JP3110885B2 - 歩行型田植機の車輪昇降調節装置 - Google Patents
歩行型田植機の車輪昇降調節装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型田植機の車輪昇
降調節装置に関するものである。
降調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行型田植機の一形態として、左
右側車輪を、車輪昇降調節装置により上下昇降させて、
苗の植付け深さを一定に保つことができるようにしたも
のがあり、同車輪昇降調節装置には、左右側車輪を相互
に上下反対方向に昇降させる車輪昇降リンク機構と、同
車輪昇降リンク機構を動作させる油圧シリンダと、車輪
昇降リンク機構をロックして左右側車輪を上下略同位置
に保持するリンクロック手段とを設けている。
右側車輪を、車輪昇降調節装置により上下昇降させて、
苗の植付け深さを一定に保つことができるようにしたも
のがあり、同車輪昇降調節装置には、左右側車輪を相互
に上下反対方向に昇降させる車輪昇降リンク機構と、同
車輪昇降リンク機構を動作させる油圧シリンダと、車輪
昇降リンク機構をロックして左右側車輪を上下略同位置
に保持するリンクロック手段とを設けている。
【0003】このようにして、リンクロック手段により
車輪昇降リンク機構をロックすることにより、機体を略
水平に保持させることができるようにしている。
車輪昇降リンク機構をロックすることにより、機体を略
水平に保持させることができるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した車
輪昇降調節装置では、リンクロック手段により車輪昇降
リンク機構をロックさせて機体を略水平に保持させた際
に、油圧シリンダ内の油に外部荷重による無理な圧力が
作用し、同油圧シリンダが損傷等して、同油圧シリンダ
により車輪昇降リンク機構を確実に動作させることがで
きなくなるという不具合があった。
輪昇降調節装置では、リンクロック手段により車輪昇降
リンク機構をロックさせて機体を略水平に保持させた際
に、油圧シリンダ内の油に外部荷重による無理な圧力が
作用し、同油圧シリンダが損傷等して、同油圧シリンダ
により車輪昇降リンク機構を確実に動作させることがで
きなくなるという不具合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、左
右側車輪を相互に上下反対方向に昇降可能に連結する車
輪昇降リンク機構と、同車輪昇降リンク機構を動作させ
る油圧シリンダとを具備する歩行型田植機の車輪昇降調
節装置において、車輪昇降リンク機構をロックして左右
側車輪を上下略同位置に保持するリンクロック手段と、
油圧シリンダに接続した油圧回路をロックする油圧ロッ
ク手段と、同油圧ロック手段をリンクロック手段のロッ
ク動作に連動してロック動作させる連動手段とを設けた
ことを特徴とする歩行型田植機の車輪昇降調節装置を提
供せんとするものである。
右側車輪を相互に上下反対方向に昇降可能に連結する車
輪昇降リンク機構と、同車輪昇降リンク機構を動作させ
る油圧シリンダとを具備する歩行型田植機の車輪昇降調
節装置において、車輪昇降リンク機構をロックして左右
側車輪を上下略同位置に保持するリンクロック手段と、
油圧シリンダに接続した油圧回路をロックする油圧ロッ
ク手段と、同油圧ロック手段をリンクロック手段のロッ
ク動作に連動してロック動作させる連動手段とを設けた
ことを特徴とする歩行型田植機の車輪昇降調節装置を提
供せんとするものである。
【0006】
【作用】油圧シリンダを伸縮動作させることにより左右
側車輪を車輪昇降リンク機構を介して相互に上下反対方
向に昇降させて、機体を左右にローリングさせることが
でき、機体を略水平に保持する際には、リンクロック手
段により車輪昇降リンク機構をロックして、左右側車輪
を上下略同位置に保持する。
側車輪を車輪昇降リンク機構を介して相互に上下反対方
向に昇降させて、機体を左右にローリングさせることが
でき、機体を略水平に保持する際には、リンクロック手
段により車輪昇降リンク機構をロックして、左右側車輪
を上下略同位置に保持する。
【0007】この際、リンクロック手段をリンクロック
動作させると、連動手段により油圧ロック手段が油圧シ
リンダに接続した油圧回路をロックして、同油圧シリン
ダへの圧油の供給が停止されるために、同油圧シリンダ
内の油に外部荷重による無理な圧力が作用することがな
く、同油圧シリンダの損傷等を防止することができる。
動作させると、連動手段により油圧ロック手段が油圧シ
リンダに接続した油圧回路をロックして、同油圧シリン
ダへの圧油の供給が停止されるために、同油圧シリンダ
内の油に外部荷重による無理な圧力が作用することがな
