JP3176103B2 - ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 - Google Patents
ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法Info
- Publication number
- JP3176103B2 JP3176103B2 JP30058591A JP30058591A JP3176103B2 JP 3176103 B2 JP3176103 B2 JP 3176103B2 JP 30058591 A JP30058591 A JP 30058591A JP 30058591 A JP30058591 A JP 30058591A JP 3176103 B2 JP3176103 B2 JP 3176103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tbs
- sulfone
- water
- bis
- dibromophenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビス(4−アリルオキ
シ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン〔以下、TB
S−BAと略記する〕を工業的に有利なプロセスで、高
収率に得るための製造法に関するものである。このTB
S−BAは、樹脂の難燃剤として、また、難燃剤の中間
体として有用である。特に、TBS−BAのアリル基を
臭素化して得られるビス(3,5−ジブロモ−4−
(2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル)スルホ
ン〔以下、TBS−BPと略記する〕は、ポリプロピレ
ン等の難燃剤として極めて有効であることが知られてい
る(特公昭50ー35103号公報)。
シ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン〔以下、TB
S−BAと略記する〕を工業的に有利なプロセスで、高
収率に得るための製造法に関するものである。このTB
S−BAは、樹脂の難燃剤として、また、難燃剤の中間
体として有用である。特に、TBS−BAのアリル基を
臭素化して得られるビス(3,5−ジブロモ−4−
(2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル)スルホ
ン〔以下、TBS−BPと略記する〕は、ポリプロピレ
ン等の難燃剤として極めて有効であることが知られてい
る(特公昭50ー35103号公報)。
【0002】
【従来の技術】一般に、TBS−BAは、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)スルホン〔慣用名ビスフェノール
S、以下、BPSと略記する〕を臭素化してビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン〔慣
用名テトラブロモビスフェノールS、以下、TBSとす
る〕を得る第一工程と第一工程で得られたTBSをアリ
ル化してTBS−BAを得る第二工程の二工程で製造さ
れる。第一工程に関しては、これまで、水−水溶性溶媒
の混合溶媒中に溶解したBPSを臭素化剤によって臭素
化し目的物であるTBSを系外に析出させる方法、水−
有機溶媒の二層系中で懸濁状態でBPSを臭素化する方
法(特開昭54−44636号公報)、水中でBPSを
臭素化する方法(特開昭54−119430号公報)等
が開示されている。
ドロキシフェニル)スルホン〔慣用名ビスフェノール
S、以下、BPSと略記する〕を臭素化してビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン〔慣
用名テトラブロモビスフェノールS、以下、TBSとす
る〕を得る第一工程と第一工程で得られたTBSをアリ
ル化してTBS−BAを得る第二工程の二工程で製造さ
れる。第一工程に関しては、これまで、水−水溶性溶媒
の混合溶媒中に溶解したBPSを臭素化剤によって臭素
化し目的物であるTBSを系外に析出させる方法、水−
有機溶媒の二層系中で懸濁状態でBPSを臭素化する方
法(特開昭54−44636号公報)、水中でBPSを
臭素化する方法(特開昭54−119430号公報)等
が開示されている。
【0003】第二工程のTBSのアリル化については、
水と低級アルコールやエーテル系の水溶性溶媒との混合
溶液中、アルカリの存在下、臭化アリルとTBSとを反
応させる方法が開示されている(特公昭50−3510
3号公報)。さらに、この方法に関して、TBS−BA
の収率向上のために、臭化アリルを原料系中に滴下する
方法(特開平3−11051号公報)、反応溶媒である
水−水溶性有機溶媒の比をある範囲で行う方法(特開平
3−11052号公報)等の改良法が開示されている。
また、工業的に安価な塩化アリルを原料としたTBS−
BAの製造法として、原料系に触媒としてKBrやNa
Br等を加えて収率を向上させる製造法も開示されてい
る(特公昭63−39585号公報)。しかしながら、
これらのどの技術を用いても、第一工程終了後および第
