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JP3130605B2 - 用紙処理装置 - Google Patents
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JP3130605B2 - 用紙処理装置 - Google Patents

用紙処理装置

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JP3130605B2
JP3130605B2 JP03317378A JP31737891A JP3130605B2 JP 3130605 B2 JP3130605 B2 JP 3130605B2 JP 03317378 A JP03317378 A JP 03317378A JP 31737891 A JP31737891 A JP 31737891A JP 3130605 B2 JP3130605 B2 JP 3130605B2
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sheet
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要 山本
隆 藤井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置から排紙
されるコピー済みの用紙を受け取り、仕分けして揃える
と共に、揃えられた用紙束をステープルする用紙処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の如く、ソート機能とステープル機
能を有する用紙後処理装置は広く知られているが、従来
の用紙後処理装置は、ステープル作業が終了した時点で
ジヨブ終了となつていた。また、その装置が持つビン数
が1ジヨブ当たりの後処理済用紙束の最大作成可能部数
であり、それ以上の部数の処理を必要とする場合はジヨ
ブを分割するか、用紙後処理装置を複数連結する必要が
あつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置において
は、前述したように、ステープル作業が終了した時点で
ジヨブ終了となるため、 (1)1ジヨブが終了したかどうか、操作者が用紙処理
装置のそばで見ていないと判りにくい、 (2)小サイズの用紙を処理する時、特にビンから突出
しないサイズの用紙の場合に、ビンに排出された用紙束
を取り出しにくい、という不具合があつた。
【0004】また、用紙処理装置の許容部数以上の用紙
を処理する場合は、前述のようにジヨブを分割するか、
用紙処理装置を複数連結しなければならず、生産性、コ
スト、設置スペース等の面で不利であつた。
【0005】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、処理ジヨブ終了の視認性、処理済用紙束
の取り出し性の向上を図り、さらに、生産性、コスト、
省スペース化の改善を図ることができる用紙処理装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、搬入される
用紙を収納する用紙収納手段と、この用紙収納手段に収
納された用紙を幅方向に移動して対向側のストッパ部材
に用紙を突き当てて揃える用紙揃え手段と、揃えられた
用紙束をステープルするステープル手段と、ステープル
処理後、ステープル済みの用紙束をステープル処理位置
から移動させる用紙移動手段とを備えた用紙処理装置に
おいて、ステープル処理後、前記用紙揃え手段の用紙端
面から遠ざかる方向への移動に連動して、前記用紙移動
手段による用紙束の移動動作を行わせる第1の手段によ
って達成される。
【0007】また上記目的は、第1の手段において、
記用紙移動手段による用紙押し出し量を用紙サイズに応
じて可変とした第2の手段によって達成される。また上
記目的は、第1の手段において、前記ストッパ部材を前
記用紙移動手段による移動動作の案内を行わせる第3の
手段によって達成される。 また上記目的は、第1の手段
において、前記用紙収納手段の用紙排出部近傍に、排出
された用紙束を検知する用紙センサを設け、用紙処理作
業の終了を検知する第4の手段によって達成される。
た上記目的は、第1の手段において、前記用紙収納手段
の底面に用紙排出部が低い面となる段差を設けた第5の
手段によって達成される。 また上記目的は、搬入される
用紙を収納する用紙収納手段と、この用紙収納手段に収
納された用紙を幅方向に移動して対向側のストッパ部材
に用紙を突き当てて揃える用紙揃え手段と、揃えられた
用紙束をステープルするステープル手段と、ステープル
処理後、ステープル済みの用紙束をステープル処理位置
から移動させる用紙移動手段とを備えた用紙処理装置に
おいて、前記用紙収納手段の底面に用紙排出部が低い面
となる段差を設け、ステープル処理後、前記用紙移動手
段により前記用紙収納手段上のステープル済みの用紙束
をステープル処理位置から移動させて前記段差に落とし
込むようにした第6の手段によって達成される。
【0008】
【作用】用紙収納手段に用紙が搬入されるたびに、用紙
揃え手段が用紙をストツパ部材に突き当てて揃える。全
ての用紙の搬入が終了した時点で1ビンごとにステープ
ル手段によりステープル処理がなされる。そして全ビン
の用紙束のステープル処理が終了すると、用紙揃え手段
が用紙端面から遠ざかる方向に移動し、これと連動して
用紙移動手段が排紙方向に移動することで、用紙束は外
部から目視可能で、用紙束の取り出し性に優れた位置ま
で押し出される。
【0009】用紙移動手段が、用紙束を用紙収納手段の
段差を経て低い底面側に落とし込むと、引き続き次のジ
ヨブの用紙が用紙収納手段上に搬入される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は用紙処理装置の正面図、図2はその仕分部
の拡大正面図、図3はその上面図である。図において、
複写機本体Fより搬送された用紙Pは、搬送ローラ対
1、湾曲ガイド板2を経て、垂直方向に多数配列された
搬送ローラ対3により垂直搬送路を上方に搬送されてビ
ン4に送られる。縦方向に多段に配列された各ビン4へ
の用紙Pの案内は、各ビン入口に配された偏向爪5の切
り換えにより行われる。
【0011】6は、全てのビン4を貫通するように起立
して設けられ、図2に示されるビン4の切り欠き4a内
を矢印A,B方向に移動可能なジヨガーバー(用紙揃え
手段)であり、図5、図6にその駆動機構の平面図およ
び正面図をそれぞれ示すように、ステツピングモータ7
の駆動力がベルト8、駆動軸9を介してジヨガーバー6
に伝達されることにより駆動されるようになつている。
【0012】用紙Pがビン4上に排紙されると、ジヨガ
ーバー6は矢印A方向に移動し、用紙Pを幅方向に押し
て、ジヨガーバー6と反対側のビン4の端部に配置され
たストツパ10に突き当てる。その後、ジヨガーバー6
は矢印B方向に移動し、ホームポジシヨンに戻されるこ
とによつて1回の用紙Pの揃え動作が行われる。この動
作は用紙Pがビン4上に排紙されるごとに行われる。な
お、用紙Pのサイズによつてジヨガーバー6の移動量距
離は当然変更されるが、この移動距離の変更は受信した
用紙サイズ信号に従つて、用紙サイズに応じたパルス数
だけステツピングモータ7を駆動することで制御され
る。
【0013】全てのビン4に対する用紙の排紙、揃えが
終了した後、ストツパ10はビン4の側方に移動し、図
3に示す上下方向に移動可能なチヤツクユニツト11の
用紙束方向への移動を妨げない位置まで退避する。その
後、チヤツクユニツト11は用紙束方向へ移動して用紙
束を把持し、元位置に復帰することにより用紙束が手前
に引き出される。この用紙束は、チヤツクユニツト11
と共にビン4の側方を上下移動可能なステープラ(ステ
ープル手段)12によつてステープルされた後、チヤツ
クユニツト11によりビン4の揃え位置に戻され、この
時点でストツパ10も復帰する。この動作が全ビン4に
亘つて繰り返され、全ビン4上の用紙束がステープルさ
れる。
【0014】ビンエンドフエンス13には用紙押し出し
部材(用紙押し出し手段)14が配設されており、この
用紙押し出し部材14は軸16を支点として回動するレ
バー15の一端に係止されていて、レバー15と連動
し、通常、トーシヨンばね17により、ビンエンドフエ
ンス13に押し付けられ、ビンエンドフエンス13の凹
部内に収納されている。ステープル処理終了後、ジヨガ
ーバー6は矢印B方向へ動かされることによりレバー1
5の他端側も共にB方向に回動し、その一端側が係止さ
れた用紙押し出し部材14がステープルされた用紙束を
搬送方向と同方向へ押し出す。なお、この時、ストツパ
10を再び用紙束端面に当て、用紙の押し出し時の案内
をさせることにより、常に用紙束を真つ直ぐに押し出す
のを補助することもできる。
【0015】押し出し量は前述のように、ステツピング
モータ7をパルス制御することにより紙サイズによつて
変化させることができるので、小サイズ紙の時に押し出
し量が足らず用紙を取り出しにくかつたり、大サイズ紙
の時に押しすぎてビン4から落ちてしまうような不具合
はない。
【0016】18はビン4の用紙押し出し位置に設けら
れた用紙センサであり、この用紙センサ18により用紙
束の押し出しが検知されたら、この検知信号に基づい
て、図示しない表示部のランプを点灯させれば、ジヨブ
の終了をより明瞭に視認することができる。
【0017】図4はビン4列の縦断面図であり、ビン4
の底部は段部4cを挟んで基部側の高底面4aと先端部
側の低底面4bとからなつており、用紙押し出し部材1
4によりステープル処理済みの用紙束P1 を低底面4b
側に落とし込むようにすることにより、この用紙束P1
を取り除かなくても後続の用紙束P2 の仕分け、および
綴じ動作を継続することができ、ビン数の倍の部数の用
紙束のソートおよびステープルを行うことができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ステープ
ル終了後、用紙移動手段が用紙束を排紙方向に押し出す
ようにしたから、移動した用紙束を外部から見て、ジョ
ブが終了したことを確認することができ、用紙束、特
に、小サイズの用紙束の用紙収納手段からの取り出し性
が向上する。用紙揃え手段が用紙端面から遠ざかる方向
に移動するのに連動して用紙移動手段を排紙方向に移動
させるようにしたので、用紙束をスムーズに移動させる
ことができる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、用紙のサイ
ズに応じて用紙束の用紙移動手段による押し出し量を変
えるようにしたから、移動した用紙束の先端を常に一定
位置に合わせることができ、ジョブ終了の確認、用紙の
取り出しがさらに容易になる。
【0020】請求項3記載の発明によれば、ストッパ部
材で用紙押し出し時の案内を行わせるので、用紙束を整
然と押し出し位置に配列させることができる。
【0021】請求項4記載の発明によれば、用紙センサ
により用紙の押し出しを検知することにより、さらにジ
ョブ終了を正確、かつ迅速に確認することができる。
【0022】請求項5記載の発明によれば、用紙収納手
段に段差を設け、ステープル済みの用紙束を段差の排出
低面側に落とし込むようにしたので、この用紙束を取り
除かなくても引き続き次の用紙処理を実行することがで
き、全体として用紙収納手段数の倍以上の部数の用紙処
理を一度のジョブで実行することができるから、1台の
装置で2倍以上の生産性を得ることができる。請求項6
記載の発明によれば、ステープル処理後、用紙移動手段
により用紙収納手段上のステープル済みの用紙束をステ
ープル処理位置から移動させて段差に落とし込むように
したので、この用紙束を取り除かなくても引き続き次の
用紙処理を実行することができ、全体として用紙収納手
段数の倍以上の部数の用紙処理を一度のジョブで実行す
ることができるから、1台の装置で2倍以上の生産性を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る用紙処理装置の正面図で
ある。
【図2】同じくビン基部付近の拡大正面図である。
【図3】同じく上面図である。
【図4】ビン列の縦断面図である。
【図5】ジヨガーバーの駆動機構の平面図である。
【図6】同じく正面図である。
【符号の説明】
4 ビン 4a 高底面 4b 低底面 4c 段部 6 ジヨガーバー 7 ステツピングモータ 9 ストツパ 11 チヤツクユニツト 12 ステープラ 14 用紙押し出し部材 18 用紙センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−276692(JP,A) 特開 平2−23150(JP,A) 特開 平2−56361(JP,A) 実開 昭63−73263(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/38 B65H 31/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入される用紙を収納する用紙収納手段
    と、 この用紙収納手段に収納された用紙を幅方向に移動して
    対向側のストッパ部材に用紙を突き当てて揃える用紙揃
    え手段と、 揃えられた用紙束をステープルするステープル手段と ステープル処理後、ステープル済みの用紙束をステープ
    ル処理位置から移動させる用紙移動手段と を備えた用紙
    処理装置において、ステープル処理後、前記用紙揃え手段の用紙端面から遠
    ざかる方向への移動に連動して、前記用紙移動手段によ
    る用紙束の移動動作を行わせる ことを特徴とする用紙処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記用紙移動手段による用紙押し出し量を用紙サイズに
    応じて可変とした ことを特徴とする用紙処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、前記ストッパ部材を前記用紙移動手段による移動動作の
    案内を行わせる ことを特徴とする用紙処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、前記用紙収納手段の用紙排出部近傍に、排出された用紙
    束を検知する用紙センサを設け、用紙処理作業の終了を
    検知する ことを特徴とする用紙処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、前記用紙収納手段の底面に用紙排出部が低い面となる段
    差を設けた ことを特徴とする用紙処理装置。
  6. 【請求項6】 搬入される用紙を収納する用紙収納手段
    と、 この用紙収納手段に収納された用紙を幅方向に移動して
    対向側のストッパ部材に用紙を突き当てて揃える用紙揃
    え手段と、 揃えられた用紙束をステープルするステープル手段と、 ステープル処理後、ステープル済みの用紙束をステープ
    ル処理位置から移動させる用紙移動手段と を備えた用紙
    処理装置において、前記用紙収納手段の底面に用紙排出部が低い面となる段
    差を設けステープル処理後、 前記用紙移動手段により前記用紙収
    納手段上のステープル済みの用紙束をステープル処理位
    置から移動させて前記段差に落とし込むようにしたこと
    を特徴とする用紙処理装置。
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