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JP3134461B2 - 変化点検出回路 - Google Patents
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JP3134461B2 - 変化点検出回路 - Google Patents

変化点検出回路

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JP3134461B2
JP3134461B2 JP04051347A JP5134792A JP3134461B2 JP 3134461 B2 JP3134461 B2 JP 3134461B2 JP 04051347 A JP04051347 A JP 04051347A JP 5134792 A JP5134792 A JP 5134792A JP 3134461 B2 JP3134461 B2 JP 3134461B2
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秀夫 大和田
明浩 東
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置など
において、走査ラインの画素データを2次元符号化によ
り圧縮する回路(以下、2次元圧縮回路という)及び2
次元符号化により圧縮された画素データを圧縮前の画素
データに伸長する回路(以下、2次元伸長回路という)
の一部に使用される変化点検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCITT(国際電信電話諮問委
員会)は、ファクシミリ装置における符号化方式とし
て、MH方式、MR方式、M2R方式を勧告している
(勧告T4、勧告T6)。
【0003】MH方式とは、全走査ラインの画素データ
を1次元符号化方式により符号化するというものであ
り、1次元符号化方式とは、1走査ライン上に交互に現
れる白画像と黒画像の同色画素の連続長、いわゆるラン
レングスをターミネイティング符号又はメイクアップ符
号あるいは1個のターミネイティング符号を後に付けた
メイクアップ符号により符号化するというものである。
【0004】また、MR方式とは、1つの走査ラインの
画素データを1次元符号化方式により符号化した後に、
最大K−1個(標準解像度の場合は、K=2、高解像度
の場合は、K=4)の連続する走査ラインを2次元符号
化方式により符号化するというものであり、M2R方式
とは、全ての走査ラインの画素データを2次元符号化方
式により符号化するというものである。
【0005】ここに、2次元符号化方式とは、現在、符
号化の対象としている走査ライン、即ち、符号化ライン
の画素データを、その直前に符号化されたラインを参照
ラインとして符号化するというものである。
【0006】かかる2次元符号化方式においては、次の
5個の変化点(同一走査ライン上、その直前の画素と色
の異なる画素)a0、a1、a2、b1、b2が定義される
(図27参照)と共に、変化点の位置関係によって、パ
スモード、垂直モード、水平モードの3個の符号化モー
ドが定義され、表1に示す符号表に従って符号化が行わ
れる。
【0007】
【表1】
【0008】ここに、a0は、符号化ライン上の起点と
なる変化点として定義される。最初は、符号化ラインの
先頭画素の直前に仮想的に位置される白画素に設定さ
れ、その後は、直前の符号化モードにより決定される。
【0009】また、a1は、符号化ライン上でa0より右
の最初の変化点として定義される。また、変化点a
2は、符号化ライン上でa1より右の最初の変化点として
定義される。また、b1は、a0より右でa0と反対の色
を持つ参照ライン上の最初の変化点として定義される。
また、b2は、参照ライン上でb1の右の最初の変化点と
して定義される。
【0010】ここに、パスモードは、例えば、図28に
示すように、a1の左側にb2が存在することで定義され
る。なお、パスモードでの符号化の後、a0は、次の符
号化に備えてb2の直下(a0')に設定される。
【0011】また、垂直モードは、例えば、図29に示
すように、a1とb1との間の相対距離|a11|が3以
下であることで定義される。この場合、相対距離|a1
1|は、a1とb1との位置関係により異なる記号で表
わされる7つの値、V(0)、VR(1)、VR(2)、VR
(3)、VL(1)、VL(2)、VL(3)のいずれかの値
をとる。なお、垂直モードの符号化の後、a0は、次の
符号化に備えてa1の位置(a0')に設定される。
【0012】また、水平モードは、例えば、図30に示
すようにa1とb1との間の相対距離|a11|が4以上
であることで定義される。この場合、001+H(a0
1)+H(a12)を用いて符号化される。なお、H(a0
1)及びH(a12)は、それぞれ、距離a01及び距
離a12を1次元符合化方式で符号化することを意味し
ている。なお、水平モードでの符号化の後、a0は、次
の符号化に備えてa2の位置(a0')に設定される。
【0013】ここに、2次元符号化は、符号化モードを
検知することにより行われるが、具体的には、次の手順
1、手順2に従って行われる。なお、図31、図32
は、手順1、手順2の内容を更に詳しく示すフローチャ
ートである。
【0014】手順1 (ア)a1の左側にb1が存在するときは、パスモードを
検出したものとして、パスモードに対応した符号化を行
う。この後、b2の真下の点が変化点a0とされる。 (イ)パスモードが検出されないときは、手順2に進
む。
【0015】手順2 (ア)相対距離|a11|の絶対値を決定する。 (イ)|a11|≦3ならば、垂直モードを検出したも
のとして、垂直モードに対応する符号化を行う。その
後、変化点a1が変化点a0とされる。 (イ)|a11|>3ならば、水平モードを検出したも
のとして、水平モードに対応した符号化を行う。その
後、変化点a2が変化点a0とされる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ここに、図31、図3
2に示すフローチャートは、一度検出した変化点を再び
検出しなければならない場合を含んでおり、このため、
図31、図32に示すフローチャートをそのまま実施す
るように変化点検出回路を構成すると、その回路構成
は、きわめて複雑になってしまうという問題点があっ
た。M2R方式において、変化点を検出する場合も同様
である。
【0017】本発明は、かかる点に鑑み、走査ラインの
画素データを2次元符号化により圧縮する場合や、2次
元符号化により圧縮された画素データを圧縮前の画素デ
ータに伸長する場合に必要とされる変化点の検出を簡単
な回路構成で行うことができるようにし、2次元圧縮回
路及び2次元伸長回路の小規模化を図ることができるよ
うにした変化点検出回路を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図中、1は参照ラインの画素データをシフト
させるための8ビットのシフトレジスタ、2はシフトレ
ジスタ1内の必要な範囲で参照ラインの変化点の位置を
検出するための参照ライン変化点検出回路である。
【0019】また、3は符号化ラインの画素データをシ
フトさせるための2ビットのシフトレジスタ、4はシフ
トレジスタ3内で符号化ラインの変化点の有無を検出さ
せるための符号化ライン変化点検出回路である。
【0020】また、5はシフトレジスタ1の7ビット目
部分に変化点が存在した場合において、1ビットのシフ
トを行った場合、必要に応じて、その事実を記憶させる
ための記憶回路である。
【0021】なお、本明細書において、シフトレジスタ
の「nビット目に変化点が存在する場合」というのは、
シフトレジスタのnビット目とn+1ビット目の色が異
なる場合を意味している。
【0022】
【作用】本発明は、これを2次元符号化により圧縮を行
う2次元圧縮回路の一部として使用する場合には、参照
ライン及び符号化ラインの画素データをそれぞれシフト
レジスタ1、3に取り込み、シフトさせる。
【0023】このようにする場合、参照ライン変化点検
出回路2から出力される参照ラインの変化点の位置情
報、符号化ライン変化点検出回路4から出力される符号
化ラインの変化点の有無の情報及び記憶回路5の記憶内
容から符号化モードを知ることができる。
【0024】また、本発明は、これを2次元符号化によ
り圧縮された画素データを圧縮前の画素データに伸長す
る2次元伸長回路の一部として使用する場合には、2次
元符号化により圧縮された画素データがいかなる符号化
モードで符号化されたかを別の回路で判定すると共に、
参照ラインの画素データをシフトレジスタ1に取り込
み、シフトさせる。
【0025】このようにする場合、参照ライン変化点検
出回路2から出力される参照ラインの変化点の位置情報
及び記憶回路5の記憶内容から、判定された符合化モー
ドに対応する位置に参照ラインをシフトさせることがで
き、更に、この状態を利用して画素データを生成するこ
とにより、2次元符号化により圧縮された画素データを
圧縮前の画素データに伸長することができる。
【0026】
【実施例】以下、図2〜図26を参照して本発明の一実
施例につき、(1)構成、(2)2次元圧縮回路の一部
として使用する場合の動作、(3)2次元伸長回路の一
部に使用する場合の動作、(4)効果、に項を分けて説
明する。
【0027】(1)構成・・図2、図3 図2は本発明の一実施例の要部を示すブロック図であ
り、図中、6は参照ラインの画素データをシフトさせる
ための8ビットのシフトレジスタ、7は現在、変化点の
色と比較すべき色を現在色として内部的に表示する現在
色表示回路をなすフラグ、8はシフトレジスタ6の隣合
ったビット間の色とフラグ7が表示する現在色とを比較
して、変化点のある場所を検出する比較器である。
【0028】また、9は比較器8に対して比較を行う範
囲を指示するためのマスクカウンタであり、例えば、こ
のマスクカウンタ9のカウント値が「3」の場合、比較
器8は、最下位の1ビット目から3ビット目までに存在
する変化点を検出するように動作する。換言すれば、比
較器8は、4ビット目から7ビット目にある変化点は検
出しないように動作する。なお、比較器8は、この指示
による比較のほか、3ビットと4ビットとの間の比較を
常に行うようにされている。
【0029】かかるマスクカウンタ9は、初期状態の設
定及びモード判定後のリセットの際に必要となるもので
あり、参照ラインのシフトに従ってカウントされるが、
「7」以上はカウントしないように制御される。
【0030】また、10は符号化ラインの画素データを
シフトさせるための2ビットのシフトレジスタ、11は
シフトレジスタ10におけるビット間の色を比較して変
化点の有無を検出する比較器である。
【0031】また、12はシフトレジスタ6内の7ビッ
ト目に検出対象の変化点が存在した場合において、1ビ
ット分のシフトを行った場合、シフトレジスタ10に変
化点が存在しない場合に、その事実、即ち、モード判定
に使用されなかった比較あふれの変化点が存在すること
を保持するためのフラグであり、図3に示すように、か
かる比較あふれの変化点が存在しない場合には、「0」
が立てられ、存在する場合には、「1」が立てられる。
なお、これは、パスモードを完全に検出するために必要
とされるものである。
【0032】また、13は白画像及び黒画像のランレン
グスをカウントするためのランレングス・カウンタであ
り、このランレングス・カウンタ13は、変化点の検出
開始と同時にカウントを開始するが、圧縮時において検
出された符号化モードが水平モード以外の場合及び伸長
時において判定された符号化モードが水平モード以外の
場合は、「0」にリセットされる。
【0033】また、14は2次元圧縮回路を構成する符
号出力回路であり、この符号出力回路14は、比較器
8、11の出力及びフラグ12の内容に応じて符号化モ
ードを検出し、表1に基づいて対応する符号を出力する
ものである。なお、水平モードの場合には、ランレング
ス・カウンタ13を使用してランレングスがカウントさ
れた後、1次元符号化が行われる。
【0034】また、15は2次元伸長回路を構成するモ
ード判定回路であり、このモード判定回路15は、伸長
の対象となる画素データがいかなる符号化モードで圧縮
されたかを判定するものである。また、16は伸長され
た画像データを出力するためのシフトレジスタである。
【0035】(2)2次元圧縮回路の一部として使用す
る場合の動作・・図4〜図15 まず、最初に初期状態の設定が行われるが、これは、マ
スクカウンタ9の出力値を「0」に設定した状態で、図
4に示すように、参照ラインの画素データをシフトレジ
スタ6に取り込み、3ビット分、シフトさせると共に、
ランレングス・カウンタ13を「−1」にセットするこ
とで行われる。
【0036】このとき、マスクカウンタ9の出力値は
「3」となり、また、フラグ12は、「0」を立て、比
較あふれの変化点がない状態を表示する。また、フラグ
7は、その表示する現在色を「白」にセットされる。
【0037】また、符号化モードを判定できる変化点の
検出が行われた場合には、リセットが行われるが、これ
は、図5に示すように、マスクカウンタ9の出力値を
「3」にリセットし、シフトレジスタ6の最下位ビット
から数えて4ビット目以上に存在する変化点を検出対象
から除外すると共に、パスモードを検出した場合を除
き、フラグ7の現在色を反転させることにより行われ
る。
【0038】ここに、本実施例においては、参照ライン
及び符号化ラインを初期状態又はリセット状態から同時
にシフトさせた場合、次のようにして符号化モードの検
出が行われる。
【0039】もし、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて4ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図6に示すような状態で
あるから、かかる変化点の検出によって、垂直モードV
(0)が判定され、符号出力回路14から垂直モードV
(0)に対応する符号が出力される。
【0040】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて5ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図7に示すような状態で
あるから、かかる変化点の検出によって、垂直モードV
R(1)が判定され、符号出力回路14から垂直モードV
R(1)に対応する符号が出力される。
【0041】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて6ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図8に示すような状態で
あるから、かかる変化点の検出によって、垂直モードV
R(2)が判定され、符号出力回路14から垂直モードV
R(2)に対応する符号が出力される。
【0042】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて7ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図9に示すような状態で
あるから、かかる変化点の検出によって、垂直モードV
R(3)が判定され、符号出力回路14から垂直モードV
R(3)に対応する符号が出力される。
【0043】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて3ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図10に示すような状態
であるから、かかる変化点の検出によって、垂直モード
L(1)が判定され、符号出力回路14から垂直モード
L(1)に対応する符号が出力される。
【0044】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて2ビット目に検出され、符号化ラインの変化
点も検出された場合、これは、図11に示すような状態
であるから、かかる変化点の検出によって、垂直モード
L(2)が判定され、符号出力回路14から垂直モード
L(2)に対応する符号が出力される。
【0045】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
に検出され、符号化ラインの変化点も検出された場合、
これは、図12に示すような状態であるから、かかる変
化点の検出によって、垂直モードVL(3)が判定され、
符号出力回路14から垂直モードVL(3)に対応する符
号が出力される。
【0046】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて7ビット目及び4ビット目に検出され、符号
化ラインの変化点が検出されない場合、これは、図13
に示すような状態であるから、かかる変化点の検出によ
って、パスモードPが判定され、符号出力回路14から
パスモードPに対応する符号が出力される。
【0047】また、参照ラインの変化点が最下位ビット
から数えて4ビット目に検出され、かつ、フラグ12=
1で、符号化ラインの変化点が検出されない場合、これ
は、図14に示すような状態であるから、かかる変化点
の検出によっても、パスモードPが判定され、符号出力
回路14からパスモードPに対応する符号が出力され
る。
【0048】また、参照ラインの変化点が検出されず、
符号化ラインの変化点が検出された場合、これは、図1
5(a)に示すような状態であるから、かかる変化点の
検出によって、水平モードHであると、判定することが
できる。
【0049】したがって、この場合には、ランレングス
・カウンタ13の値「XXXX」を保存した後にリセッ
トし、図15(b)に示すように、シフトレジスタ10
において変化点が検出されるまで、参照ライン及び符号
化ラインをシフトする。
【0050】このとき、ランレングス・カウンタ13の
示す値「YYYY」は、距離a12を示しており、ま
た、先に保存した「XXXX」は距離a01を示してい
るから、001+H(a01)+H(a12)なる符号
化を行う。
【0051】このようにして、2次元符号化が行われる
が、本実施例においては、図31、図32に示すフロー
チャートをそのまま実施する回路の場合と異なり、一度
検出した変化点を再び検出しなければならないというこ
とがない。
【0052】(3)2次元伸長回路の一部に使用する場
合の動作・・図16〜図26 まず、最初に初期状態の設定が行われるが、これは、マ
スクカウンタ9の出力値を「0」に設定した状態で、図
16に示すように、参照ラインの画素データをシフトレ
ジスタ6に取り込み、4ビット分、シフトさせることで
行われる。
【0053】このとき、マスクカウンタ9の出力値は
「4」となる。また、フラグ12は、「0」を立て、比
較あふれの変化点がない状態を表示する。なお、リセッ
トの方法は、圧縮時の場合と同様である。
【0054】ここに、本実施例においては、モード判定
回路15によって伸長の対象となる画素データがいかな
る符号化モードで圧縮されたかの判定を行い、この判定
された符号化モードが、垂直モード及びパスモードの場
合は、かかる符合化モードに対応する位置に参照ライン
の変化点が検出されるように参照ラインのシフトが行わ
れ、伸長が行われる。
【0055】例えば、伸長すべき画素データが垂直モー
ドV(0)で符号化されている場合は、図17に示すよ
うに、シフトレジスタ6の最下位ビットから数えて4ビ
ット目に変化点が検出されるように、フラグ7からシフ
トレジスタ16に対して現在色を出力しながら参照ライ
ンをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ7の現
在色を反転させる。
【0056】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVR(1)で符号化されている場合は、図18に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットから数え
て5ビット目に変化点が検出されるように、フラグ7か
らシフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参
照ラインをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ
7の現在色を反転させる。
【0057】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVR(2)で符号化されている場合は、図19に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットから数え
て6ビット目に変化点が検出されるように、フラグ7か
らシフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参
照ラインをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ
7の現在色を反転させる。
【0058】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVR(3)で符号化されている場合は、図20に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットから数え
て7ビット目に変化点が検出されるように、フラグ7か
らシフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参
照ラインをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ
7の現在色を反転させる。
【0059】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVL(1)で符号化されている場合は、図21に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットから数え
て3ビット目に変化点が検出されるように、フラグ7か
らシフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参
照ラインをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ
7の現在色を反転させる。
【0060】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVL(2)で符号化されている場合は、図22に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットから数え
て2ビット目に変化点が検出されるように、フラグ7か
らシフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参
照ラインをシフトし、その後、次の伸長に備えてフラグ
7の現在色を反転させる。
【0061】また、例えば、伸長すべき画素データが垂
直モードVL(3)で符号化されている場合は、図23に
示すように、シフトレジスタ6の最下位ビットに変化点
が検出されるように、フラグ7からシフトレジスタ16
に対して現在色を出力しながら参照ラインをシフトし、
その後、次の伸長に備えてフラグ7の現在色を反転させ
る。
【0062】また、例えば、伸長すべき画素データがパ
スモードPで符号化されている場合において、フラグ1
2=「0」の場合には、図24に示すように、シフトレ
ジスタ6の最下位ビットから数えて7ビット目及び4ビ
ット目に変化点が検出されるように、フラグ7からシフ
トレジスタ16に対して現在色を出力しながら参照ライ
ンをシフトする。なお、この場合には、フラグ7の現在
色は反転させない。
【0063】また、例えば、伸長すべき画素データがパ
スモードPで符号化されている場合において、フラグ1
2=「1」の場合には、図25に示すように、シフトレ
ジスタ6の最下位ビットから数えて4ビット目に変化点
が検出されるように、フラグ7からシフトレジスタ16
に対して現在色を出力しながら参照ラインをシフトす
る。なお、この場合には、フラグ7の現在色は反転させ
ない。
【0064】これらに対して、伸長すべき画素データが
水平モードHで符号化されている場合には、図26
(a)に示すように、ランレングス・カウンタ13を使
用して、カウント値「XXXX」が距離a01を示すま
で、フラグ7からシフトレジスタ16に対して現在色を
出力しながら参照ラインをシフトし、フラグ7の現在色
を反転させると共に、ランレングス・カウンタ13を
「0」にリセットする。
【0065】その後、続いて、図26(b)に示すよう
に、ランレングス・カウンタ13を使用して、カウント
値「YYYY」が距離a12を示すまで、フラグ7から
シフトレジスタ16に対して現在色を出力しながら参照
ラインをシフトし、フラグ7の現在色を反転させると共
に、ランレングス・カウンタ13を「0」にリセットす
る。
【0066】このようにして、2次元符号化により圧縮
された画素データの伸長が行われるが、本実施例におい
ては、2次元符号化を行う場合と同様に、一度検出した
変化点を再び検出しなければならないということがな
い。
【0067】(4)効果 本実施例によれば、走査ラインの画素データを2次元符
号化により圧縮する場合や、2次元符号化によって圧縮
された画素データを圧縮前の画素データに伸長する場
合、一度検出した変化点を再び検出するということがな
いようにし、必要とされる変化点の検出を簡単な回路構
成で行うことができるようにされているので、変化点検
出回路として一度検出した変化点を再び検出しなければ
ならないような複雑な回路を使用する必要がなくなり、
2次元圧縮回路及び2次元伸長回路の小規模化を図るこ
とができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、走査ラ
インの画素データを2次元符号化により圧縮する場合
や、2次元符号化により圧縮された画素データを圧縮前
の画素データに伸長する場合、一度検出した変化点を再
び検出しなければならないということがなく、必要とさ
れる変化点の検出を簡単な回路構成で行うことができる
ので、変化点検出回路として一度検出した変化点を再び
検出しなければならないような複雑な回路を構成する必
要がなく、2次元圧縮回路及び2次元伸長回路の小規模
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において比較
あふれの変化点を保持するフラグの使用方法を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において初期
状態を設定した場合の状態を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合においてマス
クカウンタをリセットする方法を示す図である。
【図6】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂直
モードV(0)を検出した状態を示す図である。
【図7】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂直
モードVR(1)を検出した状態を示す図である。
【図8】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂直
モードVR(2)を検出した状態を示す図である。
【図9】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮を
行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂直
モードVR(3)を検出した状態を示す図である。
【図10】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂
直モードVL(1)を検出した状態を示す図である。
【図11】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂
直モードVL(2)を検出した状態を示す図である。
【図12】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において垂
直モードVL(3)を検出した状態を示す図である。
【図13】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合においてパ
スモードPを検出した状態を示す図である。
【図14】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合においてパ
スモードPを検出した状態を示す図である。
【図15】本発明の一実施例を2次元符号化による圧縮
を行う2次元圧縮回路の一部に使用する場合において水
平モードHを検出した状態及びその場合に採るべき措置
を説明するための図である。
【図16】本発明の一実施例を2次元符号データを伸長
する2次元伸長回路の一部に使用する場合において初期
状態を設定した場合を示す図である。
【図17】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードV(0)で符号化されているこ
とを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図18】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVR(1)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図19】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVR(2)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図20】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVR(3)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図21】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVL(1)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図22】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVL(2)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図23】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが垂直モードVL(3)で符号化されている
ことを判定した場合における伸長動作を示す図である。
【図24】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データがパスモードPで符号化されていることを判
定した場合における伸長動作を示す図である。
【図25】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データがパスモードPで符号化されていることを判
定した場合における伸長動作を示す図である。
【図26】本発明の一実施例を2次元符号を伸長する2
次元伸長回路の一部に使用する場合において伸長すべき
画素データが水平モードHで符号化されていることを判
定した場合における伸長動作を示す図である。
【図27】2次元符号化方式において定義される変化点
を説明するための図である。
【図28】2次元符号化方式において定義されるパスモ
ードを説明するための図である。
【図29】2次元符号化方式において定義される垂直モ
ードを説明するための図である。
【図30】2次元符号化方式において定義される水平モ
ードを説明するための図である。
【図31】MR方式による符号化手順を示すフローチャ
ートである。
【図32】MR方式による符号化手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 8ビットのシフトレジスタ 2 参照ライン変化点検出回路 3 2ビットのシフトレジスタ 4 符号化ライン変化点検出回路 5 記憶回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】参照ラインの画素データをシフトさせるた
    めの8ビットの第1のシフトレジスタ(1)と、この第
    1のシフトレジスタ(1)内の必要な範囲で前記参照ラ
    インの変化点の位置を検出するための参照ライン変化点
    検出回路(2)と、符号化ラインの画素データをシフト
    させるための2ビットの第2のシフトレジスタ(3)
    と、この第2のシフトレジスタ(3)内で前記符号化ラ
    インの変化点の有無を検出するための符号化ライン変化
    点検出回路(4)と、前記第1のシフトレジスタ(1)
    の7ビット目部分に変化点が存在した場合において、1
    ビット分のシフトを行った場合、必要に応じて、その事
    実を記憶させるための記憶回路(5)とを設けて構成さ
    れていることを特徴とする変化点検出回路。
  2. 【請求項2】現在、変化点の色と比較すべき色を現在色
    として内部的に表示する現在色表示回路を設け、前記第
    1のシフトレジスタ(1)の隣接するビット間の参照ラ
    インの色と前記現在色とを比較する第1の比較回路と、
    この第1の比較回路に対して比較すべき前記第1のシフ
    トレジスタ(1)のビット範囲を指示する比較範囲指示
    回路とで前記参照ライン変化点検出回路(2)を構成す
    ると共に、前記第2のシフトレジスタ(3)の隣接する
    ビット間の符号化ラインの色と前記現在色とを比較する
    第2の比較回路とで前記符号化ライン変化点検出回路
    (4)を構成していることを特徴とする請求項1記載の
    変化点検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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