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JP3108066B2 - タオル織物を製織する際に第1および又は第2のけば高さのけばを立てる方法およびこの方法を実施するための織機 - Google Patents
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JP3108066B2 - タオル織物を製織する際に第1および又は第2のけば高さのけばを立てる方法およびこの方法を実施するための織機 - Google Patents

タオル織物を製織する際に第1および又は第2のけば高さのけばを立てる方法およびこの方法を実施するための織機

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JP3108066B2
JP3108066B2 JP11226225A JP22622599A JP3108066B2 JP 3108066 B2 JP3108066 B2 JP 3108066B2 JP 11226225 A JP11226225 A JP 11226225A JP 22622599 A JP22622599 A JP 22622599A JP 3108066 B2 JP3108066 B2 JP 3108066B2
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D39/00Pile-fabric looms
    • D03D39/22Terry looms
    • D03D39/226Sley control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機においてタオ
ル織物を製織する際に、第1および又は第2のけば高さ
のけばを立てる方法に関する。そのけば立て(けば高さ
の形成)はいわゆる織物移動によって行われる。
【0002】
【従来の技術】タオル織物を製織する際、いわゆる織物
移動の原理に基づいてけば高さを変化する方法およびこ
の方法を実施するための装置は、ヨーロッパ特許出願公
開第0518809号明細書、日本特許第071455
34号明細書、米国特許第5518037号明細書、ヨ
ーロッパ特許出願公開第0768407号明細書で知ら
れている。ここでは、けば高さを変化するために、織機
の主駆動装置と無関係に制御できるけば高さ調整装置が
利用されている。このけば高さ調整装置は、その構造お
よび機能に関して非常に経費がかかる。
【0003】回転可能に支持された織物送りローラと、
反復運動サイクルにおいてよこ糸の部分よこ打ちと完全
よこ打ちを実施するおさと、第1のけば高さのけばに対
するけば立て装置とを備え、この第1のけば立て装置
が、その運動を制止できるリンク機構から成り、このリ
ンク機構の運動が、織機の主駆動装置に連動接続された
偏心輪伝動装置から導き出され、織物のよこ打ち縁をそ
の基本位置に対して移動するために、連結構成要素と連
結部材とを介して、織物送りローラに伝達できるような
タオル織物を製造するタオル織物織機は、既に知られて
いる。この公知のタオル織物織機は、平滑織り(Glattwe
ben)のほかに、ただ1つのけば高さのけば立てしかしな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、タオ
ル織物を製造する織機において、第1のけば高さのけば
に加えて、第1のけば高さと異なる少なくとも1つの第
2のけば高さのけばを立てることにあり、そのけば立て
(けば高さ形成)は織物移動を基礎としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に基
づいて、請求項1および請求項7に記載の手段によって
解決される。
【0006】請求項1に記載の特徴において、まず、第
1のけば高さのけばを立てるために、織機の織物送りロ
ーラと非常に良好に摩擦接続されて、この織物送りロー
ラによって導かれる織物のよこ打ち縁が、おさの部分よ
こ打ちと完全よこ打ちとから成る第1の製織作業を実施
する間に、その基本位置に対して長さ寸法aにわたって
往復振動移動されることは、知られている。その織物送
りローラの運動経過は、織機の主駆動装置に結合されて
いるリンク機構によって実現されている。
【0007】本発明の要点は、第1のけば立てに関連し
て、製造すべき同一のあるいは異なったタオル織物に、
第2のけば高さのけばが、織物送りローラに第2のリン
ク機構の運動経過が伝達されることによって形成される
ことにある。これは、第1のリンク機構の運動経過が重
ね合わされることによって行われ、詳しくは、おさの部
分よこ打ちと完全よこ打ちとから成る第2の製織作業を
実施する間に、織物のよこ打ち縁が、その基本位置に対
して第2の所定の長さbにわたって往復振動移動される
ように、重ね合わされるによって行われる。
【0008】長さ寸法aが長さ寸法bより長いという理
由から、第1のリンク機構は必然的に、第2のリンク機
構より大きなけば高さを実現する。
【0009】そのような効果をもたらす要因は、本発明
に基づいて、両リンク機構が作用する連結構成要素にお
ける回転中心に対して、リンク機構の連結部材(リン
ク)のヒンジ継手を確定することにある。
【0010】連結構成要素の帯金における第1のリンク
機構の偏心輪運動を伝達する連結部材(連結ロッド)の
ヒンジ点と、帯金の回転軸線との間の中心間隔は、例え
ば大きさLに相当し、帯金の回転軸線と、第2のリンク
機構の偏心輪運動を伝達する連結部材(リンク)が作用
する回転軸線との間の中心間隔は、Lより短く、つまり
L′に相当する。
【0011】上述の確定している中心間隔ないし軸間距
離に基づいて、第1のリンク機構が活動している場合、
第2のリンク機構を接続した後、長さ寸法aは長さ寸法
bに減少され、詳しくは本発明に基づいて、第2のリン
ク機構の連結部材(リンク)に固く結合された連結構成
要素の第1の軸が、レバーに固く結合され、このレバー
の自由端に、連結構成要素の帯金が回転可能に支持され
ていることによって、減少される。
【0012】これによって、第2のリンク機構が活動し
ている場合、第1のリンク機構の上述の連結部材(連結
ロッド)のヒンジ点は、織物送りローラに作用する連結
部材(連結ロッド)がヒンジ結合されている帯金の回転
中心に対して、織物移動を減少する方向に動かされ、こ
の結果、長さ寸法がaからbに変更される。
【0013】織機制御装置に記憶された模様プログラム
に応じて、両リンク機構が、それ自体公知の手段によっ
て制止されたとき、織機はいわゆる平滑織りを実施す
る。タオル織物を製造する際、この過程中には、縁飾り
織物(Borduren)が織られる。
【0014】請求項7記載の特徴において、まず、タオ
ル織物織機において、織物送りローラが、その運動を制
止できるリンク機構から成る第1のけば立て装置と連動
されていることが知られている。そのリンク機構の運動
は、織機の主駆動装置に連動接続された偏心輪伝動装置
から導き出され、織物送りローラが、織物のよこ打ち縁
を、その基本位置に対して、摩擦偏心輪の運動経過に応
じて、往復振動移動し、おさが、織物移動と同期して、
部分にこ打ちと完全よこ打ちを実施する。
【0015】このような配置構成によって、織機は、平
滑織りのほかに、1つのけば高さを有するタオル織物を
製造する働きもする。
【0016】ここに請求項7における発明が加えられ
る。
【0017】同一のあるいは別の製造すべきタオル織物
に、第2のけば高さのけばを立てるために、本発明に基
づいて、織機が第1のけば立て装置のほかに、リンク機
構付きの第2のけば立て装置を有し、その運動経過が、
織機の主駆動装置に連動接続された偏心輪伝動装置から
導き出され、その運動がまた、第1のけば立て装置のリ
ンク機構と第2のけば立て装置のリンク機構とを互いに
結合する連結構成要素に、第1および第2のリンク機構
が活動しているとき、織物送りローラが、織物のよこ打
ち縁を、第1のリンク機構しか活動していないときより
非常に僅かしか移動しないように伝達されることを提案
する。
【0018】本発明の他の実施形態において、両リンク
機構が使用する連結構成要素は、織物送りローラと偏心
輪伝動装置との間に機械に固定して配置され回転可能に
支持された軸と、この軸に固く結合され第2のリンク機
構の連結部材から軸方向に間隔を隔てて配置されている
レバーとから成り、前記軸が第2のリンク機構の連結部
材に固く結合され、前記レバーに、前記軸の中心軸線か
ら径方向に間隔を隔てて、帯金が揺動運動可能に作用
し、この帯金が第1のリンク機構を織物送りローラに接
続している。
【0019】本発明の他の有利な実施形態は、他の従属
請求項に記載されている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
【0021】織機においてタオル織物を製造する際に、
第1の所定のけば高さのけばを立てるために、一般に、
いわゆる織物移動を実施するための駆動力は、織機の主
駆動軸から導き出される。そのために公知のように、い
わゆる摩擦偏心輪が利用されている。この摩擦偏心輪の
偏心して延びる円周輪郭が走査され、織物を移動するた
めに適用されるリンク機構に伝達される。
【0022】本発明に基づく装置は、図1に基づいて、
第1のリンク機構4および第2のリンク機構11から構
成されている。それらの各リンク機構4、11はそれぞ
れ、制御装置22と弁23;24とによって制御される
制止装置17、17a、19;18、18a、20を備
えている。第1のリンク機構4は、機械固定の軸31を
中心として揺動可能に支持された角形レバーの形をした
リンク(連結部材)6を有している。この角形レバー6
の偏心輪5上に置かれたレバー腕に、機械固定の軸31
から間隔を隔てて走査ローラ32が支持されている。こ
の走査ローラ32は、前記レバー腕の自由端に作用する
引張りばね6bによって、偏心輪5の円周面5aに接触
され、連動接続されている。
【0023】角形レバー6の垂直に延びるレバー腕に、
円弧上に複数のヒンジ継手6cが置かれている。これら
のヒンジ継手6cに、連結ロッド(連結部材)7の一端
がヒンジ結合できる。各ヒンジ継手6cはそれぞれ、実
現すべき第1のけば高さないし第1の長さ寸法aを決定
する。連結ロッド7の他端は、帯金(ストラップ)16
dのヒンジ点7aに結合されている。このヒンジ点7a
は帯金のほぼ中央にある。この帯金16dは機械固定の
連結構成要素16の構成部品である。
【0024】帯金16dはヒンジ点7aの下側が、図2
からよく理解できるように、フォーク状に形成されてい
る。このフォークは、レバー16bの自由端に固く収容
された軸16cによって、貫通されている。この軸16
cは帯金16dを揺動運動可能に支持している。レバー
16bの自由他端には、軸16aが固く収容されてい
る。この軸16aは、機械に位置を固定して回転可能に
支持されている。
【0025】この軸16aは、レバー16bから軸方向
に間隔を隔てて、リンク(連結部材)15に固く結合さ
れている。このリンク15の先端に、第2のリンク機構
11の連結ロッド(連結部材)14が作用している。
【0026】以下、この第2のリンク機構内における連
結構造について説明する。
【0027】なお連結構成要素16において、図1およ
び図2に示されているように、帯金16dはもう1つの
ヒンジ点8aを有している。このヒンジ点8aに、連結
ロッド(連結部材)8の一端がヒンジ結合されている。
連結ロッド8の他端は、織物送りローラ1に固く結合さ
れているリンク(連結部材)9にあるスリット状開口9
aに、ヒンジ結合されている。これによって、偏心輪5
から出発して織物送りローラ1に伝達されるリンク機構
4の運動経過が、決定される。
【0028】本発明に基づいてリンク機構4に付け加え
られた第2のリンク機構11の運動経過は、摩擦偏心輪
12から導き出されている。この摩擦偏心輪12もま
た、織機の主駆動装置(図示せず)に連動接続されてい
る。引張りばね13bで荷重されているリンク(角形レ
バー)13は、前記角形レバー6と同様に、共通の軸3
1に揺動可能に支持されている。
【0029】その偏心輪運動はここでも、走査ローラ3
2″によって角形レバー13に伝達される。この角形レ
バー13の振動揺動運動は、連結ロッド14およびリン
ク15を介して、連結構成要素16に伝わり、ここから
連結ロッド8およびリンク9を介して、織物送りローラ
1に作用する。
【0030】各リンク機構4、11は、機能に条件づけ
られて、場所17a、18aに揺動運動可能に支持され
ている拘束レバー17、18の形をした制止装置が装備
されている。その各拘束レバー17、18は、ピストン
・シリンダ装置19、20に連動接続されている。これ
らのピストン・シリンダ装置19、20は、制止する際
に、ピストンロッド側に制御弁23、24を介して圧力
が供給される。その場、拘束レバー17、18のフック
状凹所が角形レバー6、13にある係止突起6a、13
aに突き当たる。
【0031】角形レバー6、13の解錠は、ピストン・
シリンダ装置19、20が無圧にされた状態において、
角形レバー6、13に作用する引張りばね17b、18
bによって行われる。
【0032】本発明の有利な実施形態において、けば立
て装置4、11には、空気式安全装置が装備されてい
る。この安全装置は、拘束レバー18に連動接続されて
いる補助ピストン・シリンダ装置21から成っている。
その場合、圧力源25から弁23を介してピストン・シ
リンダ装置19に通じている圧力配管26に、ピストン
・シリンダ装置19と弁23との間で、圧力配管28が
接続されている。この圧力配管28が補助ピストン・シ
リンダ装置21に通じている。
【0033】この処置によって、リンク機構4も解錠さ
れていないときには、決してリンク機構11が作用しな
いようにできる。即ち両リンク機構4、11が解錠され
たときだけしか、リンク機構11の運動経過がリンク機
構4の運動経過に重ね合わされないようにできる。
【0034】以下において、本発明をより一層明らかに
するために、両リンク機構4、11の運動経過は、連結
構成要素16において重畳され、これによって、織物1
0のよこ打ち縁10aが、その位置と同じであるおさ2
の基本よこ打ち位置から出発して、長さ距離a、bだけ
移動される。このために、図1および図2を同時に参照
