JP3147686B2 - 円環槽 - Google Patents
円環槽Info
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- JP3147686B2 JP3147686B2 JP30767994A JP30767994A JP3147686B2 JP 3147686 B2 JP3147686 B2 JP 3147686B2 JP 30767994 A JP30767994 A JP 30767994A JP 30767994 A JP30767994 A JP 30767994A JP 3147686 B2 JP3147686 B2 JP 3147686B2
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- JP
- Japan
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- joint
- dissimilar
- diameter pipe
- nozzle
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円環状をなす貯留槽
本体に放射性流体などの液体を貯留するようにした円環
槽に関する。
本体に放射性流体などの液体を貯留するようにした円環
槽に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、使用済核燃料再処理工場等で発
生する高レベル放射性溶液を保管するに際しては、円環
状の貯留槽本体を有する円環槽が使用されている。この
ような円環槽では、容器に充填された放射性流体が円環
状に配置されるので、臨界安全性を確保することができ
る。たとえば、特開平4ー172299号に開示された
円環槽は、円環槽のリング状をなす上蓋に平面視円形の
凸縁部を円周方向に複数形成し、各凸縁部に、凸縁部よ
りも小径な口径を有する管台部品(リデューサー)の一
端部を溶接したもので、管台部品の他端部に外部配管を
溶接することにより、高レベル放射性流体を外部配管を
通して内部へ導入するようになっている。このような円
環槽においては、外部配管を管台部品を介して円環槽の
上蓋に溶接する構成であるため、上蓋の機械加工が簡略
化されるという利点がある。
生する高レベル放射性溶液を保管するに際しては、円環
状の貯留槽本体を有する円環槽が使用されている。この
ような円環槽では、容器に充填された放射性流体が円環
状に配置されるので、臨界安全性を確保することができ
る。たとえば、特開平4ー172299号に開示された
円環槽は、円環槽のリング状をなす上蓋に平面視円形の
凸縁部を円周方向に複数形成し、各凸縁部に、凸縁部よ
りも小径な口径を有する管台部品(リデューサー)の一
端部を溶接したもので、管台部品の他端部に外部配管を
溶接することにより、高レベル放射性流体を外部配管を
通して内部へ導入するようになっている。このような円
環槽においては、外部配管を管台部品を介して円環槽の
上蓋に溶接する構成であるため、上蓋の機械加工が簡略
化されるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な円環槽においては、各部材の材料として強度および耐
蝕性に優れたステンレス鋼が一般的に用いられるが、外
部配管内を流通させる流体の温度が高い場合には、当該
外部配管をジルコニウムなどのような耐蝕性がさらに高
い材料で構成する必要が生じる。しかしながら、上記円
環槽においては、上蓋と管台部品あるいは管台部品と外
部配管とを溶接して接合するため、それらの部品は同等
の材料でなければならない。このため、ある外部配管だ
けを他と異なる材質とすることができないという問題が
あった。
な円環槽においては、各部材の材料として強度および耐
蝕性に優れたステンレス鋼が一般的に用いられるが、外
部配管内を流通させる流体の温度が高い場合には、当該
外部配管をジルコニウムなどのような耐蝕性がさらに高
い材料で構成する必要が生じる。しかしながら、上記円
環槽においては、上蓋と管台部品あるいは管台部品と外
部配管とを溶接して接合するため、それらの部品は同等
の材料でなければならない。このため、ある外部配管だ
けを他と異なる材質とすることができないという問題が
あった。
【0004】この発明は、上記従来の円環槽の問題点を
解決するためになされたもので、材料が他と異なる外部
配管を使用することができる円環槽を提供することを目
的としている。
解決するためになされたもので、材料が他と異なる外部
配管を使用することができる円環槽を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の円環槽は、円環
状の貯留槽本体の上端開口部をリング状をなす上蓋で隠
蔽し、この上蓋に、外部配管の開口縁部を溶接固着する
ための管台部を周囲に有する貫通孔を複数設けるととも
に、周囲に凸縁部を有する1つの貫通孔を設け、上記凸
縁部に、上下両端部が互いに異なる材料で構成されると
ともに下端部が同凸縁部と同等の材料で構成された異材
継手を溶接固着し、この異材継手の上端部に、同上端部
と同等の材料で構成された取合管台を固着し、上記取合
管台は、その下端部と上端部とが上記異材継手の内周側
および外部にそれぞれ配置される小径管部と、この小径
管部の外周部から半径方向外方へ広がり、上記異材継手
の上端開口縁部に溶接された大径管部とを備え、しか
も、上記小径管部の下端部を、その開口縁部が上記異材
継手よりも下方に位置するに充分な長さとしたことを特
徴としている。
状の貯留槽本体の上端開口部をリング状をなす上蓋で隠
蔽し、この上蓋に、外部配管の開口縁部を溶接固着する
ための管台部を周囲に有する貫通孔を複数設けるととも
に、周囲に凸縁部を有する1つの貫通孔を設け、上記凸
縁部に、上下両端部が互いに異なる材料で構成されると
ともに下端部が同凸縁部と同等の材料で構成された異材
継手を溶接固着し、この異材継手の上端部に、同上端部
と同等の材料で構成された取合管台を固着し、上記取合
管台は、その下端部と上端部とが上記異材継手の内周側
および外部にそれぞれ配置される小径管部と、この小径
管部の外周部から半径方向外方へ広がり、上記異材継手
の上端開口縁部に溶接された大径管部とを備え、しか
も、上記小径管部の下端部を、その開口縁部が上記異材
継手よりも下方に位置するに充分な長さとしたことを特
徴としている。
【0006】
【作用】上記構成の円環槽においては、上蓋の凸縁部に
異材継手を介して取合管台を固着しているから、異材継
手の上端部および取合管台の材料を外部配管の材料と同
等とすることにより、それらの部品を溶接にて固着する
ことが可能となる。また、取合管部の小径管部の開口縁
部が異材継手よりも下方に位置しているから、小径管部
を流通する液体が異材継手と接触することがない。よっ
て、液体による異材継手の腐蝕等を考慮する必要がな
く、円環槽を安全に使用することができる。
異材継手を介して取合管台を固着しているから、異材継
手の上端部および取合管台の材料を外部配管の材料と同
等とすることにより、それらの部品を溶接にて固着する
ことが可能となる。また、取合管部の小径管部の開口縁
部が異材継手よりも下方に位置しているから、小径管部
を流通する液体が異材継手と接触することがない。よっ
て、液体による異材継手の腐蝕等を考慮する必要がな
く、円環槽を安全に使用することができる。
【0007】
(1)実施例の構成 以下、図1ないし図4を参照しながら本発明の一実施例
について説明する。図1は実施例の円環槽の貯留槽本体
1を示す側断面図、図2は平面図である。図1において
符号2はベースプレートである。ベースプレート2はリ
ング状をなし、貯留槽本体1の内外周からフランジ状に
突出することにより、ボルト等によって基礎(図示略)
に固定されるようになっている。ベースプレート2の上
面には、下部リング3が固定されている。下部リング3
の上面には、その全周にわたって延在する凹部3aが形
成されている。凹部3aの底面は、図1中左側から右側
へ向かって下り勾配となるように傾斜させられている。
また、凹部3aの底面の最も低い箇所には排液口(図示
略)が配置されている。なお、図中符号60は第1下部
平板、61は第2下部平板であり、第1下部平板60は
ベースプレート2にボルトによって取り付けられ、第2
下部平板61は、ベースプレート2とともにボルトによ
って基礎(それぞれ図示せず)に取り付けられている。
について説明する。図1は実施例の円環槽の貯留槽本体
1を示す側断面図、図2は平面図である。図1において
符号2はベースプレートである。ベースプレート2はリ
ング状をなし、貯留槽本体1の内外周からフランジ状に
突出することにより、ボルト等によって基礎(図示略)
に固定されるようになっている。ベースプレート2の上
面には、下部リング3が固定されている。下部リング3
の上面には、その全周にわたって延在する凹部3aが形
成されている。凹部3aの底面は、図1中左側から右側
へ向かって下り勾配となるように傾斜させられている。
また、凹部3aの底面の最も低い箇所には排液口(図示
略)が配置されている。なお、図中符号60は第1下部
平板、61は第2下部平板であり、第1下部平板60は
ベースプレート2にボルトによって取り付けられ、第2
下部平板61は、ベースプレート2とともにボルトによ
って基礎(それぞれ図示せず)に取り付けられている。
【0008】下部リング3の上縁部には、貯液部内壁4
と貯液部外壁5が固定され、これら下部リング3、貯液
部内壁4および貯液部外壁5が構成する貯液部6に、高
レベル放射性流体が貯留されるようになっている。そし
て、貯液部6の上端開口部は、貯留部内壁および外壁
4,5の上縁部に固着された上部リング(上蓋)7によ
って隠蔽されている。
と貯液部外壁5が固定され、これら下部リング3、貯液
部内壁4および貯液部外壁5が構成する貯液部6に、高
レベル放射性流体が貯留されるようになっている。そし
て、貯液部6の上端開口部は、貯留部内壁および外壁
4,5の上縁部に固着された上部リング(上蓋)7によ
って隠蔽されている。
【0009】上部リング7の下面には、その全周にわた
って延在する2条の凸縁部7a,7bが形成され、それ
ら凸縁部7a,7bは貯液部内壁4および外壁5の上縁
部に溶接によって固着されている。また、上部リング7
には、その上下方向に貫通する孔(貫通孔)10が円周
方向に並んで形成されている。孔10の周囲には、円筒
状をなす上部管台(管台部)12と下部管台13とが形
成されている。そして、上部管台12には、低温用外部
配管15が突合せ溶接により固着され、下部管台13に
は内部配管16が突合せ溶接により固着されている。な
お、図4は内部配管16を有する例を示したが、場所に
よっては内部配管16がなく、したがってこれを固着す
るための下部管台13もない箇所がある。
って延在する2条の凸縁部7a,7bが形成され、それ
ら凸縁部7a,7bは貯液部内壁4および外壁5の上縁
部に溶接によって固着されている。また、上部リング7
には、その上下方向に貫通する孔(貫通孔)10が円周
方向に並んで形成されている。孔10の周囲には、円筒
状をなす上部管台(管台部)12と下部管台13とが形
成されている。そして、上部管台12には、低温用外部
配管15が突合せ溶接により固着され、下部管台13に
は内部配管16が突合せ溶接により固着されている。な
お、図4は内部配管16を有する例を示したが、場所に
よっては内部配管16がなく、したがってこれを固着す
るための下部管台13もない箇所がある。
【0010】また、上部リング7には、上記孔10より
も内径の大きな孔(貫通孔)20が1つ形成され、孔2
0の上端開口部には円筒状をなす凸縁部22が形成され
ている。凸縁部22には、異材継手25が突合せ溶接に
より固着されている。異材継手25は、2種類の材料か
らなる素材を拡散接合、爆着接合あるいは熱間圧延接合
等により接合して円筒状に加工したものである。この実
施例では、異材継手25は、ステンレス鋼からなる下端
部25aと、ジルコニウムからなる上端部25bとから
構成されている。なお、2種類の材料の間にそれらと異
なる材質の素材を介在させることもできる。たとえば、
ステンレス鋼とジルコニウムの間にタンタルを介在させ
ることもできる。
も内径の大きな孔(貫通孔)20が1つ形成され、孔2
0の上端開口部には円筒状をなす凸縁部22が形成され
ている。凸縁部22には、異材継手25が突合せ溶接に
より固着されている。異材継手25は、2種類の材料か
らなる素材を拡散接合、爆着接合あるいは熱間圧延接合
等により接合して円筒状に加工したものである。この実
施例では、異材継手25は、ステンレス鋼からなる下端
部25aと、ジルコニウムからなる上端部25bとから
構成されている。なお、2種類の材料の間にそれらと異
なる材質の素材を介在させることもできる。たとえば、
ステンレス鋼とジルコニウムの間にタンタルを介在させ
ることもできる。
【0011】異材継手25の下端部25aをステンレス
鋼としたのは、上部リング7もステンレス鋼で構成され
ているため、両者の溶接固着を可能とするためである。
また、上端部25bをジルコニウムとしたのは、リデュ
ーサー(取合管台)30との溶接固着を可能とするため
である。リデューサー30は、図3に示すように、円筒
状をなす小径管部31と、この小径管部31の外周部か
らスカート状に軸方向へ延びる大径管部32とから構成
されている。そして、このリデューサー30はジルコニ
ウムで構成され、その大径管部32が異材継手25の上
端部25bと突合せ溶接されることにより固着されてい
る。
鋼としたのは、上部リング7もステンレス鋼で構成され
ているため、両者の溶接固着を可能とするためである。
また、上端部25bをジルコニウムとしたのは、リデュ
ーサー(取合管台)30との溶接固着を可能とするため
である。リデューサー30は、図3に示すように、円筒
状をなす小径管部31と、この小径管部31の外周部か
らスカート状に軸方向へ延びる大径管部32とから構成
されている。そして、このリデューサー30はジルコニ
ウムで構成され、その大径管部32が異材継手25の上
端部25bと突合せ溶接されることにより固着されてい
る。
【0012】リデューサー30の小径管部31の上端部
にはジルコニウムからなる高温用外部配管(図示略)が
接続される。この高温用外部配管には、前述した低温用
外部配管15に比べて温度の高い放射性溶液が流通させ
られるようになっている。温度が高い放射性溶液は腐食
性が強く、このため、ステンレス鋼よりも耐蝕性の優れ
たジルコニウムが高温用外部配管の材料として用いられ
ている。また、小径管部31の下端部は、異材継手25
よりも下方まで延在している。これにより、小径管部3
1を流通した放射性溶液は、異材継手25と接触するこ
となく貯液部6に注入されることになる。
にはジルコニウムからなる高温用外部配管(図示略)が
接続される。この高温用外部配管には、前述した低温用
外部配管15に比べて温度の高い放射性溶液が流通させ
られるようになっている。温度が高い放射性溶液は腐食
性が強く、このため、ステンレス鋼よりも耐蝕性の優れ
たジルコニウムが高温用外部配管の材料として用いられ
ている。また、小径管部31の下端部は、異材継手25
よりも下方まで延在している。これにより、小径管部3
1を流通した放射性溶液は、異材継手25と接触するこ
となく貯液部6に注入されることになる。
【0013】次に、上部プレート7の上面の内周側と外
周側には、リング状をなす第1上部平板40と第2上部
平板41とがボルト等によって取り付けられている。第
1上部平板40の下面の内周側縁部と第1下部平板60
には、貯液槽本体1の内側の外殻を構成するステンレス
鋼板52が溶接により固定されている。このステンレス
鋼板52の外周面には、中性子減速材50が取り付けら
れている。中性子減速材50の材料としては、例えば、
高密度ポリエチレン、シリコン樹脂などの樹脂類、コン
クリート、炭素ブロックなど、水素、炭素を十分含有す
る材料であれば用いることができる。
周側には、リング状をなす第1上部平板40と第2上部
平板41とがボルト等によって取り付けられている。第
1上部平板40の下面の内周側縁部と第1下部平板60
には、貯液槽本体1の内側の外殻を構成するステンレス
鋼板52が溶接により固定されている。このステンレス
鋼板52の外周面には、中性子減速材50が取り付けら
れている。中性子減速材50の材料としては、例えば、
高密度ポリエチレン、シリコン樹脂などの樹脂類、コン
クリート、炭素ブロックなど、水素、炭素を十分含有す
る材料であれば用いることができる。
【0014】中性子減速材50の外周面には、中性子吸
収材43が取り付けられている。中性子吸収材43の材
料としては、カドミウム、ボロン、ガドリニウム、サマ
リウム、ユーロピウムなどを単体で用いたり、またはそ
のような物質の化合物、あるいはそれらの物質や化合物
と他の物質との複合物を用いることができる。さらに、
上記のような中性子を吸収する物質を例えばプラスチッ
クに混合して板状の複合体を構成することができる。
収材43が取り付けられている。中性子吸収材43の材
料としては、カドミウム、ボロン、ガドリニウム、サマ
リウム、ユーロピウムなどを単体で用いたり、またはそ
のような物質の化合物、あるいはそれらの物質や化合物
と他の物質との複合物を用いることができる。さらに、
上記のような中性子を吸収する物質を例えばプラスチッ
クに混合して板状の複合体を構成することができる。
【0015】次に、第2上部平板41の下面の外周側縁
部と第2下部平板61には、貯液槽本体1の外側の外殻
を構成するステンレス鋼板58が溶接により固定されて
いる。このステンレス鋼板58の内周面には、中性子減
速材56が取り付けられ、中性子減速材56の内周面に
は、中性子吸収材54が取り付けられている。これら中
性子減速材56および中性子吸収材54は、上記中性子
減速材50および中性子吸収材43と同等の材料で構成
されている。
部と第2下部平板61には、貯液槽本体1の外側の外殻
を構成するステンレス鋼板58が溶接により固定されて
いる。このステンレス鋼板58の内周面には、中性子減
速材56が取り付けられ、中性子減速材56の内周面に
は、中性子吸収材54が取り付けられている。これら中
性子減速材56および中性子吸収材54は、上記中性子
減速材50および中性子吸収材43と同等の材料で構成
されている。
【0016】(2)実施例の作用・効果 上記構成の円環槽においては、低温用外部配管15内を
流通した放射性溶液は、上部プレート7の孔10および
内部配管16を通って貯液槽6に注入される。また、高
温用外部配管を流通した放射性溶液は、リデューサー3
0の小径管部31を通って貯液槽6に注入される。その
際、小径管部31が異材継手25の下側まで延びている
ので、放射性溶液は異材継手25と接触することなく貯
液部6に注入される。なお、高温用外部配管を流通する
放射性溶液は、上流側では高温で腐食性が強いが、円貯
液槽6に注入される時点では冷却されて腐食性が弱まっ
ている。よって、貯液槽6の腐蝕等の問題も生じない。
流通した放射性溶液は、上部プレート7の孔10および
内部配管16を通って貯液槽6に注入される。また、高
温用外部配管を流通した放射性溶液は、リデューサー3
0の小径管部31を通って貯液槽6に注入される。その
際、小径管部31が異材継手25の下側まで延びている
ので、放射性溶液は異材継手25と接触することなく貯
液部6に注入される。なお、高温用外部配管を流通する
放射性溶液は、上流側では高温で腐食性が強いが、円貯
液槽6に注入される時点では冷却されて腐食性が弱まっ
ている。よって、貯液槽6の腐蝕等の問題も生じない。
【0017】上記構成の円環槽においては、上部プレー
ト7の凸縁部22とリデューサー30との間に異材継手
25を介在させているから、異材継手25の上端部およ
びリデューサー30の材料を高温用外部配管の材料と同
じジルコニウムとすることにより、それらの部品の溶接
固着が可能となる。また、小径管部31を流通する放射
性液体が異材継手25と接触することがないので、放射
性液体による異材継手25の腐蝕等を考慮する必要がな
く、円環槽を安全に使用することができる。
ト7の凸縁部22とリデューサー30との間に異材継手
25を介在させているから、異材継手25の上端部およ
びリデューサー30の材料を高温用外部配管の材料と同
じジルコニウムとすることにより、それらの部品の溶接
固着が可能となる。また、小径管部31を流通する放射
性液体が異材継手25と接触することがないので、放射
性液体による異材継手25の腐蝕等を考慮する必要がな
く、円環槽を安全に使用することができる。
【0018】(3)変更例 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の
変更が可能である。たとえば、異材継手25の形成方法
としては、上記した接合方法の他に、2種類の材料を接
触させた状態で相対的に回転させて摩擦加熱する摩擦圧
接などを用いることも可能であり、その形成方法は任意
である。また、上記実施例では、異材継手25の材料を
ステンレス鋼とジルコニウムとしているが、ステンレス
鋼とチタン、あるいはステンレス鋼とチタン合金(例え
ばチタン5タンタル)など他の材料の組合せも適宜選択
することができる。
変更が可能である。たとえば、異材継手25の形成方法
としては、上記した接合方法の他に、2種類の材料を接
触させた状態で相対的に回転させて摩擦加熱する摩擦圧
接などを用いることも可能であり、その形成方法は任意
である。また、上記実施例では、異材継手25の材料を
ステンレス鋼とジルコニウムとしているが、ステンレス
鋼とチタン、あるいはステンレス鋼とチタン合金(例え
ばチタン5タンタル)など他の材料の組合せも適宜選択
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
る外部配管の材料が他の外部配管の材料と異なる場合で
あっても、当該外部配管を管台部品に溶接固着すること
ができ、しかも、異材継手の腐蝕を防止することができ
るという効果が得られる。
る外部配管の材料が他の外部配管の材料と異なる場合で
あっても、当該外部配管を管台部品に溶接固着すること
ができ、しかも、異材継手の腐蝕を防止することができ
るという効果が得られる。
【図1】実施例の円環槽を示す側断面図である。
【図2】実施例の円環槽を示す平面図である。
【図3】高温用外部配管が接続される円環槽の一部を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】低温用外部配管が接続された円環槽の一部を示
す側面図である。
す側面図である。
【符号の説明】 1…貯留槽本体、7…上部プレート(上蓋)、10…孔
(貫通孔)、12…上部管台(管台部)、20…孔(貫
通孔)、22…凸縁部、25…異材継手、25a…下端
部、25b…上端部、30…リデューサー(取合管
台)、31…小径管部、32…大径管部。
(貫通孔)、12…上部管台(管台部)、20…孔(貫
通孔)、22…凸縁部、25…異材継手、25a…下端
部、25b…上端部、30…リデューサー(取合管
台)、31…小径管部、32…大径管部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21F 9/22 G21C 19/40
Claims (1)
- 【請求項1】 円環状の貯留槽本体の上端開口部をリン
グ状をなす上蓋で隠蔽し、この上蓋に、外部配管の開口
縁部を溶接固着するための管台部を周囲に有する貫通孔
を複数設けるとともに、周囲に凸縁部を有する1つの貫
通孔を設け、上記凸縁部に、上下両端部が互いに異なる
材料で構成されるとともに下端部が同凸縁部と同等の材
料で構成された異材継手を溶接固着し、この異材継手の
上端部に、同上端部と同等の材料で構成された取合管台
を固着し、上記取合管台は、その下端部と上端部とが上
記異材継手の内周側および外部にそれぞれ配置される小
径管部と、この小径管部の外周部から半径方向外方へ広
がり、上記異材継手の上端開口縁部に溶接された大径管
部とを備え、しかも、上記小径管部の下端部を、その開
口縁部が上記異材継手よりも下方に位置するに充分な長
さとしたことを特徴とする円環槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30767994A JP3147686B2 (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 円環槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30767994A JP3147686B2 (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | 円環槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08166491A JPH08166491A (ja) | 1996-06-25 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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|---|---|
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-
1994
- 1994-12-12 JP JP30767994A patent/JP3147686B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08166491A (ja) | 1996-06-25 |
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