JP3130786B2 - 携帯電話システム - Google Patents
携帯電話システムInfo
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- JP3130786B2 JP3130786B2 JP08021444A JP2144496A JP3130786B2 JP 3130786 B2 JP3130786 B2 JP 3130786B2 JP 08021444 A JP08021444 A JP 08021444A JP 2144496 A JP2144496 A JP 2144496A JP 3130786 B2 JP3130786 B2 JP 3130786B2
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- frequency
- carrier
- transmission
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPHS等の
携帯電話システムに関し、特に、論理制御チャネル(L
CCH)の送受信制御に関するものである。
携帯電話システムに関し、特に、論理制御チャネル(L
CCH)の送受信制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話システムにおいては、キ
ャリアを2波以上用いて複数の論理制御チャネル(LC
CH:Logical Control Channel)を使用する場合があ
る。例えば、財団法人電波システム開発センターの定め
る第二世代コードレス電話システム標準規格(RCR
STD−28)は、自営用システムについて、制御用キ
ャリアを2波用いて2つのLCCHを使用する場合の上
りLCCH位置を、下記のとおりに示している。
ャリアを2波以上用いて複数の論理制御チャネル(LC
CH:Logical Control Channel)を使用する場合があ
る。例えば、財団法人電波システム開発センターの定め
る第二世代コードレス電話システム標準規格(RCR
STD−28)は、自営用システムについて、制御用キ
ャリアを2波用いて2つのLCCHを使用する場合の上
りLCCH位置を、下記のとおりに示している。
【0003】(1)現在使用しているキャリア上であっ
て、現在使用している下りLCCHの2.5ms後の上
りスロット(図5参照)。
て、現在使用している下りLCCHの2.5ms後の上
りスロット(図5参照)。
【0004】(2)現在使用しているキャリア上であっ
て、現在使用している下りLCCHの2.5ms後のT
DMA(Time Division Multiple Access) フレーム(5
ms)を第1TDMAフレームと定義し、当該第1TD
MAフレームからカウントして奇数回目のTDMAフレ
ームは当該キャリアを、偶数回目のTDMAフレームは
他方のキャリアを割り当てる。指定される上りLCCH
はそれぞれのキャリアにおけるTDMAフレーム上の上
記割当に対応した2TDMAフレーム(10ms)毎の
上りスロット。ただし、LCCHインターバル値(自営
用では25以上)は偶数でなければならない(図7参
照)。
て、現在使用している下りLCCHの2.5ms後のT
DMA(Time Division Multiple Access) フレーム(5
ms)を第1TDMAフレームと定義し、当該第1TD
MAフレームからカウントして奇数回目のTDMAフレ
ームは当該キャリアを、偶数回目のTDMAフレームは
他方のキャリアを割り当てる。指定される上りLCCH
はそれぞれのキャリアにおけるTDMAフレーム上の上
記割当に対応した2TDMAフレーム(10ms)毎の
上りスロット。ただし、LCCHインターバル値(自営
用では25以上)は偶数でなければならない(図7参
照)。
【0005】また2つの制御用キャリアの周波数を
f1 、f2 とすると、下りLCCHの標準的な構成は次
のように示されている。
f1 、f2 とすると、下りLCCHの標準的な構成は次
のように示されている。
【0006】(1)PCH(Paging Channel)の着信群が
独立な場合:制御用キャリアf1 とf2 のPCHの着信
群は相互に独立とするが、各下りLCCHスーパーフレ
ーム構成は同一であることとする(図8参照)。
独立な場合:制御用キャリアf1 とf2 のPCHの着信
群は相互に独立とするが、各下りLCCHスーパーフレ
ーム構成は同一であることとする(図8参照)。
【0007】(2)PCHの着信群が相互に関係する場
合:制御用キャリアf1 のPCHでは奇数群の着信を行
い、f2 では偶数群の着信を行う(図9参照)。
合:制御用キャリアf1 のPCHでは奇数群の着信を行
い、f2 では偶数群の着信を行う(図9参照)。
【0008】なお、これらは公知であるので、詳細な説
明は省略する。
明は省略する。
【0009】ここで、従来の携帯電話システムにおい
て、周波数f1 ・f2 の2波の制御用キャリアを用いた
2つのLCCHを使用するときに、周波数f1 の制御用
キャリア上の下りLCCHと、周波数f2 の制御用キャ
リア上の下りLCCHとの間隔が奇数個のTDMAフレ
ームになるように下りLCCHを構成すると共に、上り
LCCHを前記した(2)のように構成した場合を考え
る。
て、周波数f1 ・f2 の2波の制御用キャリアを用いた
2つのLCCHを使用するときに、周波数f1 の制御用
キャリア上の下りLCCHと、周波数f2 の制御用キャ
リア上の下りLCCHとの間隔が奇数個のTDMAフレ
ームになるように下りLCCHを構成すると共に、上り
LCCHを前記した(2)のように構成した場合を考え
る。
【0010】この場合、基地局におけるLCCH送受信
のタイミングは、図9(a)および(b)に示すとおり
となる。同図(a)は、時刻t1 で周波数f1 の制御用
キャリア上への下りLCCH送信を開始してから、時刻
t2 で周波数f2 の制御用キャリア上への下りLCCH
送信を終了するまでの送受信状況を示す。また、同図
(b)は、時刻t3 で周波数f2 の制御用キャリア上へ
の下りLCCH送信を開始してから、時刻t4 で周波数
f1 の制御用キャリア上への下りLCCH送信を終了す
るまでの送受信状況を示す。
のタイミングは、図9(a)および(b)に示すとおり
となる。同図(a)は、時刻t1 で周波数f1 の制御用
キャリア上への下りLCCH送信を開始してから、時刻
t2 で周波数f2 の制御用キャリア上への下りLCCH
送信を終了するまでの送受信状況を示す。また、同図
(b)は、時刻t3 で周波数f2 の制御用キャリア上へ
の下りLCCH送信を開始してから、時刻t4 で周波数
f1 の制御用キャリア上への下りLCCH送信を終了す
るまでの送受信状況を示す。
【0011】同図(a)から明らかなように、時刻t1
から時刻t2 までの時間は、n1 を奇数として5×n1
〔ms〕となる。また、同図(b)から明らかなように、
時刻t3 から時刻t4 までの時間は、nをn1 以上の偶
数として5×(n−n1 )〔ms〕となる。すなわち、周
波数f1 、f2 の制御用キャリア上の各々における下り
LCCHの送信開始の間隔は共に5×n〔ms〕となる。
から時刻t2 までの時間は、n1 を奇数として5×n1
〔ms〕となる。また、同図(b)から明らかなように、
時刻t3 から時刻t4 までの時間は、nをn1 以上の偶
数として5×(n−n1 )〔ms〕となる。すなわち、周
波数f1 、f2 の制御用キャリア上の各々における下り
LCCHの送信開始の間隔は共に5×n〔ms〕となる。
【0012】また、この場合、基地局は、周波数f1 の
制御用キャリア上への下りLCCH送信を開始した時刻
t1 の2.5ms後から10ms毎に、周波数f1 の制御用
キャリア上の上りスロットの受信を行う。また、同様
に、基地局は、周波数f2 の制御用キャリア上への下り
LCCH送信を開始した時刻t3 の2.5ms後から10
ms毎に、周波数f2 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信を行う。すなわち、n1 は奇数であるから、周波
数f1 の制御用キャリア上の上りスロットの受信と、周
波数f2 の制御用キャリア上の上りスロットの受信を5
ms毎に交互に行うことになる。
制御用キャリア上への下りLCCH送信を開始した時刻
t1 の2.5ms後から10ms毎に、周波数f1 の制御用
キャリア上の上りスロットの受信を行う。また、同様
に、基地局は、周波数f2 の制御用キャリア上への下り
LCCH送信を開始した時刻t3 の2.5ms後から10
ms毎に、周波数f2 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信を行う。すなわち、n1 は奇数であるから、周波
数f1 の制御用キャリア上の上りスロットの受信と、周
波数f2 の制御用キャリア上の上りスロットの受信を5
ms毎に交互に行うことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たLCCH構成では、下記の問題が生じる。すなわち、
図9(a)および(b)から明らかなように、基地局
は、2種類の周波数の一方の制御用キャリア上の上りL
CCHの受信終了から4.375ms後に、他方の周波数
の制御用キャリア上の上りLCCHの受信を開始しなけ
ればならない。また、2種類の周波数の一方の制御用キ
ャリア上の下りLCCHの送信は、他方の制御用キャリ
ア上の上りLCCH送信が終了してから1.875ms後
に開始しなければならない。
たLCCH構成では、下記の問題が生じる。すなわち、
図9(a)および(b)から明らかなように、基地局
は、2種類の周波数の一方の制御用キャリア上の上りL
CCHの受信終了から4.375ms後に、他方の周波数
の制御用キャリア上の上りLCCHの受信を開始しなけ
ればならない。また、2種類の周波数の一方の制御用キ
ャリア上の下りLCCHの送信は、他方の制御用キャリ
ア上の上りLCCH送信が終了してから1.875ms後
に開始しなければならない。
【0014】一般的に、従来の携帯電話システムの基地
局は、一つの周波数シンセサイザを用いて送受信のため
の局部発振信号の周波数を制御しており、上記の時間内
に受信終了後のソフトウェア処理(周波数切り替え命令
の実行を含む)と、周波数シンセサイザが出力する局部
発振信号の周波数切り替えとを完了し、受信または送信
の周波数を切り替えなければならない。そのため、ソフ
トウェアに負担がかかり、また周波数切り替え速度が速
い高価格の周波数シンセサイザが必要であるという問題
点を有している。
局は、一つの周波数シンセサイザを用いて送受信のため
の局部発振信号の周波数を制御しており、上記の時間内
に受信終了後のソフトウェア処理(周波数切り替え命令
の実行を含む)と、周波数シンセサイザが出力する局部
発振信号の周波数切り替えとを完了し、受信または送信
の周波数を切り替えなければならない。そのため、ソフ
トウェアに負担がかかり、また周波数切り替え速度が速
い高価格の周波数シンセサイザが必要であるという問題
点を有している。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の携帯電話システムは、無線信号の
送受信を行う送受信手段をそれぞれ備えた基地局および
移動局により構成され、上記基地局および移動局の送受
信手段間で、複数の周波数帯域に割り当てられた制御用
キャリアを用いて、論理制御チャネルの送受信を行う携
帯電話システムにおいて、基地局および移動局の各々
に、上記送受信手段が用いる制御用キャリアの周波数帯
域を上記複数の周波数帯域のいずれかに設定する周波数
設定手段と、上記送受信手段の送受信動作および上記周
波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段
とが設けられると共に、基地局の制御手段が、ある周波
数帯域の制御用キャリアを用いて下り論理制御チャネル
の送信を開始してから、他の周波数帯域の制御用キャリ
アを用いて下り論理制御チャネルの送信を開始するまで
の期間において、上記ある周波数帯域の制御用キャリア
上のみの上り論理制御チャネルを受信するように、基地
局の送受信手段および周波数設定手段を制御し、移動局
の制御手段が、上記期間において、上記ある周波数帯域
の制御用キャリア上へのみ上り論理制御チャネルを送信
するように、移動局の送受信手段および周波数設定手段
を制御することを特徴としている。
めに、請求項1記載の携帯電話システムは、無線信号の
送受信を行う送受信手段をそれぞれ備えた基地局および
移動局により構成され、上記基地局および移動局の送受
信手段間で、複数の周波数帯域に割り当てられた制御用
キャリアを用いて、論理制御チャネルの送受信を行う携
帯電話システムにおいて、基地局および移動局の各々
に、上記送受信手段が用いる制御用キャリアの周波数帯
域を上記複数の周波数帯域のいずれかに設定する周波数
設定手段と、上記送受信手段の送受信動作および上記周
波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段
とが設けられると共に、基地局の制御手段が、ある周波
数帯域の制御用キャリアを用いて下り論理制御チャネル
の送信を開始してから、他の周波数帯域の制御用キャリ
アを用いて下り論理制御チャネルの送信を開始するまで
の期間において、上記ある周波数帯域の制御用キャリア
上のみの上り論理制御チャネルを受信するように、基地
局の送受信手段および周波数設定手段を制御し、移動局
の制御手段が、上記期間において、上記ある周波数帯域
の制御用キャリア上へのみ上り論理制御チャネルを送信
するように、移動局の送受信手段および周波数設定手段
を制御することを特徴としている。
【0016】請求項1記載の構成によれば、基地局側か
ら移動局側(下り方向)へある周波数の制御用キャリア
を用いて下り論理制御チャネルが送信された後、上記下
り論理制御チャネルを受信した移動局は、上記基地局へ
の上り論理制御チャネルを、上記下り論理制御チャネル
の送信時に用いられた周波数帯域の制御用キャリアを介
して送信する。すなわち、基地局の周波数設定手段は、
下り論理制御チャネルを送信するための制御用キャリア
として一旦ある周波数帯域を選択して設定した後は、次
に下り論理制御チャネルの送信を行うまでは、周波数切
り替え動作を行う必要がない。また、移動局の周波数設
定手段も、同様に、一旦ある周波数帯域の制御キャリア
を介して下り論理制御チャネルを受信した後は、次に他
の周波数帯域の制御キャリアを介した下り論理制御チャ
ネルが送信されるまでは、周波数切り替え動作を行う必
要がない。この結果、基地局および移動局の周波数設定
手段の切り替え動作の頻度が従来よりも低くなるので、
周波数設定手段に要求される切り替え速度は従来より低
くても良いこととなる。周波数設定手段としては、例え
ば周波数シンセサイザ等の部材を適用することができる
が、要求される周波数切り替え速度が従来よりも低くな
ることにより、周波数設定手段として適用可能な部材の
選択範囲を拡げることができるので、より安価に携帯電
話システムを提供することが可能となる。また、上記周
波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段
の負担も軽減することができるという利点も有してい
る。
ら移動局側(下り方向)へある周波数の制御用キャリア
を用いて下り論理制御チャネルが送信された後、上記下
り論理制御チャネルを受信した移動局は、上記基地局へ
の上り論理制御チャネルを、上記下り論理制御チャネル
の送信時に用いられた周波数帯域の制御用キャリアを介
して送信する。すなわち、基地局の周波数設定手段は、
下り論理制御チャネルを送信するための制御用キャリア
として一旦ある周波数帯域を選択して設定した後は、次
に下り論理制御チャネルの送信を行うまでは、周波数切
り替え動作を行う必要がない。また、移動局の周波数設
定手段も、同様に、一旦ある周波数帯域の制御キャリア
を介して下り論理制御チャネルを受信した後は、次に他
の周波数帯域の制御キャリアを介した下り論理制御チャ
ネルが送信されるまでは、周波数切り替え動作を行う必
要がない。この結果、基地局および移動局の周波数設定
手段の切り替え動作の頻度が従来よりも低くなるので、
周波数設定手段に要求される切り替え速度は従来より低
くても良いこととなる。周波数設定手段としては、例え
ば周波数シンセサイザ等の部材を適用することができる
が、要求される周波数切り替え速度が従来よりも低くな
ることにより、周波数設定手段として適用可能な部材の
選択範囲を拡げることができるので、より安価に携帯電
話システムを提供することが可能となる。また、上記周
波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段
の負担も軽減することができるという利点も有してい
る。
【0017】請求項2記載の携帯電話システムは、請求
項1記載の携帯電話システムにおいて、上記制御用キャ
リアとして、互いに異なる周波数帯域に割り当てられた
第1制御用キャリアおよび第2制御用キャリアを用い、
基地局において、第1制御用キャリアへの下り論理制御
チャネルの送信開始から第2制御用キャリアへの下り論
理制御チャネルの送信開始までの時間が5n1 〔ms〕
(ただし、n1 は奇数)、第2制御用キャリアによる下
り論理制御チャネルの送信開始から第1制御用キャリア
による下り論理制御チャネルの送信開始までの時間が5
(n−n1 )〔ms〕(ただし、nはn1 よりも大きい偶
数)となるようにして、さらに上記5n1〔ms〕の区間
では上記第1制御用キャリアからの上り論理制御チャネ
ルの受信を5〔ms〕間隔で(n1 −1)回行い、上記5
(n−n1 )〔ms〕の区間では上記第2制御用キャリア
からの上り論理制御チャネルの受信を5〔ms〕間隔で
(n−n1 −1)回行うように、上記基地局の制御手段
が該基地局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
ると共に、移動局において、上記第1制御用キャリアを
介して下り論理制御チャネルを受信した場合は、上記第
1制御用キャリアへの上り論理制御チャネルの送信を、
上記基地局が上記第1制御用キャリアからの上り論理制
御チャネルを受信するタイミングで任意に行い、上記第
2制御用キャリアを介して下り論理制御チャネルを受信
した場合は、上記第2制御用キャリアへの上り論理制御
チャネルの送信を、上記基地局が上記第2制御用キャリ
アからの上り論理制御チャネルを受信するタイミングで
任意に行うように、上記移動局の制御手段が該移動局の
送受信手段および周波数設定手段を制御することを特徴
としている。
項1記載の携帯電話システムにおいて、上記制御用キャ
リアとして、互いに異なる周波数帯域に割り当てられた
第1制御用キャリアおよび第2制御用キャリアを用い、
基地局において、第1制御用キャリアへの下り論理制御
チャネルの送信開始から第2制御用キャリアへの下り論
理制御チャネルの送信開始までの時間が5n1 〔ms〕
(ただし、n1 は奇数)、第2制御用キャリアによる下
り論理制御チャネルの送信開始から第1制御用キャリア
による下り論理制御チャネルの送信開始までの時間が5
(n−n1 )〔ms〕(ただし、nはn1 よりも大きい偶
数)となるようにして、さらに上記5n1〔ms〕の区間
では上記第1制御用キャリアからの上り論理制御チャネ
ルの受信を5〔ms〕間隔で(n1 −1)回行い、上記5
(n−n1 )〔ms〕の区間では上記第2制御用キャリア
からの上り論理制御チャネルの受信を5〔ms〕間隔で
(n−n1 −1)回行うように、上記基地局の制御手段
が該基地局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
ると共に、移動局において、上記第1制御用キャリアを
介して下り論理制御チャネルを受信した場合は、上記第
1制御用キャリアへの上り論理制御チャネルの送信を、
上記基地局が上記第1制御用キャリアからの上り論理制
御チャネルを受信するタイミングで任意に行い、上記第
2制御用キャリアを介して下り論理制御チャネルを受信
した場合は、上記第2制御用キャリアへの上り論理制御
チャネルの送信を、上記基地局が上記第2制御用キャリ
アからの上り論理制御チャネルを受信するタイミングで
任意に行うように、上記移動局の制御手段が該移動局の
送受信手段および周波数設定手段を制御することを特徴
としている。
【0018】請求項2記載の構成によれば、例えば、下
り論理制御チャネルの送信開始から上り論理制御チャネ
ルの受信開始までの時間を2.5〔ms〕とすれば、基地
局において、第1制御用キャリアにおける(n1 −1)
回目の上り論理制御チャネルの受信終了から、第2制御
用キャリアへの下り論理制御チャネルの送信開始までの
時間は6.875〔ms〕となり、同様に、第2制御用キ
ャリアにおける(n−n1 −1)回目の上り論理制御チ
ャネルの受信終了から、第1制御用キャリアへの下り論
理制御チャネルの送信開始までの時間は6.875〔m
s〕となる。
り論理制御チャネルの送信開始から上り論理制御チャネ
ルの受信開始までの時間を2.5〔ms〕とすれば、基地
局において、第1制御用キャリアにおける(n1 −1)
回目の上り論理制御チャネルの受信終了から、第2制御
用キャリアへの下り論理制御チャネルの送信開始までの
時間は6.875〔ms〕となり、同様に、第2制御用キ
ャリアにおける(n−n1 −1)回目の上り論理制御チ
ャネルの受信終了から、第1制御用キャリアへの下り論
理制御チャネルの送信開始までの時間は6.875〔m
s〕となる。
【0019】つまり、基地局において、この6.875
〔ms〕の間に、周波数設定手段が周波数の切り替え動作
を終了すれば良いので、従来に比較して、周波数設定手
段に要求される周波数切り替え速度が低くても良いこと
となる。この結果、周波数設定手段として適用可能な部
材の選択範囲を拡げることができるので、より安価に携
帯電話システムを提供することが可能となる。また、上
記周波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御
手段の負担も軽減することができるという利点も有して
いる。
〔ms〕の間に、周波数設定手段が周波数の切り替え動作
を終了すれば良いので、従来に比較して、周波数設定手
段に要求される周波数切り替え速度が低くても良いこと
となる。この結果、周波数設定手段として適用可能な部
材の選択範囲を拡げることができるので、より安価に携
帯電話システムを提供することが可能となる。また、上
記周波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御
手段の負担も軽減することができるという利点も有して
いる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。本発明の実施の一形態としての携帯電話システム
は、基地局と、上記基地局のサービス圏内を移動しなが
ら無線通信を行う移動局とにより構成されている。
1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。本発明の実施の一形態としての携帯電話システム
は、基地局と、上記基地局のサービス圏内を移動しなが
ら無線通信を行う移動局とにより構成されている。
【0021】なお、上記の携帯電話システムは、リンク
チャネル確立フェーズで使用される論理制御チャネル
(LCCH:Logical Control CHannel)の送受信に関し
て、従来の構成と異なる特徴を有しているため、以下で
は、主としてLCCHの送受信に関する構成およびその
制御手順について説明する。
チャネル確立フェーズで使用される論理制御チャネル
(LCCH:Logical Control CHannel)の送受信に関し
て、従来の構成と異なる特徴を有しているため、以下で
は、主としてLCCHの送受信に関する構成およびその
制御手順について説明する。
【0022】図1(a)および(b)は、上記の基地局
および移動局の制御系の概略構成を示すブロック図であ
る。まず、同図(a)を参照しながら、移動局の構成お
よび各部の動作の概略について説明する。移動局は、ア
ンテナ11、RF(Radio-Frequency) スイッチ12、局
部発振信号を出力する周波数シンセサイザ13、ミキサ
14・16、帯域フィルタ15・17、制御部18、お
よび移動局主要部19を備えている。
および移動局の制御系の概略構成を示すブロック図であ
る。まず、同図(a)を参照しながら、移動局の構成お
よび各部の動作の概略について説明する。移動局は、ア
ンテナ11、RF(Radio-Frequency) スイッチ12、局
部発振信号を出力する周波数シンセサイザ13、ミキサ
14・16、帯域フィルタ15・17、制御部18、お
よび移動局主要部19を備えている。
【0023】上記移動局主要部19は、音声コーデック
部、TDMA同期制御回路、A/D変換器、D/A変換
器、変調器、および復調器等(いずれも図示せず)から
構成されており、送信する制御情報の作成や、音声やデ
ータの送受信を行うための音声符号化や変復調等の種々
の処理を行う。
部、TDMA同期制御回路、A/D変換器、D/A変換
器、変調器、および復調器等(いずれも図示せず)から
構成されており、送信する制御情報の作成や、音声やデ
ータの送受信を行うための音声符号化や変復調等の種々
の処理を行う。
【0024】また、制御部18は、周波数シンセサイザ
13が出力する局部発振信号の周波数の切り替えを行う
と共に、移動局主要部19を制御してLCCHの送受信
タイミングの制御を行う。
13が出力する局部発振信号の周波数の切り替えを行う
と共に、移動局主要部19を制御してLCCHの送受信
タイミングの制御を行う。
【0025】移動局が出力する上りLCCH信号は、移
動局主要部19から中間周波信号として出力され、周波
数シンセサイザ13から出力される局部発振信号とミキ
サ16において混合され、さらに、帯域フィルタ17を
通して高周波信号に変換された後に、RFスイッチ12
を介してアンテナ11から送信される。
動局主要部19から中間周波信号として出力され、周波
数シンセサイザ13から出力される局部発振信号とミキ
サ16において混合され、さらに、帯域フィルタ17を
通して高周波信号に変換された後に、RFスイッチ12
を介してアンテナ11から送信される。
【0026】上記移動局主要部19から出力される中間
周波信号の周波数は一定であるが、制御部18が、周波
数シンセサイザ13が出力する局部発振信号の周波数を
切り替えることにより、移動局が出力する上りLCCH
の制御用キャリアの周波数が切り替えられる。なお、本
実施形態では、周波数f1 の制御用キャリアと、周波数
f2 の制御用キャリアが用いられるものとする。
周波信号の周波数は一定であるが、制御部18が、周波
数シンセサイザ13が出力する局部発振信号の周波数を
切り替えることにより、移動局が出力する上りLCCH
の制御用キャリアの周波数が切り替えられる。なお、本
実施形態では、周波数f1 の制御用キャリアと、周波数
f2 の制御用キャリアが用いられるものとする。
【0027】また、基地局から送信される下りLCCH
は、移動局側で、アンテナ11とRFスイッチ12とを
介してミキサ14へ入力され、ミキサ14において、周
波数シンセサイザ13から出力される局部発振信号と混
合され、さらに、帯域フィルタ15にて中間周波信号に
変換されて移動局主要部19へ入力される。移動局主要
部19に入力される中間周波信号の周波数は、制御部1
8によって周波数シンセサイザ13の出力する局部発振
信号の周波数が切り替えられることによって、下りLC
CHの制御用キャリアの周波数に関わらず一定である。
は、移動局側で、アンテナ11とRFスイッチ12とを
介してミキサ14へ入力され、ミキサ14において、周
波数シンセサイザ13から出力される局部発振信号と混
合され、さらに、帯域フィルタ15にて中間周波信号に
変換されて移動局主要部19へ入力される。移動局主要
部19に入力される中間周波信号の周波数は、制御部1
8によって周波数シンセサイザ13の出力する局部発振
信号の周波数が切り替えられることによって、下りLC
CHの制御用キャリアの周波数に関わらず一定である。
【0028】次に、同図(b)を参照しながら、基地局
の構成および各部の動作の概略について説明する。基地
局は、アンテナ21、RFスイッチ22、局部発振信号
を出力する周波数シンセサイザ23、ミキサ24・2
6、帯域フィルタ25・27、制御部28、および基地
局主要部29を備えている。
の構成および各部の動作の概略について説明する。基地
局は、アンテナ21、RFスイッチ22、局部発振信号
を出力する周波数シンセサイザ23、ミキサ24・2
6、帯域フィルタ25・27、制御部28、および基地
局主要部29を備えている。
【0029】上記基地局主要部29は、音声コーデック
部、TDMA同期制御回路、A/D変換器、D/A変換
器、変調器、および復調器等(いずれも図示せず)から
構成されており、送信する制御情報の作成や、音声やデ
ータの送受信を行うための音声符号化や変復調等の種々
の処理を行う。
部、TDMA同期制御回路、A/D変換器、D/A変換
器、変調器、および復調器等(いずれも図示せず)から
構成されており、送信する制御情報の作成や、音声やデ
ータの送受信を行うための音声符号化や変復調等の種々
の処理を行う。
【0030】また、制御部28は、周波数シンセサイザ
23が出力する局部発振信号の周波数の切り替えを行う
と共に、基地局主要部29を制御してLCCHの送受信
タイミングの制御を行う。
23が出力する局部発振信号の周波数の切り替えを行う
と共に、基地局主要部29を制御してLCCHの送受信
タイミングの制御を行う。
【0031】基地局が出力する下りLCCH信号は、基
地局主要部29から中間周波信号として出力され、周波
数シンセサイザ23から出力される局部発振信号とミキ
サ26において混合され、さらに、帯域フィルタ27を
通して高周波信号に変換された後に、RFスイッチ22
を介してアンテナ21から送信される。
地局主要部29から中間周波信号として出力され、周波
数シンセサイザ23から出力される局部発振信号とミキ
サ26において混合され、さらに、帯域フィルタ27を
通して高周波信号に変換された後に、RFスイッチ22
を介してアンテナ21から送信される。
【0032】上記基地局主要部29から出力される中間
周波信号の周波数は一定であるが、制御部28が、周波
数シンセサイザ23が出力する局部発振信号の周波数を
切り替えることにより、基地局が出力する下りLCCH
の制御用キャリアの周波数が切り替えられる。
周波信号の周波数は一定であるが、制御部28が、周波
数シンセサイザ23が出力する局部発振信号の周波数を
切り替えることにより、基地局が出力する下りLCCH
の制御用キャリアの周波数が切り替えられる。
【0033】また、移動局から送信された上りLCCH
は、アンテナ21とRFスイッチ22とを介してミキサ
24へ入力され、ミキサ24において、周波数シンセサ
イザ23から出力される局部発振信号と混合され、さら
に、帯域フィルタ25にて中間周波信号に変換されて基
地局主要部29へ入力される。
は、アンテナ21とRFスイッチ22とを介してミキサ
24へ入力され、ミキサ24において、周波数シンセサ
イザ23から出力される局部発振信号と混合され、さら
に、帯域フィルタ25にて中間周波信号に変換されて基
地局主要部29へ入力される。
【0034】この基地局主要部29に入力される中間周
波信号の周波数は、制御部28によって周波数シンセサ
イザ23の出力する局部発振信号の周波数が切り替えら
れることにより、上りLCCHの制御用キャリアの周波
数に関わらず一定である。
波信号の周波数は、制御部28によって周波数シンセサ
イザ23の出力する局部発振信号の周波数が切り替えら
れることにより、上りLCCHの制御用キャリアの周波
数に関わらず一定である。
【0035】次に、移動局の制御部18および基地局の
制御部28においてそれぞれ行われるLCCHの送受信
タイミングの制御について、図2(a)および(b)を
参照しながら説明する。図2(a)に示すように、基地
局では、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCH
送信開始(時刻t11)から、周波数f2 の制御用キャリ
ア上の下りLCCH送信開始(時刻t12)までの時間
が、5×n1 〔ms〕(ただし、n1 は奇数)となるよう
にする。
制御部28においてそれぞれ行われるLCCHの送受信
タイミングの制御について、図2(a)および(b)を
参照しながら説明する。図2(a)に示すように、基地
局では、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCH
送信開始(時刻t11)から、周波数f2 の制御用キャリ
ア上の下りLCCH送信開始(時刻t12)までの時間
が、5×n1 〔ms〕(ただし、n1 は奇数)となるよう
にする。
【0036】また、同図(b)に示すように、周波数f
2 の制御用キャリア上の下りLCCHの送信開始(時刻
t13)から、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLC
CHの送信開始(時刻t14)までの時間が、nをn1 以
上の偶数として、5×(n−n1 )〔ms〕となるように
する。この場合、基地局において、周波数f1 、f2の
各々の制御用キャリア上の下りLCCHの送信開始の時
間間隔は、5×n〔ms〕である。
2 の制御用キャリア上の下りLCCHの送信開始(時刻
t13)から、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLC
CHの送信開始(時刻t14)までの時間が、nをn1 以
上の偶数として、5×(n−n1 )〔ms〕となるように
する。この場合、基地局において、周波数f1 、f2の
各々の制御用キャリア上の下りLCCHの送信開始の時
間間隔は、5×n〔ms〕である。
【0037】言い換えれば、基地局は、周波数f1 の制
御用キャリア上の下りLCCH送信開始の2.5ms後か
ら5ms毎に、周波数f1 の制御用キャリア上の上りスロ
ットの受信を(n1 −1)回行い、周波数f2 の制御用
キャリア上の下りLCCH送信開始の2.5ms後から5
ms毎に、周波数f2 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信を(n−n1 −1)回行う。
御用キャリア上の下りLCCH送信開始の2.5ms後か
ら5ms毎に、周波数f1 の制御用キャリア上の上りスロ
ットの受信を(n1 −1)回行い、周波数f2 の制御用
キャリア上の下りLCCH送信開始の2.5ms後から5
ms毎に、周波数f2 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信を(n−n1 −1)回行う。
【0038】これに対して移動局は、周波数f1 、f2
のいずれか一方の制御用キャリア上の下りLCCHを受
信し、受信した下りLCCHと同一周波数の制御用キャ
リア上で、上記の基地局の受信タイミングに従って、上
りLCCHの送信を行う。
のいずれか一方の制御用キャリア上の下りLCCHを受
信し、受信した下りLCCHと同一周波数の制御用キャ
リア上で、上記の基地局の受信タイミングに従って、上
りLCCHの送信を行う。
【0039】上記したようなタイミングで基地局および
移動局の間でLCCHの送受信を行うことにより、基地
局では、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCH
の送信開始の6.875ms前に、周波数f2 の制御用キ
ャリア上の上りスロットの受信が終了し、周波数f2 の
制御用キャリア上の下りLCCH送信開始の6.875
ms前に、周波数f1 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信が終了することとなる。
移動局の間でLCCHの送受信を行うことにより、基地
局では、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCH
の送信開始の6.875ms前に、周波数f2 の制御用キ
ャリア上の上りスロットの受信が終了し、周波数f2 の
制御用キャリア上の下りLCCH送信開始の6.875
ms前に、周波数f1 の制御用キャリア上の上りスロット
の受信が終了することとなる。
【0040】すなわち、基地局の周波数シンセサイザ2
3は、この6.875ms間に周波数の切り替えを行えば
良いので、従来の構成と比較して、切り替え速度が低い
ものでも良いこととなる。一般的に、周波数シンセサイ
ザは、切り替え速度が速いものほど高価になるため、本
実施形態の構成によれば、切り替え速度が低い周波数シ
ンセサイザを用いることが可能となるので、携帯電話シ
ステムをより安価に提供することができるという効果を
奏する。また、制御部28の制御負担が軽減されるとい
う効果も併せて奏する。
3は、この6.875ms間に周波数の切り替えを行えば
良いので、従来の構成と比較して、切り替え速度が低い
ものでも良いこととなる。一般的に、周波数シンセサイ
ザは、切り替え速度が速いものほど高価になるため、本
実施形態の構成によれば、切り替え速度が低い周波数シ
ンセサイザを用いることが可能となるので、携帯電話シ
ステムをより安価に提供することができるという効果を
奏する。また、制御部28の制御負担が軽減されるとい
う効果も併せて奏する。
【0041】ここで、図2(a)および(b)に示した
LCCH送受信のタイミングを実現するために基地局の
制御部28が実行する制御の手順について、図3のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
LCCH送受信のタイミングを実現するために基地局の
制御部28が実行する制御の手順について、図3のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
【0042】制御部28は、まず、周波数f1 での送受
信ができるように周波数シンセサイザ23を設定する
(ステップ1、以下、S1のように表記する)。なお、
この時同時に、制御部28は、上りLCCHを受信した
回数をカウントするためのカウンタをリセットする。
信ができるように周波数シンセサイザ23を設定する
(ステップ1、以下、S1のように表記する)。なお、
この時同時に、制御部28は、上りLCCHを受信した
回数をカウントするためのカウンタをリセットする。
【0043】次に、制御部28は、基地局主要部29を
制御して、周波数f1 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信させる(S2)。その後、下りLCCH送信終
了から1.875ms経過するのを待ち(S3)、基地局
主要部29を制御して、周波数f1 の制御用キャリア上
の上りLCCHを受信させる(S4)。なお、S4で上
りLCCHの受信と共に、前記したカウンタの値が1だ
け増やされる。
制御して、周波数f1 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信させる(S2)。その後、下りLCCH送信終
了から1.875ms経過するのを待ち(S3)、基地局
主要部29を制御して、周波数f1 の制御用キャリア上
の上りLCCHを受信させる(S4)。なお、S4で上
りLCCHの受信と共に、前記したカウンタの値が1だ
け増やされる。
【0044】次に、上記カウンタの値に基づいて、当該
キャリア上の上りLCCH受信が(n1 −1)回目であ
るか否かを判断し(S5)、(n1 −1)回目でなけれ
ば(S5にてNO)、上りLCCH受信から4.375
ms経過するまで待ち(S6)、S4に戻って上りLCC
Hを受信する。
キャリア上の上りLCCH受信が(n1 −1)回目であ
るか否かを判断し(S5)、(n1 −1)回目でなけれ
ば(S5にてNO)、上りLCCH受信から4.375
ms経過するまで待ち(S6)、S4に戻って上りLCC
Hを受信する。
【0045】一方、上りLCCH受信が(n1 −1)回
目であれば(S5においてYES)、制御部28は、周
波数f2 での送受信ができるように、周波数シンセサイ
ザ23を設定する(S7)。なお、この時同時に、前述
のカウンタは制御部28によってリセットされる。
目であれば(S5においてYES)、制御部28は、周
波数f2 での送受信ができるように、周波数シンセサイ
ザ23を設定する(S7)。なお、この時同時に、前述
のカウンタは制御部28によってリセットされる。
【0046】さらに、制御部28は、直前のS4におけ
る上りLCCH受信終了から6.875ms経過するまで
待ち(S8)、基地局主要部29を制御して周波数f2
の制御用キャリア上に下りLCCHを送信させる(S
9)。
る上りLCCH受信終了から6.875ms経過するまで
待ち(S8)、基地局主要部29を制御して周波数f2
の制御用キャリア上に下りLCCHを送信させる(S
9)。
【0047】さらに、S9の下りLCCH送信終了から
1.875ms経過するまで待ち(S10)、上記制御用
キャリア上の上りLCCHを受信する(S11)。な
お、このS11において、上記カウンタの値が1だけ増
やされる。
1.875ms経過するまで待ち(S10)、上記制御用
キャリア上の上りLCCHを受信する(S11)。な
お、このS11において、上記カウンタの値が1だけ増
やされる。
【0048】次に、制御部28は、上記カウンタの値に
基づいて、周波数f2 の制御用キャリア上の上りLCC
H受信が(n−n1 −1)回目であるか否かを判断し
(S12)、(n−n1 −1)回目でなければ(S12
にてNO)、上りLCCH受信から4.375ms経過す
るまで待ち(S13)、S11に戻って上りLCCHの
受信を行う。
基づいて、周波数f2 の制御用キャリア上の上りLCC
H受信が(n−n1 −1)回目であるか否かを判断し
(S12)、(n−n1 −1)回目でなければ(S12
にてNO)、上りLCCH受信から4.375ms経過す
るまで待ち(S13)、S11に戻って上りLCCHの
受信を行う。
【0049】一方、上りLCCH受信が(n−n1 −
1)回目であれば(S12にてYES)、周波数f1 で
送受信を行うように、周波数シンセサイザ23を設定す
る(S14)。なお、この時同時に、前述のカウンタが
制御部28によってリセットされる。その後、直前のS
11における上りLCCH受信終了から6.875ms経
過するまで待ち(S15)、S2に戻って下りLCCH
を送信する。基地局の制御部28は、以上の処理を繰り
返し行う。これにより、図2(a)および(b)に示し
たLCCH送受信タイミングが実現される。
1)回目であれば(S12にてYES)、周波数f1 で
送受信を行うように、周波数シンセサイザ23を設定す
る(S14)。なお、この時同時に、前述のカウンタが
制御部28によってリセットされる。その後、直前のS
11における上りLCCH受信終了から6.875ms経
過するまで待ち(S15)、S2に戻って下りLCCH
を送信する。基地局の制御部28は、以上の処理を繰り
返し行う。これにより、図2(a)および(b)に示し
たLCCH送受信タイミングが実現される。
【0050】次に、移動局の制御部18が行う制御の手
順について、図4のフローチャートを参照しながら説明
する。ここでは、この移動局に対して基地局から周波数
f1の制御用キャリア上に下りLCCHが送信されてお
り、この移動局は、周波数f1 の制御用キャリアを用い
てLCCHの送受信を行っているものとする。
順について、図4のフローチャートを参照しながら説明
する。ここでは、この移動局に対して基地局から周波数
f1の制御用キャリア上に下りLCCHが送信されてお
り、この移動局は、周波数f1 の制御用キャリアを用い
てLCCHの送受信を行っているものとする。
【0051】制御部18は、まず、周波数f1 で送受信
できるように、周波数シンセサイザ13を設定し(S2
1)、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCHを
受信する(S22)。下りLCCH受信終了から1.8
75ms経過するまで待ち(S23)、上りLCCHを送
信するか否かを判断する(S24)。
できるように、周波数シンセサイザ13を設定し(S2
1)、周波数f1 の制御用キャリア上の下りLCCHを
受信する(S22)。下りLCCH受信終了から1.8
75ms経過するまで待ち(S23)、上りLCCHを送
信するか否かを判断する(S24)。
【0052】上りLCCHを送信しないならば(S24
にてNO)、S27へ移行して、5ms経過するまで待機
する。一方、上りLCCHを送信する場合には(S24
にてYES)、周波数f1 の制御用キャリア上に上りL
CCHを送信し(S25)、その後4.375ms経過す
るまで待機する(S26)。
にてNO)、S27へ移行して、5ms経過するまで待機
する。一方、上りLCCHを送信する場合には(S24
にてYES)、周波数f1 の制御用キャリア上に上りL
CCHを送信し(S25)、その後4.375ms経過す
るまで待機する(S26)。
【0053】次に、S22における下りLCCH受信開
始時点から(5×n1 −2.5)msが経過したかどうか
を判断する(S28)。もし経過していないなら(S2
8にてNO)、S24へ戻り、上りLCCHを送信する
か否か判断する。一方、S28の判断の結果がYESで
あれば、(5×n1 +2.5)ms経過するのを待ち(S
29)、S22へ戻って下りLCCHを受信する。移動
局の制御部18が、以上の処理を繰り返し行うことによ
り、基地局において、図2(a)に示したようなLCC
Hの送受信タイミングが実現される。
始時点から(5×n1 −2.5)msが経過したかどうか
を判断する(S28)。もし経過していないなら(S2
8にてNO)、S24へ戻り、上りLCCHを送信する
か否か判断する。一方、S28の判断の結果がYESで
あれば、(5×n1 +2.5)ms経過するのを待ち(S
29)、S22へ戻って下りLCCHを受信する。移動
局の制御部18が、以上の処理を繰り返し行うことによ
り、基地局において、図2(a)に示したようなLCC
Hの送受信タイミングが実現される。
【0054】上述のように、本実施形態の携帯電話シス
テムでは、基地局および移動局における周波数の切り替
え頻度が従来よりも低減され、さらに、周波数の切り替
え速度が従来よりも低くて良いため、比較的に低価格の
周波数シンセサイザを用いてシステムを構成することが
できる。この結果、従来よりも安価に携帯電話システム
を提供することが可能となるという効果を奏する。
テムでは、基地局および移動局における周波数の切り替
え頻度が従来よりも低減され、さらに、周波数の切り替
え速度が従来よりも低くて良いため、比較的に低価格の
周波数シンセサイザを用いてシステムを構成することが
できる。この結果、従来よりも安価に携帯電話システム
を提供することが可能となるという効果を奏する。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明に係る携
帯電話システムは、基地局および移動局の各々に、上記
送受信手段が用いる制御用キャリアの周波数帯域を上記
複数の周波数帯域のいずれかに設定する周波数設定手段
と、上記送受信手段の送受信動作および上記周波数設定
手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段とが設け
られると共に、基地局の制御手段が、ある周波数帯域の
制御用キャリアを用いて下り論理制御チャネルの送信を
開始してから、他の周波数帯域の制御用キャリアを用い
て下り論理制御チャネルの送信を開始するまでの期間に
おいて、上記ある周波数帯域の制御用キャリア上のみの
上り論理制御チャネルを受信するように、基地局の送受
信手段および周波数設定手段を制御し、移動局の制御手
段が、上記期間において、上記ある周波数帯域の制御用
キャリア上へのみ上り論理制御チャネルを送信するよう
に、移動局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
る構成である。
帯電話システムは、基地局および移動局の各々に、上記
送受信手段が用いる制御用キャリアの周波数帯域を上記
複数の周波数帯域のいずれかに設定する周波数設定手段
と、上記送受信手段の送受信動作および上記周波数設定
手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段とが設け
られると共に、基地局の制御手段が、ある周波数帯域の
制御用キャリアを用いて下り論理制御チャネルの送信を
開始してから、他の周波数帯域の制御用キャリアを用い
て下り論理制御チャネルの送信を開始するまでの期間に
おいて、上記ある周波数帯域の制御用キャリア上のみの
上り論理制御チャネルを受信するように、基地局の送受
信手段および周波数設定手段を制御し、移動局の制御手
段が、上記期間において、上記ある周波数帯域の制御用
キャリア上へのみ上り論理制御チャネルを送信するよう
に、移動局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
る構成である。
【0056】これにより、基地局および移動局の周波数
設定手段に要求される切り替え速度が従来より低くても
良く、周波数設定手段として適用可能な部材の選択範囲
を拡げることができるので、より安価に携帯電話システ
ムを提供できるという効果を奏する。また、上記周波数
設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段の負
担も軽減できるという効果も奏する。
設定手段に要求される切り替え速度が従来より低くても
良く、周波数設定手段として適用可能な部材の選択範囲
を拡げることができるので、より安価に携帯電話システ
ムを提供できるという効果を奏する。また、上記周波数
設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御手段の負
担も軽減できるという効果も奏する。
【0057】請求項2の発明に係る携帯電話システム
は、制御用キャリアとして、互いに異なる周波数帯域に
割り当てられた第1制御用キャリアおよび第2制御用キ
ャリアを用い、基地局において、第1制御用キャリアへ
の下り論理制御チャネルの送信開始から第2制御用キャ
リアへの下り論理制御チャネルの送信開始までの時間が
5n1 〔ms〕(ただし、n1 は奇数)、第2制御用キャ
リアによる下り論理制御チャネルの送信開始から第1制
御用キャリアによる下り論理制御チャネルの送信開始ま
での時間が5(n−n1 )〔ms〕(ただし、nはn1 よ
りも大きい偶数)となるようにして、さらに上記5n1
〔ms〕の区間では上記第1制御用キャリアからの上り論
理制御チャネルの受信を5〔ms〕間隔で(n1 −1)回
行い、上記5(n−n1 )〔ms〕の区間では上記第2制
御用キャリアからの上り論理制御チャネルの受信を5
〔ms〕間隔で(n−n1 −1)回行うように、上記基地
局の制御手段が該基地局の送受信手段および周波数設定
手段を制御すると共に、移動局において、上記第1制御
用キャリアを介して下り論理制御チャネルを受信した場
合は、上記第1制御用キャリアへの上り論理制御チャネ
ルの送信を、上記基地局が上記第1制御用キャリアから
の上り論理制御チャネルを受信するタイミングで任意に
行い、上記第2制御用キャリアを介して下り論理制御チ
ャネルを受信した場合は、上記第2制御用キャリアへの
上り論理制御チャネルの送信を、上記基地局が上記第2
制御用キャリアからの上り論理制御チャネルを受信する
タイミングで任意に行うように、上記移動局の制御手段
が該移動局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
る構成である。
は、制御用キャリアとして、互いに異なる周波数帯域に
割り当てられた第1制御用キャリアおよび第2制御用キ
ャリアを用い、基地局において、第1制御用キャリアへ
の下り論理制御チャネルの送信開始から第2制御用キャ
リアへの下り論理制御チャネルの送信開始までの時間が
5n1 〔ms〕(ただし、n1 は奇数)、第2制御用キャ
リアによる下り論理制御チャネルの送信開始から第1制
御用キャリアによる下り論理制御チャネルの送信開始ま
での時間が5(n−n1 )〔ms〕(ただし、nはn1 よ
りも大きい偶数)となるようにして、さらに上記5n1
〔ms〕の区間では上記第1制御用キャリアからの上り論
理制御チャネルの受信を5〔ms〕間隔で(n1 −1)回
行い、上記5(n−n1 )〔ms〕の区間では上記第2制
御用キャリアからの上り論理制御チャネルの受信を5
〔ms〕間隔で(n−n1 −1)回行うように、上記基地
局の制御手段が該基地局の送受信手段および周波数設定
手段を制御すると共に、移動局において、上記第1制御
用キャリアを介して下り論理制御チャネルを受信した場
合は、上記第1制御用キャリアへの上り論理制御チャネ
ルの送信を、上記基地局が上記第1制御用キャリアから
の上り論理制御チャネルを受信するタイミングで任意に
行い、上記第2制御用キャリアを介して下り論理制御チ
ャネルを受信した場合は、上記第2制御用キャリアへの
上り論理制御チャネルの送信を、上記基地局が上記第2
制御用キャリアからの上り論理制御チャネルを受信する
タイミングで任意に行うように、上記移動局の制御手段
が該移動局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
る構成である。
【0058】これにより、周波数設定手段に要求される
周波数切り替え速度が低くても良いこととなり、周波数
設定手段として適用可能な部材の選択範囲を拡げること
ができる。この結果、より安価に携帯電話システムを提
供することが可能となるという効果を奏する。また、上
記周波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御
手段の負担も軽減できるという効果も奏する。
周波数切り替え速度が低くても良いこととなり、周波数
設定手段として適用可能な部材の選択範囲を拡げること
ができる。この結果、より安価に携帯電話システムを提
供することが可能となるという効果を奏する。また、上
記周波数設定手段の周波数切り替え動作を制御する制御
手段の負担も軽減できるという効果も奏する。
【図1】同図(a)は、本発明の実施の一形態に係る携
帯電話システムの移動局の概略構成を示すブロック図、
同図(b)は、上記携帯電話システムの基地局の概略構
成を示すブロック図である。
帯電話システムの移動局の概略構成を示すブロック図、
同図(b)は、上記携帯電話システムの基地局の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】上記基地局におけるLCCH送受信のタイミン
グを示すものであり、同図(a)は、周波数f1 の制御
用キャリア上に下りLCCHを送信してから、周波数f
2 の制御用キャリア上に下りLCCHを送信するまでの
区間におけるLCCH送受信状況を示す説明図、同図
(b)は、周波数f2 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信してから、周波数f1 の制御用キャリア上に下
りLCCHを送信するまでの区間におけるLCCH送受
信状況を示す説明図である。
グを示すものであり、同図(a)は、周波数f1 の制御
用キャリア上に下りLCCHを送信してから、周波数f
2 の制御用キャリア上に下りLCCHを送信するまでの
区間におけるLCCH送受信状況を示す説明図、同図
(b)は、周波数f2 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信してから、周波数f1 の制御用キャリア上に下
りLCCHを送信するまでの区間におけるLCCH送受
信状況を示す説明図である。
【図3】LCCH送受信に関して、上記基地局の制御部
が行う制御の手順を示すフローチャートである。
が行う制御の手順を示すフローチャートである。
【図4】LCCH送受信に関して、周波数がf1 に設定
されている場合に、上記移動局の制御部が行う制御の手
順を示すフローチャートである。
されている場合に、上記移動局の制御部が行う制御の手
順を示すフローチャートである。
【図5】自営用システムにおいて制御用キャリアを2波
用いて2つのLCCHを使用する場合の上りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の一例を示す説明図である。
用いて2つのLCCHを使用する場合の上りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の一例を示す説明図である。
【図6】自営用システムにおいて制御用キャリアを2波
用いて2つのLCCHを使用する場合の上りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の他の例を示す説明図である。
用いて2つのLCCHを使用する場合の上りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の他の例を示す説明図である。
【図7】自営用システムにおいて制御用キャリアを2波
用いて2つのLCCHを使用する場合の下りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の一例を示す説明図である。
用いて2つのLCCHを使用する場合の下りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の一例を示す説明図である。
【図8】自営用システムにおいて制御用キャリアを2波
用いて2つのLCCHを使用する場合の下りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の他の例を示す説明図である。
用いて2つのLCCHを使用する場合の下りLCCHと
して、第2世代デジタルコードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)に示されている標準的な構
成の他の例を示す説明図である。
【図9】従来の携帯電話システムで2つのLCCHを使
用する場合の、基地局におけるLCCH送受信タイミン
グを示すものであり、同図(a)は、周波数f1 の制御
用キャリア上に下りLCCHを送信してから、周波数f
2 の制御用キャリア上に下りLCCHを送信するまでの
区間におけるLCCH送受信状況を示す説明図、同図
(b)は、周波数f2 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信してから、周波数f1 の制御用キャリア上に下
りLCCHを送信するまでの区間におけるLCCH送受
信状況を示す説明図である。
用する場合の、基地局におけるLCCH送受信タイミン
グを示すものであり、同図(a)は、周波数f1 の制御
用キャリア上に下りLCCHを送信してから、周波数f
2 の制御用キャリア上に下りLCCHを送信するまでの
区間におけるLCCH送受信状況を示す説明図、同図
(b)は、周波数f2 の制御用キャリア上に下りLCC
Hを送信してから、周波数f1 の制御用キャリア上に下
りLCCHを送信するまでの区間におけるLCCH送受
信状況を示す説明図である。
13・23 周波数シンセサイザ(周波数設定手段) 18・28 制御部(制御手段) 19 移動局主要部(送受信手段) 29 基地局主要部(送受信手段)
Claims (2)
- 【請求項1】無線信号の送受信を行う送受信手段をそれ
ぞれ備えた基地局および移動局により構成され、上記基
地局および移動局の送受信手段間で、複数の周波数帯域
に割り当てられた制御用キャリアを用いて、論理制御チ
ャネルの送受信を行う携帯電話システムにおいて、 基地局および移動局の各々に、上記送受信手段が用いる
制御用キャリアの周波数帯域を上記複数の周波数帯域の
いずれかに設定する周波数設定手段と、上記送受信手段
の送受信動作および上記周波数設定手段の周波数切り替
え動作を制御する制御手段とが設けられると共に、 基地局の制御手段が、ある周波数帯域の制御用キャリア
を用いて下り論理制御チャネルの送信を開始してから、
他の周波数帯域の制御用キャリアを用いて下り論理制御
チャネルの送信を開始するまでの期間において、上記あ
る周波数帯域の制御用キャリア上のみの上り論理制御チ
ャネルを受信するように、基地局の送受信手段および周
波数設定手段を制御し、 移動局の制御手段が、上記期間において、上記ある周波
数帯域の制御用キャリア上へのみ上り論理制御チャネル
を送信するように、移動局の送受信手段および周波数設
定手段を制御することを特徴とする携帯電話システム。 - 【請求項2】上記制御用キャリアとして、互いに異なる
周波数帯域に割り当てられた第1制御用キャリアおよび
第2制御用キャリアを用い、 基地局において、第1制御用キャリアへの下り論理制御
チャネルの送信開始から第2制御用キャリアへの下り論
理制御チャネルの送信開始までの時間が5n1〔ms〕
(ただし、n1 は奇数)、第2制御用キャリアによる下
り論理制御チャネルの送信開始から第1制御用キャリア
による下り論理制御チャネルの送信開始までの時間が5
(n−n1 )〔ms〕(ただし、nはn1 よりも大きい偶
数)となるようにして、さらに上記5n1 〔ms〕の区間
では上記第1制御用キャリアからの上り論理制御チャネ
ルの受信を5〔ms〕間隔で(n1 −1)回行い、上記5
(n−n1 )〔ms〕の区間では上記第2制御用キャリア
からの上り論理制御チャネルの受信を5〔ms〕間隔で
(n−n1 −1)回行うように、上記基地局の制御手段
が該基地局の送受信手段および周波数設定手段を制御す
ると共に、 移動局において、上記第1制御用キャリアを介して下り
論理制御チャネルを受信した場合は、上記第1制御用キ
ャリアへの上り論理制御チャネルの送信を、上記基地局
が上記第1制御用キャリアからの上り論理制御チャネル
を受信するタイミングで任意に行い、上記第2制御用キ
ャリアを介して下り論理制御チャネルを受信した場合
は、上記第2制御用キャリアへの上り論理制御チャネル
の送信を、上記基地局が上記第2制御用キャリアからの
上り論理制御チャネルを受信するタイミングで任意に行
うように、上記移動局の制御手段が該移動局の送受信手
段および周波数設定手段を制御することを特徴とする請
求項1記載の携帯電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08021444A JP3130786B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 携帯電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08021444A JP3130786B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 携帯電話システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215054A JPH09215054A (ja) | 1997-08-15 |
| JP3130786B2 true JP3130786B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=12055143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08021444A Expired - Fee Related JP3130786B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 携帯電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3130786B2 (ja) |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP08021444A patent/JP3130786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09215054A (ja) | 1997-08-15 |
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