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JP3127857B2 - ホットプレート - Google Patents
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JP3127857B2 - ホットプレート - Google Patents

ホットプレート

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JP3127857B2
JP3127857B2 JP09204106A JP20410697A JP3127857B2 JP 3127857 B2 JP3127857 B2 JP 3127857B2 JP 09204106 A JP09204106 A JP 09204106A JP 20410697 A JP20410697 A JP 20410697A JP 3127857 B2 JP3127857 B2 JP 3127857B2
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博 松尾
繁 山口
孝博 大下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭用として焼
き肉などの調理に用いられるホットプレートに関するも
のであり、特に、調理中に発生する油煙の拡散を低減す
るホットプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術について図19に基づ
いて説明する。1はプレート、2はプレート1を加熱す
るための加熱手段、3は外装カバーである。
【0003】以上の構成で、加熱手段2によりプレート
1を加熱し、プレート1上に肉、野菜等の食材を置いて
焼く。この時、肉から出る油や調理前にプレート表面に
塗る油などがプレート上で焼けて大量の油煙が発生し、
飛散したり、上昇気流ととも室内に拡散していき、天井
や壁、床を汚していた。これを防止するために発生する
油煙そのものを低減する手段として、焼き肉調理時には
プレート温度を通常より低めに設定するものや、プレー
トに多数の穴を設けて油をプレート下部に落とすホット
プレートが多くみられる。また、発生した油煙を除去す
る手段としては、家庭では一般的に換気扇を用いて屋外
に排出している。
【0004】また、業務用の技術としては、食卓テーブ
ルと加熱調理器が一体となり、プレートの周囲または下
部から油煙を強制的に吸引し、ダクトを介して屋外に排
出するものがある。
【0005】また、屋外に排出する必要のないものとし
ては、特開昭62−101218号公報に記載の「ロー
スターにおける消煙方法および装置」にみられるような
油煙を空気と共に循環させてフィルターで濾過する方法
や、それに類似した特開平7−3534号公報に記載の
「無煙ロースター」、特開平7−51168号公報に記
載の「調理用ホットプレート」などが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成のホットプレートでは、多少の油煙低減にはつ
ながるものの発生量としては依然多く、油煙が室内に拡
散するのを防ぐまでには至らなかった。また、換気扇を
用いたとしても、換気扇とホットプレートとの距離関係
や換気扇の能力の問題などから、使う場所の制約を受け
やすい一方、油煙を屋外へ排出するのに時間がかかった
り、室内自体に油煙がいったん拡散するのを防ぐこと
は、その性質上非常に困難であった。
【0007】一方、業務用の技術は装置としても大型で
あり、ダクト工事が必要なことや高価なこともあって、
一般的な家庭で用いることは難しかった。
【0008】また、前述の特許公開公報で提案されてい
るものについても、ほとんどが油煙を循環させることの
みに着眼点がおかれ、それを実現するための把手の形状
や把手と吹き出し口との関係について具体的に提案して
いるものはなかった。
【0009】本発明は、このような従来の構成が有して
いる課題を解決しようとするもので、プレート外周上部
に設けられた吹き出し口から空気を送り、プレート中央
に設けられた吸気口から油煙を吸引、除去する構成で、
特に把手の形状や把手と吹き出し口との関係について具
体的に提供し、空気の流れを妨げない効率の良い集煙
と、操作しやすい把手を有するホットプレートを提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の一つの手段は、把手を有した皿状のプレート
と、プレート下方に配置された加熱手段と、プレート面
の一部に開口した吸気口と、プレート外周上部に配置さ
れ吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方
で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流
路内に配置された送風手段および油煙除去手段とから成
り、把手は吹き出し口または空気流路の一部を形成する
壁面を有した構成のホットプレートとしたので、把手と
吹き出し口または空気流路が一体的に構成できるように
なり、吹き出し口から出る空気の流れを妨げず、効率の
よい集煙を実現できるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、把手を有
した皿状のプレートと、プレート下方に配置された加熱
手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、プレー
ト外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し
口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する
空気流路と、空気流路内に配置された送風手段および油
煙除去手段とから成り、把手は吹き出し口または空気流
路の一部を形成する壁面を有した構成のホットプレート
としたので、把手と吹き出し口または空気流路が一体的
に構成できるようになり、吹き出し口から出る空気の流
れを妨げず、効率のよい集煙を実現できる。また、外観
デザインが優れる一方、プレート載置時の位置決めがで
き、誤使用を防止できる。
【0012】請求項2記載の発明は、把手を有した皿状
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は吹き出し口の上壁全周を形成する
壁面を有しているので、吹き出し口から出る空気の流れ
を妨げず、効率のよい集煙を実現できる。また、吹き出
し口上壁の洗浄が容易に行える。
【0013】請求項3記載の発明は、把手を有した皿状
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結する手掛かり支持部材から成るとともに手
掛かり部がプレート外周より内側かつ、プレー ト上端ま
たはそれより下方に位置するので、吹き出し口から出る
空気の流れが把手によって受ける抵抗はなくなり、極め
て効率のよい集煙を実現できる。
【0014】請求項4記載の発明は、把手を有した皿状
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結する手掛かり支持部材から成るとともに、
手掛かり部あるいは手掛かり支持部材と嵌合する切り欠
きを吹き出し口上壁に設けたので、プレート載置時の位
置決めになり誤使用を防止できる。また、吹き出し口が
樹脂で構成されている場合、プレートからの熱伝導によ
り、手掛かり部あるいは手掛かり支持部材が高温になっ
ても、吹き出し口が熱変形するのを防止でき、安定した
集煙が維持できる。
【0015】
【実施例】以下に、その発明の実施例について添付図面
を参照しつつ説明する。
【0016】(実施例1) 図1、2、3、4は本発明による実施例を示しており、
図1は全体構成図で、図2の平面図のA−A’断面図と
なっている。図3は図1の把手部分の拡大図、図4は全
体の斜視図である。図において、4はプレート、5はプ
レート4を加熱するための加熱手段でシーズヒータから
成る。6はプレート4の略中央に設けられた吸気口、7
はプレート外周上部に配置された吹き出し口で、吸気口
6に向けて空気を吐出する。9は吹き出し口7から吸気
口6に向けて空気を流す送風手段で、ラジアルまたは後
退翼の遠心ファンから成っており、ベルト10を介して
モータ11により駆動される。12は送風手段9の吸気
側に配置され吸引した油煙を除去する油煙除去手段でフ
ィルタから成る。
【0017】また、13はプレートの吸気口下部に設け
られたフィルタカバーでフィルタの固定と油煙の吸気経
路を構成している。14は送風手段9で発生した風を吹
き出し口7に導くための空気流路で遮熱板15と外装カ
バー16によって形成されている。17は整流手段で放
射状に設けられたリブから成っており、吹き出し口7か
ら風がプレートの周方向に出るのを防ぎ、送風手段9で
発生した旋回状の風を吹き出し口7から吸気口6に向け
た直線的な空気の流れ18に整流するものである。19
はプレート外周に設けられた把手で、手掛かり部20
と、手掛かり部20とプレート4を連結する手掛かり支
持部材21と、吹き出し口7の壁面とから成っている。
【0018】以下、本実施例における動作と作用につい
て説明する。加熱手段5に通電すると、プレート4が加
熱される。これにより、プレート4上に置かれた調理物
から出てくる油や、調理前にプレート4に塗った油が加
熱され、油煙が発生する。この油煙は、プレート加熱で
生じた上昇気流に巻き込まれながら拡散しようとする。
【0019】一方、モータ11に通電すると、ベルト駆
動により送風手段9から風が発生する。送風手段9は遠
心ファンから成っているので、生じた風は遠心ファンの
周方向へ旋回するが、整流手段17により吹き出し口7
からは、プレートの略中央にある吸気口6へ向けてプレ
ート平面上で直線的に空気が吹き出される。この空気の
流れは、プレート上で発生する油煙をプレート中央に向
けて押し流す。一方、把手19の一部は吹き出し口の壁
面を形成しており、この把手の部分を通過する空気の流
れについても上記と同様に油煙をプレート中央に向けて
押し流す。従って、把手は吹き出し口から出る空気の流
れを妨げないので、効率のよい集煙ができる。
【0020】また、図4からわかるように、把手と外装
カバーが一体的に構成できるので、外観デザインが優れ
ている。また、把手が外装カバーの特定の場所と嵌合す
るので、プレート載置時の位置決めになり、誤使用を防
止できる。また図から把手としての操作性の良さが確保
されていることもわかる。
【0021】このように本発明によれば、把手としての
操作性の良さを確保しつつ、空気の流れを妨げない効率
の良い集煙ができる。また外観デザインが優れる一方、
プレート載置時の位置決めができ誤使用を防止できる。
【0022】(実施例2) 基本的な構成と動作は実施例1と同様なので、異なる部
分についてのみ説明することにする。図5、6、7は本
発明による実施例を示しており、図5は全体の平面図、
図6はその斜視図、図7はプレートを本体から離脱した
状態を示す図である。また、図5のB−B’断面は実施
例1で示した図3と同様となっている。
【0023】図において、19はプレート外周に設けら
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21と、吹き出し口
上壁22の全周を形成する壁面から成っており、環状
で、外装カバーと着脱自在に嵌合している。その他の構
成は、実施例1と同様なので説明は省略する。
【0024】この構成で通電すると、送風手段により吹
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気
は、プレート上で発生する油煙を吸気口まで押し流し、
集煙が行われる。使用中、プレート上で発生するのは油
煙のみではなく、調理物から出る肉汁などにより油滴が
飛び跳ねる。飛び跳ねた油滴が持つ運動エネルギーは、
油煙に比べてはるかに大きく、プレート上の空気の流れ
だけでは吸気口から吸引することはできず、結局、機器
本体またはテーブル面に付着することになる。飛び跳ね
た油滴が機器本体に付着する主な場所は、吹き出し口上
壁22の下側および上側であり、使用後洗浄する必要が
生じる。そこで、本発明によれば図7のように、吹き出
し口上壁はプレートの把手として外装カバーから離脱す
ることができるので、洗浄するのが容易となる。
【0025】なお、本実施例では把手は吹き出し口上壁
全周から成り立ってはいるが、それが途中で分割されて
いたとしても、吹き出し口上壁の大半が把手とともに外
装カバーから離脱できる構成であれば、洗浄は行いやす
くなり同様な効果を得ることができる。
【0026】このように本発明によれば、把手としての
操作性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙を実現でき
る。また、吹き出し口上壁の洗浄が容易に行える。
【0027】(実施例3) 基本的な構成と動作は実施例1と同様なので、異なる部
分についてのみ説明することにする。図8、9は本発明
による実施例を示しており、図8は把手部分の断面図
で、図9は図8中のC方向から見た側面図である。ま
た、図10は本発明による実施例の他の例である。
【0028】図において、19はプレート外周に設けら
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってい
る。さらに、手掛かり支持部材21の幅dは手掛かり部
20の幅hより狭く、吹き出し口7の前方で空気の流れ
の中に位置している。その他の構成は実施例1と同様な
ので説明は省略する。
【0029】この構成で通電すると、送風手段により吹
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
吹き出し口7の前方で手掛かり支持部材21に衝突する
が、この手掛かり支持部材は狭い幅の部材から出来てい
るのでその抵抗は小さい。従って空気の流れはほとんど
乱れることはなく、効率のよい集煙を実現できる。また
図から把手としての操作性の良さが確保されていること
もわかる。
【0030】なお、本実施例で示した把手の形状以外
に、図10の(イ)、(ロ)、(ハ)に示すようなもの
でも同様な効果を得ることができる。
【0031】このように本発明によれば、把手としての
操作性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙を実現でき
る。
【0032】(実施例4) 基本的な構成と動作は実施例1と同様なので、異なる部
分についてのみ説明することにする。図11、12は本
発明による実施例を示しており、図11は把手部分の断
面図を示しており、全体の平面図である図12のD−
D’断面図である。
【0033】図において、19はプレート外周に設けら
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってい
る。さらに、手掛かり部はプレート外周より内側かつ、
プレート上端より下方に配置されている。その他の構成
は実施例1と同様なので説明は省略する。
【0034】この構成で通電すると、送風手段により吹
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部20の上部を通過する。このため、吹き出し
口7から出た空気が把手によって受ける抵抗は無いの
で、プレート上の空気の流れに乱れは生じず、極めて効
率のよい集煙が行われる。また、図から把手としての操
作性の良さが確保されていることもわかる。
【0035】なお、本実施例では、手掛かり部と手掛か
り支持部材とを明確に区別できる形状について説明した
が、手掛かり部とプレートとが一体的に成型されている
など、手掛かり支持部材が不明瞭な形状であっても、手
掛かり部の位置が本発明の指示するところであるならば
同様な効果が得られる。
【0036】このように本発明によれば、把手としての
操作性の良さを確保しつつ、極めて効率のよい集煙を実
現できる。
【0037】(実施例5) 基本的な構成と動作は実施例1と同様なので、異なる部
分についてのみ説明することにする。図13、14は本
発明による実施例を示しており、図13は把手部分の断
面図、図14は全体の斜視図である。
【0038】図において、6はプレート4の略中央に設
けられた吸気口、7はプレート外周上部に配置された吹
き出し口で、その上壁22は樹脂で構成され、吸気口6
に向けて空気を吐出する。19はプレート外周に設けら
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってお
り、プレート4と一体的に成型されている。23は手掛
かり部20および手掛かり支持部材21と嵌合する吹き
出し口上壁22に設けられた切り欠きである。その他の
構成は実施例1と同様なので説明は省略する。
【0039】この構成で通電すると、送風手段により吹
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部の下部を通過し、プレート上の油煙を吸気口
へ押し流し、集煙が行われる。
【0040】一方、手掛かり部および手掛かり支持部は
プレートからの熱伝導により次第に高温となる。しかし
ながら、手掛かり部および手掛かり支持部材と吹き出し
口上壁との間には切り欠き23による空隙が生じるた
め、吹き出し口上壁22が熱変形することはない。従っ
て、吹き出し口から出る空気の流れの方向は絶えず一定
のものとなり、安定した集煙が維持できる。また、把手
の一部が外装カバー16の特定の場所即ち切り欠き23
と嵌合することになり、プレート載置時の位置決めにな
り、誤使用を防止できる。また図から把手としての操作
性の良さが確保されていることもわかる。
【0041】このように本発明によれば、安定した集煙
が維持でき、また把手としての操作性の良さを確保しつ
つ、プレート載置時の位置決めができ誤使用を防止でき
る。
【0042】(実施例6) 基本的な構成と動作は実施例1と同様なので、異なる部
分についてのみ説明することにする。図15、16は本
発明による実施例を示しており、図15は把手部分の断
面図で図16はそのE方向から見た側面図である。図1
7、18は本発明における実施例の他の例を示してお
り、図17は把手部分の断面図で、図18はそのF方向
から見た側面図である。
【0043】図15、16において、19はプレート外
周に設けられた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部
20とプレート4を連結する手掛かり支持部材21から
成っている。さらに、手掛かり支持部材21はプレート
4と摺動するよう固定されており、図16(イ)のよう
に手掛かり部20が下方位置の時には吹き出し口より下
方に位置する。その他の構成は実施例1と同様なので説
明は省略する。
【0044】この構成で通電すると、送風手段により吹
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部20の上部を通過する。このため吹き出し口
から出た空気が把手によって受ける抵抗は無いので、プ
レート上の空気の流れに乱れは生じず、極めて効率のよ
い集煙が行われる。また、使用後は洗浄などのためにプ
レートを外すことになるが、この時は図16(ロ)のよ
うに手掛かり部20を上方に引き出して操作することに
なる。従って、使用中は手掛かり部は吹き出し口の前方
より退避するので、風の流れを妨げず極めて効率の良い
集煙を行うことができるとともに、把手としての操作性
の良さが確保されていることもわかる。
【0045】なお、本実施例で示した把手の形状では、
手掛かり支持部材がプレートに摺動するよう固定された
ものについて説明したが、図17、18のように手掛か
り支持部材21がプレート4に回動するよう固定された
ものでも同様な効果を得ることができる。即ち使用中
は、図18(イ)のように手掛かり部20は吹き出し口
7より下方に位置し、使用後プレートを外すときには、
図18(ロ)のように手掛かり部20を上方へ回動させ
ることができるからである。
【0046】このように本発明によれば、把手としての
操作性の良さを確保しつつ、極めて効率のよい集煙を実
現できる。
【0047】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
手と吹き出し口または空気流路が一体的に構成できる
ようになり、把手としての操作性の良さを確保しつつ、
吹き出し口から出る空気の流れを妨げず効率のよい集煙
を実現できる。また、外観デザインが優れる一方、プレ
ート載置時の位置決めができ誤使用を防止できる。
【0048】本発明の請求項2記載の発明によれば、把
手としての操作性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙
を実現できる。また、把手は吹き出し口上壁全周ととも
に外装カバーから離脱することができるので、吹き出し
口上壁の洗浄が容易に行える。
【0049】本発明の請求項3記載の発明によれば、把
手としての操作性の良さを確保しつつ、吹き出し口から
出る空気の流れが把手によって受ける抵抗はなくなり、
極めて効率のよい集煙を実現できる。
【0050】本発明の請求項4記載の発明によれば、
手としての操作性の良さを確保しつつ、プレート載置時
の位置決めになり誤使用を防止できる。また、吹き出し
口が樹脂で形成されている場合、プレートからの熱伝導
により、手掛かり部あるいは手掛かり支持部材が高温に
なっても、吹き出し口が熱変形するのを防止でき、安定
した集煙が維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるホットプレートの断
面図(図2のA−A’断面図)
【図2】同、ホットプレートの平面図
【図3】同、ホットプレートの吹き出し口周辺の部分断
面図
【図4】同、ホットプレートの斜視図
【図5】本発明の実施例2におけるホットプレートの平
面図
【図6】同、ホットプレートの斜視図
【図7】同、ホットプレートのプレートと本体の離脱状
態を示す図
【図8】本発明の実施例3における把手部分周辺の部分
断面図
【図9】図8におけるC方向から見た部分側面図
【図10】(イ)本発明の実施例3におけるホットプレ
ートの把手部分の他の実施例を示す図(ロ)同、ホット
プレートの把手部分のさらに他の実施例を示す図(ハ)
同、ホットプレートの把手部分のさらに他の実施例を示
す図
【図11】本発明の実施例4における把手部分周辺の部
分断面図(図12のD−D’断面図)
【図12】同、ホットプレートの平面図
【図13】本発明の実施例5における把手部分周辺の部
分断面図
【図14】同、ホットプレートの斜視図
【図15】本発明の実施例6における把手部分周辺の部
分断面図
【図16】(イ)図15におけるE方向から見た部分側
面図(使用中)(ロ)図15におけるE方向から見た部
分側面図(プレート取り外し時)
【図17】本発明の実施例6における他の実施例を示す
把手部分周辺の部分断面図
【図18】(イ)図17におけるF方向から見た部分側
面図(使用中)(ロ)図17におけるF方向から見た部
分側面図(プレート取り外し時)
【図19】従来のホットプレートの断面図
【符号の説明】
1、4 プレート 2、5 加熱手段 3、16 外装カバー 6 吸気口 7 吹き出し口 9 送風手段 12 油煙除去手段 14 空気流路 15 遮熱板 17 整流手段 19 把手 20 手掛かり部 21 手掛かり支持部材 22 吹き出し口上壁 23 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大下 孝博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 中野 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 木本 憲志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 保野 幹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−173217(JP,A) 実公 昭30−18655(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
    ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
    口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
    空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
    吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
    された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
    吹き出し口または空気流路の一部を形成する壁面を有し
    た構成のホットプレート。
  2. 【請求項2】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
    ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
    口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
    空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
    吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
    された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
    吹き出し口の上壁全周を形成する壁面を有した構成のホ
    ットプレート。
  3. 【請求項3】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
    ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
    口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
    空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
    吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
    された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
    手掛かり部と手掛かり部とプレートとを連結する手掛か
    り支持部材から成るとともに、手掛かり部がプレート外
    周より内側に位置し、かつプレート上端またはそれより
    下方に位置する構成のホットプレート。
  4. 【請求項4】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
    ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
    口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
    空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
    吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
    された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
    手掛かり部と、手掛かり部とプレートとを連結する手掛
    かり支持部材から成るとともに、手掛かり部あるいは手
    掛かり支持部材と嵌合する切り欠きを吹き出し口上壁に
    設けた構成のホットプレート。
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