JP3092395B2 - ワイヤハーネスの製造方法 - Google Patents
ワイヤハーネスの製造方法Info
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの製造
方法に関し、特に、自動車用灯具のサブハーネスなどを
製造するのに好適なワイヤハーネスの製造方法に関す
る。
方法に関し、特に、自動車用灯具のサブハーネスなどを
製造するのに好適なワイヤハーネスの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】共通の配線用の電線に嵌合端子を接続し
てワイヤハーネスを製造する場合、同電線における分岐
すべき部分に印を付け、この部分に分岐用の電線を分岐
させて嵌合端子を圧着する方法か、分岐すべき部分ごと
に分岐用の圧接端子を圧接させる方法のいずれかで行な
っている。
てワイヤハーネスを製造する場合、同電線における分岐
すべき部分に印を付け、この部分に分岐用の電線を分岐
させて嵌合端子を圧着する方法か、分岐すべき部分ごと
に分岐用の圧接端子を圧接させる方法のいずれかで行な
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の製造方
法においては、分岐すべき部分を確かめ、一ヵ所づつ端
子を接続していかなければならないので、作業性がよく
ないという課題があった。
法においては、分岐すべき部分を確かめ、一ヵ所づつ端
子を接続していかなければならないので、作業性がよく
ないという課題があった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、分岐用の嵌合端子を備えたワイヤハーネスを容
易に製造することが可能な製造方法の提供を目的とす
る。
もので、分岐用の嵌合端子を備えたワイヤハーネスを容
易に製造することが可能な製造方法の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、共通の配線用の電線に嵌
合端子を接続し、各嵌合端子を複数の電気機器に接続せ
しめるワイヤハーネスを製造するにあたり、一端に圧接
端子部を形成するとともに他端に嵌合端子部を形成した
嵌合端子を所定の距離を隔てて保持するとともに、各嵌
合端子における圧接端子部に対面する位置に配線用の電
線を引き回し、各嵌合端子を圧接端子部の側に向けて押
圧している。
め、請求項1にかかる発明は、共通の配線用の電線に嵌
合端子を接続し、各嵌合端子を複数の電気機器に接続せ
しめるワイヤハーネスを製造するにあたり、一端に圧接
端子部を形成するとともに他端に嵌合端子部を形成した
嵌合端子を所定の距離を隔てて保持するとともに、各嵌
合端子における圧接端子部に対面する位置に配線用の電
線を引き回し、各嵌合端子を圧接端子部の側に向けて押
圧している。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、一端に圧接端子部を形成するとともに他端に
嵌合端子部を形成した嵌合端子を予め所定の距離を隔て
て保持しておき、各嵌合端子における圧接端子部に対面
する位置に配線用の電線を引き回す。そして、各嵌合端
子を圧接端子部の側に向けて押圧すると、各嵌合端子は
所定の距離を隔てて圧接端子部にて配線用の電線に圧接
接続され、必要箇所で分岐したワイヤハーネスが製造さ
れる。
おいては、一端に圧接端子部を形成するとともに他端に
嵌合端子部を形成した嵌合端子を予め所定の距離を隔て
て保持しておき、各嵌合端子における圧接端子部に対面
する位置に配線用の電線を引き回す。そして、各嵌合端
子を圧接端子部の側に向けて押圧すると、各嵌合端子は
所定の距離を隔てて圧接端子部にて配線用の電線に圧接
接続され、必要箇所で分岐したワイヤハーネスが製造さ
れる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、配線用の
電線と嵌合端子とを所定の関係に位置合わせしておいた
うえで嵌合端子を押圧するだけでワイヤハーネスを製造
できる。
電線と嵌合端子とを所定の関係に位置合わせしておいた
うえで嵌合端子を押圧するだけでワイヤハーネスを製造
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は本発明にてワイヤハーネスを製造する手
順を示す斜視図であり、図2は実際に自動車のリアコン
ビネーションランプで使用するサブハーネスに適用した
状態を示す斜視図である。ワイヤハーネスの製造方法を
説明する前に、ワイヤハーネスで使用する嵌合端子など
について説明する。図2において、マイナス側の電線W
0は各バルブソケット10に対して共通であり、中間に
は所定の距離を隔てて図3に示すスルータイプのジャン
クションコネクタ20を接続し、端部には図5に示す閉
タイプのジャンクションコネクタ30を接続してある。
また、プラス側の電線W1,W2は各バルブソケット1
0に対して個別に用意され、その端部には上記閉タイプ
のジャンクションコネクタ30を接続してある。
明する。図1は本発明にてワイヤハーネスを製造する手
順を示す斜視図であり、図2は実際に自動車のリアコン
ビネーションランプで使用するサブハーネスに適用した
状態を示す斜視図である。ワイヤハーネスの製造方法を
説明する前に、ワイヤハーネスで使用する嵌合端子など
について説明する。図2において、マイナス側の電線W
0は各バルブソケット10に対して共通であり、中間に
は所定の距離を隔てて図3に示すスルータイプのジャン
クションコネクタ20を接続し、端部には図5に示す閉
タイプのジャンクションコネクタ30を接続してある。
また、プラス側の電線W1,W2は各バルブソケット1
0に対して個別に用意され、その端部には上記閉タイプ
のジャンクションコネクタ30を接続してある。
【0009】スルータイプのジャンクションコネクタ2
0は、ハウジング21と分岐端子22とからなる。ハウ
ジング21は、図4に示すように、電線が挿入可能で左
右に連通する電線支持筒部21aを備えており、また、
ハウジング21の下方に向けて円筒状の嵌合挿入部21
bを突出せしめてあり、その下面から上記電線支持筒部
21aの中間部分に向けて連通する端子支持孔21cを
形成してある。なお、この嵌合挿入部21bの外面には
シール用のゴムパッキン23を装着している。分岐端子
22(嵌合端子)は、図3に示すように、T字状の金属
板材における両翼部分22aに対して上方に開口する切
り込み22a1を形成するとともに当該両翼部分22a
を屈曲させて対面させるとともに、同金属板材の鉛直片
22bの下部には嵌合接続する嵌合端子部22b1を形
成して構成されている。また、この鉛直片22bの側面
には爪22b2を形成してあり、上記端子支持孔21c
の壁面に係止して抜け止めを図っている。なお、本実施
例においてはT字状とした金属板材の両翼部分22aに
切り込み22a1を形成しているが、翼部分22aを設
けず、鉛直片22bの上端に切り込みを形成するように
してもよい。
0は、ハウジング21と分岐端子22とからなる。ハウ
ジング21は、図4に示すように、電線が挿入可能で左
右に連通する電線支持筒部21aを備えており、また、
ハウジング21の下方に向けて円筒状の嵌合挿入部21
bを突出せしめてあり、その下面から上記電線支持筒部
21aの中間部分に向けて連通する端子支持孔21cを
形成してある。なお、この嵌合挿入部21bの外面には
シール用のゴムパッキン23を装着している。分岐端子
22(嵌合端子)は、図3に示すように、T字状の金属
板材における両翼部分22aに対して上方に開口する切
り込み22a1を形成するとともに当該両翼部分22a
を屈曲させて対面させるとともに、同金属板材の鉛直片
22bの下部には嵌合接続する嵌合端子部22b1を形
成して構成されている。また、この鉛直片22bの側面
には爪22b2を形成してあり、上記端子支持孔21c
の壁面に係止して抜け止めを図っている。なお、本実施
例においてはT字状とした金属板材の両翼部分22aに
切り込み22a1を形成しているが、翼部分22aを設
けず、鉛直片22bの上端に切り込みを形成するように
してもよい。
【0010】一方、閉タイプのジャンクションコネクタ
30は、ハウジング31と分岐端子(嵌合端子)32と
からなる。ジャンクションコネクタ30はジャンクショ
ンコネクタ20と比較して、ハウジング31において左
右に連通する電線支持筒部21aの代わりに一端が閉塞
された電線支持筒部31aを有する点で異なり、分岐端
子32において二つの翼部分22aを備える代わりに一
つの翼部分32aを有する点で異なるが、電線支持筒部
31aに端子支持孔31cが連通し、嵌合挿入部31b
やゴムパッキン33を有するなどの基本的な構造は概ね
同一となっている。なお、この分岐端子32においても
翼部分32aを設けずに鉛直片32bの上端に切り込み
を形成するようにしてもよい。
30は、ハウジング31と分岐端子(嵌合端子)32と
からなる。ジャンクションコネクタ30はジャンクショ
ンコネクタ20と比較して、ハウジング31において左
右に連通する電線支持筒部21aの代わりに一端が閉塞
された電線支持筒部31aを有する点で異なり、分岐端
子32において二つの翼部分22aを備える代わりに一
つの翼部分32aを有する点で異なるが、電線支持筒部
31aに端子支持孔31cが連通し、嵌合挿入部31b
やゴムパッキン33を有するなどの基本的な構造は概ね
同一となっている。なお、この分岐端子32においても
翼部分32aを設けずに鉛直片32bの上端に切り込み
を形成するようにしてもよい。
