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JP3143363B2 - キャッシュレジスタ装置 - Google Patents
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JP3143363B2 - キャッシュレジスタ装置 - Google Patents

キャッシュレジスタ装置

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JP3143363B2
JP3143363B2 JP16382895A JP16382895A JP3143363B2 JP 3143363 B2 JP3143363 B2 JP 3143363B2 JP 16382895 A JP16382895 A JP 16382895A JP 16382895 A JP16382895 A JP 16382895A JP 3143363 B2 JP3143363 B2 JP 3143363B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーニング業界にお
ける受付処理レジスタなどのPOS用キャッシュレジス
タにおいて預かり品の本来のサービス以外の付加価値サ
ービスを管理することができるキャッシュレジスタ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クリーニング業界におけるキャッ
シュレジスタにおいては、前記付加価値の対価の設定
は、付加価値料金表を金額及び料率について個別に複数
持たせるか、若しくは1つの付加価値料金表の中で金額
・料率の区分とともに設定されていて該区分に応じて同
一の数字を金額と読むかもしくは料率と読んで処理され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】クリーニング業界にお
けるキャッシュレジスタにおける付加価値には、対象物
(売上商品)に関する料率で価格を設定する場合と、対
象物毎に固定的な金額で決定される場合とがあるが、キ
ャッシュレジスタを使用するクリーニング店により、前
記付加価値の料金は、その対価として付加価値金額、又
は付加価値料率、もしくは対価未定として顧客の持ち込
む商品の程度に応じて設定する、いわゆる対価未定の3
つの体系があり、クリーニング店によっては、前記3つ
の対価の体系のいずれか1つの体系で対価設定している
場合と、前記3つの対価体系の組む合わせにより、自由
に対価の設定をしているクリーニング店も存在する。
【0004】かかるように自由に対価の設定をするに
は、クリーニング業界におけるキャッシュレジスタにお
いて付加価値料金表を金額及び料率について個別に複数
持たせるか、若しくは1つの付加価値料金表の中で金額
・料率の区分とともに設定されていて該区分に応じて同
一の数字を金額と読むかもしくは料率と読んで処理させ
る必要がある。前者の方法によれば複数の付加価値料金
表を持ち、顧客の持ち込む商品の種類に対応した付加価
値対価の選択には、複数の表を参照しなければならず、
又後者の方法によると金額・料率の区分を判定しそれに
応じて付加価値対価の計算をする必要がある。
【0005】キャッシュレジスタにおいては一般的に、
取り扱う商品の種類が多く、価格の設定が複雑であり
(金額、料率、セット価格など)、対価の入れ替えの頻
度が高く、しかもキャッシュレジスタそのものの購入顧
客より低価格を要求されることによりキャッシュレジス
タに搭載されたメモリ容量にも自ずから制限があるとい
う制約のもとで、前者、後者ともに付加価値料金表のキ
ャッシュレジスタの持つメモリに占めるボリュームが増
大するという難点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本来の商品の売上に関わ
る請求金額と共に、該商品の付加価値に関わるサービス
を管理するキャッシュレジスタ装置において、前記本来
商品ごとに、該商品の付加価値サービスの一覧を情報表
示装置に表示する付加価値サービス一覧表示手段と、前
記付加価値サービス一覧表示の状態において表示された
付加価値サービスの1つについて、対応する付加価値の
対価として付加価値金額、又は付加価値料率、若しくは
対価未定のいずれかを、前記付加価値の各々について個
別に自由設定することができる付加価値対価個別設定手
段と、を持ち、前記付加価値対価個別設定手段におい
て、その対価を金額により設定する場合には当該対価の
最上位桁が“1”乃至“9”の何れかで始まる金額で入
力し、その対価を料率により設定する場合には当該対価
の最上位桁が“0”で始まる金額で入力し、またその対
価を未定として設定する場合には当該対価を負数の金額
で入力して、付加価値サービスの対価を夫々金額、料
率、対価未定として区別して設定する、ことを特徴とす
るキャッシュレジスタ装置により、付加価値の対価を、
各々の付加価値に付き個々に付加価値の対価を、金額、
料率、対価未定の何れかとして、自由に設定することが
できるようになり、付加価値の対価表を複数管理する必
要が失くなりメモリを節約することができた。
【0007】
【作用】本発明におけるクリーニング業界に置けるキャ
ッシュレジスタ装置において、付加価値の対価を計算す
