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JP3156843B2 - スライド式低挿入力コネクタ - Google Patents
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JP3156843B2 - スライド式低挿入力コネクタ - Google Patents

スライド式低挿入力コネクタ

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62905Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方のコネクタハ
ウジングと他方のコネクタハウジングとをスライド部材
の挿入によりカム機構で相互に嵌合させるスライド式低
挿入力コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一対のコネクタハウジングのうち
一方のコネクタハウジングにスライド部材が挿入される
ことでカム機構を利用して一方のコネクタハウジング
他方のコネクタハウジングとを低挿入力で相互に嵌合す
るコネクタ組立体(特開昭61−203581号公報)
が提案されている。
【0003】図13において、このコネクタ組立体70
は、一方のハウジング71と、他方のハウジング72
と、カム従動体73とから成る。一方のハウジング71
がカム従動体73に組付けられた状態で、図14に示す
ように、一方のハウジング71に他方のハウジング72
が嵌入される。カム従動体73が右方向へ移動させられ
ると、カム従動体73の追従子74が一方のハウジング
71のスロット75および他方のハウジング72のカム
トラック76内を移動し、図15に示すように、一方の
ハウジング71と他方のハウジング72との嵌合が行わ
れる。
【0004】しかしながら、図13に示す如くに、カム
従動体73がカムトラック76内の中間部分76bから
内端部分76cへ到達するまでの間、一方のハウジン
71と他方のハウジング72とが不安定な状態である
ため、一方のハウジング71と他方のハウジング72と
の嵌合作業時に手等で両ハウジング71,72を支えな
ければならず、両ハウジング71,72の嵌合作業の作
業性が悪い、という欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、一方のコネクタハウジングと他方のコネクタハ
ウジングとの嵌合作業時に両コネクタハウジングを安定
させた状態で嵌合作業を行うことができるスライド式低
挿入力コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスライド式低挿入力コネクタは、請求項1
に記載のものにおいては、一方のコネクタハウジングと
他方のコネクタハウジングとをスライド部材の挿入によ
りカム機構で相嵌合させるスライド式低挿入力コネクタ
において、前記一方のコネクタハウジングの内部には
前記スライド部材の挿入により嵌合方向へ移動するガイ
ド部材が進退自在に設けられると共に、該ガイド部材の
嵌合側にロック係止部が膨出形成されており前記他方
のコネクタハウジングには、長手方向の両側壁に嵌合方
へ一対のスリットを形成することにより前記ガイド部
材に対応させるように可撓性を有する一対のロック腕
設けられると共に、該ロック腕の相対向する内壁面には
嵌合側に膨出形成されたロック挟持部が設けられてお
前記ロック係合部とロック挟持部との係合により
一方のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジン
グとが仮係止されるように構成されていることを特徴と
する。
【0007】請求項1に記載のスライド式低挿入力コネ
クタによれば、一方のコネクタハウジングへ他方のコネ
クタハウジングが押し込まれると、ロック挟持部がロッ
ク係合部に突き当たってロック腕が開き、ロック係合部
がロック腕の間に収容されてロック腕が復元して閉じる
ことにより、一方のコネクタハウジングと他方のコネク
タハウジングとが仮係止状態で保持され、両コネクタハ
ウジングの本嵌合操作が容易になる。
【0008】請求項2に記載のスライド式低挿入力コネ
クタは、ガイド部材が一方のコネクタハウジングのほぼ
中央に起立せしめられていると共に、ロック腕が該ガイ
ド部材に対応させて他方のコネクタハウジングのほぼ中
央に形成されていることを特徴とする。 これにより、一
方のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングと
の嵌合時に両コネクタハウジングが左右どちらの側へも
傾斜することなく安定した状態で保持することができ
る。
【0009】請求項3に記載のスライド式低挿入力コネ
クタは、一方のコネクタハウジングの長手方向両側壁の
内壁面にはほぼ中央に位置するように嵌合側にロック腕
のためのガイド溝が形成されていることを特徴とする。
これにより、ガイド部材とロック腕との係合に際し、
ック腕が十分に余裕を持って開くことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を、図面を参照して説明する。図1〜図12は本発明に
係るスライド式低挿入力コネクタの一実施例を示すもの
である。図1において、このスライド式低挿入力コネク
タ1は、一方のコネクタハウジング10と、他方のコネ
クタハウジング30と、スライド部材50とを含み、ス
ライド部材50を一方のコネクタハウジング10に挿入
することにより一方のコネクタハウジング10と他方の
コネクタハウジング30とを相互に嵌合させるものであ
る。
【0011】図2、3及び4に示す如く、一方のコネク
タハウジング10は、端子aを保持する端子ホルダ13
を備えたハウジング本体11と、該ハウジング本体11
に他方のコネクタハウジング30を受け入れるために形
成されたフード部12を備え、端子ホルダ13のほぼ
中央に矩形孔14が形成され、該矩形孔14内におい
他方のコネクタハウジング30嵌合方向へ移動可能
なガイド部材20を進退自在に設け、ハウジング本体1
1の一側壁11aに、一方のコネクタハウジング10
の長手方向へスライド部材50を挿入するための挿入孔
15を形成し、挿入孔15の内壁面に第一係止溝16と
第二係止溝17とを設け、そしてハウジング本体11の
長手方向両側壁11b,11bの内面11cには上縁1
1d側が開放されたガイド溝18,18を形成して成
る。
【0012】図5、6及び7に示すように、他方のコネ
クタハウジング30は、ハウジング本体31の長手方向
両側壁31a,31aに一対のスリット32,32を切
することにより可撓性をもたせた一対のロック腕3
3,33を形成し、ロック腕33の相対向する内壁33
a,33a面には嵌合側にロック挟持部34,34を膨
出形成し、ロック腕33の両側に端子bを保持する端子
ホルダ35を有して成る。なお、ロック腕33の可撓性
大きくするためにロック腕33の根元部分に切欠36
を形成することが好ましい。
【0013】図3及び4の如くに、ガイド部材20は、
棒状の主体部21と、主体部21の先端(他方のコネク
タハウジング30側)に膨出形成された断面六角形状の
ロック係合部22と、後端側において、スライド部材5
0の挿入方向に対して直交方向へ突き出して設けられた
カム追従子23とから成る。主体部21の後端が中空円
筒状の保持部24により起立した状態で保持されてい
る。また、主体部21の中央部分が支持部25により保
持され、ガイド部材20の転倒が防止されている。
【0014】図1に示す如くに、スライド部材50は、
断面略コ字状をなす枠状主体51の相対向する両側壁5
1a,51aに形成されたカム溝52,52と、カム溝
52へカム追従子23を案内するガイドレール53,5
3と一方のコネクタハウジング10の第一係止溝16
および第二係止溝17に対応する位置に設けた第一係止
54および第二係止片55とを有する。カム溝52
は入口部分52aと内端部分52bとから成る。入口部
分52aがガイドレール53と平行に形成され、また
内端部分52bが入口部分52aから下方へ傾斜した状
態で形成されている。なお、第一係止片54および第二
係止片55を可撓自在に形成することも可能である。
【0015】次に、一方のコネクタハウジング10と他
方のコネクタハウジング30とがスライド部材50を挿
入することによって相互に嵌合される形態を説明する。
先ず、図8(a)及び(b)のように、端子aが一方の
コネクタハウジング10に挿入されて端子ホルダ13に
係止されると共に、端子bが他方のコネクタハウジング
30に挿入されて端子ホルダ35に係止される。
【0016】スライド部材50が挿入孔15に挿入さ
れ、第一係止溝16と第二係止片55とが係合された状
態でスライド部材50の押し込みが一時中断さる。こ
の時、カム追従子23がガイドレール53上に載置され
る。他方のコネクタ30′(端子bが他方のコネクタハ
ウジング30に挿入係止された状態)が一方のコネクタ
10′(端子aが一方のコネクタハウジング10に挿入
係止された状態)に押し込まれると、ロック腕33のロ
ック挟持部34がガイド部材20のロック係合部22に
突き当たる。
【0017】図9(a)及び(b)に示すように、一方
のコネクタ10′が更に押し込まれると、ロック腕33
が徐々にガイド溝18内に至るまで開き、図10(a)
及び(b)の如くに、ロック係合部22がロック挟持部
34の間に収納される。それと共に、ロック腕33が弾
性により復元して元の状態に戻る、即ちロック腕33が
閉じる。ロック腕33の間にロック係合部22が挟持さ
れると、一方のコネクタ10′と他方のコネクタ30′
とが仮係止状態になる。この時、ロック腕33が閉じて
いるから、ロック係合部22がロック腕33の間から離
脱しようとしてもロック挟持部34がロック係合部22
の離脱を防止する。これにより、仮係止状態がみだり
解除されることがない。
【0018】最後に、図11(a)及び(b)のよう
に、一方のコネクタ10′と他方のコネクタ30′との
仮係止状態で、スライド部材50が押し込まれると、第
二係止片55が撓んだ状態で第一係止溝16と第二係止
溝17との間を移動すると共に、カム追従子23がガイ
ドレール53に案内されて徐々にカム溝52に進入す
る。
【0019】スライド部材50が更に押し込まれると、
図12(a)及び(b)に示すように、カム追従子23
がカム溝52の内部へ進入して内端部分52bに到達す
ると同時に、第一係止片54が第一係止溝16に係合
し、かつ第二係止片55が第二係止溝17に係合する。
そして、一方のコネクタ10′の端子aと他方のコネク
タ30′の端子bとがそれぞれ電気的に接続されると共
に、一方のコネクタ10′と他方のコネクタ30′とが
嵌合される。
【0020】一方のコネクタ10′と他方のコネクタ3
0′との嵌合過程において、一方のコネクタ10′と他
方のコネクタ30′とが仮係止状態にならないとする
と、ガイド部材20のロック係合部22と、ロック腕3
3のロック挟持部34とが係合しないから、挿入孔15
へのスライド部材50の進入がロック腕33によって阻
止され、スライド部材50が挿入孔15へ押し込めな
い。これにより、一方のコネクタ10′と他方のコネク
タ30′との嵌合作業時に、一方のコネクタ10′と他
方のコネクタ30′との半嵌合が防止される。
【0021】
【発明の効果】本発明のスライド式低挿入力コネクタに
よれば、一方のコネクタハウジングと他方のコネクタハ
ウジングとの仮係止状態が、一方のコネクタハウジング
内に配置されていてスライド部材の挿入により嵌合方向
へ移動するガイド部材のロック係合部と、該ガイド部材
に対応するように他方のコネクタハウジングに形成され
たロック腕のロック挟持部とが係合することによって仮
係止されるものであるから、ロック挟持部によってロッ
ク係合部がロック腕から離脱するのを確実に防止するこ
とができ、仮係止状態においては、ロック係合部がロッ
ク挟持部からみだりに離脱することはない。また、仮係
止状態において、一方のコネクタハウジングと他方のコ
ネクタハウジングとが分離することないから、一方
コネクタハウジングと他方のコネクタハウジングとを安
定した状態で嵌合させることができ、嵌合作業が容易に
なる。
【0022】請求項2に記載のスライド式低挿入力コネ
クタによれば、ガイド部材とロック腕とがそれぞれ一方
のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングとの
ほぼ中央に配置されているから、一方のコネクタハウジ
ングと他方のコネクタハウジングとの仮係止状態時に一
のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングと
が左右に傾斜することがなく、安定した状態で保持され
。これにより、嵌合作業時における一方のコネクタハ
ウジングと他方のコネクタハウジングのバランスが良く
なる。
【0023】請求項3に記載のスライド式低挿入力コネ
クタによれば、ガイド部材とロック腕との係合に際し、
ロック腕が十分に余裕を持って開くことができ、これに
より、ロック挟持部とロック係合部と確実に係合させ
ることができる。その上、もし一方のコネクタハウジン
と他方のコネクタハウジングとが仮係止状態にならな
いとき、ロック挟持部とロック係合部とが係合してお
らず、ロック腕が開いた状態のままであるから、スライ
ド部材がロック腕に邪魔されて進入阻止され、これに
より、一方のコネクタハウジングと他方のコネクタハウ
ジングとの不完全嵌合が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスライド式低挿入力コネクタの一
実施例を示す分解斜視図である。
【図2】一方のコネクタハウジングとスライド部材を示
す平面図である。
【図3】図2におけるA−A方向の断面図である。
【図4】図2におけるB−B方向の断面図である。
【図5】他方のコネクタハウジングを示す平面図であ
る。
【図6】図5におけるC方向の図である。
【図7】図5におけるD−D方向の断面図である。
【図8】一方のコネクタと他方のコネクタとが相互に嵌
合される過程を説明する図であり、一方のコネクタと他
方のコネクタと仮係止前の状態を示し、(a)は縦断
面図であり、(b)は(a)のE−E方向の断面図であ
る。
【図9】一方のコネクタと他方のコネクタとが仮係止直
前の状態を示し、(a)は縦断面図であり、(b)は
(a)のF−F方向の断面図である。
【図10】一方のコネクタと他方のコネクタとが仮係止
直後の状態を示し、(a)は縦断面図であり、(b)は
(a)のG−G方向の断面図である。
【図11】一方のコネクタと他方のコネクタとが仮係止
状態で、スライド部材が挿入される途中を示し、(a)
は縦断面図であり、(b)は(a)のH−H方向の断面
図である。
【図12】一方のコネクタと他方のコネクタとが相互に
嵌合された状態を示し、(a)は縦断面図であり、
(b)は(a)のK−K方向の断面図である。
【図13】従来のコネクタ組立体を示す分解斜視図であ
る。
【図14】図13のコネクタ組立体の嵌合の初期状態を
示す説明図である。
【図15】図14のコネクタ組立体の嵌合が完了した状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スライド式低挿入力コネクタ 10 一方のコネクタハウジング 18 ガイド溝 20 ガイド部材 22 ロック係合部 30 他方のコネクタハウジング 32 スリット 33 ロック腕 34 ロック挟持部 50 スライド部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のコネクタハウジングと他方のコネ
    クタハウジングとをスライド部材の挿入によりカム機構
    で相嵌合させるスライド式低挿入力コネクタにおいて、 前記一方のコネクタハウジングの内部には前記スライ
    ド部材の挿入により嵌合方向へ移動するガイド部材が進
    退自在に設けられると共に、該ガイド部材の嵌合側にロ
    ック係止部が膨出形成されており、前記他方のコネクタ
    ハウジングには、長手方向の両側壁に嵌合方向へ一対の
    スリットを形成することにより前記ガイド部材に対応さ
    せるように可撓性を有する一対のロック腕が設けられる
    と共に、該ロック腕の相対向する内壁面には嵌合側に膨
    出形成されたロック挟持部が設けられており前記ロッ
    ク係合部とロック挟持部との係合により前記一方のコネ
    クタハウジングと他方のコネクタハウジングとが仮係止
    されるように構成されていることを特徴とするスライド
    式低挿入力コネクタ。
  2. 【請求項2】 ガイド部材が一方のコネクタハウジング
    のほぼ中央に起立せしめられていると共に、ロック腕が
    該ガイド部材に対応させて他方のコネクタハウジングの
    ほぼ中央に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載のスライド式低挿入力コネクタ。
  3. 【請求項3】 一方のコネクタハウジングの長手方向両
    側壁の内壁面にはほぼ中央に位置するように嵌合側に
    ック腕のためのガイド溝が形成されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のスライド式低挿入力コネク
    タ。
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