【0011】バルブソケット(電気機器)10は、図7
に示すように、下方に開口を有してランプ40の電極部
41を挿入する筒部11を有するとともに、上面から当
該筒部11における底面に連通して上記嵌合挿入部21
b,31bが挿入可能なプラス側端子孔12と、上面か
ら筒部11における底面の周縁部分に連通して上記嵌合
挿入部21b,31bが挿入可能なマイナス側端子孔1
3とを備えている。プラス側端子孔12内には筒部11
の側からプラス端子14を挿入している。同プラス端子
14の上端には上記ジャンクションコネクタ20,30
の嵌合端子部22b1,32b1と嵌合接続するメス側
嵌合端子部14aを形成し、下端には緩やかに折り返さ
れたばね状の接触電極部14bを形成している。
に示すように、下方に開口を有してランプ40の電極部
41を挿入する筒部11を有するとともに、上面から当
該筒部11における底面に連通して上記嵌合挿入部21
b,31bが挿入可能なプラス側端子孔12と、上面か
ら筒部11における底面の周縁部分に連通して上記嵌合
挿入部21b,31bが挿入可能なマイナス側端子孔1
3とを備えている。プラス側端子孔12内には筒部11
の側からプラス端子14を挿入している。同プラス端子
14の上端には上記ジャンクションコネクタ20,30
の嵌合端子部22b1,32b1と嵌合接続するメス側
嵌合端子部14aを形成し、下端には緩やかに折り返さ
れたばね状の接触電極部14bを形成している。
【0012】また、マイナス側端子孔13内には筒部1
1の側から板状のマイナス端子15を挿入している。マ
イナス端子15の上端にも上記ジャンクションコネクタ
20,30の嵌合端子部22b1,32b1と嵌合接続
するメス側嵌合端子部15aを形成し、下端には内側部
分を筒部11の内面に向かって切り起こした板ばね状の
接触電極部15bを形成している。治具50は、長手方
向に沿って左右に分割可能であり、接続面には電線Wが
貫通可能となるように半円状の電線保持溝51,51を
形成してあるとともに、この電線保持溝51,51の中
間には所定の距離を隔てて上記ジャンクションコネクタ
20,30を挿入可能な一対のコネクタ保持溝52,5
2を形成してある。このコネクタ保持溝52,52は一
体となって内部にジャンクションコネクタ20,30を
挿入可能となるが、このときにハウジング21,31の
電線支持筒部21a,31aが電線保持溝51,51と
一直線上に並ぶような内部形状としてある。また、治具
50の上方に配置されるプレス板60は所定距離だけ治
具50に近接及び離反できるようにしてある。
1の側から板状のマイナス端子15を挿入している。マ
イナス端子15の上端にも上記ジャンクションコネクタ
20,30の嵌合端子部22b1,32b1と嵌合接続
するメス側嵌合端子部15aを形成し、下端には内側部
分を筒部11の内面に向かって切り起こした板ばね状の
接触電極部15bを形成している。治具50は、長手方
向に沿って左右に分割可能であり、接続面には電線Wが
貫通可能となるように半円状の電線保持溝51,51を
形成してあるとともに、この電線保持溝51,51の中
間には所定の距離を隔てて上記ジャンクションコネクタ
20,30を挿入可能な一対のコネクタ保持溝52,5
2を形成してある。このコネクタ保持溝52,52は一
体となって内部にジャンクションコネクタ20,30を
挿入可能となるが、このときにハウジング21,31の
電線支持筒部21a,31aが電線保持溝51,51と
一直線上に並ぶような内部形状としてある。また、治具
50の上方に配置されるプレス板60は所定距離だけ治
具50に近接及び離反できるようにしてある。
【0013】次に、これらを使用してサブハーネスを製
造する方法について説明する。治具50を合体させる
と、コネクタ保持溝52,52は所定距離だけ隔てて開
口し、この開口内にジャンクションコネクタ20,30
のハウジング21,31を挿入する。ハウジング21に
ついてはバルブソケット10の数よりも一つ少ない数だ
け用意し、コネクタ保持溝52,52の端から挿入す
る。また、ハウジング31については端からハウジング
21を挿入した最後尾のコネクタ保持溝52,52に挿
入する。各ハウジング21,31については、コネクタ
保持溝52,52内に挿入されたときに電線支持筒部2
1a,31aと電線保持溝51,51とが一直線上に並
んでおり、治具50の側面に開口した電線保持溝51,
51の開口に共通線となる電線W0を挿入する。電線W
0は電線保持溝51内に進入していきつつ、途中のハウ
ジング21において電線支持筒部21aを通過する。そ
して、最後のハウジング31の電線支持筒部31a内に
入ると突き当たり、それ以上は進入できなくなる。
造する方法について説明する。治具50を合体させる
と、コネクタ保持溝52,52は所定距離だけ隔てて開
口し、この開口内にジャンクションコネクタ20,30
のハウジング21,31を挿入する。ハウジング21に
ついてはバルブソケット10の数よりも一つ少ない数だ
け用意し、コネクタ保持溝52,52の端から挿入す
る。また、ハウジング31については端からハウジング
21を挿入した最後尾のコネクタ保持溝52,52に挿
入する。各ハウジング21,31については、コネクタ
保持溝52,52内に挿入されたときに電線支持筒部2
1a,31aと電線保持溝51,51とが一直線上に並
んでおり、治具50の側面に開口した電線保持溝51,
51の開口に共通線となる電線W0を挿入する。電線W
0は電線保持溝51内に進入していきつつ、途中のハウ
ジング21において電線支持筒部21aを通過する。そ
して、最後のハウジング31の電線支持筒部31a内に
入ると突き当たり、それ以上は進入できなくなる。
【0014】このようにして電線W0を挿入したら、ハ
ウジング21の端子支持孔21cには分岐端子22を、
ハウジング31の端子支持孔31cには分岐端子32を
それぞれ翼部分22a,32aの側から挿入する。しか
し、ハウジング21においては、電線支持筒部21aに
電線W0が挿入されており、当該電線支持筒部21aと
直角に交わる端子支持孔21cから分岐端子22を挿入
すると翼部分22aが電線W0と直角に当接する。ま
た、ハウジング31においても、電線支持筒部31aに
挿入されている電線W0に対して分岐端子32の翼部分
32aが当接する。この状態で、治具50ごと図8に示
すようにプレス板60の下方に移動させ、プレス板60
を下降させる。
ウジング21の端子支持孔21cには分岐端子22を、
ハウジング31の端子支持孔31cには分岐端子32を
それぞれ翼部分22a,32aの側から挿入する。しか
し、ハウジング21においては、電線支持筒部21aに
電線W0が挿入されており、当該電線支持筒部21aと
直角に交わる端子支持孔21cから分岐端子22を挿入
すると翼部分22aが電線W0と直角に当接する。ま
た、ハウジング31においても、電線支持筒部31aに
挿入されている電線W0に対して分岐端子32の翼部分
32aが当接する。この状態で、治具50ごと図8に示
すようにプレス板60の下方に移動させ、プレス板60
を下降させる。
【0015】プレス板60は、下降して分岐端子22,
32の上端に当接し、さらに下降していく。ところで、
翼部分22aにはプレス板60の進行方向に沿って切り
込み22a1を形成してあるので、さらにプレス板60
を下降させると、同切り込み22a1の開口部分に電線
W0が押し当てられ、当該切り込み22a1が電線W0
の被覆を切り裂き、さらに、芯線が切り込み22a1内
に押し入れられる。従って、電線W0と分岐端子22と
が圧接接続により、電気的に接続される。一方、分岐端
子32においても翼部分32aに設けた切り込み32a
1が電線W0の被覆を切り裂いて芯線と圧接接続する。
32の上端に当接し、さらに下降していく。ところで、
翼部分22aにはプレス板60の進行方向に沿って切り
込み22a1を形成してあるので、さらにプレス板60
を下降させると、同切り込み22a1の開口部分に電線
W0が押し当てられ、当該切り込み22a1が電線W0
の被覆を切り裂き、さらに、芯線が切り込み22a1内
に押し入れられる。従って、電線W0と分岐端子22と
が圧接接続により、電気的に接続される。一方、分岐端
子32においても翼部分32aに設けた切り込み32a
1が電線W0の被覆を切り裂いて芯線と圧接接続する。
【0016】なお、分岐端子22,32を端子支持孔2
1c,31cの奥まで押し込んでいくとき、爪22b
2,32b2が端子支持孔21c,31cの壁面に係止
して圧入された状態となり、当該分岐端子22,32を
引き抜こうとしても抜け止めが図られる。プレス板60
を上昇させ、治具50を左右に分離して電線W0を取り
出すと、電線W0には分岐すべき部分にジャンクション
コネクタ20,30が取り付けられている。すなわち、
一つ一つのジャンクションコネクタ20,30の間隔な
どを考慮して分岐位置を決めなくても、治具50のコネ
クタ保持溝52,52に挿入しておくだけで分岐用の嵌
合端子を容易に接続できる。
1c,31cの奥まで押し込んでいくとき、爪22b
2,32b2が端子支持孔21c,31cの壁面に係止
して圧入された状態となり、当該分岐端子22,32を
引き抜こうとしても抜け止めが図られる。プレス板60
を上昇させ、治具50を左右に分離して電線W0を取り
出すと、電線W0には分岐すべき部分にジャンクション
コネクタ20,30が取り付けられている。すなわち、
一つ一つのジャンクションコネクタ20,30の間隔な
どを考慮して分岐位置を決めなくても、治具50のコネ
クタ保持溝52,52に挿入しておくだけで分岐用の嵌
合端子を容易に接続できる。
【0017】この後、電線支持筒部21a,31aから
出ている電線W0の防水性を向上させるため、出口部分
を電線W0の周面に溶着させるとともに、ゴムパッキン
23,33を嵌合挿入部21b,31bの周囲に被せ
る。一方、電線W1,W2にについては、端部をハウジ
ング31の電線支持筒部31aに挿入し、さらに、端子
支持孔31cには分岐端子32を翼部分32aの側から
押し込む。すると、翼部分32aに設けた切り込み32
a1が被覆を切り裂いて芯線と圧接接続するので、分岐
端子32を奥まで押し込んだら電線支持筒部31aの出
口部分を電線W1,W2の周面に溶着させる。
出ている電線W0の防水性を向上させるため、出口部分
を電線W0の周面に溶着させるとともに、ゴムパッキン
23,33を嵌合挿入部21b,31bの周囲に被せ
る。一方、電線W1,W2にについては、端部をハウジ
ング31の電線支持筒部31aに挿入し、さらに、端子
支持孔31cには分岐端子32を翼部分32aの側から
押し込む。すると、翼部分32aに設けた切り込み32
a1が被覆を切り裂いて芯線と圧接接続するので、分岐
端子32を奥まで押し込んだら電線支持筒部31aの出
口部分を電線W1,W2の周面に溶着させる。
【0018】各電線W0,W1,W2の端部をコネクタ
に接続するとサブハーネス部分が出来上がるので、バル
ブソケット10との配線を行なう。電線W1,W2の端
部に接続されているジャンクションコネクタ30を、嵌
合挿入部31bの側からバルブソケット10のプラス側
端子孔12に挿入する。すると、端子支持孔31c内に
保持されている分岐端子32の嵌合端子部32b1は当
該プラス側端子孔12内に保持されているプラス端子1
4の上端に形成されたメス側嵌合端子部14aに挿入さ
れ、嵌合接続される。また、電線W0の中間と端部に接
続されているジャンクションコネクタ20とジャンクシ
ョンコネクタ30についても、嵌合挿入部21b,31
bの側からバルブソケット10のマイナス側端子孔13
に挿入する。すると、分岐端子22の嵌合端子部22b
1と分岐端子32の嵌合端子部32b1は当該マイナス
側端子孔13内に保持されているマイナス端子15の上
端に形成されたメス側嵌合端子部15aと嵌合接続され
る。なお、嵌合挿入部21b,31bの周囲に被せたゴ
ムパッキン23,33はプラス側端子孔12とマイナス
側端子孔13の内周面との間に介在され、この部分から
の浸水を防止する。
に接続するとサブハーネス部分が出来上がるので、バル
ブソケット10との配線を行なう。電線W1,W2の端
部に接続されているジャンクションコネクタ30を、嵌
合挿入部31bの側からバルブソケット10のプラス側
端子孔12に挿入する。すると、端子支持孔31c内に
保持されている分岐端子32の嵌合端子部32b1は当
該プラス側端子孔12内に保持されているプラス端子1
4の上端に形成されたメス側嵌合端子部14aに挿入さ
れ、嵌合接続される。また、電線W0の中間と端部に接
続されているジャンクションコネクタ20とジャンクシ
ョンコネクタ30についても、嵌合挿入部21b,31
bの側からバルブソケット10のマイナス側端子孔13
に挿入する。すると、分岐端子22の嵌合端子部22b
1と分岐端子32の嵌合端子部32b1は当該マイナス
側端子孔13内に保持されているマイナス端子15の上
端に形成されたメス側嵌合端子部15aと嵌合接続され
る。なお、嵌合挿入部21b,31bの周囲に被せたゴ
ムパッキン23,33はプラス側端子孔12とマイナス
側端子孔13の内周面との間に介在され、この部分から
の浸水を防止する。
【0019】なお、本実施例においては、上記構成から
なるジャンクションコネクタ20,30を使用してワン
タッチで分岐を行なっているが、分岐端子としては嵌合
端子部と圧接端子部とが一体となっていればよく、圧接
端子部における切り込みの構成などについては、他の構
成とすることもできる。また、閉タイプのジャンクショ
ンコネクタ30も使用しているが、スルータイプのジャ
ンクションコネクタ20を端部に使用することもでき
る。さらに、自動車のリアコンビネーションランプに限
らず、複数の電気機器に分岐配線するものであれば適用
できる。この他ゴムパッキン23,33を予め装着して
おいてもよいし、バルブソケットとジャンクションコネ
クタとにおけるオス・メスの関係については逆に構成し
てもよい。
なるジャンクションコネクタ20,30を使用してワン
タッチで分岐を行なっているが、分岐端子としては嵌合
端子部と圧接端子部とが一体となっていればよく、圧接
端子部における切り込みの構成などについては、他の構
成とすることもできる。また、閉タイプのジャンクショ
ンコネクタ30も使用しているが、スルータイプのジャ
ンクションコネクタ20を端部に使用することもでき
る。さらに、自動車のリアコンビネーションランプに限
らず、複数の電気機器に分岐配線するものであれば適用
できる。この他ゴムパッキン23,33を予め装着して
おいてもよいし、バルブソケットとジャンクションコネ
クタとにおけるオス・メスの関係については逆に構成し
てもよい。
【図1】本発明にてワイヤハーネスを製造する手順を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】サブハーネスの斜視図である。
【図3】スルータイプのジャンクションコネクタの斜視
図である。
図である。
【図4】スルータイプのジャンクションコネクタの断面
図である。
図である。
【図5】閉タイプのジャンクションコネクタの斜視図で
ある。
ある。
【図6】閉タイプのジャンクションコネクタの断面図で
ある。
ある。
【図7】バルブソケットの透視斜視図である。
【図8】製造手順を示す治具の斜視図である。
【図9】製造手順を示す治具の断面図である。
【図10】製造手順を示す治具の断面図である。
10…バルブソケット 22,32…分岐端子 22a,32a…翼部分 22a1,32a1…切り込み 22b1,32b1…嵌合端子部 40…ランプ 50…治具 51…電線保持溝 52…コネクタ保持溝 W0,W1,W2…電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 13/00 B60R 16/02 H01R 4/24 H01R 43/01
Claims (1)
- 【請求項1】 共通の配線用の電線に嵌合端子を接続
し、各嵌合端子を複数の電気機器に接続せしめるワイヤ
ハーネスを製造するにあたり、一端に圧接端子部を形成
するとともに他端に嵌合端子部を形成した嵌合端子を所
定の距離を隔てて保持するとともに、各嵌合端子におけ
る圧接端子部に対面する位置に配線用の電線を引き回
し、各嵌合端子を圧接端子部の側に向けて押圧すること
を特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05133809A JP3092395B2 (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | ワイヤハーネスの製造方法 |
| DE1994622445 DE69422445T2 (de) | 1993-04-28 | 1994-04-28 | Elektrischer Steckverbinder, Kabelbaum und Verfahren zur Herstellung des Kabelbaums |
| EP19940106693 EP0622274B1 (en) | 1993-04-28 | 1994-04-28 | Junction connector, wire harness, and method of manufacturing the wire harness |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05133809A JP3092395B2 (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | ワイヤハーネスの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325638A JPH06325638A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3092395B2 true JP3092395B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=15113548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05133809A Expired - Fee Related JP3092395B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-05-11 | ワイヤハーネスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3092395B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP05133809A patent/JP3092395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06325638A (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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