JP3117397B2 - 開放式温風暖房器 - Google Patents
開放式温風暖房器Info
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- JP3117397B2 JP3117397B2 JP07345730A JP34573095A JP3117397B2 JP 3117397 B2 JP3117397 B2 JP 3117397B2 JP 07345730 A JP07345730 A JP 07345730A JP 34573095 A JP34573095 A JP 34573095A JP 3117397 B2 JP3117397 B2 JP 3117397B2
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Description
出して暖房を行う開放式温風暖房器の消火時の臭気対策
に関するものである。
開昭54−879375号公報や本出願人が先に出願し
た実開昭59−92357号公報に開示されている如
く、消火動作後に空気過多となって、燃焼部に残った燃
油が燃焼しきれずに未燃ガスとなって吹き出て臭気とな
るのを防止するため、消火動作時に風量調整手段により
燃焼部への燃焼空気量を減少させて、消火過程において
空気過剰となって炎が吹き消え状態にならないように
し、消火動作後に未だ気化部に残留している燃油を完全
燃焼させて未燃ガスの発生を防止して、消火時の臭気を
低減させるものであった。
のでは、消火操作後に気化部に残存して次第に減少して
いく燃油の気化量に比例して燃焼に最適な空気量を、燃
焼動作開始から完全に消火するまでの全過程において供
給できずに、炎が消えた時点においてもまだ燃焼してい
ない気化した燃油が多く残存して未燃ガスとして吹き出
し、それが原因で臭気が発生し室内に拡散する欠点があ
った。
目し、上記欠点を解決する為、特にその構成を、電磁ポ
ンプから燃料供給管を介して供給される燃油と、燃焼フ
ァンの駆動によって供給される燃焼空気とを燃焼部で燃
焼させ、この燃焼熱を対流ファンの駆動によって強制的
に室内に放出し、暖房を行う温風暖房器に於いて、消火
操作直後燃焼ファンへの通電を停止して慣性にて回転さ
せると共に、消火操作後、一定時間経過後に電磁ポンプ
への通電を停止した直後に、電磁ポンプに燃料供給管に
残留する燃油を戻す燃油戻し制御を行うようにしたもの
である。
イッチ52からマイコン51へOFF信号が出力され
て、マイコン内の制御手段50が消火動作に入る。マイ
コン51は運転スイッチ52からOFF信号が入力され
ることにより、該マイコン51内のタイマ手段56がカ
ウントを開始すると共に、燃焼ファン4への通電を停止
して、該燃焼ファン4を慣性にて回転させる。それによ
り、マイコン51にOFF信号が入力されてから一定時
間経過するまでの間は、気化する燃油量は変わらずに燃
焼空気量が徐々に少なくなっていくので、燃焼空気が不
足気味の燃焼が続く。
れて、タイマ手段56がカウントを開始してから一定時
間経過後にタイマ手段56から出力される信号により、
制御手段50は電磁ポンプ2への通電を停止する。それ
により、電磁ポンプ2が停止してから気化する燃油量は
徐々に少なくなってくるが、慣性により回転している燃
焼ファン4の回転数も低くなって燃焼空気量もだいぶ少
なくなっているため、電磁ポンプ2が停止してからも燃
焼空気が不足気味の燃焼が続く。
焼していない未燃ガスがほとんど残存しなくなったと
き、空気過多となって炎が吹き消えた状態となり消火す
る。また、マイコン51にOFF信号が入力されて、タ
イマ手段56がカウントを開始してから一定時間経過後
に電磁ポンプ2への通電を停止したその直後に、該マイ
コン51内の制御手段50がポンプ駆動回路55を介し
て電磁ポンプ2へ供給するパルス波の周波数を、電磁ポ
ンプ2内のプランジャ22の上下動が、該電磁ポンプ2
内の電磁コイル42の励磁・非励磁の繰り返しの速さに
追従できずにある位置で停止してしまう周波数に高くす
ると共に、そのパルス波のパルス幅を徐々に大きくして
供給した後、そのパルス波の供給を停止する燃油戻し制
御を行う。
の最上端である上死点から更に上方の上限点までゆっく
り移動し、プランジャ22に突設した突き上げ部材33
が吐出用逆止弁36を開成して、燃料供給管3内に残存
している燃油の一部を、電磁ポンプ2内のシリンダ17
に戻して、消火時の燃油の燃焼部1への滴下を防止して
電磁ポンプ2停止後に燃焼部1で気化する燃油量を減ら
す。それにより、燃焼部1内に燃油が気化してまだ燃焼
していない未燃ガスがほとんど残存しなくなって、空気
過多となって炎が吹き消えた状態となり、消火した時に
まだ残っている未燃ガスの量は更に少なくなる。
へOFF信号が出力されて、マイコン51内の制御手段
50が消火動作に入ってから1秒後に、対流ファン12
への通電も停止して、対流ファン12も慣性にて回転さ
せることにより、燃焼筒7に消火動作に入ってからも送
風して冷却し、消火動作に入ってからの燃焼部1に残存
する燃油の燃焼による燃焼筒7の過熱を防止する。
51へOFF信号が出力されて、マイコン51内の制御
手段50が消火動作に入ってから1秒後に、対流ファン
12に半波を一定時間供給した後通電を停止するブレー
キ制御を行って、対流ファン12に急制動をかけて回転
を瞬時に停止することにより、消火動作に入ってからの
対流ファン12の回転による本体の吹出口13からの吹
き出しを抑えて、更に臭気の拡散を防止する。
れてから6秒後に、対流ファン12は燃焼部1の冷却を
行うため再び通電されて駆動し、駆動再開から84秒後
に全停止されるものである。また、燃焼ファン4もマイ
コン51へOFF信号が入力されてから10秒後に燃焼
部1の冷却を行うため再び通電されて駆動し、駆動再開
から80秒後に対流ファン12と一緒に全停止されるも
のである。
に示す一実施例で説明する。1は、加熱手段(図示せ
ず)によって加熱され、燃油戻し機能付き電磁ポンプ2
から燃料供給管3を介して供給される燃油を気化すると
共に、この気化ガスと燃焼ファン4によって供給される
燃焼空気とを予混合した後、気化燃焼させる燃焼部で、
本体枠5内の仕切板6上に上部を突出して備えられてい
る。
方開放の燃焼筒で、上端部には複数個の開孔8を穿ちた
整流板9が備えられている。
で、該燃焼筒7との間には案内板11を備え、本体枠5
背面に備えられた対流ファン12からの送風で、燃焼部
1で発生した燃焼熱を前方の吹出口13から温風として
放出する温風路14と、この温風より低温の送風を吹き
出させる送風路15とを形成している。16は対流ファ
ン12を覆うガ−ドである。
プ2を図2の断面図で詳しく説明する。17はシリンダ
で、筒状体の形状をしており、上端には中心に流路18
が貫通形成されている弁座19が固設され、シリンダ1
7内部にはシリンダ17内を上下に往復動する上部プラ
ンジャ20と下部プランジャ21からなるプランジャ2
2が設けられている。
ジャ21は、シリンダ17内の略下方に位置し、その形
状は外径がシリンダ17の内径より僅かに小さい筒状体
で、シリンダ17内を円滑に往復動するものである。ま
た、その内部には上端から略中央まで流路23が形成さ
れ、略中央から下端までは該流路23より内径の大きい
吸入用逆止弁収納部24が形成され、該吸入用逆止弁収
納部24の下端には、中心に流路25が貫通形成された
吸入用逆止弁用弁座26が固設され、この吸入用逆止弁
用弁座26の上面側に吸入用逆止弁27が配設される。
コイルバネからなる吸入用逆止弁用バネ28を配設し、
吸入用逆止弁27を下方の吸入用逆止弁用弁座26側に
付勢している。また、下部プランジャ21の下端とシリ
ンダ17の下端との間までのシリンダ17内の空間に
は、コイルバネからなる下バネ29が配設され、下部プ
ランジャ21を上方に付勢している。
プランジャ20は、シリンダ17内の略中央に位置し
て、シリンダ17上端に固設された弁座19との間にポ
ンプ室30を形成し、その周面軸方向に下部プランジャ
21の流路23に比べて小断面積の流路31を所定数だ
け溝状に穿設された柱状体である。更に、ポンプ室30
内には、コイルバネからなる上バネ32が配設されて上
部プランジャ20を下方向に付勢している。
に向って串状で固形の突き上げ部材33が弁座19の流
路18を貫通可能に突設されており、その突き上げ部材
33の横断面積は流路18に貫通された状態でも流体が
充分通過しうる大きさとなっている。
接続され、その中心は上端から下端に向って貫通されて
おり、その貫通部分の下方は、シリンダ17の上端およ
びシリンダ17上端に固設された弁座19が収納される
弁座収納部35が形成され、その上方には弁座収納部3
5より内径が小さくて、弁座19上端に配設された吐出
用逆止弁36とその上方に配設されて吐出用逆止弁36
を弁座19へ付勢する吐出用逆止弁用バネ37が収納さ
れる吐出用逆止弁収納部38が形成される。
中心に形成された吐出口39と吐出用逆止弁収納部38
とを連通させる小径の細孔部40が形成されている。
尚、吸入用逆止弁用バネ28と吐出用逆止弁用バネ37
は、いずれも下バネ29と上バネ32に比べて弱いバネ
で、吸入用逆止弁27、吐出用逆止弁36をそれぞれ下
方の吸入用逆止弁用弁座26および弁座19側に付勢
し、これにより吸入用逆止弁27、吐出用逆止弁36が
逆止弁として機能するようになっている。
れてシリンダ17の軸方向略中心位置に周設され、又こ
のボビン41の上側鍔部の適所からは、径方向にむけて
2本の端子43を有する台が延設され、この端子43に
電磁コイル42の両端のリード線が接続されている。ま
た、このボビン41とシリンダ17間には、短寸法の上
環状磁路44と、長寸法の下環状磁路45とが所定の空
隙46を設けて介設され、更に、この空隙46はプラン
ジャ22の平衝位置に比べて上方側に設定されている。
磁路44と下環状磁路45とを連接するようにボビン4
1の外方に配設されて磁路回路を形成し、この磁路回路
をシリンダ17に固定すると共に、油受け皿4の上面に
穿設された取付穴に下端面で取り付けられ、それにより
電磁ポンプ8を油受け皿4に立設固定する。48は吸入
管で、シリンダ17の下端側に接続され、その先端には
不純物等を除去するフィルタ等が配設された吸入口49
が形成されている。
イコン51内に備えられた記憶・演算・比較等の各機能
を有したプログラム回路から成る制御手段で、入力側に
はON・OFFで暖房器の運転を制御する運転スイッチ
52を備えると共に、出力側には燃焼ファン4及び対流
ファン12のON・OFFと駆動を波形制御する双方向
性サイリスタから成る第1制動手段53及び第2制動手
段54のゲ−ト側が接続されている。
動回路55を介して電磁ポンプ2が接続されている。
内に備えられたタイマ手段で、制御手段50からの出力
信号を受け計時開始し、予め設定した各時間の到来でタ
イムアップ信号を制御手段50に出力し、該制御手段5
0を介して上記第1、第2制動手段53・54及びポン
プ駆動回路55を制御するものである。
路で、燃焼ファン4と第1制動手段53の駆動側との直
列回路及び、対流ファン12と第2制動手段54の駆動
側との直列回路及び、加熱手段等のその他の駆動部品を
制御する燃焼制御回路59がそれぞれ接続されている。
する。60は直流の電源端子を接続し定電圧24Vの直
流を電磁ポンプ2に供給する定電圧回路で、三端子のI
Cチップで構成されている。
トランジスタから成るスイッチング素子で、制御手段5
0からの制御信号でON・OFFし電磁ポンプ2に印加
されるパルス波を制御し、燃油の供給量の増減で燃焼制