く、同油圧シリンダの損傷等を防止することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0009】図1に示すAは、本発明に係る車輪昇降調
節装置24を具備する歩行型田植機であり、同歩行型田植
機Aは、機体kの前部に、原動機部2を搭載し、その後
方にミッション部3を設けて、これら原動機部2とミッ
ション部3との上方をボンネット1により被覆してお
り、ミッション部3の下部後面からは後方へ向けてシャ
フトケース4を伸延させている。5は伝動機構、19は予
備苗載台、Nは予備苗である。
節装置24を具備する歩行型田植機であり、同歩行型田植
機Aは、機体kの前部に、原動機部2を搭載し、その後
方にミッション部3を設けて、これら原動機部2とミッ
ション部3との上方をボンネット1により被覆してお
り、ミッション部3の下部後面からは後方へ向けてシャ
フトケース4を伸延させている。5は伝動機構、19は予
備苗載台、Nは予備苗である。
【0010】シャフトケース4の後端には、植付ミッシ
ョンケース6を連設しており、同植付ミッションケース
6には、左右一対の苗植付け機構21,21 を連動連結する
と共に、ハンドルステー7の基端を連設して、同ハンド
ルステー7は、後上方へ伸延形成して、上端に左右側に
分岐したハンドル8,8を取付け、中途部に苗載台支持
フレーム9を介して二条分の苗マットが載置可能な前低
後高の苗載台10を連設している。
ョンケース6を連設しており、同植付ミッションケース
6には、左右一対の苗植付け機構21,21 を連動連結する
と共に、ハンドルステー7の基端を連設して、同ハンド
ルステー7は、後上方へ伸延形成して、上端に左右側に
分岐したハンドル8,8を取付け、中途部に苗載台支持
フレーム9を介して二条分の苗マットが載置可能な前低
後高の苗載台10を連設している。
【0011】また、シャフトケース4の後端部には、図
1に示すように、支柱15を後上方へ向けて立設し、同支
柱15の上端と、その直後方に配設した苗載台10との間に
は苗載台10を左右幅方向に横送りするための横送り機構
22を介設している。
1に示すように、支柱15を後上方へ向けて立設し、同支
柱15の上端と、その直後方に配設した苗載台10との間に
は苗載台10を左右幅方向に横送りするための横送り機構
22を介設している。
【0012】また、横送り機構22と、苗載台10の下部後
壁に取付けた苗縦送り機構23との間には、図1に示すよ
うに、苗縦送り駆動機構20を介設している。
壁に取付けた苗縦送り機構23との間には、図1に示すよ
うに、苗縦送り駆動機構20を介設している。
【0013】ミッション部3の左右側壁には、図1及び
図2に示すように、それぞれ左右一対の車輪伝動ケース
11,11 の前端部を前側ベベルギヤケース35,35 を介して
上下揺動自在に連動連設し、各車輪伝動ケース11,11 の
後端部にそれぞれ左右側車輪12,12 を後側ベベルギヤケ
ース36,36 を介して連動連設しており、両車輪伝動ケー
ス11,11 間には車輪昇降調節装置24を介設している。
図2に示すように、それぞれ左右一対の車輪伝動ケース
11,11 の前端部を前側ベベルギヤケース35,35 を介して
上下揺動自在に連動連設し、各車輪伝動ケース11,11 の
後端部にそれぞれ左右側車輪12,12 を後側ベベルギヤケ
ース36,36 を介して連動連設しており、両車輪伝動ケー
ス11,11 間には車輪昇降調節装置24を介設している。
【0014】そして、機体kの直下方には、図1に示す
ように、フロート25を上下昇降リンク26,27 を介して上
下昇降自在に取付けており、同フロート25の上下昇降動
作に連動して、左右側車輪12,12 を車輪昇降調節装置24
により上下昇降動作させて、苗植付け機構21,21 により
苗の植付け深さを一定に保つことができるようにしてい
る。
ように、フロート25を上下昇降リンク26,27 を介して上
下昇降自在に取付けており、同フロート25の上下昇降動
作に連動して、左右側車輪12,12 を車輪昇降調節装置24
により上下昇降動作させて、苗植付け機構21,21 により
苗の植付け深さを一定に保つことができるようにしてい
る。
【0015】車輪昇降調節装置24は、図1及び図2に示
すように、ミッション部3とシャフトケース4との間に
横架した車輪昇降用油圧シリンダ28と、同シリンダ28の
シリンダ本体28a に中途部を前後揺動自在に取付けた揺
動アーム29と、同揺動アーム29の左右側端と左右側の車
輪伝動ケース11,11 よりそれぞれ立設したスイングアー
ム13,13 との間にそれぞれ介設した連動ロッド30,30
と、揺動アーム29の左側端とシリンダ本体28a の前端部
に取付けたスイング用油圧シリンダ37と、揺動アーム29
をロックして左右側車輪12,12 を上下略同位置に保持す
るリンクロック手段38と、スイング用油圧シリンダ37に
接続した油圧回路をロックする油圧ロック手段39と、同
油圧ロック手段39をリンクロック手段38のロック動作に
連動してロック動作させる連動手段40とから構成してお
り、揺動アーム29と連動ロッド30,30 とから車輪昇降リ
ンク機構41を形成している。30a はロッド連結ピン、37
a はシリンダ連結ピン、66,67 はそれぞれ前後部シリン
ダステー、68は揺動支軸、69は連結板、76は連結ボルト
である。
すように、ミッション部3とシャフトケース4との間に
横架した車輪昇降用油圧シリンダ28と、同シリンダ28の
シリンダ本体28a に中途部を前後揺動自在に取付けた揺
動アーム29と、同揺動アーム29の左右側端と左右側の車
輪伝動ケース11,11 よりそれぞれ立設したスイングアー
ム13,13 との間にそれぞれ介設した連動ロッド30,30
と、揺動アーム29の左側端とシリンダ本体28a の前端部
に取付けたスイング用油圧シリンダ37と、揺動アーム29
をロックして左右側車輪12,12 を上下略同位置に保持す
るリンクロック手段38と、スイング用油圧シリンダ37に
接続した油圧回路をロックする油圧ロック手段39と、同
油圧ロック手段39をリンクロック手段38のロック動作に
連動してロック動作させる連動手段40とから構成してお
り、揺動アーム29と連動ロッド30,30 とから車輪昇降リ
ンク機構41を形成している。30a はロッド連結ピン、37
a はシリンダ連結ピン、66,67 はそれぞれ前後部シリン
ダステー、68は揺動支軸、69は連結板、76は連結ボルト
である。
【0016】リンクロック手段38は、揺動アーム29に支
持板42の基端を取付け、同支持板42をシリンダ本体28a
との間に一定の間隔を開けて、同シリンダ本体28a に沿
わせて前方へ伸延させ、同支持板42の下面側にリンクロ
ックピン43をガイド体44を介して前後進退摺動自在に取
付けると共に、スプリング53により前方へ押圧付勢し、
同リンクロックピン43の直前方位置には、ロックピン係
合孔45a を有するロックピン係合板45をシリンダ本体28
a の上面より突出させて設けており、また、支持板42の
上面にはロックアーム46の一端を枢支すると共に、同ロ
ックアーム46の中途部に上記リンクロックピン43を連結
ピン43a を介して連結し、同ロックアーム46の他端にリ
ンクロック操作ワイヤ47の一端を連結し、同リンクロッ
ク操作ワイヤ47の他端をハンドルステー7の中途部に取
付けたリンクロック操作レバー48に連結している。50は
枢支ピン、51はワイヤ連結ピン、52はレバーガイド体で
ある。
持板42の基端を取付け、同支持板42をシリンダ本体28a
との間に一定の間隔を開けて、同シリンダ本体28a に沿
わせて前方へ伸延させ、同支持板42の下面側にリンクロ
ックピン43をガイド体44を介して前後進退摺動自在に取
付けると共に、スプリング53により前方へ押圧付勢し、
同リンクロックピン43の直前方位置には、ロックピン係
合孔45a を有するロックピン係合板45をシリンダ本体28
a の上面より突出させて設けており、また、支持板42の
上面にはロックアーム46の一端を枢支すると共に、同ロ
ックアーム46の中途部に上記リンクロックピン43を連結
ピン43a を介して連結し、同ロックアーム46の他端にリ
ンクロック操作ワイヤ47の一端を連結し、同リンクロッ
ク操作ワイヤ47の他端をハンドルステー7の中途部に取
付けたリンクロック操作レバー48に連結している。50は
枢支ピン、51はワイヤ連結ピン、52はレバーガイド体で
ある。
【0017】油圧ロック手段39は、ミッション部3の左
側後部に設けたスプールケース55内にスプール56を上下
摺動自在に設け、同スプール56の下端に、スイング用油
圧シリンダ37に接続した油圧回路の油圧バルブ(図示せ
ず)を連動連結する一方、スプール56の上端部にロック
ピン挿通孔57を横断貫通状に形成し、同ロックピン挿通
孔57中にスプールロックピン58の先端部58a を抜差し自
在に挿通している。59はローリング制御用アームであ
る。
側後部に設けたスプールケース55内にスプール56を上下
摺動自在に設け、同スプール56の下端に、スイング用油
圧シリンダ37に接続した油圧回路の油圧バルブ(図示せ
ず)を連動連結する一方、スプール56の上端部にロック
ピン挿通孔57を横断貫通状に形成し、同ロックピン挿通
孔57中にスプールロックピン58の先端部58a を抜差し自
在に挿通している。59はローリング制御用アームであ
る。
【0018】そして、スプールロックピン58は、スプー
ルケース55のロックピン挿通部55a内に左右幅方向に横
摺動自在に挿通し、同スプールロックピン58の基端部に
当板58b をロックピン挿通部55a の外部において取付け
ており、スプールロックピン58は、先端部58a がロック
ピン挿通孔57より抜去される方向にスプリング等により
弾性付勢している。
ルケース55のロックピン挿通部55a内に左右幅方向に横
摺動自在に挿通し、同スプールロックピン58の基端部に
当板58b をロックピン挿通部55a の外部において取付け
ており、スプールロックピン58は、先端部58a がロック
ピン挿通孔57より抜去される方向にスプリング等により
弾性付勢している。
【0019】連動手段40は、プッシュプルワイヤ60のイ
ンナーワイヤ60a の一端をリンクロックピン43の後端に
接続する一方、同インナーワイヤ60a の一端をスプール
ケース55にステー61を介して取付けたロックピン作動ア
ーム62の中途部に接続しており、インナーワイヤ60a に
より、前方へ摺動するリンクロックピン43のリンクロッ
ク動作に連動して、ロックピン作動アーム62が回動して
スプールロックピン58を先端側へ摺動させ、同スプール
ロックピン58の先端部58a をロックピン挿通孔57中に挿
通させて、スプールロック動作させるようにしている。
60b はアウターワイヤ、63,64 はワイヤーステー、65は
アーム支軸である。
ンナーワイヤ60a の一端をリンクロックピン43の後端に
接続する一方、同インナーワイヤ60a の一端をスプール
ケース55にステー61を介して取付けたロックピン作動ア
ーム62の中途部に接続しており、インナーワイヤ60a に
より、前方へ摺動するリンクロックピン43のリンクロッ
ク動作に連動して、ロックピン作動アーム62が回動して
スプールロックピン58を先端側へ摺動させ、同スプール
ロックピン58の先端部58a をロックピン挿通孔57中に挿
通させて、スプールロック動作させるようにしている。
60b はアウターワイヤ、63,64 はワイヤーステー、65は
アーム支軸である。
【0020】本発明の実施例は、上記のように構成して
いるものであり、本実施例によれば、次にような作用効
果が生起される。
いるものであり、本実施例によれば、次にような作用効
果が生起される。
【0021】すなわち、車輪昇降用油圧シリンダ28のシ
リンダ本体28a がピストンロッド28b に沿って前後方向
に進退摺動すると、それに連動して揺動アーム29も前後
進退移動し、左右側スイングアーム13,13 を介して左右
側車輪伝動ケース11,11 を上下回動動作させて、両車輪
伝動ケース11,11 の後端に取付けた車輪12,12 が上下昇
降する。
リンダ本体28a がピストンロッド28b に沿って前後方向
に進退摺動すると、それに連動して揺動アーム29も前後
進退移動し、左右側スイングアーム13,13 を介して左右
側車輪伝動ケース11,11 を上下回動動作させて、両車輪
伝動ケース11,11 の後端に取付けた車輪12,12 が上下昇
降する。
【0022】また、スイング用油圧シリンダ37が伸縮作
動すると、それに連動して揺動アーム29が前後方向に揺
動し、左右側スイングアーム13,13 を介して左右側車輪
伝動ケース11,11 を一方は上方へ回動させると共に、他
方は下方へ回動させて、各車輪伝動ケース11,11 の後端
に取付けた車輪12,12 が相互に上下逆方向に昇降する。
動すると、それに連動して揺動アーム29が前後方向に揺
動し、左右側スイングアーム13,13 を介して左右側車輪
伝動ケース11,11 を一方は上方へ回動させると共に、他
方は下方へ回動させて、各車輪伝動ケース11,11 の後端
に取付けた車輪12,12 が相互に上下逆方向に昇降する。
【0023】そして、機体を略水平に保持させる際に
は、リンクロック操作レバー48をレバーガイド体52を介
してリンクロック操作すると、リンクロック操作ワイヤ
47に引張されてロック解除状態に保持されていたリンク
ロックピン43が、スプリング44の押圧付勢力により前方
へ伸縮摺動してロックピン係合板45のロックピン係合孔
45a 中に挿通されて、同リンクロックピン43が揺動アー
ム29の揺動を前後水平位置に固定して規制するために、
左右側車輪12,12 は、上下略同一位置に保持されて、機
体が略水平に保持される。
は、リンクロック操作レバー48をレバーガイド体52を介
してリンクロック操作すると、リンクロック操作ワイヤ
47に引張されてロック解除状態に保持されていたリンク
ロックピン43が、スプリング44の押圧付勢力により前方
へ伸縮摺動してロックピン係合板45のロックピン係合孔
45a 中に挿通されて、同リンクロックピン43が揺動アー
ム29の揺動を前後水平位置に固定して規制するために、
左右側車輪12,12 は、上下略同一位置に保持されて、機
体が略水平に保持される。
【0024】この際、上記したリンクロックピン43のリ
ンクロック動作に連動して、ロックピン作動アーム62が
インナーワイヤ60a により回動されて、スプールロック
ピン58の当板58b を押圧すると共に、同スプールロック
ピン58をスプール56のロックピン挿通孔57の方向へ進出
摺動させて、同スプールロックピン58の先端部58a をロ
ックピン挿通孔57中に挿通させ、同先端部58a によりス
プール56の上下摺動を中立位置に固定するために、揺動
アーム29を揺動させるスイング用油圧シリンダ37への圧
油の供給も停止されて、同スイング用油圧シリンダ37内
の油に外部荷重による無理な圧力が作用することはな
い。
ンクロック動作に連動して、ロックピン作動アーム62が
インナーワイヤ60a により回動されて、スプールロック
ピン58の当板58b を押圧すると共に、同スプールロック
ピン58をスプール56のロックピン挿通孔57の方向へ進出
摺動させて、同スプールロックピン58の先端部58a をロ
ックピン挿通孔57中に挿通させ、同先端部58a によりス
プール56の上下摺動を中立位置に固定するために、揺動
アーム29を揺動させるスイング用油圧シリンダ37への圧
油の供給も停止されて、同スイング用油圧シリンダ37内
の油に外部荷重による無理な圧力が作用することはな
い。
【0025】図3及び図4に示すBは、田植機格納用ス
タンドであり、同スタンドBにより歩行型田植機Aを倒
立状態にして格納することができるようにしている。
タンドであり、同スタンドBにより歩行型田植機Aを倒
立状態にして格納することができるようにしている。
【0026】すなわち、田植機格納用スタンドBは、図
4に示すように、矩形枠状の下部枠体70と、同下部枠体
70の左右側フレーム70a,70a よりそれぞれ立設した左右
側枠体71,71 とから形成しており、下部枠体70には左右
一対の中間フレーム70b,70bを設け、両フレーム70b,70b
にバンパー固定孔72,72 を形成し、また、左右側枠体7
1,71 の上端部に車輪伝動ケース支持部73,73 を設けて
いる。
4に示すように、矩形枠状の下部枠体70と、同下部枠体
70の左右側フレーム70a,70a よりそれぞれ立設した左右
側枠体71,71 とから形成しており、下部枠体70には左右
一対の中間フレーム70b,70bを設け、両フレーム70b,70b
にバンパー固定孔72,72 を形成し、また、左右側枠体7
1,71 の上端部に車輪伝動ケース支持部73,73 を設けて
いる。
【0027】車輪伝動ケース支持部73は、歩行型田植機
Aの車輪伝動ケース11の中途部を挾持する左右一対の挾
持片73a,73a から形成して、両挾持片73a,73a の前後端
部にそれぞれ形成した連結部73b,73b,73b,73b を相互に
面接させて連結ボルト74,74により連結可能としてい
る。
Aの車輪伝動ケース11の中途部を挾持する左右一対の挾
持片73a,73a から形成して、両挾持片73a,73a の前後端
部にそれぞれ形成した連結部73b,73b,73b,73b を相互に
面接させて連結ボルト74,74により連結可能としてい
る。
【0028】このようにして、歩行型田植機Aを格納す
る際には、図3に示すように、田植機格納用スタンドB
の中間フレーム70b,70b 上に歩行型田植機Aのバンパー
bをバンパー固定孔72,72 を介して固定ボルト75により
固定し、挾持片73a,73a により左右側車輪伝動ケース1
1,11 の中途部を左右側方より挾むと共に、面接する連
結部73b,73b を連結ボルト74,74 により連結して、各車
輪伝動ケース11,11 を挾持片73a,73a により挾持させる
ことにより、歩行型田植機Aを簡単かつ迅速に倒立させ
た格納状態に保持させることができる。
る際には、図3に示すように、田植機格納用スタンドB
の中間フレーム70b,70b 上に歩行型田植機Aのバンパー
bをバンパー固定孔72,72 を介して固定ボルト75により
固定し、挾持片73a,73a により左右側車輪伝動ケース1
1,11 の中途部を左右側方より挾むと共に、面接する連
結部73b,73b を連結ボルト74,74 により連結して、各車
輪伝動ケース11,11 を挾持片73a,73a により挾持させる
ことにより、歩行型田植機Aを簡単かつ迅速に倒立させ
た格納状態に保持させることができる。
【0029】そして、かかる格納状態にて運搬すること
により、運搬効率を高めることができる。
により、運搬効率を高めることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
れる。
【0031】すなわち、本発明では、車輪昇降リンク機
構をロックするリンクロック手段のロック動作に連動し
て、油圧シリンダに接続した油圧回路をロックする油圧
ロック手段がロック動作するようにしているために、油
圧シリンダ内の油に外部荷重による無理な圧力が作用す
るのを防止することができ、油圧シリンダの耐久性を向
上させることができて、油圧シリンダによる車輪昇降リ
ンク機構の確実な動作を長期間にわたって良好に確保す
ることができる。
構をロックするリンクロック手段のロック動作に連動し
て、油圧シリンダに接続した油圧回路をロックする油圧
ロック手段がロック動作するようにしているために、油
圧シリンダ内の油に外部荷重による無理な圧力が作用す
るのを防止することができ、油圧シリンダの耐久性を向
上させることができて、油圧シリンダによる車輪昇降リ
ンク機構の確実な動作を長期間にわたって良好に確保す
ることができる。
【図1】本発明に係る車輪昇降調節装置を具備する歩行
型田植機の側面図。
型田植機の側面図。
【図2】車輪昇降調節装置の説明図。
【図3】歩行型田植機の倒立格納状態説明図。
【図4】田植機格納用スタンドの斜視図。
A 歩行型田植機 12 車輪 37 スイング用油圧シリンダ 38 リンクロック手段 39 油圧ロック手段 40 連動手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 11/02 A01B 63/10
Claims (1)
- 【請求項1】 左右側車輪を相互に上下反対方向に昇降
可能に連結する車輪昇降リンク機構と、同車輪昇降リン
ク機構を動作させる油圧シリンダとを具備する歩行型田
植機の車輪昇降調節装置において、 車輪昇降リンク機構をロックして左右側車輪を上下略同
位置に保持するリンクロック手段と、油圧シリンダに接
続した油圧回路をロックする油圧ロック手段と、同油圧
ロック手段をリンクロック手段のロック動作に連動して
ロック動作させる連動手段とを設けたことを特徴とする
歩行型田植機の車輪昇降調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04219456A JP3110885B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 歩行型田植機の車輪昇降調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04219456A JP3110885B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 歩行型田植機の車輪昇降調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662627A JPH0662627A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3110885B2 true JP3110885B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=16735715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04219456A Expired - Fee Related JP3110885B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 歩行型田植機の車輪昇降調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3110885B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6577660B1 (en) | 1999-07-22 | 2003-06-10 | Nec Corporation | Distributed feedback type semiconductor laser device having gradually-changed coupling coefficient |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP04219456A patent/JP3110885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6577660B1 (en) | 1999-07-22 | 2003-06-10 | Nec Corporation | Distributed feedback type semiconductor laser device having gradually-changed coupling coefficient |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662627A (ja) | 1994-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |