JP3170474B2 - 接ぎ木ホルダー - Google Patents
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、台木と穂木とを
活着させるために、その接合部を圧着し固定する生分解
性樹脂により成形された接ぎ木ホルダーに関するもので
ある。
活着させるために、その接合部を圧着し固定する生分解
性樹脂により成形された接ぎ木ホルダーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】 なす、トマト、きゅうり、すいか、メ
ロン等の果菜類は、その幼苗(穂木)を他種の台木に接
ぎ木して育てられている。この接ぎ木は、台木の上部を
斜めに切断して除き、また、穂木の下部も台木を切断し
た角度と同程度の角度で切断して除き、切断後の台木の
上端部に切断後の穂木の下端部を接合して、台木と穂木
とを活着させるものである。台木と穂木の活着には期間
がかかるので、その間、台木と穂木との接合を保つた
め、実開平4−113547号公報に記載されるよう
に、洗濯バサミ式や円筒状に形成された接ぎ木ホルダー
により、その接合部を圧着するようにしている。これら
の接ぎ木ホルダーはプラスチックにより成形されてい
る。
ロン等の果菜類は、その幼苗(穂木)を他種の台木に接
ぎ木して育てられている。この接ぎ木は、台木の上部を
斜めに切断して除き、また、穂木の下部も台木を切断し
た角度と同程度の角度で切断して除き、切断後の台木の
上端部に切断後の穂木の下端部を接合して、台木と穂木
とを活着させるものである。台木と穂木の活着には期間
がかかるので、その間、台木と穂木との接合を保つた
め、実開平4−113547号公報に記載されるよう
に、洗濯バサミ式や円筒状に形成された接ぎ木ホルダー
により、その接合部を圧着するようにしている。これら
の接ぎ木ホルダーはプラスチックにより成形されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、プラ
スチックは、通常、腐食分解しないため、接ぎ木後(接
合部の活着後)、不要になった接ぎ木ホルダーは、接ぎ
木から1本1本取り外すか、あるいは、接ぎ木から落下
したものを1つ1つ拾い集めなければならないという問
題点があった。接ぎ木の数は非常に多いため、この接ぎ
木ホルダーの回収作業は、非常に手間のかかる作業とな
っていた。
スチックは、通常、腐食分解しないため、接ぎ木後(接
合部の活着後)、不要になった接ぎ木ホルダーは、接ぎ
木から1本1本取り外すか、あるいは、接ぎ木から落下
したものを1つ1つ拾い集めなければならないという問
題点があった。接ぎ木の数は非常に多いため、この接ぎ
木ホルダーの回収作業は、非常に手間のかかる作業とな
っていた。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、接ぎ木後の回収が不要な接ぎ木ホ
ルダーを提供することを目的としている。
なされたものであり、接ぎ木後の回収が不要な接ぎ木ホ
ルダーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載の接ぎ木ホルダーは接ぎ木を支持する
ものであり、上下方向に連続する割れ目を有し上下が開
放された筒状の第1支持体と、その第1支持体に連設し
その第1支持体と異なる内径を有するとともに、上下方
向に連続する割れ目を有し上下が開放された筒状の第2
支持体と、前記第1及び第2支持体の外周壁に突設され
る一対の把持部材と、その一対の把持部材を連結する連
結部材とを備えるとともに、前記第1及び第2支持体
と、把持部材と、連結部材とは生分解性樹脂により成形
されている。
めに請求項1記載の接ぎ木ホルダーは接ぎ木を支持する
ものであり、上下方向に連続する割れ目を有し上下が開
放された筒状の第1支持体と、その第1支持体に連設し
その第1支持体と異なる内径を有するとともに、上下方
向に連続する割れ目を有し上下が開放された筒状の第2
支持体と、前記第1及び第2支持体の外周壁に突設され
る一対の把持部材と、その一対の把持部材を連結する連
結部材とを備えるとともに、前記第1及び第2支持体
と、把持部材と、連結部材とは生分解性樹脂により成形
されている。
【0006】この請求項1記載の接ぎ木ホルダーによれ
ば、接ぎ木は、その太さに応じて、第1支持体又は第2
支持体のいずれかに挿入される。接ぎ木を第1支持体内
に挿入する場合には、把持部材を摘んで、その第1支持
体の下端部から接ぎ木ホルダーを台木の上端部へ押し嵌
める。次に、穂木の下端部を第1支持体内へ挿入し、そ
の穂木の下端部と台木の上端部とを接合する。更に、支
持体と一対の把持部材と連結部材とで囲まれた空間内へ
接ぎ木を支持する支柱を挿入して、接ぎ木の支持を完了
する。この接ぎ木ホルダーによって、台木と穂木との接
合部は圧着固定されるので、所定期間が経過すると、台
木と穂木とは活着される。活着後接ぎ木が成長すると、
接ぎ木ホルダーは自然脱落されるが、生分解性樹脂によ
り成形されているので、土壌中にて無害な物質に分解さ
れる。
ば、接ぎ木は、その太さに応じて、第1支持体又は第2
支持体のいずれかに挿入される。接ぎ木を第1支持体内
に挿入する場合には、把持部材を摘んで、その第1支持
体の下端部から接ぎ木ホルダーを台木の上端部へ押し嵌
める。次に、穂木の下端部を第1支持体内へ挿入し、そ
の穂木の下端部と台木の上端部とを接合する。更に、支
持体と一対の把持部材と連結部材とで囲まれた空間内へ
接ぎ木を支持する支柱を挿入して、接ぎ木の支持を完了
する。この接ぎ木ホルダーによって、台木と穂木との接
合部は圧着固定されるので、所定期間が経過すると、台
木と穂木とは活着される。活着後接ぎ木が成長すると、
接ぎ木ホルダーは自然脱落されるが、生分解性樹脂によ
り成形されているので、土壌中にて無害な物質に分解さ
れる。
【0007】請求項2記載の接ぎ木ホルダーは、請求項
1記載の接ぎ木ホルダーにおいて、前記把持部材は、前
記第1及び第2支持体に形成された割れ目に対して同側
であって前記両支持体の上部位置に突設されるととも
に、前記第1及び第2支持体の内周壁の下端部は、下方
へ向けてその内径が拡大するテーパ面とされている。
1記載の接ぎ木ホルダーにおいて、前記把持部材は、前
記第1及び第2支持体に形成された割れ目に対して同側
であって前記両支持体の上部位置に突設されるととも
に、前記第1及び第2支持体の内周壁の下端部は、下方
へ向けてその内径が拡大するテーパ面とされている。
【0008】請求項3記載の接ぎ木ホルダーは、請求項
1又は2に記載の接ぎ木ホルダーにおいて、前記第1支
持体は、その内径が前記第2支持体の内径より大きく形
成されるとともに、その長さが前記第2支持体の長さよ
り長く形成されている。
1又は2に記載の接ぎ木ホルダーにおいて、前記第1支
持体は、その内径が前記第2支持体の内径より大きく形
成されるとともに、その長さが前記第2支持体の長さよ
り長く形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1(a)
は、本発明の一実施例である接ぎ木ホルダーの平面図で
あり、図1(b)は、図1(a)における左側面図であ
る。
について、添付図面を参照して説明する。図1(a)
は、本発明の一実施例である接ぎ木ホルダーの平面図で
あり、図1(b)は、図1(a)における左側面図であ
る。
【0010】図1(a)及び(b)に示すように、接ぎ
木ホルダー1は、上下が開放された円筒状の第1支持体
2と第2支持体3とを備えており、両支持体2,3は、
上端面を面一にして並行に連設されている。この両支持
体2,3は、その内部に穂木8及び台木7の接合部を収
容して接ぎ木を支持する部材である。第1支持体2の内
径Qは第2支持体3の内径Rより大きく形成されるとと
もに(Q>R)、内径Qの大きな第1支持体2は、内径
Rの小さな第2支持体3より長く形成されている(L>
M)。よって、太い接ぎ木は第1支持体2により、細い
接ぎ木は第2支持体3により接ぎ木することができるの
で、太さの区々な種々の接ぎ木にも、この接ぎ木ホルダ
ー1を幅広く使用することができる。
木ホルダー1は、上下が開放された円筒状の第1支持体
2と第2支持体3とを備えており、両支持体2,3は、
上端面を面一にして並行に連設されている。この両支持
体2,3は、その内部に穂木8及び台木7の接合部を収
容して接ぎ木を支持する部材である。第1支持体2の内
径Qは第2支持体3の内径Rより大きく形成されるとと
もに(Q>R)、内径Qの大きな第1支持体2は、内径
Rの小さな第2支持体3より長く形成されている(L>
M)。よって、太い接ぎ木は第1支持体2により、細い
接ぎ木は第2支持体3により接ぎ木することができるの
で、太さの区々な種々の接ぎ木にも、この接ぎ木ホルダ
ー1を幅広く使用することができる。
【0011】両支持体2,3の下端部の内周壁2b,3
bには、それぞれ下方へ向けて内径が拡大するラッパ状
のテーパ面2d,3dが形成されている。このテーパ面
2d,3dにより、各支持体2,3内へ台木の上端部を
容易に挿入することができるのである。また、両支持体
2,3の接合部(連設部)に対向する位置には、それぞ
れの外周壁2a,3aから内周壁2b,3bへ達する割
れ目2c,3cが、各支持体2,3の上下方向へ一直線
状に連続して形成されている(図1(b)参照)。各支
持体2,3内へ挿入される接ぎ木の太さに応じて、この
割れ目2c,3cが伸び縮みするので、各支持体2,3
内へ内径Q,R以上の太さの接ぎ木を挿入することがで
きるのである。なお、各割れ目2c,3dは、図1
(b)に示すように一直線状に形成しなくとも、例え
ば、螺旋状やジグザグ状に形成しても良い。
bには、それぞれ下方へ向けて内径が拡大するラッパ状
のテーパ面2d,3dが形成されている。このテーパ面
2d,3dにより、各支持体2,3内へ台木の上端部を
容易に挿入することができるのである。また、両支持体
2,3の接合部(連設部)に対向する位置には、それぞ
れの外周壁2a,3aから内周壁2b,3bへ達する割
れ目2c,3cが、各支持体2,3の上下方向へ一直線
状に連続して形成されている(図1(b)参照)。各支
持体2,3内へ挿入される接ぎ木の太さに応じて、この
割れ目2c,3cが伸び縮みするので、各支持体2,3
内へ内径Q,R以上の太さの接ぎ木を挿入することがで
きるのである。なお、各割れ目2c,3dは、図1
(b)に示すように一直線状に形成しなくとも、例え
ば、螺旋状やジグザグ状に形成しても良い。
【0012】図1(a)に示すように、両割れ目2c,
3cは、平面視において一直線状に配設されている。こ
の一直線状に配設された割れ目2c,3cにより仕切ら
れる一側であって、両支持体2,3が面一に連設された
上端部には、図1(b)に示すように各支持体2,3と
直交しつつ、図1(a)に示すように「ハ」字状に延出
する一対の把持部材4,4が、各支持体2,3からそれ
ぞれ1本ずつ突設されている。この一対の把持部材4,
4は「く」字状に曲げられた連結部材5により連結さ
れ、形状復元性が付与されている。即ち、一対の把持部
材4,4が互いに近接する方向に摘まれた後これが離さ
れると、連結部材5により、一対の把持部材4,4は即
座に元の形状に復元されるのである。また、この連結部
材5と一対の把持部材4,4と両支持体2,3とによ
り、囲まれた支柱挿入口6が形成されている。この支柱
挿入口6内に支柱9(添え木)を挿入して、接ぎ木を支
持するのである。なお、支柱挿入口6が小さくなるもの
の、図1(a)の下方へ凸に連結部材5を形成しても良
い。
3cは、平面視において一直線状に配設されている。こ
の一直線状に配設された割れ目2c,3cにより仕切ら
れる一側であって、両支持体2,3が面一に連設された
上端部には、図1(b)に示すように各支持体2,3と
直交しつつ、図1(a)に示すように「ハ」字状に延出
する一対の把持部材4,4が、各支持体2,3からそれ
ぞれ1本ずつ突設されている。この一対の把持部材4,
4は「く」字状に曲げられた連結部材5により連結さ
れ、形状復元性が付与されている。即ち、一対の把持部
材4,4が互いに近接する方向に摘まれた後これが離さ
れると、連結部材5により、一対の把持部材4,4は即
座に元の形状に復元されるのである。また、この連結部
材5と一対の把持部材4,4と両支持体2,3とによ
り、囲まれた支柱挿入口6が形成されている。この支柱
挿入口6内に支柱9(添え木)を挿入して、接ぎ木を支
持するのである。なお、支柱挿入口6が小さくなるもの
の、図1(a)の下方へ凸に連結部材5を形成しても良
い。
【0013】上記のように構成された接ぎ木ホルダー1
は、カプロラクトンとラクチドの共重合体の生分解性樹
脂(生分解性プラスチック)により一体成形されてい
る。生分解性樹脂は、土中または海や河川に廃棄される
と、そこに存在する微生物により、比較的短期間に無害
な物質に分解される樹脂である。接ぎ木ホルダー1に用
いられる生分解性樹脂としては、接ぎ木の成長を阻害し
ない軟らかさ(軟質性)と、区々な太さの接ぎ木にも対
応できるゴム状の弾性と、接ぎ木作業時に穂木8と台木
7との接合部を外部から確認できる透明性とを備えたも
のが好ましい。また、接合部の活着には約1週間必要な
ので、温度30〜35°C、湿度90〜95%の環境下
で7〜10日間は軟化、崩壊しないことが必要である。
そこで、本実施例の接ぎ木ホルダー1には、かかる条件
を満足する生分解性樹脂として、カプロラクトンとラク
チドの共重合体を採用している。特に、カプロラクトン
を57〜74%、ラクチドを43〜26%の割合で構成
した共重合体に、必要に応じて相当量の可塑剤を混入し
弾性を向上させたものが用いられている。
は、カプロラクトンとラクチドの共重合体の生分解性樹
脂(生分解性プラスチック)により一体成形されてい
る。生分解性樹脂は、土中または海や河川に廃棄される
と、そこに存在する微生物により、比較的短期間に無害
な物質に分解される樹脂である。接ぎ木ホルダー1に用
いられる生分解性樹脂としては、接ぎ木の成長を阻害し
ない軟らかさ(軟質性)と、区々な太さの接ぎ木にも対
応できるゴム状の弾性と、接ぎ木作業時に穂木8と台木
7との接合部を外部から確認できる透明性とを備えたも
のが好ましい。また、接合部の活着には約1週間必要な
ので、温度30〜35°C、湿度90〜95%の環境下
で7〜10日間は軟化、崩壊しないことが必要である。
そこで、本実施例の接ぎ木ホルダー1には、かかる条件
を満足する生分解性樹脂として、カプロラクトンとラク
チドの共重合体を採用している。特に、カプロラクトン
を57〜74%、ラクチドを43〜26%の割合で構成
した共重合体に、必要に応じて相当量の可塑剤を混入し
弾性を向上させたものが用いられている。
【0014】ここで、本実施例における接ぎ木ホルダー
1の寸法を一例として以下に示す。接ぎ木ホルダー1の
第1支持体2の長さは略15mm、その外径は略4.8
mm、内径Qは略2.3mm、割れ目2cの幅は略0.
8mmである。一方、第2支持体3の長さは略10m
m、その外径は略4.2mm、内径Rは略1.7mm、
割れ目2cの幅は略0.8mmである。両支持体2,3
の厚さは、共に略2.5mmとされている。また、一対
の把持部材4,4の長さは略12mm、その横方向にお
ける厚さは略1.5mm、縦方向における厚さは略2.
0mmである。更に、連結部材5の横方向における厚さ
は略1.0mm、縦方向における厚さは、把持部材4と
同様に、略2.0mmである。
1の寸法を一例として以下に示す。接ぎ木ホルダー1の
第1支持体2の長さは略15mm、その外径は略4.8
mm、内径Qは略2.3mm、割れ目2cの幅は略0.
8mmである。一方、第2支持体3の長さは略10m
m、その外径は略4.2mm、内径Rは略1.7mm、
割れ目2cの幅は略0.8mmである。両支持体2,3
の厚さは、共に略2.5mmとされている。また、一対
の把持部材4,4の長さは略12mm、その横方向にお
ける厚さは略1.5mm、縦方向における厚さは略2.
0mmである。更に、連結部材5の横方向における厚さ
は略1.0mm、縦方向における厚さは、把持部材4と
同様に、略2.0mmである。
【0015】次に、図2を参照して、接ぎ木ホルダー1
の使用方法について説明する。図2は、接ぎ木ホルダー
1により穂木8と台木7とを接ぎ木した状態の斜視図で
ある。なお、本説明では、太い穂木8や台木7を接ぎ木
する場合、即ち、第1支持体2を用いて接ぎ木する場合
について説明する。
の使用方法について説明する。図2は、接ぎ木ホルダー
1により穂木8と台木7とを接ぎ木した状態の斜視図で
ある。なお、本説明では、太い穂木8や台木7を接ぎ木
する場合、即ち、第1支持体2を用いて接ぎ木する場合
について説明する。
【0016】まず、接ぎ木ホルダー1の把持部材4,4
を摘んで、上部を斜めに切断して除いた台木7の上端部
7aへ第1支持体2の下端を押し嵌める。即ち、第1支
持体2内へ台木7を挿入するのである。第1支持体2の
下端部の内周壁2bには、下方へ向けて内径が拡大する
ラッパ状のテーパ面2dが形成されているので、かかる
台木7の挿入は、単に接ぎ木ホルダー1を下方へ押圧す
るだけで、容易に行うことができる。なお、挿入された
台木7の太さが第1支持体2の内径Qより大きい場合に
は、その分、割れ目2cが広がって台木7の挿入が助け
られる。
を摘んで、上部を斜めに切断して除いた台木7の上端部
7aへ第1支持体2の下端を押し嵌める。即ち、第1支
持体2内へ台木7を挿入するのである。第1支持体2の
下端部の内周壁2bには、下方へ向けて内径が拡大する
ラッパ状のテーパ面2dが形成されているので、かかる
台木7の挿入は、単に接ぎ木ホルダー1を下方へ押圧す
るだけで、容易に行うことができる。なお、挿入された
台木7の太さが第1支持体2の内径Qより大きい場合に
は、その分、割れ目2cが広がって台木7の挿入が助け
られる。
【0017】台木7の挿入後、一対の把持部材4,4を
互いに近接する方向に摘み、第1支持体2の上端の開口
を大きく広げて、下部を斜めに切断して除いた穂木8
を、図2の矢印Aで示すように、その広げられた第1支
持体2内へ上端から挿入する。この場合にも、挿入され
た穂木8の太さが第1支持体2の内径Qより大きいと、
その分、割れ目2cが広がって穂木8の挿入が助けられ
る。
互いに近接する方向に摘み、第1支持体2の上端の開口
を大きく広げて、下部を斜めに切断して除いた穂木8
を、図2の矢印Aで示すように、その広げられた第1支
持体2内へ上端から挿入する。この場合にも、挿入され
た穂木8の太さが第1支持体2の内径Qより大きいと、
その分、割れ目2cが広がって穂木8の挿入が助けられ
る。
【0018】穂木8の挿入後、摘んでいた把持部材4,
4を離すと、連結部材5の復元作用によって、一対の把
持部材4,4と、広げられた割れ目2c,3cとが即座
に元の形状に戻され、第1支持体2により台木7と穂木
8とが圧着固定される。なお、接ぎ木ホルダー1は、カ
プロラクトンとラクチドの共重合体の透明性のある生分
解性樹脂により成形されているので、穂木8の切断面8
aが台木7の切断面7aに接合されることを確認しつ
つ、穂木8を挿入することができるのである。
4を離すと、連結部材5の復元作用によって、一対の把
持部材4,4と、広げられた割れ目2c,3cとが即座
に元の形状に戻され、第1支持体2により台木7と穂木
8とが圧着固定される。なお、接ぎ木ホルダー1は、カ
プロラクトンとラクチドの共重合体の透明性のある生分
解性樹脂により成形されているので、穂木8の切断面8
aが台木7の切断面7aに接合されることを確認しつ
つ、穂木8を挿入することができるのである。
【0019】穂木8の挿入後、支柱挿入口6内へ接ぎ木
を支持するための支柱9(添え木)を挿入する。この支
柱9の先端は土中10に差し込まれ、接ぎ木をしっかり
と支持する。この支柱挿入口6は大きく形成されている
ので、細い支柱9から太い支柱9まで幅広く使用するこ
とができる。以上により、接ぎ木作業が完了する。な
お、細い台木7や穂木8を接ぎ木する場合には、小さい
内径Rの第2支持体3を用いて、上記と同様の接ぎ木作
業を行うのである。
を支持するための支柱9(添え木)を挿入する。この支
柱9の先端は土中10に差し込まれ、接ぎ木をしっかり
と支持する。この支柱挿入口6は大きく形成されている
ので、細い支柱9から太い支柱9まで幅広く使用するこ
とができる。以上により、接ぎ木作業が完了する。な
お、細い台木7や穂木8を接ぎ木する場合には、小さい
内径Rの第2支持体3を用いて、上記と同様の接ぎ木作
業を行うのである。
【0020】第1支持体2内に挿入された穂木8は、そ
の切断面8aが台木7の切断面7aに接合された状態
で、第1支持体2により圧着固定される。この状態で約
1週間が経過すると、穂木8と台木7は互いに活着され
る。なお、活着されるまでの間に風や振動により台木7
や穂木8が揺らされても、接ぎ木は支柱9により支持さ
れるとともに、台木7と穂木8の接合部は第1支持体2
によって挟持されているので、かかる活着が阻害される
ことはない。また、この接ぎ木ホルダー1は、カプロラ
クトンとラクチドの共重合体のゴム状弾性を兼ね備えた
軟質性を有する生分解性樹脂により成形されており、し
かも、弾性を向上するために、その生分解性樹脂には必
要に応じて相当量の可塑剤が混入されているので、活着
後の接ぎ木の成長を阻害してしまうこともない。
の切断面8aが台木7の切断面7aに接合された状態
で、第1支持体2により圧着固定される。この状態で約
1週間が経過すると、穂木8と台木7は互いに活着され
る。なお、活着されるまでの間に風や振動により台木7
や穂木8が揺らされても、接ぎ木は支柱9により支持さ
れるとともに、台木7と穂木8の接合部は第1支持体2
によって挟持されているので、かかる活着が阻害される
ことはない。また、この接ぎ木ホルダー1は、カプロラ
クトンとラクチドの共重合体のゴム状弾性を兼ね備えた
軟質性を有する生分解性樹脂により成形されており、し
かも、弾性を向上するために、その生分解性樹脂には必
要に応じて相当量の可塑剤が混入されているので、活着
後の接ぎ木の成長を阻害してしまうこともない。
【0021】台木7及び穂木8の切断面7a,8aが活
着され、接ぎ木が成長し太くなると、第1支持体2の割
れ目2cが徐々に大きく押し広げられる。更に接ぎ木が
成長し太くなると、やがて、接ぎ木ホルダー1は接ぎ木
から外れて土10上へ自然落下する。落下された接ぎ木
ホルダー1は、土壌中にて微生物により分解され、炭酸
ガスと水に分解されるのである。
着され、接ぎ木が成長し太くなると、第1支持体2の割
れ目2cが徐々に大きく押し広げられる。更に接ぎ木が
成長し太くなると、やがて、接ぎ木ホルダー1は接ぎ木
から外れて土10上へ自然落下する。落下された接ぎ木
ホルダー1は、土壌中にて微生物により分解され、炭酸
ガスと水に分解されるのである。
【0022】以上説明したように、本実施例の接ぎ木ホ
ルダー1によれば、接ぎ木ホルダー1の全体がカプロラ
クトンとラクチドの共重合体の生分解性樹脂により成形
されているので、接ぎ木後、不要になった接ぎ木ホルダ
ー1は土壌中にて無害な炭酸ガスと水に分解される。よ
って、使用後の接ぎ木ホルダー1の回収作業を不要にす
ることができる。また、カプロラクトンとラクチドの共
重合体の生分解性樹脂は、他の生分解性樹脂に比べて弾
性に優れているものの、それだけでは支持体2の弾性が
不足する場合がある。しかし、必要に応じて相当量の可
塑剤が混入され弾性が向上されているので、その不足す
る各支持体2,3の弾性を補うことができる。更に、本
実施例の接ぎ木ホルダー1によれば、片手で容易に接ぎ
木作業を行うことができるのである。
ルダー1によれば、接ぎ木ホルダー1の全体がカプロラ
クトンとラクチドの共重合体の生分解性樹脂により成形
されているので、接ぎ木後、不要になった接ぎ木ホルダ
ー1は土壌中にて無害な炭酸ガスと水に分解される。よ
って、使用後の接ぎ木ホルダー1の回収作業を不要にす
ることができる。また、カプロラクトンとラクチドの共
重合体の生分解性樹脂は、他の生分解性樹脂に比べて弾
性に優れているものの、それだけでは支持体2の弾性が
不足する場合がある。しかし、必要に応じて相当量の可
塑剤が混入され弾性が向上されているので、その不足す
る各支持体2,3の弾性を補うことができる。更に、本
実施例の接ぎ木ホルダー1によれば、片手で容易に接ぎ
木作業を行うことができるのである。
【0023】接ぎ木では、穂木8や台木7はそれぞれ斜
めに切断されて互いに接合されるので、太い接ぎ木の場
合、穂木8と台木7との接合面が長くなってしまう。よ
って、本実施例の接ぎ木ホルダー1のように、太い接ぎ
木に用いられる大きな内径Qの第1支持体2を長く形成
することにより(L)、第1支持体2によって、その接
合面を確実に覆うことができるのである。一方、細い接
ぎ木の場合には、接ぎ木ホルダー1への挿入時に、穂木
8や台木7が折れてしまうことがよくある。よって、本
実施例の接ぎ木ホルダー1のように、細い接ぎ木に用い
られる小さな内径Rの第2支持体3を短く形成すること
により(M)、穂木8や台木7の接ぎ木ホルダー1への
挿入長を短くすることができるので、挿入時に、これら
を折ってしまうことを抑制することができるのである。
めに切断されて互いに接合されるので、太い接ぎ木の場
合、穂木8と台木7との接合面が長くなってしまう。よ
って、本実施例の接ぎ木ホルダー1のように、太い接ぎ
木に用いられる大きな内径Qの第1支持体2を長く形成
することにより(L)、第1支持体2によって、その接
合面を確実に覆うことができるのである。一方、細い接
ぎ木の場合には、接ぎ木ホルダー1への挿入時に、穂木
8や台木7が折れてしまうことがよくある。よって、本
実施例の接ぎ木ホルダー1のように、細い接ぎ木に用い
られる小さな内径Rの第2支持体3を短く形成すること
により(M)、穂木8や台木7の接ぎ木ホルダー1への
挿入長を短くすることができるので、挿入時に、これら
を折ってしまうことを抑制することができるのである。
【0024】なお、第1及び第2支持体2,3の長さが
異なるために(L>M)接ぎ木の作業性が悪化する場合
には、両支持体2,3を等しい長さに形成して、両支持
体2,3の上端及び下端がそれぞれ面一となるようにし
ても良い。このように形成すれば、両支持体2,3に対
する穂木8や台木7の挿入位置が等しくなって、接ぎ木
の作業性を向上することができるのである。
異なるために(L>M)接ぎ木の作業性が悪化する場合
には、両支持体2,3を等しい長さに形成して、両支持
体2,3の上端及び下端がそれぞれ面一となるようにし
ても良い。このように形成すれば、両支持体2,3に対
する穂木8や台木7の挿入位置が等しくなって、接ぎ木
の作業性を向上することができるのである。
【0025】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0026】本実施例の接ぎ木ホルダー1は、カプロラ
クトンとラクチドの共重合体の生分解生樹脂により成形
された。しかし、この接ぎ木ホルダー1を、澱粉変性体
や乳酸系の生分解性樹脂により成形することも可能であ
る。乳酸系の生分解性樹脂は透明度が高いので、台木7
と穂木8との接合部を外から透視でき、接ぎ木作業を正
確に行うことができるとともに、分解の過程で乳酸を経
由して炭酸ガスになるので、乳酸を土壌養分とすること
もできるのである。
クトンとラクチドの共重合体の生分解生樹脂により成形
された。しかし、この接ぎ木ホルダー1を、澱粉変性体
や乳酸系の生分解性樹脂により成形することも可能であ
る。乳酸系の生分解性樹脂は透明度が高いので、台木7
と穂木8との接合部を外から透視でき、接ぎ木作業を正
確に行うことができるとともに、分解の過程で乳酸を経
由して炭酸ガスになるので、乳酸を土壌養分とすること
もできるのである。
【0027】また、各支持体2,3は、筒状であれば良
く、必ずしも円筒状である必要はない。よって、これら
を多角形の筒状体に形成しても良い。更に、本実施例で
は、テーパ面2d,3d側から台木7を挿入し、把持部
材4,4側から穂木8を挿入した。しかし、これを逆に
して、テーパ面2d,3d側から穂木8を、把持部材
4,4側から台木7を挿入しても良い。但し、台木7の
挿入は、接ぎ木ホルダー1の下側になって挿入の様子が
見え難いので、上記実施例のように、テーパ面2d,3
d側から台木7を挿入する方が、その挿入を容易に行う
ことができる。
く、必ずしも円筒状である必要はない。よって、これら
を多角形の筒状体に形成しても良い。更に、本実施例で
は、テーパ面2d,3d側から台木7を挿入し、把持部
材4,4側から穂木8を挿入した。しかし、これを逆に
して、テーパ面2d,3d側から穂木8を、把持部材
4,4側から台木7を挿入しても良い。但し、台木7の
挿入は、接ぎ木ホルダー1の下側になって挿入の様子が
見え難いので、上記実施例のように、テーパ面2d,3
d側から台木7を挿入する方が、その挿入を容易に行う
ことができる。
【0028】
【発明の効果】 請求項1記載の接ぎ木ホルダーによれ
ば、接ぎ木の活着後、自然脱落された接ぎ木ホルダーは
土壌中にて無害な物質に分解される。よって、使用後の
接ぎ木ホルダーを1つ1つ回収する回収作業を不要にす
ることができるという効果がある。また、接ぎ木ホルダ
ーは太さの異なる第1支持体と第2支持体とを備えてい
るので、太さの区々な種々の接ぎ木に幅広く使用するこ
とができるという効果がある。更に、第1支持体及び第
2支持体の外周壁に突設される一対の把持部材は連結部
材によって連結されているので、これらに囲まれた空間
内へ、接ぎ木を支持するための支柱(添木)を挿入する
ことができるという効果がある。
ば、接ぎ木の活着後、自然脱落された接ぎ木ホルダーは
土壌中にて無害な物質に分解される。よって、使用後の
接ぎ木ホルダーを1つ1つ回収する回収作業を不要にす
ることができるという効果がある。また、接ぎ木ホルダ
ーは太さの異なる第1支持体と第2支持体とを備えてい
るので、太さの区々な種々の接ぎ木に幅広く使用するこ
とができるという効果がある。更に、第1支持体及び第
2支持体の外周壁に突設される一対の把持部材は連結部
材によって連結されているので、これらに囲まれた空間
内へ、接ぎ木を支持するための支柱(添木)を挿入する
ことができるという効果がある。
【0029】請求項2記載の接ぎ木ホルダーによれば、
請求項1記載の接ぎ木ホルダーの奏する効果に加え、第
1及び第2支持体の内周壁の下端部は、それぞれ内径が
下方へ向けて拡大するテーパ面とされているので、接ぎ
木ホルダーを台木の上端部へ容易に押し嵌めることがで
きるという効果がある。しかも、一対の把持部材は、各
支持体に形成された割れ目に対して同側であって、各支
持体の外周壁の上部位置にそれぞれ突設されているの
で、その一対の把持部材を互いに近接する方向に摘むこ
とにより各支持体の割れ目が広げられ、穂木を各支持体
内へ容易に挿入することができるという効果がある。な
お、接ぎ木ホルダーを上下に反転させて使用しても良
い。即ち、一対の把持部材を互いに近接する方向に摘ん
で広げられた支持体内へ台木を挿入し、その後、テーパ
面に沿って穂木を挿入するようにしても良い。
請求項1記載の接ぎ木ホルダーの奏する効果に加え、第
1及び第2支持体の内周壁の下端部は、それぞれ内径が
下方へ向けて拡大するテーパ面とされているので、接ぎ
木ホルダーを台木の上端部へ容易に押し嵌めることがで
きるという効果がある。しかも、一対の把持部材は、各
支持体に形成された割れ目に対して同側であって、各支
持体の外周壁の上部位置にそれぞれ突設されているの
で、その一対の把持部材を互いに近接する方向に摘むこ
とにより各支持体の割れ目が広げられ、穂木を各支持体
内へ容易に挿入することができるという効果がある。な
お、接ぎ木ホルダーを上下に反転させて使用しても良
い。即ち、一対の把持部材を互いに近接する方向に摘ん
で広げられた支持体内へ台木を挿入し、その後、テーパ
面に沿って穂木を挿入するようにしても良い。
【0030】請求項3記載の接ぎ木ホルダーによれば、
請求項1又は2に記載の接ぎ木ホルダーの奏する効果に
加え、内径が大きく太い接ぎ木に使用される第1支持体
は長く形成され、その一方、第1支持体より内径が小さ
く細い接ぎ木に使用される第2支持体は短く形成されて
いる。接ぎ木する台木や穂木が太い場合には、太い分、
台木や穂木の切断面が長くなって接合部が長くなる。接
ぎ木ホルダーが短いとこの長い接合部を完全に覆うこと
ができないが、内径の大きい第1支持体は長く形成され
ているので、この第1支持体を用いることにより、接合
部を完全に覆って接ぎ木することができるという効果が
ある。一方、接ぎ木する台木や穂木が細い場合、接ぎ木
ホルダーへの挿入部分が長くなると、台木や穂木は挿入
時に容易に折れてしまう。しかし、内径の小さい第2支
持体は短く形成されているので、この第2支持体を用い
ることにより、接ぎ木ホルダーへの挿入長を短くして、
台木や穂木を折ることなく接ぎ木することができるとい
う効果がある。
請求項1又は2に記載の接ぎ木ホルダーの奏する効果に
加え、内径が大きく太い接ぎ木に使用される第1支持体
は長く形成され、その一方、第1支持体より内径が小さ
く細い接ぎ木に使用される第2支持体は短く形成されて
いる。接ぎ木する台木や穂木が太い場合には、太い分、
台木や穂木の切断面が長くなって接合部が長くなる。接
ぎ木ホルダーが短いとこの長い接合部を完全に覆うこと
ができないが、内径の大きい第1支持体は長く形成され
ているので、この第1支持体を用いることにより、接合
部を完全に覆って接ぎ木することができるという効果が
ある。一方、接ぎ木する台木や穂木が細い場合、接ぎ木
ホルダーへの挿入部分が長くなると、台木や穂木は挿入
時に容易に折れてしまう。しかし、内径の小さい第2支
持体は短く形成されているので、この第2支持体を用い
ることにより、接ぎ木ホルダーへの挿入長を短くして、
台木や穂木を折ることなく接ぎ木することができるとい
う効果がある。
【図1】 (a)は、本発明の一実施例である接ぎ木ホ
ルダーの平面図であり、(b)は、その左側面図であ
る。
ルダーの平面図であり、(b)は、その左側面図であ
る。
【図2】 本実施例の接ぎ木ホルダーにより台木と穂木
とを接ぎ木した状態の斜視図である。
とを接ぎ木した状態の斜視図である。
1 接ぎ木ホルダー 2 第1支持体 3 第2支持体 2c,3c 割れ目 2d,3d テーパ面 4 把持部材 5 連結部材 6 支柱挿入口 7 台木 8 穂木 9 支柱(添木)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−233945(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/06
Claims (3)
- 【請求項1】 接ぎ木を支持する接ぎ木ホルダーにおい
て、 上下方向に連続する割れ目を有し上下が開放された筒状
の第1支持体と、 その第1支持体に連設しその第1支持体と異なる内径を
有するとともに、上下方向に連続する割れ目を有し上下
が開放された筒状の第2支持体と、 前記第1及び第2支持体の外周壁に突設される一対の把
持部材と、 その一対の把持部材を連結する連結部材とを備えるとと
もに、 前記第1及び第2支持体と、把持部材と、連結部材とは
生分解性樹脂により成形されていることを特徴とする接
ぎ木ホルダー。 - 【請求項2】 前記把持部材は、前記第1及び第2支持
体に形成された割れ目に対して同側であって前記両支持
体の上部位置に突設されるとともに、 前記第1及び第2支持体の内周壁の下端部は、下方へ向
けてその内径が拡大するテーパ面とされていることを特
徴とする請求項1記載の接ぎ木ホルダー。 - 【請求項3】 前記第1支持体は、その内径が前記第2
支持体の内径より大きく形成されるとともに、その長さ
が前記第2支持体の長さより長く形成されていることを
特徴とする請求項1又は2に記載の接ぎ木ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26364497A JP3170474B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 接ぎ木ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26364497A JP3170474B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 接ぎ木ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198920A JPH1198920A (ja) | 1999-04-13 |
| JP3170474B2 true JP3170474B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=17392353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26364497A Expired - Fee Related JP3170474B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 接ぎ木ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3170474B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4698037B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2011-06-08 | ナスニックス株式会社 | 接ぎ木ホルダ |
| JP2013102705A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Takigen Mfg Co Ltd | 幼苗の自立支持具 |
| CN110972745B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-12-03 | 田国权 | 一种嫁接砧木切口辅助截取器 |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP26364497A patent/JP3170474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1198920A (ja) | 1999-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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