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JP3103536B1 - 単軌条運搬車のための軌条ユニットの設置方法及びその軌条ユニット - Google Patents
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JP3103536B1 - 単軌条運搬車のための軌条ユニットの設置方法及びその軌条ユニット - Google Patents

単軌条運搬車のための軌条ユニットの設置方法及びその軌条ユニット

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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、設置態様に制限を受けることな
く、単軌条用運搬車を任意の方向に走行させることがで
きる単軌条運搬車のための軌条ユニット、その設置方
法、それに用いられる曲線軌条を提供することを課題と
するものである。 【解決手段】 本発明は、軌条本体5に掛止された駆動
輪23の回転により該軌条本体5を走行する単軌条運搬
車のための軌条ユニットであって、前記軌条本体5が、
真っ直ぐに張られた紐状体6と、円弧状に湾曲された棒
状剛体10とを備え、且つ、前記駆動輪23が紐状体6
と棒状剛体10との間を移行できるよう、棒状剛体10
の端部10aが紐状体6に接続されてなることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、懸垂式の単軌条用
運搬車のための軌条ユニット、その設置方法、それに用
いられる曲線軌条に関し、特にトンネル等、狭い空間に
適している。
【0002】
【従来の技術】従来、懸垂式の単軌条用運搬車のための
軌条ユニットとしては、真っ直ぐに張られたワイヤーロ
ープやピアノ線等の紐状体を天井面等に適宜間隔を有し
て固定された複数の吊り金具で支持する構成が一般的で
ある。この紐状体に駆動輪を掛止させて軌条の下方位置
に懸垂された単軌条用運搬車は、駆動輪の回転をもって
軌条を走行することができる。
【0003】そして、上記従来の軌条ユニットは、安価
に製作できて、簡単に設置でき、メインテナンスにおけ
る作業負担も少ないため、かかる軌条ユニットおよびこ
れに装着される単軌条用運搬車からなる運搬設備を希望
する声は多く、広範囲での活躍が期待されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、ダムの貯水を
飲料用、工業用として遠方に供給すべく、周囲の山を貫
いて形成された支水路トンネルもその一つである。支水
路トンネルは径年により、壁面の剥離等が生じてメイン
テナンスが必要となるため、従来は人手による定期点検
が行なわれていたが、この支水路トンネルは人が中腰で
歩ける程度の広さであり、全長が4〜5km(長いもの
では十数km)と長く、作業負担の軽減の観点から作業
者運搬用の運搬設備が望まれている。
【0005】ところが、上記従来の運搬設備をそのまま
適用するのは技術的に困難である。支水路トンネルのカ
ーブ部においては、紐状体を適宜間隔位置で水平一方向
に屈曲させつつ該カーブ部に沿って設置することとなる
が、紐状体を屈曲することで当該部分に、単軌条用運搬
車の荷重に耐えられる十分な張力を付与することができ
ないからである。
【0006】そして、かかる問題は、支水路トンネルへ
の適用のみならず、上記従来の運搬設備の持つ根源的な
問題でもある。即ち、軌条の設置態様に制限があるため
に、単軌条用運搬車を任意の方向に走行させることがで
きないという問題である。
【0007】そこで、本発明は、上記の如き要請に鑑み
てなされたもので、設置態様に制限を受けることなく、
単軌条用運搬車を任意の方向に走行させることができる
単軌条運搬車のための軌条ユニットの設置方法及びその