御すると共に、消火時は燃料供給管3の燃油を戻す燃油
戻し制御を行わせるものである。
ケンス図に従って説明する。今、通常の運転状態から運
転スイッチ52をOFFとする消火操作を行えば、運転
スイッチ52によりOFF信号がマイコン51に入力さ
れ、それにより該マイコン51内のタイマ手段56がカ
ウントを開始すると共に、燃焼ファン4への通電を停止
して該燃焼ファン4を慣性にて回転させる。
秒後のタイムアップ信号の出力により、対流ファン12
への通電を停止し、またカウント開始2.5秒後のタイ
ムアップ信号の出力により、電磁ポンプ2への通電を停
止するものである。
力されてから一定時間電磁ポンプ2にそのまま通電して
延長して駆動させるのは、OFF信号入力後、燃焼ファ
ン4が慣性で回転して、次第に量は少なくなっていくも
のの燃焼空気を送り続けるため、OFF信号がマイコン
51に入力された直後に、電磁ポンプ2への通電を停止
すると瞬時に送油が停止され、燃焼が急激に空気過多と
なってすぐに炎が吹き消え状態になり、燃油の未燃ガス
が多量に発生するので、それを防止するためである。
されてから一定時間は、燃焼空気量が次第に少なくなっ
ていくのに対して、燃油量は変わらないので、その一定
時間の間は、空気不足気味の燃焼となり、炎の吹き消え
は発生しない。
れてから所定時間対流ファン12にそのまま通電して駆
動させるのは、OFF信号がマイコン51に入力されて
から一定時間電磁ポンプ2が駆動し、その間燃焼量はほ
とんど変化しないので、その燃焼により燃焼筒7が過熱
しないように冷却するためである。
て2.5秒後に電磁ポンプ2への通電が停止されると、
燃焼部1内への燃油の供給が止まって、燃焼部1内で気
化する燃油の気化量は時間の経過と共に減少していく。
マイコン51に入力された時点で、すでに通電が停止さ
れて慣性による回転に燃焼ファン4がなっているので、
燃焼空気量はOFF信号がマイコン51に入力された時
点から不足気味となり、電磁ポンプ2が停止してからの
燃油の気化量に対してもすでに回転数が落ちているの
で、常に燃焼空気が不足気味となり、その状態で燃焼が
続くものである。
により回転して徐々に回転数が落ちて送風量は少なくな
っているものの、回転が停止するまで燃焼筒7に送風し
て該燃焼筒7を冷却するものである。
で気化した燃油が燃焼して、気化する燃油がごく少量に
なると、燃焼空気の方が燃油の気化量より過多となっ
て、炎が吹き消え状態となり消火される。その時点で、
電磁ポンプ2の停止後に気化する燃油はほぼ完全に燃焼
され、本体の吹出口13から燃油の未燃ガスが拡散する
ことなく、臭気の発生を抑えるものである。
による回転もすでに停止しており、消火後に本体の吹出
口13からの吹き出しはなく、更に臭気の発生を抑える
ものである。
OFF信号が入力されてから6秒をカウントしてタイム
アップ信号を出力すると、対流ファン12が再駆動し、
再駆動から84秒後に通電を停止する。また、燃焼ファ
ン4もタイマ手段56がマイコン51にOFF信号が入
力されてから10秒をカウントしてタイムアップ信号を
出力すると再駆動し、再駆動から80秒後に通電を停止
する。それにより、まだ高温の燃焼部1を確実にかつ急
速に冷却して再燃焼に備えることが出来るものである。
れてから2.5秒後に電磁ポンプ2への通電を停止する
が、その停止した直後に電磁ポンプ2に制御手段50が
燃油戻し制御を行うことにより、更に消火時に残る燃油
の未燃ガスの量を少なくすることができ、より臭気の発
生を抑えることができるものである。
OFF信号が入力されてから2.5秒をカウントしてタ
イムアップ信号を出力すると、制御手段50の制御信号
を受けてポンプ駆動回路55では、24Vで約4Hz〜
25Hzの間で変化する通常駆動時のパルス波の電磁ポ
ンプ2への供給を停止し、300Hz以上の高周波のパ
ルス波で且つオンタイムを4μsecずつ長くして1.
