JP3101809B2 - 切れ端を隠した差し込み構造 - Google Patents
切れ端を隠した差し込み構造Info
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Description
縁へ情報板を差し込む為の差し込み構造に関する。
て背板を二重構造にし、天縁の折り返し線を部分的に区
切ってコの字形状の切れ込みを入れ、この切れ込みが天
縁を折り曲げる際に立って、情報板の差し込み片を差し
込む為の溝を設ける方法であった。
も、使用するに当たっては何等の問題点は無いものの、
切り込み溝の切れ端が正面から目立つ物であり、目障り
となるものであった。本発明では、従来技術の問題解決
を目的とする。
に、背板の天縁へ厚み帯を介して返し板を延設し、天厚
み帯を対で部分的に区切った切り込みを入れ、この対の
切り込みを起点として返し板にひの字形状で食み出す切
り込みを入れ、ひの字の内側領域を挿入片とし、挿入片
は挿入天縁を介して背板の天縁と延設され、背板の両側
へ厚み板を取り付け、挿入片を折り返した後で返し板を
折り返し、折り返し板と厚み板とを接着固定し、天厚み
帯の幅に対して挿入天縁の幅は明らかに狭くて段差域を
有し、この段差域が情報板の差し込み片を差し込む為の
差し込み溝と成り、差し込み溝の正面縁は挿入天縁とし
て折り返されているので切れ端は外に出ず、見た目をす
っきりとさせている。
参照して説明するならば、背面斜視図の図1に於いて、
情報板9は腰のある厚紙を用い、情報板9以外は段ボー
ル紙を用い、矩形で背板1を設け、背板1の天縁へ二本
の平行谷折り線に挟まれた天厚み帯2を設け、天厚み帯
2の縦幅は段ボール紙の厚みの3倍程度が望ましく、天
厚み帯2を介して返し板3を延設し、天厚み帯2を対の
切り込みで区切り、対の切り込みを起点にしてひの字形
状で返し板へ食み出す切り片で挿入片4を設け、挿入片
4は適宜の間隔を開けて二つ設ける方が、挿入時の安定
が良く、挿入片4を切り抜いた残りの返し板3側の縁を
抜き縁5とし、挿入片4は挿入天縁6を介して背板1の
天縁と延設され、挿入天縁6は1本の谷折り線であって
も良いが、段ボール紙の厚みと同寸、或いは1.5倍程
度である方が屈折も確かと成り、背板1の天縁は直線の
谷折り線であるが、この谷折り線を介して延設した天厚
み帯2に対して挿入天縁6の縦幅は明らかに狭く、この
幅の違いによって生じた段差を段差域7とし、背板1の
両側へ厚み板8を接着固定し、この厚み板8の厚みは段
ボール紙の厚みプラス情報板9の厚紙の厚みである事が
望ましいのであるが、段ボール紙の厚みの2倍であって
も良く、正面の面へ情報を印刷した情報板9を矩形で設
け、情報板9の下縁の両側から適宜に内側へずれた2箇
所の部分領域を下方へ適宜に突出して差し込み片10を
設ける。
の図2に於いて、本発明物の組み立て過程を示すなら
ば、挿入天縁を谷折りして挿入片を背方へ折り返する。
視斜視図の図3に於いて、挿入片4を折り返した後、返
し板3を折り返して、厚み板8と接する領域を接着固定
し、天厚み帯2と挿入天縁6との幅は異なっている事か
ら段差域7を生じており、この段差域7の違いだけ、抜
き縁5の先端より下方へ挿入片4の先端が位置している
ので、挿入片4は返し板3によって押さえ込まれてお
り、厚み板8の側端を折り返す事によって段ボールの2
倍の厚みを設ける事が望ましいのであるが、別個の段ボ
ールを合紙しても良く、厚み板8は別個の厚みのある段
ボール紙を用いて、背板1と返し板3との間に挟む補強
板であっても良く、本発明構造を陳列箱に用いるなら
ば、図4で示す枠壁11の接着片を厚み板8として利用
しても良く、挿入片4及び抜き縁5がひの字形状をして
いる利点は、挿入片4の先端が挿入天縁6から適宜に離
れているので、支点から力点が離れている梃が大きな力
を生むのと同じ原理で、支点となる挿入天縁6から力点
となる挿入片4の先端が離れているので、挿入片4が跳
ね上がろうとするのを、差し込み片10を差し込む事で
楽に押さえ込む事が可能と成り、ひの字切り込みの上の
両端の部分は、抜き縁5の箇所で、差し込み片10を差
し込んだ時に背方から支える役目を果たす。
図4に於いて、背板1の天縁から挿入天縁6を背方へ折
り曲げ、次に天厚み帯2を挟んだ折線を背方へ折り曲
げ、挿入天縁6に対して天厚み帯2の幅の方が明らかに
広くて段差域7を生じており、この段差域7が挿入溝1
2の役割を果たし、挿入溝12の正面縁は挿入片4が垂
れ下がってできた挿入天縁6であるので、切れ端が剥き
出しになっておらず、背板1の両側からは、枠壁11が
直角に正面方向へ折り出されている。
背板1の天縁から挿入天縁6を介して挿入片4を背方へ
折り返し、天厚み帯2を介して返し板3を背方へ折り返
し、挿入天縁6と天厚み帯2との幅が異なって段差域7
を生じている事によって、挿入片4の先端は抜き縁5の
先端より下に位置し、挿入片4の先端が下に有る事で返
し板3で挿入片4の先端の跳ね上がるを押さえる事がで
きるので挿入片4を糊で接着固定する工程を省く事がで
き、段差域7はそのまま挿入溝12として活用でき、厚
み板8は段ボール紙の2倍の厚みを有している事から、
返し板3を折り返して接着する為の土台と成り、挿入溝
2の隙間を保つ働きを成し、厚み板8は枠壁11を取り
付ける為の接着片を2重構造にする事によって製造を簡
略化できる。
示した斜視図の図6に於いて、本発明物の差し込み構造
は、陳列台や陳列棚など、色々な種類で活用できるが、
陳列箱を用いて具体的に説明するならば、背板1の両側
から枠壁12が出ており、枠壁は天縁を正面へ向けて斜
めに切り取られた形状の側板13と背板1より適宜に高
さの低い正面板14とから成り、枠壁11の下縁には底
板15を連接して設けた形状であり、枠壁11内へ陳列
商品を入れ、背板1の天縁へ情報板9の下へ突出する差
し込み片10を差し込み溝12へ差し込んで固定するの
であり、背板1と情報板9との繋ぎ目を目立たなくする
方が見た目にスッキリしており、挿入溝12の正面縁に
従来技術の様に切れ端を作ると、この切れ端が割りと目
立ち、目障りな存在と成る。本発明では、挿入溝12の
正面縁は挿入天縁6として背方へ折り返されているので
切れ端が正面へ出ていない。
設け、段差域を有して挿入片と返し板とを背方へ折り曲
げているので、挿入片の跳ね上がりは返し板によって押
さえられ、段差域が差し込み溝と成るので情報板の差し
込み片を差し込む事ができ、抜き縁がひの字形状である
事から、ひの字の上両端領域は挿入された差し込み片を
背方から支える働きを成し、挿入片の先端が挿入天縁か
ら離れているので、差し込み片を差し込んだ時、挿入片
の跳ね上がりを楽に押さえ込む事ができ、挿入溝の正面
縁が挿入天縁である事から、切れ端を正面から目立たな
くしている。
視図
た斜視図
Claims (1)
- 【請求項1】 背板1の天縁に天厚み帯2を介して返し
板3を延設し、天厚み帯2を部分的に区切り、返し板3
にひの字形状に切り込みを入れた内側を挿入片4とし、
挿入片4を切り取って残った返し板3側の縁を抜き縁5
とし、挿入片4は挿入天縁6を介して背板1の天縁と延
設され、天厚み帯2と挿入天縁6との幅は明らかに事な
り、この幅の事なりによって生じた段差を段差域7と
し、背板1の両側へ厚み板8を設け、挿入天縁6を折り
返し、同方向へ返し板3を折り返して、返し板3と厚み
板8を接着固定し、抜き縁5の先端より挿入片4の先端
の方が段差域7の分だけ先へ伸びている挿入片4は返し
板3の内面で押さえ込まれ、段差域7を有した事から挿
入片4と返し板3との間に隙間が生じ、この隙間へ情報
板9の下縁から部分的に突出した差し込み片10を挿入
する事によって情報板9を取り付け、挿入天縁6を介し
て挿入片4を折り返しているので、切れ端を隠してい
る、切り端を隠した差し込み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08328234A JP3101809B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 切れ端を隠した差し込み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08328234A JP3101809B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 切れ端を隠した差し込み構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165270A JPH10165270A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3101809B2 true JP3101809B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=18207950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08328234A Expired - Fee Related JP3101809B2 (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 切れ端を隠した差し込み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3101809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6104019B2 (ja) * | 2013-04-04 | 2017-03-29 | 紀伊産業株式会社 | 物品収納ケース |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP08328234A patent/JP3101809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10165270A (ja) | 1998-06-23 |
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