二工程終了後に濾過工程が必要であり、製造プロセス上
煩雑なものであった。
水と低級アルコールやエーテル系の水溶性溶媒との混合
溶液中、アルカリの存在下、臭化アリルとTBSとを反
応させる方法が開示されている(特公昭50−3510
3号公報)。さらに、この方法に関して、TBS−BA
の収率向上のために、臭化アリルを原料系中に滴下する
方法(特開平3−11051号公報)、反応溶媒である
水−水溶性有機溶媒の比をある範囲で行う方法(特開平
3−11052号公報)等の改良法が開示されている。
また、工業的に安価な塩化アリルを原料としたTBS−
BAの製造法として、原料系に触媒としてKBrやNa
Br等を加えて収率を向上させる製造法も開示されてい
る(特公昭63−39585号公報)。しかしながら、
これらのどの技術を用いても、第一工程終了後および第
二工程終了後に濾過工程が必要であり、製造プロセス上
煩雑なものであった。
【0004】また、第一工程と第二工程を連続的に行う
方法としては、水−水溶性有機溶媒中で、BPSの臭素
化を行った後、アルカリで中和し、つづいてアリル化を
行う方法が開示されている(特公昭63−39585号
公報)。しかし、この製造法でも、反応が水と低級アル
コールやエーテル系の水溶性溶媒との混合溶液中で行わ
れるので、目的物であるTBS−BAが系外に析出して
くるため、製造工程中に作業上煩雑である濾過工程が必
要である。また、濾別したTBS−BAの洗浄には水が
用いられるため乾燥に長時間を要するうえに、濾液が水
−アルコールの混合物であるためその処理に大きな費用
を必要とする。
方法としては、水−水溶性有機溶媒中で、BPSの臭素
化を行った後、アルカリで中和し、つづいてアリル化を
行う方法が開示されている(特公昭63−39585号
公報)。しかし、この製造法でも、反応が水と低級アル
コールやエーテル系の水溶性溶媒との混合溶液中で行わ
れるので、目的物であるTBS−BAが系外に析出して
くるため、製造工程中に作業上煩雑である濾過工程が必
要である。また、濾別したTBS−BAの洗浄には水が
用いられるため乾燥に長時間を要するうえに、濾液が水
−アルコールの混合物であるためその処理に大きな費用
を必要とする。
【0005】一方、或る種の4級アンモニウム塩の存在
下、相間移動条件で、BPSをアリル化させる反応につ
いても公知である(特開昭61−137854号公
報)。しかしながら、上記特許に記載の脂溶性の高い4
級アンモニウム塩、例えば、トリオクチルメチルアンモ
ニウムクロライドは、本発明者らの検討では、TBSの
アリル化に際して相間移動触媒として用いた場合、転化
率は著しく小さく、相関移動触媒としての効果は全くな
いことが判った。即ち、脂溶性の高い4級アンモニウム
塩は、TBSのアリル化には有効ではなく、従って、T
BSの相間移動条件下におけるアリル化反応に対して高
い活性を示す相間移動触媒に関しての知見はこれまで全
く無かった。
下、相間移動条件で、BPSをアリル化させる反応につ
いても公知である(特開昭61−137854号公
報)。しかしながら、上記特許に記載の脂溶性の高い4
級アンモニウム塩、例えば、トリオクチルメチルアンモ
ニウムクロライドは、本発明者らの検討では、TBSの
アリル化に際して相間移動触媒として用いた場合、転化
率は著しく小さく、相関移動触媒としての効果は全くな
いことが判った。即ち、脂溶性の高い4級アンモニウム
塩は、TBSのアリル化には有効ではなく、従って、T
BSの相間移動条件下におけるアリル化反応に対して高
い活性を示す相間移動触媒に関しての知見はこれまで全
く無かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、工業
的プロセスにおいて煩雑とされる濾過工程や精製工程な
しに、BPSの臭素化と、TBSのアリル化を連続的に
行い、しかも高収率、高純度でTBS−BAを得る製造
方法を提供することである。
的プロセスにおいて煩雑とされる濾過工程や精製工程な
しに、BPSの臭素化と、TBSのアリル化を連続的に
行い、しかも高収率、高純度でTBS−BAを得る製造
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく、TBSのアリル化に有効な相間移動触媒
を見いだすべく鋭意検討を行った。その結果、本発明者
らは驚くべきことに、TBSのアリル化においては、B
PSの場合とは逆にむしろ親水性の高い相間移動触媒
が、特に有効であることを見いだし、本発明を完成する
に到った。すなわち、本発明は、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホンを水および水と混和しない有機溶媒
中、懸濁状態で臭素により臭素化してビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンを得、これ
を分離精製することなく、引き続き、塩基と下記式
(1)(化3)または(2)(化4)で表される相間移
動触媒の存在下でアリルハライドと反応させることを特
徴とするビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフ
ェニル)スルホンの製造方法に関するものであり、
を解決すべく、TBSのアリル化に有効な相間移動触媒
を見いだすべく鋭意検討を行った。その結果、本発明者
らは驚くべきことに、TBSのアリル化においては、B
PSの場合とは逆にむしろ親水性の高い相間移動触媒
が、特に有効であることを見いだし、本発明を完成する
に到った。すなわち、本発明は、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)スルホンを水および水と混和しない有機溶媒
中、懸濁状態で臭素により臭素化してビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンを得、これ
を分離精製することなく、引き続き、塩基と下記式
(1)(化3)または(2)(化4)で表される相間移
動触媒の存在下でアリルハライドと反応させることを特
徴とするビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフ
ェニル)スルホンの製造方法に関するものであり、
【0008】
【化3】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は、それぞれ独立
してベンジル基または炭素数4以下のアルキル基を表
し、XはCl、BrまたはHSO4 を表す)
してベンジル基または炭素数4以下のアルキル基を表
し、XはCl、BrまたはHSO4 を表す)
【0009】
【化4】 (式中、nは5から70までの整数を表す。)さらに、
有機溶媒としてハロゲン化炭化水素及びハロゲン化芳香
族炭化水素から選ばれた溶媒を用いる前記のビス(4−
アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの
製造方法に関するものである。
有機溶媒としてハロゲン化炭化水素及びハロゲン化芳香
族炭化水素から選ばれた溶媒を用いる前記のビス(4−
アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの
製造方法に関するものである。
【0010】本発明の製造法は、第一工程のBPSの臭
素化と、第二工程のTBSのアリル化とを、同一の混合
溶媒二層系で、しかも、高選択的に行うことにより、作
業上煩雑とされている濾過工程を省略した連続プロセス
であり、さらに、第一工程終了後だけではなく第二工程
終了後においても濾過工程の省略が可能になるビス(4
−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン
の極めて有利な製造方法である。本発明の反応は、第一
工程、第二工程ともに、水および水と混和しない有機溶
媒中で行われる。本発明に用いられる有機溶媒は、水と
混和しないもので、臭素を始めとする原料系に対して不
活性なものであればよく、特に、クロロベンゼン等のハ
ロゲン化芳香族炭化水素、ジクロロメタン、クロロホル
ム、ジクロロエタン、トリクロロエタン、テトラクロロ
エタン等のハロゲン化炭化水素等が好ましい。水および
有機溶媒の使用量は、BPS1モル対して、各々300
〜3500ml、500〜3500mlが好ましく、水
と有機溶媒の比は、水1に対して、0.5〜2倍容量の
範囲が好ましい。
素化と、第二工程のTBSのアリル化とを、同一の混合
溶媒二層系で、しかも、高選択的に行うことにより、作
業上煩雑とされている濾過工程を省略した連続プロセス
であり、さらに、第一工程終了後だけではなく第二工程
終了後においても濾過工程の省略が可能になるビス(4
−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン
の極めて有利な製造方法である。本発明の反応は、第一
工程、第二工程ともに、水および水と混和しない有機溶
媒中で行われる。本発明に用いられる有機溶媒は、水と
混和しないもので、臭素を始めとする原料系に対して不
活性なものであればよく、特に、クロロベンゼン等のハ
ロゲン化芳香族炭化水素、ジクロロメタン、クロロホル
ム、ジクロロエタン、トリクロロエタン、テトラクロロ
エタン等のハロゲン化炭化水素等が好ましい。水および
有機溶媒の使用量は、BPS1モル対して、各々300
〜3500ml、500〜3500mlが好ましく、水
と有機溶媒の比は、水1に対して、0.5〜2倍容量の
範囲が好ましい。
【0011】本発明の第一工程は、BPSの臭素化によ
るTBSの製造工程である。第一工程において用いられ
る臭素の量は、BPSに対して4倍モル以上あればよ
く、コスト等を考慮すれば、4〜4.25倍モルが好ま
しい。第一工程の反応温度は、臭素滴下中は臭素の気化
抑制の点から40℃以下が好ましく、熟成温度は使用す
る溶媒の沸点に依存するが、副生物の生成抑制の点から
80℃以下が好ましい。反応時間は1〜10時間であ
る。反応の進行は、例えば高速液体クロマトグラフィー
等を用いて追跡することができる。第一工程終了後に残
存している未反応臭素による着色は、ヒドラジンやチオ
硫酸ナトリウムなどの還元剤を添加することによって取
り除くことが出来る。次いで、第一工程によって得られ
た反応混合物はアルカリを加えて、HBrを中和した
後、さらにTBSのアルカリ金属塩を調製する。本発明
に用いられるアルカリとしては、アルカリ金属の水酸化
物、炭酸塩、炭酸水素塩などがあるが、価格等の点から
水酸化ナトリウムが好ましく、また、アルカリの使用量
は、BPSに対して6倍モル以上、好ましくは6〜8倍
モルである。
るTBSの製造工程である。第一工程において用いられ
る臭素の量は、BPSに対して4倍モル以上あればよ
く、コスト等を考慮すれば、4〜4.25倍モルが好ま
しい。第一工程の反応温度は、臭素滴下中は臭素の気化
抑制の点から40℃以下が好ましく、熟成温度は使用す
る溶媒の沸点に依存するが、副生物の生成抑制の点から
80℃以下が好ましい。反応時間は1〜10時間であ
る。反応の進行は、例えば高速液体クロマトグラフィー
等を用いて追跡することができる。第一工程終了後に残
存している未反応臭素による着色は、ヒドラジンやチオ
硫酸ナトリウムなどの還元剤を添加することによって取
り除くことが出来る。次いで、第一工程によって得られ
た反応混合物はアルカリを加えて、HBrを中和した
後、さらにTBSのアルカリ金属塩を調製する。本発明
に用いられるアルカリとしては、アルカリ金属の水酸化
物、炭酸塩、炭酸水素塩などがあるが、価格等の点から
水酸化ナトリウムが好ましく、また、アルカリの使用量
は、BPSに対して6倍モル以上、好ましくは6〜8倍
モルである。
【0012】本発明の第二工程は、上記の方法で得られ
たTBSのアルカリ金属塩を、親水性の高い相間移動触
媒の存在下に、アリルハライドと反応させる工程であ
る。本発明で用いる親水性の高い相間移動触媒は、BP
Sのアリル化に関しては全く有効ではないことが知られ
ている。例えば、ベンジルトリエチルアンモニウムクロ
ライドを相間移動触媒として用いた場合、ジアリルエー
テルの収率は低いことが特開昭61−137854に述
べられている。しかしながら、TBSは分子構造中、水
酸基のオルソ位がすべて電子吸引性基であるBrで置換
されているため、BPSに比較して酸性度が高い。本発
明者らは、種々検討の結果、TBSのアリル化反応はB
PSの場合と大きく異なり、主として水層でおこってお
り、親水性の高い相間移動触媒が有効であることを見い
だしたのである。本発明において用いられる親水性の高
い相間移動触媒は、一般式(1)で表される4級アンモ
ニウム塩または一般式(2)で表されるポリエチレング
リコールである。
たTBSのアルカリ金属塩を、親水性の高い相間移動触
媒の存在下に、アリルハライドと反応させる工程であ
る。本発明で用いる親水性の高い相間移動触媒は、BP
Sのアリル化に関しては全く有効ではないことが知られ
ている。例えば、ベンジルトリエチルアンモニウムクロ
ライドを相間移動触媒として用いた場合、ジアリルエー
テルの収率は低いことが特開昭61−137854に述
べられている。しかしながら、TBSは分子構造中、水
酸基のオルソ位がすべて電子吸引性基であるBrで置換
されているため、BPSに比較して酸性度が高い。本発
明者らは、種々検討の結果、TBSのアリル化反応はB
PSの場合と大きく異なり、主として水層でおこってお
り、親水性の高い相間移動触媒が有効であることを見い
だしたのである。本発明において用いられる親水性の高
い相間移動触媒は、一般式(1)で表される4級アンモ
ニウム塩または一般式(2)で表されるポリエチレング
リコールである。
【0013】本発明で用いる親水性の高い4級アンモニ
ウム塩の具体例としては、テトラメチルアンモニウムク
ロライド、テトラエチルアンモニウムクロライド、テト
ラブチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリメチル
アンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニ
ウムクロライド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロ
ライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、テトラ
エチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウムブロ
マイド、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイド、
ベンジルトリブチルアンモニウムブロマイド、テトラメ
チルアンモニウムハイドロサルフェート、テトラエチル
アンモニウムハイドロサルフェート、テトラブチルアン
モニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリメチルア
ンモニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリエチル
アンモニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリブチ
ルアンモニウムハイドロサルフェート、等があげられ
る。
ウム塩の具体例としては、テトラメチルアンモニウムク
ロライド、テトラエチルアンモニウムクロライド、テト
ラブチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリメチル
アンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニ
ウムクロライド、ベンジルトリブチルアンモニウムクロ
ライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、テトラ
エチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド、ベンジルトリメチルアンモニウムブロ
マイド、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイド、
ベンジルトリブチルアンモニウムブロマイド、テトラメ
チルアンモニウムハイドロサルフェート、テトラエチル
アンモニウムハイドロサルフェート、テトラブチルアン
モニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリメチルア
ンモニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリエチル
アンモニウムハイドロサルフェート、ベンジルトリブチ
ルアンモニウムハイドロサルフェート、等があげられ
る。
【0014】本発明で用いるポリエチレングリコール
は、ある一定量のオキシエチレン鎖を有する親水性の高
いポリエチレングリコールである。ポリエチレングリコ
ールの相間移動触媒としての機能は、クラウンエーテル
等と同様に、分子中の酸素原子とアルカリ金属カチオン
の錯形成によって発現するため、分子中にある程度のオ
キシエチレン鎖を有することが必要である。種々検討の
結果、本発明者らは、本発明の反応における相間移動触
媒としては、少なくとも6個以上のオキシエチレン鎖を
有するポリエチレングリコールが非常に有効であること
を見出した。
は、ある一定量のオキシエチレン鎖を有する親水性の高
いポリエチレングリコールである。ポリエチレングリコ
ールの相間移動触媒としての機能は、クラウンエーテル
等と同様に、分子中の酸素原子とアルカリ金属カチオン
の錯形成によって発現するため、分子中にある程度のオ
キシエチレン鎖を有することが必要である。種々検討の
結果、本発明者らは、本発明の反応における相間移動触
媒としては、少なくとも6個以上のオキシエチレン鎖を
有するポリエチレングリコールが非常に有効であること
を見出した。
【0015】本発明で相間移動触媒として用いる4級ア
ンモニウム塩およびポリエチレングリコールは、単独で
用いても、混合物として用いてもさしつかえない。本発
明で用いる相間移動触媒の使用量は、原料のTBSに対
して、1〜50モル%、好ましくは2〜30モル%であ
る。なお、高分子量のポリエチレングリコールは、混合
物であるため、平均分子量を用いてモル数を算出する。
本発明に用いられるアリルハライドは、塩化アリル、臭
化アリルであり、工業的な価格等の点から塩化アリルが
好ましい。また、その量はBPSの2倍モル以上あれば
よく、後処理等の煩雑さを考慮すれば2〜3倍モル量が
好ましい。第二工程の反応は、室温〜150℃、好まし
くは60〜120℃の範囲で行われる。反応温度が溶媒
の沸点以上になる場合には、オートクレーブ等密閉系の
反応容器を用いることが可能である。反応はこの温度で
1〜15時間加熱撹拌して行われる。反応の進行は、例
えば、第一工程と同様、高速液体クロマトグラフィー等
の分析機器を用いて追跡することができる。
ンモニウム塩およびポリエチレングリコールは、単独で
用いても、混合物として用いてもさしつかえない。本発
明で用いる相間移動触媒の使用量は、原料のTBSに対
して、1〜50モル%、好ましくは2〜30モル%であ
る。なお、高分子量のポリエチレングリコールは、混合
物であるため、平均分子量を用いてモル数を算出する。
本発明に用いられるアリルハライドは、塩化アリル、臭
化アリルであり、工業的な価格等の点から塩化アリルが
好ましい。また、その量はBPSの2倍モル以上あれば
よく、後処理等の煩雑さを考慮すれば2〜3倍モル量が
好ましい。第二工程の反応は、室温〜150℃、好まし
くは60〜120℃の範囲で行われる。反応温度が溶媒
の沸点以上になる場合には、オートクレーブ等密閉系の
反応容器を用いることが可能である。反応はこの温度で
1〜15時間加熱撹拌して行われる。反応の進行は、例
えば、第一工程と同様、高速液体クロマトグラフィー等
の分析機器を用いて追跡することができる。
【0016】反応終了後、生成物は有機層に、無機塩は
水層に含まれており、相間移動触媒はその親水性度に応
じて有機層と水層に分配している。水層を分離した後、
さらに、有機層を水洗することにより有機層中の相間移
動触媒を取り除くことができる。また、有機層中に微量
残存している未反応TBSは、有機層をアルカリ水溶液
で洗浄することにより除去することができる。用いた有
機溶媒によっては、室温近くまで冷却するとTBS−B
Aが析出してくるものがある。このような場合には、洗
浄、分液工程を加熱下に行っても何らさしつかえない。
目的物であるTBS−BAは、洗浄を行った後に得られ
た有機層より有機溶媒を留去することにより高純度の製
品として得ることができる。
水層に含まれており、相間移動触媒はその親水性度に応
じて有機層と水層に分配している。水層を分離した後、
さらに、有機層を水洗することにより有機層中の相間移
動触媒を取り除くことができる。また、有機層中に微量
残存している未反応TBSは、有機層をアルカリ水溶液
で洗浄することにより除去することができる。用いた有
機溶媒によっては、室温近くまで冷却するとTBS−B
Aが析出してくるものがある。このような場合には、洗
浄、分液工程を加熱下に行っても何らさしつかえない。
目的物であるTBS−BAは、洗浄を行った後に得られ
た有機層より有機溶媒を留去することにより高純度の製
品として得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例をあげて本発明をさ
らに詳述する。 実施例1 温度計、還流冷却器、撹拌器を取り付けた四つ口フラス
コに、水360ml、1,1,2−トリクロロエタン3
00ml、及びBPS50g(0.2mol)をそれぞ
れ装入し懸濁状態とした。そこへ、臭素128.7g
(0.81mol)を40℃以下の温度で、3時間かけ
て滴下した。滴下終了後、60℃に昇温し2時間熟成し
た。第一工程終了時のTBSへの転化率は98.5%で
あった。この反応混合物に、NaOH50g(1.25
mol)、ベンジルトリ−n−ブチルアンモニウムブロ
マイド14g(0.061mol)、塩化アリル39g
(0.51mol)をそれぞれ装入した後、撹拌下に昇
温し、90℃で7時間反応させた。7時間経過後のTB
S−BAへの転化率を高速液体クロマトグラフィーで測
定したところ95%であった。反応終了後、有機層を分
液し、水洗した。さらに有機層を5%NaOH水溶液で
洗浄の後、再び水洗した。次いで、有機層の溶媒を留去
し、得られた固体を80℃/10mmHgで減圧乾燥す
ることにより目的物であるTBS−BAを得た。収量は
114.0gで、収率は88.2%であった。
らに詳述する。 実施例1 温度計、還流冷却器、撹拌器を取り付けた四つ口フラス
コに、水360ml、1,1,2−トリクロロエタン3
00ml、及びBPS50g(0.2mol)をそれぞ
れ装入し懸濁状態とした。そこへ、臭素128.7g
(0.81mol)を40℃以下の温度で、3時間かけ
て滴下した。滴下終了後、60℃に昇温し2時間熟成し
た。第一工程終了時のTBSへの転化率は98.5%で
あった。この反応混合物に、NaOH50g(1.25
mol)、ベンジルトリ−n−ブチルアンモニウムブロ
マイド14g(0.061mol)、塩化アリル39g
(0.51mol)をそれぞれ装入した後、撹拌下に昇
温し、90℃で7時間反応させた。7時間経過後のTB
S−BAへの転化率を高速液体クロマトグラフィーで測
定したところ95%であった。反応終了後、有機層を分
液し、水洗した。さらに有機層を5%NaOH水溶液で
洗浄の後、再び水洗した。次いで、有機層の溶媒を留去
し、得られた固体を80℃/10mmHgで減圧乾燥す
ることにより目的物であるTBS−BAを得た。収量は
114.0gで、収率は88.2%であった。
【0018】実施例2 温度計、還流冷却器、撹拌器を取り付けた四つ口フラス
コに、水360ml、クロロベンゼン300ml、及び
BPS50g(0.2mol)をそれぞれ装入し懸濁状
態とした。そこへ、臭素131g(0.82mol)を
40℃以下の温度で、3時間かけて滴下した。滴下終了
後、70℃に昇温し2時間熟成した。第一工程終了時の
TBSへの転化率は99%であった。この反応混合物に
NaOH50g(1.25mol)、テトラ−n−プロ
ピルアンモニウムブロマイド13g(0.049mo
l)及び塩化アリル39g(0.51mol)をそれぞ
れ装入した後、撹拌下に昇温し、90℃で7時間反応さ
せた。7時間経過後のTBS−BAへの転化率は93%
であった反応終了後、有機層を分液し、水洗した。さら
に有機層を5%NaOH水溶液で洗浄の後、再び水洗し
た。クロロベンゼンを用いた場合、常温では目的物が析
出してくるため、洗浄、分液は60℃の加熱下に行っ
た。次いで、有機層の溶媒を留去し、得られた固体を8
0℃/10mmHgで減圧乾燥することにより目的物で
あるTBS−BAを得た。収量は112.9gで、収率
は87.4%であった。
コに、水360ml、クロロベンゼン300ml、及び
BPS50g(0.2mol)をそれぞれ装入し懸濁状
態とした。そこへ、臭素131g(0.82mol)を
40℃以下の温度で、3時間かけて滴下した。滴下終了
後、70℃に昇温し2時間熟成した。第一工程終了時の
TBSへの転化率は99%であった。この反応混合物に
NaOH50g(1.25mol)、テトラ−n−プロ
ピルアンモニウムブロマイド13g(0.049mo
l)及び塩化アリル39g(0.51mol)をそれぞ
れ装入した後、撹拌下に昇温し、90℃で7時間反応さ
せた。7時間経過後のTBS−BAへの転化率は93%
であった反応終了後、有機層を分液し、水洗した。さら
に有機層を5%NaOH水溶液で洗浄の後、再び水洗し
た。クロロベンゼンを用いた場合、常温では目的物が析
出してくるため、洗浄、分液は60℃の加熱下に行っ
た。次いで、有機層の溶媒を留去し、得られた固体を8
0℃/10mmHgで減圧乾燥することにより目的物で
あるTBS−BAを得た。収量は112.9gで、収率
は87.4%であった。
【0019】実施例3 温度計、還流冷却器、撹拌器を取り付けた四つ口フラス
コに、水360ml、1,1,2−トリクロロエタン3
00ml、及びBPS50g(0.2mol)をそれぞ
れ装入し懸濁状態とした。そこへ、臭素130g(0.
81mol)を40℃以下の温度で、3時間かけて滴下
した。滴下終了後、60℃に昇温し2時間熟成した。第
一工程終了時のTBSへの転化率は98%であった。こ
の反応混合物にNaOH50g(1.25mol)、ポ
リエチレングリコール−600(和光純薬製、平均分子
量600)24g(0.04mol)、塩化アリル39
g(0.51mol)をそれぞれ装入した後、撹拌下に
昇温し90℃で7時間反応させた。反応終了後有機層を
分液し、水洗した。さらに有機層を5%NaOH水溶液
で洗浄の後、再び水洗した。次いで、有機層の溶媒を留
去し、得られた固体を80℃/10mmHgで減圧乾燥
することにより目的物であるTBS−BAを得た。収量
は113.2gで、収率は87.6%であった。
コに、水360ml、1,1,2−トリクロロエタン3
00ml、及びBPS50g(0.2mol)をそれぞ
れ装入し懸濁状態とした。そこへ、臭素130g(0.
81mol)を40℃以下の温度で、3時間かけて滴下
した。滴下終了後、60℃に昇温し2時間熟成した。第
一工程終了時のTBSへの転化率は98%であった。こ
の反応混合物にNaOH50g(1.25mol)、ポ
リエチレングリコール−600(和光純薬製、平均分子
量600)24g(0.04mol)、塩化アリル39
g(0.51mol)をそれぞれ装入した後、撹拌下に
昇温し90℃で7時間反応させた。反応終了後有機層を
分液し、水洗した。さらに有機層を5%NaOH水溶液
で洗浄の後、再び水洗した。次いで、有機層の溶媒を留
去し、得られた固体を80℃/10mmHgで減圧乾燥
することにより目的物であるTBS−BAを得た。収量
は113.2gで、収率は87.6%であった。
【0020】実施例4 実施例2と同様の条件下、相間移動触媒として、ポリエ
チレングリコール−3000(和光純薬製、平均分子量
3000)60gを用いて反応を行った。洗浄分液工程
は60℃の加熱下に行った。収量は114.6gで、収
率は88.7%であった。 実施例5 実施例2と同様の条件下、相間移動触媒として、ポリエ
チレングリコール−1000(和光純薬製、平均分子量
1000)25gを用いて反応を行った。反応終了後の
転化率は93%であった。洗浄分液工程は60℃の加熱
下に行った。収量は112.9gで、収率は87.4%
であった。
チレングリコール−3000(和光純薬製、平均分子量
3000)60gを用いて反応を行った。洗浄分液工程
は60℃の加熱下に行った。収量は114.6gで、収
率は88.7%であった。 実施例5 実施例2と同様の条件下、相間移動触媒として、ポリエ
チレングリコール−1000(和光純薬製、平均分子量
1000)25gを用いて反応を行った。反応終了後の
転化率は93%であった。洗浄分液工程は60℃の加熱
下に行った。収量は112.9gで、収率は87.4%
であった。
【0021】比較例1 実施例1において、4級アンモニウム塩をトリオクチル
メチルアンモニウムクロライドに代えて、実施例1と同
じ条件で反応を行ったところ転化率は55%であった。 比較例2 実施例1と同じ条件で、相間移動触媒を使用せずに反応
を行ったところ転化率は45%であった。 比較例3 実施例1と同じ条件で、相間移動触媒としてテトラエチ
レングリコール(n=3)を触媒として用いたところ反
応はほとんど進行しなかった。
メチルアンモニウムクロライドに代えて、実施例1と同
じ条件で反応を行ったところ転化率は55%であった。 比較例2 実施例1と同じ条件で、相間移動触媒を使用せずに反応
を行ったところ転化率は45%であった。 比較例3 実施例1と同じ条件で、相間移動触媒としてテトラエチ
レングリコール(n=3)を触媒として用いたところ反
応はほとんど進行しなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明により、TBS−BAの製造法に
おいてこれまで工業的に煩雑とされてきた濾過工程を省
略することができ、高純度なTBS−BAをコスト的に
有利に提供することが可能となった。
おいてこれまで工業的に煩雑とされてきた濾過工程を省
略することができ、高純度なTBS−BAをコスト的に
有利に提供することが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−10058(JP,A) 特開 昭61−137854(JP,A) 特開 平3−38563(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 317/00 C07C 315/00 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】 ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホ
ンを、水および水と混和しない有機溶媒中、懸濁状態で
臭素により臭素化してビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジブロモフェニル)スルホンを得、これを分離精製する
ことなく、引き続き、塩基と下記式(1)(化1)また
は(2)(化2)で表される相間移動触媒の存在下に、
アリルハライドと反応させることを特徴とするビス(4
−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホン
の製造方法。 【化1】 (式中、R 1 、R 2 、R 3 およびR 4 は、それぞれ独立
してベンジル基または炭素数4以下のアルキル基を表
し、XはCl、BrまたはHSO 4 を表す) 【化2】 (式中、nは5から70までの整数を表す) - 【請求項2】 有機溶媒がハロゲン化炭化水素及びハロ
ゲン化芳香族炭化水素から選ばれる溶媒であることを特
徴とする請求項1記載のビス(4−アリルオキシ−3,
5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30058591A JP3176103B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30058591A JP3176103B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05140083A JPH05140083A (ja) | 1993-06-08 |
| JP3176103B2 true JP3176103B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=17886614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30058591A Expired - Fee Related JP3176103B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3176103B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109879785A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-06-14 | 山东润科化工股份有限公司 | 一种八溴s醚的制备方法 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP30058591A patent/JP3176103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05140083A (ja) | 1993-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1760057A1 (en) | Method for producing polyhalogenated diamantane and derivative thereof | |
| JP3176103B2 (ja) | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 | |
| JPH05213803A (ja) | 置換シクロアルキリデンビスフエノール類の製造方法 | |
| JPS6241969B2 (ja) | ||
| JPH09255609A (ja) | 9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フ ェニル)フルオレンの製造方法 | |
| JP3176098B2 (ja) | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 | |
| JP2005154379A (ja) | 4、4’−ジビニル置換芳香族化合物の製造方法 | |
| JP3176100B2 (ja) | ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)スルホンの製造方法 | |
| KR950013107B1 (ko) | 제초성 디페닐 에테르 유도체의 제조방법 | |
| JP5000031B2 (ja) | 芳香族−o−ジアルデヒド化合物の製造方法 | |
| JP4896040B2 (ja) | 重合性ヒドロキシジアマンチルエステル化合物の製造方法 | |
| JP2557382B2 (ja) | メタ臭素化ビフュノールの製造方法 | |
| JPH0549654B2 (ja) | ||
| JP3438084B2 (ja) | 3,4−ジクロロベンゾニトリルの製造法 | |
| EP0262589B1 (en) | Triazole compounds, and their production | |
| JP2874963B2 (ja) | アリルブロミド類の製造法 | |
| JP2666458B2 (ja) | ビフェニル―4,4´―ジオールの製造法 | |
| JP2853244B2 (ja) | ビス[3,5―ジブロモ―4―(ジブロモプロポキシ)フェニル]スルホンの製法 | |
| JP4219606B2 (ja) | モノ置換ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造方法 | |
| JP2536030B2 (ja) | アミノフェノ―ルアルキルエ―テルの製造方法 | |
| JPH0442393B2 (ja) | ||
| JPH10298235A (ja) | 狭分散性のポリ(p−ヒドロキシ−α−メチルスチレン)の製造方法 | |
| JP2741744B2 (ja) | 有機化合物のアルキル化方法 | |
| JP3534811B2 (ja) | フェネチルアルコール誘導体の製造方法(3) | |
| US5208400A (en) | Process for producing allyl bromides |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |