JP3183903B2 - 交換機及び交換機システム - Google Patents
交換機及び交換機システムInfo
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- JP3183903B2 JP3183903B2 JP13487591A JP13487591A JP3183903B2 JP 3183903 B2 JP3183903 B2 JP 3183903B2 JP 13487591 A JP13487591 A JP 13487591A JP 13487591 A JP13487591 A JP 13487591A JP 3183903 B2 JP3183903 B2 JP 3183903B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の構内交換機(P
BX)を専用回線で接続して構成される構内交換網に関
し、特に、呼接続処理後に着信端末から回線の保留要求
があった場合に発信端末に対して送出する保留音を切替
制御する方式に関する。
BX)を専用回線で接続して構成される構内交換網に関
し、特に、呼接続処理後に着信端末から回線の保留要求
があった場合に発信端末に対して送出する保留音を切替
制御する方式に関する。
【0002】着信に対して応答した後に通話相手の交替
や他の内線への転送等のため、通話路(回線)を保留す
ることがある。この場合には、発信者に保留中であるこ
とを認識させるために、着信端末を収容している交換機
において発信端末に対して保留音を送出するのが一般的
である。
や他の内線への転送等のため、通話路(回線)を保留す
ることがある。この場合には、発信者に保留中であるこ
とを認識させるために、着信端末を収容している交換機
において発信端末に対して保留音を送出するのが一般的
である。
【0003】そして、近時においては、サービスの多様
化等に伴い、この保留音を単なる信号音のみならず、メ
ロディーやメッセージとし、保留中の発信者の待ち時間
を有効に利用するサービスが行われており、さらに、自
交換網内の内線からの呼と公衆網(外線)からの呼に対
して送出する保留音の種類を異ならせて、発信者の種類
(例えば、社員、顧客等)にそれぞれ適合した保留音と
するサービスも行われるようになってきている。
化等に伴い、この保留音を単なる信号音のみならず、メ
ロディーやメッセージとし、保留中の発信者の待ち時間
を有効に利用するサービスが行われており、さらに、自
交換網内の内線からの呼と公衆網(外線)からの呼に対
して送出する保留音の種類を異ならせて、発信者の種類
(例えば、社員、顧客等)にそれぞれ適合した保留音と
するサービスも行われるようになってきている。
【0004】
【従来の技術】上述したようなサービスを具現化するた
めに、従来は以下のような方式を採用していた。
めに、従来は以下のような方式を採用していた。
【0005】即ち、交換機に内線又は外線からの着信が
あったときに、当該着信回線の物理的な収容位置に基づ
き、該着信が内線からのものか、又は外線からのものか
を検出しておき、呼接続後に着信端末から保留要求があ
ったときに、該検出した回線種別に基づき、それぞれに
対応した種類の保留音を、発信電話端末に対して送出す
るものである。
あったときに、当該着信回線の物理的な収容位置に基づ
き、該着信が内線からのものか、又は外線からのものか
を検出しておき、呼接続後に着信端末から保留要求があ
ったときに、該検出した回線種別に基づき、それぞれに
対応した種類の保留音を、発信電話端末に対して送出す
るものである。
【0006】ところで、近時においては、構内交換網も
大規模化の傾向にあり、また、公衆回線との相互接続に
関する法的な制約も緩和される傾向にある。これに伴
い、複数の構内交換機を専用回線で接続して構成される
構内交換網において、公衆回線から一の構内交換機に着
信した呼を、専用回線を介して他の構内交換機に自動転
送する等のサービスが一般に行われるようになってい
る。
大規模化の傾向にあり、また、公衆回線との相互接続に
関する法的な制約も緩和される傾向にある。これに伴
い、複数の構内交換機を専用回線で接続して構成される
構内交換網において、公衆回線から一の構内交換機に着
信した呼を、専用回線を介して他の構内交換機に自動転
送する等のサービスが一般に行われるようになってい
る。
【0007】この場合に、内線又は外線から呼が最初に
着信した構内交換機においては外線からの着信か、ある
いは内線からの着信かを認識できることは上記説明のと
おりであるが、これを転送された他の構内交換機におい
ては、この呼は専用回線を介して送られるので、専用回
線からの着信と認識することはできるものの、外線から
の着信か、内線からの着信かを認識することはできな
い。
着信した構内交換機においては外線からの着信か、ある
いは内線からの着信かを認識できることは上記説明のと
おりであるが、これを転送された他の構内交換機におい
ては、この呼は専用回線を介して送られるので、専用回
線からの着信と認識することはできるものの、外線から
の着信か、内線からの着信かを認識することはできな
い。
【0008】従って、従来は専用回線からの着信の場合
は、内線又は外線に対応する保留音のいずれかを、ある
いは、専用回線に対応する保留音を発信端末に対して送
出するようにしている。
は、内線又は外線に対応する保留音のいずれかを、ある
いは、専用回線に対応する保留音を発信端末に対して送
出するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、構内交換
網内の複数の交換機を経由して転送された呼について
は、着信端末を収容した交換機において、外線からのも
のか、内線からのものかを判断することはできず、外線
又は内線に対応した適切な保留音の送出ができないとい
う問題がある。
網内の複数の交換機を経由して転送された呼について
は、着信端末を収容した交換機において、外線からのも
のか、内線からのものかを判断することはできず、外線
又は内線に対応した適切な保留音の送出ができないとい
う問題がある。
【0010】この問題を解決するため、外線からの呼を
転送するための専用回線と、内線からの呼を転送するた
めの専用回線とを物理的に独立したものとし、転送先の
交換機において、これを認識することにより、それぞれ
に対応する保留音を送出するようにした方式が公知であ
るが、この方式では専用回線の効率的な運用を図ること
ができないという問題がある。
転送するための専用回線と、内線からの呼を転送するた
めの専用回線とを物理的に独立したものとし、転送先の
交換機において、これを認識することにより、それぞれ
に対応する保留音を送出するようにした方式が公知であ
るが、この方式では専用回線の効率的な運用を図ること
ができないという問題がある。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、他の構内交換機を
経由して転送されてきた呼が、第1の回線種別(内線)
からのものか、第2の回線種別(外線)からのものか
を、専用回線の効率的運用を阻害することなく認識し、
それぞれに対応する保留音を発信端末に対して選択的に
送出することを可能にすることである。
のであり、その目的とするところは、他の構内交換機を
経由して転送されてきた呼が、第1の回線種別(内線)
からのものか、第2の回線種別(外線)からのものか
を、専用回線の効率的運用を阻害することなく認識し、
それぞれに対応する保留音を発信端末に対して選択的に
送出することを可能にすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。
図である。
【0013】内線、外線又はこれらの双方を含む複数の
回線を収容し、他の交換機との間で発信端末情報(発信
端末の電話番号、その他の必要な発信端末に関する情
報)を送受信する機能を備えた複数の交換機を専用回線
で接続して構成される電話交換網において、各交換機を
以下のように構成する。
回線を収容し、他の交換機との間で発信端末情報(発信
端末の電話番号、その他の必要な発信端末に関する情
報)を送受信する機能を備えた複数の交換機を専用回線
で接続して構成される電話交換網において、各交換機を
以下のように構成する。
【0014】即ち、呼が着信した回線の種類を示す回線
種別を、該回線の物理的収容位置に基づき検出する回線
種別検出部1と、回線種別に対応して保留音種別が予め
データとして格納された保留音種別記憶部2と、起動さ
れた時に、入力された回線種別に基づき保留音種別記憶
部2から対応する保留音種別を抽出し、該保留音種別に
基づき発信端末3に対して送出する保留音を切替・制御
する保留音制御部4と、起動された時に、他の交換機か
らの発信端末情報から回線種別を抽出し、該回線種別を
保留音制御部4に出力するとともに、該保留音制御部4
を起動する回線種別抽出部5と、起動された時に、回線
種別検出部1により検出された回線種別を他の交換機へ
の発信端末情報に設定する回線種別設定部6とを備えて
構成する。
種別を、該回線の物理的収容位置に基づき検出する回線
種別検出部1と、回線種別に対応して保留音種別が予め
データとして格納された保留音種別記憶部2と、起動さ
れた時に、入力された回線種別に基づき保留音種別記憶
部2から対応する保留音種別を抽出し、該保留音種別に
基づき発信端末3に対して送出する保留音を切替・制御
する保留音制御部4と、起動された時に、他の交換機か
らの発信端末情報から回線種別を抽出し、該回線種別を
保留音制御部4に出力するとともに、該保留音制御部4
を起動する回線種別抽出部5と、起動された時に、回線
種別検出部1により検出された回線種別を他の交換機へ
の発信端末情報に設定する回線種別設定部6とを備えて
構成する。
【0015】そして、前記保留音制御部4、回線種別抽
出部5又は回線種別設定部6を場合に応じて選択的に起
動する起動制御部7を備えて構成する。起動制御部7
は、着信した呼が他の交換機に転送すべきものであっ
て、前記回線種別検出部1により検出された回線種別が
専用線でない場合には前記回線種別設定部6を起動し、
専用線である場合には前記回線種別設定部6を起動しな
い。一方、該呼が自交換機の内線に着信させるべきもの
である場合には次のように処理する。即ち、自交換機の
内線端末3に着信させた後、該着信端末3から保留要求
があったときに、前記回線種別検出部1により検出され
た回線種別が専用線でない場合には該検出された回線種
別を前記保留音制御部4に出力するとともに、該保留音
制御部4を起動し、専用線である場合には前記回線種別
抽出部5を起動する。
出部5又は回線種別設定部6を場合に応じて選択的に起
動する起動制御部7を備えて構成する。起動制御部7
は、着信した呼が他の交換機に転送すべきものであっ
て、前記回線種別検出部1により検出された回線種別が
専用線でない場合には前記回線種別設定部6を起動し、
専用線である場合には前記回線種別設定部6を起動しな
い。一方、該呼が自交換機の内線に着信させるべきもの
である場合には次のように処理する。即ち、自交換機の
内線端末3に着信させた後、該着信端末3から保留要求
があったときに、前記回線種別検出部1により検出され
た回線種別が専用線でない場合には該検出された回線種
別を前記保留音制御部4に出力するとともに、該保留音
制御部4を起動し、専用線である場合には前記回線種別
抽出部5を起動する。
【0016】
【作用】複数の交換機を経由して呼接続処理を行う場合
において、内線又は外線から最初に着信した交換機を転
送元交換機とし、着信させるべき内線を収容した交換機
を転送先交換機とし、転送元交換機から転送先交換機へ
至る経路内に他の交換機が存在する場合には当該他の交
換機を中継交換機として説明する。
において、内線又は外線から最初に着信した交換機を転
送元交換機とし、着信させるべき内線を収容した交換機
を転送先交換機とし、転送元交換機から転送先交換機へ
至る経路内に他の交換機が存在する場合には当該他の交
換機を中継交換機として説明する。
【0017】まず、転送元交換機において着信が検出さ
れると、回線種別検出部1により該着信回線の回線種別
が検出される。この場合は内線又は外線であり、また、
この呼は他の交換機へ転送すべきものであるから、起動
制御部7により回線種別設定部6が起動され、回線種別
設定部6により、発信端末情報に該検出された回線種別
(内線又は外線)が設定され、呼接続要求とともに該当
する他の交換機(この場合は中継交換機)に転送され
る。
れると、回線種別検出部1により該着信回線の回線種別
が検出される。この場合は内線又は外線であり、また、
この呼は他の交換機へ転送すべきものであるから、起動
制御部7により回線種別設定部6が起動され、回線種別
設定部6により、発信端末情報に該検出された回線種別
(内線又は外線)が設定され、呼接続要求とともに該当
する他の交換機(この場合は中継交換機)に転送され
る。
【0018】これを受信した中継交換機において、上記
と同様に回線種別が検出される。この場合の回線種別は
専用線であり、また、この呼は他の交換機へ転送すべき
ものであるから、回線種別設定部6による発信端末情報
への回線種別の設定は行われずに、そのまま他の交換機
(この場合は転送先交換機)に呼接続要求とともに転送
される。
と同様に回線種別が検出される。この場合の回線種別は
専用線であり、また、この呼は他の交換機へ転送すべき
ものであるから、回線種別設定部6による発信端末情報
への回線種別の設定は行われずに、そのまま他の交換機
(この場合は転送先交換機)に呼接続要求とともに転送
される。
【0019】これを受信した転送先交換機において、上
記と同様に回線種別が検出される(この場合の回線種別
は専用線である)。この呼は自交換機の内線に着信させ
るべきものであるから、呼出音の発生その他の呼接続処
理が実施される。そして、通話中に着信端末から保留要
求があったならば、検出されている回線種別は専用線で
あるから、起動制御部7により回線種別抽出部5が起動
され、転送されてきた発信端末情報から回線種別が抽出
される。この回線種別は保留音制御部4に入力され、保
留音制御部4はこの回線種別に基づき保留音種別記憶部
2から対応する保留音種別を抽出し、この保留音種別に
基づき発信端末3に対して該当する保留音を送出する。
記と同様に回線種別が検出される(この場合の回線種別
は専用線である)。この呼は自交換機の内線に着信させ
るべきものであるから、呼出音の発生その他の呼接続処
理が実施される。そして、通話中に着信端末から保留要
求があったならば、検出されている回線種別は専用線で
あるから、起動制御部7により回線種別抽出部5が起動
され、転送されてきた発信端末情報から回線種別が抽出
される。この回線種別は保留音制御部4に入力され、保
留音制御部4はこの回線種別に基づき保留音種別記憶部
2から対応する保留音種別を抽出し、この保留音種別に
基づき発信端末3に対して該当する保留音を送出する。
【0020】尚、上記転送元交換機と転送先交換機が一
致する場合、即ち、回線種別検出部1により検出された
回線種別が内線又は外線の場合において、自交換機の内
線に着信させた後に保留要求があった場合には、回線種
別抽出部5は起動されずに、該検出された回線種別が保
留音制御部4に入力され、これに基づき発信端末3に対
して該当する保留音が送出せしめられる。
致する場合、即ち、回線種別検出部1により検出された
回線種別が内線又は外線の場合において、自交換機の内
線に着信させた後に保留要求があった場合には、回線種
別抽出部5は起動されずに、該検出された回線種別が保
留音制御部4に入力され、これに基づき発信端末3に対
して該当する保留音が送出せしめられる。
【0021】このように、本発明を適用した交換機によ
り電話交換網を構成することにより、複数の交換機を経
由して呼接続が行われた場合においても、外線からの着
信と内線からの着信とで送出する保留音を異ならせるこ
とができる。尚、従来技術の如く、各交換機間を接続す
る専用回線を、外線からの呼を転送するための専用回線
と内線からの呼を転送するための専用回線とに分離して
構成するものと異なり、専用回線の運用効率を低下させ
ることはない。
り電話交換網を構成することにより、複数の交換機を経
由して呼接続が行われた場合においても、外線からの着
信と内線からの着信とで送出する保留音を異ならせるこ
とができる。尚、従来技術の如く、各交換機間を接続す
る専用回線を、外線からの呼を転送するための専用回線
と内線からの呼を転送するための専用回線とに分離して
構成するものと異なり、専用回線の運用効率を低下させ
ることはない。
【0022】
【実施例】以下、本発明をNo.7共通線信号方式のテ
レホンユーザパート(TUP)を使用した交換機間接続
処理を例にとって図面に基づいて説明する。
レホンユーザパート(TUP)を使用した交換機間接続
処理を例にとって図面に基づいて説明する。
【0023】図2は本発明が適用された構内交換機(P
BX)により構成された構内交換網の概略構成を示す図
である。この構内交換網は、No.7共通線信号方式が
適用されて構成されている。
BX)により構成された構内交換網の概略構成を示す図
である。この構内交換網は、No.7共通線信号方式が
適用されて構成されている。
【0024】同図において、11,12が構内交換機で
あり、これらの交換機11,12はそれぞれ複数の内線
13及び公衆網との接続回線である外線14を収容して
いる。そして、交換機11と交換機12はNo.7共通
線信号方式により制御される通話回線15及び信号回線
16で相互に接続されており、各交換機11,12は保
留時に発信端末に対して信号音、メロディー、メッセー
ジ等の保留音を送出する複数の保留音送出装置17を収
容している。
あり、これらの交換機11,12はそれぞれ複数の内線
13及び公衆網との接続回線である外線14を収容して
いる。そして、交換機11と交換機12はNo.7共通
線信号方式により制御される通話回線15及び信号回線
16で相互に接続されており、各交換機11,12は保
留時に発信端末に対して信号音、メロディー、メッセー
ジ等の保留音を送出する複数の保留音送出装置17を収
容している。
【0025】図3は上記の交換機11又は12のハード
的な構成を示すブロック図であり、同図において、21
は通話路部(NW)、22は通話路制御部(CM)、2
3は中央処理部(CC)、24は記憶部(MM)、25
は共通線信号制御部(CSE)、26はデータ通信制御
部(DCC)、27は保守端末(MC)、28は共通バ
スである。29は内線加入者制御回路30を制御する加
入者回路制御部(RSM/SSM)である。
的な構成を示すブロック図であり、同図において、21
は通話路部(NW)、22は通話路制御部(CM)、2
3は中央処理部(CC)、24は記憶部(MM)、25
は共通線信号制御部(CSE)、26はデータ通信制御
部(DCC)、27は保守端末(MC)、28は共通バ
スである。29は内線加入者制御回路30を制御する加
入者回路制御部(RSM/SSM)である。
【0026】図4は上記記憶部24の一部(図1におけ
る保留音種別記憶部2に相当する)に設定される保留音
種別に関するデータの一例を示す図である。即ち、この
実施例においては、回線種別「内線」については保留音
種別「SHST」が、回線種別「外線」については保留
音種別「CHST」が、回線種別「専用線」については
保留音種別「PHST」が予め設定保持されている。
尚、このデータは後述するように保守端末27を用いて
任意に変更が可能である。
る保留音種別記憶部2に相当する)に設定される保留音
種別に関するデータの一例を示す図である。即ち、この
実施例においては、回線種別「内線」については保留音
種別「SHST」が、回線種別「外線」については保留
音種別「CHST」が、回線種別「専用線」については
保留音種別「PHST」が予め設定保持されている。
尚、このデータは後述するように保守端末27を用いて
任意に変更が可能である。
【0027】図5は交換機11又は12による着信時及
び保留要求受信時における処理を示すフローチャートで
ある。尚、各ステップについて付してあるかっこ付きの
番号は図1の各部の番号に対応している。
び保留要求受信時における処理を示すフローチャートで
ある。尚、各ステップについて付してあるかっこ付きの
番号は図1の各部の番号に対応している。
【0028】交換機に呼接続要求が着信すると、交換機
は所定の着信処理を実施する(ステップ「以下STと略
す」1)。即ち、交換機は各回線の状態等を管理してお
り、着信を検出した後、着信端末電番を含む着信端末情
報及び呼接続要求に発信端末電番を含む発信端末情報が
付加されている場合にはこの情報を記憶部24に一時的
に格納し、あるいは発信端末情報を新たに生成する等の
処理を実施する。
は所定の着信処理を実施する(ステップ「以下STと略
す」1)。即ち、交換機は各回線の状態等を管理してお
り、着信を検出した後、着信端末電番を含む着信端末情
報及び呼接続要求に発信端末電番を含む発信端末情報が
付加されている場合にはこの情報を記憶部24に一時的
に格納し、あるいは発信端末情報を新たに生成する等の
処理を実施する。
【0029】この着信処理の途中で、あるいはこの処理
の後に、当該着信が内線からのものであるか、外線から
のものであるか、あるいは専用線からのものであるか
が、当該回線の物理的収容位置に基づいて検出される
(ST2)。
の後に、当該着信が内線からのものであるか、外線から
のものであるか、あるいは専用線からのものであるか
が、当該回線の物理的収容位置に基づいて検出される
(ST2)。
【0030】次いで、記憶部24に格納されている着信
端末情報の着信端末電番に基づき、自交換機に収容され
ている内線に着信させるべき呼か、あるいは他の交換機
に転送すべき呼かを判断する(ST3)。
端末情報の着信端末電番に基づき、自交換機に収容され
ている内線に着信させるべき呼か、あるいは他の交換機
に転送すべき呼かを判断する(ST3)。
【0031】他の交換機に転送すべき呼である場合に
は、検出された回線種別を判断し(ST4)、内線又は
外線である場合には、他の交換機へ呼接続要求とともに
転送するべき発信端末情報に当該検出された回線種別
(内線又は外線)を付加し(ST5)、所定の呼転送処
理を実施する(ST6)。ST4において、検出された
回線種別が専用線であると判断した場合には、ST5を
実行しないでST6に進む。
は、検出された回線種別を判断し(ST4)、内線又は
外線である場合には、他の交換機へ呼接続要求とともに
転送するべき発信端末情報に当該検出された回線種別
(内線又は外線)を付加し(ST5)、所定の呼転送処
理を実施する(ST6)。ST4において、検出された
回線種別が専用線であると判断した場合には、ST5を
実行しないでST6に進む。
【0032】ST3において、自交換機に収容されてい
る内線に着信させるべき呼であると判断した場合には、
着信端末において呼出音を発生する等の処理を含む通常
の通話のための処理が実施される(ST7)。着信端末
からの応答があった後、該着信端末から保留要求を受信
した場合には(ST8)、検出された回線種別を判断し
(ST9)、内線又は外線である場合には、当該検出さ
れた回線種別に基づき記憶部24内の保留音種別に関す
るデータを検索し、当該回線種別に対応する保留音種別
を抽出する(ST10)。当該検出された回線種別が内
線である場合には保留音種別「SHST」が、外線であ
る場合には保留音種別「CHST」が抽出されることに
なる。
る内線に着信させるべき呼であると判断した場合には、
着信端末において呼出音を発生する等の処理を含む通常
の通話のための処理が実施される(ST7)。着信端末
からの応答があった後、該着信端末から保留要求を受信
した場合には(ST8)、検出された回線種別を判断し
(ST9)、内線又は外線である場合には、当該検出さ
れた回線種別に基づき記憶部24内の保留音種別に関す
るデータを検索し、当該回線種別に対応する保留音種別
を抽出する(ST10)。当該検出された回線種別が内
線である場合には保留音種別「SHST」が、外線であ
る場合には保留音種別「CHST」が抽出されることに
なる。
【0033】ST9において、検出された回線種別が専
用線であると判断した場合には、記憶部24に格納され
ている該当する発信端末情報に回線種別が設定されてい
るか否かを判断し(ST11)、設定されていない場合
にはST10に進む。この場合の回線種別は専用線であ
るので、ST10においては、保留音種別「PHST」
が抽出されることになる。
用線であると判断した場合には、記憶部24に格納され
ている該当する発信端末情報に回線種別が設定されてい
るか否かを判断し(ST11)、設定されていない場合
にはST10に進む。この場合の回線種別は専用線であ
るので、ST10においては、保留音種別「PHST」
が抽出されることになる。
【0034】ST11において、該当する発信端末情報
に回線種別が設定されている場合には、該発信端末情報
から回線種別を抽出し(ST12)、当該抽出された回
線種別に基づき、ST10と同様に記憶部24内の保留
音種別に関するデータから対応する保留音種別を抽出す
る(ST13)。
に回線種別が設定されている場合には、該発信端末情報
から回線種別を抽出し(ST12)、当該抽出された回
線種別に基づき、ST10と同様に記憶部24内の保留
音種別に関するデータから対応する保留音種別を抽出す
る(ST13)。
【0035】次いで、ST10又はST13において抽
出された保留音種別に対応する保留音送出装置17が捕
捉され、該保留音送出装置17が起動されることにより
(ST14)、発信端末に対して該当する保留音が送出
される。その後、着信端末から保留解除要求を受信した
ならば(ST15)、保留音送出装置17を停止し(S
T16)、ST7へ戻る。
出された保留音種別に対応する保留音送出装置17が捕
捉され、該保留音送出装置17が起動されることにより
(ST14)、発信端末に対して該当する保留音が送出
される。その後、着信端末から保留解除要求を受信した
ならば(ST15)、保留音送出装置17を停止し(S
T16)、ST7へ戻る。
【0036】この実施例における各構内交換機11,1
2は、図6に示すようなデータ変更・表示処理部を備え
ており、付属する保守端末27から所定のコマンド等を
入力することにより、記憶部24内の保留音種別に関す
るデータの設定内容を任意に変更し、又は確認のために
設定内容を表示することができる。図7はデータ変更処
理の具体例を示す図であり、図6及び図7を参照して、
データ変更・表示処理について説明する。
2は、図6に示すようなデータ変更・表示処理部を備え
ており、付属する保守端末27から所定のコマンド等を
入力することにより、記憶部24内の保留音種別に関す
るデータの設定内容を任意に変更し、又は確認のために
設定内容を表示することができる。図7はデータ変更処
理の具体例を示す図であり、図6及び図7を参照して、
データ変更・表示処理について説明する。
【0037】保守端末27からデータ変更に対応するコ
マンド、変更すべき回線種別(この場合は外線とする)
及び変更後の保留音種別(この場合は「CHST」から
「PHST」に変更するものとする)が入力されると、
変更要求受付部31がこれを受け付け、要求内容分析部
32により入力されたコマンドの内容が分析され、内容
変更部33により記憶部24の該当する回線種別に対応
する保留音種別が、図7に示す如く書き換えられる。正
常に書き換えが行われたならば、変更完了通知部34に
より保守端末27のCRTにその旨が表示される。
マンド、変更すべき回線種別(この場合は外線とする)
及び変更後の保留音種別(この場合は「CHST」から
「PHST」に変更するものとする)が入力されると、
変更要求受付部31がこれを受け付け、要求内容分析部
32により入力されたコマンドの内容が分析され、内容
変更部33により記憶部24の該当する回線種別に対応
する保留音種別が、図7に示す如く書き換えられる。正
常に書き換えが行われたならば、変更完了通知部34に
より保守端末27のCRTにその旨が表示される。
【0038】一方、保守端末27からデータ表示に対応
するコマンドが入力されると、表示要求受付部35がこ
れを受け付け、要求内容分析部36により入力されたコ
マンドの内容が分析され、内容読出部37により記憶部
24内の保留音種別に関するデータが全て読み出され、
内容出力部38により保守端末27のCRTに、読み出
された保留音種別に関するデータが表示される。
するコマンドが入力されると、表示要求受付部35がこ
れを受け付け、要求内容分析部36により入力されたコ
マンドの内容が分析され、内容読出部37により記憶部
24内の保留音種別に関するデータが全て読み出され、
内容出力部38により保守端末27のCRTに、読み出
された保留音種別に関するデータが表示される。
【0039】尚、上記実施例においては、各交換機1
1,12は内線、外線、専用線のみを収容しているもの
として説明しているが、その他の種類の回線、例えば中
継台との接続回線等を収容している場合についても本発
明を適用可能なことは言うまでもない。
1,12は内線、外線、専用線のみを収容しているもの
として説明しているが、その他の種類の回線、例えば中
継台との接続回線等を収容している場合についても本発
明を適用可能なことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、発信内線
を収容し、又は公衆回線から呼接続要求を最初に受信し
た交換機において、回線種別(内線からのものか、公衆
回線からのものかを示す種別)を発信端末情報に付加
し、着信端末を収容した交換機において、専用線からの
着信と認識した場合に、該発信端末情報から回線種別を
抽出して、これに基づいて発信端末に対して送出する保
留音を切替・制御するように構成したから、複数の交換
機を経由して呼接続が行われる場合であっても、専用回
線の効率的運用を阻害することなく、発信端末に対して
送出する保留音を、自交換網内の内線に対するものと公
衆回線に対するものとで異ならせることができるという
効果を奏する。
を収容し、又は公衆回線から呼接続要求を最初に受信し
た交換機において、回線種別(内線からのものか、公衆
回線からのものかを示す種別)を発信端末情報に付加
し、着信端末を収容した交換機において、専用線からの
着信と認識した場合に、該発信端末情報から回線種別を
抽出して、これに基づいて発信端末に対して送出する保
留音を切替・制御するように構成したから、複数の交換
機を経由して呼接続が行われる場合であっても、専用回
線の効率的運用を阻害することなく、発信端末に対して
送出する保留音を、自交換網内の内線に対するものと公
衆回線に対するものとで異ならせることができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の原理構成を示すブロック図である。
【図2】本発明実施例における構内交換網の概略構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】本発明実施例における構内交換機の構成を示す
図である。
図である。
【図4】本発明実施例における保留音種別に関するデー
タの一例を示す図である。
タの一例を示す図である。
【図5】本発明実施例における着信時及び保留要求受信
時における処理を示すフローチャートである。
時における処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明実施例におけるデータ変更・表示処理部
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図7】本発明実施例におけるデータ変更処理の具体例
を示す図である。
を示す図である。
1 回線種別検出部 2 保留音種別記憶部 3 発信端末 4 保留音制御部 5 回線種別抽出部 6 回線種別設定部 7 起動制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−52550(JP,A) 特開 平2−135960(JP,A) 特開 平2−231852(JP,A) 特開 平3−6995(JP,A) 特開 平2−166997(JP,A) 特開 昭62−250793(JP,A) 特開 昭58−146165(JP,A) 実開 昭64−37191(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04Q 3/58 - 3/62
Claims (3)
- 【請求項1】 複数種別の回線を収容し、他の交換機と
の間で発信端末情報を送受信する機能を備えた交換機に
おいて、 呼が着信した回線の種類を示す回線種別を検出する回線
種別検出部と、 前記他の交換機からの発信端末情報から前記回線種別を
抽出し、該抽出した結果に基づく回線種別を出力する回
線種別抽出部と、 前記回線種別に対応して保留音種別が予めデータとして
格納された保留音種別記憶部と、 前記回線種別検出部または前記回線種別抽出部のいずれ
かより出力される回線種別に基づき、前記保留音種別記
憶部から対応する保留音種別を抽出し、該保留音種別に
基づき保留音を切換・制御する保留音制御部と、 を備えたことを特徴とする交換機。 - 【請求項2】 複数種別の回線を収容し、他の交換機と
の間で発信端末情報を送受信する機能を備えた交換機に
おいて、 呼が着信した回線の種類を示す回線種別を、該回線の物
理的収容位置により検出する回線種別検出部と、前記呼が他の交換機へ転送すべき場合、前記回線種別検
出部にて検出された回線種別が第1又は第2の回線種別
であるときには、該第1又は第2の回線種別を発信端末
情報に設定して他の交換機へ転送し、前記回線種別検出
部にて検出された回線種別が第3の回線種別であるとき
には、受信した第1又は第2の回線種別を含む発信端末
情報を他の交換機へ転送する回線種別設定部 と、 を備えたことを特徴とする交換機。 - 【請求項3】 複数種別の回線を収容し、他の交換機と
の間で発信端末情報を送受信する機能を備えた交換機シ
ステムにおいて、 呼が着信した回線の種類を示す回線種別を検出する回線
種別検出部と、 所定の条件に応じて、前記回線種別検出部にて検出され
た回線種別を他の交換機への発信端末情報に設定する回
線種別設定部と、 前記他の交換機からの発信端末情報から前記回線種別を
抽出し、該抽出した結果に基づく回線種別を出力する回
線種別抽出部と、 前記回線種別に対応して保留音種別が予めデータとして
格納された保留音種別記憶部と、 前記回線種別検出部または前記回線種別抽出部のいずれ
かより出力される回線種別に基づき、前記保留音種別記
憶部から対応する保留音種別を抽出し、該保留音種別に
基づき保留音を切換・制御する保留音制御部と、 を備えたことを特徴とする交換機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13487591A JP3183903B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 交換機及び交換機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13487591A JP3183903B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 交換機及び交換機システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360358A JPH04360358A (ja) | 1992-12-14 |
| JP3183903B2 true JP3183903B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=15138533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13487591A Expired - Fee Related JP3183903B2 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 交換機及び交換機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183903B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5322273B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2013-10-23 | 岩崎通信機株式会社 | 電話システムの保留音送出方式 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP13487591A patent/JP3183903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04360358A (ja) | 1992-12-14 |
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