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JP3101331B2 - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
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JP3101331B2 - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置の駆動方法

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JP3101331B2
JP3101331B2 JP03022149A JP2214991A JP3101331B2 JP 3101331 B2 JP3101331 B2 JP 3101331B2 JP 03022149 A JP03022149 A JP 03022149A JP 2214991 A JP2214991 A JP 2214991A JP 3101331 B2 JP3101331 B2 JP 3101331B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイビジョン表示とED
TV表示を同一の液晶表示装置で実現する駆動方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ハイビジョン用液晶投射型テレビの駆動
システムはY側ドライバ−を液晶パネルの上下に各9個
ずつ配置し、隣り合う画素を液晶パネルの上下のY側ド
ライバ−で交互に駆動するとともに、液晶パネルの画面
を水平方向に9ブロックに分割し、各分割画面を同時に
表示するインタ−レ−ス方式の駆動方法を採用していた
(連、中井、野田、久保田、三木、”ハイビジョン用液
晶投写型テレビの駆動回路システム”、1989年電子
情報通信学会秋季全国大会、C−29(1989))。
【0003】図5はハイビジョン信号の表示に十分な信
号配線数を有する液晶パネルとドラ−バ−とからなる液
晶表示モジュ−ルの構成図である。
【0004】図5において、ハイビジョン信号のフルラ
インに相当する1000本の液晶パネル1の走査線4は
1ライン毎に左右に分離され、左のX側ドライバ−2と
右のX側ドライバ−3の2系統のX側ドライバ−に接続
されている。
【0005】同じく液晶パネルの1296本の信号線5
は1ライン毎に上下に分離され、それぞれ上のY側ドラ
イバ−6と下のY側ドライバ−11の2系統のY側ドラ
イバ−に接続されて、A/D変換された映像信号を上下
の列方向から供給する。
【0006】図6はインタ−レ−ス方式の液晶表示装置
の駆動方法で選択される走査線の順序を示した図であ
る。
【0007】図6の奇数フィ−ルドにおいてG1、G
3、・・、G999の順序に選択された奇数番目の走査
線4と上のY側ドライバ−6からの正極性のビデオ信
号、下のY側ドライバ−11からの負極性のビデオ信号
が印加される信号線との交点付近に備えられた奇数行の
表示電極に+−・・+−の極性のビデオ信号による表示
がなされる。
【0008】偶数フィ−ルドにおいて選択された偶数番
目の走査線4と上のY側ドライバ−6から負極性のビデ
オ信号、下のY側ドライバ−11からの正極性のビデオ
信号が印加される信号線との交点付近に備えられた偶数
行の表示電極に−+・・−+の極性のビデオ信号による
表示がなされる。
【0009】奇数フィ−ルドと偶数フィ−ルドで1フレ
−ムが構成され、次のフレ−ムで各Y側ドライバ−から
加わるビデオ信号の極性は反転している。
【0010】図7はノンインタ−レ−ス方式の液晶表示
装置の駆動方法で選択される走査線の順序を示した図で
ある。
【0011】図7の奇数フィ−ルドにおいて奇数番目、
偶数番目の走査線が交互にG1、G2、・・、G100
0の順序に選択される。
【0012】奇数フィ−ルドの間、奇数番目の走査線と
信号線との交点付近に備えられた表示電極に正極性のビ
デオ信号が、偶数番目の走査線と信号線との交点に備え
られた表示電極に負極性のビデオ信号がそれぞれ印加さ
れる。
【0013】偶数フィ−ルドの間、奇数番目の走査線と
信号線との交点付近に備えられた表示電極に負極性のビ
デオ信号が、偶数番目の走査線と信号線との交点に備え
られた表示電極に正極性のビデオ信号がそれぞれ印加さ
れる。
【0014】液晶パネルでのEDTV表示もノンインタ
−レ−ス方式の駆動方法で表示されていたがEDTV表
示とハイビジョン表示を一台の液晶表示装置において行
う液晶表示装置の駆動方法はあまり知られていない。
【0015】同期信号抽出回路とフィ−ルド判別回路に
より液晶パネルの走査線をインタ−レ−ス走査する状態
と液晶パネルの隣接する二本の走査線を同時に選択して
ノンインタ−レ−ス走査する状態とを特定条件下で選択
できるようにして液晶表示装置に印加される映像信号の
フィ−ルドの偶・奇の判別が困難な場合にも自然な画像
を提供する液晶表示装置の駆動方法があった(特開昭6
4−65987号公報)。
【0016】図8に従来のマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法による各種信号の駆動回路を示す。
【0017】図8において液晶パネル1の左右にそれぞ
れ奇数走査線のX側ドラ−バ−2と偶数走査線のX側ド
ライバ−3が配置され、該X側ドライバ−から400本
の走査線4に走査信号が供給されている。
【0018】左のX側ドライバ−2は1番から399番
までの奇数番目の走査線4に、右のX側ドライバ−は2
番から400番までの走査線4に接続されている。
【0019】液晶パネル1の400本の走査線4と交差
する640本の信号線5にビデオ信号を供給するY側ド
ライバ−6が接続されている。
【0020】奇数または偶数フィ−ルドのビデオ信号7
はビデオアンプ8を通じてY側ドライバ−6に加えられ
ると共に、同期信号のための抽出回路9により水平同期
信号、垂直同期信号及びフィ−ルド信号に変換される。
【0021】抽出回路9からのフィ−ルド信号は判別回
路10に加えられて単純に同時または交互に左右のX側
ドライバ−2、3を選択する信号に変換されていた。
【0022】しかし、前記の従来の液晶表示装置の駆動
方法においては偶・奇の判別困難なときは液晶表示装置
は自明なようにノンインタ−レ−ス走査で駆動されてい
た。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明は水平走査周波
数が異なるハイビジョン信号とEDTV信号を1台の液
晶表示装置で選択可能に表示することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は少なくともハイ
ビジョン信号のフルラインに相当するX側の走査線とY
側の信号線を有する液晶表示装置の駆動方法において、
切換回路とX側ドライバ−選択回路とにより液晶表示装
置の走査線を1ライン毎に2つの別系統のX側ドライバ
−に接続し、該2つの別系統のX側ドライバ−を1フィ
−ルド毎にインタ−レ−ス駆動してハイビジョン表示を
行い、又該2つの別系統のX側ドライバ−を隣接する2
組の走査線毎に選択駆動して1フィ−ルドで1画面を構
成する2ライン同時駆動を行うことでEDTV表示を行
うことを選択可能にすることを特徴とする。
【0025】
【作用】2系統の単純なシフトレジスタ構成のX側ドラ
イバ−が走査線1ライン毎に分離接続されるために奇数
フィ−ルドでは第1系統のX側ドライバ−に接続されて
いる奇数行の走査線が駆動され、偶数フィ−ルドでは第
2系統のX側ドライバ−に接続されている偶数行の走査
線が駆動される。
【0026】この駆動方法により、インタ−レ−ス方式
のハイビジョン表示がなされる。EDTV表示の場合は
各フィ−ルド毎に隣接する奇数行と偶数行の走査線を2
ライン毎に駆動して1画面を表示することにより2ライ
ン同時駆動による表示がなされる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0028】液晶パネルにビデオ信号を表示する方法と
しては走査線へ走査信号を所定のタイミングで印加する
ことによりHDTVとEDTVが1台の液晶表示装置に
表示できるが、HDTVとEDTVでは各タイミング信
号の周波数や位相関係において異なるため調整が必要で
ある。
【0029】例えば、水平走査周波数についてHDTV
は33.75kHz、EDTVは31.5kHzと違
う。
【0030】このため、種々の場合において、相違する
特性を切り換える必要がある。図1は本発明のハイビジ
ョン信号の表示に十分な信号配線数を有する液晶パネル
と切り換え回路を備えたドライバ−とからなる液晶表示
モジュ−ルの回路図である。
【0031】図1の液晶パネル1において、1000本
の走査線は1ライン毎に左右に分離され、左のX側ドラ
イバ−2と右のX側ドライバ−3の2系統のX側ドライ
バ−に接続され、1296本の信号線は1ライン毎に上
下に分離され、それぞれ上のY側ドライバ−6と下のY
側ドライバ−11の2系統のY側ドライバ−に接続され
て、映像信号を上下の列方向から供給する。
【0032】PLL13に水平同期信号12が、LCA
15に垂直同期信号20が、それぞれ入力されている。
【0033】図1で水平同期信号12は水平同期信号で
ロックをかけているPLL13によりY側ドライバ−
6、11のサンプリングクロックを作成しているが、H
DTVとEDTVとで水平走査周波数が異なる為、スイ
ッチA14でその時定数を切り換えている。
【0034】ビデオAMP極性反転回路19にビデオ信
号7及びLCA15からのタイミング信号が入力されて
いる。
【0035】次にLCA15はスイッチB16によって
メモリA17とメモリB18の2つのメモリを切り換え
ることにより、HDTVとEDTVの場合のLCA15
への入力信号を切り換え、各々に合致したタイミング信
号をLCA15内部で作成し、X側ドライバ−2、3と
Y側ドライバ−6、11とビデオAMP極性反転回路1
9へ入力している。
【0036】図1の回路構成によりHDTVとEDTV
表示の場合の切り換えが円滑に行われる。
【0037】図2は本発明の駆動方法でハイビジョン表
示を行う場合の走査線のタイミング図である。
【0038】追加された1組のメモリとスイッチとによ
り、HDTVのビデオ信号の場合、インタ−レ−ス方式
のHDTVのビデオ信号で液晶パネルに全画面として表
示する。
【0039】また、フィ−ルド毎に左右のX側ドライバ
−は選択されて交互に動作させられる。
【0040】即ち、奇数フィ−ルドでは右のX側ドライ
バ−を停止状態とし、左のX側ドライバ−で液晶パネル
の走査線の奇数行を順次1、3、…999行まで選択駆
動し、続く偶数フィ−ルドでは逆に左のX側ドライバ−
を停止させ、右のX側ドライバ−で走査線の偶数行を順
次2、4、…1000行まで選択駆動することにより2
フィ−ルド(1フレ−ム)で1画面を構成するインタ−
レ−ス方式を実現している。
【0041】図2で2個の垂直同期信号20の間に液晶
パネルの走査線の行数以上の個数の水平同期信号12が
通常生成され、水平同期信号12に合わせて走査線に走
査信号21が印加される。
【0042】図中のGnは液晶パネルのn行目の走査信
号を示すことにすると走査信号21はある2個の垂直同
期信号20の間は液晶パネルの奇数行の走査線に印加さ
れ、次の2個の垂直同期信号20の間は液晶パネルの偶
数行の走査線に印加されることが図2からわかる。
【0043】図3は本発明の駆動方法でEDTV表示を
行う場合の2走査線同時駆動を行う場合のタイミング図
である。
【0044】X側ドライバ−の選択回路によりEDTV
のビデオ信号の場合、ノンインタ−レ−ス方式のビデオ
信号に変換して液晶表示装置内に部分画面として表示す
る。
【0045】また、液晶パネルの左右に位置し、左右交
互に走査線とつながる左右のX側ドライバ−は同時に駆
動させられる。
【0046】即ち、あるフィ−ルドで左のX側ドライバ
−に対応する走査線の1行目が選択された時は右のX側
ドライバ−に対応する走査線の2行目も同時に選択され
るようにする。
【0047】2本の走査線の1組とすることを順次3、
4行、5、6行、…999、1000行というように選
択駆動して1フィ−ルドで1画面を構成する2つの走査
線の同時走査を行いノンインタ−レ−ス方式を実現して
いる。
【0048】図3で2個の垂直同期信号20の間に液晶
パネルの走査線の行数以上の個数の水平同期信号12が
通常生成され、水平同期信号12に合わせて2本の走査
線に同時に走査信号21が印加される。
【0049】図中のGnは液晶パネルのn行目の走査信
号を示すことにすると走査信号21は2個の垂直同期信
号20の間に液晶パネルの全部の走査線に印加されるこ
とが図3からわかる。
【0050】図4に本発明の液晶表示装置の駆動方法に
おけるビデオ信号の切り換え処理図を示す。
【0051】図4において、ビデオ信号7はビデオ信号
判別回路22によりHDTVとEDTVに判別される。
【0052】続いて、HDTVとEDTVの信号は切換
回路23に加えられた後、切換回路23によってHDT
V信号のインタ−レ−ス走査及びEDTV信号のノンタ
−レ−ス走査の2種類のタイミング信号に変換される。
【0053】さらに、タイミング信号はX側ドライバ−
選択回路24に加えられて奇偶数の走査線の交互選択の
インタ−レ−ス信号25と2本の走査線の同時選択のノ
ンインタ−レ−ス信号26として変換される。
【0054】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
1台のHDTV相当の走査線を備えた液晶表示装置でH
DTVとEDTVの両者の表示が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の駆動回路図である。
【図2】本発明のインタ−レ−ス方式の駆動信号のタイ
ミング図である。
【図3】本発明のノンインタ−レ−ス方式の駆動信号の
タイミング図である。
【図4】本発明のビデオ信号の切換処理図である。
【図5】ハイビジョン表示対応の液晶パネルの配線図で
ある。
【図6】インタ−レ−ス方式の説明図である。
【図7】ノンインタ−レ−ス方式の説明図である。
【図8】従来の液晶表示装置の駆動回路図である。
【符号の説明】
1 液晶パネル 2 X側ドライバ− 3 X側ドライバ− 4 走査線 5 信号線 6 Y側ドライバ− 7 ビデオ信号 8 ビデオアンプ 9 抽出回路 10 判別回路 11 Y側ドライバ− 12 水平同期信号 13 PLL 14 スイッチA 15 LCA 16 スイッチB 17 メモリA 18 メモリB 19 ビデオAMP極性反転回路 20 垂直同期信号 21 走査信号 22 ビデオ信号判別回路 23 切換回路 24 X側ドライバ−選択回路 25 インタ−レ−ス信号 26 ノンインタ−レ−ス信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともハイビジョン信号のフルライ
    ンに相当するX側の走査線とY側の信号線を有する液晶
    表示装置の駆動方法において、液晶表示装置の走査線を
    一ライン毎に二つの別系統のX側ドライバ−に接続し、
    該二つの別系統のX側ドライバ−を一フィ−ルド毎にイ
    ンタ−レ−ス駆動してハイビジョン表示を行い、また該
    二つの別系統のX側ドライバ−を隣接する二組の走査線
    毎に選択駆動して、一フィ−ルドで一画面を構成する二
    ライン同時駆動することでEDTV表示を行うことを特
    徴とする液晶表示装置の駆動方法。
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