JP3093421B2 - リチウムの生成方法 - Google Patents
リチウムの生成方法Info
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Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リチウムの溶融塩を
電解してリチウムを生成する方法に関するものである。
電解してリチウムを生成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、Al-Li合金の製造においては、
金属Liが極めて活性であり、Alとの密度差が大きい等に
よる困難性が伴うものである。
金属Liが極めて活性であり、Alとの密度差が大きい等に
よる困難性が伴うものである。
【0003】このような困難性を回避するための製造技
術としては、溶融塩化リチウム(LiCl)あるいは溶融塩
化リチウム−塩化カリウム(LiCl−KCl)を電解浴に用
いた電解製造法が提案されており、このような電解製造
法によれば、不純物の少ないAl-Li合金を高い効率で製
造することができる。
術としては、溶融塩化リチウム(LiCl)あるいは溶融塩
化リチウム−塩化カリウム(LiCl−KCl)を電解浴に用
いた電解製造法が提案されており、このような電解製造
法によれば、不純物の少ないAl-Li合金を高い効率で製
造することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の製造方法においては、電解浴成分であるLiCl自体
の電解によるLiの生成に伴い、塩素ガスが発生するので
その処理が重要となり、工業的に実施する場合、製造設
備としてその塩素ガスの大がかりな処理設備が必要であ
る。
従来の製造方法においては、電解浴成分であるLiCl自体
の電解によるLiの生成に伴い、塩素ガスが発生するので
その処理が重要となり、工業的に実施する場合、製造設
備としてその塩素ガスの大がかりな処理設備が必要であ
る。
【0005】また、LiCl自体を電解してLiを取り出すの
で、LiClが消費され、LiClの補充が必要となるが、LiCl
は高価であるとともに潮解性を有し、水分を含有しやす
いので、LiClの取り扱いを慎重にすることが必要とな
り、工業的に製造するうえでは生産性を低下させる要因
である。
で、LiClが消費され、LiClの補充が必要となるが、LiCl
は高価であるとともに潮解性を有し、水分を含有しやす
いので、LiClの取り扱いを慎重にすることが必要とな
り、工業的に製造するうえでは生産性を低下させる要因
である。
【0006】この発明は、このような背景に基づいてな
されたもので、電解に伴って大がかりな処理設備を要す
る塩素ガスを発生せず、また、取り扱いが容易で安価な
Li源であるLi2CO3を用いて、Liを生成するとともに、電
解に要する電気エネルギが小さくコストの少ないリチウ
ムの生成方法を提供することを目的とするものである。
されたもので、電解に伴って大がかりな処理設備を要す
る塩素ガスを発生せず、また、取り扱いが容易で安価な
Li源であるLi2CO3を用いて、Liを生成するとともに、電
解に要する電気エネルギが小さくコストの少ないリチウ
ムの生成方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、リチウム塩を含有した溶融
塩電解浴を用いて電解する方法であって、そのアノード
室において炭素と炭酸リチウムとを酸化反応させて炭酸
ガスとリチウムイオンを生成し、そのリチウムイオンを
カソード室に移動させ、そのカソード室において前記リ
チウムイオンを還元反応させることを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、リチウム塩を含有した溶融
塩電解浴を用いて電解する方法であって、そのアノード
室において炭素と炭酸リチウムとを酸化反応させて炭酸
ガスとリチウムイオンを生成し、そのリチウムイオンを
カソード室に移動させ、そのカソード室において前記リ
チウムイオンを還元反応させることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、アノード室にお
いて炭素と炭酸リチウムとを酸化反応させてリチウムイ
オンを生成するので、発生するガスはほとんどがCO2で
あり、従来のように塩素ガスが発生するものでないの
で、大がかりな処理設備が不要となる。
いて炭素と炭酸リチウムとを酸化反応させてリチウムイ
オンを生成するので、発生するガスはほとんどがCO2で
あり、従来のように塩素ガスが発生するものでないの
で、大がかりな処理設備が不要となる。
【0009】そして、リチウム源として用いられる炭酸
リチウムは、従来の塩化リチウムのような潮解性がなく
大気中でも安定であるためその取り扱いが容易である。
リチウムは、従来の塩化リチウムのような潮解性がなく
大気中でも安定であるためその取り扱いが容易である。
【0010】また、炭酸リチウムはすべてのリチウム化
合物の出発物質であるので安価であり、実用化におい
て、コストの低下を期待できるとともに、アノード室で
の反応が炭素と炭酸リチウムとの間の電気化学反応であ
るので電解電圧の大幅な低下が期待でき、電解に要する
電気エネルギが小さくコストの少ないリチウムの生成方
法を提供することができる。
合物の出発物質であるので安価であり、実用化におい
て、コストの低下を期待できるとともに、アノード室で
の反応が炭素と炭酸リチウムとの間の電気化学反応であ
るので電解電圧の大幅な低下が期待でき、電解に要する
電気エネルギが小さくコストの少ないリチウムの生成方
法を提供することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図面に示すAl-Li合金の製
造方法における一実施例により説明する。
造方法における一実施例により説明する。
【0012】図1において、1はAl-Li合金の溶融塩電
解製造装置(以下、単に装置という)を示し、2は加熱
炉である。
解製造装置(以下、単に装置という)を示し、2は加熱
炉である。
【0013】この加熱炉2は、蓋3により密閉可能の構
造となっている。この加熱炉2中には、大径の第1のる
つぼ4が設置され、この第1のるつぼ4の内部には電解
浴5が貯溜されており、この実施例ではこの電解浴5は
溶融状態のLiClが単味で用いられている。
造となっている。この加熱炉2中には、大径の第1のる
つぼ4が設置され、この第1のるつぼ4の内部には電解
浴5が貯溜されており、この実施例ではこの電解浴5は
溶融状態のLiClが単味で用いられている。
【0014】そして、この第1のるつぼ4内の電解浴5
中には、それぞれ小径に形成された第2および第3のる
つぼ6,7を設置してある。
中には、それぞれ小径に形成された第2および第3のる
つぼ6,7を設置してある。
【0015】第2のるつぼ6は、多孔質のMgOからなる
るつぼであって、その内部に形成されたカソード室6a
には99.99%の溶融アルミニウム8が貯溜されているもの
である。なお、前記カソード室6aへの導線12はW
(タングステン)線からなり、高純度のAl2O3からなる
保護管13で保護されている。
るつぼであって、その内部に形成されたカソード室6a
には99.99%の溶融アルミニウム8が貯溜されているもの
である。なお、前記カソード室6aへの導線12はW
(タングステン)線からなり、高純度のAl2O3からなる
保護管13で保護されている。
【0016】第3のるつぼ7は、多孔質のAl2O3からな
るるつぼであって、その内部にはアノード室7aが形成
され、前記電解浴5と同様の溶融LiClが満たされてお
り、この第3のるつぼ7中の溶融LiCl中には黒鉛電極1
4を浸漬して構成されている。
るるつぼであって、その内部にはアノード室7aが形成
され、前記電解浴5と同様の溶融LiClが満たされてお
り、この第3のるつぼ7中の溶融LiCl中には黒鉛電極1
4を浸漬して構成されている。
【0017】このように第2のるつぼ6と第3のるつぼ
7との双方が多孔質であるため、双方は電解浴5を通じ
て電気的に接続されているが溶融塩のマクロな流通は最
低限に抑えられている。
7との双方が多孔質であるため、双方は電解浴5を通じ
て電気的に接続されているが溶融塩のマクロな流通は最
低限に抑えられている。
【0018】これは、炭酸リチウム(Li2CO3)が溶融金
属に対して強い酸化力を有するため第2のるつぼ6内に
達すればLiを酸化して析出の電流効率を著しく低下させ
るので、Li2CO3を第3のるつぼ7内に留めておくためで
ある。
属に対して強い酸化力を有するため第2のるつぼ6内に
達すればLiを酸化して析出の電流効率を著しく低下させ
るので、Li2CO3を第3のるつぼ7内に留めておくためで
ある。
【0019】なお、以上のLiClおよびLi2CO3はそれぞれ
溶融下でHClおよびCO2吹き込みにより精製した透明な大
きい結晶を用いたものである。
溶融下でHClおよびCO2吹き込みにより精製した透明な大
きい結晶を用いたものである。
【0020】そして、このアノード室7aを構成する第
3のるつぼ7に向けて蓋3に支持された石英製のガイド
管16が設置されている。
3のるつぼ7に向けて蓋3に支持された石英製のガイド
管16が設置されている。
【0021】この実施例の装置1においては、以上の製
造関連構造のほか本願発明の方法での諸現象を把握する
ため、参照電極17と熱電対18とが設置されている。
造関連構造のほか本願発明の方法での諸現象を把握する
ため、参照電極17と熱電対18とが設置されている。
【0022】このような装置1を用いてのAl-Li合金の
製造は次のように行なわれる。
製造は次のように行なわれる。
【0023】すなわち、この装置1の加熱炉2内に前記
保護管13およびガイド管16を経て乾燥アルゴン(A
r)を供給して、雰囲気を乾燥Arとし、加熱炉2内を図
1に示す状態で一定温度(973K)に維持する。
保護管13およびガイド管16を経て乾燥アルゴン(A
r)を供給して、雰囲気を乾燥Arとし、加熱炉2内を図
1に示す状態で一定温度(973K)に維持する。
【0024】この状態で、電解を行なうが、電解に伴う
電圧変化を観察するため電解は定電流で行うこととし、
電解にあたっては、前記第3のるつぼ7中のアノード室
7aへLi源であるLi2CO3をガイド管16を通じて投入す
る。なお、このLi2CO3は予め秤量済みの所定量である。
電圧変化を観察するため電解は定電流で行うこととし、
電解にあたっては、前記第3のるつぼ7中のアノード室
7aへLi源であるLi2CO3をガイド管16を通じて投入す
る。なお、このLi2CO3は予め秤量済みの所定量である。
【0025】このようにLi2CO3をガイド管16を通じて
第3のるつぼ7に投入しつつ電解を行なうと、アノード
室7aにおいてLi2CO3が黒鉛電極14の炭素と反応して
リチウムイオンが生成され、そのリチウムイオンはカソ
ード室6aに移動して第2のるつぼ6内の溶融アルミニ
ウム8中にLiが生成される。このように溶融アルミニウ
ム8中にLiが析出することにより、直接Al-Li合金が製
造される。
第3のるつぼ7に投入しつつ電解を行なうと、アノード
室7aにおいてLi2CO3が黒鉛電極14の炭素と反応して
リチウムイオンが生成され、そのリチウムイオンはカソ
ード室6aに移動して第2のるつぼ6内の溶融アルミニ
ウム8中にLiが生成される。このように溶融アルミニウ
ム8中にLiが析出することにより、直接Al-Li合金が製
造される。
【0026】このAl-Li合金の生成に伴う反応は次のよ
うである。
うである。
【0027】すなわち、図2に電解の進行に伴う電位の
変化を示すが、Ag/AgCl電極からなる参照電極17を基
準として電流遮断法により電極電位を測定したものであ
る。
変化を示すが、Ag/AgCl電極からなる参照電極17を基
準として電流遮断法により電極電位を測定したものであ
る。
【0028】カソードとしての第2のるつぼ6の電位は
(1)式で表わされるLiのAl中への析出反応であり、直接A
l-Li合金が生成することに伴うものである。
(1)式で表わされるLiのAl中への析出反応であり、直接A
l-Li合金が生成することに伴うものである。
【0029】Li++e=Li(in Al) (1) 第2のるつぼ6の電位は電解の進行とともに卑な方向に
シフトして行く。これは(1)式で析出したLiの活量が増
加するためである。
シフトして行く。これは(1)式で析出したLiの活量が増
加するためである。
【0030】しかし、Liが0〜5 mass%程度の組成範囲で
の電位は、破線で示した純金属Li析出の電位より0.2〜
0.3V程度、貴な電位を示し合金化することによって電解
が容易になることを示している。
の電位は、破線で示した純金属Li析出の電位より0.2〜
0.3V程度、貴な電位を示し合金化することによって電解
が容易になることを示している。
【0031】一方、アノードとしての第3のるつぼ7側
での電位は、図2からあきらかなようにLi2CO3の添加に
より大きな変化を示す。
での電位は、図2からあきらかなようにLi2CO3の添加に
より大きな変化を示す。
【0032】すなわち、第3のるつぼ7の電位は、初期
段階ではLi2CO3が存在せず(2)式に示すCl-の酸化反応の
みであるので常に一定である。
段階ではLi2CO3が存在せず(2)式に示すCl-の酸化反応の
みであるので常に一定である。
【0033】2Cl-=Cl2+2e (2) これにLi2CO3を添加すると、電位は大きく卑の方向にシ
フトする。この反応は(3)および(4)式のように電極の黒
鉛との反応が関与したものであり、炭素の還元力を利用
するために電位変化は1V以上と極めて大きい。
フトする。この反応は(3)および(4)式のように電極の黒
鉛との反応が関与したものであり、炭素の還元力を利用
するために電位変化は1V以上と極めて大きい。
【0034】CO3 2-+0.5C=1.5CO2+2e (3) CO3 2-+2C=3CO+2e (4) これら両者の反応は、973Kでは熱力学的に(4)式のCO発
生反応の方が優勢のはずであるが、反応速度が異なるた
め実際には(3)式のCO2発生反応の方が優勢である。これ
は両反応で消費される炭素量が4倍異なることを利用し
て、黒鉛電極の減量から確認されたものである。
生反応の方が優勢のはずであるが、反応速度が異なるた
め実際には(3)式のCO2発生反応の方が優勢である。これ
は両反応で消費される炭素量が4倍異なることを利用し
て、黒鉛電極の減量から確認されたものである。
【0035】このことは、発生するガスが従来のような
塩素ガスではなく,安全なCO2であり、黒鉛電極14の
消費も少なくて済む(理論値は約0.43g/1g Li)ことを
示している。
塩素ガスではなく,安全なCO2であり、黒鉛電極14の
消費も少なくて済む(理論値は約0.43g/1g Li)ことを
示している。
【0036】なお、図中の上の破線は第3のるつぼ7に
おけるCO3 2-の活量が1(純 Li2CO3に相当)の場合の電
位である。
おけるCO3 2-の活量が1(純 Li2CO3に相当)の場合の電
位である。
【0037】本願方法においてはCO3 2-を第3のるつぼ
7に留めておくためには、投入されたLi2CO3は速やかに
消費することが好ましく、CO3 2-の濃度を高くすること
は得策ではない。また、高くしなくとも図のように十分
に電位の低下が得られる。
7に留めておくためには、投入されたLi2CO3は速やかに
消費することが好ましく、CO3 2-の濃度を高くすること
は得策ではない。また、高くしなくとも図のように十分
に電位の低下が得られる。
【0038】このように本願方法では、LiCl自体を電解
して金属Liを得る,従来の場合の60%程度の分解電圧で
済み、電気エネルギ的にも非常に有利である。
して金属Liを得る,従来の場合の60%程度の分解電圧で
済み、電気エネルギ的にも非常に有利である。
【0039】さらに、以上のように本願方法では合金の
最終的なLi濃度を5 mass%以上と実用組成よりかなり高
くしたにも拘らず電解は良好に行なわれ、電流効率もLi
2CO3を用いない場合と変わらずに90%以上の高い値を示
した。
最終的なLi濃度を5 mass%以上と実用組成よりかなり高
くしたにも拘らず電解は良好に行なわれ、電流効率もLi
2CO3を用いない場合と変わらずに90%以上の高い値を示
した。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、アノード室において炭素と炭酸リチウムと
を電気化学的に酸化反応させてリチウムイオンを生成す
るので、発生するガスはほとんどが炭酸ガスであり、従
来のように塩素ガスが発生するものでないので、大がか
りな処理設備が不要となる。
明によれば、アノード室において炭素と炭酸リチウムと
を電気化学的に酸化反応させてリチウムイオンを生成す
るので、発生するガスはほとんどが炭酸ガスであり、従
来のように塩素ガスが発生するものでないので、大がか
りな処理設備が不要となる。
【0041】そして、リチウム源として炭酸リチウムが
用いられ、これは従来の塩化リチウムのような潮解性が
なく大気中でも安定であるためその取り扱いが容易であ
る。
用いられ、これは従来の塩化リチウムのような潮解性が
なく大気中でも安定であるためその取り扱いが容易であ
る。
【0042】また、炭酸リチウムはすべてのリチウム化
合物の出発物質であり安価であるので実用化において、
コストの低下を期待できるとともに、アノード室での反
応が炭素と炭酸リチウムとの間の反応であるので電解電
圧の大幅な低下が期待でき、電解に要する電気エネルギ
が小さくコストの少ないリチウムの生成方法を提供する
ことができる。
合物の出発物質であり安価であるので実用化において、
コストの低下を期待できるとともに、アノード室での反
応が炭素と炭酸リチウムとの間の反応であるので電解電
圧の大幅な低下が期待でき、電解に要する電気エネルギ
が小さくコストの少ないリチウムの生成方法を提供する
ことができる。
【0043】したがって、本願方法によれば、工業的に
Al-Li合金を製造する場合等に、重視される,処理設
備,原料の取り扱いおよびコストの面で有利であり、特
性に優れたAl-Li合金を工業的に製造することが容易と
なる。
Al-Li合金を製造する場合等に、重視される,処理設
備,原料の取り扱いおよびコストの面で有利であり、特
性に優れたAl-Li合金を工業的に製造することが容易と
なる。
【図1】Al-Li合金の溶融塩電解製造装置の断面図であ
る。
る。
【図2】電解の進行に伴う電極の電位変化を示すグラフ
である。
である。
5 電解浴 6 第2のるつぼ 6a カソード室 7 第3のるつぼ 7a アノード室 14 黒鉛電極
Claims (2)
- 【請求項1】 リチウム塩を含有した溶融塩電解浴を用
いて電解する方法であって、そのアノード室において炭
素と炭酸リチウムとを酸化反応させて炭酸ガスとリチウ
ムイオンを生成し、そのリチウムイオンをカソード室に
移動させ、そのカソード室において前記リチウムイオン
を還元反応させることを特徴とするリチウムの生成方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載のリチウムの生成方法にお
いて、前記電解浴に塩化リチウムを含有させ、 この電解浴中に、溶融アルミニウムを前記電解浴に通電
可能に貯溜するカソード室と、 炭素質物質で形成された電極を有し,その電極の下端部
を囲み内部に前記電解浴と同質の溶融材料を外部の前記
電解浴と通電可能に貯溜するアノード室を備え、 前記アノード室に炭酸リチウムを投入することにより、
前記カソード室中のアルミニウム内にリチウムを生成さ
せることを特徴とするAl-Li合金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04082223A JP3093421B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | リチウムの生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04082223A JP3093421B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | リチウムの生成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05279886A JPH05279886A (ja) | 1993-10-26 |
| JP3093421B2 true JP3093421B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13768416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04082223A Expired - Fee Related JP3093421B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | リチウムの生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3093421B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4763169B2 (ja) * | 2001-08-06 | 2011-08-31 | 株式会社三徳 | 金属リチウムの製造方法 |
| CN101573296B (zh) * | 2006-11-02 | 2011-07-27 | 株式会社三德 | 金属锂的制备方法 |
| CN110820016A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-21 | 中国原子能科学研究院 | 一种氧化铀粉末电化学还原的装置和方法 |
| CN116043275A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-05-02 | 沈阳铝镁设计研究院有限公司 | 一种用于熔盐电解提炼金属锂的电解槽 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP04082223A patent/JP3093421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05279886A (ja) | 1993-10-26 |
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