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JP3135582B2 - ランダム・イベントを起動する装置及びその方法 - Google Patents
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JP3135582B2 - ランダム・イベントを起動する装置及びその方法 - Google Patents

ランダム・イベントを起動する装置及びその方法

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JP3135582B2 JP09529129A JP52912997A JP3135582B2 JP 3135582 B2 JP3135582 B2 JP 3135582B2 JP 09529129 A JP09529129 A JP 09529129A JP 52912997 A JP52912997 A JP 52912997A JP 3135582 B2 JP3135582 B2 JP 3135582B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ランダム・イベント(乱数的事象)を起動
する装置及びその方法に関する。特に、本発明は、放射
性ランダムパルス発生器を使用するパチンコゲーム機械
において使用するために適しているランダムウイン・イ
ベントを起動する装置及び方法に関する。 パチンコゲーム機器における放射性ランダムパルス発
生器(RPG)の使用は、特開平6−154411号公報に記述
されている。RPGの目的は、パチンコ機械の金属『チュ
ーリップ』にパチンコ玉が入るとき、当たりイベントを
ランダムに起動することである。特開平6−154411号公
報によれば、パチンコ機械は、機械の金属チューリップ
に玉が入ったときに1秒間RPGの出力を測定する。RPGの
出力が、工場で機械に予めプログラムされている数に等
しい場合には、プレーヤは、当たりを獲得する。 この当たりの確率は、店と警察の責任者の合意による
ガイドラインに合わせてパチンコ機械メーカーによって
工場で設定される、『大当たり』の可能性は、約1/220
に設定されている。RPGの出力は、完全にランダムで予
測することができないが、平均では、220回毎に生じる
2つの可能な出力がある。平均のRPG出力は、長期にわ
たって工場でRPGの出力をカウントすることによって測
定される。1/220発生の可能性を有する多数の可能な出
力のいずれかを計算するためにポアソンまたはガウスの
確率理論が使用される。この出力は、当たりイベントを
起動するためにパチンコ機械にプログラムされている
『数』である。 これは所定の可能性を有するランダムな当たりイベン
トを起動する有効な方法であるが、この方法に関してい
くつかの特別の困難性がある。±5%の公差内で1/220
まで当たりの可能性を設定するために、平均RPG出力の
特に正確な値を実行する必要がある。これに必要な精度
は、平均値の約0.1%乃至0.3%である。これは各RPG毎
に数時間までの長い測定時間を必要とする。これは、大
きな実際上の欠点である。本発明は、平均値の測定時間
及び測定精度に関する限りにおいて、特開平6−15441
号公報への改良を行う。 特開平6−154411号公報に述べられたRPGの放射能含
有量は、〜1μCi(マイクロキューリー)である。これ
は、RPG装置においてこの放射能の量を使用することに
ついて規制と安全上の問題を生じる。本発明は、放射能
含有量を少なくとも1/100から1/100,000まで低減するこ
とのできる著しい改良を提供する。放射能含有量が低け
れば低い程、感度のよい検出器の放射性損傷及び劣化を
低減し、これは、長期の動作にわたって優れた性能と安
定性に寄与する。種々の規制上、安全上及び動作上の理
由から、RPGを動作させるために必要な放射能を最小限
にすることが非常に望ましい。おそらく、放射能は≪0.
1μCiでなければならない。これは、特開平6−154411
号公報に説明された装置を使用することによっては、不
可能である。 更に、本発明を使用して工場で所望の当たり可能性を
選択及び設定することは容易である。これは、ゲームの
用途には理想的な1/5乃至1/1000の範囲である。広範な
範囲にわたって当たりの確率を変えることは、特開平6
−154411号公報に説明された装置を使用することによっ
ては、不可能である。 本発明は、複数の機会において、個々の放射線崩壊イ
ベント(事象)を検出し、所定の時間間隔内で検出され
たイベント数を計数し、この計数されたイベント数を記
憶し、記憶されたイベント数を比較し、記憶されたイベ
ント数の少なくとも2つが等しいかどうかに従ってラン
ダム・イベントを起動する方法を提供する。 1実施例において、カウンタは、前記崩壊イベント数
がゼロでないかどうかを決定するのみであり、それによ
り、ランダム・イベントは、記憶されたイベント数及び
新しいゼロではないイベント数の双方に依存して起動さ
れる。 本発明は、更なる特徴において、少なくとも1つの放
射線検出器と、所定の時間間隔内で検出される放射線崩
壊数をカウントするカウンタと、少なくとも2つの検出
された崩壊イベント数を比較する比較手段と、少なくと
も2つの等しい崩壊イベント数に依存してランダム・イ
ベントを起動するイベントトリガとを有する、ランダム
・イベントを起動する装置を提供する。 好ましい実施例において、ランダム・イベントを起動
する装置は、少なくとも1つの放射源を有する。本発明
の第3の特徴において、本発明は、上述した装置を有す
るパチンコゲーム機械と共に使用するようになっている
ランダム・当たり・イベント発生器を提供する。 本発明によれば、装置の活動は、密封された放射源の
販売及び使用に適用される国際的に承認される汚染及び
漏れ試験の5nCi未満である。更に、特開平6−154411号
公報に説明されたRPGに比較して、本発明による装置の
活動内容は、パチンコ機械がどのようにプログラムされ
ているかどうかに依存して約100と100,000との間の係数
によって低減される。本発明による非常に低い活動の可
能性は、RPGとしての装置について他の製造上及び設計
上の可能性を生じる。特に、標準の241Am法からの電気
的な堆積及び直接の分配が可能である。これらの方法
は、潜在的な製造上の利点を提供する。 更に、本発明の装置及び方法がRPGの形でパチンコゲ
ーム機械に使用されるとき、『固定数』を計算しプログ
ラムする目的で個々のRPGの出力を測定する際に必要な
精度の度合いは低減される。RPG出力に関する大きな公
差は、本発明によって許容することができる。例えば、
平均のRPG出力の〜9%の不確実性は、行われる特定の
タイプの測定に依存して当たりの可能性における〜5%
の不確実性とすることができる。本発明において、最も
悪いケースにおいても、公差はこの1/4以上悪くはな
い。 本発明の主な利点は、装置の出力について可能な大き
な公差は、同じ固定数をプログラムすることができるよ
うにすべての装置を製造することができることであり、
それに対し、特開平6−154411号公報に記述されるRPG
は、各RPGの平均出力を正確に測定することによって各R
PGについて計算することができるように独特の『固定
数』を必要とする。他方、本発明によれば、好ましい実
施例において、本発明が±9%の全体のバッチ公差を達
成することができることのみを保証する必要がある。こ
れは、個々の装置の出力または特定の『固定数』の出力
を測定する必要性を避ける。 1例として所望の確率として確率1/220が与えられる
が、測定時間の時間間隔及び繰り返される測定数を適当
に選択することによって所望の確率を達成することがで
きることは理解できるであろう。さらに、本発明によれ
ば、所望の確率が入力されるときに、装置は適当な測定
パラメータを自動的に決定するようにランダム・イベン
トを起動する装置をプログラムすることができる。 本発明の基礎の確率理論及び詳細な事例を参照し、次
に本発明の実施例を説明する。 〜1/220の確率を有する当たりを起動する方法は、連
続して4回サイコロを投げ、一連の4つの等しい数が連
続して出たときに起動する類推法を使用して説明するこ
とができる。 サイコロで特定の数が出る確率は、1/6である。この
数が連続して4回出る確率は(1/6)である。特定さ
れない数が連続して4回出る確率は、すべての可能な数
における数の合計である。
【式1】 RPGの場合において、連続した等しいRPG出力の確率
は、繰り返し測定の平均出力及び数に依存する。これ
は、サイコロを投げる類推法と同様の方法で放射能の崩
壊に適用されるポアソン確率分配機能を使用して計算す
ることができる。 理論 RPGがパルス出力(m)を放出する確率は、ポアソン
分配関数によって定義される。 1) MPm=Mm.e-M/M! ここで:(m)は、放出されるパルス数である。 (M)は、平均パルス速度である。 (MPm)は、確率である。 出力(m)を連続して(n)回測定する確率は、次式
により得られる。 3) (MPm=(Mm.e-M/M!) (これは、特定の数が、n回連続して出ることに類似す
る。) (m)のすべての不特定値を連続する(n)回測定す
る組み合わされた確率は、(m)のすべての可能な値の
個々の確率の合計である。 4)
【式2】 (これは、不特定の数が連続してn回出ることに類似し
ている。) 例として、測定毎に1.683パルスの平均出力を有するR
PGから5回連続して同一数を測定する確率は、以下であ
る。 5)
【式3】 例1 測定間隔毎に1.683のパルスの平均を有するRPGの場合
を1例として説明する。 5回連続した等しい計数が、上述したように1/220の
確率で当たりを起動するために必要である。従って、こ
のRPGは、全体の測定時間が〜1秒であるように5×0.2
秒の測定値で測定することができる。このようなRPGの
平均計算速度は、毎秒〜5×1.683=〜8.41パルスであ
る。このようなRPGの放射能量は、〜40%検出能率と仮
定して約0.57nCiである。(毎秒37ディスインテグレー
ション=1nCi) 毎秒〜8.41パルスの平均出力を有するA〜0.57nCiPGR
がパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの玉が
機械の特定の『チューリップ』に入ったとき、5×0.2
秒の測定を実行するようにプログラムされている。これ
が起こったときに、5つの出力が互いにすべて等しいと
きに当たりを起動するためにプログラムされているパチ
ンコ機械の制御チップの記憶レジスタに5つの測定出力
が送られる。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、±2.5%の出力公差で製造される必要がある。 上述した例は、いくつかの確率の内1つの確率のみで
ある。2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/220の
当たり確率になる独特のRPG出力がある。これらは、計
算され太字で表された表1に示される。さらにいくつか
の他の確率が、比較のために計算された。 最適なPGR出力及び最適な繰り返し測定数は、規則上
及び環境上の理由において活動定数を最小限にすること
と、RPG出力の製造公差における不確実性による当たり
の確率の不確実性を最小限にすることとの間の妥協点で
ある。 もし、最も広い可能な製造公差が所望である場合に
は、この最適なケースは、3つ連続した等しい数が出た
ときに当たりを起動すべきである。これは、40%の検出
効率を仮定すると約4.12nCiを含む1秒当たり61の平均
出力を有するRPGの使用を必要とする。この場合におい
て、所定の平均(±0.5%)の不確実性を製造する場
合、当たりの確率において同じ不確実性(すなわち、±
0.5%)を生じる。 表1からの結果の概要及び結論は次のようである。 測定間隔毎に1.033±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、6つの連続した数を測定する〜1/220±〜10%の
確率を有する。 測定間隔毎に1.683±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、5つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 測定間隔毎に3.725±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、4つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 測定間隔毎に20.37±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、3つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 3回の繰り返しにおいて(P)及び平均(M)の間の
簡単な経験的な関係は、 6)P=Σ(MPm〜1/10.8M (M>〜3) 例2 測定間隔毎に33パルスの平均を有するRPGの場合、一
例を用いて説明する。 2つの連続した33を測定する確率は、次の等式によっ
て得られる。 (MPm=(Mm.e-M/M!)=(3333.e-33/33!) =1/208 31.23と34.83との間の平均RPG出力は、1/230と1/208
との間の2つの連続した33の確率を有する。例えば、 (MPm)=(Mm.e-M/M!)=(31.2333.e−31.23/33!) =1/230 従って、33(±1.77)の平均出力を有するRPGは、3
が2回連続した1/208と1/230との間の確率を有する。 従って、このRPGは、全体の測定時間が〜1秒になる
ように2×0.5の第2の測定で測定される。このようなR
PGの平均係数速度は、1秒毎に〜2×33=〜66パルスで
ある。このようなRPGの放射能量は、〜40%の検出性能
を仮定して約4.46nCiである。(1秒毎に37ディスイン
テグレーション=1nCi) 1秒毎に〜66パルスの平均出力を有するA〜4.46nCiP
GRがパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの玉
が機械の特定の“チューリップ”に入ったとき、0.5×
2秒の測定を実行するようにプログラムされている。こ
れが起こったときに、2つの出力の各々がパチンコ機械
の制御チップの記憶レジスタに送られ、このパチンコ機
械は、双方の出力が工場で機械にプログラムされた数33
に等しいときに当たりを起動するようにプログラムされ
ている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、33±2.5%の出力公差で製造される必要がある。 表2は、2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/2
20の当たりの確率になる可能なRPG出力の他の例を示
す。これらは、太字で表される。 最適なPGR出力及び最適な繰り返し測定数は、多数の
要因に依存する。 もし、最も広い可能な製造公差が所望である場合に
は、測定間隔毎に31.23−34.83のパルスの平均を有する
RPGにおいて最適なケースである。低い活動が最も重要
な条件である場合には、測定間隔毎に1.575−1.647パル
スの平均出力を有するRPGを使用することができる。こ
れは1/210乃至1/230の確率で当たりを起動するために4
×0.25秒の繰り返し測定を必要とする。これは、40%の
検出能率を仮定するとこのようなRPGの活動量は、〜0.4
4nCiである。 例3 測定間隔毎に8.475パルスの平均を有するRPGの場合を
一例として説明する。 3つの連続した8または3つの連続した9を測定する
確率は次の等式によって与えられる。 (P8(P9=(M8.e-M/8!)+(M9.e-M/9!) =(8.4758.e−8.475/8!) +(8.4759.e−8.475−8.475M/9!) =1/210、 M=8.475とする。 表3から分かるように、7.70と9.25との間の平均RPG
は、1/230と1/210との間の3つの連続した8または3つ
の連続した9の確率を有する。 従って、RPGは、全体の測定時間が3×〜0.333秒の測
定で測定することができる。このようなRPGの平均計数
速度は、全体の測定が〜1秒になるように3×〜0.333
秒の測定で測定することができる。このようなRPGの計
数速度は、1秒毎に〜3×8.475パルスである。このよ
うなRPGの放射能の量は、〜40%の検出性能を仮定する
と約1.72nCiである。(37ディスインテグレーション/
秒=1nCiである。) 1秒毎に〜25.4パルスの平均出力を有するA〜1.72nC
iPGRがパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの
玉が機械の特定の“チューリップ”に入ったとき、3×
0.333秒の測定を実行するようにプログラムされてい
る。これが起こったときに、3つの出力の各々がパチン
コ機械の制御チップの記憶レジスタに送られ、このパチ
ンコ機械は、双方の出力が工場で機械にプログラムされ
た数8または数9のいずれかに等しいときに当たりを移
動するようにプログラムされている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、33±9.16%の出力公差で製造される必要がある。 表3は、2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/2
20の当たりの確率になる可能なRPG出力の他の例を示
す。これらは、太字で表される。 最適なRPG出力及び繰り返し測定の最適な数は、要因
の数に依存する。もし、最も広い可能な製造公差が望ま
れる場合には、最適なケースは、測定間隔毎に8.475の
パルスの手段を備えたRPGにおいてである。 例4 上述した例は、連続した計数がパチンコ機械にプログ
ラムされた3またはそれ以上の数に等しいときに当たり
が起動されるように拡大することができる。もし、広い
製造公差を達成することができれば、これを行う際にい
くつかの利点があるが、プログラミング及び制御の要求
は、次第に複雑になり、約2つ以上の固定した数を機械
にプログラミングすることに対して緩和される。 通常、所望の値に十分に近い確率を達成するためにパ
チンコ機械にプログラムすることができる数の小さい選
択がある。例えば、1/220に近い当たりの確率は次のよ
うに異なる方法で達成することができる。 いくつかの環境において、特別の所望の当たりの確率
を達成するために制限されたプログラミングの選択があ
る。例えば、1/800に接近した当たりの確率を達成する
方法が1つだけある。これは、6または7または8が測
定毎に〜6.75パルスの平均RPG出力と同時にかまたはそ
れと連続して4回測定されるとき当たりを起動するよう
にプログラミングすることによって行われる。 連続した計数方法は、1及び13の間の1つ、2つまた
は3つの数の組み合わせをプログラムすることによっ
て、測定時間間隔を適当に選択することによって1/5乃
至1/1000の間の実質的な確率を±5%内で達成すること
ができる。 更に、当たりの確率は、RPGを使用して工場で容易に
変えることができる。そのとき、必要なことは、プログ
ラム数と連続計数の数が、所望の最大限の確率を達成す
るために変化されることである。測定時間は、測定毎の
平均出力が正しいように簡単に調節することができる。 例5 測定間隔毎に0.0698のパルスの平均を有するRPGの場
合を1例として説明する。 連続してn回ゼロを測定する確率は次の等式によって
与えられる。 (P0=(M0.e-M/0!)=(e-M 連続してn回ゼロ以外の数を測定する確率は次の等式
によって与えられる。 (1−MP0=(1−e-M 0.0698の平均出力を有するRPGの場合、連続して2回
ある数を測定する可能性は、次のようである。 (1−0.068P0=(1−e−0.0698=1/220 0.0715−0.0682(すなわち、0.0698±2.37%)の平均
出力を有するRPGは、連続して2回ある数字を測定する1
/210−1/230の間の確率を有する。 従って、このRPGは、全体の測定時間が〜1秒になる
ように2×〜0.5秒で測定することができる。このよう
なRPGの平均カウント速度は、1秒当たり〜2×0.0698
=〜0.1396パルスである。このようなRPGの放射能量は
〜40%の検出性能を仮定すると約9.4pCi(ピコキュリ
ー)である。(0.037ディスインテグレーション/秒=1
pCiである。) 1秒毎に〜0.1396パルスの平均出力を有するA〜9.4p
Ci±2.36%がパチンコ機械に設定される。これは、パチ
ンコの玉が機械の特定の“チューリップ”に入ったと
き、2×0.5秒の測定を実行するようにプログラムされ
ている。これが起こったときに、2つの出力の各々がパ
チンコ機械の制御チップの記憶レジスタに送られ、この
パチンコ機械は、双方の出力がゼロでない数のいずれか
に等しいときに当たりを起動するようにプログラムされ
ている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、±2.36%の出力公差で製造される必要がある。 RPGの非常に低い活動量によって生じる他の潜在的な
問題を回避するために、さらに短い測定間隔を選択する
ことを考慮することができる。例えば、活動内容は、0.
5秒乃至0.5ミリ秒からの測定間隔を低減し、不十分な検
出器または不十分な検出方法を使用することによって0.
94pCi乃至0.94nCiまで増加することができる。 表4は、2.3,4,5,6,等の繰り返し測定の出力が1/220
の当たりまで上昇する可能なRPG出力の他の例を示す。
これらは、太字で示す。 次の実験は、上述した種々の方法の妥当性を検証する
ために行われた。 低水準のCs−137源は、短時間の間隔で非常に厳重に
シールドされたローバックグラウンドカウンタで計数さ
れる。計数の全体の数は、記録された。これは、597,72
4回繰り返される。597,724回にわたる測定の平均のカウ
ント数は、8.6381であった。 記録データは、生じた数の特定のシーケンスの回数を
カウントするために分析された。この実験例において、
連続して3×8または9及び連続して3の代表的なシー
ケンスが、分析の目的のために計数するために選択され
た。この現象の経験的な数は、理論と比較される。理論
/実験の比は、データの組において得られる。これは、
どの程度合意された理論及び実験に接近しているかにつ
いての尺度を与える。数のシーケンスがランダムに発生
することを示すために実験からの記録データの代表的な
ページが表5に示されている。2×8または9及び3は
下線が引かれている。 連続した3×8又は9の結果 3×8または9の数は、2866であった。 経験的な確率は、2866/579724=1/208.56 理論によれば、確率は1/209.82 経験上のデータの統計学上の不確実性は、2つの標準
的な変位内で±3.7%である。(98%の信頼性)。 理論/実験=0.994±0.037 連続した3の場合の結果 3の数は、6478であった。 経験的な確率は、6478/597724=1/92.27 理論によれば、確率は1/92.78 経験上のデータの統計学上の不確実性は、2つの標準
的な変位内で±2.5%である(98%の信頼性)。 理論/実験=0.995±0.025 理論的な確率は、ポアソン分配関数を使用して計算さ
れた。 連続して3回(8または9)の出力を測定する確率
は、次のように与えられる。 ★(8.6381P8+(8.6381P9 =(8.63818.e−8.6381/8!) +(8.64819.e−8.6381/9!) =1/209.82 連続して3回すべての不特定の値を測定する確率は、
(m)のすべての可能な値の個々の確率の合計である。
これは、
【式4】 パチンコゲーム機械でランダム・イベントの起動を使
用することについて言及がなされたが、もちろん、ラン
ダム・イベント起動は、例えば、メッセージの記号化及
び統計学上の品質において所定の確率でランダムにイベ
ントを起動する必要がある環境において使用できるであ
ろう。 ランダム・イベント・トリガ及びランダム・イベント
を起動する方法は、放射能源を使用することを参照して
説明したが、ランダム・イベントを起動する装置は、バ
ックグラウンド放射線の検出器と、所定の時間間隔のイ
ベントの数を決定するカウンタ装置と、検出されたイベ
ントの数がランダム・イベントを起動するかどうかを決
定する処理装置とを有する場合に、バックグラウンド放
射線を使用することは理論を理解すれば明らかになるで
あろう。また、比較すべきイベントの数が、連続的にま
たは交互にカウントされ、その場合、複数の検出器及び
放射能源が利用可能であり、イベントの数は同時にカウ
ントすることができることは理解できるであろう。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−46187(JP,A) 特開 平7−162276(JP,A) 特開 平6−154411(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01T 1/16 A63F 7/02 315 A63F 7/02 333

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個々の放射線崩壊イベントを検出する複数
    の機会に所定の時間間隔内で検出されたイベント数を計
    数し且つこの計数されたイベント数を記憶し、記憶され
    たイベント数どうしを比較し、記憶されたイベント数の
    少なくとも2つの数が等しいかどうかに依存してランダ
    ム・イベントを起動する方法。
  2. 【請求項2】前記方法は、前記記憶されたイベントの数
    の内少なくとも1つと所定の数を比較して、それによっ
    て、前記ランダム・イベントが前記所定の数に等しい記
    憶されたイベント数の少なくとも1つに依存して起動さ
    れる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】記憶されたイベント数は、複数の異なる数
    と比較され、前記ランダム・イベントは、前記複数の所
    定の数の1つに等しい少なくとも1つの記憶されたイベ
    ント数に依存して起動される請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記検出されたイベント数を計数する工程
    は、前記崩壊イベント数がゼロではないかどうかのみを
    決定し、それによって、前記ランダム・イベントは、ゼ
    ロではない記憶されたイベント数の各々に依存して起動
    される請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記個々の放射線崩壊イベントを検出する
    工程は、バックグラウンド放射線崩壊を決定する請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方
    法によってパチンコゲーム機械のランダムな当たりイベ
    ントに起動する方法。
  7. 【請求項7】所定の数は、当たりの確率を変化するよう
    に調整可能である請求項6及び請求項2または3に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】前記イベント数は、同時にカウントされる
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記イベント数は、連続的にカウントされ
    る請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】少なくとも1つの放射検出器と、所定の
    時間間隔内で検出される放射線崩壊の数をカウントする
    カウンタと、少なくとも2つの検出された崩壊イベント
    数どうしを比較する比較手段と、少なくとも2つの崩壊
    イベント数が等しいことに依存してランダム・イベント
    を起動するイベントトリガとを有するランダム・イベン
    トを起動する装置。
  11. 【請求項11】1つまたはそれ以上の所定の数を含むメ
    モリを提供し、崩壊イベントの少なくとも2つの数が所
    定の数の一方に等しいときに前記イベントトリガによっ
    て起動される請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記カウンタは、前記崩壊イベントがゼ
    ロでないかどうかのみを決定するように配置されている
    請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】少なくとも1つの放射源を有する請求項
    10乃至12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】放射源の平均放射崩壊イベント出力が、
    所定の期間毎に0.06乃至100の崩壊の範囲にある請求項1
    3に記載の装置。
  15. 【請求項15】平均出力が、所定の時間間隔毎にほぼ8.
    5崩壊イベントであり、前記所定の数は、8及び9であ
    る請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記所定の時間間隔は、1秒において崩
    壊イベントにおいて行われた異なるカウントの数の関数
    に等しい請求項10乃至15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 【請求項17】請求項10乃至16のいずれか1項に記載の
    装置を有するパチンコゲーム機械と共に使用されるラン
    ダム当たりイベント発生器。
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