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JP3095390B2 - 器具の高さ調節支持装置 - Google Patents
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JP3095390B2 - 器具の高さ調節支持装置 - Google Patents

器具の高さ調節支持装置

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JP3095390B2
JP3095390B2 JP01150350A JP15035089A JP3095390B2 JP 3095390 B2 JP3095390 B2 JP 3095390B2 JP 01150350 A JP01150350 A JP 01150350A JP 15035089 A JP15035089 A JP 15035089A JP 3095390 B2 JP3095390 B2 JP 3095390B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、器具特に眼科用器具の高さ調節支持装置に
関する。本装置により、器具及び支持装置の高さ調節部
分の重量がばね力により補正される。
[従来技術] この種の既知の装置は、米国特許463579号に記載され
ているが、ある限定された重量に対して調節する補正ば
ねを有している。しかし、異なるタイプの器具が使用さ
れたり、ある限定された基本的実行用の器具が種々の付
属品と組み合わされて使用されたりする全ての場合に、
補正すべき重量は一つではなく多くの場合がある。一例
として、スリツトランプの顕微鏡は、種々の付属品例え
ば眼圧計、立体角の変更機、ビームスプリツター、二次
的直視管及び他の装置により完成されうる。しかし、唯
一の補正ばねは、ある限定された重量だけを満足できる
ように補正するのであり、悪い重量補正がされると支持
装置とそれに支持される器具をそれぞれ縦方向に調節す
ることを更に困難にするのである。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、種々の器具の重量に対して最適な補
正をするために、補正する力を簡単に変化させることで
ある。この問題を解決するために、本発明によれば、器
具の高さ調節支持装置であって、基部と、前記器具が固
着され得て且つ高さが調節可能である上部と、ばね力に
よって前記器具及び前記上部の重量を補正するために前
記基部と前記上部との間に備えられた補正ばねと、前記
基部と前記上部との間に配置された少なくとも1つの追
加補正ばねと、前記追加補正ばねを選択的に作用状態と
したり非作用状態とするために各該追加補正ばねの端部
の一方に備えられた手段とを含む、前記高さ調節支持装
置において、前記追加補正ばねの前記の高さが調節可能
である上部に作用する端部は、前記端部の一方に備えら
れた手段によって、前記追加補正ばねを非作用状態とす
るために前記基部に連結し得るようになっているととも
に、前記追加補正ばねを作用状態とするために前記基部
との連結を解除し得るようになっていることを特徴とす
る、高さ調節支持装置が提供される。このようにして、
補正ばねの数と力は、全補正効果の態様にあわせてその
程度を変えられうる。好ましくは、各補正ばねは例え
ば、基部にねじこまれるように連結されうる固定ボルト
のような裾付要素により横切られているのがよい。追加
の補正ばねと連結したり、連結を解除したりすること
は、例えばねじまわしのような非常に簡単な方法により
達成される。しかし、工具を使うことなく、連結したり
連結を解除したりできる手段を設けることもできる。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明す
る。
[実施例] 支持装置は、部分1a及び1bから成る基部1を含む。部
分1aには回転可能に設けられた精密な調節レバー2が、
設けられている。このレバーの下部は、滑り路ライニン
グ4上に支持されているプレート3に係合している。レ
バー2の回転により、基部1はプレート3に水平な平面
で精度良く調節される。レバー2の軸についての回転
は、部分1bにしつかりと連結された軸受ブシユ6に設け
られ、且つスピンドルナツト7と継ぎ目なくつながれて
いる歯車5に伝達される。このスピンドルナツト7に
は、縦方向に変位可能とするために、軸受ブシユ6に案
内されるスピンドル8が、係合されている。このスピン
ドル8の上端は、支持装置の縦方向可動上部9に連結さ
れている。それゆえ、レバー2のどんな回転も歯車5を
介してスピンドルナツト7に伝達され、従つてスピンド
ル8を介して上部9の縦方向の精度良い調節ができるの
である。その様な精度良い調節装置は、上記の米国特許
463579号に記載されているので、これ以上の説明は省略
する。
シヤフト11は、部分1aのクロスホール10に玉軸受によ
り固定されている。シヤフト11の両端で部分1aから突出
するように支持車輪12が固定され、該支持車輪のリム
は、穴を有し、器具のテーブル13上に固定された歯付レ
ール14とそれぞれ係合している。支持車輪12とプレート
3は、このようにして基部1を3点支持する。基部は、
ある一定の範囲で水平方向に大まかに調節されうる。そ
れによつて、プレート3はライニング4上を滑動し、車
輪12は歯付レール14上を、基部を一定の配置に維持する
ように回転し、基部はシヤフト11上を横切つて移される
のである。
案内用ほぞ16が球軸受を介して縦方向に係合されてい
る軸受ブシユ15が、基部1の部分1bに固定されている。
ほぞ16は、上部9にしつかりと連結されているので、該
上部の縦方向の案内が正確にできるのである。軸受ブシ
ユ15と案内用ほぞ16は、基部1と上部9の間に作用する
ばね17に囲まれているので、支持装置の縦方向可動部分
と支持装置上の器具の重量補正ができるのである。補正
ばね17は、ブシユ18の下部に案内される。図は、上部9
にしつかりと連結された軸受の頸状部19を示している。
例えば、この軸受の頸状部の下部にはスプリツトランプ
の顕微鏡の自在腕が据え付けられ、そして軸受の頸状部
19の上部にはスプリツトランプの光ユニツトが回転可能
に据え付けられる。
基部1の部分1bの1つあるいは複数の穴20及び1つあ
るいは複数のねじ22aにより基部1bに着脱自在に連結さ
れたプレート22の穴21の中に、追加補正ばね24を含むブ
シユ23が、配置されている。この追加の補正ばねは、穴
21の底部に支持され、その頂部において、ブシユ23内で
縦方向可動に配置されているピストン25に作用する。該
ピストンの上部は、上部9の凹部26に緩く係合されてい
る。ピストン25の横断穴27には、ねじ28が設けられ、該
ねじ28の頭部29は、穴27の拡大された上部に支持されて
いる。ねじ28のスリツトは、上部9の開口部30を介して
操作されうる。装置は、その中央部分が示されている、
即ち、上部9は装置の最上部にあるのでもなければ、最
下部にあるのでもない。ねじ28の下端部28aは、ねじき
り部を有しており、該ねじ28と共通軸のねじ穴31から一
定の距離を以てプレート22内にある。ねじ穴31の上部に
は、案内用コーン32が有り、ねじがねじ穴の方へ下げら
れるときに、ねじ穴31の上方に位置する共通軸のねじ28
のねじ部を有する下端部28aを案内するように働く。図
は、連結する要素として1つの追加補正ばね24を示して
いるが、補正力の程度を切り替えることを可能にするた
めに多くのその様なばねが一列にも、並列的にも、環状
にもまた多角形状にも配置されうる。更に、種々のばね
力の補正ばねが用いられうる。プレート22は、1つある
いは複数のねじ22aを弛めることにより基部1から、1
つあるいは複数のブシユ23、1つあるいは複数のばね24
及び1つあるいは複数のピストン25と共に取り外され、
異なる寸法の1つあるいは1組のばねを有する同様の他
の集合体と取り替えられるのである。
図示の作用状態では、追加補正ばね24は、上部9に対
してピストン25を上方へ作用し、ばね17の補正効果を助
ける。従つて、一定の集合体を有する器具の重量は最適
に補正されうる。もしこの集合体が取り除かれると、補
正ばね力はそれに応じて減少されねばならない。これ
は、上部9がまずその下端部あるいは下端部付近にレバ
ー2の回転によりもたらされることにより達成される。
この位置において、ねじ28のねじきり下端部28aは、ね
じ穴31と噛み合い、ねじの頭部29は、ピストン25の穴の
中でその支持肩部から幾分上げられる。上部9の開口部
30は、少なくともねじ28のスリツトを有する最上部がこ
の開口部に入るような寸法とされる。ねじまわしによ
り、ねじ28は、ねじ穴31に掛かるまでねじこまれる。こ
のときピストン25は、補正ばね24の力に対抗して幾分下
方にねじこまれ、上部9から離される。このようにし
て、追加補正ばね24は、上部9の全ての縦方向位置に関
して非作用状態とされる。追加補正ばねが再び作用状態
にされるためには、上部9は少なくともその下端部付近
に持つてこられ、ねじ28は、ねじまわしによつてねじ穴
31から外される。そして、ピストン25は解放され、上部
9に追加補正ばね24の力を再び作用させ、重量補正に参
加するのである。多くの追加補正ばねが使われる場合で
も、上記と同様にしてそれらのばねを作用させたり、作
用させなかつたりすることができる。
どれぐらいの力の及び/又はどの追加補正ばねが必要
か、前もつて知られていないときには、まず全ての補正
ばねを作用状態にして始めるのがよい。そして、上部9
とそれに支持される器具が上方に押されているかどうか
を手でチエツクし、ばねが力学作用により下方に押し戻
されるようであれば、弛めれば良いのである。通常、負
荷が最大となることはないから、このようなことは問題
とならない。そして、追加補正ばねは、上記の下方向へ
のばねの戻りが初めて起こるまで減らされ、正確で適切
な調節が達成されるのである。使用者は、縦方向の調節
におけるガタを回避するために、不完全な補正を捜すの
が常である。
ピストン25を基部1に固定する他の手段を有すること
ができる。ねじ穴31にねじこまれるねじ28の替りに類似
のロツドが、該ロツドの長手方向軸に垂直に突出するピ
ンと共に下端部に設けられることもできる。該ピンは、
差し込み爪のようなもので、ある方向への回転でプレー
ト22とロツクされ、反対方向への回転でロツク解除され
る。ピストン25を囲むブシユ23に該ピストンをロツクす
る手段も、設けられうる。一例として、この位置に放射
状突出ピンが設けられうる。該ピンは、作用状態の追加
補正ばねの場合に、ブシユ23の縦方向のスリツトに入
り、上方から回転することにより、周方向に向けられた
スリツトの一部でこの縦方向のスリツトの下端部に差し
込まれる。ピストンはいずれの場合にも、追加補正ばね
を非作用状態にするためには、少しの回転をすることに
より、関係するブシユ23と連結されうるのである。ピス
トン25の替りに、追加補正ばね24が上部9に作用し、ね
じ31あるいは相当する連結要素が吊り下げられている円
盤を設けることもできる。基部1bに連続的に固定される
他の連結要素が設けられることも可能である。該連結要
素は、ピストン25を基部1bに連結し、補正ばね24を非作
用状態にするために上方から差し込まれる。
実施例において及び実際上は、連結ねじ28は上方から
到達され、ねじ結合によつて基部にピストン25を固定す
るために働く。それと反対に、下方から到達された連結
ねじにピストンをねじこむことも可能である。
ばねは必ずしも、補正されるべき部分の動作軸に作用
する必要はない。従つて、例えば水平方向に設けたばね
が、適当な歯車を介して、縦方向に動く部分に作用する
こともできる。その様な場合には、ばねの固定支持側部
からばねの端部の相互連結及び非連結を生み出す点で有
利である。ばねの端部を連結したり連結解除したりする
手段は、任意の側部から手であるいは工具を使つて操作
されうる。それによつて場合場合で、回転可能な連結固
定は、アングル歯車を介して作用されねばならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の縦断面を示す部分図であ
る。 1a,1b……基部、2……レバー、3……プレート、 4……ライニング、5……歯車、6……軸受ブシユ、 7……スピンドルナツト、8……スピンドル、 9……上部、10……クロスホール、 11……シヤフト、12……支持歯車、 13……テーブル、14……歯付レール、 15……軸受ブシユ、16……ほぞ、 17……ばね、18,23……ブシユ、 19……軸受の頸状部、20,21,27……穴、 22……プレート、22a……ねじ、 24……追加補正ばね、25……ピストン、 26……凹部、28……ねじ、 28a……下端部、29……頭部、 30……開口部、31……ねじ穴、 32……案内用コーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィドマー ハンスルエディ スイス国ニーダースケルリ,ビフィトス トラーセ 22 (56)参考文献 特開 昭61−24608(JP,A) 特開 昭58−116510(JP,A) 実開 昭61−15613(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具の高さ調節支持装置であって、基部
    (1a,1b)と、前記器具が固着され得て且つ高さが調節
    可能である上部(9)と、ばね力によって前記器具及び
    前記上部(9)の重量を補正するために前記基部(1a,1
    b)と前記上部(9)との間に備えられた補正ばね(1
    7)と、前記基部(1a,1b)と前記上部(9)との間に配
    置された少なくとも1つの追加補正ばね(24)と、前記
    追加補正ばね(24)を選択的に作用状態としたり非作用
    状態とするために各該追加補正ばね(24)の端部の一方
    に備えられた手段(25,28,29)とを含む、前記高さ調節
    支持装置において、 前記追加補正ばね(24)の前記の高さが調節可能である
    上部(9)に作用する端部は、前記端部の一方に備えら
    れた手段(25,28,29)によって、前記追加補正ばね(2
    4)を非作用状態とするために前記基部(1a,1b)に連結
    し得るようになっているとともに、前記追加補正ばね
    (24)を作用状態とするために前記基部(1a,1b)との
    連結を解除し得るようになっていることを特徴とする,
    高さ調節支持装置。
  2. 【請求項2】前記追加補正ばね(24)には連結手段(2
    8)が横断しており,該連結手段(28)は前記基部(1a,
    1b)に連結され得るようになっている、特許請求の範囲
    第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】前記追加補正ばね(24)が,ピストン(2
    5)によって,前記上部(9)に作用して,該上部
    (9)の高さを調節可能としている、特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の装置。
  4. 【請求項4】前記連結手段(28)は前記ピストン(25)
    に緩く吊り下げられている、特許請求の範囲第3項記載
    の装置。
  5. 【請求項5】前記ピストン(25)、及び前記追加補正ば
    ね(24)は、案内ブシュ(23)内で案内されるようにな
    っている,特許請求の範囲第3項記載の装置。
  6. 【請求項6】差し込み爪の回転によって連結されたり、
    連結を解除されたりする連結手段としてピストンが設け
    られるか、或いは、前記ピストン、又は直接に前記追加
    補正ばねを調節可能にロックする手段が設けられる、特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1つに記
    載の装置。
  7. 【請求項7】前記追加補正ばね(24)として,種々のば
    ね力を有するものを含む、特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】前記追加補正ばね(24)はプレート(22)
    上に支持されており、このプレート(22)は前記基部
    (1)と分離可能に連結されている、特許請求の範囲第
    1項から第7項までのいずれか1つに記載の装置。
JP01150350A 1988-06-16 1989-06-13 器具の高さ調節支持装置 Expired - Lifetime JP3095390B2 (ja)

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CH02333/88-0 1988-06-16
CH233388 1988-06-16

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EP (1) EP0347372B2 (ja)
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DE (1) DE58904945D1 (ja)
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