JP3165754B2 - 温水製造装置 - Google Patents
温水製造装置Info
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- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
て温水を製造する温水製造装置に関するものである。
を作る温水製造装置がある。かかる温水製造装置は、蒸
気の潜熱を利用して水を昇温させていることから、熱効
率に優れている。この種の温水製造装置の一例を図4お
よび図5に示す。
ている。この浮止弁2は、タンク1の水位を一定に保つ
もので、給水管3からの冷水Cの流量を制御する。前記
タンク1は、循環路4に設けられている。循環路4には
タンク1からの水Wを取り出して供給管13を介して混
合器20に供給するポンプ5が設けられている。この混
合器20は水Wと蒸気Sを混合して温水Hを吐出管10
から吐出する。混合器20内の温水の温度は、温度検出
器6で検出され、その検出温度に基づいて、温度制御装
置7が調整弁8の開度を調節して、蒸気管9から混合器
20へ流入する蒸気量を制御することで所定温度に保持
される。前記吐出管10からは、吐出した温水Hの一部
をユーザ負荷側へ取り出す取出管11が分岐している。
吐出管10の先端部12は、タンク1内に挿入されてお
り、前記ユーザ負荷側へ取り出された後の余剰分の温水
Hがタンク1内に回収される。
水Wを混合する混合室21を備えており、この混合室2
1には、多数の小孔23を備えた蒸気吹出管24が挿入
されている。この蒸気吹出管24は、蒸気管9からの蒸
気Sを前記小孔23を介して混合室21に気泡状態で吹
き出す。水Wは、蒸気Sと混合されて昇温し温水Hとな
って、図5の吐出管10から排出される。
側へ取り出された温水Hの量(以下、「使用量」とい
う。)は、時間帯などにより大きく異なっているのであ
るが、取出管11から取り出した温水Hの圧力を所定圧
以上に保つ必要があるので、従来は、ポンプ5の吐出量
を最大使用量に見合った量にしている。そのため、使用
量が少ない場合は、混合器20内における水圧が高くな
る。一方、前述のように、温水Hの温度を所定温度に保
つべく、混合器20に供給する蒸気Sの量を変化させて
いるので、温水Hの温度が上がってくると、蒸気Sの流
量が減り、そのため、図6の混合器20内の蒸気圧が下
がる。
が高くなると、水圧が蒸気圧を超え、そのため、水Wが
小孔23から蒸気吹出管24内に逆流する現象を呈す
る。したがって、水Wと蒸気Sとの混合が、蒸気吹出管
24内で行われるので、水Wと蒸気Sとの接触面積が低
下し、その結果、熱効率が低下する。
混合されると、水Wに蒸気Sが急激に吸収され、そのた
め、ウォータハンマが生じる。したがって、蒸気吹出管
24などの管路や弁が損傷し易くなる。
れたもので、熱効率を向上させるとともに、管路や弁の
損傷を防止し得る温水製造装置を提供することを目的と
する。
成するために、請求項1の発明は、ポンプにより加圧さ
れた水の圧力を検出する圧力検出器と、この圧力検出器
で検出した検出圧力に基づいて前記ポンプの吐出量を制
御するポンプ制御装置とを備えている。請求項1の発明
によれば、ポンプにより加圧された水の圧力に基づい
て、ポンプの吐出量を制御するので、たとえば、水圧を
一定値に保つことで、水圧を蒸気圧よりも低く保つこと
ができる。
される温水の流量または余剰分の温水の流量を検出する
流量検出器と、この流量検出器で検出した流量に基づい
て前記ポンプの吐出量を制御するポンプ制御装置とを備
えている。請求項2の発明では、使用量に基づいてポン
プの吐出量を制御した場合、たとえば、ポンプの吐出量
を使用量に比例させることにより、温水を取り出さない
未使用時や、使用量が少ない時には、水圧が低くなる。
一方、余剰分の温水の流量に基づいてポンプの吐出量を
制御した場合、たとえば、余剰分の温水の流量を一定値
に保つことで、未使用時や、使用量が少ない時には、水
圧が低くなる。
説明する。図1は第1実施例を示す。図1において、こ
の第1実施例では、吐出管10における混合器20の近
傍に圧力検出器14が設けられている。この圧力検出器
14は、吐出管10内における混合器20近傍の圧力を
検出して、圧力を電圧に変換した圧力信号pをポンプ制
御装置15に出力する。このポンプ制御装置15は、圧
力検出器14で検出した検出圧力に基づいてポンプ5の
吐出量を制御するものである。つまり、この実施例の場
合、ポンプ制御装置15は、圧力信号pを受けて、電圧
を周波数に変換し、周波数信号rをポンプ5に出力し
て、たとえば、検出圧力が所定圧となるようにポンプ5
の回転数を制御する。なお、前記所定圧は、たとえば、
温水Hを取出管11から取り出さない未使用状態におい
て、そのときの蒸気圧よりも検出圧力が若干低くなる値
に設定する。なお、その他の構成は前記従来例と同様で
あり、同一部分または相当部分に同一符号を付して、そ
の詳しい説明を省略する。
くなると、吐出管10における水圧が低下し始めるの
で、圧力検出器14がこれを検出し、ポンプ制御装置1
5によりポンプ5の吐出量が増大され、吐出管10内の
圧力が所定圧に保持される。そのため、取出管11から
の取出圧も所定の範囲に保たれる。
出管10の検出圧力が高くなり始めるが、ポンプ制御装
置15によりポンプ5の吐出量を抑えるので、供給管1
3内の圧力が蒸気圧よりも低い所定の範囲に保持され
る。そのため、図2の吐出管10に連通する混合器20
内の水圧も蒸気吹出管24内の蒸気圧よりも低くなるの
で、水Wが小孔23から蒸気吹出管24内に逆流するお
それがない。
Sが気泡状態で水Wに混合されるので、水Wと蒸気Sと
の接触面積が大きいから、熱効率が向上する。また、蒸
気Sが気泡状態で水Wと混合されるので、ウォータハン
マを防止できるから、管路や弁を損傷するおそれもな
い。
圧力検出器14を設けたが、圧力検出器14は必ずしも
吐出管10に設ける必要はない。つまり、圧力検出器1
4は、たとえば、供給管13における混合器20の近傍
や混合室21内に設けてもよく、要するに、図1のポン
プ5により加圧された水Wまたは温水Hの圧力を検出す
るものであればよい。
検出圧力を一定の所定圧に保持したが、必ずしも一定に
保持する必要はない。その一例を図3の第2実施例に示
す。図3において、この実施例では、蒸気管9における
調整弁8の下流の二次側9aに、蒸気圧を検出する圧力
検出器16が設けられている。この圧力検出器16は、
二次側9aの蒸気Sの圧力を検出して、その圧力信号p
sをポンプ制御装置15に出力する。ポンプ制御装置1
5は、2つの圧力検出器14,16からの圧力を比較
し、水圧が蒸気圧よりも低くなるように、周波数信号r
をポンプ5に出力して、ポンプ5の回転数を制御する。
その他の構成は第1実施例と同様であり、同一部分また
は相当部分に同一符号を付して、説明および図示を省略
する。
より加圧された水W,Hの圧力を検出して、ポンプ5を
制御したが、この発明では、使用量を検出して、この使
用量に基づいてポンプ5を制御してもよい。この一例を
図4の第3実施例に示す。
0における分岐部10aに、流量検出器17が設けられ
ている。この流量検出器17は、使用量つまり取出管1
1から取り出される温水Hの流量を検出して、この値を
流量信号qとしてポンプ制御装置15に出力するもので
ある。ポンプ制御装置15は、流量信号qを受けて、周
波数信号rをポンプ5に出力することで、使用量の増減
に応じてポンプ5の回数を増減させて、ポンプ5からの
吐出量を制御する。なお、その他の構成は、前記従来例
と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号を付
して、その詳しい説明および図示を省略する。
と、循環路4における圧力勾配が小さくなるので、混合
器20内の水圧が上昇し始める一方で、混合器20内の
蒸気の流量が少なくなるから、蒸気圧が低下し始める。
しかし、使用量が少なくなると、検出流量が小さくなる
から、直ちにポンプ5の吐出量が減少するので、混合器
20内の水圧が上昇せず、したがって、前述の逆流を防
止し得る。
0aに流量検出器17を設けて、使用量を直接検出した
が、この発明では、使用量を間接的に検出してもよい。
つまり、吐出管10の先端部12に流量検出器17を設
け、余剰分の温水Hの流量を検出し、余剰分の温水Hの
流量が所定量よりも減少した場合には、ポンプ5の吐出
量を増大させ、一方、余剰分の温水Hの流量が所定量よ
りも増大した場合には、ポンプ5の吐出量を減少させて
もよい。
ば、混合器内の水圧を蒸気圧よりも低く保持することが
できるので、気泡状態の蒸気を水に混合させることがで
きる。したがって、熱効率が向上するとともに、ウォー
タハンマを防止して、管路や弁の損傷を防止し得る。
略構成図である。
略構成図である。
略構成図である。
器、15…ポンプ制御装置、17…流量検出器、20…
混合器、W…水、H…温水(水)、S…蒸気。
Claims (2)
- 【請求項1】 水と蒸気を混合して温水を吐出する混合
器と、吐出した温水のうちユーザ負荷側へ取り出された
後の余剰分が戻されるタンクと、このタンクから水を取
り出して前記混合器に供給するポンプと、前記混合器に
より昇温された温水が所定温度となるように、混合器に
流入する蒸気の流量を制御する調整弁とを備えた温水製
造装置において、 前記ポンプにより加圧された水の圧力を検出する圧力検
出器と、この圧力検出器で検出した検出圧力に基づいて
前記ポンプの吐出量を制御するポンプ制御装置とを備え
ていることを特徴とする温水製造装置。 - 【請求項2】 水と蒸気を混合して温水を吐出する混合
器と、吐出した温水のうちユーザ負荷側へ取り出された
後の余剰分が戻されるタンクと、このタンクから水を取
り出して前記混合器に供給するポンプと、前記混合器に
より昇温された温水が所定温度となるように、混合器に
流入する蒸気の流量を制御する調整弁とを備えた温水製
造装置において、 前記ユーザ負荷側へ取り出される温水の流量または余剰
分の温水の流量を検出する流量検出器と、この流量検出
器で検出した流量に基づいて前記ポンプの吐出量を制御
するポンプ制御装置とを備えていることを特徴とする温
水製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32477992A JP3165754B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 温水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32477992A JP3165754B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 温水製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147638A JPH06147638A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3165754B2 true JP3165754B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=18169581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32477992A Expired - Lifetime JP3165754B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 温水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3165754B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP32477992A patent/JP3165754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06147638A (ja) | 1994-05-27 |
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