されたい。
【0035】両リンク機構4、11が拘束されたとき、
織機はいわゆる平滑織り(Glattweben)を実行する。
【0036】第1のリンク機構4だけが活動していると
き、即ち第2のリンク機構11が制止されているとき、
摩擦偏心輪5の運動が、その運動サイクルで、角形レバ
ー6および連結ロッド7を介して、帯金16dに伝達さ
れる。この帯金16dは軸16cの中心軸線16c′を
中心として揺動し、その揺動運動を、連結ロッド8およ
びリンク9によって、織物送りローラ1に伝達する。そ
して織物送りローラ1は、織物10のよこ打ち縁10a
を長さ寸法aだけ振動往復移動する。
【0037】よこ打ち縁10aを基本よこ打ち位置に戻
した際、開口33の中に通され結ばれたよこ糸が、おさ
2の完全よこ打ちによって、よこ打ちされ、けばたて糸
(Florkette) のたて糸が、けば高さとしての距離aだけ
立てられる。
【0038】織物内に、運転に基づいて第1のけば高さ
aより低い第2のけば高さbを実現しようとするとき、
織り過程に、制御装置22を介して、第2のリンク機構
11が接続される。
【0039】摩擦偏心輪12から、角形レバー13、連
結ロッド14およびリンク15を介して、リンク機構の
連結構成要素16に伝達される振動運動は、軸16aに
固く結合されたレバー16bが、その帯金16dを支持
する軸16cの中心軸線16c′を、二重矢印34の方
向に揺動するように作用し、これによって、ヒンジ点8
a、従って帯金16dにヒンジ結合された連結ロッド8
の位置が、矢印35の方向に移動される。
【0040】その移動は、織物のよこ打ち縁をその基本
位置から出発して、長さ寸法bだけ振動して移動させ
る。その結果、高さが長さ寸法bにほぼ相当する第2の
けば高さが生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくタオル織物のけば立て装置の概
略構成図。
【図2】図1におけるA−A線に沿った連結構成要素の
断面図。
【符号の説明】
1 織物送りローラ 2 おさ 3 基本よこ打ち位置 4 リンク機構 5 偏心輪 5a 円周面 6 角形レバー(連結部材) 6a 係止突起 6b 引張りばね 6c ヒンジ継手 7 連結ロッド(連結部材) 7a ヒンジ点 8 連結ロッド(連結部材) 8a ヒンジ点 9 リンク(連結部材) 10 織物 10a よこ打ち縁 11 リンク機構 12 偏心輪 13 角形レバー(連結部材) 13a 係止凹所 13b 引張りばね 13c ヒンジ継手 14 連結ロッド(連結部材) 15 リンク(連結部材) 16 連結構成要素 16a 軸 16a′中心軸線 16b レバー 16c 軸 16c′中心軸線 16d 帯金(ストラップ) 17 拘束レバー 17a 軸受 17b 引張りばね 18 拘束レバー 18a 軸受 18b 引張りばね 19 空気ピストン・シリンダ装置 20 空気ピストン・シリンダ装置 21 空気ピストン・シリンダ装置 22 制御装置 23 制御弁 24 制御弁 25 圧力源 26 圧力配管 27 圧力配管 28 圧力配管 29 制御配線 30 制御配線 31 軸 32 走査ローラ 33 開口 34 レバー16bの移動方向二重矢印 35 ヒンジ点8aの移動方向矢印 a 織物移動長さ b 織物移動長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−90750(JP,A) 特開 平9−111590(JP,A) 欧州特許出願公開518809(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 39/22

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製織中に、おさの部分よこ打ちと完全よこ
    打ちとから成る第1の製織作業を実施する間に、第1の
    リンク機構の偏心輪制御形の運動経過が、織物のよこ打
    ち縁を、その基本位置に対して第1の所定の長さ(a)
    にわたって往復振動移動し、これによって、第1の所望
    のけば高さが実現され、第1のリンク機構の運動経過
    が、第2のリンク機構の偏心輪制御形の運動経過に、お
    さの部分よこ打ちと完全よこ打ちとから成る第2の製織
    運転を実施する間に、織物のよこ打ち縁が、その基本位
    置に対して第2の所定の長さ(b)にわたって往復振動
    移動されるように重ね合わされることで第2の所望のけ
    ば高さが実現し、第1のけば高さのけばを立てるため
    に、第1のリンク機構の運動経過が、第2のリンク機構
    の運動経過を制止することによって行われることを特徴
    とするタオル織物を製織する際に第1および又は第2の
    けば高さのけばを立てる方法。
  2. 【請求項2】運動経過の重ね合わせが、第2のリンク機
    構と第1のリンク機構の駆動装置に相当する偏心輪伝動
    装置との間を、連動接続することによって行われること
    を特徴とする請求項1記載のけばを立てる方法。
  3. 【請求項3】リンク機構とその偏心輪伝動装置との連動
    接続が、電気・空気制御式に取り消され、機械式に形成
    されることを特徴とする請求項2記載のけばを立てる方
    法。
  4. 【請求項4】第2のリンク機構の運動経過が、第1のリ
    ンク機構の運動経過で実現される織物移動距離(a)よ
    り非常に短い織物移動距離(b)を実現することを特徴
    とする請求項1記載のけばを立てる方法。
  5. 【請求項5】第2のけば高さのけばを立てるために、第
    2のリンク機構の運動経過が、第1のリンク機構の運動
    経過と一緒に実施されることを特徴とする請求項1記載
    のけばを立てる方法。
  6. 【請求項6】両リンク機構の運動経過が制止されたと
    き、平滑織りが達成されることを特徴とする請求項1記
    載のけばを立てる方法。
  7. 【請求項7】回転可能に支持された織物送りローラと、
    反復運動サイクルにおいてよこ糸の部分よこ打ちと完全
    よこ打ちを実施するおさと、第1のけば高さのけばに対
    するけば立て装置とを備え、この第1のけば立て装置
    が、その運動を制止できるリンク機構から成り、このリ
    ンク機構の運動が、織機の主駆動装置に連動接続された
    偏心輪伝動装置から導き出され、織物のよこ打ち縁をそ
    の基本位置に対して移動するために、連結構成要素と連
    結部材とを介して、織物送りローラに伝達できるような
    請求項1記載の方法を実施するためのタオル織物織機に
    おいて、第2のけば立て装置が補助リンク機構(11)
    から成り、この補助リンク機構(11)の運動経過が、
    織機の主駆動装置に連動接続された第2の偏心輪伝動装
    置(12)から導き出され、その運動が、第1のリンク
    機構(4)と補助リンク機構(11)とを互いに結合す
    る連結構成要素(16)に、第1および第2のリンク機
    構(4、11)が活動しているとき、織物送りローラ
    (1)が、織物(10)のよこ打ち縁(10a)を、第
    1のリンク機構(4)しか活動していないときより非常
    に僅かしか移動しないように、伝達されることを特徴と
    するタオル織物織機。
  8. 【請求項8】連結構成要素(16)が、織物送りローラ
    (1)と偏心輪伝動装置(5、12)との間に機械に固
    定して配置され回転可能に支持された軸(16a)と、
    この軸(16a)に固く結合され第2のリンク機構(1
    1)の連結部材(15)から軸方向に間隔を隔てて配置
    されているレバー(16b)とから成り、前記軸(16
    a)が第2のリンク機構(11)の連結部材(15)に
    固く結合され、前記レバー(16b)に、前記軸(16
    a)の中心軸線(16a′)から径方向に間隔を隔て
    て、帯金(16d)が揺動運動可能に作用し、この帯金
    (16d)が第1のリンク機構(4)を織物送りローラ
    (1)に接続していることを特徴とする請求項7記載の
    タオル織物織機。
  9. 【請求項9】リンク機構(4、11)の偏心輪伝動装置
    (5、12)に連動接続された連結部材(6、13)
    が、空気式に付勢される手段(19、20)に接続され
    機械に固定して支持されている拘束レバー(17、1
    8)によって、それぞれ制止できることを特徴とする請
    求項7記載のタオル織物織機。
  10. 【請求項10】空気式に付勢される手段(19、20)
    が、拘束レバー(17、18)に結合されたピストン・
    シリンダ装置、制御装置(22)、各ピストン・シリン
    ダ装置に付属された電磁弁(23、24)、圧力源(2
    5)および空気式に付勢される手段(19、20)を接
    続する多数の圧力配管および制御配線から成っているこ
    とを特徴とする請求項7又は8記載のタオル織物織機。
  11. 【請求項11】第2のリンク機構(11)の拘束レバー
    (18)が、第2のピストン・シリンダ装置(21)に
    接続され、この第2のピストン・シリンダ装置(21)
    が、拘束レバー(17)のピストン・シリンダ装置(1
    9)を制御する制御弁(23)を介して圧力を供給され
    ることを特徴とする請求項10記載のタオル織物織機。
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