JP3182818B2 - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶対時間情報(ATIP
=Absolute Time in Pregroo
ve)等のアドレス情報を有する書込可能型光ディスク
にデータを書き込む書込可能型光ディスク装置に関し、
特に、ポータブルタイプの光ディスク装置に関する。
=Absolute Time in Pregroo
ve)等のアドレス情報を有する書込可能型光ディスク
にデータを書き込む書込可能型光ディスク装置に関し、
特に、ポータブルタイプの光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】書込可能型光ディスクとしては、1回の
み書込の可能なCD─WO(Write Once t
ype Compact Disk)や、レーザの照射
とともに磁界を作用させることにより書込を行なう書換
可能なCD−MO(Magnetic and Opt
ical Compact Disk)等が知られてい
る。これらの書込可能型光ディスクには情報の書込ヘッ
ドを案内するためのプリグルーブを形成してあり、情報
を書き込む際に正確に書込、記録するためにはこのプリ
グルーブに沿って適正にトラッキング追従制御がなされ
なければならない。もし、何らかの原因によって書込ヘ
ッドがプリグルーブを外れた場合(これをデトラックと
いう)、その部分の記録は不正確となる。
み書込の可能なCD─WO(Write Once t
ype Compact Disk)や、レーザの照射
とともに磁界を作用させることにより書込を行なう書換
可能なCD−MO(Magnetic and Opt
ical Compact Disk)等が知られてい
る。これらの書込可能型光ディスクには情報の書込ヘッ
ドを案内するためのプリグルーブを形成してあり、情報
を書き込む際に正確に書込、記録するためにはこのプリ
グルーブに沿って適正にトラッキング追従制御がなされ
なければならない。もし、何らかの原因によって書込ヘ
ッドがプリグルーブを外れた場合(これをデトラックと
いう)、その部分の記録は不正確となる。
【0003】光ディスクには、その記録密度を向上させ
るために絶対時間情報を有するものがある。この絶対時
間情報は、例えば、1秒に75フレームを有し、42ビ
ットの絶対時間データから構成されている。この絶対時
間データは3150bps(即ち、42ビットx75フ
レーム=3150bps)のビットレートを有するNR
Z(Non Return to Zero)符号でな
り、これを6.3kHzのビットクロックでバイフェー
ズマーク変調し、更にこの変調されたバイフェーズマー
ク信号を周波数変調すると、サブキャリヤ周波数22.
05kHzのPM信号の ウォブル信号となる。かくし
て、光ディスクの原盤作成時に、このウォブル信 号に
基づいて光ディスク上の螺旋状記録トラックに直交する
方向にウォブルされたウォブリングプリグルーブを形成
し、これにより絶対時間情報を有することとなる。
るために絶対時間情報を有するものがある。この絶対時
間情報は、例えば、1秒に75フレームを有し、42ビ
ットの絶対時間データから構成されている。この絶対時
間データは3150bps(即ち、42ビットx75フ
レーム=3150bps)のビットレートを有するNR
Z(Non Return to Zero)符号でな
り、これを6.3kHzのビットクロックでバイフェー
ズマーク変調し、更にこの変調されたバイフェーズマー
ク信号を周波数変調すると、サブキャリヤ周波数22.
05kHzのPM信号の ウォブル信号となる。かくし
て、光ディスクの原盤作成時に、このウォブル信 号に
基づいて光ディスク上の螺旋状記録トラックに直交する
方向にウォブルされたウォブリングプリグルーブを形成
し、これにより絶対時間情報を有することとなる。
【0004】こうして絶対時間情報を有する光ディスク
の場合には、上記デトラックによる書込エラーの対策と
して、絶対時間情報を常時監視しつつ書込記録の連続性
を調べ、そのデトラックが発生した場合に書込動作を中
止させるためのデトラックの検出方法が本出願人による
平成1年12月25日出願の特願平1─332958号
公報に開示されている。
の場合には、上記デトラックによる書込エラーの対策と
して、絶対時間情報を常時監視しつつ書込記録の連続性
を調べ、そのデトラックが発生した場合に書込動作を中
止させるためのデトラックの検出方法が本出願人による
平成1年12月25日出願の特願平1─332958号
公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、書込動作
を中止しただけでは光ディスクへの情報データの書込は
未完成であり、後から再度書込処理を継続しなければな
らない。更には、この後処理においてもデトラックの原
因によってその処理が異なる。即ち、光ディスクに傷が
ある場合にはその傷の部分には書込、記録ができない
が、書込ヘッドが衝撃力によって位置ずれを生じたよう
な場合にはその位置に再度戻して書込を行なえば書込記
録が可能である。
を中止しただけでは光ディスクへの情報データの書込は
未完成であり、後から再度書込処理を継続しなければな
らない。更には、この後処理においてもデトラックの原
因によってその処理が異なる。即ち、光ディスクに傷が
ある場合にはその傷の部分には書込、記録ができない
が、書込ヘッドが衝撃力によって位置ずれを生じたよう
な場合にはその位置に再度戻して書込を行なえば書込記
録が可能である。
【0006】依って本発明は、光ディスクへの情報デー
タの書込の効率化を図ると共に、可能な限りデトラック
を修正しつつ適切に書込を行なうディスク記録再生装置
の提供を目的とする。
タの書込の効率化を図ると共に、可能な限りデトラック
を修正しつつ適切に書込を行なうディスク記録再生装置
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、予めア
ドレス情報が記録された記録可能なディスクから上記ア
ドレス情報を再生するアドレス再生手段と、上記アドレ
ス再生手段において再生されたアドレス情報を復調する
アドレス復調手段と、上記アドレス復調手段において復
調された上記アドレス情報が連続的に変化するか否かを
検知するアドレス連続性検知手段と、上記アドレス復調
手段において復調された上記アドレス情報に基づいて書
き込み動作中のエラーの数を計数するエラー計数手段
と、ディスク記録再生装置に加えられた衝撃を検知する
衝撃検知センサと、上記アドレス検知手段においてアド
レス情報が連続的に変化しないことを検知し且つ上記衝
撃検知センサが衝撃を検知したときは衝撃によるデトラ
ックが発生したと判別し、上記アドレス検知手段におい
てアドレス情報が連続的に変化しないことを検知し且つ
上記衝撃検知センサが衝撃を検知しないときは衝撃では
ない原因に起因するデトラックが発生したと判別する判
別手段と、上記判別手段において衝撃によるデトラック
と判別したときは衝撃が発生したときのアドレス位置か
ら再び書き込みを行うようアドレスを調整し、上記判別
手段において衝撃ではない原因に起因するデトラックと
判別したときは上記エラー計数手段において計数したエ
ラーの累積値の履歴に応じて再書き込みアドレスを変化
させる、書き込みアドレス制御手段とを備えてなるディ
スク記録再生装置が提供される。
ドレス情報が記録された記録可能なディスクから上記ア
ドレス情報を再生するアドレス再生手段と、上記アドレ
ス再生手段において再生されたアドレス情報を復調する
アドレス復調手段と、上記アドレス復調手段において復
調された上記アドレス情報が連続的に変化するか否かを
検知するアドレス連続性検知手段と、上記アドレス復調
手段において復調された上記アドレス情報に基づいて書
き込み動作中のエラーの数を計数するエラー計数手段
と、ディスク記録再生装置に加えられた衝撃を検知する
衝撃検知センサと、上記アドレス検知手段においてアド
レス情報が連続的に変化しないことを検知し且つ上記衝
撃検知センサが衝撃を検知したときは衝撃によるデトラ
ックが発生したと判別し、上記アドレス検知手段におい
てアドレス情報が連続的に変化しないことを検知し且つ
上記衝撃検知センサが衝撃を検知しないときは衝撃では
ない原因に起因するデトラックが発生したと判別する判
別手段と、上記判別手段において衝撃によるデトラック
と判別したときは衝撃が発生したときのアドレス位置か
ら再び書き込みを行うようアドレスを調整し、上記判別
手段において衝撃ではない原因に起因するデトラックと
判別したときは上記エラー計数手段において計数したエ
ラーの累積値の履歴に応じて再書き込みアドレスを変化
させる、書き込みアドレス制御手段とを備えてなるディ
スク記録再生装置が提供される。
【0008】
【作用】光ディスクにデータを書き込みながら読取手段
によって書込場所のアドレスを読み取り、判定手段によ
ってそのアドレスが連続性を保持しているか否かを判定
し、不連続の場合には書込ヘッドの受ける衝撃力を検知
する衝撃センサーの出力に応じて、即ち、その不連続の
原因が単に外部からの衝撃力によるものなのか、或い
は、光ディスクの傷や突起部の存在によるものかに応じ
て位置補正手段によりヘッドの位置補正の制御を異なら
しめ、継続して書込作業を続ける。
によって書込場所のアドレスを読み取り、判定手段によ
ってそのアドレスが連続性を保持しているか否かを判定
し、不連続の場合には書込ヘッドの受ける衝撃力を検知
する衝撃センサーの出力に応じて、即ち、その不連続の
原因が単に外部からの衝撃力によるものなのか、或い
は、光ディスクの傷や突起部の存在によるものかに応じ
て位置補正手段によりヘッドの位置補正の制御を異なら
しめ、継続して書込作業を続ける。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。絶対時間情報は、例えば、7
5分の1秒を1単位とした情報であり、この単位を1フ
レームと言う。図3のTRは光ディスクのプリグルーブ
に沿ったトラックを示し、m,m+1,・・・は1フレ
ーム毎の絶対時間情報を示している。この絶対時間情報
を読み出すことのできる書込装置は、例えば図1のよう
に構成される。光ディスクDはスピンドルモータ1によ
って線速度一定で回転させられる。
き、更に詳細に説明する。絶対時間情報は、例えば、7
5分の1秒を1単位とした情報であり、この単位を1フ
レームと言う。図3のTRは光ディスクのプリグルーブ
に沿ったトラックを示し、m,m+1,・・・は1フレ
ーム毎の絶対時間情報を示している。この絶対時間情報
を読み出すことのできる書込装置は、例えば図1のよう
に構成される。光ディスクDはスピンドルモータ1によ
って線速度一定で回転させられる。
【0010】参照番号2は光学ヘッド装置部を示し、与
えられた情報データ信号によってオン/オフ変調された
レーザビームを出力する半導体レーザ2a、サーボ信号
を生成する反射光を得るためのレーザビームを出力する
半導体レーザ2b、コリメートレンズ2c、偏光ビーム
スプリッタ2d、4分の1波長板2e、特定波長ビーム
のみを反射するダイクロイックミラー2f、対物レンズ2
gを駆動するコイル及びマグネットからなるアクチュエ
ータ2h、ビームスプリッタ2dからのレーザビームが
円筒レンズ2iを介して供給される4分割光ディテクタ
2jから構成されている。
えられた情報データ信号によってオン/オフ変調された
レーザビームを出力する半導体レーザ2a、サーボ信号
を生成する反射光を得るためのレーザビームを出力する
半導体レーザ2b、コリメートレンズ2c、偏光ビーム
スプリッタ2d、4分の1波長板2e、特定波長ビーム
のみを反射するダイクロイックミラー2f、対物レンズ2
gを駆動するコイル及びマグネットからなるアクチュエ
ータ2h、ビームスプリッタ2dからのレーザビームが
円筒レンズ2iを介して供給される4分割光ディテクタ
2jから構成されている。
【0011】4分割光ディテクタ2jの出力信号をA,
B,C,Dとすると、加算回路3によりA+B+C+D
の出力信号が形成され、減算回路4により(A+D)−
(B+C)で表されるフォーカスエラー信号がフォーカ
スサーボ回路5に供給され、アクチュエータ2hに対し
てフォーカス制御用の制御信号が供給される。
B,C,Dとすると、加算回路3によりA+B+C+D
の出力信号が形成され、減算回路4により(A+D)−
(B+C)で表されるフォーカスエラー信号がフォーカ
スサーボ回路5に供給され、アクチュエータ2hに対し
てフォーカス制御用の制御信号が供給される。
【0012】加算回路3の出力はバンドパスフィルタ6
に供給される。バンドパスフィルタ6は22.05kH
z±900Hzの通過帯域を有し、プリグルーブと対応
した信号成分がバンドパスフィルタ6の出力信号が同期
検波回路7及び波形整形回路11に供給される。
に供給される。バンドパスフィルタ6は22.05kH
z±900Hzの通過帯域を有し、プリグルーブと対応
した信号成分がバンドパスフィルタ6の出力信号が同期
検波回路7及び波形整形回路11に供給される。
【0013】同期検波回路7には、端子8から22.0
5kHzの正弦波信号が供給される。同期検波回路7の
出力からはローパスフィルタ9によってトラッキングエ
ラー信号が取り出され、取り出されたトラッキングエラ
ー信号はトラッキングサーボ回路10に供給され、トラ
ッキングサーボ回路10からアクチュエータ18に対し
て光学ヘッド装置部2を駆動するトラッキング制御用の
制御信号が与えられる。
5kHzの正弦波信号が供給される。同期検波回路7の
出力からはローパスフィルタ9によってトラッキングエ
ラー信号が取り出され、取り出されたトラッキングエラ
ー信号はトラッキングサーボ回路10に供給され、トラ
ッキングサーボ回路10からアクチュエータ18に対し
て光学ヘッド装置部2を駆動するトラッキング制御用の
制御信号が与えられる。
【0014】波形整形回路11により光ディスクフォー
マットの絶対時間コードで変調されたパルス列が得られ
る。このパルス列が復調回路12において絶対時間コー
ドのデータビットに復調され、復調された絶対時間情報
はシステムをコントロールするマイクロコンピュータ1
4に供給されることになる。
マットの絶対時間コードで変調されたパルス列が得られ
る。このパルス列が復調回路12において絶対時間コー
ドのデータビットに復調され、復調された絶対時間情報
はシステムをコントロールするマイクロコンピュータ1
4に供給されることになる。
【0015】一方、光学ヘッド装置部2には、これが外
部から受ける衝撃力を検知するための衝撃センサー22
が取り付けられており、このセンサーの出力はマイクロ
コンピュータ14に入力される。更には、復調回路12
において復調された絶対時間情報から書込中のエラーの
数をカウントするエラーカウンタ20が設けられてお
り、このカウント数は常時マイクロコンピュータ14に
入力されている。
部から受ける衝撃力を検知するための衝撃センサー22
が取り付けられており、このセンサーの出力はマイクロ
コンピュータ14に入力される。更には、復調回路12
において復調された絶対時間情報から書込中のエラーの
数をカウントするエラーカウンタ20が設けられてお
り、このカウント数は常時マイクロコンピュータ14に
入力されている。
【0016】またマイクロコンピュータ14は復調回路
12の送信する絶対時間情報と、衝撃センサー22から
の出力と、エラーカウンタ20からの累積エラー数とか
ら、以下に詳述する処理によって光学ヘッド装置部2の
位置を補正制御する。更には、マイクロコンピュータ1
4はデトラックの発生アドレス等をデトラック記録装置
16に送信し、光ディスクDの記録状態を記録する。
12の送信する絶対時間情報と、衝撃センサー22から
の出力と、エラーカウンタ20からの累積エラー数とか
ら、以下に詳述する処理によって光学ヘッド装置部2の
位置を補正制御する。更には、マイクロコンピュータ1
4はデトラックの発生アドレス等をデトラック記録装置
16に送信し、光ディスクDの記録状態を記録する。
【0017】以下、マイクロコンピュータ14による処
理の流れを図2を参照しつつ説明する。ステップ30で
は、基準としての時間信号であるタイマー時間変数tの
初期値設定を行なう。ステップ31では、マイクロコン
ピュータのタイマー機能によって、書込対象である光デ
ィスクDの絶対時間情報の最小単位たる1フレーム(1
/75秒)の経過を判定しており、1フレーム経過毎に
ステップ32においてタイマー時間変数tを1カウント
進め、ステップ33において各絶対時間情報Tを読み取
る。デトラックが発生していないかぎり、この読み込ま
れた絶対時間情報Tは読み込み時のタイマー時間tと一
致するはずであり、ステップ34においてこの判定を行
なっている。
理の流れを図2を参照しつつ説明する。ステップ30で
は、基準としての時間信号であるタイマー時間変数tの
初期値設定を行なう。ステップ31では、マイクロコン
ピュータのタイマー機能によって、書込対象である光デ
ィスクDの絶対時間情報の最小単位たる1フレーム(1
/75秒)の経過を判定しており、1フレーム経過毎に
ステップ32においてタイマー時間変数tを1カウント
進め、ステップ33において各絶対時間情報Tを読み取
る。デトラックが発生していないかぎり、この読み込ま
れた絶対時間情報Tは読み込み時のタイマー時間tと一
致するはずであり、ステップ34においてこの判定を行
なっている。
【0018】一致しているならばステップ39に進み、
書込が終了していないと判断されれば、再びステップ3
1に進み、以上のステップを繰り返す。不一致の場合は
ステップ35において、衝撃センサー22の出力の有無
を判断する。この出力があるということは、衝撃力を受
けて本来の位置からステップ33において読み込まれた
絶対時間情報の位置に強制移動させられたことを示して
おり、ステップ36において光学ヘッド装置部2を本来
の位置に戻すべく、図1に示すトラッキングサーボ回路
10に位置の補正指令を与える。そしてステップ37に
おいて、読み込まれた絶対時間情報Tと1回前の読取時
のタイマー時間変数tとを記憶する。このステップ37
の処理の意義は図3を用いて後述する。
書込が終了していないと判断されれば、再びステップ3
1に進み、以上のステップを繰り返す。不一致の場合は
ステップ35において、衝撃センサー22の出力の有無
を判断する。この出力があるということは、衝撃力を受
けて本来の位置からステップ33において読み込まれた
絶対時間情報の位置に強制移動させられたことを示して
おり、ステップ36において光学ヘッド装置部2を本来
の位置に戻すべく、図1に示すトラッキングサーボ回路
10に位置の補正指令を与える。そしてステップ37に
おいて、読み込まれた絶対時間情報Tと1回前の読取時
のタイマー時間変数tとを記憶する。このステップ37
の処理の意義は図3を用いて後述する。
【0019】そして、ステップ38において、タイマー
時間変数tを現時点において読み込んだ絶対時間情報値
Tにリセットする。ステップ39において書込作業が終
了したか否かを判定する。終了していなければ以上のス
テップを繰り返し、終了していればステップ40におい
て、記憶している絶対時間情報T並びにタイマー時間t
の各セット情報を、例えば、ディスプレイ等に表示して
もよいが、光ディスクD自体に記録しておき、再生時に
利用してもよい。
時間変数tを現時点において読み込んだ絶対時間情報値
Tにリセットする。ステップ39において書込作業が終
了したか否かを判定する。終了していなければ以上のス
テップを繰り返し、終了していればステップ40におい
て、記憶している絶対時間情報T並びにタイマー時間t
の各セット情報を、例えば、ディスプレイ等に表示して
もよいが、光ディスクD自体に記録しておき、再生時に
利用してもよい。
【0020】上述したステップ35において衝撃センサ
ーの出力がなかった場合には、光学ヘッド装置部2が衝
撃力をうけないにも拘わらずデトラックが発生したこと
になり、光ディスクに傷や突起部が在ることがうかがえ
る。この場合は図1に示すエラーカウンタ20から出力
されるエラーの累積数の履歴から2通りに処理を分けて
いる。
ーの出力がなかった場合には、光学ヘッド装置部2が衝
撃力をうけないにも拘わらずデトラックが発生したこと
になり、光ディスクに傷や突起部が在ることがうかがえ
る。この場合は図1に示すエラーカウンタ20から出力
されるエラーの累積数の履歴から2通りに処理を分けて
いる。
【0021】即ち、傷の場合は一般にエラーの累積数が
急に増加するものではなく、徐々にその増加率が大きく
なるため、エラーの累積数の履歴にその傾向が見られれ
ばその前方に傷があると判断し、その傷部を回避すべく
ステップ43において光ヘッド装置部2を光ヘッドDに
対してアドレスを大きく進める。
急に増加するものではなく、徐々にその増加率が大きく
なるため、エラーの累積数の履歴にその傾向が見られれ
ばその前方に傷があると判断し、その傷部を回避すべく
ステップ43において光ヘッド装置部2を光ヘッドDに
対してアドレスを大きく進める。
【0022】一方、エラーの累積数が特別に大きく増大
していない通常の場合には、傷の様な場合ではないの
で、そのデトラックを生じたアドレス付近のみを避ける
べく、ステップ42において光ヘッド装置部2を光ヘッ
ドDに対してアドレスを小さく進める。ステップ42ま
たは43の処理のあとは、ステップ36の場合と同様に
ステップ37に進む。
していない通常の場合には、傷の様な場合ではないの
で、そのデトラックを生じたアドレス付近のみを避ける
べく、ステップ42において光ヘッド装置部2を光ヘッ
ドDに対してアドレスを小さく進める。ステップ42ま
たは43の処理のあとは、ステップ36の場合と同様に
ステップ37に進む。
【0023】図3を参照しながらデトラック発生時の書
込記録の様子と、図2のステップ37と38の意義を説
明する。まず書込記録状態M1の場合は、プリグルーブ
に沿ったトラックTRの絶対時間(m+4)フレーム位
置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力等に
よって次の絶対時間(m+5)フレーム位置に移動でき
ず、絶対時間(m+3)フレーム位置に後退してしま
い、更にその位置から書込がなされた場合を示す。また
書込記録状態M2の場合は、絶対時間(m+4)フレー
ム位置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力
等によって絶対時間(m+6)フレーム位置に飛び、そ
の位置から書込がなされた場合を示す。
込記録の様子と、図2のステップ37と38の意義を説
明する。まず書込記録状態M1の場合は、プリグルーブ
に沿ったトラックTRの絶対時間(m+4)フレーム位
置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力等に
よって次の絶対時間(m+5)フレーム位置に移動でき
ず、絶対時間(m+3)フレーム位置に後退してしま
い、更にその位置から書込がなされた場合を示す。また
書込記録状態M2の場合は、絶対時間(m+4)フレー
ム位置まで正常に書込がなされていたが、外部の衝撃力
等によって絶対時間(m+6)フレーム位置に飛び、そ
の位置から書込がなされた場合を示す。
【0024】書込記録状態M1の場合は、逆戻りした絶
対時間(m+3)フレーム位置において書込をしている
際に読み込まれた絶対時間Tは(m+3)フレームであ
るが、タイマー時間tは(m+5)フレームである。従
って、図2のステップ23においては両者は一致せず、
ステップ24,25へ進む。ステップ25では絶対時間
(m+3)と、1回前のタイマー時間(m+4)とを記
憶する。
対時間(m+3)フレーム位置において書込をしている
際に読み込まれた絶対時間Tは(m+3)フレームであ
るが、タイマー時間tは(m+5)フレームである。従
って、図2のステップ23においては両者は一致せず、
ステップ24,25へ進む。ステップ25では絶対時間
(m+3)と、1回前のタイマー時間(m+4)とを記
憶する。
【0025】光ディスクDへの書込の終了後にディスプ
レイに表示された(T,t)=((m+3),(m+
4))から、まず、T<tであるのでこのデトラックは
後退したデトラックであることが判る。従って、絶対時
間(m+4)フレームの位置までは正常に書込が行なわ
れていたが、絶対時間(m+3)フレームの位置へバッ
クし、そこからその続きを書き込み始めたと認識でき
る。即ち、図3の書込記録状態M1が再現できるのであ
る。
レイに表示された(T,t)=((m+3),(m+
4))から、まず、T<tであるのでこのデトラックは
後退したデトラックであることが判る。従って、絶対時
間(m+4)フレームの位置までは正常に書込が行なわ
れていたが、絶対時間(m+3)フレームの位置へバッ
クし、そこからその続きを書き込み始めたと認識でき
る。即ち、図3の書込記録状態M1が再現できるのであ
る。
【0026】次に、書込記録状態M2の場合は、前方に
飛んだ絶対時間(m+6)フレーム位置において書込を
している際に読み込む絶対時間Tは(m+6)フレーム
であるが、タイマー時間tは(m+5)フレームであ
る。従って、図2のステップ23においては両者は一致
せず、ステップ24,25へ進む。ステップ25では絶
対時間(m+6)と、1回前のタイマー時間(m+4)
とを記憶する。
飛んだ絶対時間(m+6)フレーム位置において書込を
している際に読み込む絶対時間Tは(m+6)フレーム
であるが、タイマー時間tは(m+5)フレームであ
る。従って、図2のステップ23においては両者は一致
せず、ステップ24,25へ進む。ステップ25では絶
対時間(m+6)と、1回前のタイマー時間(m+4)
とを記憶する。
【0027】光ディスクDへの書込の終了後にディスプ
レイに表示された(T,t)=((m+6),(m+
4))から、まず、T>tであるのでこのデトラックは
前方に飛んだデトラックであることが判る。従って、絶
対時間(m+4)フレームの位置までは正常に書込が行
なわれていたが、絶対時間(m+6)フレームの位置へ
ジャンプし、そこからその続きを書き込み始めたと認識
できる。即ち、図3の書込記録状態M2が再現できるの
である。
レイに表示された(T,t)=((m+6),(m+
4))から、まず、T>tであるのでこのデトラックは
前方に飛んだデトラックであることが判る。従って、絶
対時間(m+4)フレームの位置までは正常に書込が行
なわれていたが、絶対時間(m+6)フレームの位置へ
ジャンプし、そこからその続きを書き込み始めたと認識
できる。即ち、図3の書込記録状態M2が再現できるの
である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、書込エラーがあってもその時点で書込を中止し
ないので光ディスクへの情報データの書込の効率化が図
られ、また、書込過程においてデトラックの原因を分類
し、各原因に応じたヘッドの位置補正処理を行なうため
光ディスクへの書込の適正化が図られる。
よれば、書込エラーがあってもその時点で書込を中止し
ないので光ディスクへの情報データの書込の効率化が図
られ、また、書込過程においてデトラックの原因を分類
し、各原因に応じたヘッドの位置補正処理を行なうため
光ディスクへの書込の適正化が図られる。
【図1】図1は本発明に係るディスク記録再生装置の構
成図である。
成図である。
【図2】図2は本発明に係るディスク記録再生装置の処
理フロー図である。
理フロー図である。
【図3】図3は光ディスクへの書込記録状態の説明図で
ある。
ある。
14 マイクロコンピュータ 20 エラーカウンタ 22 衝撃センサー D 光ディスク M1 書込記録状態 M2 書込記録状態 TR プリグルーブに沿ったトラック
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/00 - 7/013 G11B 7/085 G11B 7/09 - 7/095
Claims (1)
- 【請求項1】予めアドレス情報が記録された記録可能な
ディスクから上記アドレス情報を再生するアドレス再生
手段と、 上記アドレス再生手段において再生されたアドレス情報
を復調するアドレス復調手段と、 上記アドレス復調手段において復調された上記アドレス
情報が連続的に変化するか否かを検知するアドレス連続
性検知手段と、 上記アドレス復調手段において復調された上記アドレス
情報に基づいて書き込み動作中のエラーの数を計数する
エラー計数手段と、 ディスク記録再生装置に加えられた衝撃を検知する衝撃
検知センサと、 上記アドレス検知手段においてアドレス情報が連続的に
変化しないことを検知し且つ上記衝撃検知センサが衝撃
を検知したときは衝撃によるデトラックが発生したと判
別し、上記アドレス検知手段においてアドレス情報が連
続的に変化しないことを検知し且つ上記衝撃検知センサ
が衝撃を検知しないときは衝撃ではない原因に起因する
デトラックが発生したと判別する判別手段と、 上記判別手段において衝撃によるデトラックと判別した
ときは衝撃が発生したときのアドレス位置から再び書き
込みを行うようアドレスを調整し、上記判別手段におい
て衝撃ではない原因に起因するデトラックと判別したと
きは上記エラー計数手段において計数したエラーの累積
値の履歴に応じて再書き込みアドレスを変化させる、書
き込みアドレス制御手段とを備えてなるディスク記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100291A JP3182818B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100291A JP3182818B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | ディスク記録再生装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000245121A Division JP3449346B2 (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | ディスク記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135365A JPH05135365A (ja) | 1993-06-01 |
| JP3182818B2 true JP3182818B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18127693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32100291A Expired - Fee Related JP3182818B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3182818B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5521772A (en) * | 1993-11-30 | 1996-05-28 | International Business Machines Corporation | Disk drive with accerleration rate sensing |
| JPH081216U (ja) * | 1993-12-30 | 1996-07-30 | 武盛 豊永 | Tv録画cd及びレーザー |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP32100291A patent/JP3182818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05135365A (ja) | 1993-06-01 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |