JP3100728B2 - 洗濯機の脱水装置 - Google Patents
洗濯機の脱水装置Info
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- JP3100728B2 JP3100728B2 JP04018117A JP1811792A JP3100728B2 JP 3100728 B2 JP3100728 B2 JP 3100728B2 JP 04018117 A JP04018117 A JP 04018117A JP 1811792 A JP1811792 A JP 1811792A JP 3100728 B2 JP3100728 B2 JP 3100728B2
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- Japan
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- balancer
- washing machine
- break
- tub
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分解処理が容易な洗濯
機の脱水装置に関する。
機の脱水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より家庭用の電気洗濯機において
は、老朽化により寿命がきたり買い替えなどで古い洗濯
機を処分しようとする場合に、他の家庭用電気機器に較
べて大形であるがゆえに、それを廃棄処理したり、その
まま再生材として活用するのはきわめて困難である。当
然その大きさをできるだけ小さくしたり仕分けするなど
の処理を施すことになる。
は、老朽化により寿命がきたり買い替えなどで古い洗濯
機を処分しようとする場合に、他の家庭用電気機器に較
べて大形であるがゆえに、それを廃棄処理したり、その
まま再生材として活用するのはきわめて困難である。当
然その大きさをできるだけ小さくしたり仕分けするなど
の処理を施すことになる。
【0003】ところで、近来の二槽式洗濯機に採用され
ている脱水槽は合成樹脂により構成されているため、そ
の材料を再生材として活用することが考えられている。
脱水槽には、脱水時の負荷の偏りに起因するアンバラン
スを是正すべく、内部に液体を封入したバランサをその
上端に固着してある。このためこれを分解処理する場合
には、予めバランサ内の液体を抜く作業が必要である。
従来この作業は専用の工具を用いてバランサを切断して
いたが、作業が面倒であった。
ている脱水槽は合成樹脂により構成されているため、そ
の材料を再生材として活用することが考えられている。
脱水槽には、脱水時の負荷の偏りに起因するアンバラン
スを是正すべく、内部に液体を封入したバランサをその
上端に固着してある。このためこれを分解処理する場合
には、予めバランサ内の液体を抜く作業が必要である。
従来この作業は専用の工具を用いてバランサを切断して
いたが、作業が面倒であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の事情
に鑑みて成されたもので、その目的はバランサ部を切断
したり破壊することなしにバランサ部内の液体をきわめ
て容易に排出する作業ができる洗濯機の脱水装置を提供
することにある。
に鑑みて成されたもので、その目的はバランサ部を切断
したり破壊することなしにバランサ部内の液体をきわめ
て容易に排出する作業ができる洗濯機の脱水装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、有底円筒状の胴部とその上端に固着され
内部に液体を封入したリング状のバランサ部より構成し
た脱水槽のバランサ部に、これと一体に突部を立設する
とともにこの突部を囲撓する薄肉の破断部を形成したも
のである。
成するために、有底円筒状の胴部とその上端に固着され
内部に液体を封入したリング状のバランサ部より構成し
た脱水槽のバランサ部に、これと一体に突部を立設する
とともにこの突部を囲撓する薄肉の破断部を形成したも
のである。
【0006】
【作用】上記手段によれば、脱水槽のバランサ部に形成
した突部を強打するのみにて、その周囲の破断部が切断
されて穴として開口するため、ここからバランサ内の液
体を容易に排出することができる。
した突部を強打するのみにて、その周囲の破断部が切断
されて穴として開口するため、ここからバランサ内の液
体を容易に排出することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例につき、まず図
5を参照して説明するに、1は二槽式洗濯機を示してお
り、まず2は角筒状に形成された鋼板製の外箱で、その
底面は図示しない洗いモータ及び脱水モータ3を弾性支
持体4を介して固着した基台5により閉塞され、上面に
は洗いタイマー6、切替コック7、給水口8、脱水タイ
マー9などを有する操作パネル10が載置固着されてい
る。この外箱2の内部には、洗濯槽11と脱水受槽12
を併設して収容している。洗濯槽11の内底面には撹拌
翼13が洗いモータによって回転駆動されるように設け
られており、右奥の隅部には溢水排水室の前面を洗濯槽
11と区切る溢水フィルタ14及び排水フィルタ15で
仕切られている。一方、脱水受槽12内には脱水槽16
が脱水モータ3にコネクタ17とボルト18により連結
されて直接駆動されるように回転自在に立設されてい
る。この脱水槽16は図1に示すように全体に合成樹脂
製であり、有底円筒状に形成され周壁に多数の小穴19
を穿設した胴部20と、その上端に固着され内部に塩水
からなる液体21を封入したリング状のバランサ部22
より構成されている。そして、このバランサ部22の上
面には図2、図3に示すような短円柱状の突部23をバ
ランサ部22の左右ほぼ対称位置2か所にバランサ部2
2と一体に立設するとともに、この各々の突部23に対
して一部を残して一周するC字状に、バランサ部22内
面に溝を形成して薄肉にした破断部24を形成してい
る。この破断部24の肉厚は他の部分に比べ半分以下で
ある。また破断部24の表面には「水抜口」との、型に
よる表示25が形成されている。26は排水ホースであ
る。
5を参照して説明するに、1は二槽式洗濯機を示してお
り、まず2は角筒状に形成された鋼板製の外箱で、その
底面は図示しない洗いモータ及び脱水モータ3を弾性支
持体4を介して固着した基台5により閉塞され、上面に
は洗いタイマー6、切替コック7、給水口8、脱水タイ
マー9などを有する操作パネル10が載置固着されてい
る。この外箱2の内部には、洗濯槽11と脱水受槽12
を併設して収容している。洗濯槽11の内底面には撹拌
翼13が洗いモータによって回転駆動されるように設け
られており、右奥の隅部には溢水排水室の前面を洗濯槽
11と区切る溢水フィルタ14及び排水フィルタ15で
仕切られている。一方、脱水受槽12内には脱水槽16
が脱水モータ3にコネクタ17とボルト18により連結
されて直接駆動されるように回転自在に立設されてい
る。この脱水槽16は図1に示すように全体に合成樹脂
製であり、有底円筒状に形成され周壁に多数の小穴19
を穿設した胴部20と、その上端に固着され内部に塩水
からなる液体21を封入したリング状のバランサ部22
より構成されている。そして、このバランサ部22の上
面には図2、図3に示すような短円柱状の突部23をバ
ランサ部22の左右ほぼ対称位置2か所にバランサ部2
2と一体に立設するとともに、この各々の突部23に対
して一部を残して一周するC字状に、バランサ部22内
面に溝を形成して薄肉にした破断部24を形成してい
る。この破断部24の肉厚は他の部分に比べ半分以下で
ある。また破断部24の表面には「水抜口」との、型に
よる表示25が形成されている。26は排水ホースであ
る。
【0008】このように構成された二槽式洗濯機を分解
する場合において、特に本発明に関係する脱水槽16の
分解について説明する。まず、外箱2からねじ止め固定
されている操作パネル10を取り外し、脱水受槽12の
上方を開放しておく。次に、脱水受槽12下方で脱水モ
ータ3と脱水槽16を連結しているコネクタ17のボル
ト18を緩め、脱水槽16を上に引き出して図1の如く
単独の状態にする。そして、脱水槽16のバランサ部2
2上面の突部23をハンマーなどで強打すると、図4に
示すように破断部24がほぼ円形に陥没してバランサ部
22と一部でのみ連結された状態となるため穴として開
口した状態となる。この作業を2か所の破断部24とも
実施して開口状態としておく。これにより一方の開口か
らバランサ部22内の液体21を容易かつスムーズに排
出することができ、もって脱水槽16をそのまま焼却し
たり再生材としての処理にすすむことができる。
する場合において、特に本発明に関係する脱水槽16の
分解について説明する。まず、外箱2からねじ止め固定
されている操作パネル10を取り外し、脱水受槽12の
上方を開放しておく。次に、脱水受槽12下方で脱水モ
ータ3と脱水槽16を連結しているコネクタ17のボル
ト18を緩め、脱水槽16を上に引き出して図1の如く
単独の状態にする。そして、脱水槽16のバランサ部2
2上面の突部23をハンマーなどで強打すると、図4に
示すように破断部24がほぼ円形に陥没してバランサ部
22と一部でのみ連結された状態となるため穴として開
口した状態となる。この作業を2か所の破断部24とも
実施して開口状態としておく。これにより一方の開口か
らバランサ部22内の液体21を容易かつスムーズに排
出することができ、もって脱水槽16をそのまま焼却し
たり再生材としての処理にすすむことができる。
【0009】尚、バランサ部22の破断部24近傍表面
には、そこが破断部24であることの表示25として
「水抜口」の文字が型成形により形成されている。即
ち、ここから液体21を抜けば良いことが直ちに理解で
き、もって処理作業が一層円滑に遂行できる。
には、そこが破断部24であることの表示25として
「水抜口」の文字が型成形により形成されている。即
ち、ここから液体21を抜けば良いことが直ちに理解で
き、もって処理作業が一層円滑に遂行できる。
【0010】図6,図7は本発明の第二の実施例を示
し、上記第一の実施例と相違する部分のみ説明するに、
突部23の位置する部分のバランサ部22内上面を、バ
ランサ部22と一体に形成された突部23を中心とした
円板形に薄肉部とし、もって破断部27を形成した点に
ある。
し、上記第一の実施例と相違する部分のみ説明するに、
突部23の位置する部分のバランサ部22内上面を、バ
ランサ部22と一体に形成された突部23を中心とした
円板形に薄肉部とし、もって破断部27を形成した点に
ある。
【0011】図8,図9は本発明の第三の実施例を示
し、突部23の位置する部分のバランサ部22内上面
を、バランサ部22と一体に形成された突部23を中心
とした大径円を起点に突部23の根元に向けて漸次肉厚
を薄くしていき、もって破断部28を形成した点にあ
る。
し、突部23の位置する部分のバランサ部22内上面
を、バランサ部22と一体に形成された突部23を中心
とした大径円を起点に突部23の根元に向けて漸次肉厚
を薄くしていき、もって破断部28を形成した点にあ
る。
【0012】図10,図11は本発明の第四の実施例を
示し、上記第一の実施例と相違する部分のみ説明する
に、突部23の位置する部分のバランサ部22内上面
に、バランサ部22と一体に形成された突部23を中心
としてこれを円形に囲繞する逆V字形の溝による薄肉部
を形成し、もって破断部29とした点にある。
示し、上記第一の実施例と相違する部分のみ説明する
に、突部23の位置する部分のバランサ部22内上面
に、バランサ部22と一体に形成された突部23を中心
としてこれを円形に囲繞する逆V字形の溝による薄肉部
を形成し、もって破断部29とした点にある。
【0013】これら第二乃至第四の実施例においても第
一の実施例と同様に、突部23をハンマーなどで強打す
ると、各破断部27,28,29がほぼ円形に陥没して
バランサ部22上面が穴として開口した状態となる。こ
れによりこの開口からバランサ部22内の液体21を容
易かつスムーズに排出することができ、もって焼却した
り再生材としての処理が容易に実施できるものである。
特に第三の実施例においては破断部28がその開口に向
かって傾斜が付いていることから、内部の液体21を一
層スムーズに排出することができる。
一の実施例と同様に、突部23をハンマーなどで強打す
ると、各破断部27,28,29がほぼ円形に陥没して
バランサ部22上面が穴として開口した状態となる。こ
れによりこの開口からバランサ部22内の液体21を容
易かつスムーズに排出することができ、もって焼却した
り再生材としての処理が容易に実施できるものである。
特に第三の実施例においては破断部28がその開口に向
かって傾斜が付いていることから、内部の液体21を一
層スムーズに排出することができる。
【0014】尚、上記各実施例では突部23をハンマー
などの道具を使用して強打するようにしたが、破断部2
4,27,28,29の破断方法としてはこれに限られ
ず、手の力のみにて行ってももちろん良く、突部23を
押してではなく手前に引いたり倒して破断部24,2
7,28,29を切断する構成としても良いことは言う
までもない。
などの道具を使用して強打するようにしたが、破断部2
4,27,28,29の破断方法としてはこれに限られ
ず、手の力のみにて行ってももちろん良く、突部23を
押してではなく手前に引いたり倒して破断部24,2
7,28,29を切断する構成としても良いことは言う
までもない。
【0015】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の洗濯機の脱水装置によれば以下に述べるような優れた
効果を奏するものである。
の洗濯機の脱水装置によれば以下に述べるような優れた
効果を奏するものである。
【0016】即ち、請求項1の洗濯機の脱水装置によれ
ば、脱水槽16のバランサ部22に一体に形成した突部
23を強打するのみにて、その周囲の破断部24,2
7,28,29が切断されて穴が開口するため、従来の
ようにバランサ部を切断したり破壊したりすることな
く、きわめて容易にここからバランサ部22内の液体2
1を排出することができる。
ば、脱水槽16のバランサ部22に一体に形成した突部
23を強打するのみにて、その周囲の破断部24,2
7,28,29が切断されて穴が開口するため、従来の
ようにバランサ部を切断したり破壊したりすることな
く、きわめて容易にここからバランサ部22内の液体2
1を排出することができる。
【0017】また、請求項2の洗濯機の脱水装置によれ
ば、バランサ部22の破断部24,27,28,29近
傍表面に形成された「水抜口」という表示25によりこ
こが破断部であり、ここから液体21を抜けば良いこと
が直ちに理解でき、処理作業が一層円滑に遂行できる。
ば、バランサ部22の破断部24,27,28,29近
傍表面に形成された「水抜口」という表示25によりこ
こが破断部であり、ここから液体21を抜けば良いこと
が直ちに理解でき、処理作業が一層円滑に遂行できる。
【図1】本発明の脱水槽の外観図。
【図2】本発明の第一の実施例の要部を示す部分斜視
図。
図。
【図3】図2のIII−III線に沿って切断して示す
部分断面図。
部分断面図。
【図4】本発明の作用を示す図2相当図。
【図5】本発明の二槽式洗濯機の外観図。
【図6】本発明の第二の実施例の要部を示す部分斜視
図。
図。
【図7】図6のVII−VII線に沿って切断して示す
部分断面図。
部分断面図。
【図8】本発明の第三の実施例の要部を示す部分斜視
図。
図。
【図9】図8のIX−IX線に沿って切断して示す部分
断面図。
断面図。
【図10】本発明の第四の実施例の要部を示す部分斜視
図。
図。
【図11】図10のXI−XI線に沿って切断して示す
部分断面図。
部分断面図。
16…脱水槽 20…胴部 21…液体 22…バランサ部 23…突部 24,27,28,29…破断部 25…表示
Claims (2)
- 【請求項1】高速回転させることにより内部に収容した
被脱水物に含まれる水分を遠心脱水する脱水槽におい
て、この脱水槽を有底円筒状の胴部とその上端に固着さ
れ内部に液体を封入したリング状のバランサ部より構成
し、このバランサ部に一体にて突部を立設するととも
に、この突部を囲撓する薄肉部から成る破断部を具備し
たことを特徴とする洗濯機の脱水装置。 - 【請求項2】バランサ部の破断部近傍に破断部であるこ
とを示す表示を設けたことを特徴とする請求項1記載の
洗濯機の脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04018117A JP3100728B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 洗濯機の脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04018117A JP3100728B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 洗濯機の脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05212190A JPH05212190A (ja) | 1993-08-24 |
| JP3100728B2 true JP3100728B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=11962668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04018117A Expired - Fee Related JP3100728B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 洗濯機の脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100728B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000153090A (ja) * | 1998-11-24 | 2000-06-06 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 洗濯機のバランサー構造 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP04018117A patent/JP3100728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05212190A (ja) | 1993-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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