軌条ユニットを提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る単軌条運搬車のための軌条ユニット
設置方法は、真っ直ぐに張られる紐状体6と、円弧状に
湾曲される棒状剛体10とを備えた軌条本体5をトンネ
ル1内に設け、該軌条本体5に掛止された駆動輪23の
回転によりトンネル1内を走行する単軌条運搬車のため
の軌条ユニットの設置方法であって、前記紐状体6の端
部をトンネル1のカーブ部位の壁面に固定してから、該
紐状体6をトンネル1の直線部位に沿って張設すると共
に、トンネル1のカーブ部位に応じて円弧状に湾曲させ
た前記棒状剛体10をトンネル1のカーブ部位に沿って
配設し、且つ、前記駆動輪23が紐状体6と棒状剛体1
0との間を移行できるよう、棒状剛体10の端部10a
を紐状体6に接続してなることを特徴とする。
【0009】上記構成からなる単軌条運搬車のための軌
条ユニットの設置方法によれば、紐状体6と棒状剛体1
0とが連続した一本の軌条本体5を構成し、単軌条運搬
車の駆動輪23がこの軌条本体5上を転動することで単
軌条運搬車が走行可能となる。そして、単軌条運搬車
は、紐状体6上において直線走行する一方、棒状剛体1
0上において曲線走行するのである。また、紐状体6か
ら棒状剛体10もしくは棒状剛体10から紐状体6への
移行は円滑に行なわれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参酌しつつ説明する。本実施形態において説明する運
搬設備は、支水路トンネル等のトンネル1内での運搬を
行なうためのものであり、トンネル1内の天井面近傍に
沿って設置される軌条ユニットと、該軌条ユニットの軌
条本体に掛止される駆動輪を備えて軌条本体に沿って走
行可能となる懸垂式の単軌条用運搬車とからなる。
【0011】前記トンネル1は、高さが約900mm〜
約1800mm(平均約1400mm)に形成された逆
略U字形状を有し、支水路トンネルである場合の排水時
に、支水路トンネルの底面から約2/3の位置まで水が
流れることを考慮し、軌条ユニットは水中に浸らないよ
うトンネル1の天井部に設置される。
【0012】前記軌条ユニットは、図1乃至図5に示す
如く、トンネル1の直線部位に配置される直線軌条3
と、トンネル1の曲線部位に配置される曲線軌条4とか
らなる。直線軌条3および曲線軌条4には、それぞれ単
軌条用運搬車の駆動輪を掛止させるための直径約9〜1
2mmの長尺円柱の線状要素である軌条本体5が設けら
れ、直線軌条3の軌条本体5と曲線軌条4の軌条本体5
とが連続的に接続されている。
【0013】前記直線軌条3の軌条本体5は、ワイヤー
ロープ、ピアノ線等の紐状体6からなり、トンネル1の
長手方向に所定間隔を有して該トンネル1の天井面に取
付けられた吊り金具7により支持されている。
【0014】具体的には、直径約9〜12mmの紐状体
6を所定間隔で保持する複数の吊り金具7,…の一端
が、トンネル1の天井面のコンクリートにアンカー打ち
されて取付けられており、新設のトンネル1のみなら
ず、既設のトンネル1に対しても設置可能にしている。
【0015】また、紐状体6の一端は、図3に示す如
く、トンネル1のカーブ部位に進入して、トンネル1の
カーブ部位壁面のコンクリートに固定された固定具8に
固定されており、紐状体を他端側から引っ張ることで、
紐状体は緊張された状態にある。
【0016】前記直線軌条3の軌条本体5は、鋼等の丸
棒である棒状剛体10からなる。該棒状剛体10は、紐
状体6のような張力材とは異なり、弾性変形しにくい材
質で構成され、トンネル1のカーブ部位に応じて円弧状
に湾曲されている(本実施形態においては、約4分の1
円弧)。
【0017】また、図4に示す如く、前記棒状剛体10
の下方位置に沿って、丸パイプからなる補強体12が並
設され、適宜間隔を有して棒状剛体10の下部に固着さ
れたブラケット11が補強体12に固着されて、棒状剛
体10と補強体12とが一体化されている。
【0018】前記補強体12は、単軌条用運搬車から受
ける荷重によって棒状剛体10が折れ曲がるのを防止す
るためのものであり、従って、補強体12のパイプ径
は、単軌条用運搬車の重量によって適宜設計変更され
る。
【0019】また、前記補強体12の一側部(大径側)
には、適宜間隔を有して吊り金具13の一端が固定さ
れ、該吊り金具13の他端がトンネル1の天井面に取付
けられるようになっている。尚、曲線軌条4の中間位置
に固定された吊り金具13の他端は、図5に示す如く、
トンネル1の内周に沿ってアーチ状に周設固定された支
持フレーム14の頂部に取付けられている。この支持フ
レーム14は、トンネル1に過度の荷重がかからないよ
うにするためのものである。
【0020】さらに、前記補助体12は、図4に示す如
く、紐状体6と略同一高さになるように配置されてお
り、該補強体12より僅かに高位置にある棒状剛体10
の両端10a,10aを紐状体6に接近させるべく、そ
の両端10a,10aは緩やかに斜め下方に屈曲されて
いる。従って、紐状体6の上部と棒状剛体10の端部1
0aの下部とが略接触した態様となる。
【0021】また、紐状体6と棒状剛体10の端部10
aとの段差を無くして連続性を持たせ、単軌条用運搬車
の駆動輪が相互間を円滑に移行できるよう、薄い平板を
略コの字状に折り曲げた接続板15が、紐状体6と棒状
剛体10の端部10aとに跨がって被せられている。
【0022】さらに、前記補強体12の両端であって、
大径側には、受け板16が水平状に固着されており、こ
の上にトンネル1のカーブ部位に進入した紐状体6の一
部を介在させるようにしている。そして、かかる紐状体
6をU字ネジ17により受け板16側に固定している。
従って、曲線軌条4の両端と直線軌条3とは確実に固定
され、両者が絶縁されるおそれはない。
【0023】前記軌条ユニットは以上の構成からなり、
次に単軌条用運搬車について図1、図2、図6、および
図7に基づき説明する。前記軌条用運搬車は、動力源お
よび駆動輪を備えた駆動部19と、該駆動部19と棒状
の連結体25を介して連結される台車部28と、駆動部
19および台車部28に跨がって懸垂される搭乗部33
とからなる。
【0024】前記駆動部19は、バッテリー20を動力
源として回転駆動する電動モータ21と、駆動輪として
の二つの駆動プーリ23,23とを備えてなり、電動モ
ータ21の駆動軸に固着されたスプロケット21aと、
駆動プーリ23に同軸に固着されたスプロケット23a
とにチェーン22が巻き掛けられている。
【0025】また、前記駆動プーリ23,23は、図6
および図7に示す如く、その周面に略半円状の周溝が形
成されており、該周溝内に軌条本体5(紐状体6、棒状
剛体10)が係入する態様であるため、駆動プーリ23
が軌条本体5から不用意に離脱するおそれはない。
【0026】前記台車部28は、軌条本体5を滑動可能
な補助輪としての二つのプーリ30,30を備えてお
り、フレーム内の前後方向位置にピン支持されている。
そして、プーリ30は、前記駆動プーリ23と同様、そ
の周面に略半円状の周溝が形成されており、該周溝内に
軌条本体5(紐状体6、棒状剛体10)が係入する態様
であるため、プーリ30が軌条本体5から不用意に離脱
するおそれはない。
【0027】前記連結体25は、駆動部19および台車
部28に回動自在に取付けられており、連結体25は、
駆動部19及び台車部28に対し上下方向および左右方
向に回動自在に取付けられている。
【0028】前記搭乗部20は、互いに離間した駆動部
19及び台車部28に跨がって懸垂される本体34と、
該本体34上に設けられた座席39とからなり、本体3
4の前後それぞれには、前後方向に対してトンネル1内
の行路を照らすためのライト35が設けられている。
【0029】また、前記座席39は、背当て部と座部と
により構成される。背当て部は、パイプを略コの字状に
屈曲してその両端を本体34の中央部に揺動自在に取付
けたフレーム40と、該フレーム40間に固定された背
当て板41とからなる。そして、前記座部は、フレーム
40の下端部側に回動自在に取付けられた基板42と、
該基板42の上面に取付けられたクッション性の座板4
3とからなる。
【0030】本実施形態に係る運搬設備は以上の構成か
らなり、次に、単軌条用運搬車の走行態様について説明
する。まず、図1に示す如く、トンネル1の直線部位に
おいて、図6にも示す如く、単軌条用運搬車の駆動部1
9の駆動プーリ23,23および台車部28のプーリ3
0,30のいずれもが紐状体6上にある。
【0031】そして、単軌条用運搬車がトンネル1の曲
線部位に差し掛かった際、図2に示す如く、台車部28
は接続板15を通って棒状剛体10に移行する。この
際、棒状剛体10は紐状体6より高位置にあるので、台
車部28は棒状剛体10に乗り上げた態様となる。
【0032】しかる後、単軌条用運搬車の駆動部19も
接続板15を通って棒状剛体10に移行して、単軌条用
運搬車は完全な曲線走行状態となれば、図7にも示す如
く、駆動部19の駆動プーリ23,23および台車部2
8のプーリ30,30のいずれもが棒状剛体10上にあ
る。
【0033】このように、単軌条用運搬車はトンネル1
の直線部位から曲線部位へと移行が可能となる。また、
説明および図示は省略したが、曲線軌条4の両端に直線
軌条3を接続しているので、単軌条用運搬車は直線軌条
3から曲線軌条4、そして、曲線軌条4から直線軌条3
へと走行することができる。実際のトンネルは複数の直
線部位と複数の曲線部位との繰り返しで構成されている
が、上記直線軌条3と曲線軌条4とを適宜組み合わせる
ことでトンネル内に軌条ユニットを設置することができ
る。
【0034】次に、本実施形態に係る軌条ユニットのト
ンネル内における設置方法を図3に基づき説明する。図
3は、トンネル1の断面平面のうち、二つの直線部位の
間にカーブ部位を有する部分を示した図である。最初
に、直線部位に張設すべき紐状体6の延長線とトンネル
1のカーブ部位の壁面とが交わる位置に固定具8,8を
取付け固定した後、二本の紐状体6,6のそれぞれ端部
を固定具8に固定する。
【0035】次に、それぞれの紐状体6を、トンネル1
の直線部位の天井部に沿わすようにして他端側から引っ
張って張力を与えると共に、トンネル1の直線部位の天
井面の適宜間隔位置に吊り金具7,…を固定して該吊り
金具7,…の先端に紐状体6を固定していく。
【0036】紐状体6,6を張設したならば、次に、棒
状剛体10の両端10a,10aに固着された接続板1
5,15をそれぞれの紐状体6に被せるようにして棒状
剛体10と紐状体6,6とを接続する。しかる後、補強
体12の両端に取付けられた受け板16の上面に紐状体
6を介在させて、その上からU字ネジ17,…で固定す
る。従って、曲線軌条4は、その両端が直線軌条3,3
に固定接続された態様となる。
【0037】そして、補強体12の適宜間隔位置に固定
された吊り金具13,…をそれぞれトンネル1のカーブ
部位の天井面に固定して曲線軌条4を固定する。前記吊
り金具13,…の一つは、トンネル1のカーブ部位の中
間部に設けられた支持フレーム14に固定する。
【0038】以上で、本実施形態に係る軌条ユニットの
設置作業は完了するが、本発明はこの順序に限定される
ものではなく、先に曲線軌条4を設置した後、直線軌条
3,3を設置するものであってもよい。
【0039】即ち、トンネル1のカーブ部位に応じて円
弧状に湾曲された曲線軌条4をトンネル1のカーブ部位
に沿って配設した後、二本の紐状体6,6のそれぞれ端
部を固定具8に固定して、該紐状体6を受け板16の上
面に介在させ、接続板15内に挿入させた状態から、ト
ンネル1の直線部位の天井部に沿わすようにして他端側
から引っ張って紐状体6を張設するという方法である。
【0040】尚、本発明は、上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にて設計
変更可能である。
【0041】特に、曲線軌条にあっては、棒状剛体のみ
で単軌条用運搬車の重量を支持できるのであれば、補強
体は必要ではなく、棒状剛体に直接吊り金具を固定する
ものであってもよい。但し、かかる場合にあっても、単
軌条用運搬車の駆動プーリが棒状剛体以外の構成と干渉
することのないよう、棒状剛体の上方は開放された状態
とする必要がある。
【0042】また、紐状体の上部に棒状剛体の端部を配
置することで、軌条本体の上方位置にて掛合する駆動輪
が紐状体から棒状剛体に円滑に移行できるのであるが、
かかる場合に、棒状剛体の端部の傾斜はできるだけ緩や
かとなるようにするのが好ましい。そして、接続板の板
厚により駆動プーリが引っ掛かることのないよう、接続
板の板厚はできるだけ薄いものが好ましい。
【0043】また、棒状剛体の断面形状は、円形に限定
されず、三角、四角、多角等であってもよいが、紐状体
と同一である円形がより好ましい。
【0044】さらに、上記実施形態においては、単軌条
用運搬車として、軌条本体を滑動可能な台車部が駆動部
と連結体を介して連結され、搭乗部が駆動部と台車部と
に跨がって懸垂された構成のものを採用しているが、本
発明はこれに限定されず、従来から公知である単軌条用
運搬車を採用することができる。
【0045】
【0046】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る単軌条運搬車
のための軌条ユニットの設置方法は、直線走行させる部
分には従来からある張設した紐状体を用い、曲線走行さ
せる部分には任意に湾曲半径を変えることができる棒状
剛体を用いているため、軌条の設置態様に制限を受ける
ことが無くなり、単軌条用運搬車の走行方向に自由度を
持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、支水路トンネル
の断面を含む運搬設備の側面図。
【図2】同実施形態の運搬設備の外観斜視図。
【図3】同実施形態の軌条ユニットの平面図。
【図4】同実施形態の軌条ユニットであって、(イ)は
要部拡大平面図、(ロ)は要部拡大側面図。
【図5】(イ)は同実施形態のトンネルのカーブ部位の
中間位置における断面正面図、(ロ)は(イ)の曲線軌
条の要部拡大断面図。
【図6】同実施形態の単軌条用運搬車が直線軌条を走行
する状態の要部断面正面図。
【図7】同実施形態の単軌条用運搬車が曲線軌条を走行
する状態の要部断面正面図。
【符号の説明】
1…トンネル、3…直線軌条、4…曲線軌条、5…軌条
本体、6…紐状体、10…棒状剛体、12…補強体、1
3…吊り金具、19…駆動部、23…駆動プーリ(駆動
輪)、25…連結体、28…台車部、33…搭乗部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真っ直ぐに張られる紐状体(6)と、円
    弧状に湾曲される棒状剛体(10)とを備えた軌条本体
    (5)をトンネル(1)内に設け、該軌条本体(5)に
    掛止された駆動輪(23)の回転によりトンネル(1)
    内を走行する単軌条運搬車のための軌条ユニットの設置
    方法であって、前記紐状体(6)の端部をトンネル
    (1)のカーブ部位の壁面に固定してから、該紐状体
    (6)をトンネル(1)の直線部位に沿って張設すると
    共に、トンネル(1)のカーブ部位に応じて円弧状に湾
    曲させた前記棒状剛体(10)をトンネル(1)のカー
    ブ部位に沿って配設し、且つ、前記駆動輪(23)が紐
    状体(6)と棒状剛体(10)との間を移行できるよ
    う、棒状剛体(10)の端部(10a)を紐状体(6)
    に接続してなる単軌条運搬車のための軌条ユニットの設
    置方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の単軌条運搬車のための軌
    条ユニットの設置方法を用いて構成された単軌条運搬車
    のための軌条ユニット。
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