端子Dが接続される。オペアン
プOP2の出力は抵抗R3を介して(−)端子にフィード
バックされると共に、抵抗R6に接続される。
【0025】オペアンプOP1の(−)端子とオペアンプ
OP2の(−)端子との間には、抵抗R1aと、抵抗R1bお
よびトランジスタTRとが並列に接続されている。トラ
ンジスタTRは、抵抗R1bを上記各(−)端子間に接続す
るもので、歩数計モード信号l1 が“H”レベルのとき
だけゲートが開き、オペアンプOP1の(−)端子とオペ
アンプOP2の(−)端子との間に抵抗R1aと抵抗R1bと
が並列に接続される。抵抗R4の他方端はオペアンプO
P3の(−)端子および抵抗R5に接続される。抵抗R6
の他方端はオペアンプOP3の(+)端子に接続される。
【0026】オペアンプOP3の(+)端子には抵抗R7
を介して基準電圧Vref1が入力される。オペアンプOP
3の出力は抵抗R5を介して(−)端子にフィードバック
されると共に、増幅電圧Vout としてA/D変換回路2
5および計数回路部26に出力される。
【0027】次に、上記実施例の動作を説明する。上記
実施例において、圧力測定装置10を使用しない時は、
測定開始スイッチK2を図7(A)に示す位置に保持して
おく。この状態では、測定開始スイッチK2の押圧部1
6に設けられたOリング21によりキー孔10cが密閉
され、機器ケース10aは大気から密閉されて防水構造
になっている。
【0028】そして、圧力測定装置10を使用する場合
には、機器ケース10aに設けられた測定開始スイッチ
K2を操作する。この結果、図7(B)に示すようにOリ
ング21が操作後の位置21bまで移動し、切り欠10
dを介して機器ケース10aの内部に大気圧が加わるよ
うになる。従って、圧力センサケース17は通気孔17
aを介して機器ケース10aの内部と連通しているの
で、圧力センサケース17内の圧力センサ18にも大気
圧が加わり、エア管12を介して気体タンク6,7の圧
力を測定できる状態となる。
【0029】また、測定開始スイッチK2の操作によ
り、可動接点13aが固定接点13bに接触してスイッ
チONとなり、SW入力部27は制御回路22に対して
操作信号を出力する。これにより、制御回路22はモー
ドに応じた動作を行なう。
【0030】(1) モニタモード 圧力センサ18によって気体タンク6,7の圧力を測定
するモニタモードでは、圧力を正確に測定するために圧
力センサ18を常時駆動する。
【0031】従って、モニタモードの場合、制御回路2
2は図11に示すように、“H”レベルのモニタモード
信号l0 を駆動回路23に出力し、“L”レベルの歩数
計モード信号l1 を駆動回路23および増幅回路24に
出力する。即ち、駆動回路23ではオアゲートORの他
方入力端に“H”レベルのモニタモード信号l0 が入力
される。
【0032】従って、モニタモード信号l0 が“H”レ
ベルのときは図11に示すように、オアゲートORから
は常時“H”レベルのセンサ駆動信号l3 が出力され、
オペアンプOP5の制御入力端子に入力される。このと
き、アンドゲートANDは閉じており、アンドゲートA
NDからDutyパルスl2 は出力されない。この結果、オ
ペアンプOP5は圧力センサ18の端子A,Bに駆動電
圧を常時出力し、圧力センサ18が連続して駆動され
る。
【0033】また、増幅回路24においては歩数計モー
ド信号l1 が“L”レベルのため、トランジスタTRが
閉じている。従って、オペアンプOP1の(−)端子とオ
ペアンプOP2の(−)端子との間には抵抗R1bは接続さ
れず、抵抗R1aのみが接続される。この場合、オペアン
プOP1およびオペアンプOP2の増幅率は{(R2+
R3)/R1a}+1であり、抵抗R1bが接続された場合
に比べて増幅率が大きくなる。
【0034】従って、圧力センサ18の端子C,Dから
出力された出力電圧はオペアンプOP1およびオペアン
プOP2で増幅され、更にオペアンプOP3で増幅され
て増幅電圧Vout としてA/D変換回路25および計数
回路部26に出力される。A/D変換回路25は増幅回
路24からの出力電圧をA/D変換して制御回路22に
出力し、これに基づいて制御回路22は圧力データを生
成して表示回路28に出力する。これにより、表示部1
1には気体タンク6,7の圧力を示す圧力データが表示
される。
【0035】(2) 歩数計モード 歩数計モードでは、歩行時の衝撃により気体タンク6,
7の圧力が一時的に増大するピークを捉えて歩数を計数
している。この歩数計モードでは、圧力測定装置10を
長時間連続して使用するので圧力センサ18を間欠駆動
して消費電力を低減させると共に、圧力データが通常よ
りも大きいので増幅回路24の増幅率を小さくしてい
る。
【0036】従って、歩数計モードの場合、制御回路2
2は図11に示すように、“H”レベルの歩数計モード
信号l1 を駆動回路23および増幅回路24に出力し、
“L”レベルのモニタモード信号l0 を駆動回路23に
出力する。即ち、駆動回路23ではアンドゲートAND
の一方入力端に“H”レベルの歩数計モード信号l1
入力される。この結果、アンドゲートANDが開いて、
アンドゲートANDからDutyパルスl2 が出力され、オ
アゲートORに入力される。
【0037】従って、オアゲートORからは図11に示
すように、Dutyパルスl2 に応じた断続的なセンサ駆動
信号l3 が出力され、オペアンプOP5の制御入力端子
に入力される。この結果、オペアンプOP5は圧力セン
サ18の端子A,Bに駆動電圧を断続的に出力するの
で、圧力センサ18は断続的に駆動される。この場合、
駆動回路23による電力消費が低減する。
【0038】また、増幅回路24においては歩数計モー
ド信号l1 が“H”レベルのため、トランジスタTRが
開いている。従って、オペアンプOP1の(−)端子とオ
ペアンプOP2の(−)端子との間には、抵抗R1aと抵抗
R1bとが並列に接続される。この場合、オペアンプOP
1およびオペアンプOP2の増幅率は{(R2+R3)
/R1a+R1b}+1であり、抵抗R1bが接続されない場
合に比べて増幅率が小さくなる。
【0039】従って、圧力センサ18の端子C,Dから
入力された測定電圧はオペアンプOP1およびオペアン
プOP2で増幅され、更にオペアンプOP3で増幅され
て増幅電圧Vout としてA/D変換回路25および計数
回路部26に出力される。
【0040】計数回路部26は増幅回路24から出力さ
れた圧力センサ18の出力電圧、即ち圧力データが一定
レベル以上のとき、これを歩行の1歩として計数すると
共に、計数された歩数データを制御回路22に出力す
る。制御回路22は歩数データに基づいた表示データを
表示回路28に出力し、表示部11には歩数データが表
示される。
【0041】なお、上記実施例では気体タンク6,7に
空気を注入したが、注入するものは空気に限らず、炭酸
ガス等の空気以外のガスや、液体でもよい。また、この
発明は通常の靴以外に、運動靴、革靴、スキーシュー
ズ、ゴルフシューズ、各種ブーツなどの種々の靴に適用
できる。更に、上記実施例では片方の靴についてのみ述
べたが、他方の靴は気体タンク6,7のみ設けて同じ程
度の圧力に設定すればよいものである。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、モニタモ
ードが設定されている際は圧力センサを駆動するための
駆動手段を常時駆動させ、かつ、歩数計モードが設定さ
れている際は前記駆動手段を間欠駆動させるようにして
いるので、各モードにおいて駆動手段を常時駆動する場
合に比べて消費電力を確実に低減させることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記モニタモードの場合
と前記歩数計モードの場合において、圧力センサにより
検出された圧力信号を増幅するための増幅手段の増幅率
を異ならせる増幅制御手段を具備しているので、圧力セ
ンサの圧力信号が大きくなりすぎ、正確な歩数の計数が
出来なくなることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した靴の外観図である。
【図2】内部構造を示す外観図である。
【図3】図2のX−X断面図である。
【図4】図2のY−Y断面図である。
【図5】圧力測定装置10の外観図である。
【図6】圧力測定装置10の内部構造を示す図である。
【図7】内部構造の詳細を示す断面図である。
【図8】圧力測定装置10の回路構成を示す図である。
【図9】駆動回路23の詳細を示す回路図である。
【図10】増幅回路24の詳細を示す回路図である。
【図11】各信号を示す図である。
【符号の説明】
1…胛被 6,7…気体タンク 8…中敷 10…圧力測定装置 10a…機器ケース 11…表示部 12…エア管 13…回路基板 17…圧力センサケース 17a…通気孔 18…圧力センサ 22…制御回路 23…駆動回路 24…増幅回路 25…A/D変換回路 26…計数回路部 27…SW入力部 28…表示回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタモードと歩数計モードとのいずれ
    かを設定する設定手段と、 靴本体内の 圧力を検出する圧力センサと、 この圧力センサを駆動する駆動手段と、前記 圧力センサにより検出された圧力の値が、予め定め
    られた圧力の値に上昇した回数を計数し、この計数に対
    応した歩数データを表示させる表示制御手段と、前記設定手段により前記モニタモードが設定されている
    際は前記 駆動手段を常時駆動させ、かつ、前記設定手段
    により前記歩数計モードが設定されている際は前記駆動
    手段を間欠駆動させる駆動制御手段と を具備したことを特徴とする靴用の制御装置
  2. 【請求項2】 モニタモードと歩数計モードとのいずれ
    かを設定する設定手段と、 靴本体内の 圧力を検出する圧力センサと、 この圧力センサにより検出された圧力信号を増幅する
    幅する増幅手段と、 この増幅手段により増幅された圧力信号の値が、予め定
    められた圧力の値に上昇した回数を計数し、この計数に
    対応する歩数データを表示させる表示制御手段と、前記設定手段により設定される前記モニタモードの場合
    と前記歩数計モードの場合における前記増幅手段の増幅
    率を互いに異ならせる 増幅制御手段と を具備したことを特徴とする靴用の制御装置
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