JP3137586B2 - 地盤改良用充填装置及び方法 - Google Patents
地盤改良用充填装置及び方法Info
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- JP3137586B2 JP3137586B2 JP08246380A JP24638096A JP3137586B2 JP 3137586 B2 JP3137586 B2 JP 3137586B2 JP 08246380 A JP08246380 A JP 08246380A JP 24638096 A JP24638096 A JP 24638096A JP 3137586 B2 JP3137586 B2 JP 3137586B2
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- line
- valve
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掘削した地盤を置
換工法で充填するための地盤改良用充填装置及び方法に
関する。
換工法で充填するための地盤改良用充填装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】かかる工法は、特公平7−91945号
公報、特開平6−117193号公報、特開平6−34
6690号公報に見られるように種々提案されている。
公報、特開平6−117193号公報、特開平6−34
6690号公報に見られるように種々提案されている。
【0003】従来技術では、充填ライン(充填管)中の
水を完全に排水し充填材に切替えてから充填することが
難しいため、充填初期に水を地盤に押し出してしまい、
きちんとした充填ができなかった。また、充填材が洗浄
(送水)ラインに回り込んでしまったり、充填後の洗浄
が不完全で、充填管が閉塞してしまい、以後の充填がで
きなくなってしまう場合が多々あった。
水を完全に排水し充填材に切替えてから充填することが
難しいため、充填初期に水を地盤に押し出してしまい、
きちんとした充填ができなかった。また、充填材が洗浄
(送水)ラインに回り込んでしまったり、充填後の洗浄
が不完全で、充填管が閉塞してしまい、以後の充填がで
きなくなってしまう場合が多々あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
掘削した地盤に地盤改良材を確実に充填するために、充
填ライン(充填管)内の水を排水してから充填材を地盤
に充填でき、また充填ライン(充填管)の閉塞防止のた
めに、充填終了時に充填管内に残った地盤改良材の排液
ができる地盤改良用充填装置及び方法を提供することを
目的としてなされたものである。
掘削した地盤に地盤改良材を確実に充填するために、充
填ライン(充填管)内の水を排水してから充填材を地盤
に充填でき、また充填ライン(充填管)の閉塞防止のた
めに、充填終了時に充填管内に残った地盤改良材の排液
ができる地盤改良用充填装置及び方法を提供することを
目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、次の地
盤改良用充填装置及び方法が提供される。充填材ポンプ
により充填材を供給する充填ラインと送水ポンプにより
水を供給する送水ラインとを備え、両ラインは充填管に
接続されており、該充填管は送水位置とボール回収位置
と充填位置とに切替えられるものであり、前記送水ライ
ンには上流側から第1弁と排水口に至る第2弁とが設け
られており、前記充填ラインには上流側から充填切替弁
と充填管とが設けられていて、該充填切替弁より下流側
の充填ライン内にボールが入れられており、充填切替弁
は充填位置とボール回収位置とボールメンテナンス位置
に切替えられるものである地盤改良用充填装置。
盤改良用充填装置及び方法が提供される。充填材ポンプ
により充填材を供給する充填ラインと送水ポンプにより
水を供給する送水ラインとを備え、両ラインは充填管に
接続されており、該充填管は送水位置とボール回収位置
と充填位置とに切替えられるものであり、前記送水ライ
ンには上流側から第1弁と排水口に至る第2弁とが設け
られており、前記充填ラインには上流側から充填切替弁
と充填管とが設けられていて、該充填切替弁より下流側
の充填ライン内にボールが入れられており、充填切替弁
は充填位置とボール回収位置とボールメンテナンス位置
に切替えられるものである地盤改良用充填装置。
【0006】また本発明の方法によれば、充填切替弁を
充填位置とし、送水ラインに設けた第1弁を閉、排水口
に至る第2弁を開とする充填準備行程と、充填材ポンプ
を運転し、ボールを先頭にして、充填ラインの水を送水
ラインに送り第2弁から排水する充填管内充填材充填行
程と、充填管にボールが入ったら充填管をボール回収位
置に移動し、所定圧で充填材ポンプを停止する充填管充
填準備行程と、充填管を充填位置に移動し、充填材ポン
プを運転する充填行程と、充填管を送水位置に移動し、
充填切替弁をボール回収位置に切替え、送水ラインに設
けた第1弁を開く洗浄準備行程と、送水ポンプを運転
し、ボールを逆送し、ボールを回収後送水ポンプを停止
する洗浄行程と、送水ラインに設けた第1弁と第2弁と
を閉じる充填終了行程と、から成る充填ライン洗浄を伴
った地盤改良用充填方法。
充填位置とし、送水ラインに設けた第1弁を閉、排水口
に至る第2弁を開とする充填準備行程と、充填材ポンプ
を運転し、ボールを先頭にして、充填ラインの水を送水
ラインに送り第2弁から排水する充填管内充填材充填行
程と、充填管にボールが入ったら充填管をボール回収位
置に移動し、所定圧で充填材ポンプを停止する充填管充
填準備行程と、充填管を充填位置に移動し、充填材ポン
プを運転する充填行程と、充填管を送水位置に移動し、
充填切替弁をボール回収位置に切替え、送水ラインに設
けた第1弁を開く洗浄準備行程と、送水ポンプを運転
し、ボールを逆送し、ボールを回収後送水ポンプを停止
する洗浄行程と、送水ラインに設けた第1弁と第2弁と
を閉じる充填終了行程と、から成る充填ライン洗浄を伴
った地盤改良用充填方法。
【0007】また必要に応じて充填切替弁と充填管との
間に更に別のラインを接続し、該ラインに第5弁を設け
る。そして、充填行程において、充填切替弁と充填管と
の間に設けた別のラインの第5弁を開き、該ラインのポ
ンプを運転し、洗浄準備行程において、第5弁を閉じ
る。
間に更に別のラインを接続し、該ラインに第5弁を設け
る。そして、充填行程において、充填切替弁と充填管と
の間に設けた別のラインの第5弁を開き、該ラインのポ
ンプを運転し、洗浄準備行程において、第5弁を閉じ
る。
【0008】充填管先端に送水ラインを設けることによ
り、充填ライン(充填管)中に残っている水を送水ライ
ンを逆送して排水することができる。
り、充填ライン(充填管)中に残っている水を送水ライ
ンを逆送して排水することができる。
【0009】また、充填ライン(充填管)中に残ってい
る水を充填材で置換するときに、ボールを先頭にして充
填材を送ることにより、水と充填材との混合を防止す
る。
る水を充填材で置換するときに、ボールを先頭にして充
填材を送ることにより、水と充填材との混合を防止す
る。
【0010】また、充填終了後、送水ラインから水を送
ることにより、充填管で回収したボールを充填ラインに
逆送することにより、充填ラインの洗浄ができる。
ることにより、充填管で回収したボールを充填ラインに
逆送することにより、充填ラインの洗浄ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、水タンク1、充填
材タンク2、また、必要に応じて瞬結材タンク3を備え
ており、送水ライン4に送水ポンプ7が、充填ライン5
に充填材ポンプ8が、また、必要に応じて瞬結材ライン
6に瞬結材ポンプ9が各々設けられている。
材タンク2、また、必要に応じて瞬結材タンク3を備え
ており、送水ライン4に送水ポンプ7が、充填ライン5
に充填材ポンプ8が、また、必要に応じて瞬結材ライン
6に瞬結材ポンプ9が各々設けられている。
【0012】送水ライン4には上流側から圧力計10、
第1弁11、排水口に至る第2弁12、流量計13、必
要に応じてメンテナンス用の第3弁14が各々設けられ
ている。
第1弁11、排水口に至る第2弁12、流量計13、必
要に応じてメンテナンス用の第3弁14が各々設けられ
ている。
【0013】充填ライン5には上流側から圧力計15、
詳細を後述する充填切替弁16、必要に応じてメンテナ
ンス用の第4弁18、圧力計19が各々設けられてい
る。
詳細を後述する充填切替弁16、必要に応じてメンテナ
ンス用の第4弁18、圧力計19が各々設けられてい
る。
【0014】送水ライン4及び充填ライン5は詳細を後
述する充填管22に接続されている。充填切替弁16の
下流側の充填ライン5内にボール20が入れられてい
る。充填切替弁16と第4弁18との間に瞬結材ライン
6が接続されており、該ライン6に第5弁21が設けら
れている。
述する充填管22に接続されている。充填切替弁16の
下流側の充填ライン5内にボール20が入れられてい
る。充填切替弁16と第4弁18との間に瞬結材ライン
6が接続されており、該ライン6に第5弁21が設けら
れている。
【0015】充填切替弁16は切替装置17により充填
位置とボール回収位置とに切替えられる。また、充填管
22は充填管作動ジャッキ23により送水位置とボール
回収位置と充填位置とに切替えられる。Tは地山であ
る。なお、送水ラインの第1弁14及び充填ラインの第
4弁18は、通常は開となっている。
位置とボール回収位置とに切替えられる。また、充填管
22は充填管作動ジャッキ23により送水位置とボール
回収位置と充填位置とに切替えられる。Tは地山であ
る。なお、送水ラインの第1弁14及び充填ラインの第
4弁18は、通常は開となっている。
【0016】次に、図1ないし図7にしたがい作動につ
いて説明する。充填管22を送水位置に、充填切替弁1
6を充填位置とし、送水ライン4に設けた第1弁11を
閉に、排水口に至る第2弁12を開とする(充填準備行
程、図1)。
いて説明する。充填管22を送水位置に、充填切替弁1
6を充填位置とし、送水ライン4に設けた第1弁11を
閉に、排水口に至る第2弁12を開とする(充填準備行
程、図1)。
【0017】充填材ポンプ8を運転し、ボール20を先
頭にして、充填ライン5の水を送水ライン4に送り第2
弁12から排水する(充填管内充填材充填行程、図
2)。
頭にして、充填ライン5の水を送水ライン4に送り第2
弁12から排水する(充填管内充填材充填行程、図
2)。
【0018】充填管22にボール20が入ったら充填管
22をボール回収位置に移動し、送水ライン4に設けた
第2弁12を閉じ、所定圧で充填材ポンプ8を停止する
(充填管充填準備行程、図3)。
22をボール回収位置に移動し、送水ライン4に設けた
第2弁12を閉じ、所定圧で充填材ポンプ8を停止する
(充填管充填準備行程、図3)。
【0019】充填管22を充填位置に移動し、充填材ポ
ンプ8を運転する。必要に応じて瞬結材ポンプ9を運転
し、瞬結材ライン6に設けた第5弁21を開く(充填行
程、図4)。
ンプ8を運転する。必要に応じて瞬結材ポンプ9を運転
し、瞬結材ライン6に設けた第5弁21を開く(充填行
程、図4)。
【0020】充填管22を送水位置に移動し、充填切替
弁16をボール回収位置に切替え、第5弁21を閉じ、
送水ライン4に設けた第1弁11を開く(洗浄準備行
程、図5)。
弁16をボール回収位置に切替え、第5弁21を閉じ、
送水ライン4に設けた第1弁11を開く(洗浄準備行
程、図5)。
【0021】送水ポンプ7を運転し、ボール20を逆送
し、ボール20を回収後、送水ポンプ7を停止する(洗
浄行程、図6)。
し、ボール20を回収後、送水ポンプ7を停止する(洗
浄行程、図6)。
【0022】充填管22をボールメンテナンス位置に移
動し、ボールの入換を行う(図7)。そして、送水ライ
ン4に設けた第1弁11及び第2弁12を閉じる(充填
終了行程)。
動し、ボールの入換を行う(図7)。そして、送水ライ
ン4に設けた第1弁11及び第2弁12を閉じる(充填
終了行程)。
【0023】なお、上記の図1ないし図7に示した例で
は、充填管22内にボール20を取り込むために出口側
を絞り、口径を小さくすることで、ボール20が充填管
22を貫通しないようにしているが、図8及び9に示す
ように、棒B(図では軸方向に1本の例を示す)を設け
ることによっても、同様の機能が実現できる。また、こ
の際、棒Bの本数、向きは任意でよい。また、図10に
示すように、網Nを用いてもよい。要するに、ボール2
0が貫通しなければよく、貫通口の出口側に、突起の様
なものを設けることによっても実現できる(図示せ
ず)。
は、充填管22内にボール20を取り込むために出口側
を絞り、口径を小さくすることで、ボール20が充填管
22を貫通しないようにしているが、図8及び9に示す
ように、棒B(図では軸方向に1本の例を示す)を設け
ることによっても、同様の機能が実現できる。また、こ
の際、棒Bの本数、向きは任意でよい。また、図10に
示すように、網Nを用いてもよい。要するに、ボール2
0が貫通しなければよく、貫通口の出口側に、突起の様
なものを設けることによっても実現できる(図示せ
ず)。
【0024】次に、図11ないし図17に、別の実施形
態を示す。前記の図2に示したように、ボールを充填管
22内に位置させる際に、多少の充填材は送水ライン4
側に漏れるため、長期間放置しておくと、管内で固化
し、注入装置が機能しなくなるので、定期的に洗浄する
必要がある。そこで、図11ないし図17に示すよう
に、充填管22A内の貫通口Hを斜め(図では、S字状
にしてボールの通過をより円滑になるような形状が示さ
れている)に設ける。なお、以下の図11ないし図17
の各行程の説明において、図では省略されている充填切
替弁16、各ポンプ7〜9等の各行程での作動について
は、図1ないし図7に示した各行程での作動と同様であ
る。
態を示す。前記の図2に示したように、ボールを充填管
22内に位置させる際に、多少の充填材は送水ライン4
側に漏れるため、長期間放置しておくと、管内で固化
し、注入装置が機能しなくなるので、定期的に洗浄する
必要がある。そこで、図11ないし図17に示すよう
に、充填管22A内の貫通口Hを斜め(図では、S字状
にしてボールの通過をより円滑になるような形状が示さ
れている)に設ける。なお、以下の図11ないし図17
の各行程の説明において、図では省略されている充填切
替弁16、各ポンプ7〜9等の各行程での作動について
は、図1ないし図7に示した各行程での作動と同様であ
る。
【0025】図11は充填準備行程を示し、充填管22
Aは送水位置で、送水ライン4は、第1弁11を閉、排
水口に至る第2弁12は開とする。図12は充填管内充
填材充填行程を示し、ボール20を先頭に、充填ライン
5の水を送水ライン4に送り、第2弁12から排水す
る。図13は充填管充填準備行程を示し、充填管22A
内の貫通口Hにボール20が入り、充填管22Aはボー
ル回収位置に移動する。図14は充填行程を示し、充填
管22Aは充填位置に移動し、充填ポンプ8を駆動す
る。図15は洗浄準備行程及び洗浄行程を示し、充填管
22Aは送水位置に移動し、送水ライン4の第1弁11
を開き、送水ポンプ7を運転してボール20を逆送す
る。
Aは送水位置で、送水ライン4は、第1弁11を閉、排
水口に至る第2弁12は開とする。図12は充填管内充
填材充填行程を示し、ボール20を先頭に、充填ライン
5の水を送水ライン4に送り、第2弁12から排水す
る。図13は充填管充填準備行程を示し、充填管22A
内の貫通口Hにボール20が入り、充填管22Aはボー
ル回収位置に移動する。図14は充填行程を示し、充填
管22Aは充填位置に移動し、充填ポンプ8を駆動す
る。図15は洗浄準備行程及び洗浄行程を示し、充填管
22Aは送水位置に移動し、送水ライン4の第1弁11
を開き、送水ポンプ7を運転してボール20を逆送す
る。
【0026】さらに、図16に示すように再びボール2
0を充填管22A内に取込む(送水ライン洗浄準備行
程)。そして、図17に示すように、充填管22Aを移
動してから、充填ライン5から洗浄水を送って送水ライ
ン4を洗浄する(送水ライン洗浄行程)。なお、この送
水ライン4の洗浄は、注入の数回に1回実施すればよ
い。送水ライン4に漏出する充填材の量は僅かであり、
充填材の比重等の関係で、送水ライン4の充填管22A
付近のみが洗浄できればよい。そして、図17に示すよ
うに、第1弁11閉、第2弁12開として、ボール20
は第2弁12から回収する。上記の実施形態では、ボー
ル20を充填管22A内に取込むのに、貫通口Hを斜め
にし、出口側との位置のずれで開口断面を狭くしてボー
ル20を充填管22A内に確実に取込んでいるが、貫通
口Hの位置制御がやや繁雑である。そこで、図18及び
図19にロッドRをシリンダ等を用いて出し入れしてボ
ール20を確実に取込む例を示す。図18では、ロッド
Rを送水ライン4の充填管22への開口端に突出させて
ボール20を充填管22内に取込んでいる。また、図1
9では、ロッドRを斜め方向から送水ライン4に突出さ
せている。これらの例では、常時ロッドRを伸位置と
し、送水ライン4洗浄のときのみロッドRを縮位置とし
てボールの通過を許すようにする。
0を充填管22A内に取込む(送水ライン洗浄準備行
程)。そして、図17に示すように、充填管22Aを移
動してから、充填ライン5から洗浄水を送って送水ライ
ン4を洗浄する(送水ライン洗浄行程)。なお、この送
水ライン4の洗浄は、注入の数回に1回実施すればよ
い。送水ライン4に漏出する充填材の量は僅かであり、
充填材の比重等の関係で、送水ライン4の充填管22A
付近のみが洗浄できればよい。そして、図17に示すよ
うに、第1弁11閉、第2弁12開として、ボール20
は第2弁12から回収する。上記の実施形態では、ボー
ル20を充填管22A内に取込むのに、貫通口Hを斜め
にし、出口側との位置のずれで開口断面を狭くしてボー
ル20を充填管22A内に確実に取込んでいるが、貫通
口Hの位置制御がやや繁雑である。そこで、図18及び
図19にロッドRをシリンダ等を用いて出し入れしてボ
ール20を確実に取込む例を示す。図18では、ロッド
Rを送水ライン4の充填管22への開口端に突出させて
ボール20を充填管22内に取込んでいる。また、図1
9では、ロッドRを斜め方向から送水ライン4に突出さ
せている。これらの例では、常時ロッドRを伸位置と
し、送水ライン4洗浄のときのみロッドRを縮位置とし
てボールの通過を許すようにする。
【0027】なお、充填管内に対向して開口する充填ラ
インと送水ラインとを、充填管の軸線に対して斜めに交
差し、対向して開口するように配設すると、充填管先端
部を軸線と直交面にしても充填行程で充填ライン5を開
くと共に、送水ライン4を閉じることが出来、前記の例
の充填管22、22Aのように、先端部を斜めにカット
した形状としなくてよい。
インと送水ラインとを、充填管の軸線に対して斜めに交
差し、対向して開口するように配設すると、充填管先端
部を軸線と直交面にしても充填行程で充填ライン5を開
くと共に、送水ライン4を閉じることが出来、前記の例
の充填管22、22Aのように、先端部を斜めにカット
した形状としなくてよい。
【0028】また、充填管内への洗浄ラインと送水ライ
ンの開口位置を、充填管軸線方向にずらせて開口すれ
ば、貫通口が直線状であってもボールを充填管内に取込
むことができ、第2実施例のようなS字状の貫通口を用
いなくてよい。
ンの開口位置を、充填管軸線方向にずらせて開口すれ
ば、貫通口が直線状であってもボールを充填管内に取込
むことができ、第2実施例のようなS字状の貫通口を用
いなくてよい。
【0029】図20ないし図24には別の実施形態の充
填切替弁が示されている。図20に示す充填切替弁16
Aは、送液管L1と排水管L2とを切替える送液バルブ
Vsと、ボール20を投入・回収するボール送りバルブ
Vbとを設けており、送液バルブジャッキJ1によって
送液バルブVsを作動し、充填ライン5を送液管L1
と、排水管L2とに切り替える。また、ボール送りバル
ブジャッキJ2によってボール送りバルブVbを作動
し、ボール20をボール投入口Eから充填ライン5に投
入し、または、充填ライン5からボール投入口Eへ送っ
て回収する。
填切替弁が示されている。図20に示す充填切替弁16
Aは、送液管L1と排水管L2とを切替える送液バルブ
Vsと、ボール20を投入・回収するボール送りバルブ
Vbとを設けており、送液バルブジャッキJ1によって
送液バルブVsを作動し、充填ライン5を送液管L1
と、排水管L2とに切り替える。また、ボール送りバル
ブジャッキJ2によってボール送りバルブVbを作動
し、ボール20をボール投入口Eから充填ライン5に投
入し、または、充填ライン5からボール投入口Eへ送っ
て回収する。
【0030】図21および図22に示す充填切替弁16
Bは、1つの弁体V1に送液用連通孔H3および排水用
切欠きH4を設けて、1つのジャッキJで切換え、図2
2に示す排水位置で充填ライン5を排水口L4に解放す
ると共に、ボール投入口Eからボール20を送液用連通
孔H3に取込み、図21で示す送液位置で充填ライン5
を送液管L3と送液用連通孔H3で連通してボール20
を充填ライン5に投入する様にしている。また、図23
および図24に示す充填切替弁16Cは、1つの弁体V
2に送液用連通孔H5および排水用連通孔H6を設け
て、同様にジャッキJで充填ライン5を送液管L3(図
23参照)と配水管L6(図24参照)とに切替えてい
る。なお、これらの図21ないし図24に示す例では、
図20の例のように送液管H1、配水管H2を可撓性に
する必要がなく、固定することができる。
Bは、1つの弁体V1に送液用連通孔H3および排水用
切欠きH4を設けて、1つのジャッキJで切換え、図2
2に示す排水位置で充填ライン5を排水口L4に解放す
ると共に、ボール投入口Eからボール20を送液用連通
孔H3に取込み、図21で示す送液位置で充填ライン5
を送液管L3と送液用連通孔H3で連通してボール20
を充填ライン5に投入する様にしている。また、図23
および図24に示す充填切替弁16Cは、1つの弁体V
2に送液用連通孔H5および排水用連通孔H6を設け
て、同様にジャッキJで充填ライン5を送液管L3(図
23参照)と配水管L6(図24参照)とに切替えてい
る。なお、これらの図21ないし図24に示す例では、
図20の例のように送液管H1、配水管H2を可撓性に
する必要がなく、固定することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、次の優れた効果を奏するもの
である。 (イ) 充填管先端に送水ラインを設けることにより、
充填ライン(充填管中)に残っている水を追い出した
後、充填材を送ることができ確実な地盤改良ができる。 (ロ) 充填ライン(充填管)中に残っている水を充填
材で置換するときに、ボールを先頭にして充填材を送る
ことにより、水と充填材との混合を防止することがで
き、確実な地盤改良ができる。 (ハ) 送ったボールを充填管で一時回収することによ
り、洗浄の都度ボール投入の手間が省ける。 (ニ) 充填終了後ただちに送水ラインから水を送るこ
とにより、充填管で一時回収したボールを逆送すること
ができ、充填材の充填ラインの洗浄ができラインの閉塞
が防止できる。
である。 (イ) 充填管先端に送水ラインを設けることにより、
充填ライン(充填管中)に残っている水を追い出した
後、充填材を送ることができ確実な地盤改良ができる。 (ロ) 充填ライン(充填管)中に残っている水を充填
材で置換するときに、ボールを先頭にして充填材を送る
ことにより、水と充填材との混合を防止することがで
き、確実な地盤改良ができる。 (ハ) 送ったボールを充填管で一時回収することによ
り、洗浄の都度ボール投入の手間が省ける。 (ニ) 充填終了後ただちに送水ラインから水を送るこ
とにより、充填管で一時回収したボールを逆送すること
ができ、充填材の充填ラインの洗浄ができラインの閉塞
が防止できる。
【図1】地盤改良用充填装置の充填準備行程を示す配管
図。
図。
【図2】地盤改良用充填装置の充填管内充填材行程を示
す配管図。
す配管図。
【図3】地盤改良用充填装置の充填管充填準備行程を示
す配管図。
す配管図。
【図4】地盤改良用充填装置の充填行程を示す配管図。
【図5】地盤改良用充填装置の洗浄準備行程を示す配管
図。
図。
【図6】地盤改良用充填装置の充填終了行程を示す配管
図。
図。
【図7】充填管のボールメンテナンス位置を示す配管
図。
図。
【図8】充填管内のボール取り込みの別の実施形態を示
す断面図。
す断面図。
【図9】図8の側断面図。
【図10】充填管内のボール取り込みのさらに別の実施
形態を示す断面図。
形態を示す断面図。
【図11】別の実施形態の地盤改良用充填装置の充填準
備行程を示す配管図。
備行程を示す配管図。
【図12】別の実施形態の地盤改良用充填装置の充填管
内充填材行程を示す配管図。
内充填材行程を示す配管図。
【図13】別の実施形態の地盤改良用充填装置の充填管
充填準備行程を示す配管図。
充填準備行程を示す配管図。
【図14】別の実施形態の地盤改良用充填装置の充填行
程を示す配管図。
程を示す配管図。
【図15】別の実施形態の地盤改良用充填装置の洗浄準
備行程を示す配管図。
備行程を示す配管図。
【図16】別の実施形態の地盤改良用充填装置の送水ラ
イン洗浄準備行程を示す配管図。
イン洗浄準備行程を示す配管図。
【図17】別の実施形態の地盤改良用充填装置の送水ラ
イン洗浄行程を示す配管図。
イン洗浄行程を示す配管図。
【図18】貫通口を直線状とした実施形態の断面図。
【図19】貫通口を直線状とした別の実施形態の断面
図。
図。
【図20】別の実施形態の充填切替弁を示す断面図。
【図21】さらに別の充填切替弁を示す説明図。
【図22】図21の排水位置を示す説明図。
【図23】さらに別の充填切替弁を示す説明図。
【図24】図21の排水位置を示す説明図。
1・・・水タンク 2・・・充填材タンク 3・・・瞬結材タンク 4・・・送水ライン 5・・・充填ライン 6・・・瞬結材ライン 7・・・送水ポンプ 8・・・充填材ポンプ 9・・・瞬結材ポンプ 10・・・圧力計 11・・・第1弁 12・・・第2弁 13・・・流量計 14・・・第3弁 15・・・圧力計 16、16A、16b、16C・・・充填切替弁 17・・・作動装置 18・・・第4弁 19・・・圧力計 20・・・ボール 21・・・第5弁 22、22A・・・充填管 23、J、J1、J2・・・作動ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉 井 達 郎 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 白 井 俊 輔 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−12418(JP,A) 特開 平1−190817(JP,A) 特開 昭56−28922(JP,A) 実開 昭64−28429(JP,U) 実開 平1−180539(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 3/12 101
Claims (7)
- 【請求項1】 充填材ポンプにより充填材を供給する充
填ラインと送水ポンプにより水を供給する送水ラインと
を備え、両ラインは充填管に接続されており、該充填管
は送水位置とボール回収位置と充填位置とに切替えられ
るものであることを特徴とする地盤改良用充填装置。 - 【請求項2】 前記送水ラインには上流側から第1弁と
排水口に至る第2弁とが設けられており、前記充填ライ
ンには上流側から充填切替弁が設けられていて、該充填
切替弁より下流側の充填ライン内にボールが入れられて
おり、充填切替弁は充填位置とボール回収位置とボール
メンテナンス位置とに切替えられるものである請求項1
に記載の地盤改良用充填装置。 - 【請求項3】 充填切替弁と充填管との間に更に別のラ
インが接続されており、該ラインに第5弁が設けられて
いることを特徴とする請求項2に記載の地盤改良用充填
装置。 - 【請求項4】 充填材が地盤改良材であり、別のライン
から瞬結材が供給されることを特徴とする請求項3に記
載の地盤改良用充填装置。 - 【請求項5】 充填切替弁を充填位置とし、送水ライン
に設けた第1弁を閉、排水口に至る第2弁を開とする充
填準備行程と、 充填材ポンプを運転し、ボールを先頭にして、充填ライ
ンの水を送水ラインに送り第2弁から排水する充填管内
充填材充填行程と、 充填管にボールが入ったら充填管をボール回収位置に移
動し、所定圧で充填材ポンプを停止する充填管充填準備
行程と、 充填管を充填位置に移動し、充填材ポンプを運転する充
填行程と、 充填管を送水位置に移動し、充填切替弁をボール回収位
置に切替え、送水ラインに設けた第1弁を開く洗浄準備
行程と、 送水ポンプを運転し、ボールを逆送し、ボールを回収後
送水ポンプを停止する洗浄行程と、 送水ラインに設けた第1弁と第2弁とを閉じる充填終了
行程と、 から成ることを特徴とする充填ライン洗浄を伴った地盤
改良用充填方法。 - 【請求項6】 充填行程において、充填切替弁と充填管
との間に設けた別のラインの第5弁を開き、該ラインの
ポンプを運転し、洗浄準備行程において、第5弁を閉じ
ることを特徴とする請求項4に記載の充填ライン洗浄を
伴った地盤改良用充填方法。 - 【請求項7】 充填材が地盤改良材であり、別のライン
から瞬結材が供給されることを特徴とする請求項6に記
載の充填ライン洗浄を伴った地盤改良用充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08246380A JP3137586B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 地盤改良用充填装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08246380A JP3137586B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 地盤改良用充填装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088563A JPH1088563A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3137586B2 true JP3137586B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=17147688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08246380A Expired - Fee Related JP3137586B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | 地盤改良用充填装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3137586B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP08246380A patent/JP3137586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1088563A (ja) | 1998-04-07 |
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