JP3136473B2 - コンタクトレンズ用煮沸消毒器 - Google Patents
コンタクトレンズ用煮沸消毒器Info
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Landscapes
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンタクトレン
ズ用煮沸消毒器の改良に関する。
ズ用煮沸消毒器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは、直接、眼球に付け
て用いるのであり、よって、良好な衛生状態を必要とし
ている。ところが、ソフトコンタクトレンズには吸水性
の高い材質を用いたものが多く、よって雑菌が繁殖し易
いものとなっている。その為、法的に義務付けられてい
る定期的な消毒が欠かせないものとなっており、現にソ
フトコンタクトレンズの常用者は毎日の消毒が日課とな
っている。
て用いるのであり、よって、良好な衛生状態を必要とし
ている。ところが、ソフトコンタクトレンズには吸水性
の高い材質を用いたものが多く、よって雑菌が繁殖し易
いものとなっている。その為、法的に義務付けられてい
る定期的な消毒が欠かせないものとなっており、現にソ
フトコンタクトレンズの常用者は毎日の消毒が日課とな
っている。
【0003】この消毒は、まずソフトコンタクトレンズ
を洗浄し、次に保存液の入ったレンズケースに収納し
て、このレンズケースごとコンタクトレンズ用煮沸消毒
器(以下、煮沸器という)で煮沸消毒する方法が普及し
ている。この煮沸器の構造を後述する実施例の図面を流
用して説明すると、図1に示す様に、手のひらサイズの
煮沸器1であって、その上蓋2を開けると、上方開口し
た浅底の収納部3になっているものが代表的な構造であ
る。そしてこの収納部3は、底部の加熱板5と、煮沸器
の本体ケースの上方に形成した開口周縁による周壁7と
から成っている。そして、収納部3の底部をなす加熱板
5の上面にレンズケース20を載置し、数10分から1
時間以上の時間にわたり煮沸して、消毒しているのであ
る。なお、加熱板5と周壁7の接合部分9には密水性を
持たせてあり、何らかの事情で水や保存液が収納部に垂
れても、これが煮沸器の中に入る事の無い様になってい
る。
を洗浄し、次に保存液の入ったレンズケースに収納し
て、このレンズケースごとコンタクトレンズ用煮沸消毒
器(以下、煮沸器という)で煮沸消毒する方法が普及し
ている。この煮沸器の構造を後述する実施例の図面を流
用して説明すると、図1に示す様に、手のひらサイズの
煮沸器1であって、その上蓋2を開けると、上方開口し
た浅底の収納部3になっているものが代表的な構造であ
る。そしてこの収納部3は、底部の加熱板5と、煮沸器
の本体ケースの上方に形成した開口周縁による周壁7と
から成っている。そして、収納部3の底部をなす加熱板
5の上面にレンズケース20を載置し、数10分から1
時間以上の時間にわたり煮沸して、消毒しているのであ
る。なお、加熱板5と周壁7の接合部分9には密水性を
持たせてあり、何らかの事情で水や保存液が収納部に垂
れても、これが煮沸器の中に入る事の無い様になってい
る。
【0004】この加熱板は、電熱ヒーターに直接接触さ
せて加熱させるものが多いため、その場合は絶縁体でな
ければならず、よって、耐熱プラスチック板やセラミッ
ク板等を用いている。耐熱プラスチック板による加熱板
はコスト的に優れるので多用されている。ただ、煮沸す
る時に、レンズケースの蓋の緩みや、レンズケース自体
のひび割れにより、保存液が漏れる事があり、漏れた液
でプラスチックが加水分解され、ヒビ割れる欠点があ
る。この点、セラミック板は化学的強度に優れ、熱伝導
性も高いので加熱板に適し、アルミナなどによるセラミ
ック板が多く用いられている。ただ前述したように、煮
沸する時に保存液が漏れる事があり、漏れて高温の加熱
板に保存液が落ちた時に、セラミックによる加熱板が、
ヒートショックにより割れる事がある。また、割れなく
とも液が蒸発し、経年に伴う汚れと伴に焼き付いたりす
る事が多々ある。その為、この様な事への配慮として、
加熱板には表面保護のため、その上面にステンレスの薄
板を上重ねしたものが多く、漏れた保存液によるヒート
ショック、及び、汚れに備えてある。
せて加熱させるものが多いため、その場合は絶縁体でな
ければならず、よって、耐熱プラスチック板やセラミッ
ク板等を用いている。耐熱プラスチック板による加熱板
はコスト的に優れるので多用されている。ただ、煮沸す
る時に、レンズケースの蓋の緩みや、レンズケース自体
のひび割れにより、保存液が漏れる事があり、漏れた液
でプラスチックが加水分解され、ヒビ割れる欠点があ
る。この点、セラミック板は化学的強度に優れ、熱伝導
性も高いので加熱板に適し、アルミナなどによるセラミ
ック板が多く用いられている。ただ前述したように、煮
沸する時に保存液が漏れる事があり、漏れて高温の加熱
板に保存液が落ちた時に、セラミックによる加熱板が、
ヒートショックにより割れる事がある。また、割れなく
とも液が蒸発し、経年に伴う汚れと伴に焼き付いたりす
る事が多々ある。その為、この様な事への配慮として、
加熱板には表面保護のため、その上面にステンレスの薄
板を上重ねしたものが多く、漏れた保存液によるヒート
ショック、及び、汚れに備えてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ただ、この様な保護に
よってもヒートショックへの備えが充分でなく、またセ
ラミック板は、熱伝導を考慮して多少薄目になっている
ので、割れる事故が無くならない。これに対し、セラミ
ック自体をヒートショックに強い材質のものに選択する
事ができるが、これらは高価なものとなる傾向にある。
また更に、セラミック板に耐熱性のあるプラスチック薄
板を上重ねして表面保護をするものがあるが、熱伝導性
が劣り、充分な加熱が得られない問題がある。
よってもヒートショックへの備えが充分でなく、またセ
ラミック板は、熱伝導を考慮して多少薄目になっている
ので、割れる事故が無くならない。これに対し、セラミ
ック自体をヒートショックに強い材質のものに選択する
事ができるが、これらは高価なものとなる傾向にある。
また更に、セラミック板に耐熱性のあるプラスチック薄
板を上重ねして表面保護をするものがあるが、熱伝導性
が劣り、充分な加熱が得られない問題がある。
【0006】また、用いられている保存液は、近年、各
種の改良がなされてきており、その種類も多種に亘る様
になってきている。ところが、中にはステンレスの様な
耐触性の高い材質をも腐食させるものが普及してきてお
り、これが為、ステンレスの腐食という従来には無かっ
た問題が起き始めている。
種の改良がなされてきており、その種類も多種に亘る様
になってきている。ところが、中にはステンレスの様な
耐触性の高い材質をも腐食させるものが普及してきてお
り、これが為、ステンレスの腐食という従来には無かっ
た問題が起き始めている。
【0007】また、この様な腐食が加熱板と周壁の接合
部分に起こると、腐食生成物の膨張等により接合部分の
密水性が劣化する事となり、本体ケースの密水性が重要
な煮沸器にとっては問題となる。
部分に起こると、腐食生成物の膨張等により接合部分の
密水性が劣化する事となり、本体ケースの密水性が重要
な煮沸器にとっては問題となる。
【0008】以上の問題を鑑み、本発明の目的とすると
ころは、安価な方法でヒートショック、腐食、及び、汚
れに強い加熱板を備えたコンタクトレンズ用煮沸消毒器
を提供する事にある。
ころは、安価な方法でヒートショック、腐食、及び、汚
れに強い加熱板を備えたコンタクトレンズ用煮沸消毒器
を提供する事にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、加熱板に用
い様とするセラミック板の上面側に撥水処理をする事と
した。この様にすると、レンズケースから保存液が漏れ
ても、加熱板の上面が撥水性となるので、保存液が漏れ
落ちてもはじかれ、よって加熱板の保存液との接触面が
微小なものとなり、それだけヒートショックを小さなも
のにする事ができる。具体的には、図3(a)に示す様
に、漏れた保存液がはじかれて水玉状に成り、従来なら
図3(b)に示す様に、半球状に近い状態で加熱板に接触
していたものに較べて接触面が小さくなり、それだけヒ
ートショックも小さくなるのである。
い様とするセラミック板の上面側に撥水処理をする事と
した。この様にすると、レンズケースから保存液が漏れ
ても、加熱板の上面が撥水性となるので、保存液が漏れ
落ちてもはじかれ、よって加熱板の保存液との接触面が
微小なものとなり、それだけヒートショックを小さなも
のにする事ができる。具体的には、図3(a)に示す様
に、漏れた保存液がはじかれて水玉状に成り、従来なら
図3(b)に示す様に、半球状に近い状態で加熱板に接触
していたものに較べて接触面が小さくなり、それだけヒ
ートショックも小さくなるのである。
【0010】また、撥水処理された事により、漏れ落ち
た保存液が加熱板の一箇所に付着して止まるのではな
く、はじかれた水玉状の液が加熱板の上面を踊る様に走
り回るので、この点でも、保存液が加熱板の一箇所を濡
らす様にして止まる従来の加熱板と比較して、遥かにヒ
ートショックが小さくなる。
た保存液が加熱板の一箇所に付着して止まるのではな
く、はじかれた水玉状の液が加熱板の上面を踊る様に走
り回るので、この点でも、保存液が加熱板の一箇所を濡
らす様にして止まる従来の加熱板と比較して、遥かにヒ
ートショックが小さくなる。
【0011】また本発明では、この様な撥水処理をフッ
素樹脂の塗布による事とした。優れた撥水性が得られる
からである。フッ素樹脂には、ポリテトラフルオルエチ
レン、ポリクロルトリフルオルエチレン、フッ化ビニ
ル、三フッ化エチレン、フッ化ビニリデン又は六フッ化
プロピレン等を用いる事ができる。また、この様なフッ
素樹脂を塗布にすれば、加熱板の上面に化学的耐久力が
得られ、各種の保存液に対しても高い耐食性が得られ
る。また、フッ素樹脂であれば絶縁性にも優れるので、
電熱ヒーターの近傍に用いるものとして適している。さ
らに、フッ素樹脂は熱可塑性を示さないので高温にも強
く、以上の各種性質が長く安定して維持できる。
素樹脂の塗布による事とした。優れた撥水性が得られる
からである。フッ素樹脂には、ポリテトラフルオルエチ
レン、ポリクロルトリフルオルエチレン、フッ化ビニ
ル、三フッ化エチレン、フッ化ビニリデン又は六フッ化
プロピレン等を用いる事ができる。また、この様なフッ
素樹脂を塗布にすれば、加熱板の上面に化学的耐久力が
得られ、各種の保存液に対しても高い耐食性が得られ
る。また、フッ素樹脂であれば絶縁性にも優れるので、
電熱ヒーターの近傍に用いるものとして適している。さ
らに、フッ素樹脂は熱可塑性を示さないので高温にも強
く、以上の各種性質が長く安定して維持できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明のコンタクト
レンズ用煮沸消毒器1の実施例である。この煮沸器1は
手のひらサイズの大きさで略箱状をなし、煮沸器1の上
部には、ヒンジを介して開閉自在な上蓋2と、この上蓋
2で蓋される、上方開口した浅底の収納部3とが設けら
れている。また、収納部3の下方には、電気回路部4が
内蔵されている。
レンズ用煮沸消毒器1の実施例である。この煮沸器1は
手のひらサイズの大きさで略箱状をなし、煮沸器1の上
部には、ヒンジを介して開閉自在な上蓋2と、この上蓋
2で蓋される、上方開口した浅底の収納部3とが設けら
れている。また、収納部3の下方には、電気回路部4が
内蔵されている。
【0013】収納部3は、底部となる加熱板5と、煮沸
器1の本体ケース6の上方に形成した開口周縁による周
壁7とから成っていて、加熱板上面5aと周壁7の接合
部分9には密水性を持たせてある。加熱板5にはアルミ
ナで成るセラミック板10を用い、その片面の全面に
は、ポリテトラフルオルエチレン(例として、テフロン
(登録商標)など)を塗布して、フッ素樹脂層11が形
成してある。そして、このフッ素樹脂層11が上面5a
側となる様にして、本体ケース6の開口周縁による周壁
7下端に接合させ、収納部3を成している。また、加熱
板5はその下面に接触させてある電熱ヒーター12で、
加熱される様になっている。
器1の本体ケース6の上方に形成した開口周縁による周
壁7とから成っていて、加熱板上面5aと周壁7の接合
部分9には密水性を持たせてある。加熱板5にはアルミ
ナで成るセラミック板10を用い、その片面の全面に
は、ポリテトラフルオルエチレン(例として、テフロン
(登録商標)など)を塗布して、フッ素樹脂層11が形
成してある。そして、このフッ素樹脂層11が上面5a
側となる様にして、本体ケース6の開口周縁による周壁
7下端に接合させ、収納部3を成している。また、加熱
板5はその下面に接触させてある電熱ヒーター12で、
加熱される様になっている。
【0014】この様なコンタクトレンズ用煮沸消毒器1
によれば、レンズケース20の蓋21が緩めであったり
して、煮沸時に保存液が漏れるなどしても、加熱板5に
漏れ落ちた保存液が撥水効果によりはじかれ、結果、水
玉状に近い形となるので、加熱板5との接触面が従来に
較べて小さくなる。しかも、この水玉状の保存液は、加
熱板5が高温なので、小さな突沸を繰り返してその上を
走り回る事となり、蒸発して無くなるまでの間、一箇所
に止まる事がないので、加熱板5の温度を急激に下げる
様な事はない。
によれば、レンズケース20の蓋21が緩めであったり
して、煮沸時に保存液が漏れるなどしても、加熱板5に
漏れ落ちた保存液が撥水効果によりはじかれ、結果、水
玉状に近い形となるので、加熱板5との接触面が従来に
較べて小さくなる。しかも、この水玉状の保存液は、加
熱板5が高温なので、小さな突沸を繰り返してその上を
走り回る事となり、蒸発して無くなるまでの間、一箇所
に止まる事がないので、加熱板5の温度を急激に下げる
様な事はない。
【0015】また、腐食性の強い保存液が漏れ落ちて
も、加熱板5の上面5aは腐食する事が無く、よって、
接合部分9が腐食生成物により密水性を劣化させたりす
る事もない。
も、加熱板5の上面5aは腐食する事が無く、よって、
接合部分9が腐食生成物により密水性を劣化させたりす
る事もない。
【0016】なお、上記実施例は、加熱板の上面の撥水
処理をフッ素樹脂の塗布により行ったが、これに限ら
ず、どの様な方法で撥水処理してもよい。
処理をフッ素樹脂の塗布により行ったが、これに限ら
ず、どの様な方法で撥水処理してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上、本願請求項1記載の発明によれ
ば、「セラミック板を主たる構成とした加熱板を有し、
コンタクトレンズを保存液の入ったレンズケースに収納
してこのレンズケースごと前記加熱板に載置して煮沸消
毒をするコンタクトレンズ用煮沸消毒器において、前記
加熱板の上面が撥水処理され、煮沸時にレンズケースか
ら保存液が漏れて前記加熱板上面に落ちた場合には、こ
の漏れ落ちた保存液が、前記加熱板の高温による突沸の
繰り返しと撥水性とによりはじかれること」を特徴とし
ている。その為、不測の状況により、レンズケースから
保存液が漏れ落ちても、加熱板の撥水効果によりこの保
存液をはじて水玉状にし、よって保存液と加熱板との接
触面が小さくなる。しかも、はじかれた水玉状の保存液
は、加熱板の高温で一箇所に止まる事なく走り回るの
で、ヒートショックが大変小さくなり、よって、ヒート
ショックによる加熱板の割れを防ぐ事ができる。
ば、「セラミック板を主たる構成とした加熱板を有し、
コンタクトレンズを保存液の入ったレンズケースに収納
してこのレンズケースごと前記加熱板に載置して煮沸消
毒をするコンタクトレンズ用煮沸消毒器において、前記
加熱板の上面が撥水処理され、煮沸時にレンズケースか
ら保存液が漏れて前記加熱板上面に落ちた場合には、こ
の漏れ落ちた保存液が、前記加熱板の高温による突沸の
繰り返しと撥水性とによりはじかれること」を特徴とし
ている。その為、不測の状況により、レンズケースから
保存液が漏れ落ちても、加熱板の撥水効果によりこの保
存液をはじて水玉状にし、よって保存液と加熱板との接
触面が小さくなる。しかも、はじかれた水玉状の保存液
は、加熱板の高温で一箇所に止まる事なく走り回るの
で、ヒートショックが大変小さくなり、よって、ヒート
ショックによる加熱板の割れを防ぐ事ができる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、「前記撥水処理が、フッ素樹脂の塗
布によること」を特徴としている。その為、請求項1に
係る撥水効果が充分得られる他、汚れが加熱されても焼
き付く事がなく、汚れ防止に優れる。さらに、高い耐食
性が得られるので腐食する事も、腐食生成物を生成する
事もない。よって、どの様な保存液であっても、加熱板
を腐食させる心配をする事なく使用ができる。また、加
熱板は消毒器の本体ケースとともに、本体ケースに内蔵
された電気回路部の密水性を保持する事が一般に求めら
れるが、本発明によれば、本体ケースとの接合部分に腐
食が起きないため、高い密水性の維持が可能になる。ま
た、高温による使用を長年続けても、請求項1及び2に
係る様々な特性に衰えが無く、優れた特性が長く維持で
きる。
載の発明において、「前記撥水処理が、フッ素樹脂の塗
布によること」を特徴としている。その為、請求項1に
係る撥水効果が充分得られる他、汚れが加熱されても焼
き付く事がなく、汚れ防止に優れる。さらに、高い耐食
性が得られるので腐食する事も、腐食生成物を生成する
事もない。よって、どの様な保存液であっても、加熱板
を腐食させる心配をする事なく使用ができる。また、加
熱板は消毒器の本体ケースとともに、本体ケースに内蔵
された電気回路部の密水性を保持する事が一般に求めら
れるが、本発明によれば、本体ケースとの接合部分に腐
食が起きないため、高い密水性の維持が可能になる。ま
た、高温による使用を長年続けても、請求項1及び2に
係る様々な特性に衰えが無く、優れた特性が長く維持で
きる。
【図1】 この図は、本願発明の実施例であるコンタク
トレンズ用煮沸消毒器をレンズケースと共に示した斜視
図である。
トレンズ用煮沸消毒器をレンズケースと共に示した斜視
図である。
【図2】 この図は、図1のA−A断面を収納部を中心
に示した図である。
に示した図である。
【図3】 この図は、高温な加熱板の上で保存液がどの
様な形態になるかを説明する図であり、(a)は撥水処理
された加熱板にはじかれて保存液が水玉状になる様子を
示し、(b)は撥水処理されてない従来の加熱板に垂れ落
ちた保存液が半球状になる様子を示している。
様な形態になるかを説明する図であり、(a)は撥水処理
された加熱板にはじかれて保存液が水玉状になる様子を
示し、(b)は撥水処理されてない従来の加熱板に垂れ落
ちた保存液が半球状になる様子を示している。
1 コンタクトレンズ用煮沸消毒器 3 収納部 5 加熱板 10 フッ素樹脂層 11 セラミック板 20 レンズケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−94758(JP,A) 特開 平5−177768(JP,A) 特開 昭56−94325(JP,A) 特開 平5−193056(JP,A) 特開 昭53−93690(JP,A) 特開 昭54−115141(JP,A) 特開 昭61−29355(JP,A) 特開 平4−250414(JP,A) 特開 平7−209617(JP,A) 実開 平3−736(JP,U) 実開 平3−128484(JP,U) 特公 昭59−40029(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 2/04 G02C 13/00
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミック板を主たる構成とした加熱板
を有し、コンタクトレンズを保存液の入ったレンズケー
スに収納してこのレンズケースごと前記加熱板に載置し
て煮沸消毒をするコンタクトレンズ用煮沸消毒器におい
て、 前記加熱板の上面が撥水処理され、 煮沸時にレンズケースから保存液が漏れて前記加熱板上
面に落ちた場合には、この漏れ落ちた保存液が、前記加
熱板の高温による突沸の繰り返しと撥水性とによりはじ
かれる ことを特徴としたコンタクトレンズ用煮沸消毒
器。 - 【請求項2】 前記撥水処理が、フッ素樹脂の塗布によ
ることを特徴とした請求項1記載のコンタクトレンズ用
煮沸消毒器。
Priority Applications (1)
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| JP08286616A JP3136473B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | コンタクトレンズ用煮沸消毒器 |
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| JP08286616A JP3136473B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | コンタクトレンズ用煮沸消毒器 |
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| JP3136473B2 true JP3136473B2 (ja) | 2001-02-19 |
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ID=17706722
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| JP08286616A Expired - Fee Related JP3136473B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | コンタクトレンズ用煮沸消毒器 |
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| JP (1) | JP3136473B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP3128484U (ja) | 2006-07-21 | 2007-01-18 | 株式会社タグチ・エンタープライズ | 靴下 |
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-
1996
- 1996-10-29 JP JP08286616A patent/JP3136473B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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| JPH10127735A (ja) | 1998-05-19 |
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