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JP3183050B2 - 記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
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JP3183050B2 - 記録ヘッドの製造方法 - Google Patents

記録ヘッドの製造方法

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JP3183050B2
JP3183050B2 JP16206394A JP16206394A JP3183050B2 JP 3183050 B2 JP3183050 B2 JP 3183050B2 JP 16206394 A JP16206394 A JP 16206394A JP 16206394 A JP16206394 A JP 16206394A JP 3183050 B2 JP3183050 B2 JP 3183050B2
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JP
Japan
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resist
recording head
conductive film
manufacturing
ink
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泰成 神田
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/10Finger type piezoelectric elements

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剪断モード型のインク
ジェットプリンタの記録ヘッドの製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭63−2470
51号公報に開示されているように、PZT等の圧電材
料からなる隔壁によって隔てられた複数のインク流路
と、各インク流路に対応して設けられたインク吐出口
と、上記隔壁に形成された電極とを有し、上記電極に所
望の駆動電圧を印加することにより上記隔壁を変形させ
て上記インク吐出口よりインクを吐出させる剪断モード
型の記録ヘッドがある。
【0003】このような記録ヘッドにおける流路基板の
構成は、図6に示したように、インク流路61と同じ幅
の浅い溝62の底面にボンディングパッド63を形成す
るものであった。
【0004】近年はプリンタの高速化・高品質化の要求
が強く、このためにインク吐出口を多数化および高密度
化するに伴って、上記電極からの電気的配線と駆動回路
との配線接続が困難になっていた。すなわち、インク吐
出口の高密度化によりボンディングパッド63の幅が狭
くなるにしたがってボンディングが困難になり、ボンデ
ィングピッチAが狭くなるにしたがって、ボンディング
の際にボンディングパッド63からはみ出したバンプ
が、隣接するボンディングパッドに対するバンプと接触
してショートすることがあった。
【0005】このような問題を解決するために、フォト
リソグラフィーにより電極およびボンディングパッドを
形成する方法があった。これにより、図7に示したよう
に、ボンディングパッド71と基板72の表面との段差
をなくすことができ、ボンディングパッド71の幅をイ
ンク流路73の幅より広く形成し、かつ千鳥状に配置し
て配線接続を容易にすることができた。
【0006】このフォトリソグラフィーによる電極およ
びボンディングパッドの製造工程は、まず基板にインク
流路を切削により形成し、つぎに、基板上面に真空蒸着
法等により導電膜を形成し、この導電膜をレジストで被
覆し、このレジストを電極およびボンディングパッドを
形成する部分だけ残して除去する。つぎに、上記導電膜
をエッチングしてパターニングしてからレジストを除去
することにより、電極およびボンディングパッドが完成
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記フォトリ
ソグラフィーによる方法では、インク流路となる微細な
溝を形成した凹凸のある基板にレジストを被覆するの
で、図8(a)に示したように、基板81の表面にレジ
スト82を均一に塗布することが困難であった。例え
ば、図8(b)に示したように、インク流路83の側面
にレジスト82の膜厚が極端に薄い部分ができたり、図
8(c)に示したように、インク流路83に気泡が入り
込んで、レジスト82を熱処理する際にその気泡が破裂
し、インク流路83の側面が露出したりする。このた
め、レジストを希望する形状にパターニングすることが
困難であった。レジストによって電極およびボンディン
グパッドを形成する部分が被覆されていないと、エッチ
ングの際に導電膜が除去されて、電極およびボンディン
グパッドが形成されない。
【0008】本発明は、剪断モード型記録ヘッドにおけ
る電極および電極からの電気的配線を容易かつ確実に形
成可能な記録ヘッドの製造方法を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、圧電材料からなる隔壁によって
隔てられた複数のインク流路と、各インク流路に対応し
て設けられたインク吐出口と、前記隔壁に形成された電
極とを有し、前記電極に所望の駆動電圧を印加すること
により前記隔壁を変形させて前記インク吐出口よりイン
クを吐出させる記録ヘッドの製造方法において、圧電材
料からなる圧電基板上に、前記隔壁が形成される部分
と、電気配線が形成される部分以外の部分とにレジスト
パターンを形成する第1の工程と、隔壁が形成される部
分以外の圧電基板を切削してインク流路となる複数条の
溝を形成する第2の工程と、溝の壁面およびレジスト表
面に導電膜を形成する第3の工程と、少なくともレジス
トの一部を露出させる第4の工程と、レジストを除去
し、溝間の圧力隔壁を変形させるための電極およびこの
電極からの電気配線を形成する第5の工程と、を有する
ことを特徴とする。
【0010】
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、第4の工程は、レジストの表面に形成された導電膜
に研磨またはブラシスクラブ等で傷を付けることによっ
てレジストの一部を露出させるものであることを特徴と
する。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、第5の工程は、レジストを除去する際にレ
ジスト表面に形成された導電膜を除去する工程と、圧電
基板上に形成された導電膜をブラシスクラブ等によって
整形する工程とからなることを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】本例における記録ヘッドは剪断モード型イ
ンクジェットヘッドとする。この剪断モード型インクジ
ェットヘッドは、図1に示したように、複数のインク流
路(図示せず。)とこの各インク流路に対応したボンデ
ィングパッド11とを設けた流路基板12と、各ボンデ
ィングパッド11に駆動電圧を印加する駆動回路13を
搭載した駆動回路基板14と、上記各インク流路にイン
クを供給するためのインク供給パイプ15を有するヘッ
ドカバー基板16と、上記各インク流路に対応したノズ
ル17を設けたノズル板18とを組み合わせて構成され
る。
【0015】駆動回路基板14、ヘッドカバー基板1
6、ノズル板18の製造工程は従来と同様なので、本例
ではその説明を省略し、流路基板12の製造工程につい
てのみ説明する。
【0016】図2に流路基板のインク流路の製造工程を
示し、図3に流路基板のボンディングパッドの製造工程
を示す。
【0017】まず、PZT等の圧電材料からなる圧電基
板上にレジストパターンを形成する。このレジストパタ
ーンは、図2(a)に示したように、圧電基板21の表
面のインク流路を形成する部分以外にレジスト22を形
成すると同時に、図3(a)に示したように、圧電基板
21の表面のボンディングパッドを形成する部分以外に
レジスト22を形成する。
【0018】つぎに、図2(b)に示したように、レジ
スト22間にインク流路23をダイシングソー等を用い
て切削により形成する。
【0019】つぎに、図2(c)および図3(b)に示
したように、Al,Ni,Cr等の金属材料を用いて真
空蒸着法等により導電膜24を形成する。この場合、イ
ンク流路23の両側面にも導電膜を形成するので、斜め
方向からの蒸着を1回行ない、つぎに、1回目と反対側
の斜め方向からの蒸着を行なう。
【0020】つぎに、図2(d)および図3(c)に示
したように、研磨またはブラシスクラブ等により、導電
膜24に傷を付けたり、レジスト22を圧電基板21か
ら剥離させてレジスト22を露出させる。この傷入れ
は、後工程においてレジスト22を完全に除去するため
のもので、上記斜め方向からの蒸着ではレジストが完全
に覆われてしまい、その状態では剥離液でレジストを溶
すことができないからである。
【0021】つぎに、図2(e)および図3(d)に示
したように、レジスト22を除去する。このとき、レジ
スト22の表面に形成された導電膜24も一緒に除去さ
れて、導電膜24が電極および電気的配線としてパター
ニングされる。
【0022】しかし、パターンのエッジにバリが残るこ
とがあるので、つぎに、圧電基板21の表面をブラシス
クラブ洗浄する。この結果、バリが取り除かれ、図2
(f)に示したインク流路23間の圧力隔壁を変形させ
るための電極25〜25、および図3(e)に示したボ
ンディングパッド26が完成する。
【0023】以上のようにして、流路基板が完成する。
【0024】つぎに、流路基板12の製造工程の他の実
施例を説明する。
【0025】図4に流路基板のインク流路の製造工程を
示し、図5に流路基板のボンディングパッドの製造工程
を示す。
【0026】まず、PZT等の圧電材料からなる圧電基
板上にレジストパターンを形成する。このレジストパタ
ーンは、図4(a)および図5(a)に示したように、
圧電基板31の表面のボンディングパッドを形成する部
分以外にレジスト32を形成する。上記実施例と違って
インク流路を形成する部分もレジストで被覆してしまう
のである。
【0027】つぎに、図4(b)に示したように、圧電
基板31をレジスト32とともにダイシングソー等を用
いて切削し、インク流路33を形成する。
【0028】つぎに、図4(c)および図5(b)に示
したように、先の実施例と同様にして、Al,Ni,C
r等の金属材料を用いて真空蒸着により導電膜34を形
成する。
【0029】つぎに、図4(d)および図5(c)に示
したように、研磨またはブラシスクラブ等により、導電
膜34に傷を付けたり、レジスト32を圧電基板31か
ら剥離させてレジスト32を露出させる。
【0030】つぎに、図4(e)および図5(d)に示
したように、レジスト32を除去する。これにより、導
電膜34が電極および電気的配線としてパターニングさ
れるが、パターンのエッジにバリが残ることがあるの
で、つぎに、圧電基板31の表面をブラシスクラブ洗浄
してバリを取り除くことにより、図4(f)および図5
(e)に示したように、インク流路33間の圧力隔壁を
変形させるための電極35〜35、ボンディングパッド
36が完成する。
【0031】以上のようにして、流路基板が完成する。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、インク流路となる複数
条の溝を形成するための圧電基板の切削部分にはレジス
トパターンが形成されていないので、レジストにダメー
ジを与えずに溝加工ができる。また、電極およびボンデ
ィングパッドとなる導電膜の形成前に基板表面に形成し
たレジストのリフトオフによりレジスト表面の導電膜を
除去することによって導電膜をパターニングするので、
従来のように電極がエッチングされてしまうことがなく
なり、電極およびボンディングパッドを確実に形成する
ことができる。
【0033】特に、レジストを除去する前に導電膜の一
部に傷を付けてレジストを露出させる工程を設けること
により、レジストを確実に除去することができるので、
導電膜のパターニングをより確実に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録ヘッドの一例を示した斜視図
【図2】本発明の一実施例を示した工程図
【図3】本発明の一実施例を示した工程図
【図4】本発明の一実施例を示した工程図
【図5】本発明の一実施例を示した工程図
【図6】従来の記録ヘッドの要部の構成例を示した斜視
【図7】本発明方法により製造した記録ヘッドの要部の
構成例を示した斜視図
【図8】従来例を説明するための説明図
【符号の説明】
21 圧電基板 22 レジスト 23 インク流路 24 導電膜 25 電極 26 ボンディングパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/16 B41J 2/045 B41J 2/055 H01L 21/306

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電材料からなる隔壁によって隔てられ
    た複数のインク流路と、各インク流路に対応して設けら
    れたインク吐出口と、前記隔壁に形成された電極とを有
    し、前記電極に所望の駆動電圧を印加することにより前
    記隔壁を変形させて前記インク吐出口よりインクを吐出
    させる記録ヘッドの製造方法において、 圧電材料からなる圧電基板上に、前記隔壁が形成される
    部分と、電気配線が形成される部分以外の部分とにレジ
    ストパターンを形成する第1の工程と、 前記隔壁が形成される部分以外の圧電基板を切削して
    ンク流路となる複数条の溝を形成する第2の工程と、 前記溝の壁面および前記レジスト表面に導電膜を形成す
    る第3の工程と、 少なくとも前記レジストの一部を露出させる第4の工程
    と、 前記レジストを除去し、前記溝間の圧力隔壁を変形させ
    るための電極およびこの電極からの電気配線を形成する
    第5の工程と、 を有することを特徴とする記録ヘッドの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録ヘッドの製造方法
    において、第4の工程は、レジストの表面に形成された
    導電膜に研磨またはブラシスクラブ等で傷を付けること
    によって前記レジストの一部を露出させるものであるこ
    とを特徴とする記録ヘッドの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の記録ヘッドの
    製造方法において、第5の工程は、レジストを除去する
    際にレジスト表面に形成された導電膜を除去する工程
    と、圧電基板上に形成された導電膜をブラシスクラブ等
    によって整形する工程とからなることを特徴とする記録
    ヘッドの製造方法。
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JP4662519B2 (ja) * 2001-06-01 2011-03-30 エスアイアイ・プリンテック株式会社 ヘッドチップ、ヘッドチップユニット、インクジェット式記録装置、及びヘッドチップの製造方法。
JP2003062993A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Toshiba Tec Corp インクジェットプリンタヘッドおよびその製造方法
CN103395311B (zh) * 2013-08-15 2015-05-20 中国科学院新疆理化技术研究所 一种微珠结晶核的制备方法

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