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JP3099752B2 - シミュレーションシステム、シミュレーションシステムにおけるステアリング方法 - Google Patents
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JP3099752B2 - シミュレーションシステム、シミュレーションシステムにおけるステアリング方法 - Google Patents

シミュレーションシステム、シミュレーションシステムにおけるステアリング方法

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JP3099752B2 JP25866896A JP25866896A JP3099752B2 JP 3099752 B2 JP3099752 B2 JP 3099752B2 JP 25866896 A JP25866896 A JP 25866896A JP 25866896 A JP25866896 A JP 25866896A JP 3099752 B2 JP3099752 B2 JP 3099752B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、シミュレーション
プログラムの実行中に設定パラメータの変更を行うステ
アリング操作が可能なシミュレーションシステム、該シ
ミュレーションシステムにおけるステアリング方法およ
びステアリング用プログラムを記憶した記憶媒体に関す
る。
【0001】
【従来の技術】流体解析などの技術計算に関するシミュ
レーションにおいては、シミュレーションプログラムの
実行中に設定パラメータを意図的に変更し、変更後の状
態で同様のシミュレーションを行う場合がある。このよ
うにシミュレーションの実行形態をシミュレーションを
中断することなく動的に変更することを、ステアリング
操作という。
【0002】例えば、シミュレーションの出力される結
果に何らかの不具合が発見され、解析を一時中断し設定
パラメータを変更してシミュレーションを再開するよう
な場合に、ステアリング操作が行われる。このような場
合に、ステアリング操作を行えば、必ずしも初めからシ
ミュレーションをやり直す必要はなくなる。
【0003】従来のステアリング操作では、ステアリン
グ操作のための入出力処理を行う入出力処理部をシミュ
レーションプログラムに予め組み込んでおくことにより
実現されていた。
【0004】ここで、従来の技術について、図4を参照
しながら説明する。
【0005】図4において、シミュレーションプログラ
ムG1は、プログラム内部のデータ領域の確保(プログ
ラム初期化)およびデータの読み込みを行う初期設定部
G2と、反復処理部分(G3〜G7)と、データ領域の
開放など(プログラム終了化)を行う終了化処理部G8
とからなる。
【0006】反復処理部分は、シミュレーションに関わ
る諸量の求解を行う演算処理部G6と、結果出力部G7
とを有する。反復処理部分はさらに、シミュレーション
に関わる設定パラメータの変更あるいは実行形態の変更
(一時停止、再実行、中断など)を行うステアリング操
作のための、入出力処理部G3、G4、G5を有する。
【0007】入出力処理部G3、G4、G5は、ステア
リング操作の要求の有無に関わらず、例えばシミュレー
ション上の時間の進行にともなう繰り返しの処理が行わ
れるごとに実行される。具体的には、問い合わせメッセ
ージ出力部G3が、ステアリング操作の問い合わせメッ
セージを出力装置H1に出力し、ステアリング操作入力
部G4が、入力装置H2からステアリング操作のための
入力があったか否かをチェックする。ここで、入力があ
った場合には、入力データチェック部G5が、その入力
内容の正当性/整合性チェックおよび必要なエラー処理
を行い、ステアリング操作によって変更された条件を演
算処理部G6に引き渡す。一方、入力が行われない場合
には、一定時間のステアリング操作の入力待ちを行い、
その後、演算処理部G6へ処理を引き渡す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のステアリング操作においては、ステアリング操作の
ための入出力によってシミュレーションプログラムの実
行が中断され、そのため、シミュレーションプログラム
の実行速度が低下してしまうという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、高速に実行可能なシミュ
レーションシステムを提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、ステアリング
操作のための入出力によって実行が中断されることのな
いシミュレーションシステムを提供することにある。
【0011】さらに、本発明の他の目的は、シミュレー
ションプログラムの実行速度を低下させないステアリン
グ方法ならびにステアリング用プログラムを記憶した記
憶媒体を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】 本発明の第1のシミュ
レーションシステムは、パラメータに基づく演算処理と
該演算処理の結果の出力処理とからなる繰り返し処理を
行うシミュレーションプログラムを実行するシミュレー
ション手段と、前記シミュレーション手段によるシミュ
レーションプログラムの実行中に、該シミュレーション
プログラムのパラメータを変更するステアリング操作命
令を入力する入出力インタフェース手段とからなるシミ
ュレーションシステムにおいて、前記入出力インタフェ
ース手段から入力されたステアリング操作命令を記憶す
る共有メモリ手段を備え、前記シミュレーション手段
は、前記シミュレーションプログラムの繰り返し処理ご
とに前記共有メモリ手段が更新されているかどうか判定
を行い、更新されている場合にのみ、前記共有メモリ手
段から前記ステアリング操作命令を読み込み、該命令に
基づいて前記シミュレーションプログラムのパラメータ
を変更した後、前記繰り返し処理を続行し、更新されて
いない場合には、現在のパラメータのままで前記繰り返
し処理を続行することを特徴とする。
【0013】 本発明の第2のシミュレーションシステ
ムは、上記第1のシミュレーションシステムにおいて
前記入出力インタフェース手段は、前記ステアリング操
作命令を入力するステアリング操作入力部と、前記ステ
アリング操作入力部によって入力された前記ステアリン
グ操作命令の妥当性をチェックする入力データチェック
部と、前記入力データチェック部によって妥当と判断さ
れた前記ステアリング操作命令を前記共有メモリ手段に
書き込む共有メモリ書き込み部とを備えている。
【0014】本発明の第3のシミュレーションシステム
は、上記第2のシミュレーションシステムにおいて、前
記シミュレーション手段は、さらに、前記共有メモリ手
段を確保し、該共有メモリ手段のアドレス情報を前記入
出力インタフェース手段に受け渡す第1の初期設定部を
備え、前記入出力インタフェース手段は、さらに、前記
第1の初期設定部より前記アドレス情報を受信し、該ア
ドレス情報を前記共有メモリ書き込み部に通知するとと
もに、ステアリング操作を問い合わせるメッセージを出
力する第2の初期設定部を備えている。
【0015】 本発明の第1のシミュレーションシステ
ムにおけるステアリング方法は、パラメータに基づく演
算処理と該演算処理の結果の出力処理とからなる繰り返
し処理を行うシミュレーションプログラムを実行するシ
ミュレーション手段と、前記シミュレーション手段によ
るシミュレーションプログラムの実行中に、該シミュレ
ーションプログラムのパラメータを変更するステアリン
グ操作命令を入力する入出力インタフェース手段とから
なるシミュレーションシステムにおいて、前記入出力イ
ンタフェース手段がパラメータを変更するためのステア
リング操作命令を共有メモリ手段に記憶するステップ
と、前記シミュレーション手段が、前記シミュレーショ
ンプログラムの繰り返し処理ごとに前記共有メモリ手段
が更新されているかどうか判定を行い、更新されている
場合にのみ、前記共有メモリ手段から前記ステアリング
操作命令を読み込み、該命令に基づいて前記シミュレー
ションプログラムのパラメータを変更した後、前記繰り
返し処理を続行し、更新されていない場合には、現在の
パラメータのままで前記繰り返し処理を続行するステッ
とを含んでいる。
【0016】 本発明の第2のシミュレーションシステ
ムにおけるステアリング方法は、上記第1のシミュレー
ションシステムにおけるステアリング方法において、
記入出力インタフェース手段が前記ステアリング操作命
令を入力するステアリング操作入力ステップと、前記入
出力インタフェース手段が前記ステアリング操作入力ス
テップで入力された前記ステアリング操作命令の妥当性
をチェックする入力データチェックステップと、前記入
出力インタフェース手段が前記入力データチェックステ
ップで妥当と判断された前記ステアリング操作命令を前
記共有メモリ手段に書き込む共有メモリ書き込みステッ
プとを含んでいる。
【0017】 本発明の第3のシミュレーションシステ
ムにおけるステアリング方法は、上記第2のシミュレー
ションシステムにおけるステアリング方法において、
記シミュレーション手段が、前記共有メモリ手段を確保
し、該共有メモリ手段のアドレス情報を前記入出力イン
タフェース手段に受け渡す第1の初期設定ステップと、
前記入出力インタフェース手段が、前記シミュレーショ
ン手段より前記アドレス情報を受信し、該アドレス情報
を前記共有メモリ書き込みステップに受け渡すととも
に、ステアリング操作を問い合わせるメッセージを出力
する第2の初期設定ステップとを含んでいる。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1を参照すると、本発明の実施の形態
は、技術計算のシミュレーションプログラムA1と、ス
テアリング操作のための入出力インタフェースプログラ
ムB1と、記憶装置としての共有メモリC1と、キーボ
ードやマウスなどの入力装置C3と、ディスプレイや印
刷装置などの出力装置C2とを含む。なお、ステアリン
グ操作を行うための入出力処理部をもつ入出力インタフ
ェースプログラムB1とシミュレーションプログラムA
1とはUNIXシステム上で別個のプログラムとして存
在し、一般に、これらはマルチタスクで動作する。
【0025】共有メモリC1は、複数のプログラムによ
る命令の書き込み/読み出しが可能な記憶装置である。
【0026】シミュレーションプログラムA1は、プロ
グラムの初期設定部A2と、反復処理部分(A3〜A
5)と、プログラムの終了化を行う終了化処理部A6と
を有する。
【0027】プログラムの初期設定部A2は、プログラ
ムに用いられるデータの初期化、シミュレーション計算
に必要な各種初期条件の設定などを行った後、プログラ
ムで使用する共有メモリC1の確保を行い、この共有メ
モリC1のアドレス、サイズ等を含むメモリ識別子F1
を入出力インタフェースプログラムB1に受け渡す。
【0028】プログラムの反復処理部分は、共有メモリ
読み出し部A3と、シミュレーションに関わる諸量を求
解する演算処理部A4と、演算処理で求められた結果を
出力装置に出力する結果出力部A5を有する。このう
ち、共有メモリ読み出し部A3は、共有メモリC1が更
新されていない場合には、処理を行わず、共有メモリC
1が更新されている場合には、共有メモリC1からステ
アリング操作の命令を読み込み、シミュレーションに関
わる設定パラメータの変更あるいは実行形態の変更(一
時停止、再実行、中断、データのファイル出力など)な
どの処理を行う。なお、反復処理部分における処理A
3、A4、A5は、シミュレーションの状態が終了条件
を満たすまで繰り返される。
【0029】一方、ステアリング操作のための入出力イ
ンタフェースプログラムB1は、初期設定部B2と、ス
テアリング操作入力部B3と、入力データチェック部B
4と、共有メモリ書き込み部B5とを有する。
【0030】初期設定部B2は、シミュレーションプロ
グラムA1から共有メモリC1のメモリ識別子F1を受
信するとともに、出力装置C2にステアリング操作の問
い合わせメッセージを出力する。
【0031】また、ステアリング操作入力部B3は、入
力装置C3よりデータを入力する。
【0032】入力データチェック部B4は、ステアリン
グ操作入力部B3において読み込まれたデータが正当な
ステアリング操作の命令であるかどうかを判断し、正当
であれば処理を継続し、不当であれば処理をステアリン
グ操作入力部B3へ返す。
【0033】共有メモリ書き込み部B5は、入力データ
チェック部B4からステアリング操作の命令を受け取
り、あらかじめ確保されている共有メモリC1に、ステ
アリング操作の命令を書き込む。
【0034】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0035】図2は、本実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【0036】なお、通常はシミュレーションプログラム
A1のみが起動し、ステアリング操作の要求が発生した
場合にのみ入出力インタフェースプログラムB1も起動
する。また、ステアリング操作の終了時には、入出力イ
ンタフェースプログラムB1は終了する。
【0037】シミュレーションプログラムA1におい
て、初期設定部A2は、まず、プログラム初期化を行う
(ステップD1)。そして、初期設定部A2は、プログ
ラムで使用する共有メモリC1の確保を行う。ここで、
共有メモリC1が正常に確保されると、UNIXシステ
ムより共有メモリC1のアドレス、サイズ等を含むメモ
リ識別子F1が発行されるので、このメモリ識別子F1
を入出力インタフェースプログラムB1へ出力すること
により、共有メモリC1のアドレス、サイズ等を通知す
る(ステップD2)。
【0038】また、共有メモリ読み出し部A3は、共有
メモリC1が更新されているかどうか判定を行い(ステ
ップD3)、更新されている場合にのみ共有メモリC1
の参照を行い、シミュレーションプログラムA1の各種
パラメータを変更する(ステップD4)。そして、演算
処理部A4がこの変更されたパラメータに基づいてシミ
ュレーションに関わる諸量を求解する演算処理を行い
(ステップD5)、この演算処理の結果を結果出力部A
5が出力する(ステップD6)。
【0039】共有メモリC1が更新されていない場合
は、演算処理部A4が現在のパラメータに基づく演算処
理を行い(ステップD5)、この演算処理の結果を結果
出力部A5が出力する(ステップD6)。
【0040】さらに、終了化処理部A6は、プログラム
の終了条件が満たされているかどうかの判定を行い(ス
テップD7)、終了条件が満たされている場合には、共
有メモリC1の解放を行って、処理を終了する(ステッ
プD8)。
【0041】一方、入出力インタフェースプログラムB
1は、ステアリング操作の要求によって起動し、これと
同時に、初期設定部B2が、共有メモリC1のメモリ識
別子F1を獲得する(ステップE1)。また、初期設定
部B2は、ステアリング操作の入力を問い合わせるメッ
セージを出力装置C2に出力する(ステップE2)。
【0042】次に、ステアリング操作入力部B3は、ス
テアリング操作命令の入力を行い(ステップE3)、エ
ラーチェックを経た上で、この命令を、初期設定部B2
が受信したメモリ識別子F1に対応する共有メモリC1
に書き出す(ステップE4)。連続してステアリング操
作が行われる場合には、さらに操作命令の入力および共
有メモリC1への書き出しが行われる。
【0043】さらに、入出力インタフェースプログラム
B1は、ステアリング操作の終了判定を行い(ステップ
E5)、ステアリング操作が終了した場合には、入出力
インタフェースプログラムB1は終了する。
【0044】以上により、本発明の実施の形態の動作が
終了する。
【0045】本実施の形態は、ステアリング操作のため
の入出力を行う入出力インタフェースプログラムを設
け、入出力データは共有メモリを介してシミュレーショ
ンプログラムに受け渡すようにしたことにより、ステア
リング操作のための入出力によってシミュレーションプ
ログラムの実行が中断されないようにすることができる
という効果を有している。
【0046】また、ステアリング操作のための入出力に
よってシミュレーションプログラムの実行が中断されな
いようにしたことにより、シミュレーションプログラム
を高速に実行することができるという効果を有してい
る。
【0047】
【実施例】次に、本発明の実施の形態の一実施例の動作
を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0048】図3は、一般的なステアリング操作の実行
を流体解析を例にして示したものである。
【0049】流体解析は、流体の流れを支配するナビエ
ストークス方程式について、方程式を求解し、流体の圧
力や速度などの物理量を算出するシミュレーションであ
る。この流体解析において、方程式を解く際の設定パラ
メータとしては、例えば流体の物理量や解析領域の境界
条件などがある。
【0050】ところで、このナビエストークス方程式
は、時間・空間の偏微分方程式であるので、偏微分方程
式の解法の一つである反復解法を用い、有限差分法を適
用する。有限差分法は、ナビエストークス方程式におけ
る時間微分および空間微分をそれぞれ差分形式に変換
し、微小時間および微小空間で区切った差分式として表
現する。この差分式の反復計算における一回の演算で
は、ある時刻での空間の物理量が求まる。物理量が求ま
ると、ある一定時刻だけ時間を進めて、次の反復計算の
時刻における流体の物理量が求まる。この処理の繰り返
しによって、時間ごとの物理量が求まる。ここで、流体
解析における諸パラメータは、一般に反復計算の進展過
程において、変更可能である。
【0051】図3のように、例えば、2次元の平行板内
に長方形の障害物K2が存在する時の空気の流れの様子
を解析する。ここで、解析の初期には解析領域K1の入
口および出口ともに解放されていて、また、入口からの
空気の流入速度はv1で一定であるとし、その他の各種
条件は任意とする。シミュレーションプログラムA1
は、これらの初期条件を読み込む(ステップD1)。そ
して、シミュレーションプログラムA1は、共有メモリ
C1を確保し、そのメモリ識別子を入出力インタフェー
スプログラムB1に送信した(ステップD2)後、繰り
返し処理をスタートする。繰り返し処理において、ステ
アリング操作を指定しない間は共有メモリC1の更新は
行われないため、共有メモリC1の参照の処理がスキッ
プされる(ステップD3)。
【0052】一方、ある時点でステアリング操作の要求
を行うと、入出力インタフェースプログラムB1が起動
し、これと同時に、入出力インタフェースプログラムB
1は、共有メモリC1のメモリ識別子F1を受け取る
(ステップE1)。そして、入出力インタフェースプロ
グラムB1は、ステアリング操作の問い合わせメッセー
ジを出力する(ステップE2)。これに応じてステアリ
ング操作を行い、空気の流入速度をv1からv2に変え
たとする(ステップE3)と、入出力インタフェースプ
ログラムB1は、空気の流入速度をv1からv2に変更
する旨の命令を共有メモリC1に書き出す(ステップE
4)。
【0053】シミュレーションプログラムA1では共有
メモリC1が更新されたかどうかが判定され(ステップ
D3)、共有メモリC1が更新されている場合には、繰
り返し処理において共有メモリC1の内容の読み出しが
行われて解析の条件が変更され(ステップD4)、その
変更された条件に基づく演算処理(ステップD5)およ
び結果出力(ステップD6)が行われる。また、共有メ
モリC1が更新されていない場合には、現在の条件に基
づく演算処理(ステップD5)および結果出力(ステッ
プD6)が行われる。なお、繰り返し処理とともに進行
する解析の時刻は、この時の出力結果によって確認する
ことができる。
【0054】また、入出力インタフェースプログラムB
1は、ステアリング操作が終了したかどうかの判定を行
い(ステップE5)、正常に終了していれば、入出力イ
ンタフェースプログラムB1は終了する。
【0055】そして、シミュレーションプログラムA1
は、さらに解析を続行した後、解析が所定の時刻に達し
たかどうかを判定し(ステップD7)、所定の時刻に達
していた場合には、共有メモリC1を解放して解析を終
了する(ステップD8)。
【0056】以上により、本発明の実施の形態の一実施
例の動作が終了する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、ステ
アリング操作のための入出力によってシミュレーション
プログラムの実行が中断されないようにすることができ
るという効果がある。
【0058】また、本発明には、シミュレーションプロ
グラムを高速に実行することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図3】図3は本発明の一実施例を説明するための状態
図である。
【図4】図4は従来技術の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
A1、G1 シミュレーションプログラム A2、G2 初期設定部 A3 共有メモリ読み出し部 A4、G6 演算処理部 A5、G7 結果出力部 A6、G8 終了化処理部 B1 入出力インタフェースプログラム B2 初期設定部 B3、G4 ステアリング操作入力部 B4、G5 入力データチェック部 B5 共有メモリ書き込み部 C1 共有メモリ C2、H1 出力装置 C3、H2 入力装置 F1 メモリ識別子 G3 問い合わせメッセージ出力部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラメータに基づく演算処理と該演算処
    理の結果の出力処理とからなる繰り返し処理を行うシミ
    ュレーションプログラムを実行するシミュレーション手
    段と、前記シミュレーション手段によるシミュレーショ
    ンプログラムの実行中に、該シミュレーションプログラ
    ムのパラメータを変更するステアリング操作命令を入力
    する入出力インタフェース手段とからなるシミュレーシ
    ョンシステムにおいて、 前記入出力インタフェース手段から入力されたステアリ
    ング操作命令を記憶する共有メモリ手段を備え、 前記シミュレーション手段は、前記シミュレーションプ
    ログラムの繰り返し処理ごとに前記共有メモリ手段が更
    新されているかどうか判定を行い、更新されている場合
    にのみ、前記共有メモリ手段から前記ステアリング操作
    命令を読み込み、該命令に基づいて前記シミュレーショ
    ンプログラムのパラメータを変更した後、前記繰り返し
    処理を続行し、更新されていない場合には、現在のパラ
    メータのままで前記繰り返し処理を続行する ことを特徴
    とするシミュレーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記入出力インタフェース手段は、 前記ステアリング操作命令を入力するステアリング操作
    入力部と、 前記ステアリング操作入力部によって入力された前記ス
    テアリング操作命令の妥当性をチェックする入力データ
    チェック部と、 前記入力データチェック部によって妥当と判断された前
    記ステアリング操作命令を前記共有メモリ手段に書き込
    む共有メモリ書き込み部とを備えたことを特徴とする請
    求項1に記載のシミュレーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記シミュレーション手段は、さらに、 前記共有メモリ手段を確保し、該共有メモリ手段のアド
    レス情報を前記入出力インタフェース手段に受け渡す第
    1の初期設定部を備え、 前記入出力インタフェース手段は、さらに、 前記第1の初期設定部より前記アドレス情報を受信し、
    該アドレス情報を前記共有メモリ書き込み部に通知する
    とともに、ステアリング操作を問い合わせるメッセージ
    を出力する第2の初期設定部を備えたことを特徴とする
    請求項2に記載のシミュレーションシステム。
  4. 【請求項4】 パラメータに基づく演算処理と該演算処
    理の結果の出力処理とからなる繰り返し処理を行うシミ
    ュレーションプログラムを実行するシミュレーション手
    段と、前記シミュレーション手段によるシミュレーショ
    ンプログラムの実行中に、該シミュレーションプログラ
    ムのパラメータを変更するステアリング操作命令を入力
    する入出力インタフェース手段とからなるシミュレーシ
    ョンシステムにおいて、 前記入出力インタフェース手段がパラメータを変更する
    ためのステアリング操作命令を共有メモリ手段に記憶す
    るステップと、 前記シミュレーション手段が、前記シミュレーションプ
    ログラムの繰り返し処理ごとに前記共有メモリ手段が更
    新されているかどうか判定を行い、更新されている場合
    にのみ、前記共有メモリ手段から前記ステアリング操作
    命令を読み込み、該命令に基づいて前記シミュレーショ
    ンプログラムのパラメータを変更した後、前記繰り返し
    処理を続行し、更新されていない場合には、現在のパラ
    メータのままで前記繰り返し処理を続行するステップ
    を含むことを特徴とするシミュレーションシステムにお
    けるステアリング方法。
  5. 【請求項5】 前記入出力インタフェース手段が 前記ス
    テアリング操作命令を入力するステアリング操作入力ス
    テップと、前記入出力インタフェース手段が 前記ステアリング操作
    入力ステップで入力された前記ステアリング操作命令の
    妥当性をチェックする入力データチェックステップと、前記入出力インタフェース手段が 前記入力データチェッ
    クステップで妥当と判断された前記ステアリング操作命
    令を前記共有メモリ手段に書き込む共有メモリ書き込み
    ステップとを含むことを特徴とする請求項4に記載のシ
    ミュレーションシステム。
  6. 【請求項6】 前記シミュレーション手段が、前記共有
    メモリ手段を確保し、該共有メモリ手段のアドレス情報
    を前記入出力インタフェース手段に受け渡す第1の初期
    設定ステップと、 前記入出力インタフェース手段が、 前記シミュレーショ
    ン手段より前記アドレス情報を受信し、該アドレス情報
    を前記共有メモリ書き込みステップに受け渡すととも
    に、ステアリング操作を問い合わせるメッセージを出力
    する第2の初期設定ステップとを含むことを特徴とする
    請求項5に記載のシミュレーションシステムにおけるス
    テアリング方法。
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