る方法として正負値を扱い、付加価値対価表では整数の
値を扱っている。
【0008】付加価値対価表より、目的とする付加価値
に対応する対価を取得し、該対価が負数(例えばマイナ
ス1(−1))であれば付加価値対価は未定であると判
断してオペレータに付加価値の対価を都度入力させるも
のとし、前記対価の最上位桁が「0」であれば料率を示
すものとして元の商品のサービス価格に前記対価を乗じ
て付加価値対価を決定し、また前記対価の最上位桁が
「0」でなければ前記対価が付加価値サービスに対する
対価として固定の金額を示すものとして扱う。
【0009】従って、付加価値対価表を初期設定するに
際して個々の商品毎の付加価値を入力する場合には、料
率の入力ならば数字キーの最上位桁を「0」で始めて料
率を入力し、固定金額の入力ならば数字キーの最上位桁
を「1」から「9」のいずれかで始めて固定金額を入力
し、さらに対価未定ならば負の数字(例えばマイナス
1)を入力しておく、ことになる。
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基
づき、説明する。
【0012】図1は本発明に係るキャッシュレジスタ装
置のブロック構成図である。該キャッシュレジスタ装置
は少なくともキャッシュレジスタ装置本体1、白黒又は
カラー表示となるモニターもしくはLCDなどから成っ
て情報を表示する情報表示装置2(本発明では白黒9イ
ンチのモニターを使用している)、現金を金種別に保管
するドロア3、並びに顧客に渡されるべく発行される伝
票を印刷するジャーナルプリンター4、顧客毎の情報を
蓄積した磁気カードを利用する磁気カードリーダなどか
ら成る。該キャッシュレジスタ装置本体1は、中央処理
ユニットであるCPU(本発明ではCPUとして、i3
86を使用している)101、少なくともキャッシュレ
ジスタに必須の専用キー102と、係る専用キーの処理
ボード103と、記憶装置としてのハードディスク10
4、及びRAMなどで構成するメモリ105などで構成
されている。
【0013】本発明におけるキャッシュレジスタで付加
価値とは、本来の洗濯というサービス以外の付加的なサ
ービスをいい、具体的には、「イソギ」(急ぎ)、「ボ
ウスイカコウ」(防水加工)、「シミヌキ」(染み抜
き)、「コウキンカコウ」(抗菌加工)、「レースツ
キ」(レース付き)などが該当する。
【0014】図2は、付加価値の対価としての料金設定
の情報表示画面の例を示している。付加価値としは「イ
ソギ」という付加価値であり、該「イソギ」について、
顧客の持ち込む商品の種類ごとに、本来の商品の洗濯と
いうサービス以外に「イソギ」という付加価値を追加し
てサービスした場合の追加料金を設定している。
【0015】この例では顧客の持ち込む商品の種類が1
から25まで表示されていて、例えば5番目の商品とし
て「ワンピース」では「イソギ」という付加価値を追加
サービスすると本来の洗濯料金に10%割増しして対価
を請求することを示している。また8番目の商品として
「ワイシャツ」では「イソギ」という付加価値を追加サ
ービスすると本来の洗濯料金に固定金額で21円割増し
して対価を請求することを示している。また4番目の商
品として「スカート」では「イソギ」という付加価値を
追加サービスすると本来の洗濯料金に都度商品の内容に
応じて対価を請求することを示している。
【0016】次に付加価値の対価表について言及する。
付加価値の対価表はあえて図示しないが、表内の対価の
持ち方として2通りあり、1つは対価を金額と料率にあ
らかじめ解釈して持つ方法であり、他の1つは対価を入
力されたままの元の形で持つ方法である。前者の場合に
は複数の持ち込み商品と該持ち込み商品の個々に係る付
加価値とを表として管理する場合に、管理用メモリーが
後者に比して2倍になるものである。しかし対価の解釈
は、顧客の持ち込み商品ごとに行う必要はないが、対価
の未定か否かの判定は、対価に対応する金額と料率との
双方をチェックしなければならない。本発明の実施例で
は後者を採用している。
【0017】図3は、顧客の持ち込み商品に係る付加価
値の指定と、指定した対価に対応する付加価値料金を求
めるプロセス(PROCESS:以下P××はプロセス
のPとして表示している)の流れ図(フローチャート)
である。以下該流れ図に沿って付加価値料金を求めるプ
ロセスを説明する。
【0018】P0は、付加価値の料金を教えてくれる付
加価値マネージャの開始を示す。
【0019】P1では、持ち込み商品コードの該当する
付加価値の対価表を表示する。
【0020】P2では、情報表示装置に表示された付加
価値の対価表より持ち込み商品に係る付加価値を指定さ
せる。
【0021】P3では、P2で指定された付加価値より
対価を検索する。検索に当っては、料金表マネージャに
対価を問い合わせる形式を採る。料金表マネージャーは
1種のサブルーティン若しくはオブジェクトであり、本
説明では本質ではなく敢えて説明はせず、ブラックボッ
クスとしておく。料金表マネージャーの結果、対価が検
索できたか否かをチェックし(P4)、YESであれば
P7へ、NOであればP5へ移る。P5以降、情報表示
装置に「対価、登録無し」のメッセージを表示して(P
5)、付加価値料金を「0」にリセットして(P6)、
P12へ移る。
【0022】P7では、P3で得られた付加価値の対価
としての料金をキーボードより指示入力させて(P
8)、P12へ移る。
【0023】P9では、P3で得られた付加価値の対価
の最上位桁が「0」か否かのチェックを行い、YESな
らばP10へ移り、NOならばP11へ移る。
【0024】P10では、P3で得られた付加価値の対
価が料率であるので、持ち込み商品の選択というサービ
スの料金に、該対価(料率)を乗じて、付加価値の料金
を計算し、P12へ移る。
【0025】P11では、P3で得られた付加価値の対
価が、サービス料金を示しているので、該対価を付加価
値の料金としてセットし、P12へ移る。
【0026】P12は、付加価値の料金を教えてくれる
付加価値マネージャの終了を示す。
【0027】
【発明の効果】前述したように、クリーニング業界にお
けるキャッシュレジスタにおける付加価値には、対象物
(売上商品)に関する料率で価格を設定する場合と、対
象物毎に固定的な金額で決定される場合とがあるが、キ
ャッシュレジスタを使用するクリーニング店により、前
記付加価値の料金は、その対価として付加価値金額、又
は付加価値料率、もしくは対価未定として顧客の持ち込
む商品の程度に応じて設定する、いわゆる対価未定の3
つの体系があり、クリーニング店によっては、前記3つ
の対価の体系のいずれか1つの体系で対価設定している
場合と、前記3つの対価体系の組み合わせにより、自由
に対価の設定をしているクリーニング店も存在する。
【0028】かかるように自由に対価の設定をするに
は、クリーニング業界におけるキャッシュレジスタにお
いて付加価値料金表を金額及び料率について個別に複数
持たせるか、若しくは1つの付加価値料金表の中で金額
・料率の区分とともに設定されていて該区分に応じて同
一の数字を金額と読むかもしくは料率と読んで処理させ
る必要があるが、本発明によれば、料金、料率、対価未
定の3種類の情報を、付加価値の対価として、1種類の
情報で管理することができる。前者のように複数の付加
価値料金表を持つ必要がなく、また顧客の持ち込む商品
種類に対応した付加価値対価の選択には、複数の表を
参照する必要もない。又後者のように、金額・料率の区
分を判定しそれに応じて付加価値対価の計算をする必要
もない。
【0029】キャッシュレジスタにおいては一般的に、
取り扱う商品の種類が多く、価格の設定が複雑であり
(金額、料率、セット価格など)、対価の入れ替えの頻
度が高く、しかもキャッシュレジスタの購入層の性格上
低価格を要求されることによりキャッシュレジスタに搭
載されたメモリ容量にも自ずから制限があるという制約
のもとで、前者、後者ともに付加価値料金表のキャッシ
ュレジスタの持つメモリに占めるボリュームが節約でき
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るハードウェア構成を示すブロッ
ク図。
【図2】 本発明に係る付加価値毎の対価一覧の画面表
示例。
【図3】 本発明に係る持ち込み商品に係る付加価値の
決定の流れ図。
【符号の説明】
1 キャッシュレジスタ装置本体。 101 キャッシュレジスタ装置本体の中央処理ユニッ
トであるCPU。 102 キャッシュレジスタ装置本体の専用キーボー
ド。 103 キャッシュレジスタ装置本体の専用の処理基
板。 104 キャッシュレジスタ装置本体の記憶装置として
のハードディスク。 105 キャッシュレジスタ装置本体の専用の処理基
板。 2 キャッシュレジスタ装置本体の情報表示装置。 3 キャッシュレジスタ装置の現金を金種別に保管
するドロア。 4 キャッシュレジスタ装置の伝票を印刷するジャ
ーナルプリンター。 5 キャッシュレジスタ装置の磁気カードリーダ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−184698(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/00 - 5/00 G06F 17/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本来の商品の売上に関わる請求金額と
    共に、該商品の付加価値に関わるサービスを管理するキ
    ャッシュレジスタ装置において、 前記本来商品ごとに、該商品の付加価値サービスの一覧
    を情報表示装置に表示する付加価値サービス一覧表示手
    段と、 前記付加価値サービス一覧表示の状態において表示され
    た付加価値サービスの1つについて、対応する付加価値
    の対価として付加価値金額、又は付加価値料率、若しく
    は対価未定のいずれかを、前記付加価値の各々について
    個別に自由設定することができる付加価値対価個別設定
    手段と、を持ち、 前記付加価値対価個別設定手段において、その対価を金
    額により設定する場合には当該対価の最上位桁が“1”
    乃至“9”の何れかで始まる金額で入力し、その対価を
    料率により設定する場合には当該対価の最上位桁が
    “0”で始まる金額で入力し、またその対価を未定とし
    て設定する場合には当該対価を負数の金額で入力して、
    付加価値サービスの対価を夫々金額、料率、対価未定と
    して区別して設定する、 ことを特徴とするキャッシュレジスタ装置。
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