5秒間だけ電磁ポンプ2へ供給する。
のプランジャ22の上下動が、該電磁ポンプ2内の電磁
コイル42の励磁・非励磁の繰り返しの速さに追従でき
ずにある位置で停止してしまう高さの周波数のパルス波
を供給されると共に、そのパルス波のパルス幅を徐々に
大きくして供給されることにより、電磁ポンプ2内のプ
ランジャ22が、通常駆動時の最上端である上死点から
更に上方の上限点までゆっくり移動し、プランジャ22
に突設した突き上げ部材33が吐出用逆止弁36を開成
して、燃料供給管3内に残存している燃油の一部を、電
磁ポンプ2内のシリンダ17に戻して、消火時の燃油の
燃焼部1への滴下を防止して電磁ポンプ2停止後に燃焼
部1で気化する燃油量を減らすものである。
場合は、電磁ポンプ2停止後の燃油の気化量の総量が、
燃油戻し制御を行わない場合よりも少ないので、燃油戻
し制御を行わない場合よりも早く空気過多となって、そ
の結果、早く炎が消えてしまうが、燃油戻し制御を行っ
た場合の方が電磁ポンプ2停止後の燃油の気化量の総量
が少ないので、炎が消えた後に残る燃油の未燃ガスは、
燃油戻し制御を行わない場合よりも少なく、より臭気の
発生を抑えることができるものである。
チ52をOFFとする消火操作を行った後に発生する燃
油の未燃ガスについて詳しく説明すると、図6のよう
に、まず、運転スイッチ52をOFFとする消火操作を
行った直後に同時に電磁ポンプ2への通電を停止し、燃
焼ファン4をそのまま通電して連続駆動させると、気化
した燃油と空気の割合がa1:b1となったとき、つまり
A点で空気が過多となって失火し、失火後の燃油の未燃
ガスの量は〓となる。
消火操作を行った直後に、燃焼ファン4への通電を停止
して燃焼ファン4を慣性にて回転させると、燃焼ファン
4をそのまま通電して連続駆動させる場合よりも燃焼空
気が少ないため、空気過多となって失火するのが燃焼フ
ァン4を連続駆動させる場合よりも遅くなり、気化した
燃油と空気の割合がa2:b2となったとき、つまりB点
で空気が過多となって失火し、失火後の燃油の未燃ガス
の量は、燃焼ファン4を連続駆動させた場合の〓よりも
少ない〓となる。
火操作を行った後の一定時間の間、電磁ポンプ2への通
電をそのままにして一定時間延長して駆動することによ
り、運転スイッチ52をOFFとする消火操作を行った
直後に電磁ポンプ2への通電を停止させる場合よりも、
慣性にて回転する燃焼ファン4による燃焼空気量に対し
て気化する燃油の量が多くなる。
するのが、電磁ポンプ2への通電を運転スイッチ52を
OFFした直後に停止する場合よりも遅くなり、気化し
た燃油と空気の割合がa3:b3となったとき、つまりC
点で空気が過多となって失火し、失火後の燃油の未燃ガ
スの量は、運転スイッチ52をOFFとする消火操作を
行った直後に、電磁ポンプ2を停止すると同時に燃焼フ
ァン4を慣性にて回転させた場合の〓より少ない〓とな
る。
間延長して駆動させた直後に、電磁ポンプ2に燃油戻し
制御を行った場合、電磁ポンプ2停止後に気化する燃油
の量は少なくなり、燃油戻し制御を行わない場合より早
く燃焼が空気過多となり、気化した燃油と空気の割合が
a4:b4となったとき、つまり燃油戻し制御を行わない
場合のC点より早いD点で空気が過多となって失火す
る。
油の量が、燃油戻し制御を行わない場合よりも大変少な
いため、失火後の燃油の未燃ガスの量は、運転スイッチ
52をOFFとする消火操作を行った直後に燃焼ファン
4を慣性にて回転させ、かつ電磁ポンプ2を一定時間延
長して駆動させた場合の〓より少ない〓となり、臭気の
発生及び拡散をより防止できるものである。
チ52をOFFとする消火操作を行った後の燃焼による
燃焼部1や燃焼筒7の冷却よりも、本体吹出口13から
の吹き出しを早く無くして、より臭気の拡散を防止する
場合には図10のように、運転スイッチ52によりOF
F信号がマイコン51に入力され、それにより該マイコ
ン51内のタイマ手段56がカウントを開始して1秒後
に対流ファン12の回転を停止するために、半波を所定
時間、例えば本実施例では50または60Hzの商用電
源周波数の半波を2秒間供給した後通電を停止して、急
制動をかけて回転を停止させる。
遅くなるものの、運転スイッチ52をOFFとする消火
操作を行った後の本体吹出口13からの吹き出しが早く
無くなって、臭気の拡散を更に確実に阻止できるもので
ある。
hの石油ファンヒータを使用して、臭気の主成分である
HC(炭化水素)の運転停止後の最高値を測定したもの
であり、図9は同じ石油ファンヒータを、0.7m×
0.9m×0.7mの寸法で内容積が0.44m3 の簡
易ケース内に置いて、運転停止後の臭気の主成分のHC
の総量の変化を測定したものである。
作後、燃焼ファン4はそのまま連続駆動し、電磁ポンプ
2は1秒後に停止し、対流ファン12は6秒間停止後再
び84秒間駆動させた従来のものである。図中のYは、
運転スイッチ54のOFF操作後、燃焼ファン4は通電
を停止して10秒間慣性で回転させた後80秒間再駆動
し、電磁ポンプ2は2.5秒間延長駆動後に燃油戻し制
御を行った後停止し、対流ファン12は1秒後に2秒間
商用電源周波数の半波を供給して回転を停止させ、その
半波の供給が終了してから3秒後に84秒間再駆動させ
た本発明のものである。
うに、Xが運転停止後6分経過時に2.6ppmなのに
対して、Yは運転停止後6分30秒経過時に0.53p
pmとXの約1/5と大変低く、臭気の発生を抑えてい
る。また、HCの総量は図9のように、運転停止後1分
経過時にXが6.32ppmに対し、Yは2.94pp
m、運転停止後2分経過時にXが8.82ppmに対
し、Yは3.82ppm、運転停止後3分経過時にXが
11.18ppmに対し、Yは4.71ppm、そして
運転停止後5分経過時にXが13.97ppmに対し、
Yは5.02ppmと、運転停止後5分経過時でXの約
1/3と大変少なく、総量においても臭気の発生及び拡
散を防止しているものである。
に設定温度と室温との偏差値に応じて、予めプログラム
されていた回転数となるように制御手段50が第1、第
2制動手段53・54を制御するものであり、従って消
火時の両ファン4・12の回転数は運転スイッチ52の
OFF時に駆動していた回転数となり、一定とはならな
いものであるが、燃焼量が少ないときは燃焼ファン4も
対流ファン12も回転数は低く、逆に燃焼量が多いとき
は燃焼ファン4も対流ファン12も回転数は高いので、
運転スイッチ52をOFFとする消火操作を行った後の
燃焼で極端な空気過多や空気不足の状態にはならないも
のである。
燃料供給管3を介して供給される燃油と、燃焼ファン4
の駆動によって供給される燃焼空気とを燃焼部1で燃焼
させ、この燃焼熱を対流ファン12の駆動によって強制
的に室内に放出し、暖房を行う温風暖房器に於いて、消
火操作直後燃焼ファン4への通電を停止して慣性にて回
転させると共に、消火操作後、一定時間経過後に電磁ポ
ンプ2への通電を停止した直後に、電磁ポンプ2に燃料
供給管3に残留する燃油を戻す燃油戻し制御を行うこと
により、燃料供給管3内に残留する燃油の一部は電磁ポ
ンプ2に戻され、高温の燃焼部1に燃油が滴下するのを
防止して、消火操作後に燃焼部1内で気化する燃油の量
を減少させて炎が消えたときに気化した燃油の未燃ガス
の残量を大変少なくでき、臭気の発生を防止できるもの
である。
への通電を停止して慣性にて回転させることにより、回
転が停止するまで送風して該燃焼筒7を冷却して、消火
操作後の燃焼による燃焼筒7の過熱を防止できるもので
ある。
流ファン12にブレ−キ制御を行って急制動させること
により、運転スイッチ52をOFFとする消火操作を行
った後の本体吹出口13からの吹き出しを早く無くして
臭気の拡散を防止できるものである。
断面図。
スの説明図。
風暖房器の消火時のシ−ケンス図。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁ポンプ2から燃料供給管3を介して
供給される燃油と、燃焼ファン4の駆動によって供給さ
れる燃焼空気とを燃焼部1で燃焼させ、この燃焼熱を対
流ファン12の駆動によって強制的に室内に放出し、暖
房を行う温風暖房器に於いて、消火操作直後燃焼ファン
4への通電を停止して慣性にて回転させると共に、消火
操作後、一定時間経過後に電磁ポンプ2への通電を停止
した直後に、電磁ポンプ2に燃料供給管3に残留する燃
油を戻す燃油戻し制御を行うことを特徴とする開放式温
風暖房器。 - 【請求項2】 上記消火操作により対流ファン12への
通電を停止して慣性にて回転させることを特徴とする請
求項1記載の開放式温風暖房器。 - 【請求項3】 上記消火操作から所定時間経過後に、対
流ファン12にブレ−キ制御を行って急制動させること
を特徴とする請求項1記載の 開放式温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07345730A JP3117397B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 開放式温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07345730A JP3117397B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 開放式温風暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09159278A JPH09159278A (ja) | 1997-06-20 |
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