JP3148290B2 - 核磁気共鳴撮像システム - Google Patents
核磁気共鳴撮像システムInfo
- Publication number
- JP3148290B2 JP3148290B2 JP17745891A JP17745891A JP3148290B2 JP 3148290 B2 JP3148290 B2 JP 3148290B2 JP 17745891 A JP17745891 A JP 17745891A JP 17745891 A JP17745891 A JP 17745891A JP 3148290 B2 JP3148290 B2 JP 3148290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gradient
- current
- actual value
- imaging system
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/389—Field stabilisation, e.g. by field measurements and control means or indirectly by current stabilisation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/385—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
- G01R33/3852—Gradient amplifiers; means for controlling the application of a gradient magnetic field to the sample, e.g. a gradient signal synthesizer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜磁界を発生す
るための傾斜コイルに対する電流供給部を有し、電流供
給部が磁界調節器として目標値に関係して傾斜磁界の磁
束密度を調節する調節器を含んでおり、実際値検出部が
傾斜磁界の磁束密度の変化を検出し、積分回路により傾
斜磁界の磁束密度の実際値を形成する核磁気共鳴撮像シ
ステムに関する。
るための傾斜コイルに対する電流供給部を有し、電流供
給部が磁界調節器として目標値に関係して傾斜磁界の磁
束密度を調節する調節器を含んでおり、実際値検出部が
傾斜磁界の磁束密度の変化を検出し、積分回路により傾
斜磁界の磁束密度の実際値を形成する核磁気共鳴撮像シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】核スピントモグラフィー(NMR)では
核磁気共鳴撮像機器においてすべての3つの直角空間座
標系内の測定領域内で、時間的に予め定められた曲線形
状に正確に追従する磁束密度の勾配が必要とされる。こ
のことは、それぞれ1つの空間座標に対応付けられたコ
イルシステムが電力増幅器により相応に励磁されること
により達成される。しかし磁束密度の傾斜は、特にMR
磁石の基本磁界が極めて大きいために、必要な精度で調
節に必要な速度で測定することができないので、傾斜磁
界の磁束密度の直接的な調節はほとんど実行不可能であ
る。従って、従来はコイルシステムを流れる電流が調節
される。しかし電流調節は比較的に不正確である。何故
ならば、電流の波形及び勾配の経過は測定機構の中の渦
電流に起因して互いにずれるからである。渦電流は例え
ば高周波シールドの銅箔、超伝導磁石の金属シールド、
及び傾斜コイル自体中の磁界が変化した際に流れる。
核磁気共鳴撮像機器においてすべての3つの直角空間座
標系内の測定領域内で、時間的に予め定められた曲線形
状に正確に追従する磁束密度の勾配が必要とされる。こ
のことは、それぞれ1つの空間座標に対応付けられたコ
イルシステムが電力増幅器により相応に励磁されること
により達成される。しかし磁束密度の傾斜は、特にMR
磁石の基本磁界が極めて大きいために、必要な精度で調
節に必要な速度で測定することができないので、傾斜磁
界の磁束密度の直接的な調節はほとんど実行不可能であ
る。従って、従来はコイルシステムを流れる電流が調節
される。しかし電流調節は比較的に不正確である。何故
ならば、電流の波形及び勾配の経過は測定機構の中の渦
電流に起因して互いにずれるからである。渦電流は例え
ば高周波シールドの銅箔、超伝導磁石の金属シールド、
及び傾斜コイル自体中の磁界が変化した際に流れる。
【0003】渦電流が発生しても精度を高める1つの可
能性はヨーロッパ特許出願公開第0164199号明細書から
公知である。そこには、電流目標値および電流実際値へ
の干渉により傾斜電流が歪ませられ、それにより傾斜磁
界への渦電流の影響を補償することができることが記載
されている。
能性はヨーロッパ特許出願公開第0164199号明細書から
公知である。そこには、電流目標値および電流実際値へ
の干渉により傾斜電流が歪ませられ、それにより傾斜磁
界への渦電流の影響を補償することができることが記載
されている。
【0004】渦電流補償の設定、即ち電流目標値および
電流実際値への干渉の設定は、設置されている核磁気共
鳴撮像システムにおいて行われなければならない。それ
はサービス技術者の経験次第で多かれ少なかれ時間がか
かる。更に、渦電流が非常に相異なる時定数で減衰する
ので、完全な補償は不可能である。同じく、測定機構の
変化、特に温度変化が補償されない。
電流実際値への干渉の設定は、設置されている核磁気共
鳴撮像システムにおいて行われなければならない。それ
はサービス技術者の経験次第で多かれ少なかれ時間がか
かる。更に、渦電流が非常に相異なる時定数で減衰する
ので、完全な補償は不可能である。同じく、測定機構の
変化、特に温度変化が補償されない。
【0005】傾斜磁界の磁束の変化を検出し、その変化
量の積分により実際値を形成する実際値検出部を有する
冒頭に記載した種類の核磁気共鳴撮像システムは、ドイ
ツ特許出願公開第3712033号明細書から公知である。さ
らに、この刊行物には、実際値が目標値との比較の後に
傾斜磁界を自動的に設定するのに利用することができる
ことが述べられている。しかし、オフセット擾乱のため
に測定シーケンスの継続時間に関係して多かれ少なかれ
大きい偏差が実際値に生じ得る。
量の積分により実際値を形成する実際値検出部を有する
冒頭に記載した種類の核磁気共鳴撮像システムは、ドイ
ツ特許出願公開第3712033号明細書から公知である。さ
らに、この刊行物には、実際値が目標値との比較の後に
傾斜磁界を自動的に設定するのに利用することができる
ことが述べられている。しかし、オフセット擾乱のため
に測定シーケンスの継続時間に関係して多かれ少なかれ
大きい偏差が実際値に生じ得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、傾斜
磁界に対する調節部を有する核磁気共鳴撮像システム
を、傾斜磁界の磁束密度を迅速に、また長い測定シーケ
ンスの際にも正確に調節し得るように構成することにあ
る。
磁界に対する調節部を有する核磁気共鳴撮像システム
を、傾斜磁界の磁束密度を迅速に、また長い測定シーケ
ンスの際にも正確に調節し得るように構成することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、傾斜磁界を発生するための傾斜
コイルと、傾斜コイルに電流を供給する電流供給部と、
目標値に関係して傾斜磁界の磁束密度を調節する磁界調
節器と、傾斜磁界の磁束密度の変化を検出し、積分回路
により傾斜磁界の磁束密度の実際値を形成する実際値検
出部とを備えた核磁気共鳴撮像システムにおいて、電流
実際値検出部が傾斜コイルの電流回路内に配置され、傾
斜コイルに供給される電流の実際値が実際値検出部に安
定化のため供給され、積分回路が磁束密度変化の実際値
及び電流実際値に対して一次遅れ 要素として作用せしめ
られ、両実際値に対する評価が相異なるように選定さ
れ、積分回路の出力信号が遅延され且つ評価された両実
際値の和から形成され、両実際値に対する評価は、傾斜
磁界の磁束密度が変化する場合には出力信号がほぼ磁束
密度変化の実際値により決定され、傾斜磁界の磁束密度
が一定の場合には出力信号がほぼ電流実際値により決定
されるように定められ、磁束密度の各変化の終了時にお
ける出力信号が電流実際値により決定される定常出力信
号に等しい。
め、本発明においては、傾斜磁界を発生するための傾斜
コイルと、傾斜コイルに電流を供給する電流供給部と、
目標値に関係して傾斜磁界の磁束密度を調節する磁界調
節器と、傾斜磁界の磁束密度の変化を検出し、積分回路
により傾斜磁界の磁束密度の実際値を形成する実際値検
出部とを備えた核磁気共鳴撮像システムにおいて、電流
実際値検出部が傾斜コイルの電流回路内に配置され、傾
斜コイルに供給される電流の実際値が実際値検出部に安
定化のため供給され、積分回路が磁束密度変化の実際値
及び電流実際値に対して一次遅れ 要素として作用せしめ
られ、両実際値に対する評価が相異なるように選定さ
れ、積分回路の出力信号が遅延され且つ評価された両実
際値の和から形成され、両実際値に対する評価は、傾斜
磁界の磁束密度が変化する場合には出力信号がほぼ磁束
密度変化の実際値により決定され、傾斜磁界の磁束密度
が一定の場合には出力信号がほぼ電流実際値により決定
されるように定められ、磁束密度の各変化の終了時にお
ける出力信号が電流実際値により決定される定常出力信
号に等しい。
【0008】本発明においては、積分器が長い測定シー
ケンスの際にも安定であることが保証される。測定シー
ケンスの継続時間に関係して多かれ少なかれ強く生ずる
可能性のあるオフセット偏差は生じない。
ケンスの際にも安定であることが保証される。測定シー
ケンスの継続時間に関係して多かれ少なかれ強く生ずる
可能性のあるオフセット偏差は生じない。
【0009】本発明の構成によれば、実際値検出部が傾
斜磁界中に配置されている少なくとも1つの測定コイル
を含んでいる。この測定コイル中に誘導される電圧は傾
斜磁界の変化に対する1つの尺度である。
斜磁界中に配置されている少なくとも1つの測定コイル
を含んでいる。この測定コイル中に誘導される電圧は傾
斜磁界の変化に対する1つの尺度である。
【0010】本発明の別の有利な構成によれば、電流実
際値検出部が低域通過フィルタを介して積分回路と接続
されている。低域通過フィルタは積分回路に供給される
電流実際値を、磁界の変化により生じる渦電流が減衰し
終わるまで遅らせる。
際値検出部が低域通過フィルタを介して積分回路と接続
されている。低域通過フィルタは積分回路に供給される
電流実際値を、磁界の変化により生じる渦電流が減衰し
終わるまで遅らせる。
【0011】本発明の別の有利な構成によれば、安定化
される積分回路が演算増幅器を含み、演算増幅器の反転
入力端が測定コイルと、また電流結合回路を介して電流
実際値検出部とそれぞれ接続され、更に演算増幅器の負
帰還枝路にコンデンサと抵抗との並列回路が配置されて
いる。
される積分回路が演算増幅器を含み、演算増幅器の反転
入力端が測定コイルと、また電流結合回路を介して電流
実際値検出部とそれぞれ接続され、更に演算増幅器の負
帰還枝路にコンデンサと抵抗との並列回路が配置されて
いる。
【0012】本発明の別の有利な構成によれば、実際値
の評価の平衡のために、コンデンサを切り離し得るスイ
ッチが負帰還枝路中にコンデンサに対して直列に配置さ
れており、また負帰還抵抗及び電流結合抵抗を切り離し
得るスイッチが負帰還抵抗と電流結合抵抗との接続点と
演算増幅器の反転入力端との間に配置されている。これ
らのスイッチは、実際値の増幅率を互いに無関係に、実
際値検出部の出力信号が変化の後に定常的な信号に等し
いように変更することを可能にする。
の評価の平衡のために、コンデンサを切り離し得るスイ
ッチが負帰還枝路中にコンデンサに対して直列に配置さ
れており、また負帰還抵抗及び電流結合抵抗を切り離し
得るスイッチが負帰還抵抗と電流結合抵抗との接続点と
演算増幅器の反転入力端との間に配置されている。これ
らのスイッチは、実際値の増幅率を互いに無関係に、実
際値検出部の出力信号が変化の後に定常的な信号に等し
いように変更することを可能にする。
【0013】本発明の別の有利な構成によれば、実際値
検出部が少なくとも2つの測定コイルを含み、両測定コ
イルは傾斜磁束密度が零である平面に対して対称に配置
されている。複数の測定コイルの選定により、傾斜コイ
ルの組み込みの際の非対称性または傾斜コイルの運動に
より生ずる測定誤差が大幅に減ぜられる。
検出部が少なくとも2つの測定コイルを含み、両測定コ
イルは傾斜磁束密度が零である平面に対して対称に配置
されている。複数の測定コイルの選定により、傾斜コイ
ルの組み込みの際の非対称性または傾斜コイルの運動に
より生ずる測定誤差が大幅に減ぜられる。
【0014】本発明の別の有利な構成によれば、測定コ
イルが測定領域の高周波シールドの外側に配置されてい
る。高周波シールド中で傾斜電流が変化する際に流れる
渦電流は、先ず傾斜コイルと高周波シールドとの間の空
間における磁束変化を弱めかつ抑制する。それにより生
じる測定誤差は、高周波シールドと測定コイルとの間の
間隔が小さく保たれるならば、著しく減ぜられる。
イルが測定領域の高周波シールドの外側に配置されてい
る。高周波シールド中で傾斜電流が変化する際に流れる
渦電流は、先ず傾斜コイルと高周波シールドとの間の空
間における磁束変化を弱めかつ抑制する。それにより生
じる測定誤差は、高周波シールドと測定コイルとの間の
間隔が小さく保たれるならば、著しく減ぜられる。
【0015】本発明の別の有利な構成によれば、目標値
フィルタが目標値発信器と磁界調節器の目標値入力端と
の間に接続されている。このフィルタは多くの観点で有
利である。即ちそれはごく僅かではあるが更に渦電流補
償を可能にする。測定コイルのインダクタンス、測定コ
イルの内部抵抗及び積分回路の入力抵抗により決定され
る測定コイルの時定数がそれによって補償される。しか
し、それは、主としてアナログ−ディジタル変換器から
到来する目標値信号の平滑化の役割をする。
フィルタが目標値発信器と磁界調節器の目標値入力端と
の間に接続されている。このフィルタは多くの観点で有
利である。即ちそれはごく僅かではあるが更に渦電流補
償を可能にする。測定コイルのインダクタンス、測定コ
イルの内部抵抗及び積分回路の入力抵抗により決定され
る測定コイルの時定数がそれによって補償される。しか
し、それは、主としてアナログ−ディジタル変換器から
到来する目標値信号の平滑化の役割をする。
【0016】本発明の別の有利な構成によれば、磁界調
節器の後に電流調節器が接続され、磁界調節器が電流調
節器に対する目標値を供給する。直列接続された両調節
器により傾斜磁界の調節が高い調節速度において非常に
安定である。
節器の後に電流調節器が接続され、磁界調節器が電流調
節器に対する目標値を供給する。直列接続された両調節
器により傾斜磁界の調節が高い調節速度において非常に
安定である。
【0017】本発明の別の有利な構成によれば、3つの
電流供給部が、互いに垂直に向けられた傾斜磁界を発生
する3つの傾斜コイルの給電のために設けられており、
電流供給部は各傾斜磁界中に配置されている少なくとも
1つの測定コイルを有するそれぞれ1つの磁界調節器を
含んでおり、各調節器の実際値検出部がそれぞれ高域通
過フィルタを介して他の傾斜磁界の実際値検出部の出力
端と接続されており、また各調節器に実際値として、対
応する実際値検出部からの信号と他の実際値検出部の高
域通過フィルタされた実際値との和が供給されている。
測定コイルは互いに直交している傾斜に相応して、所望
の傾斜のみが測定信号中に表れるように、非常に正確に
傾斜磁界中で方向付けされていなくてはならない。許容
差により残留する残留結合は上記の高域通過フィルタを
介しての当該の勾配の正しい符号での供給により電子的
に減ぜられている。
電流供給部が、互いに垂直に向けられた傾斜磁界を発生
する3つの傾斜コイルの給電のために設けられており、
電流供給部は各傾斜磁界中に配置されている少なくとも
1つの測定コイルを有するそれぞれ1つの磁界調節器を
含んでおり、各調節器の実際値検出部がそれぞれ高域通
過フィルタを介して他の傾斜磁界の実際値検出部の出力
端と接続されており、また各調節器に実際値として、対
応する実際値検出部からの信号と他の実際値検出部の高
域通過フィルタされた実際値との和が供給されている。
測定コイルは互いに直交している傾斜に相応して、所望
の傾斜のみが測定信号中に表れるように、非常に正確に
傾斜磁界中で方向付けされていなくてはならない。許容
差により残留する残留結合は上記の高域通過フィルタを
介しての当該の勾配の正しい符号での供給により電子的
に減ぜられている。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0019】図1には、核磁気共鳴撮像システムにおけ
る傾斜磁界の測定のために適した実際値検出部2の原理
的構成が示されている。傾斜磁界は位置分解能のために
空間的に一定の基本磁界に空間座標系x、y及びzの座
標軸の方向に重畳され、空間座標x,y及びzは、基本
磁界がz方向に向けられているように定められている。
この重畳は同時にも時間的に相前後しても行い得る。測
定すべき傾斜磁束密度BGradの変化を検出するた
め、1つまたは複数の測定コイル4が測定機構内の適切
な個所に配置されている。図7には、z方向の傾斜磁界
の変化を測定し得る2つの測定コイル4の適切な配置が
示されている。図1には実際値検出部2の原理を説明す
るため1つの測定コイル4のみが示されている。
る傾斜磁界の測定のために適した実際値検出部2の原理
的構成が示されている。傾斜磁界は位置分解能のために
空間的に一定の基本磁界に空間座標系x、y及びzの座
標軸の方向に重畳され、空間座標x,y及びzは、基本
磁界がz方向に向けられているように定められている。
この重畳は同時にも時間的に相前後しても行い得る。測
定すべき傾斜磁束密度BGradの変化を検出するた
め、1つまたは複数の測定コイル4が測定機構内の適切
な個所に配置されている。図7には、z方向の傾斜磁界
の変化を測定し得る2つの測定コイル4の適切な配置が
示されている。図1には実際値検出部2の原理を説明す
るため1つの測定コイル4のみが示されている。
【0020】実際値検出部2は演算増幅器OPを有する
積分回路5を含んでいる。積分回路5は2つの入力端6
及び8を有する。積分回路5の出力端は符号10を付さ
れている。入力端6、8及び出力端10のそれぞれ1つ
の端子は基準電位と接続されている。入力端6の他方の
端子は抵抗R1を介して、また入力端8の他方の端子は
抵抗R3を介して演算増幅器OPの反転入力端と接続さ
れている。演算増幅器OPの出力端は出力端10の他方
の端子と接続されており、そこから傾斜磁界の間接的に
求められた磁束密度の実際値UGradが出力される。
演算増幅器OPの反転入力端と出力端との間にはコンデ
ンサC1と抵抗R2とが並列に接続されている。積分回
路5の入力端6は測定コイル4と接続されている。それ
によって入力端6に傾斜磁界の磁束密度変化の実際値U
Indが供給される。入力端8には、傾斜コイルを励磁
する電流の電流実際値UStromが供給されている。
積分回路5は両実際値UInd及びUStromに対し
て一次遅れ要素のように振舞う。しかし実際値UInd
及びUStromの評価は相異なるように選定され、磁
束密度BGradが変化する際には出力信号UGrad
がほぼ磁束密度変化の実際値UIndにより決定され、
また磁束密度BGradが一定の際には出力信号UGr
adがほぼ電流実際値UStromにより決定される。
積分回路5を含んでいる。積分回路5は2つの入力端6
及び8を有する。積分回路5の出力端は符号10を付さ
れている。入力端6、8及び出力端10のそれぞれ1つ
の端子は基準電位と接続されている。入力端6の他方の
端子は抵抗R1を介して、また入力端8の他方の端子は
抵抗R3を介して演算増幅器OPの反転入力端と接続さ
れている。演算増幅器OPの出力端は出力端10の他方
の端子と接続されており、そこから傾斜磁界の間接的に
求められた磁束密度の実際値UGradが出力される。
演算増幅器OPの反転入力端と出力端との間にはコンデ
ンサC1と抵抗R2とが並列に接続されている。積分回
路5の入力端6は測定コイル4と接続されている。それ
によって入力端6に傾斜磁界の磁束密度変化の実際値U
Indが供給される。入力端8には、傾斜コイルを励磁
する電流の電流実際値UStromが供給されている。
積分回路5は両実際値UInd及びUStromに対し
て一次遅れ要素のように振舞う。しかし実際値UInd
及びUStromの評価は相異なるように選定され、磁
束密度BGradが変化する際には出力信号UGrad
がほぼ磁束密度変化の実際値UIndにより決定され、
また磁束密度BGradが一定の際には出力信号UGr
adがほぼ電流実際値UStromにより決定される。
【0021】実際値検出部2は以下に説明する仕方で傾
斜磁界の実際値UGradを形成する。磁束密度BGr
adが変化すると、測定コイル4が位置している場所に
おける磁束密度の振幅の時間的変化に相応する電圧UI
ndが測定コイル4内に誘導される。誘導された電圧U
Indの積分により出力端10に磁束密度勾配の写像が
得られる。積分された実際値UGradのドリフトを阻
止するため、入力端8を介して、傾斜コイルを励磁する
電流の電流実際値UStromが供給される。それによ
って、図1による積分回路5は実際値UIndに対して
積分器のように挙動するように、コンデンサC1及び抵
抗R2により決定される時定数Tはミリ秒の範囲内にあ
る実際値UIndの信号継続時間よりもはるかに大きく
なければならない。他方において渦電流の減衰後は傾斜
コイルを励磁する電流は傾斜磁界の磁束密度に対する尺
度であり、従って複数の時定数Tの後に比例係数R2/
R3を有する電流実際値UStromは積分回路5の出
力信号UGradを決定する。
斜磁界の実際値UGradを形成する。磁束密度BGr
adが変化すると、測定コイル4が位置している場所に
おける磁束密度の振幅の時間的変化に相応する電圧UI
ndが測定コイル4内に誘導される。誘導された電圧U
Indの積分により出力端10に磁束密度勾配の写像が
得られる。積分された実際値UGradのドリフトを阻
止するため、入力端8を介して、傾斜コイルを励磁する
電流の電流実際値UStromが供給される。それによ
って、図1による積分回路5は実際値UIndに対して
積分器のように挙動するように、コンデンサC1及び抵
抗R2により決定される時定数Tはミリ秒の範囲内にあ
る実際値UIndの信号継続時間よりもはるかに大きく
なければならない。他方において渦電流の減衰後は傾斜
コイルを励磁する電流は傾斜磁界の磁束密度に対する尺
度であり、従って複数の時定数Tの後に比例係数R2/
R3を有する電流実際値UStromは積分回路5の出
力信号UGradを決定する。
【0022】下記の関係を実際値検出部2の大きさを決
定する際に留意する必要がある。測定コイル4内に誘導
される電圧に対してはUInd=(−)ndφ/dtの
関係が成り立つ。ここでnは測定コイル4の巻回数、φ
は測定コイルを通る磁束である。
定する際に留意する必要がある。測定コイル4内に誘導
される電圧に対してはUInd=(−)ndφ/dtの
関係が成り立つ。ここでnは測定コイル4の巻回数、φ
は測定コイルを通る磁束である。
【0023】測定コイル4を通る磁束φは測定コイル4
の場所における傾斜磁束密度BGrad及び測定コイル
4の断面積Aにより決定されている。傾斜コイルを励磁
する電流の実際値はUStromで示されている。従っ
て実際値検出部2の出力信号UGradに対して UGrad=−R2(UInd/R1+UStrom/
R3)/ (1+jωR2C1) の関係が成り立つ。ここでωは円周波数、jは虚数の単
位である。
の場所における傾斜磁束密度BGrad及び測定コイル
4の断面積Aにより決定されている。傾斜コイルを励磁
する電流の実際値はUStromで示されている。従っ
て実際値検出部2の出力信号UGradに対して UGrad=−R2(UInd/R1+UStrom/
R3)/ (1+jωR2C1) の関係が成り立つ。ここでωは円周波数、jは虚数の単
位である。
【0024】最大傾斜Gmax、例えば10mT/mは
傾斜コイルの感度及び傾斜コイルを通る最大電流により
定められている。最大傾斜Gmaxにおいて出力端に出
力電圧UGradmaxが得られるものとする。最大磁
束密度BGradmaxは、BGrad=0を有する平
面からの測定コイル4の距離を定める間隔xに関係して
いる。こうして測定コイル4を通る磁束密度BGrad
は BGrad=x・BGradmax である。
傾斜コイルの感度及び傾斜コイルを通る最大電流により
定められている。最大傾斜Gmaxにおいて出力端に出
力電圧UGradmaxが得られるものとする。最大磁
束密度BGradmaxは、BGrad=0を有する平
面からの測定コイル4の距離を定める間隔xに関係して
いる。こうして測定コイル4を通る磁束密度BGrad
は BGrad=x・BGradmax である。
【0025】測定コイル4を通る磁束φは磁束密度BG
radと測定コイル4の断面積Aとの積である。磁束密
度BGradは零から時間t内に迅速に増大する際に得
られる。こうして最高可能な誘導される電圧は UIndmax=nφ/t である。
radと測定コイル4の断面積Aとの積である。磁束密
度BGradは零から時間t内に迅速に増大する際に得
られる。こうして最高可能な誘導される電圧は UIndmax=nφ/t である。
【0026】誘導される最大電圧UIndmax及び演
算増幅器OPの可能な最大出力電流により抵抗R1に対
する可能な最小値が得られる。測定コイル4のインダク
タンスL及び抵抗R1から決定される測定コイル4の時
定数は、測定を誤らないように、また調節を誤らせない
ように、十分に小さくなければならない。この時定数は
勾配の増大時間tよりも明らかに小さくなければならな
い。コンデンサC1は UGradmax=UIndmax・t/R1C1 の関係から得られる。その際に、コンデンサC1が高い
絶縁抵抗を有することが注意されなければならない。な
ぜならば、さもなければ並列に接続されている抵抗R2
に影響するからである。測定コイル4が直列に複数接続
されている場合にはインダクタンスL及び誘導される電
流UIndは加算される。
算増幅器OPの可能な最大出力電流により抵抗R1に対
する可能な最小値が得られる。測定コイル4のインダク
タンスL及び抵抗R1から決定される測定コイル4の時
定数は、測定を誤らないように、また調節を誤らせない
ように、十分に小さくなければならない。この時定数は
勾配の増大時間tよりも明らかに小さくなければならな
い。コンデンサC1は UGradmax=UIndmax・t/R1C1 の関係から得られる。その際に、コンデンサC1が高い
絶縁抵抗を有することが注意されなければならない。な
ぜならば、さもなければ並列に接続されている抵抗R2
に影響するからである。測定コイル4が直列に複数接続
されている場合にはインダクタンスL及び誘導される電
流UIndは加算される。
【0027】抵抗R2の大きさを決定するに当たって
は、時定数R2C1が期待すべき最長渦電流時定数より
も十分大きくなければならないということが考慮され
る。定常的状態に対しては、誘導される電圧UIndが
零であり、同時に最大磁束密度BGradmaxが電流
実際値UStrommaxにおいて得られるということ
が成り立つ。抵抗R3は |UGradmax/UStrommax|=R2/R3 が成立するように選定される。
は、時定数R2C1が期待すべき最長渦電流時定数より
も十分大きくなければならないということが考慮され
る。定常的状態に対しては、誘導される電圧UIndが
零であり、同時に最大磁束密度BGradmaxが電流
実際値UStrommaxにおいて得られるということ
が成り立つ。抵抗R3は |UGradmax/UStrommax|=R2/R3 が成立するように選定される。
【0028】図1による回路の周波数特性の解析は、実
際値検出部2が磁束密度の変化から磁束密度の値を形成
することを示す。高い周波数ωではωR2C1≫1にな
る。従って、高い周波数に対しては UGrad=−(UInd/R1+UStrom/R
3)R2/jωR2C1 が成立する。
際値検出部2が磁束密度の変化から磁束密度の値を形成
することを示す。高い周波数ωではωR2C1≫1にな
る。従って、高い周波数に対しては UGrad=−(UInd/R1+UStrom/R
3)R2/jωR2C1 が成立する。
【0029】さらにUGradに対する誘導される電圧
UIndの割合は周波数の上昇と共にますます電流実際
値UStromの割合を凌駕するので、UGradに対
する式は UGrad=−UInd/jωR1C1 として簡単化することができる。これは純粋の積分器の
式に相当する。
UIndの割合は周波数の上昇と共にますます電流実際
値UStromの割合を凌駕するので、UGradに対
する式は UGrad=−UInd/jωR1C1 として簡単化することができる。これは純粋の積分器の
式に相当する。
【0030】周波数ω=0では電流、勾配及び磁束は一
定である。磁束変化がもはや生じないので、誘導電圧U
Indは零である。電圧UGradに対する式は定常的
状態では UGrad=−UStrom・R2/R3 として簡単化される。
定である。磁束変化がもはや生じないので、誘導電圧U
Indは零である。電圧UGradに対する式は定常的
状態では UGrad=−UStrom・R2/R3 として簡単化される。
【0031】傾斜磁界を調節するための完全な調節回路
が図2にブロック回路図で示されている。目標値発生器
と接続されている調節回路の入力端20と磁界調節器2
4の目標値入力端22との間にフィルタ26が配置され
ている。フィルタ26は主として、一般にアナログ-デ
ィジタル変換器から到来する目標値信号の平滑化に用い
られる。同時にフィルタ26により目標値設定のごく僅
かな渦電流補正も行われ得るし、また測定コイル4の時
定数も補償される。磁界調節器24の後に電流調節器2
8が接続されており、その出力端は終段30と接続され
ている。終段30は傾斜コイル32と接続されている。
電流実際値検出部は電流検出抵抗34と差増幅器36と
から成っている。電流検出抵抗34は傾斜コイル32の
電流回路に配置されている。電流検出抵抗34に生ずる
電圧を前処理するのに差増幅器36が用いられ、この差
増幅器36が電流調節器28及び実際値検出部2に対す
る電流実際値UStromを供給する。傾斜磁界中に配
置されている測定コイル4は負の温度係数を有する抵抗
38を介して実際値検出部2の入力端6と接続されてい
る。抵抗38は測定コイル4の温度に依存する抵抗変化
を補償する。実際値検出部2の出力端10は、レベル整
合に用いられる別の加算器40を介して磁界調節器24
の実際値入力端42と接続されている。
が図2にブロック回路図で示されている。目標値発生器
と接続されている調節回路の入力端20と磁界調節器2
4の目標値入力端22との間にフィルタ26が配置され
ている。フィルタ26は主として、一般にアナログ-デ
ィジタル変換器から到来する目標値信号の平滑化に用い
られる。同時にフィルタ26により目標値設定のごく僅
かな渦電流補正も行われ得るし、また測定コイル4の時
定数も補償される。磁界調節器24の後に電流調節器2
8が接続されており、その出力端は終段30と接続され
ている。終段30は傾斜コイル32と接続されている。
電流実際値検出部は電流検出抵抗34と差増幅器36と
から成っている。電流検出抵抗34は傾斜コイル32の
電流回路に配置されている。電流検出抵抗34に生ずる
電圧を前処理するのに差増幅器36が用いられ、この差
増幅器36が電流調節器28及び実際値検出部2に対す
る電流実際値UStromを供給する。傾斜磁界中に配
置されている測定コイル4は負の温度係数を有する抵抗
38を介して実際値検出部2の入力端6と接続されてい
る。抵抗38は測定コイル4の温度に依存する抵抗変化
を補償する。実際値検出部2の出力端10は、レベル整
合に用いられる別の加算器40を介して磁界調節器24
の実際値入力端42と接続されている。
【0032】差増幅器36の出力端と実際値検出部2の
入力端8との間には分圧器44とその後に接続されてい
る低域通過フィルタ46とが配置されている。低域通過
フィルタ46は直列に配置されている抵抗R4と交差回
路に配置されているコンデンサC2及び抵抗R5から成
る直列回路とから成っている。この低域通過フィルタ4
6の機能は後に図5中の電流実際値の信号経過により説
明する。
入力端8との間には分圧器44とその後に接続されてい
る低域通過フィルタ46とが配置されている。低域通過
フィルタ46は直列に配置されている抵抗R4と交差回
路に配置されているコンデンサC2及び抵抗R5から成
る直列回路とから成っている。この低域通過フィルタ4
6の機能は後に図5中の電流実際値の信号経過により説
明する。
【0033】実際値検出部2の平衡及び調整のために、
一方ではスイッチS1ないしS3が、他方では可調整抵
抗R1,R3及び分圧器44が用いられる。スイッチS
1は負帰還コンデンサC1に対して直列に接続されてお
り、負帰還回路網からコンデンサC1を切り離すのに用
いられる。スイッチS2は負帰還抵抗R2と電流結合抵
抗R3との接続点と演算増幅器OPの反転入力端との間
に配置されている。スイッチS2により抵抗R2及びR
3が切り離される。スイッチS3はコンデンサC1に対
して並列に配置されており、スイッチS3によりコンデ
ンサC1が放電される。回路は、動的過程の振幅と定常
的過程の振幅との間の滑らかな移行が達成されるよう
に、平衡されなければならない。こうして、例えば第1
の平衡ステップでは抵抗R2及びR3がスイッチS2に
より切り離されている。零から特定の電流への勾配電流
の変化は、渦電流効果の減衰の後に零からUGrad1
への電圧変化に通ずる。第2の平衡ステップではスイッ
チS2が閉じられている。それによって抵抗R2及びR
3が接続されている。同時にスイッチS1は開かれてお
り、従ってコンデンサC1は切り離されている。定常的
状態では出力端10における一定の電流実際値UStr
omから電圧UGrad2が得られる。抵抗R2又はR
3の変更により(ここでは抵抗R3が変更可能)、電圧
UGrad2が電圧UGrad1に等しく設定される。
もちろん回路の平衡は、UGrad1=UGrad2と
なるまで抵抗R1が変更されることによっても得ること
ができる。
一方ではスイッチS1ないしS3が、他方では可調整抵
抗R1,R3及び分圧器44が用いられる。スイッチS
1は負帰還コンデンサC1に対して直列に接続されてお
り、負帰還回路網からコンデンサC1を切り離すのに用
いられる。スイッチS2は負帰還抵抗R2と電流結合抵
抗R3との接続点と演算増幅器OPの反転入力端との間
に配置されている。スイッチS2により抵抗R2及びR
3が切り離される。スイッチS3はコンデンサC1に対
して並列に配置されており、スイッチS3によりコンデ
ンサC1が放電される。回路は、動的過程の振幅と定常
的過程の振幅との間の滑らかな移行が達成されるよう
に、平衡されなければならない。こうして、例えば第1
の平衡ステップでは抵抗R2及びR3がスイッチS2に
より切り離されている。零から特定の電流への勾配電流
の変化は、渦電流効果の減衰の後に零からUGrad1
への電圧変化に通ずる。第2の平衡ステップではスイッ
チS2が閉じられている。それによって抵抗R2及びR
3が接続されている。同時にスイッチS1は開かれてお
り、従ってコンデンサC1は切り離されている。定常的
状態では出力端10における一定の電流実際値UStr
omから電圧UGrad2が得られる。抵抗R2又はR
3の変更により(ここでは抵抗R3が変更可能)、電圧
UGrad2が電圧UGrad1に等しく設定される。
もちろん回路の平衡は、UGrad1=UGrad2と
なるまで抵抗R1が変更されることによっても得ること
ができる。
【0034】測定コイル4は、所望の傾斜のみが測定信
号中に現われるように、非常に正確に空間座標x、y及
びz内の傾斜磁界に向けられなければならない。残留す
る残留結合は脱結合回路網50を介して他の両傾斜の実
際値の正しい符号に基づく供給により減ぜられている。
号中に現われるように、非常に正確に空間座標x、y及
びz内の傾斜磁界に向けられなければならない。残留す
る残留結合は脱結合回路網50を介して他の両傾斜の実
際値の正しい符号に基づく供給により減ぜられている。
【0035】図2中には例えばz方向の傾斜磁界に対す
る調節回路が示されている。脱結合のために、主とし
て、実際値検出部2並びに調節器24及び28がx及び
y方向の傾斜磁界の投入の際に能動状態にとどまるの
で、他の傾斜磁界の実際値UGradx及びUGrad
yが両脱結合回路網50を介して加算器40に供給され
ている。こうして、z方向の傾斜磁界に対し正確に向け
られていない測定コイル4から受け取られたx又はy傾
斜磁界の信号が補償される。
る調節回路が示されている。脱結合のために、主とし
て、実際値検出部2並びに調節器24及び28がx及び
y方向の傾斜磁界の投入の際に能動状態にとどまるの
で、他の傾斜磁界の実際値UGradx及びUGrad
yが両脱結合回路網50を介して加算器40に供給され
ている。こうして、z方向の傾斜磁界に対し正確に向け
られていない測定コイル4から受け取られたx又はy傾
斜磁界の信号が補償される。
【0036】実際値UGradx及びUGradyはそ
れぞれ高域通過フィルタ52による高域通過フィルタリ
ングの後に実際値UGradzに加算されている。ポテ
ンショメータ54により脱結合が正確に設定され得るの
で、実際値UGradzに対する測定コイル4が正確に
向けられていない際には結合が電子的に除去されてい
る。
れぞれ高域通過フィルタ52による高域通過フィルタリ
ングの後に実際値UGradzに加算されている。ポテ
ンショメータ54により脱結合が正確に設定され得るの
で、実際値UGradzに対する測定コイル4が正確に
向けられていない際には結合が電子的に除去されてい
る。
【0037】図3には例として傾斜磁界の時間的経過が
示されている。この時間的経過は台形状であり、上昇時
間はミリ秒のオーダーである。磁界密度の変化に基づい
て測定コイル4に、図4に経過を示されている電圧UI
ndが誘導される。傾斜磁界の磁束密度が一定に上昇す
る際には電圧は一定である。信号は、傾斜磁界が変化す
るときにのみ生ずる。
示されている。この時間的経過は台形状であり、上昇時
間はミリ秒のオーダーである。磁界密度の変化に基づい
て測定コイル4に、図4に経過を示されている電圧UI
ndが誘導される。傾斜磁界の磁束密度が一定に上昇す
る際には電圧は一定である。信号は、傾斜磁界が変化す
るときにのみ生ずる。
【0038】傾斜コイルの励磁電流の尺度である図5中
の電流実際値UStromは各磁界変化の終了時に過上
昇を示す。傾斜コイルのこの付加された励磁は渦電流に
基づく傾斜磁界の減弱を補償する。実際値UStrom
におけるこの電流過上昇を抑制するため、図2中に示さ
れている低域通過フィルタ46が電流実際値UStro
mの信号の流れの中に配置されている。それにより電流
実際値は公知の渦電流補償の逆の向きに、即ち”デコン
ベンセーション”の向きに変えられている。しかしここ
では、渦電流補償と対照的に、誤差が既に非常に小さ
く、かつどのような渦電流時定数及び振幅を考慮に入れ
るべきかがほぼ知られているので、UStromの信号
路中の固定的な低域通過フィルタ要素で十分である。こ
うしてほぼUGradの理想的形状が得られる。
の電流実際値UStromは各磁界変化の終了時に過上
昇を示す。傾斜コイルのこの付加された励磁は渦電流に
基づく傾斜磁界の減弱を補償する。実際値UStrom
におけるこの電流過上昇を抑制するため、図2中に示さ
れている低域通過フィルタ46が電流実際値UStro
mの信号の流れの中に配置されている。それにより電流
実際値は公知の渦電流補償の逆の向きに、即ち”デコン
ベンセーション”の向きに変えられている。しかしここ
では、渦電流補償と対照的に、誤差が既に非常に小さ
く、かつどのような渦電流時定数及び振幅を考慮に入れ
るべきかがほぼ知られているので、UStromの信号
路中の固定的な低域通過フィルタ要素で十分である。こ
うしてほぼUGradの理想的形状が得られる。
【0039】図7には核磁気共鳴撮像システムにおける
測定コイル4の空間的配置の概要が示されている。高周
波管60の内部に傾斜磁界がz方向に、即ち高周波管6
0の長手方向に発生されなければならない。傾斜磁界B
Grad=0である平面はハッチングを施した面61に
より示されている。この零平面61に対して対称に間隔
xをおいてそれぞれ測定コイル4が高周波管60の回り
に巻かれている。測定コイル4は電気的に直列に接続さ
れており、傾斜磁界が時間的に変化する場合には、測定
コイル4の誘導された個々の電圧から合成される電圧U
Indを与える。
測定コイル4の空間的配置の概要が示されている。高周
波管60の内部に傾斜磁界がz方向に、即ち高周波管6
0の長手方向に発生されなければならない。傾斜磁界B
Grad=0である平面はハッチングを施した面61に
より示されている。この零平面61に対して対称に間隔
xをおいてそれぞれ測定コイル4が高周波管60の回り
に巻かれている。測定コイル4は電気的に直列に接続さ
れており、傾斜磁界が時間的に変化する場合には、測定
コイル4の誘導された個々の電圧から合成される電圧U
Indを与える。
【0040】図8には、高周波管60の高周波シールド
62上に直接巻かれている測定コイル4の断面が示され
ている。高周波管60の内部空間には測定コイル4の近
傍に高周波共振器64の構成部分が位置している。測定
コイル4はここでは測定領域の外側に、かつ高周波シー
ルド62の外側に配置されているので、測定誤差が生ず
る。勾配の理想的な経過が測定領域の外側にもはや与え
られておらず、従って誘導される電圧の計算のための考
察は基準値にしか通じない。高周波シールド62自体の
中に渦電流が流れるので、傾斜電流が変化すると先ず傾
斜コイルとシールドとの間の空間内の磁束変化の減弱及
び排除が行われる。それにより生ずる測定誤差は、高周
波シールド62と測定コイル4との間の間隔が小さく保
たれているならば、即ち測定コイル4がシールド63の
上に最良には直接に載っているならば、少なくとも強く
減ぜられる。渦電流による傾斜磁界の減弱及び排除の影
響は、場合によってはフィルタ26における適当な渦電
流補償によりほぼ補償され得る。
62上に直接巻かれている測定コイル4の断面が示され
ている。高周波管60の内部空間には測定コイル4の近
傍に高周波共振器64の構成部分が位置している。測定
コイル4はここでは測定領域の外側に、かつ高周波シー
ルド62の外側に配置されているので、測定誤差が生ず
る。勾配の理想的な経過が測定領域の外側にもはや与え
られておらず、従って誘導される電圧の計算のための考
察は基準値にしか通じない。高周波シールド62自体の
中に渦電流が流れるので、傾斜電流が変化すると先ず傾
斜コイルとシールドとの間の空間内の磁束変化の減弱及
び排除が行われる。それにより生ずる測定誤差は、高周
波シールド62と測定コイル4との間の間隔が小さく保
たれているならば、即ち測定コイル4がシールド63の
上に最良には直接に載っているならば、少なくとも強く
減ぜられる。渦電流による傾斜磁界の減弱及び排除の影
響は、場合によってはフィルタ26における適当な渦電
流補償によりほぼ補償され得る。
【図1】本発明の実際値検出部の原理的構成を示す接続
図である。
図である。
【図2】本発明の実際値検出部を含む傾斜磁界の調節の
ための調節回路の接続図である。
ための調節回路の接続図である。
【図3】傾斜磁界の台形の時間的経過を示す線図であ
る。
る。
【図4】傾斜磁界が図3に示されているように変化する
ときの測定コイルに誘導される電圧の時間的経過を示す
線図である。
ときの測定コイルに誘導される電圧の時間的経過を示す
線図である。
【図5】傾斜磁界が図3に示されているように変化する
ときの傾斜磁界の電流回路に配置されている電流測定抵
抗に生ずる電圧の時間的経過を示す線図である。
ときの傾斜磁界の電流回路に配置されている電流測定抵
抗に生ずる電圧の時間的経過を示す線図である。
【図6】傾斜磁界が図3に示されているように変化する
ときの実際値検出部により形成される傾斜磁界の実際値
の時間的経過を示す線図である。
ときの実際値検出部により形成される傾斜磁界の実際値
の時間的経過を示す線図である。
【図7】z方向(長手方向)の傾斜磁界の測定のために
設けられている2つのコイルの配置構成図である。
設けられている2つのコイルの配置構成図である。
【図8】直接に高周波シールドの上に配置されている測
定コイルの断面図である。
定コイルの断面図である。
2 実際値検出部 4 測定コイル 5 積分回路 6、8入力端 10 出力端 20 調節回路の入力端 22 目標値入力端 24 磁界調節器 26 フィルタ 28 電流調節器 30 終段 32 傾斜コイル 34 電流検出抵抗 36 差増幅器 38 負の温度係数を有する抵抗 40 加算器 42 実際値入力端 44 分圧器 46 低域通過フィルタ 50 脱結合回路網 52 高域通過フィルタ 54 ポテンショメータ 60 高周波管 61 ハッチングを施された面 62 高周波シールド 64 高周波共振器 C1,C2 コンデンサ OP 演算増幅器 R1〜R5 抵抗 S1〜S3 スイッチ BGrad 傾斜磁束密度 BGradmax 傾斜磁界の最大磁束密度 Gmax 最大傾斜 UGrad 磁束密度の実際値 UGradmax 磁束密度の最大実際値 UInd 傾斜磁界の磁束密度の変化の実際値UStrom 傾斜コイルの電流実際値 UStrommax 傾斜コイルの最大電流値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−175843(JP,A) 特開 平2−46827(JP,A) 特開 昭64−64639(JP,A) 特開 昭59−231439(JP,A) 実開 平2−32806(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055
Claims (11)
- 【請求項1】 傾斜磁界を発生するための傾斜コイル
(32)と、傾斜コイルに電流を供給する電流供給部
と、目標値に関係して傾斜磁界の磁束密度を調節する磁
界調節器(24)と、傾斜磁界の磁束密度の変化を検出
し、積分回路により傾斜磁界の磁束密度の実際値を形成
する実際値検出部(2)とを備えた核磁気共鳴撮像シス
テムにおいて、電流実際値検出部(34、36)が傾斜
コイル(32)の電流回路内に配置され、傾斜コイル
(32)に供給される電流の実際値(UStrom)が
実際値検出部(2)に安定化のため供給され、積分回路
(5)が磁束密度変化の実際値(UInd)及び電流実
際値(UStrom)に対して一次遅れ要素として作用
せしめられ、両実際値(UInd、UStrom)に対
する評価が相異なるように選定され、積分回路(5)の
出力信号(UGrad)が遅延され且つ評価された両実
際値(UInd、UStrom)の和から形成され、両
実際値(UInd、UStrom)に対する評価は、傾
斜磁界の磁束密度が変化する場合には出力信号(UGr
ad)がほぼ磁束密度変化の実際値(UInd)により
決定され、傾斜磁界の磁束密度が一定の場合には出力信
号(UGrad)がほぼ電流実際値(UStrom)に
より決定されるように定められ、磁束密度の各変化の終
了時における出力信号(UGrad)が電流実際値(U
Strom)により決定される定常出力信号に等しいこ
とを特徴とする核磁気共鳴撮像システム。 - 【請求項2】 実際値検出部(2)が傾斜磁界中に配置
されている少なくとも1つの測定コイル(4)を含んで
いることを特徴とする請求項1記載の核磁気共鳴撮像シ
ステム。 - 【請求項3】 電流実際値検出器(34、36)が低域
通過フィルタ(46)を介して積分回路(5)と接続さ
れていることを特徴とする請求項1又は2記載の核磁気
共鳴撮像システム。 - 【請求項4】 安定化される積分回路(5)が演算増幅
器(OP)を含み、演算増幅器(OP)の反転入力端が
測定コイル(4)と、また電流結合回路(R3)を介し
て電流実際値検出部(34、36)とそれぞれ接続さ
れ、更に演算増幅器(OP)の負帰還枝路にコンデンサ
(C1)と抵抗(R2)との並列回路が配置されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の
核磁気共鳴撮像システム。 - 【請求項5】 実際値の評価の平衡のために、コンデン
サ(C1)を切り離し得るスイッチ(S1)が演算増幅
器の負帰還枝路内にコンデンサ(C1)に対し直列に配
置され、演算増幅器の負帰還抵抗(R2)及び電流結合
抵抗(R3)を切り離し得るスイッチ(S2)が負帰還
抵抗(R2)と電流結合抵抗(R3)との接続点と演算
増幅器の反転入力端との間に配置されていることを特徴
とする請求項4記載の核磁気共鳴撮像システム。 - 【請求項6】 実際値検出部(2)が、傾斜磁束密度が
零である平面(61)に対して対称に配置されている少
なくとも2つの測定コイル(4)を含んでいることを特
徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の核磁気共
鳴撮像システム。 - 【請求項7】 2つの測定コイル(4)が電気的に直列
に接続されていることを特徴とする請求項6記載の核磁
気共鳴撮像システム。 - 【請求項8】 測定コイル(4)が銅線で巻かれてお
り、銅線の銅抵抗の温度による変化が負の温度係数を有
する付加抵抗(38)により補償されることを特徴とす
る請求項2〜7のいずれか1つに記載の核磁気共鳴撮像
システム。 - 【請求項9】 目標値フィルタ(26)が目標値発信器
と磁界調節器(24)の目標値入力端との間に接続され
ていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに
記載の核磁気共鳴撮像システム。 - 【請求項10】 磁界調節器(24)の出力側に電流調
節器(28)が接続され、磁界調節器(24)が電流調
節器(28)に対する目標値を供給することを特徴とす
る請求項1〜9のいずれか1つに核磁気共鳴撮像システ
ム。 - 【請求項11】 3つの電流供給部(24)が互いに垂
直に向けられた傾斜磁界を発生する3つの傾斜コイルの
給電のために設けられ、電流供給部はそれぞれ傾斜磁界
中に配置された少なくとも1つの測定コイル(4)を有
するそれぞれ1つの磁界調節器(24)を含み、各調節
器(24)の実際値検出部(2)が高域通過フィルタ
(52)を介して他の傾斜磁界の実際値検出部(2)と
接続され、各調節器(24)に実際値として、対応する
実際値検出部からの信号(UGradz)と他の実際値
検出部からの高域通過フィルタされた実際値(UGra
dx、UGrady)との和が供給されることを特徴と
する請求項1〜10のいずれか1つに記載の核磁気共鳴
撮像システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4020213A DE4020213C2 (de) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | Stromversorgung für eine Gradientenspule eines Kernresonanz-Abbildungssystems |
| DE4020213.5 | 1990-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04231936A JPH04231936A (ja) | 1992-08-20 |
| JP3148290B2 true JP3148290B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=6409039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17745891A Expired - Fee Related JP3148290B2 (ja) | 1990-06-25 | 1991-06-21 | 核磁気共鳴撮像システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5237277A (ja) |
| JP (1) | JP3148290B2 (ja) |
| DE (1) | DE4020213C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991019992A1 (en) * | 1990-06-13 | 1991-12-26 | Advanced Nmr Systems, Inc. | Circuitry for driving field-generating coil of magnetic resonance imaging system |
| GB9200812D0 (en) * | 1992-01-15 | 1992-03-11 | Oxford Instr Uk Ltd | Gradient field control |
| JP3515205B2 (ja) * | 1995-03-15 | 2004-04-05 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴診断装置用勾配磁場発生装置 |
| US5798679A (en) * | 1995-06-07 | 1998-08-25 | Houston Advanced Research Center | Magnetic flux bending devices |
| DE19706756C2 (de) * | 1997-02-20 | 2001-08-09 | Siemens Ag | Gradientenverstärker für einen Kernspintomographen und Kernspintomograph |
| DE19856800C1 (de) * | 1998-12-09 | 2000-06-08 | Siemens Ag | Gradientenverstärker mit kombinierter Stromregelung und Differentialsteuerung |
| DE19923975C2 (de) * | 1999-05-25 | 2001-04-26 | Siemens Ag | Verfahren zur Bestimmung des Gradientenstromverlaufs bei MR-Tomographiegeräten und MR-Tomographiegerät |
| US7088274B2 (en) * | 2002-04-09 | 2006-08-08 | Texas Instruments Incorporated | Difference amplifier for digital-to-analog converter |
| JP3907182B2 (ja) * | 2002-05-07 | 2007-04-18 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴映像装置 |
| DE102004029413B4 (de) * | 2004-06-18 | 2015-11-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrischer Verstärker und Verfahren zu dessen Steuerung |
| US7777485B2 (en) * | 2006-08-15 | 2010-08-17 | General Electric Company | Method for multiplexed MR tracking |
| US8583213B2 (en) * | 2006-09-12 | 2013-11-12 | General Electric Company | Combined MR imaging and tracking |
| DE102009024078B4 (de) * | 2009-06-05 | 2013-09-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Gradientenkabelüberwachung |
| DE102011079490B4 (de) | 2011-07-20 | 2013-02-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Ansteuerung von Gradientenspulen unter Berücksichtigung der induktiven Kopplung |
| DE102011085171B3 (de) * | 2011-10-25 | 2013-03-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Regelvorrichtung mit Differenzialsteuerung bei einem magnetisch koppelnden Spulensystem für einen stromgeregelten, die Feldspulen eines Magnetresonanztomographen versorgenden Verstärker |
| JP6817775B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2021-01-20 | 株式会社東芝 | 補正装置、補正方法及び磁気共鳴画像装置 |
| EP4152038B1 (de) * | 2021-09-15 | 2025-07-02 | Siemens Healthineers AG | Verfahren, vorrichtungen und system zur korrektur einer wirkung eines störeffekts auf ein gradientensystem |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4437053A (en) * | 1982-05-10 | 1984-03-13 | Diasonics (Nmr) Inc. | Gradient power supply |
| US4585995A (en) * | 1984-04-19 | 1986-04-29 | Technicare Corporation | Nuclear magnetic resonance eddy field suppression apparatus |
| US4703275A (en) * | 1985-07-25 | 1987-10-27 | Picker International, Inc. | Method and apparatus to compensate for eddy currents in magnetic resonance imaging |
| DE3712033A1 (de) * | 1987-04-09 | 1988-10-27 | Siemens Ag | Messanordnung fuer ein gradienten-magnetfeld eines kernspin-tomographen |
| GB8719396D0 (en) * | 1987-08-17 | 1987-09-23 | Picker Int Ltd | Eddy current compensation |
| US4928063A (en) * | 1987-11-09 | 1990-05-22 | Picker International, Inc. | Automatic eddy current correction |
| JPH03173531A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-07-26 | Hitachi Ltd | 磁気共鳴イメージング装置の渦電流補償方法及び渦電流補償装置 |
-
1990
- 1990-06-25 DE DE4020213A patent/DE4020213C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-12 US US07/713,878 patent/US5237277A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-21 JP JP17745891A patent/JP3148290B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4020213C2 (de) | 1993-10-07 |
| DE4020213A1 (de) | 1992-01-09 |
| JPH04231936A (ja) | 1992-08-20 |
| US5237277A (en) | 1993-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3148290B2 (ja) | 核磁気共鳴撮像システム | |
| JP4224490B2 (ja) | 動的に調整可能なバイアス設定を有する磁力計及びこれを組み込んだ電子式車両用コンパス | |
| JP3786887B2 (ja) | 磁気検出器 | |
| EP0133695B1 (en) | Sensing system for measuring a parameter | |
| JP3445362B2 (ja) | 交流電流センサ | |
| US8933709B2 (en) | Method for determining residual coupling of an inductive conductivity sensor | |
| CN112986654B (zh) | 一种宽频带交直流的电流测量装置 | |
| JP2001521629A (ja) | 広域パスバンドを有する導体電流強度測定用装置 | |
| US11112434B2 (en) | Sensor apparatus for measuring direct and alternating currents | |
| US7285951B2 (en) | Method and device for magnetic measurement of the position and orientation of a mobile object relative to a fixed structure | |
| JPH05285121A (ja) | 減結合受信コイルからなる磁気共鳴装置 | |
| GB2160980A (en) | Nmr image forming apparatus | |
| US5631561A (en) | Arrangement for measuring and controlling the basic field of an NMR tomography apparatus | |
| JP2019524177A (ja) | 磁気共鳴イメージング磁石の磁場変動を補償するための極低温磁場センシング | |
| US6943537B2 (en) | Magnetic flux sensor and method | |
| JPH11513793A (ja) | 磁界センサ | |
| KR20240058776A (ko) | 유도성 위치 센서를 위한 신호 프로세싱 유닛 | |
| US20180074141A1 (en) | Magnetic Resonance Tomography with Slow Temperature Variation Compensation | |
| US7084622B2 (en) | Methods for eliminating magnetic field and temperature related errors in magnetic sensors used for the measurement of coating thickness | |
| JP2003514642A (ja) | 傾斜磁場ループにおいて挿入されたフィードフォワードループを有するmri装置 | |
| EP4127738B1 (en) | Current transducer | |
| CN121794583A (zh) | 电流传感器和测定装置 | |
| JPH02107230A (ja) | Mr装置のうず電流補償方法とそのデバイス | |
| CN116829962A (zh) | 二合一线圈电流传感器 | |
| US5351204A (en) | Scaling system and method for an electronic compass |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001130 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |