JP3098063B2 - 出窓の取付方法 - Google Patents
出窓の取付方法Info
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- JP3098063B2 JP3098063B2 JP03154644A JP15464491A JP3098063B2 JP 3098063 B2 JP3098063 B2 JP 3098063B2 JP 03154644 A JP03154644 A JP 03154644A JP 15464491 A JP15464491 A JP 15464491A JP 3098063 B2 JP3098063 B2 JP 3098063B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は出窓の取付方法に関す
る。詳細には、複数の住宅ユニットを組み立てた組立住
宅の外壁開口部に出窓を取り付ける出窓の取付方法に関
する。
る。詳細には、複数の住宅ユニットを組み立てた組立住
宅の外壁開口部に出窓を取り付ける出窓の取付方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】組立住宅とは、特公昭62−62224
号公報に記載あるように、運搬可能な一定の大きさの箱
型の、且つ、内部、外部の仕上げられた住宅ユニット
を、予め、工場で生産し、その複数個を建築現場に運
び、施工現場で組み立てて、住宅となすものである。
号公報に記載あるように、運搬可能な一定の大きさの箱
型の、且つ、内部、外部の仕上げられた住宅ユニット
を、予め、工場で生産し、その複数個を建築現場に運
び、施工現場で組み立てて、住宅となすものである。
【0003】この組立住宅は、工期が短く、且つ、寸法
精度の良い標準化された住宅となる特徴があることか
ら、近年、だんだん広く採用されている。この組立住宅
の骨格は、特公昭60−13778号公報に示されてい
るが、図4を参照しながら説明すると、4本の柱11
と、4本の床梁12と、4本の天井梁13とを箱型に組
み立てて、交点を溶接したものである。
精度の良い標準化された住宅となる特徴があることか
ら、近年、だんだん広く採用されている。この組立住宅
の骨格は、特公昭60−13778号公報に示されてい
るが、図4を参照しながら説明すると、4本の柱11
と、4本の床梁12と、4本の天井梁13とを箱型に組
み立てて、交点を溶接したものである。
【0004】そして、この天井梁13と床梁12との間
に間柱等の縦材14が取り付けられている。外壁や窓
は、柱11や間柱等の縦材14、床梁12、天井梁13
等に取り付けられる。
に間柱等の縦材14が取り付けられている。外壁や窓
は、柱11や間柱等の縦材14、床梁12、天井梁13
等に取り付けられる。
【0005】一方、最近の住宅は、外観をよくし、しか
も、住宅内の室内空間を少しでも広くするために、出窓
が取り付けられるものが多くなっている。組立住宅にお
いて、このような出窓を取り付けるには、従来、施工現
場で住宅ユニットを据え付けた後、出窓をクレーン等で
吊るして、間柱の如き縦材の間に設けられた開口部に当
接させて、出窓周縁部と開口部周縁部とを外側からボル
ト・ナット等で固定して、開口部に出窓を取り付けてい
た。
も、住宅内の室内空間を少しでも広くするために、出窓
が取り付けられるものが多くなっている。組立住宅にお
いて、このような出窓を取り付けるには、従来、施工現
場で住宅ユニットを据え付けた後、出窓をクレーン等で
吊るして、間柱の如き縦材の間に設けられた開口部に当
接させて、出窓周縁部と開口部周縁部とを外側からボル
ト・ナット等で固定して、開口部に出窓を取り付けてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように施
工現場で出窓を吊るして、開口部に出窓を取り付けるこ
とは、出窓が重いから、所定位置に簡単に取り付けるこ
とができず不便であった。
工現場で出窓を吊るして、開口部に出窓を取り付けるこ
とは、出窓が重いから、所定位置に簡単に取り付けるこ
とができず不便であった。
【0007】特に、2階に出窓を取り付けるには、高い
場所であるから、外側から取り付けるためには、足場を
設け、この足場に乗って出窓の取付作業をする必要があ
るが、足場が狭くて安定せず、危険であって、出窓の取
り付けに難渋していた。
場所であるから、外側から取り付けるためには、足場を
設け、この足場に乗って出窓の取付作業をする必要があ
るが、足場が狭くて安定せず、危険であって、出窓の取
り付けに難渋していた。
【0008】しかも、かかる取付方法では、長時間を要
し、組立住宅の工期が短いという特徴が損なわれるとい
う問題があった。本発明者は、かかる問題を解決するた
めに、住宅ユニットに工場で予め出窓を取り付けること
を考えたが、出窓を取り付けると、住宅ユニットの幅が
出窓の突出長さだけ大きくなり、道路交通法によって、
積み荷の幅が制限されているから、この住宅ユニットを
トラックに載せて施工現場に運搬することができなかっ
た。
し、組立住宅の工期が短いという特徴が損なわれるとい
う問題があった。本発明者は、かかる問題を解決するた
めに、住宅ユニットに工場で予め出窓を取り付けること
を考えたが、出窓を取り付けると、住宅ユニットの幅が
出窓の突出長さだけ大きくなり、道路交通法によって、
積み荷の幅が制限されているから、この住宅ユニットを
トラックに載せて施工現場に運搬することができなかっ
た。
【0009】又、道路交通法に抵触しないように、出窓
の突出長さだけ幅の狭い住宅ユニットを製造すると、こ
の住宅ユニットの容積が小さくなり、不経済である。そ
こで、本発明の目的は従来と同じ幅の住宅ユニットを工
場で製造し、その後、この住宅ユニットを施工現場に運
搬し、施工現場で出窓を住宅ユニットの内側から簡単
に、しかも、短時間に取り付けできる出窓の方法を提案
することである。
の突出長さだけ幅の狭い住宅ユニットを製造すると、こ
の住宅ユニットの容積が小さくなり、不経済である。そ
こで、本発明の目的は従来と同じ幅の住宅ユニットを工
場で製造し、その後、この住宅ユニットを施工現場に運
搬し、施工現場で出窓を住宅ユニットの内側から簡単
に、しかも、短時間に取り付けできる出窓の方法を提案
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し、上記目的を達成するためになしたものであって、複
数個の住宅ユニットを組み立てた組立住宅の外壁開口部
に出窓を取り付ける出窓の取付方法において、前記外壁
開口部には、開口部の左右両側縁に縦材が設けられ、こ
の左右の縦材に補助材の上端部または下端部が回転自在
に取り付けられ、この補助材を室内側に回転した状態
で、アームが縦材と補助材とに差し渡されてボルト・ナ
ットで固定できるものであって、前記補助材に出窓の左
右両側縁部を取り付け、補助材を室内側に回転させて、
出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に突出しない状
態にして、この補助材と縦材とにアームを差し渡し、ボ
ルト・ナットで固定した住宅ユニットを工場で製造し、
この住宅ユニットを施工現場に運搬し、施工現場で補助
材と縦材とを固定しているボルト・ナットを緩めて、補
助材を縦材と重なるように、室外方向に回転させ、補助
材に取り付けられている出窓を突出させた後、出窓周縁
部を開口部周縁部に固定するものである。
し、上記目的を達成するためになしたものであって、複
数個の住宅ユニットを組み立てた組立住宅の外壁開口部
に出窓を取り付ける出窓の取付方法において、前記外壁
開口部には、開口部の左右両側縁に縦材が設けられ、こ
の左右の縦材に補助材の上端部または下端部が回転自在
に取り付けられ、この補助材を室内側に回転した状態
で、アームが縦材と補助材とに差し渡されてボルト・ナ
ットで固定できるものであって、前記補助材に出窓の左
右両側縁部を取り付け、補助材を室内側に回転させて、
出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に突出しない状
態にして、この補助材と縦材とにアームを差し渡し、ボ
ルト・ナットで固定した住宅ユニットを工場で製造し、
この住宅ユニットを施工現場に運搬し、施工現場で補助
材と縦材とを固定しているボルト・ナットを緩めて、補
助材を縦材と重なるように、室外方向に回転させ、補助
材に取り付けられている出窓を突出させた後、出窓周縁
部を開口部周縁部に固定するものである。
【0011】本発明において、ナットとは、通常のナッ
トや蝶ナットのような雌ネジを有するものをいい、ボル
トとは通常のボルトやネジ棒のような雄ネジを有するも
のをいう。
トや蝶ナットのような雌ネジを有するものをいい、ボル
トとは通常のボルトやネジ棒のような雄ネジを有するも
のをいう。
【0012】本発明においては、縦材と補助材とにアー
ムを差し渡しボルト・ナットで固定するのであるが、こ
のとき使用するアームは縦材と補助材に差し渡し、ボル
ト・ナットで固定できるものであれば、いかなる構造・
形状であってもよい。例えば、アームの両端部に丸孔
を、又、縦材や補助材に丸孔をそれぞれ設けていて、補
助材に取り付けられた出窓を室内側に回転させた状態
で、アームを縦材と補助材との間に差し渡し、縦材に設
けられた丸孔とアームの一方の丸孔とを合わせ、又、補
助材に設けられた丸孔とアームの他方の丸孔とを合わ
せ、これ等の丸孔にボルトを挿入し、ナットを螺入する
ようにしてもよい。
ムを差し渡しボルト・ナットで固定するのであるが、こ
のとき使用するアームは縦材と補助材に差し渡し、ボル
ト・ナットで固定できるものであれば、いかなる構造・
形状であってもよい。例えば、アームの両端部に丸孔
を、又、縦材や補助材に丸孔をそれぞれ設けていて、補
助材に取り付けられた出窓を室内側に回転させた状態
で、アームを縦材と補助材との間に差し渡し、縦材に設
けられた丸孔とアームの一方の丸孔とを合わせ、又、補
助材に設けられた丸孔とアームの他方の丸孔とを合わ
せ、これ等の丸孔にボルトを挿入し、ナットを螺入する
ようにしてもよい。
【0013】特に、住宅ユニットの縦材と補助材とにそ
れぞれ丸孔を設け、アームには、一端部に丸孔を、他端
部に長手方向に長い長孔を設け、補助材の上端部または
下端部を縦材に回転自在に取り付けていて、この補助材
に出窓の左右の両側縁部を取り付け、補助材を室内側に
回転させて、出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に
突出しない状態にして、この補助材と縦材とにアームを
差し渡し、このアームに設けられた丸孔または長孔のい
ずれか一方の孔と縦材に設けられた丸孔とに、又、アー
ムの他方の孔と補助材に設けられた丸孔とにそれぞれボ
ルトを挿入し、このボルトにナットを螺入し固定した住
宅ユニットを工場で製造すると、この住宅ユニットを施
工現場に運搬し、施工現場で、ナットを緩めると、補助
材が、補助材の上端部または下端部を中心にして簡単
に、且つ、支障なく回転できる。
れぞれ丸孔を設け、アームには、一端部に丸孔を、他端
部に長手方向に長い長孔を設け、補助材の上端部または
下端部を縦材に回転自在に取り付けていて、この補助材
に出窓の左右の両側縁部を取り付け、補助材を室内側に
回転させて、出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に
突出しない状態にして、この補助材と縦材とにアームを
差し渡し、このアームに設けられた丸孔または長孔のい
ずれか一方の孔と縦材に設けられた丸孔とに、又、アー
ムの他方の孔と補助材に設けられた丸孔とにそれぞれボ
ルトを挿入し、このボルトにナットを螺入し固定した住
宅ユニットを工場で製造すると、この住宅ユニットを施
工現場に運搬し、施工現場で、ナットを緩めると、補助
材が、補助材の上端部または下端部を中心にして簡単
に、且つ、支障なく回転できる。
【0014】即ち、補助材と縦材との間には、この両者
の間には差し渡されたアームで固定されているが、ボル
ト・ナットを緩め、補助材を縦材に重合するように、回
転させると、補助材の孔と縦材の丸孔との距離が変化す
るが、この中に挿入されているボルトはアームに設けら
れた長孔に沿って移動するから、補助材を支障なく回転
させ、縦材に重合させることができる。従って、ナット
を取り外すことなく、ナットを緩めるだけで、補助材が
縦材に重合できる。
の間には差し渡されたアームで固定されているが、ボル
ト・ナットを緩め、補助材を縦材に重合するように、回
転させると、補助材の孔と縦材の丸孔との距離が変化す
るが、この中に挿入されているボルトはアームに設けら
れた長孔に沿って移動するから、補助材を支障なく回転
させ、縦材に重合させることができる。従って、ナット
を取り外すことなく、ナットを緩めるだけで、補助材が
縦材に重合できる。
【0015】本発明において、縦材とは柱、間柱、付柱
等のごとく、建物の縦方向に設けられる柱状のものをい
う。本発明では、工場で出窓の前面が外壁の外面から室
外方向に実質的に突出しないようにして、出窓を住宅ユ
ニットに取り付けるが、このときの実質的とは、この住
宅ユニットをトラックに載せたとき、道路交通法で制限
を受けない程度の突出は、突出に含まれないことを意味
するものである。
等のごとく、建物の縦方向に設けられる柱状のものをい
う。本発明では、工場で出窓の前面が外壁の外面から室
外方向に実質的に突出しないようにして、出窓を住宅ユ
ニットに取り付けるが、このときの実質的とは、この住
宅ユニットをトラックに載せたとき、道路交通法で制限
を受けない程度の突出は、突出に含まれないことを意味
するものである。
【0016】
【作用】本発明では、住宅ユニットの補助材に出窓を設
備の整った工場で取り付けるから、出窓は精度よく、速
く、比較的簡単に取り付けできる。
備の整った工場で取り付けるから、出窓は精度よく、速
く、比較的簡単に取り付けできる。
【0017】本発明で製造する住宅ユニットは、予め、
工場で、出窓を補助材に取り付け、出窓の前面が外壁の
外面から室外方向に実質的に突出しないように、この補
助材を室内方向に回転させた状態にして、この補助材と
縦材との間に、アームを差し渡し、ボルト・ナットで固
定するから、この住宅ユニットの幅は道路交通法に抵触
しない。
工場で、出窓を補助材に取り付け、出窓の前面が外壁の
外面から室外方向に実質的に突出しないように、この補
助材を室内方向に回転させた状態にして、この補助材と
縦材との間に、アームを差し渡し、ボルト・ナットで固
定するから、この住宅ユニットの幅は道路交通法に抵触
しない。
【0018】従って従来と同じ大きさの住宅ユニットを
支障なく施工現場に運搬できる。このようにして製造さ
れた住宅ユニットを施工現場に運搬し、住宅ユニットに
取り付けられた出窓を、ボルト・ナットを緩めて、回転
させると、出窓が押し出され、出窓が取り付けられてい
る補助材が縦材に重合し、開口部周縁部と出窓周縁部と
が当接するから、この両者を固定することにより、出窓
を内側から簡単に取り付けることができる。
支障なく施工現場に運搬できる。このようにして製造さ
れた住宅ユニットを施工現場に運搬し、住宅ユニットに
取り付けられた出窓を、ボルト・ナットを緩めて、回転
させると、出窓が押し出され、出窓が取り付けられてい
る補助材が縦材に重合し、開口部周縁部と出窓周縁部と
が当接するから、この両者を固定することにより、出窓
を内側から簡単に取り付けることができる。
【0019】従って、このように内側から出窓を取り付
けできるから、足場を設ける必要がないし、危険でもな
い。又、このように、室内側から補助材を縦材に重合す
るように立てるだけであるから、クレーン等で住宅ユニ
ットを吊り上げることがなく、簡単に取り付けることが
できると共に、取付時間が短くすることができる。従っ
て、組立住宅の特徴である工期を短くすることができ
る。
けできるから、足場を設ける必要がないし、危険でもな
い。又、このように、室内側から補助材を縦材に重合す
るように立てるだけであるから、クレーン等で住宅ユニ
ットを吊り上げることがなく、簡単に取り付けることが
できると共に、取付時間が短くすることができる。従っ
て、組立住宅の特徴である工期を短くすることができ
る。
【0020】特に、工場で製造される住宅ユニットが、
縦材と補助材とにそれぞれ丸孔が設けられ、アームに
は、一端部に丸孔が、又、他端部に長手方向に長い長孔
がそれぞれ設けられ、補助材の上端部または下端部が縦
材に回転自在に取り付けられていて、この補助材に出窓
の左右の両側縁を取り付け、補助材を室内側に回転させ
て、出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に突出しな
い状態にして、この補助材と縦材とにアームを差し渡
し、このアームに設けられている丸孔または長孔のいず
れか一方の孔と縦材に設けられた丸孔とに、又、他方の
孔と補助材に設けられた丸孔とにそれぞれボルトを挿入
し、このボルトにナットを螺入し固定した住宅ユニット
であると、施工現場でネジ棒とナットとを緩めるだけ
で、出窓を押して突出させるることができるので、出窓
の取付作業が極めて簡単になる。
縦材と補助材とにそれぞれ丸孔が設けられ、アームに
は、一端部に丸孔が、又、他端部に長手方向に長い長孔
がそれぞれ設けられ、補助材の上端部または下端部が縦
材に回転自在に取り付けられていて、この補助材に出窓
の左右の両側縁を取り付け、補助材を室内側に回転させ
て、出窓が実質的に外壁の外面より室外方向に突出しな
い状態にして、この補助材と縦材とにアームを差し渡
し、このアームに設けられている丸孔または長孔のいず
れか一方の孔と縦材に設けられた丸孔とに、又、他方の
孔と補助材に設けられた丸孔とにそれぞれボルトを挿入
し、このボルトにナットを螺入し固定した住宅ユニット
であると、施工現場でネジ棒とナットとを緩めるだけ
で、出窓を押して突出させるることができるので、出窓
の取付作業が極めて簡単になる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜6
は本発明方法の一実施例を示すものであって、図1は工
場で出窓を住宅ユニットに取り付けている状態を示す説
明図、図2は住宅ユニットの開口部にアームを取り付け
ている状態を示す説明図、図3は出窓に取付材を取り付
けている状態を示す説明図、図4は施工現場で出窓を押
して出窓に取り付けられている補助材を回転させ、開口
部に出窓を取り付けている状態を示す説明図、図5は住
宅ユニットの骨格を示す斜視図、図6は複数個の住宅ユ
ニットを組み立てて据えつけている状態を示す説明図で
ある。
は本発明方法の一実施例を示すものであって、図1は工
場で出窓を住宅ユニットに取り付けている状態を示す説
明図、図2は住宅ユニットの開口部にアームを取り付け
ている状態を示す説明図、図3は出窓に取付材を取り付
けている状態を示す説明図、図4は施工現場で出窓を押
して出窓に取り付けられている補助材を回転させ、開口
部に出窓を取り付けている状態を示す説明図、図5は住
宅ユニットの骨格を示す斜視図、図6は複数個の住宅ユ
ニットを組み立てて据えつけている状態を示す説明図で
ある。
【0022】図において、1は住宅ユニットであり、こ
の住宅ユニット1の骨格は、図5に示すように、4本の
柱11と、4本の天井梁12と、4本の床梁13とが箱
型に組み立てられたものである。そして、この天井梁1
2と床梁13との間には間柱からなる縦材14が取り付
けられている。
の住宅ユニット1の骨格は、図5に示すように、4本の
柱11と、4本の天井梁12と、4本の床梁13とが箱
型に組み立てられたものである。そして、この天井梁1
2と床梁13との間には間柱からなる縦材14が取り付
けられている。
【0023】Aは組立住宅であり、この組立住宅Aは、
図6に示すように、複数個の住宅ユニット1を組み立て
て据え付けたものである。 2は出窓を取り付ける開口部であり、この開口部2の上
部には、マグサ22が2本の縦材14、14に差し渡さ
れて設けられている。
図6に示すように、複数個の住宅ユニット1を組み立て
て据え付けたものである。 2は出窓を取り付ける開口部であり、この開口部2の上
部には、マグサ22が2本の縦材14、14に差し渡さ
れて設けられている。
【0024】23は窓台である。 3は補助材であり、この補助材3の下端部は縦材14に
ボルト31・ナット35で、縦材14に回転できるよう
に、取り付けられている。又、この補助材3の中央部に
は、丸孔32が設けられている。本実施例では、補助材
3の下端部を縦材14に回転自在に取り付けるが、補助
材3の上端部を縦材14に回転自在に取り付けてもよ
い。
ボルト31・ナット35で、縦材14に回転できるよう
に、取り付けられている。又、この補助材3の中央部に
は、丸孔32が設けられている。本実施例では、補助材
3の下端部を縦材14に回転自在に取り付けるが、補助
材3の上端部を縦材14に回転自在に取り付けてもよ
い。
【0025】窓台23は2本の補助材3、3の間に差し
渡されて取り付けられている。 4は出窓である。 5は取付材であり、この取付材5は出窓2の上側縁部に
取り付けられた上側取付材51と、出窓2の左右の横側
縁部に取り付けられた横側取付材52と、出窓2の下側
縁部に取り付けられた下側取付材53とからなる。
渡されて取り付けられている。 4は出窓である。 5は取付材であり、この取付材5は出窓2の上側縁部に
取り付けられた上側取付材51と、出窓2の左右の横側
縁部に取り付けられた横側取付材52と、出窓2の下側
縁部に取り付けられた下側取付材53とからなる。
【0026】この横側取付材52は補助材3に取り付け
られている。又、下側取付材53は窓台23に取り付け
られている。又、上側取付材51は2本の補助材3、3
の間に差し渡されて取り付けられている。
られている。又、下側取付材53は窓台23に取り付け
られている。又、上側取付材51は2本の補助材3、3
の間に差し渡されて取り付けられている。
【0027】6はアームであり、このアーム6の上端部
には丸孔61が、又、下端部には長手方向に長い長孔6
2が設けられている。そして、このアーム6は、工場で
は、補助材3を下端部のボルト31を中心にして、室内
方向に回転させた状態にして、アーム6の長孔62と補
助材3の丸孔32とにボルト7が挿入され、ナット71
で固定され、又、アーム6の丸孔61と縦材14の丸孔
15とにボルト8が挿入され、ナット81で固定されて
いる。すると、補助材3に取り付けられている出窓2は
外壁面より室外方向に突出しない状態に取り付けられ
る。
には丸孔61が、又、下端部には長手方向に長い長孔6
2が設けられている。そして、このアーム6は、工場で
は、補助材3を下端部のボルト31を中心にして、室内
方向に回転させた状態にして、アーム6の長孔62と補
助材3の丸孔32とにボルト7が挿入され、ナット71
で固定され、又、アーム6の丸孔61と縦材14の丸孔
15とにボルト8が挿入され、ナット81で固定されて
いる。すると、補助材3に取り付けられている出窓2は
外壁面より室外方向に突出しない状態に取り付けられ
る。
【0028】この住宅ユニット1は、施工現場でボルト
7、8・ナット71、81を緩め、出窓2を室外方向に
回転させ、出窓を突出させることができるものである。
即ち、このように出窓2の左右の縦縁部に取り付けられ
ている補助材3がボルト31を中心にして室内方向に回
転させると、アーム6の長孔62と補助材3の丸孔32
とに挿入されているボルト7が長孔62の中を移動し、
図4に示すように、補助材3が縦材14に重合するよう
になっている。
7、8・ナット71、81を緩め、出窓2を室外方向に
回転させ、出窓を突出させることができるものである。
即ち、このように出窓2の左右の縦縁部に取り付けられ
ている補助材3がボルト31を中心にして室内方向に回
転させると、アーム6の長孔62と補助材3の丸孔32
とに挿入されているボルト7が長孔62の中を移動し、
図4に示すように、補助材3が縦材14に重合するよう
になっている。
【0029】次に、この出窓の取付方法を説明する。工
場で、図5に示すように、4本の柱11、4本の天井梁
12、4本の床梁13を箱型に組み立てて、各接続部を
溶接して住宅ユニット1の骨格を製造する。この住宅ユ
ニット1の天井梁12と床梁13との間に縦材14を立
てて、上端と下端をそれぞれ天井梁12、床梁13にボ
ルト・ナットで取り付ける。
場で、図5に示すように、4本の柱11、4本の天井梁
12、4本の床梁13を箱型に組み立てて、各接続部を
溶接して住宅ユニット1の骨格を製造する。この住宅ユ
ニット1の天井梁12と床梁13との間に縦材14を立
てて、上端と下端をそれぞれ天井梁12、床梁13にボ
ルト・ナットで取り付ける。
【0030】このようにして製造された住宅ユニット1
の縦材14に、図2に示すように、アーム6を、縦材1
4に設けられた丸孔15とアーム6の丸孔61とにボル
ト8を通し、ナット81を螺入して、アーム6が回転で
きるように取り付ける。
の縦材14に、図2に示すように、アーム6を、縦材1
4に設けられた丸孔15とアーム6の丸孔61とにボル
ト8を通し、ナット81を螺入して、アーム6が回転で
きるように取り付ける。
【0031】又、このアーム6の長孔62と補助材3の
丸孔32にボルト7を挿入し、ナット71を螺入して、
補助材3が回転できるように取り付ける。更に、補助材
3の下端部を縦材14に、ボルト31とナット35と
で、回転できるように取り付ける。
丸孔32にボルト7を挿入し、ナット71を螺入して、
補助材3が回転できるように取り付ける。更に、補助材
3の下端部を縦材14に、ボルト31とナット35と
で、回転できるように取り付ける。
【0032】一方、出窓4の周縁部に、図3に示すよう
に、上側取付材51、横側取付材52、下側取付材53
を取り付ける。又、下側取付材53に窓台23、出窓4
の外枠24を取り付ける。
に、上側取付材51、横側取付材52、下側取付材53
を取り付ける。又、下側取付材53に窓台23、出窓4
の外枠24を取り付ける。
【0033】このようにして、出窓4の周縁部に取付材
5(上側取付材51、横側取付材52、下側取付材5
3)を取り付けた後、出窓4の上端にアイボルト9を取
り付け、このアイボルト9にワイヤーを通し、このワイ
ヤーを利用して、出窓4を吊り上げ、出窓4を開口部2
に入れ、図1に示すように、出窓4の両側の横側取付材
52、52、上側取付材51、窓台23を補助材3に取
り付ける。
5(上側取付材51、横側取付材52、下側取付材5
3)を取り付けた後、出窓4の上端にアイボルト9を取
り付け、このアイボルト9にワイヤーを通し、このワイ
ヤーを利用して、出窓4を吊り上げ、出窓4を開口部2
に入れ、図1に示すように、出窓4の両側の横側取付材
52、52、上側取付材51、窓台23を補助材3に取
り付ける。
【0034】すると、出窓4は縦材14に、補助材3の
下端部のボルト31を中心にして、回転自在に取り付け
られる。次に、この出窓4を室内方向に回転させ、実質
的に、出窓4が外壁の外面より突出しない状態にして、
ボルト7、8・ナット71、81を締めて、出窓4が取
り付けられている補助材3が縦材14に回転しないよう
に固定される。
下端部のボルト31を中心にして、回転自在に取り付け
られる。次に、この出窓4を室内方向に回転させ、実質
的に、出窓4が外壁の外面より突出しない状態にして、
ボルト7、8・ナット71、81を締めて、出窓4が取
り付けられている補助材3が縦材14に回転しないよう
に固定される。
【0035】この際の取付作業は設備の整った工場で行
うから、比較的簡単である。このように、出窓4の取り
付けが終了すると、アイボルト9を外し、このアイボル
ト9が取り付けられていた孔にプラスチック製のキャッ
プを取り付けて雨水が漏れないようにする。
うから、比較的簡単である。このように、出窓4の取り
付けが終了すると、アイボルト9を外し、このアイボル
ト9が取り付けられていた孔にプラスチック製のキャッ
プを取り付けて雨水が漏れないようにする。
【0036】この住宅ユニット1に外壁、内壁を取り付
け、内装、外装を施して、住宅ユニット1を完成させ
る。このようにして、工場で、住宅ユニット1を完成さ
せた後、これ等の住宅ユニット1を施工現場に運搬す
る。
け、内装、外装を施して、住宅ユニット1を完成させ
る。このようにして、工場で、住宅ユニット1を完成さ
せた後、これ等の住宅ユニット1を施工現場に運搬す
る。
【0037】この住宅ユニット1は出窓4が実質的に室
外方向に突出してないから、トラックで施工現場に運搬
するのに何ら支障がなかった。施工現場に運搬された住
宅ユニットを施工現場で、図6に示すようにして、この
住宅ユニット1を吊り上げて、据え付けて、組立住宅A
とする。
外方向に突出してないから、トラックで施工現場に運搬
するのに何ら支障がなかった。施工現場に運搬された住
宅ユニットを施工現場で、図6に示すようにして、この
住宅ユニット1を吊り上げて、据え付けて、組立住宅A
とする。
【0038】この組立住宅Aに出窓4を取り付けるに
は、室内側から、ボルト7、8ナット71、81を緩め
て、出窓4の上側を室外方向に押す。すると、出窓4の
側縁部に取り付けられている補助材3が出窓4と共に、
ボルト31を中心にして回転し、立ち上がり、補助材3
が縦材14と重合する。
は、室内側から、ボルト7、8ナット71、81を緩め
て、出窓4の上側を室外方向に押す。すると、出窓4の
側縁部に取り付けられている補助材3が出窓4と共に、
ボルト31を中心にして回転し、立ち上がり、補助材3
が縦材14と重合する。
【0039】この際、アーム6に設けられた長孔62の
中を、長孔62に沿ってボルト7が移動して、支障なく
補助材3を立てることができる。このように、ボルト
7、8を孔から抜くことなく、単に、ボルト7、8とナ
ット71、81を緩めるだけ、補助材3を立ち上げるこ
とができる。
中を、長孔62に沿ってボルト7が移動して、支障なく
補助材3を立てることができる。このように、ボルト
7、8を孔から抜くことなく、単に、ボルト7、8とナ
ット71、81を緩めるだけ、補助材3を立ち上げるこ
とができる。
【0040】このように、出窓4を室内から押して立て
ると、出窓4の両側にある補助材3が縦材14に重合す
るから、両者をボルト・ナットで止めて固定すると、出
窓の取り付けが終了する。
ると、出窓4の両側にある補助材3が縦材14に重合す
るから、両者をボルト・ナットで止めて固定すると、出
窓の取り付けが終了する。
【0041】その後、住宅ユニット1と住宅ユニット1
との継ぎ目や造作等の仕上げを行って、組立住宅を完成
する。このように、本実施例では、出窓4の取り付けが
簡単に且つ速く施工でき、しかも、室内側からの作業で
あるから、危険でない。
との継ぎ目や造作等の仕上げを行って、組立住宅を完成
する。このように、本実施例では、出窓4の取り付けが
簡単に且つ速く施工でき、しかも、室内側からの作業で
あるから、危険でない。
【0042】
【発明の効果】本発明では、予め、設備の整った工場で
出窓を、出窓の前面が外壁の外面から室外方向に実質的
に突出しないようにして取り付けるから、比較的簡単に
取り付けることができる。
出窓を、出窓の前面が外壁の外面から室外方向に実質的
に突出しないようにして取り付けるから、比較的簡単に
取り付けることができる。
【0043】又、この住宅ユニットから出窓が実質的に
突出してないから、この住宅ユニットを施工現場に支障
なく運搬することができる。この住宅ユニットは施工現
場で室内から出窓を押して回転させるだけで、出窓が取
り付けられるから、簡単に且つ速く取り付けられ、危険
が全くない。
突出してないから、この住宅ユニットを施工現場に支障
なく運搬することができる。この住宅ユニットは施工現
場で室内から出窓を押して回転させるだけで、出窓が取
り付けられるから、簡単に且つ速く取り付けられ、危険
が全くない。
【0044】このように、本発明の出窓の取付方法は極
めて便利で価値あるものである。
めて便利で価値あるものである。
【図1】図1は本発明方法の一実施例を示すものであっ
て、工場で出窓を住宅ユニットに取り付けている状態を
示す説明図である。
て、工場で出窓を住宅ユニットに取り付けている状態を
示す説明図である。
【図2】図2は住宅ユニットの開口部にアームを取り付
けている状態を示す説明図である。
けている状態を示す説明図である。
【図3】図3は出窓に取付材を取り付けている状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】図4は施工現場で出窓を押して補助材を回転さ
せ、開口部に取り付けている状態を示す説明図である。
せ、開口部に取り付けている状態を示す説明図である。
【図5】図5は住宅ユニットの骨格を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図6は複数この住宅ユニットを組み立てて据え
付けている状態を示す説明図である。
付けている状態を示す説明図である。
A 組立住宅 1 住宅ユニット 14 縦材 15 縦材に設けられた丸孔 2 開口部 22 マグサ 23 窓台 3 補助材 31 ボルト 32 補助材に設けられた丸孔 4 出窓 5 取付材 51 上側取付材 52 横側取付材 53 下側取付材 6 アーム 61 アームに設けられた丸孔 62 アームに設けられた長手方向に長い長
孔 7、8 ボルト 71、81 ナット
孔 7、8 ボルト 71、81 ナット
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の住宅ユニットを組み立てた組立
住宅の外壁開口部に出窓を取り付ける出窓の取付方法に
おいて、前記外壁開口部には、開口部の左右両側縁に縦
材が設けられ、この左右の縦材に補助材の上端部または
下端部が回転自在に取り付けられ、この補助材を室内側
に回転した状態で、アームが縦材と補助材とに差し渡さ
れてボルト・ナットで固定できるものであって、前記補
助材に出窓の左右両側縁部を取り付け、補助材を室内側
に回転させて、出窓が実質的に外壁の外面より室外方向
に突出しない状態にして、この補助材と縦材とにアーム
を差し渡し、ボルト・ナットで固定した住宅ユニットを
工場で製造し、この住宅ユニットを施工現場に運搬し、
施工現場で補助材と縦材とを固定しているボルト・ナッ
トを緩めて、補助材を縦材と重なるように、室外方向に
回転させ、補助材に取り付けられている出窓を突出させ
た後、出窓周縁部を開口部周縁部に固定することを特徴
とする出窓の取付方法。 - 【請求項2】 住宅ユニットの縦材と補助材とにそれぞ
れ丸孔が設けられ、アームには、一端部に丸孔が、他端
部に長手方向に長い長孔がそれぞれ設けられ、補助材の
上端部または下端部が縦材に回転自在に取り付けられて
いて、この補助材に出窓の左右の両側縁部を取り付け、
補助材を室内側に回転させて、出窓が実質的に外壁の外
面より室外方向に突出しない状態にして、この補助材と
縦材とにアームを差し渡し、このアームに設けられた丸
孔または長孔のいずれか一方の孔と縦材に設けられた丸
孔とに、又、アームの他方の孔と補助材に設けられた丸
孔とにそれぞれボルトを挿入し、このボルトにナットを
螺入し固定した住宅ユニットを工場で製造することを特
徴とする請求項1記載の出窓の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03154644A JP3098063B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 出窓の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03154644A JP3098063B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 出窓の取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055381A JPH055381A (ja) | 1993-01-14 |
| JP3098063B2 true JP3098063B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=15588730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03154644A Expired - Fee Related JP3098063B2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 出窓の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098063B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP03154644A patent/JP3098063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055381A (ja) | 1993-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |