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JP3149248B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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JP3149248B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3149248B2
JP3149248B2 JP03746792A JP3746792A JP3149248B2 JP 3149248 B2 JP3149248 B2 JP 3149248B2 JP 03746792 A JP03746792 A JP 03746792A JP 3746792 A JP3746792 A JP 3746792A JP 3149248 B2 JP3149248 B2 JP 3149248B2
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特にメモリセルが半導体基板上に形成されたNMI
Sトランジスタ及びPMISトランジスタからなるCM
ISメモリセルで構成される半導体集積回路に適用して
有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SRAM(Static Random Access Memor
y)のメモリセルには、CMOSメモリセル、高抵抗負荷
型メモリセル及びポリシリコンPMOS負荷型メモリセ
ルがある。この中で、CMOSメモリセルを含む半導体
集積回路は、(1)消費電力が少ない、(2)高速動作
が可能、(3)高抵抗やポリシリコンPMOSなどが不
要で、CMOSのみで構成されるのでプロセスが簡単、
等の理由で、今後ますます主流になりうるものである。
特に、上記(2)により大型計算機用等の高速メモリ
に、また、上記(3)によりCMOS論理LSIのメモ
リ部に今後広く用いられていくことは必至である。
【0003】図20にCMOSメモリセルの回路図を示
す。なお、従来例を説明するための全図において、同一
機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。図において、CMOS1、CMOS2は
PMOSトランジスタPMOS1とPMOS2及びNM
OSトランジスタNMOS1とNMOS2からなるCM
OSインバータであり(以下、「PMOSトランジス
タ」「NMOSトランジスタ」を「PMOS」「NMO
S」と略称する。)、T1、T2は転送用トランジス
タ、WLはワード線、DL1、DL2はデータ線、VC
C、VEEは電源配線である。
【0004】近年、メモリの高集積化を達成するため、
メモリセルの縮小化が進んでいる。1つのメモリセルに
NMOSとPMOSが混在する前記CMOSメモリセル
では、メモリセルの微細化が進むことにより、NMOS
とPMOSとの距離が小さくなると、ラッチアップを起
こす危険がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】始めに、ラッチアップ
が発生する原理について説明をする。図21はCMOS
メモリセルの一部断面図であり、図22は寄生バイポー
ラトランジスタの等価回路である。図において、PSU
BはP型基板、PWはPウエル、NWはNウエル、WB
はウエル境界、LDはLOCOS、GNとGPはゲート
電極、SPとSNはソース領域、DPとDNはドレイン
領域、CPWとCNWはウエルコンタクト、VCCとV
EEは外部電源、RPW、RNWはウエル抵抗である。
このCMOSにおいて、図に示すように寄生バイポーラ
トランジスタTP、TNが寄生する。
【0006】ここで、例えば外部電源VCCからウエル
コンタクトCNWとソース領域SPにノイズが侵入する
と、図22の等価回路におけるウエル抵抗RNWと寄生
容量Cのため図23のグラフに示すように、電源電位V
CCとトランジスタTPのベース電位VBPとの間に位
相差が生じ、期間t2、t4においてトランジスタTP
のエミッタ電位が高くなってトランジスタTPが一時的
にオンし、電流I1が流れる。これにより、抵抗RPW
における電圧降下によりトランジスタTNのベース電位
VBNが上昇し、トランジスタTNをオンし、電源VC
C、VEE間に大電流が流れるラッチアップが発生し、
半導体集積回路を破壊する。
【0007】このようなラッチアップを防止するには、
図22の等価回路から明らかなように、(1)寄生バイ
ポーラトランジスタTP、TNのゲインを小さくする、
(2)ウエル抵抗RNW、RPWを小さくする、(3)
寄生バイポーラトランジスタTNのエミッタ電位すなわ
ちNMOSのソース電位を電源電位VEEすなわちNウ
エル電位より高くする、あるいは寄生バイポーラトラン
ジスタTPのエミッタ電位すなわちPMOSのソース電
位を電源電位VCCすなわちNウエル電位より低くす
る、ことが有効である。
【0008】上記ラッチアップ防止策(1)に関して
は、寄生バイポーラトランジスタTP、TNのゲインを
小さくしてラッチアップに強くすることは、前述のよう
なメモリの高集積化を達成するためのメモリセルの縮小
化と反するものである。つまり、メモリセルの縮小化の
ためNMOSとPMOSとの距離を小さくすると、寄生
バイポーラトランジスタのベース幅が薄くなり、ゲイン
が大きくなるので、ラッチアップが起こりやすくなる。
したがって、ラッチアップに強くすることとメモリセル
面積を小さくすることはトレードオフの関係にあり、ラ
ッチアップがメモリセルの微細化を妨げていた。
【0009】図24はCMOSメモリセルのレイアウト
を示す図である。図において、L(二点鎖線)は活性領
域、FG(細線)はゲート配線、M1(太線)は第1層
の配線、CNTはコンタクトホールである。d1は同一
CMOSインバータのPMOSのソース領域とNMOS
のソース領域との距離、d2は同一CMOSインバータ
のPMOSのドレイン領域とNMOSのソース領域との
距離、d3は同一CMOSインバータのPMOSのドレ
イン領域とNMOSのドレイン領域との距離、d4は一
方のCMOSインバータのPMOSのドレイン領域と他
方のCMOSインバータのNMOSのドレイン領域との
距離、d5は同一CMOSインバータのPMOSのソー
ス領域とNMOSのドレイン領域との距離である。
【0010】図24のレイアウトにおいて、対向するN
MOSの活性領域端とPMOSの活性領域端は平行に配
置され、NMOSとPMOSの距離d1、d3は常に3
μmに保たれており、NMOS−PMOS間の分離距離
がメモリセル面積の約30%を占めている。
【0011】CMOSメモリセルにおいては、前記の図
20の回路図に示すように、PMOSのドレイン領域と
NMOSのドレイン領域は同電位となるように接続され
る。この場合、当該箇所における寄生バイポーラトラン
ジスタの等価回路は図25に示すようになり、ラッチア
ップは起きない。したがって、前記距離d3を小さくす
ることができ、ラッチアップ耐性を保ったままメモリセ
ル面積を小さくすることができる。
【0012】ところが、素子の微細化が進むとメモリセ
ルの横方向すなわちワード線WL方向の寸法が小さくな
る。図24のレイアウトでは、距離d1を元の大きさに
保って距離d3を小さくすると、距離d2、d4及びd
5も同様に小さくなる。距離d2、d4及びd5で隔て
られる各領域は互いに電位が異なるので、当該箇所にお
ける寄生バイポーラトランジスタの等価回路は前記の図
22に示すものとなる。したがって、距離d2、d4及
びd5の箇所では寄生バイポーラトランジスタのゲイン
が大きくなってラッチアップを起こす可能性がある。
【0013】上記ラッチアップ防止法(2)に関して
は、通常、ウエル給電部を多くしメモリセルとウエル給
電部との距離を短くする対策が行われる。ところが、ウ
エル給電部を増やすと、その分メモリセルアレーの面積
が大きくなってしまい、メモリセルの縮小化に反するこ
ととなる。
【0014】上記ラッチアップ防止法(3)に関して
は、通常、適切な方法がとられていない。すなわち、C
MOSインバータを構成するNMOSのソース電位はP
ウエル電位と同電位のVEEに、またPMOSのソース
電位はNウエル電位と同電位のVCCとしていて、電位
を変えることによる防止方法は考慮されていなかった。
【0015】本発明は以上の課題を解決し、耐ラッチア
ップ性の向上とメモリセル面積の縮小を同時に達成する
ことを目的とするものである。すなわち、(1)ラッチ
アップに関係する寄生バイポーラトランジスタのゲイン
を小さく保ったままメモリセル面積を小さくすることが
できるメモリセルレイアウトを実現する、(2)メモリ
セルアレーの面積を大きくすることなく、ウエル抵抗を
小さくできるメモリセル構造を実現する、(3)CMO
Sインバータを構成するNMOS、PMOSのソース電
位をウエル電位と異なる電位とするメモリセル構造を実
現する、ことである。
【0016】上記ならびに他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0018】本発明は、2組のCMOSインバータから
なるメモリセルを備えた半導体集積回路において、次の
いずれかの手段を採用する、または、いずれかの手段を
組み合わせて採用するものである。
【0019】(1−a)同一CMOSインバータにおけ
る同電位のNMOSのドレイン領域とPMOSのドレイ
ン領域との距離d3を小さくする際、一方のCMOSイ
ンバータのPMOSのドレイン領域と他方のCMOSイ
ンバータのNMOSのドレイン領域の対向する角を斜め
に形成する。
【0020】(1−b)同一CMOSインバータにおけ
る同電位のNMOSのドレイン領域とPMOSのドレイ
ン領域との距離d3を小さくする際、NMOSのドレイ
ン領域とPMOSのドレイン領域の両方を互いに近づけ
る。
【0021】(1−c)PウエルとNウエルとの境界で
あるウエル境界WBとNMOSのドレイン領域との距離
S3を、ウエル境界WBとNMOSのソース領域との距
離S1より小さくし、かつ、ウエル境界WBとPMOS
のドレイン領域との距離S4をウエル領域とPMOSの
ソース領域との距離S2より小さくする。
【0022】(2)CMOSインバータのNMOSトラ
ンジスタのPウエルの下に該Pウエルより濃度の高いP
型埋込層を設けるか、または、CMOSインバータのP
MOSトランジスタのNウエルの下に該Nウエルより濃
度の高いN型埋込層を設ける。
【0023】(3)CMOSインバータのNMOSのP
ウエルを外部電源により電位固定し、前記NMOSのソ
ース領域に前記外部電源に接続された内部電源に接続す
ることにより前記NMOSのソース電位を前記Pウエル
の電位より高くするか、またはPMOSのNウエルを外
部電源により電位固定し、前記PMOSのソース電位を
前記内部電源に接続することにより前記PMOSのソー
ス電位を前記Nウエルの電位より低くする。
【0024】
【作用】上記した手段による作用を説明すると、 (1−a)によれば、距離d3を小さくしてメモリセル
面積の縮小を図ろうとした場合、距離d4を大きく保つ
ことが可能となるから、寄生バイポーラトランジスタの
ゲインを小さくでき、耐ラッチアップ性が弱くなること
を防ぐ。これによりラッチアップ耐性を確保したまま、
メモリセル面積を小さくできる。
【0025】(1−b)によれば、距離d3を小さくし
た場合、距離d2と距離d5は一方だけが小さくなるこ
とはなく、距離d2と距離d5は同様にやや小さくなる
だけであるので、対ラッチアップ性が弱くなることを防
ぐ。
【0026】(1−c)によれば、ラッチアップに関係
のない距離d3の最小寸法は、NMOSとウエル境界間
の距離S3と、PMOSとウエル境界間の距離S4にお
ける耐圧で決まる。なお、距離d1におけるNMOSの
ソース領域SNとウエル境界間の距離S1と、PMOS
のソース領域SPとウエル境界WB間の距離S2は十分
な耐圧が得られている。したがって、距離d3を距離d
1より小さくする際、距離S3とS4を共に距離S1と
S2より小さくすると、距離S3とS4の両方において
耐圧を制御することができ、更により距離d3を小さく
することができる。
【0027】(2)によれば、埋込層によりウエルのシ
ート抵抗が下がるのでウエル給電部の間隔を小さくせず
に、すなわち給電の数を多くせずにウエル抵抗RPWま
たはRNWを小さくすることができる。これにより、ウ
エル電流が流れてもウエル電位の上昇を抑えることがで
き、寄生バイポーラトランジスタTN、TPがオンしに
くくなる。すなわち、メモリセルアレーの面積を大きく
せずにラッチアップに強くすることができる。
【0028】(3)によれば、寄生バイポーラトランジ
スタTNのエミッタ電位がベース電位より高くなるの
で、TNがオンし難くなる。または寄生バイポーラトラ
ンジスタTPのエミッタ電位がベース電位より低くなる
のでTPがオンし難くなる。したがってメモリセルアレ
ーの面積を大きくせずにラッチアップに強くすることが
できる。
【0029】以下、本願発明の構成について、一実施例
と共に説明する。
【0030】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0031】
【実施例】始めに、CMIS(Complementary-Metal-In
sulator-semiconductor)メモリセル(SRAM)及び、
該CMISメモリセルと半導体集積回路全体との関係に
ついて説明する。
【0032】図1Aは、CMISメモリセルMCのレイ
アウトを示す図である。図1Bは、図1Aの−A'線で
切った断面図である。図1A及び図1Bにおいて、WB
はウエル境界、PWとNWはPウエルとNウエル、L
(二点鎖線)は活性領域、FG(太線)はゲート配線、
M1(細線)は第1層目金属配線である。NWにPMI
SトランジスタPMIS1、PMIS2を形成し、PW
にNMISトランジスタNMIS1、NMIS2及び転
送用トランジスタT1、T2を形成する(以下、「PM
ISトランジスタ」「NMISトランジスタ」を「PM
IS」、「NMIS」と略称する。)。NMIS1とP
MIS1でCMISインバータCMIS1を形成し、N
MIS2とPMIS2でCMISインバータCMIS2
を形成する。DP1とDP2はPMISのドレイン領
域、SP1とSP2はPMISのソース領域、DN1と
DN2はNMISのドレイン領域、SN1とSN2はN
MISのソース領域である。T1とT2は転送用MIS
トランジスタ、WLはワード線、VCCとVEMは電源
配線、CNTはコンタクトホールである。
【0033】ゲート配線FGは、第1層目の多結晶シリ
コン膜で構成され、例えば、多結晶シリコン膜とシリサ
イド膜とを積層したポリサイドで形成されている。ワー
ド線WLは、ゲート配線FGと同層の配線層で形成され
ている。転送用MISFETのゲート電極FGTはワー
ド線FG、WLと一体に形成されている。NMIS1、
NMIS2、PMIS1およびPMIS2のゲート電極
FGN、FGPは、ゲート配線FGと同層の配線層で形
成されている。
【0034】第1層目金属配線M1は、例えば、アルミ
ニウムあるいはアルミニウム合金あるいはタングステン
で構成される。また、NMISFETのドレイン領域D
Nとウエル境界WB間の距離S3と、PMISFETの
ドレイン領域DPとウエル境界WB間の距離S4を大体
等しく形成されている。
【0035】図2〜4は、図1AのCMISメモリセル
MCとウエル給電部との関係を示すレイアウトで、図2
は活性領域L(二点鎖線)、ゲート配線FG(太線)と
第1層目金属配線M1(細線)とを示す。図3は、第1
層目金属配線M1(細線)と第2層目金属配線M2(太
線)を示す。図4は、第2層目金属配線M2(太線)と
第3層目金属配線M3(細線)を示す。各層間はコンタ
クトホールCNTあるいはスルーホールTHにより接続
される。なお、CNTおよびTHは、図2においてはM
1に設けられたCNTのみを表示、図3においてはM2
とM1とを接続するために設けられたTH1のみを表
示、図4においてはM3とM2とを接続するために設け
られたTH2のみを表示している。第2層目金属配線M
2、第3層目金属配線M3は、例えばアルミニウム合金
あるいはアルミニウムで形成される。
【0036】図2のレイアウトにおいて、11はPウエ
ル給電部で、第1層目金属配線M1により例えば−4.
0Vの外部電源電位VEEをPWに供給する。12はN
ウエル給電部で、第1層目金属配線M1により接地電位
VCCをNWに供給する。メモリセルのNMISのソー
ス領域には、第1層目金属配線M1により例えば−3.
1Vの内部電源電位VEMが供給される。図3のレイア
ウトにおいて、第2層目金属配線M2は、夫々データ線
DL1とDL2、電源配線VCC、VEE、VEMを形
成する。図4のレイアウトにおいて、第3層目金属配線
M3は、ゲート電極FGシャントのためのM3と、図示
しない第4層目配線により電位VEMをシャントするM
3からなっている。
【0037】以上のメモリセルMCと給電セルSCは共
に図5のように配置されて、2Kビット分のブロックB
LCを形成する。図における矢印は、セルの配列方向を
示す。メモリセルMCは、横に18セル配置され、18
セル毎に給電セルSCが配置される。18セル毎に給電
セルSCが配置されることにより、ウエル抵抗RNW、
RPWを小さくして、ラッチアップが起こりにくくされ
ている。この18セルが縦に128セル配置され、2K
ビット分となる。
【0038】この2Kビット分のブロックBLCは、図
6に示すように、中央にドライバ部DRを置いて左右に
例えば16ブロック配置され、32Kビット分のRAM
マクロRMMを構成する。SPGはブロックの図示上下
に配置された給電部で、給電セルSCと共にメモリセル
MCの周囲を囲んで基板に給電を行っている。このよう
に、メモリセルMCの全周囲を給電部SPG及び給電セ
ルSCで囲むことにより、メモリセルMCにおける基板
電位が固定され、メモリセルMCの外部の影響で基板電
位が上昇しないようになり、ラッチアップが起こりにく
くしている。
【0039】この32Kビット分のRAMマクロRMM
は、例えば図7に示すように配置され、全体で256K
ビットメモリのチップTPを構成する。15は容量部、
16は周辺回路、17はVEEパッド端子、18はその
他のパッド端子、19は論理部である。容量部15は、
図8の等価回路に示すように、電源VCCとVEEの間
に接続されて電源ノイズを抑えて、メモリセルに侵入す
る電源ノイズを小さくし、ラッチアップを起こりにくく
する。容量部15は、ゲート容量またはSTC(Stacked
Capacitor)容量などにより形成される。なお、この容
量部15は、図示の場所に設けられるだけでなく、周辺
回路16や論理部中の余った箇所に入れてもよい。
【0040】図9は、外部電源VEEと内部電源VEM
との関係を概念的に示すものである。外部電源VEEは
チップTPの外部からパッドやCCBバンプを通して与
えられる。これに対し、VEMはチップTP内のVEM
電源回路により、VEEから作られる。
【0041】図10は全体回路図である。
【0042】図11は、図6のRAMマクロRMMにお
けるメモリセルMCと給電セルSCと給電部SPGの関
係を詳細に示したレイアウトである。図中、L(二点鎖
線)は活性領域、CNT、THはコンタクトホール、M
1(細線)は第1層目金属配線、M2(太線)は第2層
目金属配線である。メモリセルMCと給電セルSCの関
係については図2における説明を参照されたい。M2V
CC、M2VEEはDLと同じ方向に延在し、所定の位
置でM1,,PPW,VCC,PSUBにそれぞれ接続
される。M2VEMは、M3VEMを介して第4層目配
線に接続され、VEMが供給される。M2VEMはM1
VEMに接続され、VEMが供給される。RAMマクロ
RMMの図示上下位置に配置される給電部SPGは、第
1層の配線M1と基板PSUBがコンタクトホールCN
Tを通して接続されて電源電位VEEがPSUBに給電
されている。これにより、前にも説明したように、メモ
リセルMCにおける基板電位が固定され、メモリセルM
Cの外部の影響で基板電位が上昇しないようになり、ラ
ッチアップが起こりにくくしている。
【0043】図12は、図11のレイアウトにおけるメ
モリセルMCと給電セルSCと周辺回路16の関係を概
念的に示した断面図である。給電セルSCは、メモリセ
ルMCの外周を囲い、周辺回路との間に配置される。図
において、PSUBは基板、BiPはバイポーラトラン
ジスタ、35は絶縁分離用溝である。PiSO、NBL
はそれぞれPW、NWの下に形成された高濃度の埋込層
である。なお、図12においては各部とも素子のある箇
所を示しているが、素子の無い箇所ではPWとPiSO
のみが形成される。
【0044】図13は、本例のCMISメモリセルの一
部断面図である。図において、PSUBはP型基板、L
DはLOCOS、GNとGPはゲート電極、SPとSN
はソース領域、DPとDNはドレイン領域、RPWとR
NWはウエル抵抗である。
【0045】ウエルコンタクトCPW、CNWにはそれ
ぞれ外部電源VEE、VCCを接続して、CMISイン
バータのPウエルPWとNウエルNWを電位固定する。
NMISのソース領域SNには外部電源VEEに接続さ
れた内部電源VEMが接続される。そして、寄生バイポ
ーラトランジスタTP、TNは図示のように発生する。
【0046】また、PウエルPWとNウエルNWの下
に、該PW、NWより不純物濃度の高いP型埋込層Pi
SOとN型埋込層NBLが設けられている。
【0047】図14は、図13の断面図における寄生バ
イポーラトランジスタの等価回路であり、TPとTNは
寄生バイポーラトランジスタ、RNWとRPWはウエル
抵抗である。寄生バイポーラトランジスタTNのエミッ
タには、外部電源VEEに接続された内部電源VEMが
接続される。
【0048】図15は、以上説明したCMISメモリセ
ルの回路図であり、WLはワード線、DL1とDL2は
データ線、VCCとVEEは外部電源、VEMは外部電
源VEEに接続された内部電源、PMIS1とPMIS
2はPMIS、NMIS1とNMIS2はNMIS、T
1とT2は転送用MISトランジスタである。
【0049】次に、以上説明した半導体集積回路が耐ラ
ッチアップ性の向上とメモリセル面積の縮小を同時に達
成する点について説明する。
【0050】始めに、ラッチアップに関係する寄生バイ
ポーラトランジスタのゲインを小さく保ったままメモリ
セル面積を小さくするメモリセルレイアウトの例につい
て説明する。
【0051】図16は、本例のレイアウトを表した図1
の要部を抽出して、簡単のために活性領域Lとゲート配
線FGのみを表示したものである。ここでは活性領域L
を太線、ゲート配線FGを二点鎖線で示している。図に
おいて、CMIS1とCMIS2はCMISインバー
タ、SN1とSN2はNMISのソース領域、SP1と
SP2はPMISのソース領域、DN1とDN2はNM
ISのドレイン領域、DP1とDP2はPMISのドレ
イン領域である。
【0052】ここで、寄生バイポーラトランジスタのゲ
インに関係するNMIS活性領域とPMIS活性領域と
の距離に注目する。2組のCMISインバータにおい
て、全てのNMIS活性領域とPMIS活性領域の組合
せを考えると、次の距離d1〜d5になる。
【0053】d1は同一CMISインバータのPMIS
のソース領域とNMISのソース領域との距離、d2は
同一CMISインバータのPMISのドレイン領域とN
MISのソース領域との距離、d3は同一CMISイン
バータのPMISのドレイン領域とNMISのドレイン
領域との距離、d4は一方のCMISインバータのPM
ISのドレイン領域と他方のCMISインバータのNM
ISのドレイン領域との距離、d5は同一CMISイン
バータのPMISのソース領域とNMISのドレイン領
域との距離である。
【0054】以上の各距離d1〜d5の箇所において、
ラッチアップに関係しないのは距離d3のみである。C
MISメモリセルにおいては、図15の回路図に示した
ように、同一CMISインバータのPMISのドレイン
領域DP1とNMISのドレイン領域DN1は同電位と
なるように、また、PMISのドレイン領域DP2とN
MISのドレイン領域DN2も同電位になるように接続
される。したがって、当該箇所における寄生バイポーラ
トランジスタの等価回路は図25のようになり、前記距
離d3を小さくしてもラッチアップは起きない。したが
って、距離d3を小さくして、残りの距離を従来通りに
保つことで、耐ラッチアップ性の確保とメモリセルの面
積の縮小を両立できる。
【0055】なお、距離d3を小さくしても、他の距離
d1、d2、d4、d5については、小さくすることが
できないが、距離d1、d2、d4、d5の箇所におい
ては、NMIS活性領域とPMIS活性領域との間以外
の部分を距離d3において小さくした量に対応して小さ
くして図示上下方向の寸法を小さくすることができるの
で、メモリセルの上下寸法を全体的に小さくすることが
できる。
【0056】ただ、素子の微細化が進んでメモリセルの
横方向すなわちワード線方向の寸法が小さくなってい
る。このため、距離d1を元の大きさに保って距離d3
を小さくすると、距離d2、d4及びd5も同様に小さ
くなる。距離d2、d4及びd5で隔てられる各領域は
互いに電位が異なるので、当該箇所における寄生バイポ
ーラトランジスタの等価回路は図22の等価回路に示す
ラッチアップの発生する可能性のあるものとなる。した
がって、単純に距離d3を小さくすると、距離d2、d
4、d5も小さくなって当該箇所において寄生バイポー
ラトランジスタのゲインが大きくなってラッチアップを
起こす可能性がある。
【0057】そこで本例では、距離d4については、一
方のCMISインバータのPMISのドレイン領域DP
1、DP2と他方のCMISインバータのNMISのド
レイン領域DN2、DN1とが対向する部分において、
図16に示すようにドレイン領域の角41を斜めに形成
する。これにより距離d3を小さくしても距離d4を大
きく保つことが可能となり、距離d4の箇所における寄
生バイポーラトランジスタのゲインは小さくなり、ラッ
チアップの発生が防止される。
【0058】距離d2、d5については、距離d3を小
さくするに際して、PMISのドレイン領域DP1、D
P2を当該PMISのソース領域SP1、SP2よりも
前記NMISに近づけ、かつ、前記NMISのドレイン
領域DN1、DN2を当該NMISのソース領域SN
1、SN2よりも前記PMISに近づける。
【0059】この手法をとらず、一方のみのドレイン領
域を他方のドレイン領域に近づけて距離d3を小さくし
た場合、距離d2あるいは距離d5の一方は変化せずに
他方が大幅に小さくなるため、寄生バイポーラトランジ
スタのゲインは大きくなり、耐ラッチアップ性が弱くな
る。本例によれば距離d3を双方から近づけて小さくし
ているので、距離d2と距離d5は一方だけが小さくな
ることはなく、同程度にやや小さくなるだけである。
【0060】距離d2および距離d5で隔てられた部分
は、距離d1の部分に比較してラッチアップを起こしに
くい。なぜなら、例えば距離d2の部分は、寄生トラン
ジスタTPのエミッタとVCCの間にPMISが入って
おり、エミッタとVCC電源の間のインピーダンスが高
いため、エミッタ・ベース間がONしにくくなっている
からである。したがって、距離d2及び距離d5は距離
d1に比較して、ラッチアップに対しては若干余裕があ
る。ゆえに、本例のようにd2とd5の両方の箇所にお
いて耐ラッチアップ性が弱くなることを防ぐことが可能
となる。これによりラッチアップ耐性を確保したまま、
メモリセル面積を小さくできる。また、距離S3=S4
となるようにして距離d3を小さくしているので、距離
d3をNウエルNWとPウエルPW間の耐圧で決まる最
小値まで狭くできる。
【0061】距離d3を小さくする際の別の手法を図1
7を用いて説明する。図はメモリセルMCのレイアウト
を示すもので、L(太線)は活性領域、FG(二点鎖
線)はゲート配線、PWはPウエル、NWはNウエル、
WBはウエル境界である。
【0062】ここで、距離d3はラッチアップに関係し
ないため、NMISのドレイン領域とウエル境界WB間
の距離S3と、PMISのドレイン領域とWB間の距離
S4の耐圧により、距離d3の最小寸法が決まる。な
お、距離d1におけるNMISのソース領域SNとWB
間の距離S1と、PMISのソース領域SPとWB間の
距離S2は、十分に耐圧が得られている距離である。
【0063】仮に、距離S1=S3あるいはS2=S4
として距離d3を小さくすると、一方の耐圧を一定にし
たまま他方の耐圧のみを小さくすることとなる。したが
って、本例では、距離d3を距離d1より小さくする
際、距離S3、S4共にS1、S2よりそれぞれ小さく
することにより両方の耐圧を制御でき、より距離d3を
小さくすることができる。また、図1に示すように両方
のドレイン領域を近づける代わりに、図17に示すよう
に例えば一方のドレイン領域のみを近づけることも可能
となり、セル面積を小さくするためのレイアウトの決定
に余裕が生じる。
【0064】次に、メモリセルアレーの面積を大きくす
ることなく、ウエル抵抗を小さくできるメモリセル構造
について説明する。
【0065】本例では、図13の断面図に示すように、
PウエルPWの下に該PWより濃度の高いP型埋込層P
iSOと、NウエルNWの下に該NWより濃度の高いN
型埋込層NBLを設ける。なお、この埋込層は、いずれ
か一方のみに設けても良いものである。この構造によれ
ば、埋込層によりウエル部のシート抵抗が下がるのでウ
エル給電部の間隔を小さくせずに、すなわち給電の数を
多くせずに抵抗RPW、RNWを小さくすることができ
る。したがって、図14の寄生バイポーラトランジスタ
の等価回路において、抵抗RNW、RPWにおける電圧
降下が減少し、寄生バイポーラトランジスタTP、TN
がオンしにくくなる。
【0066】図18はRPWを小さくすることで、ラッ
チアップ耐性が強くなることを示す実験データで、RP
Wを小さくすると、Pウエルトリガ電流ITPWが大き
くなることを示している。なお、図中○は実験データ、
─は計算値を示している。ITPWとは、Pウエルに電
流が流れ、Pウエル電位が上昇するとラッチアップが起
こるが、このようにラッチアップを起こすに必要なPウ
エル電流をPウエルトリガ電流ITPWという。すなわ
ち、ITPWが大きい程、ラッチアップは起きにくい。
【0067】このグラフはPWのシート抵抗を一定とし
て、メモリセルとPウエル給電部との距離を変化させて
RPWを変化させた場合のデータである。これに対し本
例は、メモリセルとPウエル給電との距離を一定にし、
Pウエルのシート抵抗を変化させてRPWを変化させた
ものである。すなわち、PWの下に高濃度の埋込層Pi
SOを設け、NWの下に高濃度の埋込層NBLを設けて
ウエルのシート抵抗を低くする。埋込層PiSOあるい
はNBLを設けると、例えば、Nウエル及びPウエルの
シート抵抗は、それぞれ50分の1及び5分の1程度に
下げることができる。
【0068】これにより、メモリセルとPウエル給電と
の距離を一定にしたままRPWを小さくできるので、図
18のグラフから分かるようにラッチアップに強くする
ことができる。したがって、給電部の数を増やさずに、
すなわち面積を増やさずにラッチアップに強くすること
ができる。
【0069】次に、CMISインバータを構成するNM
IS、PMISのソース電位をウエル電位と異なる電位
とするメモリセル構造について説明する。
【0070】図13の断面図においては、NMISのP
ウエルを外部電源VEEにより−4.0Vに電位固定
し、NMISのソース電位をその外部電源VEEに接続
された内部電源VEMに接続して−3.1Vに固定し、
NMISのソース電位をPウエルの電位より高くしてい
る。この場合の寄生バイポーラトランジスタの等価回路
が図14に示され、メモリセルの接続関係が図15に示
され、内部電源VEMの特性が図19に示されている。
【0071】図19において、横軸は電流I1、縦軸は
電圧VEMであり、大電流領域では電圧VEMは上昇
し、内部電源のインピーダンスが高いことを示してい
る。
【0072】これらの構成により、寄生バイポーラトラ
ンジスタTNのエミッタ電位がベース電位より高くなる
ので、寄生バイポーラトランジスタTNがオンしにくく
なり、ラッチアップに強くなる。また、仮にラッチアッ
プが起こったとしても、Pウエルは図19の特性図に示
すインピーダンスの高い内部電源VEMに接続されてい
るため、ラッチアップによる大電流で内部電源の電位は
上昇し、寄生バイポーラトランジスタTNのエミッタ電
位は上昇しラッチアップは抑制される。すなわち、内部
電源によりラッチアップが一時的に起こってもラッチア
ップは持続せず停止するので、素子の破壊にはつながら
ない。
【0073】以上は、NMISのソース電位とウエル電
位の関係について説明したが、PMISのウエル電位を
外部電源に接続し、PMISのソース電位を内部電源接
続して、PMISのソース電位をPMISのソース電位
よりも低くすることによっても同様な効果を得ることが
できる。
【0074】以上のCMISインバータを構成するNM
IS、PMISのソース電位をウエル電位と異なる電位
とすることにより、メモリセルはラッチアップに非常に
強くなり、距離d1を小さくすることが可能である。
【0075】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0076】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0077】すなわち、CMISメモリセルのレイアウ
トに際して、活性領域間の距離を有意義に設定すること
により、ラッチアップに関係する寄生バイポーラトラン
ジスタのゲインを小さく保ったままメモリセル面積を小
さくすることができる。
【0078】また、ウエルの下に高濃度の埋込層を設け
てウエル抵抗を小さくすることにより、ウエル電流が流
れてもウエル電位の上昇を抑えることができ、寄生バイ
ポーラトランジスタがオンしにくくなる。したがって、
耐ラッチアップ性の向上とメモリセル面積の縮小が同時
に達成できる。
【0079】更に、NMIS、PMISのソース電位を
ウエル電位と異なる電位とすることにより、寄生バイポ
ーラトランジスタがオンしにくくなり、ラッチアップに
強くなる。したがって、耐ラッチアップ性の向上とメモ
リセル面積の縮小が同時に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 本発明におけるCMISメモリセルのレイ
アウトを示す平面図。
【図1B】 図1AのA−A'線で切った断面図。
【図2】 本発明におけるCMISメモリセルとウエル
給電部との関係を示す平面図。
【図3】 図2における第1層目金属配線と第2層目金
属配線の関係をを示す平面図。
【図4】 図2における第2層目金属配線と第3層目金
属配線の関係をを示す平面図。
【図5】 本発明におけるメモリセルと給電セルを配置
したブロックの配置図。
【図6】 本発明におけるブロックを配置したRAMマ
クロの配置図。
【図7】 本発明におけるRAMマクロを配置したチッ
プの配置図。
【図8】 本発明におけるチップと容量の等価回路を示
す回路図。
【図9】 本発明におけるRAMマクロにおけるVEE
とVEMとの関係を示す配置図。
【図10】 本発明における全体回路図。
【図11】 本発明におけるメモリセルと給電セルと給
電部のレイアウトを示す平面図。
【図12】 本発明におけるメモリセルと給電セルと周
辺回路とを示した断面図。
【図13】 本発明におけるCMISメモリセルの断面
図。
【図14】 本発明における寄生バイポーラトランジス
タの等価回路図。
【図15】 本発明におけるCMISメモリセルの回路
図。
【図16】 本発明における活性領域とゲート配線を示
したメモリセルの平面図。
【図17】 図16におけるウエル境界を変形させた平
面図。
【図18】 本発明における実験データを示すグラフ。
【図19】 本発明における内部電源VEMの特性を示
したグラフ。
【図20】 CMOSメモリセルの回路図。
【図21】 従来例におけるCMOSメモリセルの断面
図。
【図22】 従来例における寄生バイポーラトランジス
タの等価回路を示す回路図。
【図23】 従来例におけるラッチアップを説明するた
めのグラフ。
【図24】 従来例におけるCMOSメモリセルのレイ
アウトを示す平面図。
【図25】 従来例における寄生バイポーラトランジス
タの等価回路を示す回路図。
【符号の説明】
MC…CMISメモリセル、PW…Pウエル、NW…N
ウエル、WB…ウエル境界、L…活性領域、FG…ゲー
ト配線、CMIS1,CMIS2…CMISインバー
タ、PMIS1,PMIS2…PMIS、NMIS1,
NMIS2…NMIS、T1,T2…転送用MISトラ
ンジスタ、WL…ワード線、DL1,DL2…データ
線、VCC,VEE…外部電源、VEM…内部電源、M
1,M2,M3…配線、CNT…コンタクトホール、S
C…給電セル、BLC…ブロック、DR…ドライバ部、
RMM…RAMマクロ、SP…給電部、TP…チップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 隆英 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日 立製作所 デバイス開発センタ内 (72)発明者 渡辺 邦彦 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日 立製作所 デバイス開発センタ内 (56)参考文献 特開 平5−13721(JP,A) 特開 平5−74163(JP,A) 特開 平3−120695(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8244 H01L 27/11

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2組のCMISインバータからなるメモ
    リセルを備えた半導体集積回路において、CMISイン
    バータのNMISトランジスタのPウエルの電位が外部
    電源により固定され、前記NMISトランジスタのソー
    ス領域が前記外部電源に接続された内部電源に接続さ
    れ、前記NMISトランジスタのソース電位が前記Pウ
    エルの電位より高く設定されることを特徴とする半導体
    集積回路。
  2. 【請求項2】 2組のCMISインバータからなるメモ
    リセルを備えた半導体集積回路において、CMISイン
    バータのPMISトランジスタのNウエルの電位が外部
    電源により固定され、前記PMISトランジスタのソー
    ス領域が前記外部電源に接続された内部電源に接続さ
    れ、前記PMISトランジスタのソース電位が前記Nウ
    エルの電位より低く設定されることを特徴とする半導体
    集積回路。
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