JP3175724B2 - セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法 - Google Patents
セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は非同期転送モードの
セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法に係わり、詳
細には非同期転送モードの通信方式における中継ノード
でオーバーフローが発生した際の非同期転送モードのセ
ル廃棄を行うセル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法
に関する。
セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法に係わり、詳
細には非同期転送モードの通信方式における中継ノード
でオーバーフローが発生した際の非同期転送モードのセ
ル廃棄を行うセル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非同期転送モード(Asynchronous
Transfer Mode:以下、ATMと略す。)の通信方式で
は、発呼あるいは応答を行う複数の端末が接続された交
換機あるいは中継ノードが、これら各端末から申告され
た単位時間当たりに処理する最大データ速度および平均
データ速度からなるATMスループットの範囲内で帯域
を割り当てることで帯域の有効活用を図る。したがっ
て、各端末が申告したATMスループットより高速なデ
ータが実際に転送される場合には、交換機あるいは中継
ノードでは内蔵する送信バッファでオーバーフローが発
生する。この場合、オーバーフローの原因となったAT
Mセルを廃棄することが許容されている。その際当該A
TMセルの属性や優先度に関係なく無条件に廃棄してい
たため、例えば再送を行えない音声通信では無音または
雑音が発生するという問題があった。そこでこのような
ATM通信方式における交換機または中継ノードで、オ
ーバーフローが発生した場合に、これら音声通信での問
題を最小限に抑えるセル廃棄制御装置およびその方法が
いくつか提案されている。
Transfer Mode:以下、ATMと略す。)の通信方式で
は、発呼あるいは応答を行う複数の端末が接続された交
換機あるいは中継ノードが、これら各端末から申告され
た単位時間当たりに処理する最大データ速度および平均
データ速度からなるATMスループットの範囲内で帯域
を割り当てることで帯域の有効活用を図る。したがっ
て、各端末が申告したATMスループットより高速なデ
ータが実際に転送される場合には、交換機あるいは中継
ノードでは内蔵する送信バッファでオーバーフローが発
生する。この場合、オーバーフローの原因となったAT
Mセルを廃棄することが許容されている。その際当該A
TMセルの属性や優先度に関係なく無条件に廃棄してい
たため、例えば再送を行えない音声通信では無音または
雑音が発生するという問題があった。そこでこのような
ATM通信方式における交換機または中継ノードで、オ
ーバーフローが発生した場合に、これら音声通信での問
題を最小限に抑えるセル廃棄制御装置およびその方法が
いくつか提案されている。
【0003】図9は従来提案されたATM通信方式にお
けるセル廃棄制御装置の構成の概要を表わしたものであ
る。このセル廃棄制御装置10は、送信端末11が端末
インタフェース12を介してヘッダ変換部13に接続さ
れている。このヘッダ変換部13はATMスイッチ14
に接続されており、送信端末11から入力されたATM
セルのヘッダ部に示された宛先を書き換えることによ
り、ATMスイッチ14で転送すべき回線への交換動作
が行われるようになっている。このようなATMセルヘ
ッダ部の書き換えは信号処理部15の制御により行わ
れ、ATMスイッチ14の交換動作はスイッチ制御部1
6の制御により行われる。ATMスイッチ14の出側に
も、ヘッダ変換部17が接続されており、ヘッダ変換部
13におけるヘッダ部書き換え動作と同様に、信号処理
部18の制御により伝送路19を介して転送先を宛先と
したヘッダ部の書き換えが行われる。信号処理部15、
18およびスイッチ制御部16は、図示しない呼処理部
で集中制御されている。
けるセル廃棄制御装置の構成の概要を表わしたものであ
る。このセル廃棄制御装置10は、送信端末11が端末
インタフェース12を介してヘッダ変換部13に接続さ
れている。このヘッダ変換部13はATMスイッチ14
に接続されており、送信端末11から入力されたATM
セルのヘッダ部に示された宛先を書き換えることによ
り、ATMスイッチ14で転送すべき回線への交換動作
が行われるようになっている。このようなATMセルヘ
ッダ部の書き換えは信号処理部15の制御により行わ
れ、ATMスイッチ14の交換動作はスイッチ制御部1
6の制御により行われる。ATMスイッチ14の出側に
も、ヘッダ変換部17が接続されており、ヘッダ変換部
13におけるヘッダ部書き換え動作と同様に、信号処理
部18の制御により伝送路19を介して転送先を宛先と
したヘッダ部の書き換えが行われる。信号処理部15、
18およびスイッチ制御部16は、図示しない呼処理部
で集中制御されている。
【0004】ヘッダ変換部13は、端末インタフェース
12を介して送信端末11からのATMセルが入力され
る入側ヘッダ変換部20を備え、信号処理部15によっ
て上述したような入力ATMセルのヘッダ部の書き換え
が行われる。さらにこのヘッダ変換部13には、入側ヘ
ッダ変換部20によってヘッダ部が書き換えられたAT
Mセルがそれぞれ入力される最大セル速度監視部21
と、平均セル速度監視部22と、非優先識別子付与部2
3とを備えている。最大セル速度監視部21および平均
セル速度監視部22は、入側ヘッダ変換部20から出力
されるATMセル速度を監視し、それぞれ単位時間当た
りの最大セル速度および平均セル速度を測定することが
できるようになっている。そして、これら測定した最大
セル速度および平均セル速度に応じて、非優先識別子付
与部23は入側ヘッダ変換部20から出力されたATM
セルの所定の位置にセル廃棄時における優先度を示す非
優先識別子を付与する。
12を介して送信端末11からのATMセルが入力され
る入側ヘッダ変換部20を備え、信号処理部15によっ
て上述したような入力ATMセルのヘッダ部の書き換え
が行われる。さらにこのヘッダ変換部13には、入側ヘ
ッダ変換部20によってヘッダ部が書き換えられたAT
Mセルがそれぞれ入力される最大セル速度監視部21
と、平均セル速度監視部22と、非優先識別子付与部2
3とを備えている。最大セル速度監視部21および平均
セル速度監視部22は、入側ヘッダ変換部20から出力
されるATMセル速度を監視し、それぞれ単位時間当た
りの最大セル速度および平均セル速度を測定することが
できるようになっている。そして、これら測定した最大
セル速度および平均セル速度に応じて、非優先識別子付
与部23は入側ヘッダ変換部20から出力されたATM
セルの所定の位置にセル廃棄時における優先度を示す非
優先識別子を付与する。
【0005】ヘッダ変換部17は、ATMスイッチ14
による交換処理後に出力されるATMセルを順次蓄積す
る送信バッファ24と、その送信バッファ24に蓄積さ
れるATMセルに付与された非優先識別子を判定する識
別子判定部25と、信号処理部18の制御により伝送路
19を介して転送先を宛先としたヘッダ部の書き換えが
行われる出側ヘッダ変換部26とを備えている。
による交換処理後に出力されるATMセルを順次蓄積す
る送信バッファ24と、その送信バッファ24に蓄積さ
れるATMセルに付与された非優先識別子を判定する識
別子判定部25と、信号処理部18の制御により伝送路
19を介して転送先を宛先としたヘッダ部の書き換えが
行われる出側ヘッダ変換部26とを備えている。
【0006】この提案におけるセル廃棄制御装置10
は、送信端末11が発呼する際に、この送信端末11か
ら単位時間当たりに送信される最大データ速度および平
均データ速度が申告されるようになっている。これら単
位時間当たりの最大データ速度および平均データ速度が
申告されたセル廃棄制御装置10は、図示しない呼処理
部で一旦ATM通信方式における単位時間当たりに送信
する最大セル速度および平均セル速度に変換され、AT
Mスループットとして保持される。保持されたATMス
ループットは、図示しない呼処理部でヘッダ変換部13
の最大セル速度監視部21および平均セル速度監視部2
2で測定された最大セル速度および平均セル速度と比較
され、最大セル速度もしくは平均セル速度が申告値を超
えた場合、最大セル速度および平均セル速度が申告値以
下に下がるまで、非優先識別子付与部23により入側ヘ
ッダ変換部20から出力されるATMセルの所定に位置
に非優先の識別子を付与する。
は、送信端末11が発呼する際に、この送信端末11か
ら単位時間当たりに送信される最大データ速度および平
均データ速度が申告されるようになっている。これら単
位時間当たりの最大データ速度および平均データ速度が
申告されたセル廃棄制御装置10は、図示しない呼処理
部で一旦ATM通信方式における単位時間当たりに送信
する最大セル速度および平均セル速度に変換され、AT
Mスループットとして保持される。保持されたATMス
ループットは、図示しない呼処理部でヘッダ変換部13
の最大セル速度監視部21および平均セル速度監視部2
2で測定された最大セル速度および平均セル速度と比較
され、最大セル速度もしくは平均セル速度が申告値を超
えた場合、最大セル速度および平均セル速度が申告値以
下に下がるまで、非優先識別子付与部23により入側ヘ
ッダ変換部20から出力されるATMセルの所定に位置
に非優先の識別子を付与する。
【0007】ATMスイッチ14は、ヘッダ変換部13
の入側ヘッダ変換部20で書き換えられた宛先を参照し
て、対応する出側の回線にこのATMセルを転送させる
交換処理を行う。このようにして対応する出側の回線か
ら出力されたATMセルは、ヘッダ変換部17に入力さ
れる。
の入側ヘッダ変換部20で書き換えられた宛先を参照し
て、対応する出側の回線にこのATMセルを転送させる
交換処理を行う。このようにして対応する出側の回線か
ら出力されたATMセルは、ヘッダ変換部17に入力さ
れる。
【0008】ヘッダ変換部17に入力されたATMセル
は、順次送信バッファに蓄積され、出側ヘッダ変換部2
6で信号処理部18の制御により伝送路19を介して転
送先を宛先としたヘッダ部の書き換えが行われ、伝送路
19に送出される。ここで、送信バッファ24にATM
セルが蓄積される際、送信バッファ24は図示しない呼
処理部を介して伝送路19の塞がりを検出することがで
きるようになっており、この塞がりを検出したときには
送信バッファ24に蓄積されるATMセルが非優先識別
子付与部23で付与された廃棄優先度を示す識別子を判
定する。そして、蓄積されるATMセルの識別子が非優
先であると判定されたときには、当該セルを廃棄する。
一方、蓄積されるATMセルに付与された識別子が非優
先ではないと判定されたときには、送信バッファ24に
蓄積されているセルのうち任意の非優先のセルを廃棄す
る。
は、順次送信バッファに蓄積され、出側ヘッダ変換部2
6で信号処理部18の制御により伝送路19を介して転
送先を宛先としたヘッダ部の書き換えが行われ、伝送路
19に送出される。ここで、送信バッファ24にATM
セルが蓄積される際、送信バッファ24は図示しない呼
処理部を介して伝送路19の塞がりを検出することがで
きるようになっており、この塞がりを検出したときには
送信バッファ24に蓄積されるATMセルが非優先識別
子付与部23で付与された廃棄優先度を示す識別子を判
定する。そして、蓄積されるATMセルの識別子が非優
先であると判定されたときには、当該セルを廃棄する。
一方、蓄積されるATMセルに付与された識別子が非優
先ではないと判定されたときには、送信バッファ24に
蓄積されているセルのうち任意の非優先のセルを廃棄す
る。
【0009】このようなATM通信方式におけるセル廃
棄制御装置に関する技術は、例えば特開平5−2521
81号公報「非同期転送モードのセル廃棄方式」に開示
されている。
棄制御装置に関する技術は、例えば特開平5−2521
81号公報「非同期転送モードのセル廃棄方式」に開示
されている。
【0010】また特開平5−91123号公報「非同期
転送モードの輻輳制御方式」には、送信端末からのAT
Mスループットを計測し、予め送信端末から申告された
ATMセルの単位時間当たりの最大セル速度および平均
セル速度を越えているときには申告値のATMスループ
ット以下に下がるまで送信端末からのATMセルをその
まま廃棄するようにしたATM通信方式におけるセル廃
棄制御装置に関する技術が開示されている。
転送モードの輻輳制御方式」には、送信端末からのAT
Mスループットを計測し、予め送信端末から申告された
ATMセルの単位時間当たりの最大セル速度および平均
セル速度を越えているときには申告値のATMスループ
ット以下に下がるまで送信端末からのATMセルをその
まま廃棄するようにしたATM通信方式におけるセル廃
棄制御装置に関する技術が開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平5
−252181号公報に開示された技術では、送出先で
ある伝送路の塞がりが検出され、かつ蓄積しようとする
ATMセルが非優先ではないとき、送信バッファに蓄積
されたセルのうち任意のセルを廃棄することとしてい
る。したがって、その伝送路の塞がりが解消されて送信
バッファに蓄積されたセルが順次送出された場合、受信
端末側で転送されたセルの連続性を保つことができない
という問題がある。例えば音声通信の場合、連続性が保
たれないこととなって、場合によっては雑音が発生し、
音声通信システムとしてやはり不都合が生じる。
−252181号公報に開示された技術では、送出先で
ある伝送路の塞がりが検出され、かつ蓄積しようとする
ATMセルが非優先ではないとき、送信バッファに蓄積
されたセルのうち任意のセルを廃棄することとしてい
る。したがって、その伝送路の塞がりが解消されて送信
バッファに蓄積されたセルが順次送出された場合、受信
端末側で転送されたセルの連続性を保つことができない
という問題がある。例えば音声通信の場合、連続性が保
たれないこととなって、場合によっては雑音が発生し、
音声通信システムとしてやはり不都合が生じる。
【0012】また特開平5−91123号公報に開示さ
れた技術では、送信バッファを備えていないため、上述
したようなセル廃棄が頻発し、音声通信による無音およ
び雑音の発生をある程度許容せざるを得ない。さらに、
同様にこのように頻発するセル廃棄でも、受信端末側で
転送されたセルの連続性を保つことができないという問
題が残る。このように従来提案された技術では、セルの
連続性を保つといった技術思想については開示も示唆も
されていない。
れた技術では、送信バッファを備えていないため、上述
したようなセル廃棄が頻発し、音声通信による無音およ
び雑音の発生をある程度許容せざるを得ない。さらに、
同様にこのように頻発するセル廃棄でも、受信端末側で
転送されたセルの連続性を保つことができないという問
題が残る。このように従来提案された技術では、セルの
連続性を保つといった技術思想については開示も示唆も
されていない。
【0013】そこで本発明の目的は、伝送路の輻輳によ
りセル廃棄を行ってもできるだけ転送セルの連続性を保
つようにしたセル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法
を提供することにある。
りセル廃棄を行ってもできるだけ転送セルの連続性を保
つようにしたセル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)送信端末から入力されるセルの転送速度を監
視する転送速度監視手段と、(ロ)この転送速度監視手
段によって監視されているセルの転送速度が予め送信端
末から申告された送信データ速度を超えているか否かを
判定する判定手段と、(ハ)この判定手段によって監視
されているセルの転送速度が申告された送信データ速度
を超えていると判定されたときに送信端末から入力され
るセルの所定の位置に非優先に処理されることを示す第
1の識別子を付加する第1の識別子付加手段と、(ニ)
複数のエントリを有しセルをこれらエントリに順次蓄積
するセル記憶手段と、(ホ)このセル記憶手段のオーバ
ーフロー状態を検出するオーバーフロー検出手段と、
(へ)このオーバーフロー検出手段によってオーバーフ
ロー状態が検出されたときにはセル記憶手段に格納しよ
うとするセルの所定の位置に第1の識別子が付加されて
いるときこの格納しようとしているセルを格納すること
なく廃棄する第1のセル廃棄手段と、(ト)オーバーフ
ロー検出手段によってオーバーフロー状態が検出され、
セル記憶手段に格納しようとするセルの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、セル記憶手段
に蓄積されている第1の識別子が付加されたセルのうち
最古に蓄積されたセルを廃棄してセル記憶手段に格納し
ようとするセルをセル記憶手段に格納する第2のセル廃
棄手段と、(チ)オーバーフロー検出手段によってオー
バーフロー状態が検出され、セル記憶手段に格納しよう
とするセルの所定の位置に第1の識別子が付加されてお
らず、かつセル記憶手段に蓄積されている全てのセルが
これらの所定の位置に第1の識別子が付加されていない
ときには、セル記憶手段に最古に蓄積されたセルを廃棄
してセルをセル記憶手段に格納する第3のセル廃棄手段
とをセル廃棄制御装置に具備させる。
は、(イ)送信端末から入力されるセルの転送速度を監
視する転送速度監視手段と、(ロ)この転送速度監視手
段によって監視されているセルの転送速度が予め送信端
末から申告された送信データ速度を超えているか否かを
判定する判定手段と、(ハ)この判定手段によって監視
されているセルの転送速度が申告された送信データ速度
を超えていると判定されたときに送信端末から入力され
るセルの所定の位置に非優先に処理されることを示す第
1の識別子を付加する第1の識別子付加手段と、(ニ)
複数のエントリを有しセルをこれらエントリに順次蓄積
するセル記憶手段と、(ホ)このセル記憶手段のオーバ
ーフロー状態を検出するオーバーフロー検出手段と、
(へ)このオーバーフロー検出手段によってオーバーフ
ロー状態が検出されたときにはセル記憶手段に格納しよ
うとするセルの所定の位置に第1の識別子が付加されて
いるときこの格納しようとしているセルを格納すること
なく廃棄する第1のセル廃棄手段と、(ト)オーバーフ
ロー検出手段によってオーバーフロー状態が検出され、
セル記憶手段に格納しようとするセルの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、セル記憶手段
に蓄積されている第1の識別子が付加されたセルのうち
最古に蓄積されたセルを廃棄してセル記憶手段に格納し
ようとするセルをセル記憶手段に格納する第2のセル廃
棄手段と、(チ)オーバーフロー検出手段によってオー
バーフロー状態が検出され、セル記憶手段に格納しよう
とするセルの所定の位置に第1の識別子が付加されてお
らず、かつセル記憶手段に蓄積されている全てのセルが
これらの所定の位置に第1の識別子が付加されていない
ときには、セル記憶手段に最古に蓄積されたセルを廃棄
してセルをセル記憶手段に格納する第3のセル廃棄手段
とをセル廃棄制御装置に具備させる。
【0015】すなわち請求項1記載の発明では、転送速
度監視手段により送信端末から入力されるセルの転送速
度を監視させ、判定手段により予め申告された送信デー
タ速度を超えているか否かを判定させる。そして、第1
の識別子付加手段により、この判定手段によって監視し
ているセルの転送速度が申告値を超えていると判定され
たときには、この所定の位置に非優先に処理されること
を示す第1の識別子を付加している。また、複数のセル
を順次格納するセル記憶手段を備え、これのオーバーフ
ロー状態をオーバーフロー検出手段により検出できるよ
うにしておく。第1のセル廃棄手段は、オーバーフロー
検出手段によってオーバーフロー状態が検出されたとき
にはセル記憶手段に格納しようとするセルの所定の位置
に第1の識別子が付加されているときこの格納しようと
しているセルを格納することなく廃棄する。このような
廃棄が行われる場合でなかったときには、第2のセル廃
棄手段がセル記憶手段に蓄積されている第1の識別子が
付加されたセルのうち最古に蓄積されたセルを廃棄して
セル記憶手段に格納しようとするセルをセル記憶手段に
格納する。このような廃棄も行われる場合でなかったと
きには、第3のセル廃棄手段がセル記憶手段に最古に蓄
積されたセルを廃棄してセルをセル記憶手段に格納する
ことにしている。
度監視手段により送信端末から入力されるセルの転送速
度を監視させ、判定手段により予め申告された送信デー
タ速度を超えているか否かを判定させる。そして、第1
の識別子付加手段により、この判定手段によって監視し
ているセルの転送速度が申告値を超えていると判定され
たときには、この所定の位置に非優先に処理されること
を示す第1の識別子を付加している。また、複数のセル
を順次格納するセル記憶手段を備え、これのオーバーフ
ロー状態をオーバーフロー検出手段により検出できるよ
うにしておく。第1のセル廃棄手段は、オーバーフロー
検出手段によってオーバーフロー状態が検出されたとき
にはセル記憶手段に格納しようとするセルの所定の位置
に第1の識別子が付加されているときこの格納しようと
しているセルを格納することなく廃棄する。このような
廃棄が行われる場合でなかったときには、第2のセル廃
棄手段がセル記憶手段に蓄積されている第1の識別子が
付加されたセルのうち最古に蓄積されたセルを廃棄して
セル記憶手段に格納しようとするセルをセル記憶手段に
格納する。このような廃棄も行われる場合でなかったと
きには、第3のセル廃棄手段がセル記憶手段に最古に蓄
積されたセルを廃棄してセルをセル記憶手段に格納する
ことにしている。
【0016】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
セル廃棄制御装置で、判定手段によって監視されている
セルの転送速度が申告された送信データ速度を超えてい
ると判定されたとき、かつオーバーフロー検出手段によ
ってオーバーフロー状態が検出されたときに送信端末の
送信レートの低下変更を要求する送信レート変更要求手
段を備えること特徴としている。
セル廃棄制御装置で、判定手段によって監視されている
セルの転送速度が申告された送信データ速度を超えてい
ると判定されたとき、かつオーバーフロー検出手段によ
ってオーバーフロー状態が検出されたときに送信端末の
送信レートの低下変更を要求する送信レート変更要求手
段を備えること特徴としている。
【0017】すなわち請求項2記載の発明では、判定手
段でセルの転送速度が申告値を越えていると判定されて
おり、かつオーバーフロー状態が検出されているときに
送信端末の送信レートの低下変更を行うことで、オーバ
ーフローの発生を極力避けることができるとともに、万
が一オーバーフローが発生して送信バッファに転送セル
を格納する必要のある場合でも、最古のセルを廃棄し
て、できるだけ受信端末側で転送されたセルの連続性を
保つことができるようにしている。
段でセルの転送速度が申告値を越えていると判定されて
おり、かつオーバーフロー状態が検出されているときに
送信端末の送信レートの低下変更を行うことで、オーバ
ーフローの発生を極力避けることができるとともに、万
が一オーバーフローが発生して送信バッファに転送セル
を格納する必要のある場合でも、最古のセルを廃棄し
て、できるだけ受信端末側で転送されたセルの連続性を
保つことができるようにしている。
【0018】請求項3記載の発明では、(イ)送信端末
から申告された送信データ速度を記憶する申告値記憶ス
テップと、(ロ)送信端末から入力されるセルの転送速
度を監視する転送速度監視ステップと、(ハ)この転送
速度監視ステップで監視されているセルの転送速度が記
憶ステップで記憶されている送信データ速度を超えてい
るか否かを判定する判定ステップと、(ニ)この判定ス
テップで監視されているセルの転送速度が申告された送
信データ速度を超えていると判定されたときに送信端末
から入力されるセルの所定の位置に非優先に処理される
ことを示す第1の識別子を付加する第1の識別子付加ス
テップと、(ホ)複数のエントリを有しセルをこれらエ
ントリに順次蓄積する送信バッファのオーバーフロー状
態を検出するオーバーフロー検出ステップと、(へ)こ
のオーバーフロー検出ステップで送信バッファのオーバ
ーフロー状態が検出されたときで送信バッファに格納し
ようとするセルの所定の位置に第1の識別子が付加され
ているときには、この格納しようとしているセルを廃棄
する第1のセル廃棄ステップと、(ト)オーバーフロー
検出ステップによってオーバーフロー状態が検出され、
送信バッファに格納しようとするセルの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、送信バッファ
に蓄積されている第1の識別子が付加されたセルのうち
最古に蓄積されたセルを廃棄してセルを送信バッファに
格納する第2のセル廃棄ステップと、(チ)オーバーフ
ロー検出ステップによってオーバーフロー状態が検出さ
れ、送信バッファに格納しようとするセルの所定の位置
に第1の識別子が付加されておらず、かつ送信バッファ
に蓄積されている全てのセルがこれらの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、送信バッファ
に最古に蓄積されたセルを廃棄してセルを送信バッファ
に格納する第3のセル廃棄ステップとをセル廃棄制御方
法に具備させる。
から申告された送信データ速度を記憶する申告値記憶ス
テップと、(ロ)送信端末から入力されるセルの転送速
度を監視する転送速度監視ステップと、(ハ)この転送
速度監視ステップで監視されているセルの転送速度が記
憶ステップで記憶されている送信データ速度を超えてい
るか否かを判定する判定ステップと、(ニ)この判定ス
テップで監視されているセルの転送速度が申告された送
信データ速度を超えていると判定されたときに送信端末
から入力されるセルの所定の位置に非優先に処理される
ことを示す第1の識別子を付加する第1の識別子付加ス
テップと、(ホ)複数のエントリを有しセルをこれらエ
ントリに順次蓄積する送信バッファのオーバーフロー状
態を検出するオーバーフロー検出ステップと、(へ)こ
のオーバーフロー検出ステップで送信バッファのオーバ
ーフロー状態が検出されたときで送信バッファに格納し
ようとするセルの所定の位置に第1の識別子が付加され
ているときには、この格納しようとしているセルを廃棄
する第1のセル廃棄ステップと、(ト)オーバーフロー
検出ステップによってオーバーフロー状態が検出され、
送信バッファに格納しようとするセルの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、送信バッファ
に蓄積されている第1の識別子が付加されたセルのうち
最古に蓄積されたセルを廃棄してセルを送信バッファに
格納する第2のセル廃棄ステップと、(チ)オーバーフ
ロー検出ステップによってオーバーフロー状態が検出さ
れ、送信バッファに格納しようとするセルの所定の位置
に第1の識別子が付加されておらず、かつ送信バッファ
に蓄積されている全てのセルがこれらの所定の位置に第
1の識別子が付加されていないときには、送信バッファ
に最古に蓄積されたセルを廃棄してセルを送信バッファ
に格納する第3のセル廃棄ステップとをセル廃棄制御方
法に具備させる。
【0019】すなわち請求項3記載の発明では、まず申
告値記憶ステップで送信端末から申告された送信データ
速度を記憶し、転送監視ステップで送信端末から入力さ
れるセルの送信速度を監視し、判定ステップでこの転送
速度監視ステップで監視されているセルの転送速度が記
憶ステップで記憶されている送信データ速度を超えてい
るか否かを判定させ、第1の識別子付加ステップでこの
判定ステップで監視されているセルの転送速度が申告さ
れた送信データ速度を超えていると判定されたときに送
信端末から入力されるセルの所定の位置に非優先に処理
されることを示す第1の識別子を付加する。そして、オ
ーバーフロー検出ステップでオーバーフロー状態を検出
し、第1のセル廃棄ステップでは、オーバーフロー状態
が検出されたときで送信バッファに格納しようとするセ
ルの所定の位置に第1の識別子が付加されているときに
は、この格納しようとしているセルを廃棄する。このよ
うな廃棄が行われる場合でなかったときには、第2のセ
ル廃棄ステップとして、送信バッファに蓄積されている
第1の識別子が付加されたセルのうち最古に蓄積された
セルを廃棄してセルを送信バッファに格納する。このよ
うな廃棄が行われる場合でもなかった場合には、第3の
セル廃棄ステップとして、送信バッファに最古に蓄積さ
れたセルを廃棄してセルを送信バッファに格納すること
にしている。
告値記憶ステップで送信端末から申告された送信データ
速度を記憶し、転送監視ステップで送信端末から入力さ
れるセルの送信速度を監視し、判定ステップでこの転送
速度監視ステップで監視されているセルの転送速度が記
憶ステップで記憶されている送信データ速度を超えてい
るか否かを判定させ、第1の識別子付加ステップでこの
判定ステップで監視されているセルの転送速度が申告さ
れた送信データ速度を超えていると判定されたときに送
信端末から入力されるセルの所定の位置に非優先に処理
されることを示す第1の識別子を付加する。そして、オ
ーバーフロー検出ステップでオーバーフロー状態を検出
し、第1のセル廃棄ステップでは、オーバーフロー状態
が検出されたときで送信バッファに格納しようとするセ
ルの所定の位置に第1の識別子が付加されているときに
は、この格納しようとしているセルを廃棄する。このよ
うな廃棄が行われる場合でなかったときには、第2のセ
ル廃棄ステップとして、送信バッファに蓄積されている
第1の識別子が付加されたセルのうち最古に蓄積された
セルを廃棄してセルを送信バッファに格納する。このよ
うな廃棄が行われる場合でもなかった場合には、第3の
セル廃棄ステップとして、送信バッファに最古に蓄積さ
れたセルを廃棄してセルを送信バッファに格納すること
にしている。
【0020】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
セル廃棄制御方法で、判定ステップで監視されているセ
ルの転送速度が申告された送信データ速度を超えている
と判定されたとき、かつオーバーフロー検出ステップで
オーバーフロー状態が検出されたときに送信端末の送信
レートの低下変更を要求する送信レート変更要求ステッ
プを備えることを特徴としている。
セル廃棄制御方法で、判定ステップで監視されているセ
ルの転送速度が申告された送信データ速度を超えている
と判定されたとき、かつオーバーフロー検出ステップで
オーバーフロー状態が検出されたときに送信端末の送信
レートの低下変更を要求する送信レート変更要求ステッ
プを備えることを特徴としている。
【0021】すなわち請求項4記載の発明では、判定ス
テップでセルの転送速度が申告値を越えていると判定さ
れており、かつオーバーフロー状態が検出されていると
きに送信端末の送信レートの低下変更を行うことで、オ
ーバーフローの発生を極力避けることができるととも
に、万が一オーバーフローが発生して送信バッファに転
送セルを格納する必要のある場合でも、最古のセルを廃
棄して、できるだけ受信端末側で転送されたセルの連続
性を保つことができるようにしている。
テップでセルの転送速度が申告値を越えていると判定さ
れており、かつオーバーフロー状態が検出されていると
きに送信端末の送信レートの低下変更を行うことで、オ
ーバーフローの発生を極力避けることができるととも
に、万が一オーバーフローが発生して送信バッファに転
送セルを格納する必要のある場合でも、最古のセルを廃
棄して、できるだけ受信端末側で転送されたセルの連続
性を保つことができるようにしている。
【0022】請求項5記載の発明では、請求項2記載の
セル廃棄制御装置で、転送速度監視手段は最大セル速度
および平均セル速度を監視するとともに申告された送信
データ速度は最大データ転送速度および平均データ転送
速度であり、判定手段ではいずれか一方が申告値を越え
ていると判定されたとき、かつオーバーフロー検出手段
によってオーバーフロー状態が検出されたときに申告さ
れた最大データ転送速度および平均データ転送速度に基
づいて送信端末の送信レートの低下変更を要求する送信
レート変更要求手段を備えることを特徴としている。
セル廃棄制御装置で、転送速度監視手段は最大セル速度
および平均セル速度を監視するとともに申告された送信
データ速度は最大データ転送速度および平均データ転送
速度であり、判定手段ではいずれか一方が申告値を越え
ていると判定されたとき、かつオーバーフロー検出手段
によってオーバーフロー状態が検出されたときに申告さ
れた最大データ転送速度および平均データ転送速度に基
づいて送信端末の送信レートの低下変更を要求する送信
レート変更要求手段を備えることを特徴としている。
【0023】請求項6記載の発明では、請求項4記載の
セル廃棄制御方法で、転送速度監視ステップは最大セル
速度および平均セル速度を監視するとともに申告された
送信データ速度は最大データ転送速度および平均データ
転送速度であり、判定ステップではいずれか一方が申告
値を越えていると判定されたとき、かつオーバーフロー
検出ステップでオーバーフロー状態が検出されたときに
申告された最大データ転送速度および平均データ転送速
度に基づいて送信端末の送信レートの低下変更を要求す
る送信レート変更要求ステップを備えることを特徴とし
ている。
セル廃棄制御方法で、転送速度監視ステップは最大セル
速度および平均セル速度を監視するとともに申告された
送信データ速度は最大データ転送速度および平均データ
転送速度であり、判定ステップではいずれか一方が申告
値を越えていると判定されたとき、かつオーバーフロー
検出ステップでオーバーフロー状態が検出されたときに
申告された最大データ転送速度および平均データ転送速
度に基づいて送信端末の送信レートの低下変更を要求す
る送信レート変更要求ステップを備えることを特徴とし
ている。
【0024】すなわち請求項5または6記載の発明で
は、申告および判定に最大セル速度および平均セル速度
を用いることで、送信端末から単位時間当たりに送信さ
れてくるセルの割合の予測の確度を向上させることがで
きる。
は、申告および判定に最大セル速度および平均セル速度
を用いることで、送信端末から単位時間当たりに送信さ
れてくるセルの割合の予測の確度を向上させることがで
きる。
【0025】
【0026】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0027】第1の実施例
【0028】図1は本発明の第1の実施例におけるAT
M通信方式に適用されたセル廃棄制御装置の構成の概要
を表わしたものである。第1の実施例におけるセル廃棄
制御装置30には、送信端末31と受信端末32とが接
続され、送信端末31からこのセル廃棄制御装置30を
介して受信端末32に対して、バースト的にATMセル
が転送されるものとする。第1の実施例におけるセル廃
棄制御装置30は、中継ノードとして機能させている。
このセル廃棄制御装置30は、送信端末31から送信さ
れたATMセルのヘッダ部を内部で処理できるようにヘ
ッダ部を変換する入力ヘッダ変換部33と、この入力ヘ
ッダ変換部33からヘッダ部を変換されて出力されたA
TMセルの最大セル速度および平均セル速度を計測して
監視する最大セル速度監視部34および平均セル速度監
視部35と、これら最大セル速度監視部34および平均
セル速度監視部35で計測および監視された最大セル速
度および平均セル速度を予め設定されているATMスル
ープットと比較する比較部36とを備えている。さらに
このセル廃棄制御装置30は、比較部36の比較結果に
基づいて入力ヘッダ変換部33でヘッダ部を変換された
ATMセルのセルフォーマットの所定の位置に非優先で
あることを識別するための非優先識別子を付加する非優
先識別子付加部37と、この非優先識別子付加部37か
ら出力されたATMセルを順次蓄積する送信バッファ3
8とを備えている。さらに、識別子判定部39と、出力
ヘッダ変換部40とを有し、送信バッファ38がオーバ
ーフロー状態のときにATMセルを格納する際に、識別
子判定部39によって非優先識別子付加部37で付加さ
れた非優先識別子を参照して廃棄セルが決定され、出力
ヘッダ変換部40で入力ヘッダ変換部33とは逆に受信
端末32を宛先とするヘッダ部に変換される。このよう
な構成のセル廃棄制御装置30は、呼処理部41によっ
て一括制御されている。
M通信方式に適用されたセル廃棄制御装置の構成の概要
を表わしたものである。第1の実施例におけるセル廃棄
制御装置30には、送信端末31と受信端末32とが接
続され、送信端末31からこのセル廃棄制御装置30を
介して受信端末32に対して、バースト的にATMセル
が転送されるものとする。第1の実施例におけるセル廃
棄制御装置30は、中継ノードとして機能させている。
このセル廃棄制御装置30は、送信端末31から送信さ
れたATMセルのヘッダ部を内部で処理できるようにヘ
ッダ部を変換する入力ヘッダ変換部33と、この入力ヘ
ッダ変換部33からヘッダ部を変換されて出力されたA
TMセルの最大セル速度および平均セル速度を計測して
監視する最大セル速度監視部34および平均セル速度監
視部35と、これら最大セル速度監視部34および平均
セル速度監視部35で計測および監視された最大セル速
度および平均セル速度を予め設定されているATMスル
ープットと比較する比較部36とを備えている。さらに
このセル廃棄制御装置30は、比較部36の比較結果に
基づいて入力ヘッダ変換部33でヘッダ部を変換された
ATMセルのセルフォーマットの所定の位置に非優先で
あることを識別するための非優先識別子を付加する非優
先識別子付加部37と、この非優先識別子付加部37か
ら出力されたATMセルを順次蓄積する送信バッファ3
8とを備えている。さらに、識別子判定部39と、出力
ヘッダ変換部40とを有し、送信バッファ38がオーバ
ーフロー状態のときにATMセルを格納する際に、識別
子判定部39によって非優先識別子付加部37で付加さ
れた非優先識別子を参照して廃棄セルが決定され、出力
ヘッダ変換部40で入力ヘッダ変換部33とは逆に受信
端末32を宛先とするヘッダ部に変換される。このよう
な構成のセル廃棄制御装置30は、呼処理部41によっ
て一括制御されている。
【0029】上述した構成のセル廃棄制御装置30は、
発呼の際に送信端末31から申告される単位時間当たり
に送信する最大データ速度および平均データ速度に基づ
いて、装置内部で転送するデータ速度を監視する。そし
て、この監視結果と申告値との比較結果に対応した識別
子をこの転送セルに付加し、送信バッファ38がオーバ
ーフロー状態のときに廃棄すべきセルについて、この識
別子を参照することにより決定している。
発呼の際に送信端末31から申告される単位時間当たり
に送信する最大データ速度および平均データ速度に基づ
いて、装置内部で転送するデータ速度を監視する。そし
て、この監視結果と申告値との比較結果に対応した識別
子をこの転送セルに付加し、送信バッファ38がオーバ
ーフロー状態のときに廃棄すべきセルについて、この識
別子を参照することにより決定している。
【0030】このようなセル廃棄制御装置30の呼処理
部41に対して発呼の際に単位時間当たりに送信する最
大データ速度および平均データ速度を申告する送信端末
31は、図示しない中央処理装置(Central Processing
Unit:以下、CPUと略す。)を有しており、磁気デ
ィスクなどの外部記憶装置あるいはこれとは別に設けら
れた読み出し専用メモリ(Read Only Memory:以下、R
OMと略す。)などの所定の記憶装置に格納されたプロ
グラムに基づいて各種制御を実行できるようになってい
る。
部41に対して発呼の際に単位時間当たりに送信する最
大データ速度および平均データ速度を申告する送信端末
31は、図示しない中央処理装置(Central Processing
Unit:以下、CPUと略す。)を有しており、磁気デ
ィスクなどの外部記憶装置あるいはこれとは別に設けら
れた読み出し専用メモリ(Read Only Memory:以下、R
OMと略す。)などの所定の記憶装置に格納されたプロ
グラムに基づいて各種制御を実行できるようになってい
る。
【0031】図2はこのような送信端末31に格納され
た発呼時における処理内容の概要を表わしたものであ
る。送信端末31は、発呼するとき(ステップS42:
Y)、単位時間当たりに送信する最大データ速度および
平均データ速度をセル廃棄制御装置30に申告する(ス
テップS43)。これは、一般のATMセルによって通
知するようにしても良いし、専用の制御線で通知するよ
うにしても良い。その後、バースト的に受信端末32を
宛先とした転送データを送出して(ステップS44)、
発呼による一連の処理としてのデータ転送を終了する
(エンド)。
た発呼時における処理内容の概要を表わしたものであ
る。送信端末31は、発呼するとき(ステップS42:
Y)、単位時間当たりに送信する最大データ速度および
平均データ速度をセル廃棄制御装置30に申告する(ス
テップS43)。これは、一般のATMセルによって通
知するようにしても良いし、専用の制御線で通知するよ
うにしても良い。その後、バースト的に受信端末32を
宛先とした転送データを送出して(ステップS44)、
発呼による一連の処理としてのデータ転送を終了する
(エンド)。
【0032】一方、このような送信端末31から、単位
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度を申告されたセル廃棄制御装置30も、同様に図示
しないCPUを有しており、磁気ディスクなどの外部記
憶装置あるいはこれとは別に設けられたROMなどの所
定の記憶装置に格納されたプログラムに基づいて各種制
御を実行できるようになっている。
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度を申告されたセル廃棄制御装置30も、同様に図示
しないCPUを有しており、磁気ディスクなどの外部記
憶装置あるいはこれとは別に設けられたROMなどの所
定の記憶装置に格納されたプログラムに基づいて各種制
御を実行できるようになっている。
【0033】図3はこのような記憶装置に格納されたプ
ログラムのセル廃棄制御装置30の呼処理部41の処理
内容の概要を表わしたものである。すなわち、第1の実
施例におけるセル廃棄制御装置30の呼処理部41は、
図2に示したような送信端末31からの単位時間当たり
に送信する最大データ速度および平均データ速度の申告
を待つ(ステップS45:N)。そして、送信端末31
からの申告を受信したとき(ステップS45:Y)に
は、ATM通信方式での単位時間当たりに送信すること
になる最大セル速度および平均セル速度からなるATM
スループットに換算して記憶する(ステップS46)。
続いて、送信端末31から送信されてくるATMセルを
受信して、入力ヘッダ変換部33で内部処理用のヘッダ
に変換し、最大セル速度監視部34および平均セル速度
監視部35に、受信するATMセルの転送速度の測定お
よび監視を行わせる。そして、最大セル速度監視部34
で監視されているATMセルの最大セル速度と、ステッ
プS46で換算した申告値に対応する最大セル速度とを
比較し(ステップS47)、最大セル速度監視部34で
監視されているATMセルの最大セル速度が申告値に対
応する最大セル速度を超えているとき(ステップS4
7:Y)には、非優先識別子付加部37でATMセルの
セルフォーマットの所定の位置に非優先識別子を付加す
る(ステップS48)。
ログラムのセル廃棄制御装置30の呼処理部41の処理
内容の概要を表わしたものである。すなわち、第1の実
施例におけるセル廃棄制御装置30の呼処理部41は、
図2に示したような送信端末31からの単位時間当たり
に送信する最大データ速度および平均データ速度の申告
を待つ(ステップS45:N)。そして、送信端末31
からの申告を受信したとき(ステップS45:Y)に
は、ATM通信方式での単位時間当たりに送信すること
になる最大セル速度および平均セル速度からなるATM
スループットに換算して記憶する(ステップS46)。
続いて、送信端末31から送信されてくるATMセルを
受信して、入力ヘッダ変換部33で内部処理用のヘッダ
に変換し、最大セル速度監視部34および平均セル速度
監視部35に、受信するATMセルの転送速度の測定お
よび監視を行わせる。そして、最大セル速度監視部34
で監視されているATMセルの最大セル速度と、ステッ
プS46で換算した申告値に対応する最大セル速度とを
比較し(ステップS47)、最大セル速度監視部34で
監視されているATMセルの最大セル速度が申告値に対
応する最大セル速度を超えているとき(ステップS4
7:Y)には、非優先識別子付加部37でATMセルの
セルフォーマットの所定の位置に非優先識別子を付加す
る(ステップS48)。
【0034】図4は第1の実施例におけるATMセルの
セルフォーマットの構成の概要を表わしたものである。
同図(a)はATMセルのセルフォーマット構成を示し
ており、同図(b)はATMセルのヘッダ部のフォーマ
ット構成を示している。同図(a)に示すようにATM
セル49は、53バイトの固定長のデータを転送単位と
し、5バイト長のヘッダ部50と、48バイト長のユー
ザ情報51から構成されている。ヘッダ部50は転送の
ための転送制御情報が書き込まれ、ユーザ情報51は転
送内容そのものが書き込まれている。したがって、例え
ば送信端末31からセル廃棄制御装置30に対して単位
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度を申告する場合は、ヘッダ部50に申告値データで
あることを示し、ユーザ情報51に申告値データそのも
のを書き込むようにすれば良い。さらに同図(b)に示
すように、ヘッダ部50は、競合制御を行うための一般
的フロー制御(Generic Flow Control:GFC)フィー
ルド52と、ルーティングを行うための仮想パス識別子
(Virtual Path Identifier:VPI)フィールド53
および仮想チャネル識別子(Virtual Channel Identifi
er:VCI)フィールド54と、ユーザ情報51の内容
を特定するためのペイロードタイプ(Payload Type:P
T)フィールド55と、セル廃棄時における優先度を示
すためのセル損失優先表示(Cell Loss Priority:CL
P)フィールド56と、ヘッダの誤り検出および訂正符
号であるヘッダ誤り制御(Header Error Control:HE
C)フィールド57とから構成されている。非優先識別
子付加部37は、送信バッファ38のオーバーフロー状
態時にセル廃棄を優先させる非優先識別子を図4(b)
に示したATMセルのCLPフィールド56に書き込む
ようになっている。したがって、CLPフィールド56
を参照して、ここに予め決められた非優先識別子が書き
込まれているときにはこのセルの廃棄を優先させ、書き
込まれていないときにはこのセルの廃棄を優先させな
い。
セルフォーマットの構成の概要を表わしたものである。
同図(a)はATMセルのセルフォーマット構成を示し
ており、同図(b)はATMセルのヘッダ部のフォーマ
ット構成を示している。同図(a)に示すようにATM
セル49は、53バイトの固定長のデータを転送単位と
し、5バイト長のヘッダ部50と、48バイト長のユー
ザ情報51から構成されている。ヘッダ部50は転送の
ための転送制御情報が書き込まれ、ユーザ情報51は転
送内容そのものが書き込まれている。したがって、例え
ば送信端末31からセル廃棄制御装置30に対して単位
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度を申告する場合は、ヘッダ部50に申告値データで
あることを示し、ユーザ情報51に申告値データそのも
のを書き込むようにすれば良い。さらに同図(b)に示
すように、ヘッダ部50は、競合制御を行うための一般
的フロー制御(Generic Flow Control:GFC)フィー
ルド52と、ルーティングを行うための仮想パス識別子
(Virtual Path Identifier:VPI)フィールド53
および仮想チャネル識別子(Virtual Channel Identifi
er:VCI)フィールド54と、ユーザ情報51の内容
を特定するためのペイロードタイプ(Payload Type:P
T)フィールド55と、セル廃棄時における優先度を示
すためのセル損失優先表示(Cell Loss Priority:CL
P)フィールド56と、ヘッダの誤り検出および訂正符
号であるヘッダ誤り制御(Header Error Control:HE
C)フィールド57とから構成されている。非優先識別
子付加部37は、送信バッファ38のオーバーフロー状
態時にセル廃棄を優先させる非優先識別子を図4(b)
に示したATMセルのCLPフィールド56に書き込む
ようになっている。したがって、CLPフィールド56
を参照して、ここに予め決められた非優先識別子が書き
込まれているときにはこのセルの廃棄を優先させ、書き
込まれていないときにはこのセルの廃棄を優先させな
い。
【0035】図3に戻って説明を続ける。ステップS4
7の比較結果において、最大セル速度監視部34で監視
されているATMセルの最大セル速度が申告値に対応す
る最大セル速度を超えていない場合(ステップS47:
N)には、平均セル速度監視部35で監視されているA
TMセルの平均セル速度と、ステップS46で換算した
申告値に対応する平均セル速度とを比較する(ステップ
S58)。ステップS58で、平均セル速度監視部34
で監視されているATMセルの平均セル速度が申告値に
対応する平均セル速度を超えているとき(ステップS5
8:Y)には、非優先識別子付加部37でATMセルの
セルフォーマットの所定の位置に非優先識別子を付加す
る(ステップS48)。ステップS48で比較部36の
比較結果に基づいて非優先識別子が付加されたATMセ
ルは、送信バッファ38に格納される(ステップS5
9)。またステップS58で、平均セル速度監視部34
で監視されているATMセルの平均セル速度が申告値に
対応する平均セル速度を超えていないとき(ステップS
59:Y)にも、ATMセルは送信バッファ38に格納
される(ステップS59)。そして、転送終了ではない
とき(ステップS60:N)には、再びステップS47
に戻り、転送終了であるとき(ステップS60:Y)に
は、一連の処理を終了する。
7の比較結果において、最大セル速度監視部34で監視
されているATMセルの最大セル速度が申告値に対応す
る最大セル速度を超えていない場合(ステップS47:
N)には、平均セル速度監視部35で監視されているA
TMセルの平均セル速度と、ステップS46で換算した
申告値に対応する平均セル速度とを比較する(ステップ
S58)。ステップS58で、平均セル速度監視部34
で監視されているATMセルの平均セル速度が申告値に
対応する平均セル速度を超えているとき(ステップS5
8:Y)には、非優先識別子付加部37でATMセルの
セルフォーマットの所定の位置に非優先識別子を付加す
る(ステップS48)。ステップS48で比較部36の
比較結果に基づいて非優先識別子が付加されたATMセ
ルは、送信バッファ38に格納される(ステップS5
9)。またステップS58で、平均セル速度監視部34
で監視されているATMセルの平均セル速度が申告値に
対応する平均セル速度を超えていないとき(ステップS
59:Y)にも、ATMセルは送信バッファ38に格納
される(ステップS59)。そして、転送終了ではない
とき(ステップS60:N)には、再びステップS47
に戻り、転送終了であるとき(ステップS60:Y)に
は、一連の処理を終了する。
【0036】図5は図3に示したステップS59におけ
る送信バッファ格納処理の概要を表わしたものである。
送信バッファ38は、複数のエントリを有するFIFO
(First-In First-Out)メモリ構造をなしており、記憶
すべきエントリがないときにオーバーフロー状態として
検出することができるようになっている。送信バッファ
38への格納処理では、呼処理部41がまず送信バッフ
ァ38がオーバーフロー状態であることが検出されてい
るか否かを判別する(ステップS61)。送信バッファ
38がオーバーフロー状態であると検出していると判別
されているとき(ステップS61:Y)には、送信バッ
ファ38に格納するATMセルのフォーマットの所定の
位置に書き込まれているセルヘッダ部のCLPフィール
ドを参照して、これが優先セルであるか否かを判別する
(ステップS62)。ステップS48で非優先識別子が
付加された場合は、優先セルではないことになる。ステ
ップS62で優先セルであると判別されたとき(ステッ
プS62:Y)には、送信バッファ38にオーバーフロ
ー状態として格納されている全セルのうち、最も古く格
納されている非優先のセルを廃棄して(ステップS6
3)、このセルを送信バッファ38に格納する(ステッ
プS64)。なお、送信バッファ38に格納されている
セル全てが非優先のセルではない優先セルであるときに
は、最も古い格納セルを廃棄する。一方、ステップS6
2で優先セルではない非優先セルであると判別されたと
き(ステップS62:N)には、このセルを廃棄する
(ステップS65)。
る送信バッファ格納処理の概要を表わしたものである。
送信バッファ38は、複数のエントリを有するFIFO
(First-In First-Out)メモリ構造をなしており、記憶
すべきエントリがないときにオーバーフロー状態として
検出することができるようになっている。送信バッファ
38への格納処理では、呼処理部41がまず送信バッフ
ァ38がオーバーフロー状態であることが検出されてい
るか否かを判別する(ステップS61)。送信バッファ
38がオーバーフロー状態であると検出していると判別
されているとき(ステップS61:Y)には、送信バッ
ファ38に格納するATMセルのフォーマットの所定の
位置に書き込まれているセルヘッダ部のCLPフィール
ドを参照して、これが優先セルであるか否かを判別する
(ステップS62)。ステップS48で非優先識別子が
付加された場合は、優先セルではないことになる。ステ
ップS62で優先セルであると判別されたとき(ステッ
プS62:Y)には、送信バッファ38にオーバーフロ
ー状態として格納されている全セルのうち、最も古く格
納されている非優先のセルを廃棄して(ステップS6
3)、このセルを送信バッファ38に格納する(ステッ
プS64)。なお、送信バッファ38に格納されている
セル全てが非優先のセルではない優先セルであるときに
は、最も古い格納セルを廃棄する。一方、ステップS6
2で優先セルではない非優先セルであると判別されたと
き(ステップS62:N)には、このセルを廃棄する
(ステップS65)。
【0037】このような第1の実施例におけるセル廃棄
制御装置30では、送信端末31から発呼の際に、単位
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度が申告される。そして、これをATMスループット
に換算して、単位時間当たりの最大セル速度および平均
セル速度として記憶しておく。送信端末31から送信さ
れてくるATMセルを内部の最大セル速度監視部34お
よび平均セル速度監視部35で、その最大セル速度およ
び平均セル速度を監視し、比較部36で最大セル速度も
しくは平均セル速度が申告された最大データ速度および
平均データ速度に対応して換算された最大セル速度およ
び平均セル速度以下に下がるまで、非優先識別子付加部
37で、ATMセルのセルフォーマットのヘッダ部の所
定の位置に非優先識別子を付加する。このように比較部
36の比較結果に応じて非優先識別子付加部37で非優
先識別子が付加されたATMセルは、送信バッファ38
に格納されるが、送信バッファ38がオーバーフロー状
態である場合には識別子判定部39により決定されたセ
ルが廃棄される。
制御装置30では、送信端末31から発呼の際に、単位
時間当たりに送信する最大データ速度および平均データ
速度が申告される。そして、これをATMスループット
に換算して、単位時間当たりの最大セル速度および平均
セル速度として記憶しておく。送信端末31から送信さ
れてくるATMセルを内部の最大セル速度監視部34お
よび平均セル速度監視部35で、その最大セル速度およ
び平均セル速度を監視し、比較部36で最大セル速度も
しくは平均セル速度が申告された最大データ速度および
平均データ速度に対応して換算された最大セル速度およ
び平均セル速度以下に下がるまで、非優先識別子付加部
37で、ATMセルのセルフォーマットのヘッダ部の所
定の位置に非優先識別子を付加する。このように比較部
36の比較結果に応じて非優先識別子付加部37で非優
先識別子が付加されたATMセルは、送信バッファ38
に格納されるが、送信バッファ38がオーバーフロー状
態である場合には識別子判定部39により決定されたセ
ルが廃棄される。
【0038】図6は第1の実施例における送信バッファ
38の構成の概要を表わしたものである。ここでは、送
信バッファ38は、第1〜第9のエントリ661〜669
を備えているものとする。比較部38の比較結果に応じ
て非優先識別子付加部37で非優先識別子が付加された
ATMセルは、第1のエントリ661から順に9エント
リ分のセルが格納される。そして、一般的にはこの状態
で、次の新たなセルの格納ができないときに、オーバー
フロー状態としている。
38の構成の概要を表わしたものである。ここでは、送
信バッファ38は、第1〜第9のエントリ661〜669
を備えているものとする。比較部38の比較結果に応じ
て非優先識別子付加部37で非優先識別子が付加された
ATMセルは、第1のエントリ661から順に9エント
リ分のセルが格納される。そして、一般的にはこの状態
で、次の新たなセルの格納ができないときに、オーバー
フロー状態としている。
【0039】以下では、このような構成の送信バッファ
38について、その格納処理について具体的に説明す
る。
38について、その格納処理について具体的に説明す
る。
【0040】図7は入力セルとセル廃棄前後の送信バッ
ファ38のセル格納状態との関係を表わしたものであ
る。ここでは、斜線で示したセルを非優先識別子が付加
された非優先セル、それ以外を優先セルとする。同図
(a)は、セル廃棄前として第1のエントリ661に非
優先セルAが、第2および第3のエントリ662、663
に優先セルB、Cが、第4および第5のエントリ6
64、665に非優先セルD、Eが、第6〜第8のエント
リ666〜668に非優先セルF、G、Hが、第9のエン
トリ669に非優先セルIが格納され、オーバーフロー
状態である場合に、非優先セルJが格納される場合を示
している。この場合、図5で示したように、入力セルが
非優先セルなので、当該セルが廃棄される(廃棄6
7)。そして、セル廃棄後として、廃棄前と格納セルに
変化がないことを示している。
ファ38のセル格納状態との関係を表わしたものであ
る。ここでは、斜線で示したセルを非優先識別子が付加
された非優先セル、それ以外を優先セルとする。同図
(a)は、セル廃棄前として第1のエントリ661に非
優先セルAが、第2および第3のエントリ662、663
に優先セルB、Cが、第4および第5のエントリ6
64、665に非優先セルD、Eが、第6〜第8のエント
リ666〜668に非優先セルF、G、Hが、第9のエン
トリ669に非優先セルIが格納され、オーバーフロー
状態である場合に、非優先セルJが格納される場合を示
している。この場合、図5で示したように、入力セルが
非優先セルなので、当該セルが廃棄される(廃棄6
7)。そして、セル廃棄後として、廃棄前と格納セルに
変化がないことを示している。
【0041】同様に、図7(b)は、セル廃棄前として
第1のエントリ661に非優先セルAが、第2および第
3のエントリ662、663に優先セルB、Cが、第4お
よび第5のエントリ664、665に非優先セルD、E
が、第6〜第8のエントリ66 6〜668に非優先セル
F、G、Hが、第9のエントリ669に非優先セルIが
格納され、オーバーフロー状態である場合に、優先セル
Jが格納される場合を示している。この場合、図5で示
したように、入力セルが優先セルなので、格納セルの非
優先セルのうち最古のセルである第1のエントリ661
の非優先セルAが廃棄される(廃棄68)。そして、セ
ル廃棄後として、第1および第2のエントリ661、6
62に優先セルA、Bが、第3および第4のエントリ6
63、664に非優先セルD、Eが、第5〜第7のエント
リ665〜667に優先セルF、G、Hが、第8のエント
リ668に非優先セルIが、第9のエントリ669に優先
セルJが格納された状態となる。
第1のエントリ661に非優先セルAが、第2および第
3のエントリ662、663に優先セルB、Cが、第4お
よび第5のエントリ664、665に非優先セルD、E
が、第6〜第8のエントリ66 6〜668に非優先セル
F、G、Hが、第9のエントリ669に非優先セルIが
格納され、オーバーフロー状態である場合に、優先セル
Jが格納される場合を示している。この場合、図5で示
したように、入力セルが優先セルなので、格納セルの非
優先セルのうち最古のセルである第1のエントリ661
の非優先セルAが廃棄される(廃棄68)。そして、セ
ル廃棄後として、第1および第2のエントリ661、6
62に優先セルA、Bが、第3および第4のエントリ6
63、664に非優先セルD、Eが、第5〜第7のエント
リ665〜667に優先セルF、G、Hが、第8のエント
リ668に非優先セルIが、第9のエントリ669に優先
セルJが格納された状態となる。
【0042】同様に、図7(c)は、セル廃棄前として
第1〜第9のエントリ661〜669に優先セルA、B、
C、・・・、H、Iが格納され、オーバーフロー状態で
ある場合に、優先セルJが格納される場合を示してい
る。この場合、図5で示したように、入力セルが優先セ
ルで、かつ格納セルが全て非優先セルではないので、非
優先セルのうち最古のセルである第1のエントリ661
の非優先セルAが廃棄される(廃棄69)。そして、セ
ル廃棄後として、第1〜第9のエントリ661〜669に
優先セルB、C、D、・・・、H、I、Jが格納された
状態となる。
第1〜第9のエントリ661〜669に優先セルA、B、
C、・・・、H、Iが格納され、オーバーフロー状態で
ある場合に、優先セルJが格納される場合を示してい
る。この場合、図5で示したように、入力セルが優先セ
ルで、かつ格納セルが全て非優先セルではないので、非
優先セルのうち最古のセルである第1のエントリ661
の非優先セルAが廃棄される(廃棄69)。そして、セ
ル廃棄後として、第1〜第9のエントリ661〜669に
優先セルB、C、D、・・・、H、I、Jが格納された
状態となる。
【0043】このように識別子判定部39で非優先識別
子が付加されているか否かが判定され、セルが廃棄され
た送信バッファ38からは、所定のタイミングで転送セ
ルが出力される。この転送セルは、出力ヘッダ変換部4
0で入力ヘッダ変換部33とは逆に受信端末32を宛先
とするヘッダ部に変換され、受信端末32宛てに送出さ
れる。
子が付加されているか否かが判定され、セルが廃棄され
た送信バッファ38からは、所定のタイミングで転送セ
ルが出力される。この転送セルは、出力ヘッダ変換部4
0で入力ヘッダ変換部33とは逆に受信端末32を宛先
とするヘッダ部に変換され、受信端末32宛てに送出さ
れる。
【0044】第2の実施例
【0045】第1の実施例におけるセル廃棄制御装置3
0では、送信端末31からの送信セルのATMスループ
ットが申告値を越え、かつ送信バッファ38がオーバー
フロー状態であった場合に、非優先識別子を付加してA
TMスループットが申告値以下になるまで、この付加し
た非優先識別子に基づいて決定したセルを廃棄していた
が、第2の実施例におけるセル廃棄制御装置ではさらに
送信端末に対してセルの送信レートを下げるように要求
することで、セル廃棄制御装置における送信バッファの
オーバーフローの発生状態を低減することができる。
0では、送信端末31からの送信セルのATMスループ
ットが申告値を越え、かつ送信バッファ38がオーバー
フロー状態であった場合に、非優先識別子を付加してA
TMスループットが申告値以下になるまで、この付加し
た非優先識別子に基づいて決定したセルを廃棄していた
が、第2の実施例におけるセル廃棄制御装置ではさらに
送信端末に対してセルの送信レートを下げるように要求
することで、セル廃棄制御装置における送信バッファの
オーバーフローの発生状態を低減することができる。
【0046】図8は第2の実施例におけるセル廃棄制御
装置の構成の概要を表わしたものである。ただし、図1
に示す第1の実施例におけるセル廃棄制御装置と同一部
分は同一符号を付し、説明を省略する。まず、第1の実
施例と異なるのは、第2の実施例におけるセル廃棄制御
装置70に接続される送信端末71が、セル廃棄制御装
置70からの送信レートを低下要求に応答して、送信す
るATMセルの送信レートを下げることができる点であ
る。さらに、第2の実施例におけるセル廃棄制御装置7
0は、送信レート要求部72を備え、送信端末から申告
された最大データ速度および平均データ速度と、送信バ
ッファ38で検出されたオーバーフロー状態と、比較部
36の比較結果に基づいて、送信端末71に対して送信
バッファ38におけるオーバーフローが発生しなくなる
ような送信レートを要求することができる。このような
制御は、呼処理部73によって行われる。
装置の構成の概要を表わしたものである。ただし、図1
に示す第1の実施例におけるセル廃棄制御装置と同一部
分は同一符号を付し、説明を省略する。まず、第1の実
施例と異なるのは、第2の実施例におけるセル廃棄制御
装置70に接続される送信端末71が、セル廃棄制御装
置70からの送信レートを低下要求に応答して、送信す
るATMセルの送信レートを下げることができる点であ
る。さらに、第2の実施例におけるセル廃棄制御装置7
0は、送信レート要求部72を備え、送信端末から申告
された最大データ速度および平均データ速度と、送信バ
ッファ38で検出されたオーバーフロー状態と、比較部
36の比較結果に基づいて、送信端末71に対して送信
バッファ38におけるオーバーフローが発生しなくなる
ような送信レートを要求することができる。このような
制御は、呼処理部73によって行われる。
【0047】このように送信端末から申告される最大デ
ータ速度および平均データ速度から、単位時間当たりに
送信されてくるセルの割合の予測の確度を向上させ、こ
れを利用して送信レートの低下要求を行っている。これ
により、オーバーフローの発生を極力避けることができ
るとともに、万が一オーバーフローが発生して送信バッ
ファに転送セルを格納する必要のある場合でも、最古の
セルを廃棄して、できるだけ受信端末側で転送されたセ
ルの連続性を保つことができるようにすることができ
る。
ータ速度および平均データ速度から、単位時間当たりに
送信されてくるセルの割合の予測の確度を向上させ、こ
れを利用して送信レートの低下要求を行っている。これ
により、オーバーフローの発生を極力避けることができ
るとともに、万が一オーバーフローが発生して送信バッ
ファに転送セルを格納する必要のある場合でも、最古の
セルを廃棄して、できるだけ受信端末側で転送されたセ
ルの連続性を保つことができるようにすることができ
る。
【0048】なお、第1および第2の実施例におけるセ
ル廃棄制御装置では、入力ヘッダ変換部および出力ヘッ
ダ変換部により内部処理用にヘッダ部を変換して、AT
Mセルフォーマットのヘッダ部のCLPフィールドに非
優先識別子を付加するようにしていたが、本変形例では
入力ヘッダ変換部で単に入力されるセルの先頭に非優先
識別子用のフィールドを付加し、出力ヘッダ変換部でこ
の非優先識別子用のフィールドを削除するだけでも良
い。
ル廃棄制御装置では、入力ヘッダ変換部および出力ヘッ
ダ変換部により内部処理用にヘッダ部を変換して、AT
Mセルフォーマットのヘッダ部のCLPフィールドに非
優先識別子を付加するようにしていたが、本変形例では
入力ヘッダ変換部で単に入力されるセルの先頭に非優先
識別子用のフィールドを付加し、出力ヘッダ変換部でこ
の非優先識別子用のフィールドを削除するだけでも良
い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または請求
項3記載の発明によれば、オーバーフロー状態の送信バ
ッファに転送セルを格納する際に、3つの手法を順に採
ることにした。すなわち、第1の手法として、非優先に
処理されることを示す第1の識別子が送信バッファに格
納しようとするセルに付加されているときにはこのセル
自体を廃棄し、このセルが第1の識別子の付加されてい
ないセルであった場合には、第2の手法として、送信バ
ッファに第1の識別子が付加されたセルが存在している
ときに最古に蓄積されたセルを廃棄して該当するセルを
格納し、これ以外の場合には、第3の手法として送信バ
ッファに最古に蓄積されたセルを廃棄して該当するセル
を格納することにした。このようにセルの処理の優先度
やセルの新しさといった点を加味しながら、廃棄の順序
を定め、優先度の低いものを廃棄することにしたので、
オーバーフロー状態での合理的なセルの廃棄を実現する
ことができ、優先度が高いセルをなるべく廃棄しないこ
とによるセルの連続性を確保することが可能になる。こ
れは、たとえば転送データの連続性を必要とする音声通
信に好都合である。
項3記載の発明によれば、オーバーフロー状態の送信バ
ッファに転送セルを格納する際に、3つの手法を順に採
ることにした。すなわち、第1の手法として、非優先に
処理されることを示す第1の識別子が送信バッファに格
納しようとするセルに付加されているときにはこのセル
自体を廃棄し、このセルが第1の識別子の付加されてい
ないセルであった場合には、第2の手法として、送信バ
ッファに第1の識別子が付加されたセルが存在している
ときに最古に蓄積されたセルを廃棄して該当するセルを
格納し、これ以外の場合には、第3の手法として送信バ
ッファに最古に蓄積されたセルを廃棄して該当するセル
を格納することにした。このようにセルの処理の優先度
やセルの新しさといった点を加味しながら、廃棄の順序
を定め、優先度の低いものを廃棄することにしたので、
オーバーフロー状態での合理的なセルの廃棄を実現する
ことができ、優先度が高いセルをなるべく廃棄しないこ
とによるセルの連続性を確保することが可能になる。こ
れは、たとえば転送データの連続性を必要とする音声通
信に好都合である。
【0050】また請求項2または請求項4記載の発明に
よれば、送信端末の送信レートの低下変更を行うように
したので、オーバーフローの発生を極力避けることがで
きるとともに、万が一オーバーフローが発生して送信バ
ッファに転送セルを格納する必要のある場合でも、最古
のセルを廃棄して、できるだけ受信端末側で転送された
セルの連続性を保つことができるようになる。
よれば、送信端末の送信レートの低下変更を行うように
したので、オーバーフローの発生を極力避けることがで
きるとともに、万が一オーバーフローが発生して送信バ
ッファに転送セルを格納する必要のある場合でも、最古
のセルを廃棄して、できるだけ受信端末側で転送された
セルの連続性を保つことができるようになる。
【0051】さらに請求項5または請求項6記載の発明
によれば、申告および判定に最大セル速度および平均セ
ル速度を用いることで、送信端末から単位時間当たりに
送信されてくるセルの割合の予測の確度を向上させるこ
とができるようになり、無駄に送信レートを下げる要求
を行わずに済み転送効率の維持を図ることができる。
によれば、申告および判定に最大セル速度および平均セ
ル速度を用いることで、送信端末から単位時間当たりに
送信されてくるセルの割合の予測の確度を向上させるこ
とができるようになり、無駄に送信レートを下げる要求
を行わずに済み転送効率の維持を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるATM通信方式
のセル廃棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
のセル廃棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
【図2】第1の実施例における送信端末の発呼時の処理
内容の概要を示す流れ図である。
内容の概要を示す流れ図である。
【図3】第1の実施例におけるセル廃棄制御装置の呼処
理部の処理内容の概要を示す流れ図である。
理部の処理内容の概要を示す流れ図である。
【図4】第1の実施例におけるATMセルのセルフォー
マットの構成の概要を示す説明図である。
マットの構成の概要を示す説明図である。
【図5】送信バッファ格納処理の内容の概要を示す流れ
図である。
図である。
【図6】第1の実施例における送信バッファの構成の概
要を示す構成図である。
要を示す構成図である。
【図7】第1の実施例における送信バッファのセル廃棄
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図8】本発明の第1の実施例におけるATM通信方式
のセル廃棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
のセル廃棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
【図9】従来提案されたATM通信方式におけるセル廃
棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
棄制御装置の構成の概要を示す構成図である。
30 セル廃棄制御装置 31 送信端末 32 受信端末 33 入力ヘッダ変換部 34 最大セル速度監視部 35 平均セル速度監視部 36 比較部 37 非優先識別子付加部 38 送信バッファ 39 識別子判定部 40 出力ヘッダ変換部 41 呼処理部
Claims (6)
- 【請求項1】 送信端末から入力されるセルの転送速度
を監視する転送速度監視手段と、 この転送速度監視手段によって監視されているセルの転
送速度が予め送信端末から申告された送信データ速度を
超えているか否かを判定する判定手段と、 この判定手段によって前記監視されているセルの転送速
度が前記申告された送信データ速度を超えていると判定
されたときに送信端末から入力される前記セルの所定の
位置に非優先に処理されることを示す第1の識別子を付
加する第1の識別子付加手段と、 複数のエントリを有し前記セルをこれらエントリに順次
蓄積するセル記憶手段と、 このセル記憶手段のオーバーフロー状態を検出するオー
バーフロー検出手段と、 このオーバーフロー検出手段によってオーバーフロー状
態が検出されたときには前記セル記憶手段に格納しよう
とするセルの所定の位置に第1の識別子が付加されてい
るときこの格納しようとしているセルを格納することな
く廃棄する第1のセル廃棄手段と、 前記オーバーフロー検出手段によってオーバーフロー状
態が検出され、前記セル記憶手段に格納しようとするセ
ルの前記所定の位置に第1の識別子が付加されていない
ときには、前記セル記憶手段に蓄積されている第1の識
別子が付加されたセルのうち最古に蓄積されたセルを廃
棄して前記セル記憶手段に格納しようとするセルを前記
セル記憶手段に格納する第2のセル廃棄手段と、 前記オーバーフロー検出手段によってオーバーフロー状
態が検出され、前記セル記憶手段に格納しようとするセ
ルの前記所定の位置に第1の識別子が付加されておら
ず、かつ前記セル記憶手段に蓄積されている全てのセル
がこれらの前記所定の位置に第1の識別子が付加されて
いないときには、セル記憶手段に最古に蓄積されたセル
を廃棄して前記セルを前記セル記憶手段に格納する第3
のセル廃棄手段とを具備することを特徴とするセル廃棄
制御装置。 - 【請求項2】 前記判定手段によって前記監視されてい
るセルの転送速度が前記申告された送信データ速度を超
えていると判定されたとき、かつ前記オーバーフロー検
出手段によってオーバーフロー状態が検出されたときに
前記送信端末の送信レートの低下変更を要求する送信レ
ート変更要求手段を備えることを特徴とする請求項1記
載のセル廃棄制御装置。 - 【請求項3】 送信端末から申告された送信データ速度
を記憶する申告値記憶ステップと、 前記送信端末から入力されるセルの転送速度を監視する
転送速度監視ステップと、 この転送速度監視ステップで監視されているセルの転送
速度が前記記憶ステップで記憶されている前記送信デー
タ速度を超えているか否かを判定する判定ステップと、 この判定ステップで前記監視されているセルの転送速度
が前記申告された送信データ速度を超えていると判定さ
れたときに送信端末から入力される前記セルの所定の位
置に非優先に処理されることを示す第1の識別子を付加
する第1の識別子付加ステップと、 複数のエントリを有し前記セルをこれらエントリに順次
蓄積する送信バッファのオーバーフロー状態を検出する
オーバーフロー検出ステップと、 このオーバーフロー検出ステップで前記送信バッファの
オーバーフロー状態が検出されたときで前記送信バッフ
ァに格納しようとするセルの所定の位置に第1の識別子
が付加されているときには、この格納しようとしている
セルを廃棄する第1のセル廃棄ステップと、 前記オーバーフロー検出ステップによってオーバーフロ
ー状態が検出され、前記送信バッファに格納しようとす
るセルの前記所定の位置に第1の識別子が付加されてい
ないときには、前記送信バッファに蓄積されている第1
の識別子が付加されたセルのうち最古に蓄積されたセル
を廃棄して前記セルを前記送信バッファに格納する第2
のセル廃棄ステップと、 前記オーバーフロー検出ステップによってオーバーフロ
ー状態が検出され、前記送信バッファに格納しようとす
るセルの前記所定の位置に第1の識別子が付加 されてお
らず、かつ前記送信バッファに蓄積されている全てのセ
ルがこれらの前記所定の位置に第1の識別子が付加され
ていないときには、送信バッファに最古に蓄積されたセ
ルを廃棄して前記セルを前記送信バッファに格納する第
3のセル廃棄ステップ とを具備することを特徴とするセ
ル廃棄制御方法。 - 【請求項4】 前記判定ステップで前記監視されている
セルの転送速度が前記申告された送信データ速度を超え
ていると判定されたとき、かつ前記オーバーフロー検出
ステップでオーバーフロー状態が検出されたときに前記
送信端末の送信レートの低下変更を要求する送信レート
変更要求ステップを備えることを特徴とする請求項3記
載のセル廃棄制御方法。 - 【請求項5】 前記転送速度監視手段は最大セル速度お
よび平均セル速度を監視するとともに前記申告された送
信データ速度は最大データ転送速度および平均データ転
送速度であり、前記判定手段ではいずれか一方が申告値
を超えていると判定されたとき、かつ前記オーバーフロ
ー検出手段によってオーバーフロー状態が検出されたと
きに前記申告された最大データ転送速度および平均デー
タ転送速度に基づいて前記送信端末の送信レートの低下
変更を要求する送信レート変更要求手段を備えることを
特徴とする請求項2記載のセル廃棄制御装置。 - 【請求項6】 前記転送速度監視ステップは最大セル速
度および平均セル速度を監視するとともに前記申告され
た送信データ速度は最大データ転送速度および平均デー
タ転送速度であり、前記判定ステップではいずれか一方
が申告値を超えていると判定されたとき、かつ前記オー
バーフロー検出ステップでオーバーフロー状態が検出さ
れたときに前記申告された最大データ転送速度および平
均データ転送速度に基づいて前記送信端末の送信レート
の低下変更を要求する送信レート変更要求ステップを備
えることを特徴とする請求項4記載のセル廃棄制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3515199A JP3175724B2 (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3515199A JP3175724B2 (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | セル廃棄制御装置およびセル廃棄制御方法 |
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