JP3183137B2 - 通行車両特定システム - Google Patents
通行車両特定システムInfo
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- JP3183137B2 JP3183137B2 JP32330195A JP32330195A JP3183137B2 JP 3183137 B2 JP3183137 B2 JP 3183137B2 JP 32330195 A JP32330195 A JP 32330195A JP 32330195 A JP32330195 A JP 32330195A JP 3183137 B2 JP3183137 B2 JP 3183137B2
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/06—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
- G07B15/063—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems using wireless information transmission between the vehicle and a fixed station
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数車線を有する
道路上で一般にフリーレーン走行する車両を特定する通
行車両特定システムに関する。
道路上で一般にフリーレーン走行する車両を特定する通
行車両特定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】有料道路を走行する車両に対し通行料金
を課金するために、従来から各種のシステムが提案され
ている。例えば、特開平4−34684号公報により開
示されたシステムは、ゲートに進入する車両やその長さ
及び車種を光学的に検出し、また相連続してゲートに進
入する複数の車両を分離検出する機能を有している。か
かるシステムによれば、有料道路等を通行する車両に対
し通行料金を課金することができる。また、このシステ
ムによれば、ゲート出口の遮断機を強行突破する車両等
のナンバープレートを、強制撮影することもできる。
を課金するために、従来から各種のシステムが提案され
ている。例えば、特開平4−34684号公報により開
示されたシステムは、ゲートに進入する車両やその長さ
及び車種を光学的に検出し、また相連続してゲートに進
入する複数の車両を分離検出する機能を有している。か
かるシステムによれば、有料道路等を通行する車両に対
し通行料金を課金することができる。また、このシステ
ムによれば、ゲート出口の遮断機を強行突破する車両等
のナンバープレートを、強制撮影することもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
ステムには、車両を1台ずつ通過させるためのゲートが
必要であり設備負担(インターチェンジ形式の採用並び
にゲートの設置、維持及び管理)が大きくまた渋滞を招
く可能性が大きいこと等の欠点がある。
ステムには、車両を1台ずつ通過させるためのゲートが
必要であり設備負担(インターチェンジ形式の採用並び
にゲートの設置、維持及び管理)が大きくまた渋滞を招
く可能性が大きいこと等の欠点がある。
【0004】本願出願人は、このような問題を解決でき
る自動課金システムを既に提案している。例えば特願平
7−82523号にて提案したシステムでは、所定本数
(一般には複数)の車線を跨ぐようかつ車両通行方向に
沿い第1及び第2ガントリーを配設し、その下を車両が
フリーレーン走行することを許容している。通行車両に
対する課金及び課金確認は、これらのガントリーの上に
配設した通信手段と通行車両との間で無線通信すること
により行う。さらに、これらのガントリーの下を車両が
通過したこと及びその通過位置・タイミング等は、ルー
プコイル、ラインスキャナ、光学的距離センサ等により
検出され、その結果と課金又は課金確認に係る通信の結
果との対応付けにより通行車両が特定される。そして、
特定の結果や、通行料金が正常に課されているとの確認
が得られなかった車両等を撮影した結果を、ホストコン
トローラに送信する。
る自動課金システムを既に提案している。例えば特願平
7−82523号にて提案したシステムでは、所定本数
(一般には複数)の車線を跨ぐようかつ車両通行方向に
沿い第1及び第2ガントリーを配設し、その下を車両が
フリーレーン走行することを許容している。通行車両に
対する課金及び課金確認は、これらのガントリーの上に
配設した通信手段と通行車両との間で無線通信すること
により行う。さらに、これらのガントリーの下を車両が
通過したこと及びその通過位置・タイミング等は、ルー
プコイル、ラインスキャナ、光学的距離センサ等により
検出され、その結果と課金又は課金確認に係る通信の結
果との対応付けにより通行車両が特定される。そして、
特定の結果や、通行料金が正常に課されているとの確認
が得られなかった車両等を撮影した結果を、ホストコン
トローラに送信する。
【0005】本願出願人が先に提案したシステムによれ
ば、複数車線上をフリーレーン走行する複数の車両に対
しそれぞれ課金できるためゲートを廃止でき、従来シス
テムにおける上述の問題点をいずれも解消できる。さら
に、車両検出手段の配置やその出力に基づく処理の工夫
により、横並び又は縦列走行している複数の車両を精度
良く、見落としなくかつ高速に分離検出でき、またその
車種を正確に判定できる。しかしながら、このシステム
には、リアルタイム性と通行車両特定の正確さの間にト
レードオフの関係がある。すなわち、課金及び課金確認
の際に得られるデータ(通信データ)と車両検出により
得られるデータ(検知データ)とを対応付けこれにより
通過車両を特定する際に、正確な又は厳密な特定を実行
しようとすると対応付けに必要なデータのペアが揃うま
で待たねばならず従ってリアルタイム性が損なわれ、逆
にリアルタイムに特定結果を出力しようとすると正確な
又は厳密な特定は実行できずある程度の不正確さを残し
た蓋然性判定とならざるを得なくなる。
ば、複数車線上をフリーレーン走行する複数の車両に対
しそれぞれ課金できるためゲートを廃止でき、従来シス
テムにおける上述の問題点をいずれも解消できる。さら
に、車両検出手段の配置やその出力に基づく処理の工夫
により、横並び又は縦列走行している複数の車両を精度
良く、見落としなくかつ高速に分離検出でき、またその
車種を正確に判定できる。しかしながら、このシステム
には、リアルタイム性と通行車両特定の正確さの間にト
レードオフの関係がある。すなわち、課金及び課金確認
の際に得られるデータ(通信データ)と車両検出により
得られるデータ(検知データ)とを対応付けこれにより
通過車両を特定する際に、正確な又は厳密な特定を実行
しようとすると対応付けに必要なデータのペアが揃うま
で待たねばならず従ってリアルタイム性が損なわれ、逆
にリアルタイムに特定結果を出力しようとすると正確な
又は厳密な特定は実行できずある程度の不正確さを残し
た蓋然性判定とならざるを得なくなる。
【0006】本発明の第1の目的は、本願出願人が先に
提案した自動課金システムあるいはこの自動課金システ
ムを変形して得られる各種車両通行制御乃至管理システ
ムに、さらに事後的な再特定処理機能を追加することに
より、リアルタイム性を維持しながら特定の正確さを向
上させ、ひいては、例えば正常課金されているにもかか
わらず課金違反車両と見なされる車両が生じないように
することにある。本発明の第2の目的は、第1の目的を
達成するに際して設けるデータベースの一元化により、
通行車両を特定可能な秘密性の高い情報を扱っているに
もかかわらず機密性が高く、また運用者によるメンテナ
ンスが比較的容易なシステムを実現することにある。
提案した自動課金システムあるいはこの自動課金システ
ムを変形して得られる各種車両通行制御乃至管理システ
ムに、さらに事後的な再特定処理機能を追加することに
より、リアルタイム性を維持しながら特定の正確さを向
上させ、ひいては、例えば正常課金されているにもかか
わらず課金違反車両と見なされる車両が生じないように
することにある。本発明の第2の目的は、第1の目的を
達成するに際して設けるデータベースの一元化により、
通行車両を特定可能な秘密性の高い情報を扱っているに
もかかわらず機密性が高く、また運用者によるメンテナ
ンスが比較的容易なシステムを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、道路を通行する車両から無線受信
したその車両に固有の識別情報を含む通信データ並びに
車両の通過検出を示す検知データに基づき、通行車両を
特定する通行車両特定システムにおいて、通信データと
検知データを対応付けることにより通行車両を特定する
特定手段、特定手段にて対応付けに失敗した通信データ
及び検知データをグループ化する手段、ナンバープレー
ト画像を得る手段、並びに、グループ化された通信デー
タ及び検知データとナンバープレート画像とを送信する
手段を備えるローカルコントローラと、車両のナンバー
プレートに記されているナンバー情報とその車両に固有
の識別情報とを対応付けるナンバーデータベース、ロー
カルコントローラから送信されたグループ化された通信
データに含まれる識別情報にてこのナンバーデータベー
スを参照することによりその通信データに対応するナン
バー情報を取得する登録車両検索手段、並びに、取得し
たナンバー情報とローカルコントローラからの検知デー
タ及びナンバープレート画像とに基づき通行車両とその
通過位置及びタイミングを特定する再特定手段を備える
ホストコントローラとを有することを特徴とする通行車
両特定システム。
るために、本発明は、道路を通行する車両から無線受信
したその車両に固有の識別情報を含む通信データ並びに
車両の通過検出を示す検知データに基づき、通行車両を
特定する通行車両特定システムにおいて、通信データと
検知データを対応付けることにより通行車両を特定する
特定手段、特定手段にて対応付けに失敗した通信データ
及び検知データをグループ化する手段、ナンバープレー
ト画像を得る手段、並びに、グループ化された通信デー
タ及び検知データとナンバープレート画像とを送信する
手段を備えるローカルコントローラと、車両のナンバー
プレートに記されているナンバー情報とその車両に固有
の識別情報とを対応付けるナンバーデータベース、ロー
カルコントローラから送信されたグループ化された通信
データに含まれる識別情報にてこのナンバーデータベー
スを参照することによりその通信データに対応するナン
バー情報を取得する登録車両検索手段、並びに、取得し
たナンバー情報とローカルコントローラからの検知デー
タ及びナンバープレート画像とに基づき通行車両とその
通過位置及びタイミングを特定する再特定手段を備える
ホストコントローラとを有することを特徴とする通行車
両特定システム。
【0008】本発明においては、検知データ及び通信デ
ータの対応付けにより通行車両特定が一旦行われた後、
少なくともこの特定に成功しなかった情報に関し、ナン
バーデータベースの検索により得たナンバー情報と撮影
により得たナンバープレート画像との照合により通行車
両特定(再特定)が実行される。従って、特定手段によ
る処理はリアルタイム性を優先して実行し、再特定手段
により特定手段の不正確さを補うことができるから、リ
アルタイム性と特定の正確さのトレードオフを解消乃至
低減できる。例えば、本願出願人が先に提案した自動課
金システムに本構成を適用した場合、正常課金されてい
るにもかかわらず課金違反車両と見なされる車両は生じ
にくくなり、同時に処理のリアルタイム性も維持され
る。かかる作用と同一乃至類似の作用は、本構成を他種
の車両通行制御乃至管理システムに適用した場合も生じ
る。
ータの対応付けにより通行車両特定が一旦行われた後、
少なくともこの特定に成功しなかった情報に関し、ナン
バーデータベースの検索により得たナンバー情報と撮影
により得たナンバープレート画像との照合により通行車
両特定(再特定)が実行される。従って、特定手段によ
る処理はリアルタイム性を優先して実行し、再特定手段
により特定手段の不正確さを補うことができるから、リ
アルタイム性と特定の正確さのトレードオフを解消乃至
低減できる。例えば、本願出願人が先に提案した自動課
金システムに本構成を適用した場合、正常課金されてい
るにもかかわらず課金違反車両と見なされる車両は生じ
にくくなり、同時に処理のリアルタイム性も維持され
る。かかる作用と同一乃至類似の作用は、本構成を他種
の車両通行制御乃至管理システムに適用した場合も生じ
る。
【0009】また、本発明においては、ナンバーデータ
ベースがホストコントローラに一元的に配置され、再特
定がホストコントローラにて実行される。従って、運用
者はナンバーデータのメンテナンス(例えば新たに識別
情報が付与された車両のナンバーの登録)に際してホス
トコントローラのナンバーデータベースをその対象とす
ればよく、一般に多数設けられるローカルコントローラ
を対象とする必要がないから、メンテナンスが比較的容
易になる。また、ナンバーデータベースに格納されてい
る情報は車両のナンバーや識別情報等特定の車両乃至個
人を特定可能な情報であり、本来高い情報セキュリティ
を維持しなければならない種類の情報である。本構成に
おいては、ナンバーデータベースの一元化により、これ
らの情報の機密性を維持向上できる。
ベースがホストコントローラに一元的に配置され、再特
定がホストコントローラにて実行される。従って、運用
者はナンバーデータのメンテナンス(例えば新たに識別
情報が付与された車両のナンバーの登録)に際してホス
トコントローラのナンバーデータベースをその対象とす
ればよく、一般に多数設けられるローカルコントローラ
を対象とする必要がないから、メンテナンスが比較的容
易になる。また、ナンバーデータベースに格納されてい
る情報は車両のナンバーや識別情報等特定の車両乃至個
人を特定可能な情報であり、本来高い情報セキュリティ
を維持しなければならない種類の情報である。本構成に
おいては、ナンバーデータベースの一元化により、これ
らの情報の機密性を維持向上できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。なお、特にローカルコント
ローラの構成及び機能や、課金・課金確認通信、車両検
出、車両撮影等の手段に関しては、以下の説明では記載
の簡略化のため一部省略するが、これらの詳細及び変形
については特願平7−82523号等本願出願人による
一連の先提案を参照されたい。
関し図面に基づき説明する。なお、特にローカルコント
ローラの構成及び機能や、課金・課金確認通信、車両検
出、車両撮影等の手段に関しては、以下の説明では記載
の簡略化のため一部省略するが、これらの詳細及び変形
については特願平7−82523号等本願出願人による
一連の先提案を参照されたい。
【0011】図1には、本発明の一実施形態に係る自動
課金システムの全体構成が示されている。この図に示さ
れるシステムでは、高速道路等に沿う所要の位置(一般
に複数)にローカルコントローラ10が配置される。ロ
ーカルコントローラ10は、特願平7−82523号等
に開示されている手順を実行し、これにより得られる通
行車両特定結果その他を通信回線12を介しホストコン
トローラ14に集約する。ホストコントローラ14は陸
運事務所その他の管理機関に配設される。
課金システムの全体構成が示されている。この図に示さ
れるシステムでは、高速道路等に沿う所要の位置(一般
に複数)にローカルコントローラ10が配置される。ロ
ーカルコントローラ10は、特願平7−82523号等
に開示されている手順を実行し、これにより得られる通
行車両特定結果その他を通信回線12を介しホストコン
トローラ14に集約する。ホストコントローラ14は陸
運事務所その他の管理機関に配設される。
【0012】図2及び図3には、ローカルコントローラ
10及びこれと共に設けられる各種の設備の概略配置が
示されている。なお、これらの図に示される配置は一例
であり、特願平7−82523号等に示されているよう
に各種の変形が可能である。図2においては、複数の車
線(図では6車線)に跨がるよう車両進行方向上流から
順にファーストガントリー16及びセカンドガントリー
18が設けられており、車両20は図中左上から右下へ
とフリーレーン走行する。このシステムは、ローカルコ
ントローラ10が、法定最高速度以下の車両20がファ
ーストガントリー16とセカンドガントリー18の間を
走り抜ける間に課金、課金確認、違反車特定等の処理を
実行できるよう、設計する。
10及びこれと共に設けられる各種の設備の概略配置が
示されている。なお、これらの図に示される配置は一例
であり、特願平7−82523号等に示されているよう
に各種の変形が可能である。図2においては、複数の車
線(図では6車線)に跨がるよう車両進行方向上流から
順にファーストガントリー16及びセカンドガントリー
18が設けられており、車両20は図中左上から右下へ
とフリーレーン走行する。このシステムは、ローカルコ
ントローラ10が、法定最高速度以下の車両20がファ
ーストガントリー16とセカンドガントリー18の間を
走り抜ける間に課金、課金確認、違反車特定等の処理を
実行できるよう、設計する。
【0013】これらのガントリー16及び18の上に
は、課金用アンテナ22、ナンバー撮影用カメラ24、
課金確認用アンテナ26、ラインスキャナ28、照明3
0等が配設されている。課金用アンテナ22及び課金確
認用アンテナ26は、道路上を走行している車両20、
詳細にはそのIU(インビークルユニット)32との間
で、それぞれ課金通信及び課金確認通信を行う。IU3
2は車両20のフロントガラス(例えばルームミラーの
下方)等に添付されており、図4に示されるように、課
金用アンテナ22や課金確認用アンテナ26と無線交信
するためのアンテナ34、アンテナ34を用いてローカ
ルコントローラ10と無線交信する無線部36、スマー
トカードと呼ばれるICカード42に情報(例えば課金
情報)を書き込み又はスマートカード42から情報(例
えば識別情報)を読み出すリーダ・ライタ38、及びI
U32の動作を制御する制御部40から構成されてい
る。ナンバー撮影用カメラ24は、図3に示されるカメ
ラ撮影範囲100に存する通行車両20のナンバープレ
ートを撮影する。照明30は、少なくともカメラ撮影範
囲100を照明する。なお、図3中102で示されてい
るのは課金確認アンテナ26の通信領域である。
は、課金用アンテナ22、ナンバー撮影用カメラ24、
課金確認用アンテナ26、ラインスキャナ28、照明3
0等が配設されている。課金用アンテナ22及び課金確
認用アンテナ26は、道路上を走行している車両20、
詳細にはそのIU(インビークルユニット)32との間
で、それぞれ課金通信及び課金確認通信を行う。IU3
2は車両20のフロントガラス(例えばルームミラーの
下方)等に添付されており、図4に示されるように、課
金用アンテナ22や課金確認用アンテナ26と無線交信
するためのアンテナ34、アンテナ34を用いてローカ
ルコントローラ10と無線交信する無線部36、スマー
トカードと呼ばれるICカード42に情報(例えば課金
情報)を書き込み又はスマートカード42から情報(例
えば識別情報)を読み出すリーダ・ライタ38、及びI
U32の動作を制御する制御部40から構成されてい
る。ナンバー撮影用カメラ24は、図3に示されるカメ
ラ撮影範囲100に存する通行車両20のナンバープレ
ートを撮影する。照明30は、少なくともカメラ撮影範
囲100を照明する。なお、図3中102で示されてい
るのは課金確認アンテナ26の通信領域である。
【0014】他方、道路には、図2及び図5中方形枠で
示されている位置にすなわち車線横断方向に複数個並ん
で、ループコイル44が埋設されている。ループコイル
44のインダクタンスは車両20の通過に応じ変化する
から、ループコイル44からの出力信号の振幅・位相等
を監視することにより車両20の通過、その位置及びタ
イミングを知ることができる。道路上にはさらに、白黒
パターンを構成するライン46が設けられている。ライ
ンスキャナ28は、白黒パターンを利用してキャリブレ
ーションを施しながら、このライン46を撮影し、車両
20の通過、その位置及びタイミングを検出する。な
お、これらの手段に代え、例えば三角測量を原理とする
光学的な検出器を使用してもよい。
示されている位置にすなわち車線横断方向に複数個並ん
で、ループコイル44が埋設されている。ループコイル
44のインダクタンスは車両20の通過に応じ変化する
から、ループコイル44からの出力信号の振幅・位相等
を監視することにより車両20の通過、その位置及びタ
イミングを知ることができる。道路上にはさらに、白黒
パターンを構成するライン46が設けられている。ライ
ンスキャナ28は、白黒パターンを利用してキャリブレ
ーションを施しながら、このライン46を撮影し、車両
20の通過、その位置及びタイミングを検出する。な
お、これらの手段に代え、例えば三角測量を原理とする
光学的な検出器を使用してもよい。
【0015】ローカルコントローラ10は、3車線用の
場合、例えば図6に示される構成となる。図中、アンテ
ナコントローラ(ANTC)48は課金用アンテナ22
に関する送受信制御その他を、ANTC50は課金確認
用アンテナ26に関する送受信制御その他を、それぞれ
全体制御部52の制御の下に実行する。これにより、全
体制御部52は、課金通信及び/又は課金確認通信が済
んだ車両20の識別情報、すなわちスマートカード42
に格納され又はIU32に付与されている固有のコード
を収集する。ループ式車両検出部54は、ループコイル
44を用いた車両検出に関する処理を行い、車両20の
通過等を示す車両検出信号を全体制御部52に供給す
る。全体制御部52は、例えば、ループコイル44の高
感度出力及び低感度出力の組合わせに基づき車種識別を
行う。ライン式車両検出部56は、ライン46及びライ
ンスキャナ28を用いた車両検出に関する処理を行い、
車両20の通過等を示す車両検出信号を全体制御部52
に供給する。ループ式車両検出部54やライン式車両検
出部56によって車両20の通過が検出されると、全体
制御部52からの指令に応じて車両撮影部58がいずれ
かのナンバー撮影用カメラ24によりナンバープレート
を撮影する。車両撮影部58は撮影により得られた画像
からナンバープレート画像を切り出し、画像圧縮部60
はこれを情報圧縮する。全体制御部52は、後述する特
定結果等と共に、圧縮された画像をホストコントローラ
14に送信する。照明制御部62は路面が暗いときに照
明30を動作させ、環境制御部64は周囲温度や湿度の
検出値を全体制御部52に与えてローカルコントローラ
10各部動作を正常に保つ。
場合、例えば図6に示される構成となる。図中、アンテ
ナコントローラ(ANTC)48は課金用アンテナ22
に関する送受信制御その他を、ANTC50は課金確認
用アンテナ26に関する送受信制御その他を、それぞれ
全体制御部52の制御の下に実行する。これにより、全
体制御部52は、課金通信及び/又は課金確認通信が済
んだ車両20の識別情報、すなわちスマートカード42
に格納され又はIU32に付与されている固有のコード
を収集する。ループ式車両検出部54は、ループコイル
44を用いた車両検出に関する処理を行い、車両20の
通過等を示す車両検出信号を全体制御部52に供給す
る。全体制御部52は、例えば、ループコイル44の高
感度出力及び低感度出力の組合わせに基づき車種識別を
行う。ライン式車両検出部56は、ライン46及びライ
ンスキャナ28を用いた車両検出に関する処理を行い、
車両20の通過等を示す車両検出信号を全体制御部52
に供給する。ループ式車両検出部54やライン式車両検
出部56によって車両20の通過が検出されると、全体
制御部52からの指令に応じて車両撮影部58がいずれ
かのナンバー撮影用カメラ24によりナンバープレート
を撮影する。車両撮影部58は撮影により得られた画像
からナンバープレート画像を切り出し、画像圧縮部60
はこれを情報圧縮する。全体制御部52は、後述する特
定結果等と共に、圧縮された画像をホストコントローラ
14に送信する。照明制御部62は路面が暗いときに照
明30を動作させ、環境制御部64は周囲温度や湿度の
検出値を全体制御部52に与えてローカルコントローラ
10各部動作を正常に保つ。
【0016】ローカルコントローラ10は、課金用アン
テナ22や課金確認用アンテナ26による通信の結果
(通信データ)や、ループコイル44やラインスキャナ
28にてよる車両20の通過検出の結果(検知データ)
に基づき、図7に示される手順に従い、違反車の特定を
確実に行うべく通過車両と通信結果の対応付けを行う処
理、すなわち車両特定処理を実行する。
テナ22や課金確認用アンテナ26による通信の結果
(通信データ)や、ループコイル44やラインスキャナ
28にてよる車両20の通過検出の結果(検知データ)
に基づき、図7に示される手順に従い、違反車の特定を
確実に行うべく通過車両と通信結果の対応付けを行う処
理、すなわち車両特定処理を実行する。
【0017】この図に示されるように、ローカルコント
ローラ10は、まず、所定の初期化処理を実行する(2
00)。初期化処理を実行した後課金用アンテナ22又
は課金確認用アンテナ26によりIU32から信号(通
信データ)を受信すると(202)、ローカルコントロ
ーラ10は、受信した通信データをその全体制御部52
内部のデータベースに格納する。ローカルコントローラ
10は、受信した通信データの個数に応じ、繰り返し妥
当度計算を実行する(204)。ローカルコントローラ
10は、更に、ループコイル44やラインスキャナ28
によって検知データが得られた時点で(206)、これ
を全体制御部52内部のデータベースに格納し、得られ
た検知データの量に応じて繰り返し妥当度計算を実行す
る(208)。
ローラ10は、まず、所定の初期化処理を実行する(2
00)。初期化処理を実行した後課金用アンテナ22又
は課金確認用アンテナ26によりIU32から信号(通
信データ)を受信すると(202)、ローカルコントロ
ーラ10は、受信した通信データをその全体制御部52
内部のデータベースに格納する。ローカルコントローラ
10は、受信した通信データの個数に応じ、繰り返し妥
当度計算を実行する(204)。ローカルコントローラ
10は、更に、ループコイル44やラインスキャナ28
によって検知データが得られた時点で(206)、これ
を全体制御部52内部のデータベースに格納し、得られ
た検知データの量に応じて繰り返し妥当度計算を実行す
る(208)。
【0018】ローカルコントローラ10は、所定時間の
経過等、車両特定処理を開始するための条件が成立した
時点で(210)、ステップ204又は208において
所定のアルゴリズムに従い計算された妥当度を指標とし
て用いつつ、車両特定処理(相関マッピング)を開始す
る。その際、ローカルコントローラ10は、車両特定処
理に供する検知データを、これまでに取得されデータベ
ース上に格納されている検知データの中から選択し(2
12)、選択した検知データを1個ずつ、ステップ21
4〜220に係る処理に供する。すなわち、ステップ2
14〜220に係る処理は、選択された検知データの個
数だけ繰り返し実行される。
経過等、車両特定処理を開始するための条件が成立した
時点で(210)、ステップ204又は208において
所定のアルゴリズムに従い計算された妥当度を指標とし
て用いつつ、車両特定処理(相関マッピング)を開始す
る。その際、ローカルコントローラ10は、車両特定処
理に供する検知データを、これまでに取得されデータベ
ース上に格納されている検知データの中から選択し(2
12)、選択した検知データを1個ずつ、ステップ21
4〜220に係る処理に供する。すなわち、ステップ2
14〜220に係る処理は、選択された検知データの個
数だけ繰り返し実行される。
【0019】ステップ214においては、ステップ20
4及び208において計算された妥当度に基づき、現在
車両特定処理に供されている検知データが妥当すると見
られる通信データが選択される。ローカルコントローラ
10は、このようにして選択した通信データの個数が1
個以下である場合(216)、選択した通信データに係
る車両20が、現在車両特定処理に供されている検知デ
ータに係る車両20と同一の車両であると断定する(2
18)。これに対し、ステップ214にて複数の通信デ
ータが選択された場合には(216)、ローカルコント
ローラ10はこれらの通信データをグループ化した上
で、現在車両特定処理に供されている検知データに対応
付ける(グルーピング処理;220)。
4及び208において計算された妥当度に基づき、現在
車両特定処理に供されている検知データが妥当すると見
られる通信データが選択される。ローカルコントローラ
10は、このようにして選択した通信データの個数が1
個以下である場合(216)、選択した通信データに係
る車両20が、現在車両特定処理に供されている検知デ
ータに係る車両20と同一の車両であると断定する(2
18)。これに対し、ステップ214にて複数の通信デ
ータが選択された場合には(216)、ローカルコント
ローラ10はこれらの通信データをグループ化した上
で、現在車両特定処理に供されている検知データに対応
付ける(グルーピング処理;220)。
【0020】ローカルコントローラ10は、ステップ2
12にて選択されたすべての検知データについてステッ
プ214〜220の処理が実行された後、ステップ21
8及び220による処理の結果を総合することにより、
車両特定に供された検知データを可能な限り単一車両に
係る通信データに対応付ける(特定結果の確認;22
2)。ローカルコントローラ10は、対応付けに成功し
従って単一車両に係るデータと特定された通信データ及
び検知データのペア(以下「特定結果(通常)」と呼
ぶ)を、ホストコントローラ14に送信しかつ全体制御
部52内部のデータベースから削除する(224)。送
信の際には、違反車(課金が正常に行われていない車両
20等)については圧縮されたナンバープレート画像も
送信する。また、対応する通信データが存在しないこと
が明らかとなった検知データ(以下「特定結果(IUな
し)」と呼ぶ)もナンバープレート画像等と共に送信す
る。さらに、ステップ220におけるグルーピングの対
象となり単一車両の特定に成功しなかった通信データ及
び検知データのグループ(以下「特定情報(特定でき
ず)」と呼ぶ)も、ナンバープレート画像等と共に送信
する。この後、ローカルコントローラ10による車両特
定処理の流れは、ステップ202に戻り、通信データや
検知データの取得待ち状態となる。
12にて選択されたすべての検知データについてステッ
プ214〜220の処理が実行された後、ステップ21
8及び220による処理の結果を総合することにより、
車両特定に供された検知データを可能な限り単一車両に
係る通信データに対応付ける(特定結果の確認;22
2)。ローカルコントローラ10は、対応付けに成功し
従って単一車両に係るデータと特定された通信データ及
び検知データのペア(以下「特定結果(通常)」と呼
ぶ)を、ホストコントローラ14に送信しかつ全体制御
部52内部のデータベースから削除する(224)。送
信の際には、違反車(課金が正常に行われていない車両
20等)については圧縮されたナンバープレート画像も
送信する。また、対応する通信データが存在しないこと
が明らかとなった検知データ(以下「特定結果(IUな
し)」と呼ぶ)もナンバープレート画像等と共に送信す
る。さらに、ステップ220におけるグルーピングの対
象となり単一車両の特定に成功しなかった通信データ及
び検知データのグループ(以下「特定情報(特定でき
ず)」と呼ぶ)も、ナンバープレート画像等と共に送信
する。この後、ローカルコントローラ10による車両特
定処理の流れは、ステップ202に戻り、通信データや
検知データの取得待ち状態となる。
【0021】このような処理を実行することにより、課
金用アンテナ22や課金確認用アンテナ26の通信領域
を広く設定しているにもかかわらず、併走している複数
台の車両20や縦列走行している複数台の車両20を区
別し、ナンバープレート画像と的確に対応付けることが
できる。さらに、本実施形態では、ホストコントローラ
14にて図8及び図9に示される処理を実行することに
より、ローカルコントローラ10から送信される特定情
報(特定できず)に関しても車両特定(再特定)を可能
にしている。
金用アンテナ22や課金確認用アンテナ26の通信領域
を広く設定しているにもかかわらず、併走している複数
台の車両20や縦列走行している複数台の車両20を区
別し、ナンバープレート画像と的確に対応付けることが
できる。さらに、本実施形態では、ホストコントローラ
14にて図8及び図9に示される処理を実行することに
より、ローカルコントローラ10から送信される特定情
報(特定できず)に関しても車両特定(再特定)を可能
にしている。
【0022】機能的に見た場合、ホストコントローラ1
4は、結果登録/違反車処理部66及び車両再特定部6
8を有している。結果登録/違反車処理部66は、一般
に複数のローカルコントローラ10から送信される特定
結果(通常)及び特定結果(IUなし)を収集し、その
結果を内蔵するデータベースに登録するとともに、特定
結果(IUなし)等に基づき違反車に関する所定の処理
を実行する。結果登録/違反車処理部66は、車両再特
定部68から供給される後述の再特定結果(通常)及び
再特定結果(IUなし)に関しても、ローカルコントロ
ーラ10からの特定結果(通常)及び特定結果(IUな
し)に関する処理とそれぞれ同様の処理を実行する。
4は、結果登録/違反車処理部66及び車両再特定部6
8を有している。結果登録/違反車処理部66は、一般
に複数のローカルコントローラ10から送信される特定
結果(通常)及び特定結果(IUなし)を収集し、その
結果を内蔵するデータベースに登録するとともに、特定
結果(IUなし)等に基づき違反車に関する所定の処理
を実行する。結果登録/違反車処理部66は、車両再特
定部68から供給される後述の再特定結果(通常)及び
再特定結果(IUなし)に関しても、ローカルコントロ
ーラ10からの特定結果(通常)及び特定結果(IUな
し)に関する処理とそれぞれ同様の処理を実行する。
【0023】車両再特定部68は、ナンバー読み取り部
70、登録車両検索部72、ナンバーデータベース74
及び再特定部76を有している。図9に示されるよう
に、車両再特定部68は、ローカルコントローラ10が
ステップ220においてグルーピングした情報、すなわ
ち判定情報(特定できず)を入力したとき(300)、
ナンバー撮影用カメラ24による撮影の結果であるナン
バー映像と、ループコイル44やラインスキャナ28の
出力を処理して得られる情報である検知データとをナン
バー読み取り部70に、また課金用アンテナ22や課金
確認用アンテナ26による通信の結果を処理して得られ
る通信データを登録車両検索部72に供給し、ナンバー
読み取り部70及び登録車両検索部72は内蔵する再特
定待ちデータベースにこれを登録する(302)。
70、登録車両検索部72、ナンバーデータベース74
及び再特定部76を有している。図9に示されるよう
に、車両再特定部68は、ローカルコントローラ10が
ステップ220においてグルーピングした情報、すなわ
ち判定情報(特定できず)を入力したとき(300)、
ナンバー撮影用カメラ24による撮影の結果であるナン
バー映像と、ループコイル44やラインスキャナ28の
出力を処理して得られる情報である検知データとをナン
バー読み取り部70に、また課金用アンテナ22や課金
確認用アンテナ26による通信の結果を処理して得られ
る通信データを登録車両検索部72に供給し、ナンバー
読み取り部70及び登録車両検索部72は内蔵する再特
定待ちデータベースにこれを登録する(302)。
【0024】車両再特定部68は、単一のグループに属
する特定情報(特定できず)をすべて受信した後(30
4)、ナンバー読み取り部70により、ナンバー映像か
らナンバーを自動読み取りする(306)。この読み取
りは、そのグループに属するすべての車両について実行
される。なお、この自動読み取りに代え人間が目視確認
しその結果を後述の再特定部76に供給する処理として
もよい。他方、登録車両検索部72は、通信データ中に
含まれる識別情報、すなわちIU32に固有の識別符号
にてナンバーデータベース74上を検索する(30
8)。ナンバーデータベース74はIU32の識別符号
とこのIU32を搭載している車両20のナンバーとを
対応付けて記憶するデータベースであり、したがってこ
の検索の結果当該通信データに係るIU32を搭載して
いる車両20のナンバーが判明する。このような検索を
繰り返していくと、通常は、ある時点でナンバー読み取
り部70により読み取られたナンバーと同一のナンバー
が検索により得られる(310)。読み取られたナンバ
ーと同じナンバーが検索により得られたときに、登録車
両検索部72はその旨を再特定部76に通知し、再特定
部76はこれに応じ当該ナンバーと当該検知データ及び
通信データ等を組合わせて記憶する(312)。
する特定情報(特定できず)をすべて受信した後(30
4)、ナンバー読み取り部70により、ナンバー映像か
らナンバーを自動読み取りする(306)。この読み取
りは、そのグループに属するすべての車両について実行
される。なお、この自動読み取りに代え人間が目視確認
しその結果を後述の再特定部76に供給する処理として
もよい。他方、登録車両検索部72は、通信データ中に
含まれる識別情報、すなわちIU32に固有の識別符号
にてナンバーデータベース74上を検索する(30
8)。ナンバーデータベース74はIU32の識別符号
とこのIU32を搭載している車両20のナンバーとを
対応付けて記憶するデータベースであり、したがってこ
の検索の結果当該通信データに係るIU32を搭載して
いる車両20のナンバーが判明する。このような検索を
繰り返していくと、通常は、ある時点でナンバー読み取
り部70により読み取られたナンバーと同一のナンバー
が検索により得られる(310)。読み取られたナンバ
ーと同じナンバーが検索により得られたときに、登録車
両検索部72はその旨を再特定部76に通知し、再特定
部76はこれに応じ当該ナンバーと当該検知データ及び
通信データ等を組合わせて記憶する(312)。
【0025】ナンバー読み取り部70及び登録車両検索
部72によりナンバーの読み取り及び検索が網羅的に実
行された後、再特定部76は、記憶した組合わせに矛盾
が無いことをチェックする(314)。すなわち、本来
であれば、通信データ、検知データ及びナンバーの組み
合わせは1:1:1でなくてはならないが、ナンバーの
読み取りミス等によりこの関係が成立しないこともあ
る。そこで、再特定部76は、かかる組合わせを発見し
たとき(314)この組合わせを記憶から削除する(3
16)。再特定に成功した車両20に関しては、再特定
部76は判定情報(特定できず)から当該車両20を分
離して(318)結果登録/違反車処理部66へ通知す
る。
部72によりナンバーの読み取り及び検索が網羅的に実
行された後、再特定部76は、記憶した組合わせに矛盾
が無いことをチェックする(314)。すなわち、本来
であれば、通信データ、検知データ及びナンバーの組み
合わせは1:1:1でなくてはならないが、ナンバーの
読み取りミス等によりこの関係が成立しないこともあ
る。そこで、再特定部76は、かかる組合わせを発見し
たとき(314)この組合わせを記憶から削除する(3
16)。再特定に成功した車両20に関しては、再特定
部76は判定情報(特定できず)から当該車両20を分
離して(318)結果登録/違反車処理部66へ通知す
る。
【0026】このように、本実施形態においてはホスト
コントローラ14側で判定情報(特定できず)に基づき
車両20の再特定を実行するようにしているため、最終
的に得られる特定結果及び再特定結果を総合した場合、
本願出願人が先に提案したシステムに比べ、車両20を
正確にかつ精密に特定することができる。さらに、この
車両再特定をホストコントローラ14側で行っているた
め、各ローカルコントローラ10がそれぞれナンバーデ
ータベース74を具備する必要がない。これにより、本
実施形態においては、ナンバーデータベース74上のデ
ータの機密性を維持向上させることができ、またナンバ
ーデータベース74のメンテナンスが容易となる。さら
に、ローカルコントローラ10において実行している車
両特定処理(図7参照)をすべてホストコントローラ1
4側で行ってもよいが、この場合、正常に課金及び課金
確認が行われている車両に関してもそのナンバー映像を
すべてホストコントローラ14側に送信しなければなら
なくなり通信回線12が混雑する原因となる。本実施形
態によれば、ローカルコントローラ10において車両2
0の特定を行いその結果特定に成功しなかった情報、す
なわち判定情報(特定できず)や特定に成功しかつ違反
車と認められた車両20のナンバー映像のみをローカル
コントローラ10からホストコントローラ14へ送信す
ればよくなるため、通信回線12の混雑が緩和される。
コントローラ14側で判定情報(特定できず)に基づき
車両20の再特定を実行するようにしているため、最終
的に得られる特定結果及び再特定結果を総合した場合、
本願出願人が先に提案したシステムに比べ、車両20を
正確にかつ精密に特定することができる。さらに、この
車両再特定をホストコントローラ14側で行っているた
め、各ローカルコントローラ10がそれぞれナンバーデ
ータベース74を具備する必要がない。これにより、本
実施形態においては、ナンバーデータベース74上のデ
ータの機密性を維持向上させることができ、またナンバ
ーデータベース74のメンテナンスが容易となる。さら
に、ローカルコントローラ10において実行している車
両特定処理(図7参照)をすべてホストコントローラ1
4側で行ってもよいが、この場合、正常に課金及び課金
確認が行われている車両に関してもそのナンバー映像を
すべてホストコントローラ14側に送信しなければなら
なくなり通信回線12が混雑する原因となる。本実施形
態によれば、ローカルコントローラ10において車両2
0の特定を行いその結果特定に成功しなかった情報、す
なわち判定情報(特定できず)や特定に成功しかつ違反
車と認められた車両20のナンバー映像のみをローカル
コントローラ10からホストコントローラ14へ送信す
ればよくなるため、通信回線12の混雑が緩和される。
【0027】なお、本発明は以上のような処理に限定さ
れるものではない。例えば、ローカルコントローラ10
から送信される特定結果(通常)等のうち違反車に関す
るデータについて車両再特定部68による特定を行うよ
うにすれば、正常に課金及び課金確認が行われていると
扱われるべきであった車両20を違反車扱いする確率は
小さくなる。
れるものではない。例えば、ローカルコントローラ10
から送信される特定結果(通常)等のうち違反車に関す
るデータについて車両再特定部68による特定を行うよ
うにすれば、正常に課金及び課金確認が行われていると
扱われるべきであった車両20を違反車扱いする確率は
小さくなる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ナンバーデータベース
に予めナンバー情報及び識別情報を対応付けて格納して
おき、識別情報にてナンバーデータベースを参照して得
られるナンバー情報と、ナンバープレート画像とを照合
し、これにより、特定手段が特定に失敗した通行車両等
を特定(再特定)するようにしたため、特定手段による
処理はリアルタイム性を優先して実行し、再特定手段に
より特定手段の不正確さを補うことができるから、リア
ルタイム性と特定の正確さのトレードオフを解消乃至低
減できる。
に予めナンバー情報及び識別情報を対応付けて格納して
おき、識別情報にてナンバーデータベースを参照して得
られるナンバー情報と、ナンバープレート画像とを照合
し、これにより、特定手段が特定に失敗した通行車両等
を特定(再特定)するようにしたため、特定手段による
処理はリアルタイム性を優先して実行し、再特定手段に
より特定手段の不正確さを補うことができるから、リア
ルタイム性と特定の正確さのトレードオフを解消乃至低
減できる。
【0029】本発明によれば、ナンバーデータベースを
ホストコントローラに一元的に配置し再特定をホストコ
ントローラにて実行するようにしたため、運用者による
メンテナンスが容易になりまたナンバーデータベースの
機密性を維持向上できる。
ホストコントローラに一元的に配置し再特定をホストコ
ントローラにて実行するようにしたため、運用者による
メンテナンスが容易になりまたナンバーデータベースの
機密性を維持向上できる。
【図1】 本発明の第1実施形態に係るシステムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 この実施形態におけるファースト及びセカン
ドガントリー近傍の外観を示す斜視図である。
ドガントリー近傍の外観を示す斜視図である。
【図3】 ファースト及びセカンドガントリー上の機器
配置を示す側面図である。
配置を示す側面図である。
【図4】 インビークルユニット(IU)の機能構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】 ループコイルの配置例を示す図である。
【図6】 ローカルコントローラの機能構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】 ローカルコントローラにおける車両特定処理
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図8】 ホストコントローラの機能構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】 ホストコントローラにおける車両再特定処理
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
10 ローカルコントローラ、14 ホストコントロー
ラ、20 車両、22課金用アンテナ、24 ナンバー
撮影用カメラ、26 課金確認用アンテナ、28 ライ
ンスキャナ、32 インビークルユニット(IU)、4
4 ループコイル、46 ライン、66 結果登録/違
反車処理部、68 車両再特定部、70 ナンバー読み
14取り部、72 登録車両検索部、74 ナンバーデ
ータベース、76 再特定部。
ラ、20 車両、22課金用アンテナ、24 ナンバー
撮影用カメラ、26 課金確認用アンテナ、28 ライ
ンスキャナ、32 インビークルユニット(IU)、4
4 ループコイル、46 ライン、66 結果登録/違
反車処理部、68 車両再特定部、70 ナンバー読み
14取り部、72 登録車両検索部、74 ナンバーデ
ータベース、76 再特定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−159699(JP,A) 特開 平5−197856(JP,A) 特開 平4−111088(JP,A) 特開 平7−325947(JP,A) 特開 平8−315196(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 510 G06F 17/60 G08G 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】 道路を通行する車両から無線受信したそ
の車両に固有の識別情報を含む通信データ並びに車両の
通過検出を示す検知データに基づき、通行車両を特定す
る通行車両特定システムにおいて、 通信データと検知データを対応付けることにより通行車
両を特定する特定手段、特定手段にて対応付けに失敗し
た通信データ及び検知データをグループ化する手段、ナ
ンバープレート画像を得る手段、並びに、グループ化さ
れた通信データ及び検知データとナンバープレート画像
とを送信する手段を備えるローカルコントローラと、 車両のナンバープレートに記されているナンバー情報と
その車両に固有の識別情報とを対応付けるナンバーデー
タベース、ローカルコントローラから送信されたグルー
プ化された通信データに含まれる識別情報にてこのナン
バーデータベースを参照することによりその通信データ
に対応するナンバー情報を取得する登録車両検索手段、
並びに、取得したナンバー情報とローカルコントローラ
からの検知データ及びナンバープレート画像とに基づき
通行車両とその通過位置及びタイミングを特定する再特
定手段を備えるホストコントローラとを有する ことを特
徴とする通行車両特定システム。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32330195A JP3183137B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 通行車両特定システム |
| TW085111225A TW376614B (en) | 1995-12-12 | 1996-09-13 | Passing vehicle specifying system |
| KR1019960040824A KR100218851B1 (ko) | 1995-12-12 | 1996-09-19 | 통행차량특정 시스템 |
| AT96119865T ATE289693T1 (de) | 1995-12-12 | 1996-12-11 | Eine spezifizierungs-hilfsfunktion enthaltendes system zum spezifizieren von sich bewegenden fahrzeugen |
| EP96119865A EP0779600B1 (en) | 1995-12-12 | 1996-12-11 | Moving vehicle specification system including an auxiliary specification function |
| US08/761,999 US5850191A (en) | 1995-12-12 | 1996-12-11 | Moving vehicle specification system including an auxiliary specification function |
| DE69634378T DE69634378T2 (de) | 1995-12-12 | 1996-12-11 | Eine Spezifizierungs-Hilfsfunktion enthaltendes System zum Spezifizieren von sich bewegenden Fahrzeugen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32330195A JP3183137B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 通行車両特定システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09161108A JPH09161108A (ja) | 1997-06-20 |
| JP3183137B2 true JP3183137B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18153260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32330195A Expired - Fee Related JP3183137B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 通行車両特定システム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5850191A (ja) |
| EP (1) | EP0779600B1 (ja) |
| JP (1) | JP3183137B2 (ja) |
| KR (1) | KR100218851B1 (ja) |
| AT (1) | ATE289693T1 (ja) |
| DE (1) | DE69634378T2 (ja) |
| TW (1) | TW376614B (ja) |
Families Citing this family (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3211674B2 (ja) * | 1996-08-22 | 2001-09-25 | 株式会社デンソー | 車両用通信装置 |
| JPH11306403A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 不正車両検知装置 |
| DE19822443A1 (de) * | 1998-05-19 | 1999-11-25 | Alcatel Sa | Verfahren zur Erfassung von Straßenbenutzungsgebühren sowie Erfassungsstelle dafür |
| JP2000315268A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Toshiba Corp | 料金収受装置と料金収受装置の料金収受方法 |
| CA2381362C (en) * | 1999-08-11 | 2013-08-06 | Mark Iv Industries Limited | Method and means for rf toll collection |
| JP4019588B2 (ja) * | 2000-01-18 | 2007-12-12 | 三菱電機株式会社 | 通行車両課金装置 |
| ATE285614T1 (de) | 2000-03-15 | 2005-01-15 | Raytheon Co | Automatische unfallfeststellung |
| CA2307361C (en) * | 2000-05-01 | 2008-04-08 | Mark Iv Industries Limited | Multiple protocol transponder |
| US6411889B1 (en) * | 2000-09-08 | 2002-06-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Integrated traffic monitoring assistance, and communications system |
| JP2002109592A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | 料金収受システム |
| CA2434704C (en) | 2001-01-26 | 2008-03-18 | Raytheon Canada Limited | System and method for reading license plates |
| JP2002342883A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Yasushi Fujimoto | 危険運転抑制装置 |
| NL1020386C2 (nl) * | 2002-04-15 | 2003-10-17 | Gatsometer Bv | Werkwijze en systeem voor het vastleggen van een met een voertuig begane verkeersovertreding. |
| US7337196B2 (en) * | 2002-08-22 | 2008-02-26 | International Business Machines Corporation | Record relationship processing |
| IL154091A0 (en) * | 2003-01-23 | 2003-07-31 | A method and a system for unauthorized vehicle control | |
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