JP3174124B2 - 合焦点検出装置 - Google Patents
合焦点検出装置Info
- Publication number
- JP3174124B2 JP3174124B2 JP06569992A JP6569992A JP3174124B2 JP 3174124 B2 JP3174124 B2 JP 3174124B2 JP 06569992 A JP06569992 A JP 06569992A JP 6569992 A JP6569992 A JP 6569992A JP 3174124 B2 JP3174124 B2 JP 3174124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convolution
- frequency
- focus
- photoelectric conversion
- conversion element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
点検出を行う合焦点検出装置に関し、特に周波数成分の
割当にて合焦点を検出する合焦点検出装置に関するもの
である。
波数成分を検出し、周波数成分の比を取ることで合焦点
を検出する方式が、特開平2−275916号公報にて
開示されている。図13はMDカーブ(周波数成分:M
TFとレンズデフォーカス特性のカーブ)を示した図で
あり、図14は図13のMDカーブに対しての周波数成
分比とデフォーカス特性の関係を示した図である。この
図14から、周波数成分比とデフォーカス量は1対1に
対応することがわかる。以下、この合焦点を検出する方
式の説明を簡単に行う。
S0a(ω)、MS1a(ω)、周波数成分比をMTF
Rとすると MS0a(ω)=O(ω)*L0(ω) MS1a(ω)=O(ω)*L1(ω) MTFR(ω)=MS1a(ω)/MS0a(ω) =L1(ω)/L0(ω) 但し、O(ω) ;被写体の周波数成分 L0(ω),L1(ω);レンズの周波数成分 ω;周波数、*;掛け算とする。
を受けない値となり、MTFRはデフォーカス量と1対
1の関係を有するため、被写体の影響を受けることなく
デフォーカス量が求められる。
変換)に於いては、両端の信号値の差による周波数の誤
検出を防止するために、システムに応じてそのシステム
に最適な固有な窓関数処理(信号列の中心を1として、
両端が滑らかに0に近い値になるよう重み付(重み係
数)をする)を行い、検出周波数の最適化が行われてい
る(デジタル信号処理の理論 1 基礎・システム・制
御 コロナ社 p77〜)。更に、本出願人により、信
号列の両端の信号に着目して窓関数を設定する方式が特
願平4−10809号に開示されている。
からデフォーカス量を求める場合、被写体から狭帯域の
周波数成分を検出し、更に狭帯域を検出するときに発生
する偽信号を確実にキャンセルする必要性がある。
波数成分を検出する方法としては、アナログ、デジタル
等のフィルタによる周波数検出、または離散的フーリエ
変換による周波数の検出がある。しかしながら、フィル
タによる限られた領域からの周波数検出は、狭帯域の信
号検出が非常に難しいものである。例えば、アナログフ
ィルタの場合は構成各素子の常数設定が困難であり、デ
ジタルフィルタの場合はタップ数が非常に長くなり限ら
れた領域からは信号抽出が困難である。
域の信号列の両端の信号値に大きな差がある場合は、本
来の周波数成分を検出することができない。また、両端
の信号値の差の影響を取り除くために両端の信号値を0
にするように窓処理を行う。しかしながら、窓処理を一
様に行うと両端の信号差が小さい場合も窓処理によって
周波数軸にて隣の周波数成分の影響を受けるため、正確
な周波数検出ができなくなる(デジタル信号処理 電子
通信学会編 p28−に記載)。更に、窓関数を信号列
の両端の信号に基いて変える場合も、窓関数の周波数軸
での畳み込み影響を完全に除去することはできない。
で、正確な周波数成分を検出するために、信号列の両端
の信号情報に応じて信号列に畳み込み処理を行う畳み込
み係数を切り換えることで高精度の合焦点検出装置を提
供することを目的とする。
学系の光路長の異なる2箇所において、上記光学系によ
り形成される光分布を電気信号に変換する光電変換素子
と、この光電変換素子より特定の領域を切り出すフォー
カスエリア設定手段と、上記フォーカスエリア設定手段
にて設定された、光電変換素子からの出力を基に畳み込
み係数を設定する畳み込み係数設定手段と、上記畳み込
み係数に基いて上記フォーカスエリア設定手段にて設定
された、光電変換素子からの出力に畳み込み処理を行う
畳み込み処理手段と、この畳み込み処理された上記フォ
ーカスエリア設定手段にて設定された、光電変換素子か
らの出力より特定周波数を抜き出す特定周波数検出手段
と、上記特定周波数の特徴に基いて上記光学系の焦点調
整を行う制御手段と、を具備し、上記フォーカスエリア
設定手にて設定された、光電変素子からの出力の少なく
とも両端信号の差分値と1次微分値の差分値とに基い
て、上記畳み込み係数を変更するようにしたことを特徴
とする。
系の光路長の異なる2箇所において、上記光学系により
形成される光分布が光電変換素子により電気信号に変換
され、この光電変換素子よりフォーカスエリア設定手段
により特定の領域が切り出される。また、上記フォーカ
スエリア設定手段にて設定された、光電変換素子からの
出力を基に、畳み込み係数設定手段で畳み込み係数が設
定される。そして、畳み込み処理手段にて、上記畳み込
み係数に基いて上記フォーカスエリア設定手段にて設定
された、光電変換素子からの出力に畳み込み処理が行わ
れ、この畳み込み処理された上記フォーカスエリア設定
手段にて設定された、光電変換素子からの出力から特定
周波数が特定周波数検出手段で抜き出される。上記光学
系の焦点調節は、特定周波数の特徴に基いて行われる。
そして、上記畳み込み係数は、フォーカスエリア設定手
にて設定された、光電変素子からの出力の少なくとも両
端信号の差分値と1次微分値の差分値とに基いて変更さ
れるようにする。
明する。
の実施例としての概念を説明する。同図に於いて、合焦
点検出装置は、光学系11と、この光学系11を通過し
た被写体の光分布を電気分布に変換する光電変換素子1
2と、この光電変換素子12の出力をアナログ/デジタ
ル変換を行うA/D変換回路13と、A/D変換された
信号より畳み込み係数を設定する畳み込み係数設定回路
14と、畳み込み係数設定回路14にて設定された係数
をA/D変換された画素信号に畳み込み(乗算、加減)
処理する畳み込み処理回路15と、畳み込み処理された
画素信号から複数の周波数成分を検出し、周波数成分を
記憶する周波数検出回路16と、この周波数検出回路1
6からの周波数成分を用いて、2つの周波数成分比を検
出する周波数成分比検出回路17とを有している。
8、デフォーカス量算出回路19及び駆動回路20を更
に有した構成となっている。上記テーブル18は、上記
光学系11の周波数成分−デフォーカス(M−D)特性
から求まる各周波数成分比と、デフォーカス量の関係を
記憶するものである。また、上記デフォーカス量算出回
路19は、上記周波数成分比検出回路17にて検出され
た周波数成分比と、上記テーブル18のテーブル値を基
にデフォーカス量を算出し、光学系11の状態を検出
し、光学系11の駆動量を算出する。更に、駆動回路2
0は、上記デフォーカス量算出回路19にて検出された
デフォーカス量に基いて光学系11を駆動するためのも
のである。
て、光学系11により被写体からの光束が導かれると、
上記被写体の光分布が光電変換素子12によって電気分
布に変換される。この光電変換された出力の画素信号
は、A/D変換回路にてA/D変換された後、畳み込み
係数設定回路14にて設定された畳み込み係数により、
畳み込み処理回路15にて畳み込み処理される。畳み込
み処理された画素信号は、周波数検出回路16にて複数
の周波数成分が検出されて記憶され、この周波数成分を
用いて、2つの周波数成分比が周波数成分比検出回路1
7で検出される。そして、デフォーカス量算出回路19
に於いて、検出された周波数成分比と、テーブ18のテ
ーブル値を基にデフォーカス量が算出され、光学系11
の状態が検出されて光学系11の駆動量が算出される。
この駆動量により、駆動回路20が光学系11を駆動す
るようになっている。
込み係数設定回路14に於いて、誤った周波数成分を発
生する原因となるA/D変換されたフォーカスエリアの
両端部の信号に着目し、両端の信号値の差分値と両端部
の1次微分値の差分値に応じて畳み込みの係数を可変す
るようにしたものである。
述べる。いま、信号列の畳み込み処理P(x)を行い、
信号列の両端にて1次微分値及び絶対値が等しくなるよ
うに信号列を変換する。信号列上での畳み込み処理は周
波数軸にて乗算となるため、光路長の異なる2箇所での
周波数信号をMS0a(ω)、MS1a(ω)、周波数
成分比をMTFRとすると MS0a(ω)=O(ω)*L0(ω)*P(ω) MS1a(ω)=O(ω)*L1(ω)*P(ω) MTFR(ω)=MS1a(ω)/MS0a(ω) =L1(ω)/L0(ω) 但し、O(ω) ;被写体の周波数成分 P(ω) ;畳み込み係数の周波数成分(畳み込
み処理は検出周波数ωでP(ω)0にならないように設
定する) L0(ω)、L1(ω);レンズの周波数成分 ω;周波数、*;掛け算とする。 検出されるMTFR(ω)には畳み込みの影響がキャン
セルされて、既に説明したようにデフォーカス量が求ま
る。次に、この発明の合焦点検出装置をカメラに応用し
た第2の実施例について説明する。
る。カメラ21にて光学系11を通った光束は、中央周
辺部のみハーフミラーで構成されるメインミラー(Mミ
ラー)22にてファインダ系とAF検出系に分割され
る。ファインダ系に導かれた光束は、ファインダ23に
導かれる。また、AF検出系に導かれた光束は、サブミ
ラー(Sミラー)24にて、ビームスプリッタ25に導
かれ、更にセンサ26a及び26bで電気信号に変換さ
れる。このセンサは、光路長の短い側を26a、光路長
の長い側を26bとする。また、上記電気信号に基い
て、後述するCPU30が光学系11のデフォーカス量
を算出し、駆動部27にて光学系11は駆動される。
ある。同図に於いて、このカメラは、レンズ28と、レ
ンズ28を通った光束を電気信号に変換するセンサ29
と、センサ29の信号をデジタル信号に変換するA/D
回路13と、CPU30と、このCPU30にて与えら
れた画素信号群と検出周波数を基に検出周波数成分をD
FT処理(Discrete Fourier Transform)にて検出する
DFT回路31と、複数の周波数帯域に於いてレンズ2
8の周波数成分比とレンズ28のデフォーカス量の関係
を記憶するメモリ32と、CPU30からのレンズ28
の駆動量に基いて該レンズ28を駆動するレンズ駆動回
路20にて構成されている。
3でA/D変換されたフォーカスエリアの画素情報に基
いて畳み込みの係数を決定し、画素信号に畳み込みの係
数を用いて畳み込み処理を行う。また、その演算値と検
出周波数を、周波数を検出するDFT回路31に送り出
すと共に、必要な検出周波数をDFT回路31より取り
込んで、光路差の異なる2つの位置での周波数成分比を
演算する。そして、検出像の倍率補正、周波数の最適化
のために、レンズ28の瞳情報、周波数情報、現在焦点
位置情報、撮影時の絞り値、MTF情報、焦点距離(ズ
ーム値)を通信し、センサ29を制御する。更に、レン
ズ28の駆動量をメモリ32との通信にて算出し、駆動
量をレンズ駆動回路20に伝達するようになっている。
次に、このように構成されたカメラの動作について、図
4のメインシーケンスとしてのフローチャートを参照し
て説明する。
ニシャライズされ、次いでステップS2にてファースト
レリーズがオンされたか否かが判定される。ここで、フ
ァーストレリーズオフであればこのシーケンスが終了さ
れ、ファーストレリーズオンであれば、ステップS3に
進んでセカンドレリーズがオンされたか否かが判定され
る。セカンドレリーズがオンであれば、ステップS4に
移行して、シャッタ、巻上げシーケンスがなされた後、
ステップS2に戻る。
がオフであれば、ステップS5に進んで、合焦点検出サ
ブルーチンプログラムAFが実行される。そして、サブ
ルーチンプログラムAFが実行されたならば、ステップ
S6に於いて、合焦フラグGFの判定が行われる。ここ
で、フラグGFは、レンズ28が合焦位置にあるときG
F=1、非合焦でレンズ28を駆動する必要がある場合
はGF=0となる。このステップS6にて、GF=1の
場合はステップS2に戻る。一方、GF=0の場合は、
ステップS7に進んでレンズ28を上記サブルーチンプ
ログラムAFにて指定された位置へ駆動させ、その後ス
テップS2に戻る。図5は、図4に示されたサブルーチ
ンプログラムAFのシーケンスを示したものである。
れると、先ずステップS11にてフォーカスエリアに対
応するセンサ上の情報のイニシャライズが行われる。次
いで、ステップS12にて、センサ29の積分が実行さ
れる。積分終了後は、ステップS13でセンサ信号が読
出されてこの積分信号がA/D変換によりデジタルデー
タとして記憶される。その後、ステップS14に進ん
で、検出周波数がf1 に設定される。尚、後述する図6
に示されるように、検出周波数f1 には、検出デフォー
カス範囲に応じてf10、f11、f12が選択される。
ル信号を前処理するサブルーチンプログラムAFDCが
行われる。そして、ステップS16で、検出周波数f1
に関してデジタル処理にて検出周波数f1 が検出され
る。更に、ステップS17では、所定の光路差を有した
2つのセンサからの周波数成分の比(MTFR1)が検
出され、ステップS18に於いて、このMTFR1と所
定値ε1 が比較される。ここで、|MTFR1−1|<
ε1 でないならば、ステップS19に進み、MTFR1
とレンズ28の検出周波数f1 でのデフォーカス量が記
憶されたテーブル表を参照し、補間されてレンズ28の
駆動量L1が算出される。その後、ステップS20にて
駆動量L1がL0に格納される。
TFR1−1|<ε1 であれば、レンズ28が合焦点付
近にすでにあることを意味する。したがって、ステップ
S21に移行して、合焦点検出精度を上げるために検出
周波数の変更が行われ、検出周波数がf1 より高い周波
数のf2 (f2 は、2つのセンサ間隔が図6に示される
レンズ周波数成分とデフォーカス量の特性のZ0より小
さくなるような周波数とする)に設定される。
S22にて上記ステップS16と同様のデジタル処理
(DFT)にて検出がなされる。その後、ステップS2
3で所定の光路差を有した2つのセンサからの周波数成
分の比(MTRF2)が検出され、ステップS24に於
いてMTFR2と所定値ε2 が比較される。
1|<ε2 でないならば、ステップS25に進んで、M
TFR2とレンズ28の検出周波数f2 でのデフォーカ
ス量が記憶されたテーブル表が参照、補間されて、レン
ズ28の駆動量L2が算出される。そして、このステッ
プS26及び上記ステップS20にて、レンズ28の駆
動量が算出された後、ステップS27で合焦フラグGF
がGF=0に設定される。
TFR2−1|<ε2 であれば、ステップS28に進ん
で合焦フラグGFがGF=1に設定される。こうして、
合焦フラグGFが設定された後、サブルーチンプログラ
ムAFが終了する。
分とデフォーカス特性を示したものである。同図に於い
て、縦軸はレンズの周波数成分(理想被写体にて合焦点
を1に規格化する)を、横軸はレンズのデフォーカス量
を表している。尚、ノイズを考慮して、レンズ周波数成
分M0を設定し、その時の合焦点からのデフォーカス量
をZ0とする。
1 、ε2 の設定に関して説明するための図である。同図
に於いて、縦軸は周波数成分比を、横軸はデフォーカス
量を表している。上記ε1 は、検出周波数f1 、f2 の
切換え点となり、2つの光路差及び信号のS/Nを考慮
して決定される。ε2 は、合焦精度(レンズのFナンバ
により決定される)及び信号のS/Nを考慮して決定さ
れる。図8は、画素のデジタル信号の前処理のシーケン
スを示すサブルーチンである。
トされると、ステップS31にてセンサデータの読込み
が行われ、前側、後側センサデータがD(1、*)、D
(2、*)に取込まれる(ここで*は1〜64の変数を
示す)。次いで、ステップS32にて、センサデータの
差分値の絶対値AS1、AS2が求められる。そして、
ステップS33では、センサデータの各センサ毎の両端
の微分値BS11、BS12、BS21、BS22が求
められる。
S33で求められた微分値の判定処理(BS11=BS
12且つBS21=BS22)が行われる。ここで、微
分値が一致した場合は、センサ両端にて1次微分したセ
ンサ信号列が連続と判断され、ステップS35に進んで
差分値判定処理(AS1=0且つAS2=0)が行われ
る。このステップS35にて、差分値が等しい場合は、
センサ両端にて連続であり、ステップS36に進んでデ
ータ変換のサブルーチンプログラムDCAが実行され
る。
しくない場合は、ステップS37に進んで、センサ両端
が連続になるような畳み込み処理によるデータ変換が行
われるサブルーチンプログラムDCBが実行される。
端の微分値が等しくない場合は、ステップS38に進ん
で、センサ両端が連続になるような畳み込み処理による
データ変換が行われるサブルーチンプログラムDCCが
実行される。図9は、データ変換を行うサブルーチンプ
ログラムDCAのシーケンスを示したものである。
されると、先ずステップS41で信号列の平均値AV
1、AV2が求められる。次に、ステップS42にて、
変数iがi=1に設定される。ステップS43では、画
素信号列のデータ変換(元の信号より平均値を引く)が
行われる。その後、ステップS44に於いて、変数iの
判定(i=64)が行われる。
の全ての処理が終了していない)場合は、ステップS4
5へ移行してi=i+1が行われてステップS43に戻
る。一方、ステップS44にて、i=64の場合(画素
信号列の全ての処理が終了)、ステップS46に進んで
両画素信号列全てのMAX、MINの検出が行われる。
k(k=K/(MAX−MIN);ここでKは所定の規
格値)が求められる。そして、ステップS48にて、変
数iがi=1に設定される。その後、ステップS49に
於いて、画素信号列の規格化(元の信号にkを掛ける)
が行われる。
定(i=64)が行われる。ここで、i=64でない
(まだ画素信号列の全ての処理が終了していない)場合
は、ステップS51に移行してi=i+1が行われた
後、ステップS49へ戻る。一方、上記ステップS50
で、i=64の場合(画素信号列の全ての処理が終了)
は、本シーケンスを抜ける。図10は、画素信号列の素
両端の変化分が等しい場合の畳み込み処理に関するサブ
ルーチンプログラムDCBのシーケンスを示すものであ
る。
されると、ステップS61にて、畳み込み処理のため検
出周波数に影響をあまり与えないように、新しくD
(1、0)、D(2、0)のデータが仮に作成される
(作成されるデータはD(1、1)、D(2、1)とそ
れぞれ連続性を有している)。次に、ステップS62に
て、変数iがi=1に設定される。更に、ステップS6
3では、畳み込み処理(畳み込み変数1、−1とする)
が画素信号列に対して行われる。
の判定(i=64)が行われる。このステップS64に
於いて、i=64でない(まだ画素信号列の全ての処理
が終了していない)場合は、ステップS65に移行して
i=i+1が行われ、ステップS63へ戻る。一方、上
記ステップS64でi=64の場合(画素信号列の全て
の処理が終了)は、ステップS66に進んでサブルーチ
ンプログラムDCAが行われる。その後、本シーケンス
を抜ける。図11は、画素信号列の両端の変化分が等し
くない場合の畳み込み処理に関するサブルーチンプログ
ラムDCCを示したものである。
されると、先ずステップS71にて、畳み込み処理のた
め検出周波数に影響をあまり与えないように、新しくD
(1、0)D(1、65)、D(2、0)、D(2、6
5)のデータが仮に作成される(作成される新しいデー
タはD(1、1)、D(1、64)、D(2、1)、D
(2、64)と、それぞれ連続性を有している)。次い
で、ステップS72にて、変数iがi=1に設定され
る。そして、ステップS73にて、畳み込み処理(畳み
込み変数1、−2、1とする)が画素信号列に対して行
われる。そして、ステップS74に於いて、変数iの判
定(i=64)が行われる。
の全ての処理が終了していない)場合は、ステップS7
5に移行してi=i+1が行われ、その後ステップS7
3に戻る。一方、ステップS74でi=64の場合(画
素信号列の全てが終了)は、次のステップS76に進ん
でサブルーチンプログラムDCCが行われる。その後、
本シーケンスを抜ける。次に、図12のフローチャート
を参照して、レンズ28の駆動量算出について説明す
る。
FRとデフォーカス量の関係を示すテーブル(デフォー
カス点は離散的にサンプルされている)を用いて検出す
る。尚、検出MTFRをM1 、求めるデフォーカス量を
D1、参照テーブル内でM1に最も近いテーブルMTF
Rの値をM2 、このM2 に対応するデフォーカス量をD
2、次に近いテーブルMTFRの値をM3 、M3 に対応
するデフォーカス量をD3とする。
1にてM2 が参照テーブルから求められる。次いで、ス
テップS82にて、M3 が参照テーブルより求められ
る。そして、ステップS83にて D1=D2+|(M2 −M1 )/(M2 −M3 )|*
(D3−D2) から、M1 のデフォーカス量D1が求められる。その
後、ステップS84で検出デフォーカス量と現在のレン
ズ位置より駆動量が算出され、本シーケンスを抜ける。
な構成にて、DFT処理による信号の両端の偽信号の発
生を防止し、被写体の状態に依存しない合焦点検出装置
を提供することができる。上述した実施例に於いては、
周波数検出にてDFT処理を用いたが、狭帯域を検出で
きる処理(デジタルフィルタ、アナログフィルタ)であ
ればよい。尚、今回は2回の検出周波数の切換えで行っ
たが、周波数成分の検出を並列処理し、更に検出周波数
を複数回の切換えで行ってもよい。加えて、検出周波数
を図6の条件を満たす範囲に於いて同時に複数用いても
よい。また、周波数成分比からデフォーカス量をテーブ
ルにて求めたが簡単な関数にて近似し、計数メモリに記
憶してもよい。
行っているが、レンズの現在位置情報を用いてもよい。
加えて、周波数成分比の代わりに2つの周波数成分の差
分を2つの周波数成分の総和で規格化した値を用いても
よい。また、センサを2面用いず撮影光学系を駆動し
て、次分割で信号を取り込んでもよい。尚、2つのセン
サ信号の光量差をそれぞれのセンサ信号の総和にて規格
化する等の前処理をしてもよい。更に、センサ信号を平
均値を基準に処理したが、1次回帰線を基準にしてもよ
い。
処理したが、更にに高次の処理を行ってもよい(検出周
波数にて畳み込み処理の値が“0”にならない範囲に於
いて使用)。
等間隔に配置したが、必ずしも等間隔に配置しなくても
よい。また、前側と後側のデフォーカス量が大きく異な
るシステムではフィルム面を挟まない方がよい。更に、
DFT処理にて周波数を検出するシステムで相対的な周
波数変化を検出するものであれば、本方式以外(山登り
方式等)にも使用することができる。
合焦状態の異なる映像信号から、光路差による被写体の
周波数の変化分の比を狭帯域にて忠実に検出すること
で、理想的に被写体の周波数成分をキャンセルすること
ができ、簡単な構成にて高精度の合焦点検出装置を提供
することができる。
ての概念を説明するブロック構成図である。
第2の実施例でカメラの概略構成を示した図である。
スとしてのフローチャートである。
シーケンスである。
した図である。
して説明するための図である。
スを示すサブルーチンである。
Aのシーケンスを示したものである。
畳み込み処理に関するサブルーチンプログラムDCBの
シーケンスを示すものである。
の畳み込み処理に関するサブルーチンプログラムDCC
を示したものである。
ローチャートである。
表すMDカーブ(周波数成分とレンズデフォーカス特性
のカーブ)を示した図である。
とデフォーカス特性の関係を示した図である。
回路、14…畳み込み係数設定回路、15…畳み込み処
理回路、16…周波数検出回路、17…周波数成分比検
出回路、18…テーブル、19…デフォーカス量算出回
路、20…駆動回路、21…カメラ、22…メインミラ
ー(Mミラー)、23…ファインダ、24…サブミラー
(Sミラー)、25…ビームスプリッタ、26a、26
b…センサ、27…駆動部。
Claims (1)
- 【請求項1】 光学系の光路長の異なる2箇所におい
て、上記光学系により形成される光分布を電気信号に変
換する光電変換素子と、この光電変換素子より特定の領域を切り出すフォーカス
エリア設定手段と、 上記フォーカスエリア設定手段にて設定された、 光電変
換素子からの出力を基に畳み込み係数を設定する畳み込
み係数設定手段と、 上記畳み込み係数に基いて上記フォーカスエリア設定手
段にて設定された、光電変換素子からの出力に畳み込み
処理を行う畳み込み処理手段と、 この畳み込み処理された上記フォーカスエリア設定手段
にて設定された、光電変換素子からの出力より特定周波
数を抜き出す特定周波数検出手段と、 上記特定周波数の特徴に基いて上記光学系の焦点調整を
行う制御手段と、 を具備し、 上記フォーカスエリア設定手にて設定された、光電変素
子からの出力の少なくとも両端信号の差分値と1次微分
値の差分値とに基いて、上記畳み込み係数を変更するよ
うにしたことを特徴とする合焦点検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06569992A JP3174124B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 合焦点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06569992A JP3174124B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 合焦点検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264886A JPH05264886A (ja) | 1993-10-15 |
| JP3174124B2 true JP3174124B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=13294523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06569992A Expired - Lifetime JP3174124B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 合焦点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3174124B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11792534B2 (en) | 2018-08-30 | 2023-10-17 | Sony Corporation | Signal processing device, signal processing method, and image capture device |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP06569992A patent/JP3174124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05264886A (ja) | 1993-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5115262A (en) | Auto-focusing apparatus | |
| US5070353A (en) | Automatic focusing apparatus | |
| US5083150A (en) | Automatic focusing apparatus | |
| EP0742472B1 (en) | Camera apparatus | |
| JP5567140B2 (ja) | 撮影装置 | |
| US8422878B2 (en) | Imaging apparatus performing auto focusing function with plurality of band pass filters and auto focusing method applied to the same | |
| US5842059A (en) | Automatic focus adjusting device | |
| US5264890A (en) | Automatic focusing apparatus | |
| JP3174124B2 (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JP2850336B2 (ja) | 焦点検出装置 | |
| US9800775B2 (en) | Focus detection apparatus and method, and image capturing apparatus | |
| JP3236033B2 (ja) | 合焦点検出装置 | |
| US5699116A (en) | Camera apparatus | |
| KR19980054704A (ko) | 출력 화면과 연동된 포커스 평가치를 검출하는 카메라 장치 | |
| JPH05264885A (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JP3485762B2 (ja) | オートフォーカス装置 | |
| JP3187871B2 (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JP3216019B2 (ja) | カメラ及びカメラの自動焦点調節装置 | |
| JPH05207352A (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JPH07143391A (ja) | 静止画記録装置 | |
| JP3228523B2 (ja) | 合焦点検出装置 | |
| JP2004212458A (ja) | オートフォーカスシステム | |
| JP3619525B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
| JP2783553B2 (ja) | 自動焦点調節装置及びレンズユニット及びカメラ装置 | |
| JP3251006B2 (ja) | オートフォーカス装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010313 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |