JP3135582B2 - ランダム・イベントを起動する装置及びその方法 - Google Patents
ランダム・イベントを起動する装置及びその方法Info
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Description
する装置及びその方法に関する。特に、本発明は、放射
性ランダムパルス発生器を使用するパチンコゲーム機械
において使用するために適しているランダムウイン・イ
ベントを起動する装置及び方法に関する。 パチンコゲーム機器における放射性ランダムパルス発
生器(RPG)の使用は、特開平6−154411号公報に記述
されている。RPGの目的は、パチンコ機械の金属『チュ
ーリップ』にパチンコ玉が入るとき、当たりイベントを
ランダムに起動することである。特開平6−154411号公
報によれば、パチンコ機械は、機械の金属チューリップ
に玉が入ったときに1秒間RPGの出力を測定する。RPGの
出力が、工場で機械に予めプログラムされている数に等
しい場合には、プレーヤは、当たりを獲得する。 この当たりの確率は、店と警察の責任者の合意による
ガイドラインに合わせてパチンコ機械メーカーによって
工場で設定される、『大当たり』の可能性は、約1/220
に設定されている。RPGの出力は、完全にランダムで予
測することができないが、平均では、220回毎に生じる
2つの可能な出力がある。平均のRPG出力は、長期にわ
たって工場でRPGの出力をカウントすることによって測
定される。1/220発生の可能性を有する多数の可能な出
力のいずれかを計算するためにポアソンまたはガウスの
確率理論が使用される。この出力は、当たりイベントを
起動するためにパチンコ機械にプログラムされている
『数』である。 これは所定の可能性を有するランダムな当たりイベン
トを起動する有効な方法であるが、この方法に関してい
くつかの特別の困難性がある。±5%の公差内で1/220
まで当たりの可能性を設定するために、平均RPG出力の
特に正確な値を実行する必要がある。これに必要な精度
は、平均値の約0.1%乃至0.3%である。これは各RPG毎
に数時間までの長い測定時間を必要とする。これは、大
きな実際上の欠点である。本発明は、平均値の測定時間
及び測定精度に関する限りにおいて、特開平6−15441
号公報への改良を行う。 特開平6−154411号公報に述べられたRPGの放射能含
有量は、〜1μCi(マイクロキューリー)である。これ
は、RPG装置においてこの放射能の量を使用することに
ついて規制と安全上の問題を生じる。本発明は、放射能
含有量を少なくとも1/100から1/100,000まで低減するこ
とのできる著しい改良を提供する。放射能含有量が低け
れば低い程、感度のよい検出器の放射性損傷及び劣化を
低減し、これは、長期の動作にわたって優れた性能と安
定性に寄与する。種々の規制上、安全上及び動作上の理
由から、RPGを動作させるために必要な放射能を最小限
にすることが非常に望ましい。おそらく、放射能は≪0.
1μCiでなければならない。これは、特開平6−154411
号公報に説明された装置を使用することによっては、不
可能である。 更に、本発明を使用して工場で所望の当たり可能性を
選択及び設定することは容易である。これは、ゲームの
用途には理想的な1/5乃至1/1000の範囲である。広範な
範囲にわたって当たりの確率を変えることは、特開平6
−154411号公報に説明された装置を使用することによっ
ては、不可能である。 本発明は、複数の機会において、個々の放射線崩壊イ
ベント(事象)を検出し、所定の時間間隔内で検出され
たイベント数を計数し、この計数されたイベント数を記
憶し、記憶されたイベント数を比較し、記憶されたイベ
ント数の少なくとも2つが等しいかどうかに従ってラン
ダム・イベントを起動する方法を提供する。 1実施例において、カウンタは、前記崩壊イベント数
がゼロでないかどうかを決定するのみであり、それによ
り、ランダム・イベントは、記憶されたイベント数及び
新しいゼロではないイベント数の双方に依存して起動さ
れる。 本発明は、更なる特徴において、少なくとも1つの放
射線検出器と、所定の時間間隔内で検出される放射線崩
壊数をカウントするカウンタと、少なくとも2つの検出
された崩壊イベント数を比較する比較手段と、少なくと
も2つの等しい崩壊イベント数に依存してランダム・イ
ベントを起動するイベントトリガとを有する、ランダム
・イベントを起動する装置を提供する。 好ましい実施例において、ランダム・イベントを起動
する装置は、少なくとも1つの放射源を有する。本発明
の第3の特徴において、本発明は、上述した装置を有す
るパチンコゲーム機械と共に使用するようになっている
ランダム・当たり・イベント発生器を提供する。 本発明によれば、装置の活動は、密封された放射源の
販売及び使用に適用される国際的に承認される汚染及び
漏れ試験の5nCi未満である。更に、特開平6−154411号
公報に説明されたRPGに比較して、本発明による装置の
活動内容は、パチンコ機械がどのようにプログラムされ
ているかどうかに依存して約100と100,000との間の係数
によって低減される。本発明による非常に低い活動の可
能性は、RPGとしての装置について他の製造上及び設計
上の可能性を生じる。特に、標準の241Am法からの電気
的な堆積及び直接の分配が可能である。これらの方法
は、潜在的な製造上の利点を提供する。 更に、本発明の装置及び方法がRPGの形でパチンコゲ
ーム機械に使用されるとき、『固定数』を計算しプログ
ラムする目的で個々のRPGの出力を測定する際に必要な
精度の度合いは低減される。RPG出力に関する大きな公
差は、本発明によって許容することができる。例えば、
平均のRPG出力の〜9%の不確実性は、行われる特定の
タイプの測定に依存して当たりの可能性における〜5%
の不確実性とすることができる。本発明において、最も
悪いケースにおいても、公差はこの1/4以上悪くはな
い。 本発明の主な利点は、装置の出力について可能な大き
な公差は、同じ固定数をプログラムすることができるよ
うにすべての装置を製造することができることであり、
それに対し、特開平6−154411号公報に記述されるRPG
は、各RPGの平均出力を正確に測定することによって各R
PGについて計算することができるように独特の『固定
数』を必要とする。他方、本発明によれば、好ましい実
施例において、本発明が±9%の全体のバッチ公差を達
成することができることのみを保証する必要がある。こ
れは、個々の装置の出力または特定の『固定数』の出力
を測定する必要性を避ける。 1例として所望の確率として確率1/220が与えられる
が、測定時間の時間間隔及び繰り返される測定数を適当
に選択することによって所望の確率を達成することがで
きることは理解できるであろう。さらに、本発明によれ
ば、所望の確率が入力されるときに、装置は適当な測定
パラメータを自動的に決定するようにランダム・イベン
トを起動する装置をプログラムすることができる。 本発明の基礎の確率理論及び詳細な事例を参照し、次
に本発明の実施例を説明する。 〜1/220の確率を有する当たりを起動する方法は、連
続して4回サイコロを投げ、一連の4つの等しい数が連
続して出たときに起動する類推法を使用して説明するこ
とができる。 サイコロで特定の数が出る確率は、1/6である。この
数が連続して4回出る確率は(1/6)4である。特定さ
れない数が連続して4回出る確率は、すべての可能な数
における数の合計である。
は、繰り返し測定の平均出力及び数に依存する。これ
は、サイコロを投げる類推法と同様の方法で放射能の崩
壊に適用されるポアソン確率分配機能を使用して計算す
ることができる。 理論 RPGがパルス出力(m)を放出する確率は、ポアソン
分配関数によって定義される。 1) MPm=Mm.e-M/M! ここで:(m)は、放出されるパルス数である。 (M)は、平均パルス速度である。 (MPm)は、確率である。 出力(m)を連続して(n)回測定する確率は、次式
により得られる。 3) (MPm)n=(Mm.e-M/M!)n (これは、特定の数が、n回連続して出ることに類似す
る。) (m)のすべての不特定値を連続する(n)回測定す
る組み合わされた確率は、(m)のすべての可能な値の
個々の確率の合計である。 4)
ている。) 例として、測定毎に1.683パルスの平均出力を有するR
PGから5回連続して同一数を測定する確率は、以下であ
る。 5)
を1例として説明する。 5回連続した等しい計数が、上述したように1/220の
確率で当たりを起動するために必要である。従って、こ
のRPGは、全体の測定時間が〜1秒であるように5×0.2
秒の測定値で測定することができる。このようなRPGの
平均計算速度は、毎秒〜5×1.683=〜8.41パルスであ
る。このようなRPGの放射能量は、〜40%検出能率と仮
定して約0.57nCiである。(毎秒37ディスインテグレー
ション=1nCi) 毎秒〜8.41パルスの平均出力を有するA〜0.57nCiPGR
がパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの玉が
機械の特定の『チューリップ』に入ったとき、5×0.2
秒の測定を実行するようにプログラムされている。これ
が起こったときに、5つの出力が互いにすべて等しいと
きに当たりを起動するためにプログラムされているパチ
ンコ機械の制御チップの記憶レジスタに5つの測定出力
が送られる。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、±2.5%の出力公差で製造される必要がある。 上述した例は、いくつかの確率の内1つの確率のみで
ある。2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/220の
当たり確率になる独特のRPG出力がある。これらは、計
算され太字で表された表1に示される。さらにいくつか
の他の確率が、比較のために計算された。 最適なPGR出力及び最適な繰り返し測定数は、規則上
及び環境上の理由において活動定数を最小限にすること
と、RPG出力の製造公差における不確実性による当たり
の確率の不確実性を最小限にすることとの間の妥協点で
ある。 もし、最も広い可能な製造公差が所望である場合に
は、この最適なケースは、3つ連続した等しい数が出た
ときに当たりを起動すべきである。これは、40%の検出
効率を仮定すると約4.12nCiを含む1秒当たり61の平均
出力を有するRPGの使用を必要とする。この場合におい
て、所定の平均(±0.5%)の不確実性を製造する場
合、当たりの確率において同じ不確実性(すなわち、±
0.5%)を生じる。 表1からの結果の概要及び結論は次のようである。 測定間隔毎に1.033±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、6つの連続した数を測定する〜1/220±〜10%の
確率を有する。 測定間隔毎に1.683±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、5つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 測定間隔毎に3.725±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、4つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 測定間隔毎に20.37±〜3%の数の平均出力を有するR
PGは、3つの連続した数を測定する〜1/220±〜6%の
確率を有する。 3回の繰り返しにおいて(P)及び平均(M)の間の
簡単な経験的な関係は、 6)P=Σ(MPm)3〜1/10.8M (M>〜3) 例2 測定間隔毎に33パルスの平均を有するRPGの場合、一
例を用いて説明する。 2つの連続した33を測定する確率は、次の等式によっ
て得られる。 (MPm)n=(Mm.e-M/M!)n=(3333.e-33/33!)2 =1/208 31.23と34.83との間の平均RPG出力は、1/230と1/208
との間の2つの連続した33の確率を有する。例えば、 (MPm)n=(Mm.e-M/M!)n=(31.2333.e−31.23/33!)2 =1/230 従って、33(±1.77)の平均出力を有するRPGは、3
が2回連続した1/208と1/230との間の確率を有する。 従って、このRPGは、全体の測定時間が〜1秒になる
ように2×0.5の第2の測定で測定される。このようなR
PGの平均係数速度は、1秒毎に〜2×33=〜66パルスで
ある。このようなRPGの放射能量は、〜40%の検出性能
を仮定して約4.46nCiである。(1秒毎に37ディスイン
テグレーション=1nCi) 1秒毎に〜66パルスの平均出力を有するA〜4.46nCiP
GRがパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの玉
が機械の特定の“チューリップ”に入ったとき、0.5×
2秒の測定を実行するようにプログラムされている。こ
れが起こったときに、2つの出力の各々がパチンコ機械
の制御チップの記憶レジスタに送られ、このパチンコ機
械は、双方の出力が工場で機械にプログラムされた数33
に等しいときに当たりを起動するようにプログラムされ
ている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、33±2.5%の出力公差で製造される必要がある。 表2は、2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/2
20の当たりの確率になる可能なRPG出力の他の例を示
す。これらは、太字で表される。 最適なPGR出力及び最適な繰り返し測定数は、多数の
要因に依存する。 もし、最も広い可能な製造公差が所望である場合に
は、測定間隔毎に31.23−34.83のパルスの平均を有する
RPGにおいて最適なケースである。低い活動が最も重要
な条件である場合には、測定間隔毎に1.575−1.647パル
スの平均出力を有するRPGを使用することができる。こ
れは1/210乃至1/230の確率で当たりを起動するために4
×0.25秒の繰り返し測定を必要とする。これは、40%の
検出能率を仮定するとこのようなRPGの活動量は、〜0.4
4nCiである。 例3 測定間隔毎に8.475パルスの平均を有するRPGの場合を
一例として説明する。 3つの連続した8または3つの連続した9を測定する
確率は次の等式によって与えられる。 M(P8)3+M(P9)3=(M8.e-M/8!)3+(M9.e-M/9!)3 =(8.4758.e−8.475/8!)3 +(8.4759.e−8.475e−8.475M/9!)3 =1/210、 M=8.475とする。 表3から分かるように、7.70と9.25との間の平均RPG
は、1/230と1/210との間の3つの連続した8または3つ
の連続した9の確率を有する。 従って、RPGは、全体の測定時間が3×〜0.333秒の測
定で測定することができる。このようなRPGの平均計数
速度は、全体の測定が〜1秒になるように3×〜0.333
秒の測定で測定することができる。このようなRPGの計
数速度は、1秒毎に〜3×8.475パルスである。このよ
うなRPGの放射能の量は、〜40%の検出性能を仮定する
と約1.72nCiである。(37ディスインテグレーション/
秒=1nCiである。) 1秒毎に〜25.4パルスの平均出力を有するA〜1.72nC
iPGRがパチンコ機械に設定される。これは、パチンコの
玉が機械の特定の“チューリップ”に入ったとき、3×
0.333秒の測定を実行するようにプログラムされてい
る。これが起こったときに、3つの出力の各々がパチン
コ機械の制御チップの記憶レジスタに送られ、このパチ
ンコ機械は、双方の出力が工場で機械にプログラムされ
た数8または数9のいずれかに等しいときに当たりを移
動するようにプログラムされている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、33±9.16%の出力公差で製造される必要がある。 表3は、2.3,4,5,6等の繰り返し測定値のすべてが1/2
20の当たりの確率になる可能なRPG出力の他の例を示
す。これらは、太字で表される。 最適なRPG出力及び繰り返し測定の最適な数は、要因
の数に依存する。もし、最も広い可能な製造公差が望ま
れる場合には、最適なケースは、測定間隔毎に8.475の
パルスの手段を備えたRPGにおいてである。 例4 上述した例は、連続した計数がパチンコ機械にプログ
ラムされた3またはそれ以上の数に等しいときに当たり
が起動されるように拡大することができる。もし、広い
製造公差を達成することができれば、これを行う際にい
くつかの利点があるが、プログラミング及び制御の要求
は、次第に複雑になり、約2つ以上の固定した数を機械
にプログラミングすることに対して緩和される。 通常、所望の値に十分に近い確率を達成するためにパ
チンコ機械にプログラムすることができる数の小さい選
択がある。例えば、1/220に近い当たりの確率は次のよ
うに異なる方法で達成することができる。 いくつかの環境において、特別の所望の当たりの確率
を達成するために制限されたプログラミングの選択があ
る。例えば、1/800に接近した当たりの確率を達成する
方法が1つだけある。これは、6または7または8が測
定毎に〜6.75パルスの平均RPG出力と同時にかまたはそ
れと連続して4回測定されるとき当たりを起動するよう
にプログラミングすることによって行われる。 連続した計数方法は、1及び13の間の1つ、2つまた
は3つの数の組み合わせをプログラムすることによっ
て、測定時間間隔を適当に選択することによって1/5乃
至1/1000の間の実質的な確率を±5%内で達成すること
ができる。 更に、当たりの確率は、RPGを使用して工場で容易に
変えることができる。そのとき、必要なことは、プログ
ラム数と連続計数の数が、所望の最大限の確率を達成す
るために変化されることである。測定時間は、測定毎の
平均出力が正しいように簡単に調節することができる。 例5 測定間隔毎に0.0698のパルスの平均を有するRPGの場
合を1例として説明する。 連続してn回ゼロを測定する確率は次の等式によって
与えられる。M (P0)n=(M0.e-M/0!)n=(e-M)n 連続してn回ゼロ以外の数を測定する確率は次の等式
によって与えられる。 (1−MP0)n=(1−e-M)n 0.0698の平均出力を有するRPGの場合、連続して2回
ある数を測定する可能性は、次のようである。 (1−0.068P0)2=(1−e−0.0698)2=1/220 0.0715−0.0682(すなわち、0.0698±2.37%)の平均
出力を有するRPGは、連続して2回ある数字を測定する1
/210−1/230の間の確率を有する。 従って、このRPGは、全体の測定時間が〜1秒になる
ように2×〜0.5秒で測定することができる。このよう
なRPGの平均カウント速度は、1秒当たり〜2×0.0698
=〜0.1396パルスである。このようなRPGの放射能量は
〜40%の検出性能を仮定すると約9.4pCi(ピコキュリ
ー)である。(0.037ディスインテグレーション/秒=1
pCiである。) 1秒毎に〜0.1396パルスの平均出力を有するA〜9.4p
Ci±2.36%がパチンコ機械に設定される。これは、パチ
ンコの玉が機械の特定の“チューリップ”に入ったと
き、2×0.5秒の測定を実行するようにプログラムされ
ている。これが起こったときに、2つの出力の各々がパ
チンコ機械の制御チップの記憶レジスタに送られ、この
パチンコ機械は、双方の出力がゼロでない数のいずれか
に等しいときに当たりを起動するようにプログラムされ
ている。 RPGは、平均出力の公差がある合意された範囲内にあ
るように測定される。例えば、当たりの確率が1/220±
5%の範囲内にあることが要求される場合には、RPG
は、±2.36%の出力公差で製造される必要がある。 RPGの非常に低い活動量によって生じる他の潜在的な
問題を回避するために、さらに短い測定間隔を選択する
ことを考慮することができる。例えば、活動内容は、0.
5秒乃至0.5ミリ秒からの測定間隔を低減し、不十分な検
出器または不十分な検出方法を使用することによって0.
94pCi乃至0.94nCiまで増加することができる。 表4は、2.3,4,5,6,等の繰り返し測定の出力が1/220
の当たりまで上昇する可能なRPG出力の他の例を示す。
これらは、太字で示す。 次の実験は、上述した種々の方法の妥当性を検証する
ために行われた。 低水準のCs−137源は、短時間の間隔で非常に厳重に
シールドされたローバックグラウンドカウンタで計数さ
れる。計数の全体の数は、記録された。これは、597,72
4回繰り返される。597,724回にわたる測定の平均のカウ
ント数は、8.6381であった。 記録データは、生じた数の特定のシーケンスの回数を
カウントするために分析された。この実験例において、
連続して3×8または9及び連続して3の代表的なシー
ケンスが、分析の目的のために計数するために選択され
た。この現象の経験的な数は、理論と比較される。理論
/実験の比は、データの組において得られる。これは、
どの程度合意された理論及び実験に接近しているかにつ
いての尺度を与える。数のシーケンスがランダムに発生
することを示すために実験からの記録データの代表的な
ページが表5に示されている。2×8または9及び3は
下線が引かれている。 連続した3×8又は9の結果 3×8または9の数は、2866であった。 経験的な確率は、2866/579724=1/208.56 理論によれば、確率は1/209.82 経験上のデータの統計学上の不確実性は、2つの標準
的な変位内で±3.7%である。(98%の信頼性)。 理論/実験=0.994±0.037 連続した3の場合の結果 3の数は、6478であった。 経験的な確率は、6478/597724=1/92.27 理論によれば、確率は1/92.78 経験上のデータの統計学上の不確実性は、2つの標準
的な変位内で±2.5%である(98%の信頼性)。 理論/実験=0.995±0.025 理論的な確率は、ポアソン分配関数を使用して計算さ
れた。 連続して3回(8または9)の出力を測定する確率
は、次のように与えられる。 ★(8.6381P8)3+(8.6381P9)3 =(8.63818.e−8.6381/8!)3 +(8.64819.e−8.6381/9!)3 =1/209.82 連続して3回すべての不特定の値を測定する確率は、
(m)のすべての可能な値の個々の確率の合計である。
これは、
用することについて言及がなされたが、もちろん、ラン
ダム・イベント起動は、例えば、メッセージの記号化及
び統計学上の品質において所定の確率でランダムにイベ
ントを起動する必要がある環境において使用できるであ
ろう。 ランダム・イベント・トリガ及びランダム・イベント
を起動する方法は、放射能源を使用することを参照して
説明したが、ランダム・イベントを起動する装置は、バ
ックグラウンド放射線の検出器と、所定の時間間隔のイ
ベントの数を決定するカウンタ装置と、検出されたイベ
ントの数がランダム・イベントを起動するかどうかを決
定する処理装置とを有する場合に、バックグラウンド放
射線を使用することは理論を理解すれば明らかになるで
あろう。また、比較すべきイベントの数が、連続的にま
たは交互にカウントされ、その場合、複数の検出器及び
放射能源が利用可能であり、イベントの数は同時にカウ
ントすることができることは理解できるであろう。
Claims (17)
- 【請求項1】個々の放射線崩壊イベントを検出する複数
の機会に所定の時間間隔内で検出されたイベント数を計
数し且つこの計数されたイベント数を記憶し、記憶され
たイベント数どうしを比較し、記憶されたイベント数の
少なくとも2つの数が等しいかどうかに依存してランダ
ム・イベントを起動する方法。 - 【請求項2】前記方法は、前記記憶されたイベントの数
の内少なくとも1つと所定の数を比較して、それによっ
て、前記ランダム・イベントが前記所定の数に等しい記
憶されたイベント数の少なくとも1つに依存して起動さ
れる請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】記憶されたイベント数は、複数の異なる数
と比較され、前記ランダム・イベントは、前記複数の所
定の数の1つに等しい少なくとも1つの記憶されたイベ
ント数に依存して起動される請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】前記検出されたイベント数を計数する工程
は、前記崩壊イベント数がゼロではないかどうかのみを
決定し、それによって、前記ランダム・イベントは、ゼ
ロではない記憶されたイベント数の各々に依存して起動
される請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】前記個々の放射線崩壊イベントを検出する
工程は、バックグラウンド放射線崩壊を決定する請求項
1乃至3のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方
法によってパチンコゲーム機械のランダムな当たりイベ
ントに起動する方法。 - 【請求項7】所定の数は、当たりの確率を変化するよう
に調整可能である請求項6及び請求項2または3に記載
の方法。 - 【請求項8】前記イベント数は、同時にカウントされる
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】前記イベント数は、連続的にカウントされ
る請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】少なくとも1つの放射検出器と、所定の
時間間隔内で検出される放射線崩壊の数をカウントする
カウンタと、少なくとも2つの検出された崩壊イベント
数どうしを比較する比較手段と、少なくとも2つの崩壊
イベント数が等しいことに依存してランダム・イベント
を起動するイベントトリガとを有するランダム・イベン
トを起動する装置。 - 【請求項11】1つまたはそれ以上の所定の数を含むメ
モリを提供し、崩壊イベントの少なくとも2つの数が所
定の数の一方に等しいときに前記イベントトリガによっ
て起動される請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】前記カウンタは、前記崩壊イベントがゼ
ロでないかどうかのみを決定するように配置されている
請求項10に記載の装置。 - 【請求項13】少なくとも1つの放射源を有する請求項
10乃至12のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項14】放射源の平均放射崩壊イベント出力が、
所定の期間毎に0.06乃至100の崩壊の範囲にある請求項1
3に記載の装置。 - 【請求項15】平均出力が、所定の時間間隔毎にほぼ8.
5崩壊イベントであり、前記所定の数は、8及び9であ
る請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】前記所定の時間間隔は、1秒において崩
壊イベントにおいて行われた異なるカウントの数の関数
に等しい請求項10乃至15のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項17】請求項10乃至16のいずれか1項に記載の
装置を有するパチンコゲーム機械と共に使用されるラン
ダム当たりイベント発生器。
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