JP3189646B2 - 音声案内装置 - Google Patents
音声案内装置Info
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- JP3189646B2 JP3189646B2 JP28034595A JP28034595A JP3189646B2 JP 3189646 B2 JP3189646 B2 JP 3189646B2 JP 28034595 A JP28034595 A JP 28034595A JP 28034595 A JP28034595 A JP 28034595A JP 3189646 B2 JP3189646 B2 JP 3189646B2
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- Japan
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの現在
位置を地図とともに表示装置に表示する走行位置表示装
置(ナビゲーション装置)において、特に自車の現在位
置から目的地までの経路探索を行い、経路上走行中に音
声案内で誘導する音声案内装置に関するものである。
位置を地図とともに表示装置に表示する走行位置表示装
置(ナビゲーション装置)において、特に自車の現在位
置から目的地までの経路探索を行い、経路上走行中に音
声案内で誘導する音声案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の車載用走行位置表示装置
の概略ブロック図を示している。
の概略ブロック図を示している。
【0003】図3において、1は方位センサであり、こ
の方位センサ1には自動車の絶対走行方位を検出する地
磁気センサ及び自動車の相対走行方位を検出する光ジャ
イロが使用される。2は車輪の回転数に応じたパルスを
発生する距離センサ、3はブレーキスイッチ、パーキン
グスイッチなどのオン・オフ信号、電源電圧監視用信号
などの各種センサ信号である。4は方位センサ1、距離
センサ2などのセンサ信号を処理するセンサ信号処理
部、5はGPS(Global Positionin
g System)レシーバであり、このGPSレシー
バ5は複数の衛星から送信される電波を受信し演算する
ことにより受信点の位置(緯度、経度)を求めることがで
きる。
の方位センサ1には自動車の絶対走行方位を検出する地
磁気センサ及び自動車の相対走行方位を検出する光ジャ
イロが使用される。2は車輪の回転数に応じたパルスを
発生する距離センサ、3はブレーキスイッチ、パーキン
グスイッチなどのオン・オフ信号、電源電圧監視用信号
などの各種センサ信号である。4は方位センサ1、距離
センサ2などのセンサ信号を処理するセンサ信号処理
部、5はGPS(Global Positionin
g System)レシーバであり、このGPSレシー
バ5は複数の衛星から送信される電波を受信し演算する
ことにより受信点の位置(緯度、経度)を求めることがで
きる。
【0004】6はCD−ROMドライブであり、このC
D−ROMドライブ6は、地図データが記録されたCD
−ROM7から地図データを読み出すほか、音声案内の
情報再生も行うものであり、音声案内がスピーカ20よ
り出力される。8は車室内に設置される表示・操作部で
あり、この表示・操作部8は、地図及び自動車の現在走
行位置、方位等を表示する液晶ディスプレイ8Aと、こ
の液晶ディスプレイ8Aの前面に設けたタッチパネル8
Bとからなり、タッチパネル8Bは表示地図の拡大、縮
小などを指示するためのスイッチ、経路探索を指示する
スイッチ、液晶ディスプレイ8Aに表示された地名の中
から目的地を選択するスイッチなどを具備している。9
は装置本体であり、この装置本体9はトランクルームな
どに設置される。
D−ROMドライブ6は、地図データが記録されたCD
−ROM7から地図データを読み出すほか、音声案内の
情報再生も行うものであり、音声案内がスピーカ20よ
り出力される。8は車室内に設置される表示・操作部で
あり、この表示・操作部8は、地図及び自動車の現在走
行位置、方位等を表示する液晶ディスプレイ8Aと、こ
の液晶ディスプレイ8Aの前面に設けたタッチパネル8
Bとからなり、タッチパネル8Bは表示地図の拡大、縮
小などを指示するためのスイッチ、経路探索を指示する
スイッチ、液晶ディスプレイ8Aに表示された地名の中
から目的地を選択するスイッチなどを具備している。9
は装置本体であり、この装置本体9はトランクルームな
どに設置される。
【0005】次に、装置本体9の構成について説明す
る。各種の演算を行うCPU(中央処理装置)10は、
CPU10で行う各種の演算のプログラムが記憶された
ROM(リードオンリーメモリ)11、方位センサ1、
距離センサ2、GPSレシーバ5、CD−ROMドライ
ブ6等からのデータやCPU10での演算結果等を記憶
するメモリ(DRAM)12、装置本体9への電源供給
が停止した時にも必要なデータを保持しておくためのバ
ックアップ用メモリ(SRAM)13、液晶ディスプレ
イ8Aに表示する文字、記号などのパターンを記憶した
メモリ(漢字・フォントROM)14、地図データや自
車の現在位置データなどに基づいて表示画像を形成する
ための画像プロセッサ15、CPU10から出力される
地図データ、現在位置データ及び漢字、フォントROM
14から出力される町名、道路名等の漢字、フォントを
合成して液晶ディスプレイ8Aに表示する画像を記憶す
るメモリ(VRAM)16、VRAM16の出力データ
を色信号に変換するためのRGB変換回路17を備え、
色信号はRGB変換回路17から液晶ディスプレイ8A
に出力される。18は通信インターフェースである。
る。各種の演算を行うCPU(中央処理装置)10は、
CPU10で行う各種の演算のプログラムが記憶された
ROM(リードオンリーメモリ)11、方位センサ1、
距離センサ2、GPSレシーバ5、CD−ROMドライ
ブ6等からのデータやCPU10での演算結果等を記憶
するメモリ(DRAM)12、装置本体9への電源供給
が停止した時にも必要なデータを保持しておくためのバ
ックアップ用メモリ(SRAM)13、液晶ディスプレ
イ8Aに表示する文字、記号などのパターンを記憶した
メモリ(漢字・フォントROM)14、地図データや自
車の現在位置データなどに基づいて表示画像を形成する
ための画像プロセッサ15、CPU10から出力される
地図データ、現在位置データ及び漢字、フォントROM
14から出力される町名、道路名等の漢字、フォントを
合成して液晶ディスプレイ8Aに表示する画像を記憶す
るメモリ(VRAM)16、VRAM16の出力データ
を色信号に変換するためのRGB変換回路17を備え、
色信号はRGB変換回路17から液晶ディスプレイ8A
に出力される。18は通信インターフェースである。
【0006】図4は、CD−ROM7に記憶されている
データのフォーマットを示している。
データのフォーマットを示している。
【0007】この図4において、21はディスクラベ
ル、22は描画パラメータ、23は図葉管理情報、24
は図葉であり、この図葉24には背景データ、文字デー
タ、道路データなどが記憶されており、日本全国の地形
図を緯度、軽度によって分割した単位地図毎のデータが
記憶されている。
ル、22は描画パラメータ、23は図葉管理情報、24
は図葉であり、この図葉24には背景データ、文字デー
タ、道路データなどが記憶されており、日本全国の地形
図を緯度、軽度によって分割した単位地図毎のデータが
記憶されている。
【0008】図葉24には広い地域を粗く記述した図葉
から狭い地域を詳細に記述した図葉が設定されている。
各図葉は同一の地域を記述した地図表示レベルA、B、
Cから構成されている。地図表示レベルA、B、Cは、
AよりB、BよりCがより詳細に記述されている。また
各地図表示レベルA、B、Cは、地図表示レベル管理情
報と複数のユニットから構成されている。
から狭い地域を詳細に記述した図葉が設定されている。
各図葉は同一の地域を記述した地図表示レベルA、B、
Cから構成されている。地図表示レベルA、B、Cは、
AよりB、BよりCがより詳細に記述されている。また
各地図表示レベルA、B、Cは、地図表示レベル管理情
報と複数のユニットから構成されている。
【0009】ユニットは各地図表示レベルの地域を複数
に分割した分割地域を記述したものであり、各ユニット
はユニットヘッダ、文字レイヤ、背景レイヤ、道路レイ
ヤ、オプションレイヤなどから構成される。文字レイヤ
には地図に表示される地名、道路名、施設名などが記憶
され、背景レイヤには道路、施設等を描画するためのデ
ータが記録され、また道路レイヤには、図5に示すよう
に、交差点を含む道路を記述する座標点(ノード)と線
(リンク)に関するデータ、例えばノードのノード番
号、緯度、経度、リンクのリンク番号、リンク距離等が
記憶されている。
に分割した分割地域を記述したものであり、各ユニット
はユニットヘッダ、文字レイヤ、背景レイヤ、道路レイ
ヤ、オプションレイヤなどから構成される。文字レイヤ
には地図に表示される地名、道路名、施設名などが記憶
され、背景レイヤには道路、施設等を描画するためのデ
ータが記録され、また道路レイヤには、図5に示すよう
に、交差点を含む道路を記述する座標点(ノード)と線
(リンク)に関するデータ、例えばノードのノード番
号、緯度、経度、リンクのリンク番号、リンク距離等が
記憶されている。
【0010】図5において、丸印(○)はノードを示
し、ノード間の線はリンクを示している。また、ノード
番号:4の黒丸(●)は交差点ノードを示しているもの
である。
し、ノード間の線はリンクを示している。また、ノード
番号:4の黒丸(●)は交差点ノードを示しているもの
である。
【0011】なお、道路レイヤに記録されたデータは地
図表示には直接関与せず、マップマッチングのための道
路網情報として使用されるものである。
図表示には直接関与せず、マップマッチングのための道
路網情報として使用されるものである。
【0012】図4において、25は経路探索データであ
り、この経路探索データ25は狭い地域を対象とした階
層Oから広い地域を対象とした階層nまで各階層毎に探
索データが記録されている。各階層の探索データは、ノ
ード接続データ26、リンク想定通過時間(リンクコス
ト)データ27、経路表示データ28から構成される。
り、この経路探索データ25は狭い地域を対象とした階
層Oから広い地域を対象とした階層nまで各階層毎に探
索データが記録されている。各階層の探索データは、ノ
ード接続データ26、リンク想定通過時間(リンクコス
ト)データ27、経路表示データ28から構成される。
【0013】ノード接続データ26は、図6に示すよう
に、各ノードa〜g、x、yがどのノードと接続されて
いるかを示すデータであり、例えばノードcについては
ノードa、d、f、yに接続されていることを示すデー
タである。またリンクコストデータ27は、図6に示す
ように、各ノード間のリンクのリンクコストを示すもの
であり、例えばノードaとノードcとの間のリンクのリ
ンクコストは「5」であり、ノードaとノードbとの間
のリンクのリンクコストは「10」、ノードaとノード
dとの間のリンクのリンクコストは「20」であること
を示している。上記リンクコストは、 リンクコスト=リンク距離/設定速度 から求められ、設定速度は、例えば図7に示すように道
路種別と道幅員に応じて設定されるものである。
に、各ノードa〜g、x、yがどのノードと接続されて
いるかを示すデータであり、例えばノードcについては
ノードa、d、f、yに接続されていることを示すデー
タである。またリンクコストデータ27は、図6に示す
ように、各ノード間のリンクのリンクコストを示すもの
であり、例えばノードaとノードcとの間のリンクのリ
ンクコストは「5」であり、ノードaとノードbとの間
のリンクのリンクコストは「10」、ノードaとノード
dとの間のリンクのリンクコストは「20」であること
を示している。上記リンクコストは、 リンクコスト=リンク距離/設定速度 から求められ、設定速度は、例えば図7に示すように道
路種別と道幅員に応じて設定されるものである。
【0014】経路表示データ28は、経路探索により選
択された経路を表示地図上に表示するためのデータが記
録されているものである。
択された経路を表示地図上に表示するためのデータが記
録されているものである。
【0015】図4において、29は音声データであり、
この音声データ29はデジタル信号で記録され、このデ
ジタル信号はD/A変換された後、フィルタを経由して
アンプからスピーカ20へ出力され、音声案内を再生す
る。
この音声データ29はデジタル信号で記録され、このデ
ジタル信号はD/A変換された後、フィルタを経由して
アンプからスピーカ20へ出力され、音声案内を再生す
る。
【0016】図3において、方位センサ1の出力及び距
離センサ2の出力がセンサ処理部4を介してCPU10
に送られる。CPU10では自車の現在位置を演算し、
現在位置の緯度、経度を求める。またGPSレシーバ5
からのデータに基づき現在位置の補正が行われる。
離センサ2の出力がセンサ処理部4を介してCPU10
に送られる。CPU10では自車の現在位置を演算し、
現在位置の緯度、経度を求める。またGPSレシーバ5
からのデータに基づき現在位置の補正が行われる。
【0017】このようにして求められた自車の現在位置
に基づき現在位置に対応するユニットの地図データがC
D−ROMドライブ6によってCD−ROM7から読み
出され、この地図データが通信インタフェース18を介
してメモリ(DRAM)12に格納される。DRAM1
2に格納された地図データの一部分はCPU10により
読み出され、画像プロセッサ15で画像データに変換さ
れ画像メモリ16に書き込まれる。画像メモリ16に格
納された画像データはRGB変換回路17で色信号に変
換されて液晶ディスプレイ8Aに送られ、自車の現在位
置を中心として所定範囲の地図が表示される。またDR
AM12から読み出された地図データに文字コード、記
号コードが含まれていると、これら文字コード、記号コ
ードに対応するパターンが漢字・フォントROM14か
ら読み出され、液晶ディスプレイ8Aに地図とともに地
名などの文字、学校などの記号が表示される。また自動
車の走行に伴って順次求められる走行速度、走行方位に
基づき、液晶ディスプレイ8Aに表示される現在位置が
順次変更されていく。
に基づき現在位置に対応するユニットの地図データがC
D−ROMドライブ6によってCD−ROM7から読み
出され、この地図データが通信インタフェース18を介
してメモリ(DRAM)12に格納される。DRAM1
2に格納された地図データの一部分はCPU10により
読み出され、画像プロセッサ15で画像データに変換さ
れ画像メモリ16に書き込まれる。画像メモリ16に格
納された画像データはRGB変換回路17で色信号に変
換されて液晶ディスプレイ8Aに送られ、自車の現在位
置を中心として所定範囲の地図が表示される。またDR
AM12から読み出された地図データに文字コード、記
号コードが含まれていると、これら文字コード、記号コ
ードに対応するパターンが漢字・フォントROM14か
ら読み出され、液晶ディスプレイ8Aに地図とともに地
名などの文字、学校などの記号が表示される。また自動
車の走行に伴って順次求められる走行速度、走行方位に
基づき、液晶ディスプレイ8Aに表示される現在位置が
順次変更されていく。
【0018】次に、従来例の経路探索の動作について、
図10、図11とともに説明する。タッチパネル8Bの
経路探索用スイッチを操作すると、経路探索の処理が実
行される。まず、図10に示すように、ステップAで目
的地の設定が行われる。この目的地の設定は、例えば目
的地の住所をインプットすることにより、または液晶デ
ィスプレイ8Aに表示されている地図上の地点を指定す
ることにより行われる。ステップBでは経路探索を始め
るか否か判定する。この判定は表示装置8のタッチパネ
ル8Bの経路探索用スイッチを操作したか否かで判定さ
れる。ステップBで経路探索用スイッチが操作されたと
判定されると、ステップCに進み経路探索が行われる。
この経路探索は、図6に示すように、出発地(現在位置
ノード)Xから目的地ノードYに至る総ての経路のリン
クコストを加算し、最もリンクコストが低い経路を選択
するものであり、図5の場合は、リンクX→a→c→d
→f→g→Yのリンクコスト合計(10+5+5+5+
5+5=35)が最も小さくなるため、リンクX→a→
c→d→f→g→Yを結ぶ経路が選択されるものであ
る。図10のステップCで選択された経路が、ステップ
Dにおいて、液晶ディスプレイ8Aの表示地図上に、例
えば赤色で表示される。
図10、図11とともに説明する。タッチパネル8Bの
経路探索用スイッチを操作すると、経路探索の処理が実
行される。まず、図10に示すように、ステップAで目
的地の設定が行われる。この目的地の設定は、例えば目
的地の住所をインプットすることにより、または液晶デ
ィスプレイ8Aに表示されている地図上の地点を指定す
ることにより行われる。ステップBでは経路探索を始め
るか否か判定する。この判定は表示装置8のタッチパネ
ル8Bの経路探索用スイッチを操作したか否かで判定さ
れる。ステップBで経路探索用スイッチが操作されたと
判定されると、ステップCに進み経路探索が行われる。
この経路探索は、図6に示すように、出発地(現在位置
ノード)Xから目的地ノードYに至る総ての経路のリン
クコストを加算し、最もリンクコストが低い経路を選択
するものであり、図5の場合は、リンクX→a→c→d
→f→g→Yのリンクコスト合計(10+5+5+5+
5+5=35)が最も小さくなるため、リンクX→a→
c→d→f→g→Yを結ぶ経路が選択されるものであ
る。図10のステップCで選択された経路が、ステップ
Dにおいて、液晶ディスプレイ8Aの表示地図上に、例
えば赤色で表示される。
【0019】図11は図10における経路探索のステッ
プCを更に詳細に示したものである。
プCを更に詳細に示したものである。
【0020】図11において、まずステップaで出発
地、目的地の位置より最も近い出発ノード、目的ノード
を選択する。図6においては、ノードXが出発ノードに
選択され、ノードYが目的ノードに選択されたことを示
している。次にステップbで出発ノードXを含む経路探
索データをCD−ROM7より読み込み、ステップcに
おいて出発地側の経路探索を行う。この経路探索は前記
の通り、リンクコストの合計が最も低くなる経路を選択
する。
地、目的地の位置より最も近い出発ノード、目的ノード
を選択する。図6においては、ノードXが出発ノードに
選択され、ノードYが目的ノードに選択されたことを示
している。次にステップbで出発ノードXを含む経路探
索データをCD−ROM7より読み込み、ステップcに
おいて出発地側の経路探索を行う。この経路探索は前記
の通り、リンクコストの合計が最も低くなる経路を選択
する。
【0021】次にステップdにおいて、ステップcでの
検索の結果、目的ノードに接続したか否かが判定され
る。出発地から目的地までの距離が比較的近く、ステッ
プbでCD−ROM7から読み込まれたデータ内に目的
ノードYが含まれている場合は、ステップdでイエスと
判定されるが、出発地から目的地が遠い場合には、ステ
ップdでノーと判定されステップeに進む。ステップe
では、目的ノードYを含む経路探索データをCD−RO
M7より読み込みステップfで目的地側の経路探索を行
う。ステップgではステップfにおける目的地側の経路
探索により選択された経路が出発地側の探索経路の接続
されたか否かが判定される。この判定の結果ノーと判定
された場合は、図11におけるステップhで検索階層を
1ランク上げる。ステップb、ステップeにおける読み
込みデータが階層Oの経路探索データの場合、ステップ
hにおいては階層1にランクが上げられる。次にステッ
プiで出発ノード、目的ノードを再設定し、ステップb
に戻る。
検索の結果、目的ノードに接続したか否かが判定され
る。出発地から目的地までの距離が比較的近く、ステッ
プbでCD−ROM7から読み込まれたデータ内に目的
ノードYが含まれている場合は、ステップdでイエスと
判定されるが、出発地から目的地が遠い場合には、ステ
ップdでノーと判定されステップeに進む。ステップe
では、目的ノードYを含む経路探索データをCD−RO
M7より読み込みステップfで目的地側の経路探索を行
う。ステップgではステップfにおける目的地側の経路
探索により選択された経路が出発地側の探索経路の接続
されたか否かが判定される。この判定の結果ノーと判定
された場合は、図11におけるステップhで検索階層を
1ランク上げる。ステップb、ステップeにおける読み
込みデータが階層Oの経路探索データの場合、ステップ
hにおいては階層1にランクが上げられる。次にステッ
プiで出発ノード、目的ノードを再設定し、ステップb
に戻る。
【0022】図8は、出発地と目的地との距離が遠く、
図11におけるステップd及びステップgでノーと判定
された場合の動作を分かり易く示した図であり、出発側
の経路探索で選択された経路が目的ノードに接続され
ず、また目的地側の経路探索で選択された経路が出発側
経路探索で探索された経路に接続されない場合には、階
層1の経路探索データ25が読み込まれ、出発ノード3
0、目的ノード31が設定される。階層1における経路
探索により実線で示す経路が探索されると図10のステ
ップdでイエスと判定されステップjに進み、ステップ
jで出発地から目的地までの経路を構成し、ステップk
で探索された経路の表示データを作成して経路探索を終
了する。
図11におけるステップd及びステップgでノーと判定
された場合の動作を分かり易く示した図であり、出発側
の経路探索で選択された経路が目的ノードに接続され
ず、また目的地側の経路探索で選択された経路が出発側
経路探索で探索された経路に接続されない場合には、階
層1の経路探索データ25が読み込まれ、出発ノード3
0、目的ノード31が設定される。階層1における経路
探索により実線で示す経路が探索されると図10のステ
ップdでイエスと判定されステップjに進み、ステップ
jで出発地から目的地までの経路を構成し、ステップk
で探索された経路の表示データを作成して経路探索を終
了する。
【0023】図5において、太い線は経路探索の結果選
択された案内経路を示しており、ユニット2のノード1
→2→3→4→5→6→ユニット1のノード1→2→3
→4の経路が、選択された案内経路であることを示して
いる。
択された案内経路を示しており、ユニット2のノード1
→2→3→4→5→6→ユニット1のノード1→2→3
→4の経路が、選択された案内経路であることを示して
いる。
【0024】液晶ディスプレイ8Aに表示された経路に
従って自動車を走行させている過程において、案内経路
が選択されると、交差点ノード(ユニット2のノード
4)の手前およそ700m、300m、100mに誘導
ポイント(案内ポイント)A、B、Cが設定される。自
動車の走行に従って、現在位置が誘導ポイントAに到達
すると、所定の音声案内、例えば「およそ700mで右
方向です。」と音声で案内する。同様に誘導ポイント
B、Cに到達すると、それぞれ「およそ300mで右方
向です。」、「まもなく右方向です。」と音声で案内す
る。
従って自動車を走行させている過程において、案内経路
が選択されると、交差点ノード(ユニット2のノード
4)の手前およそ700m、300m、100mに誘導
ポイント(案内ポイント)A、B、Cが設定される。自
動車の走行に従って、現在位置が誘導ポイントAに到達
すると、所定の音声案内、例えば「およそ700mで右
方向です。」と音声で案内する。同様に誘導ポイント
B、Cに到達すると、それぞれ「およそ300mで右方
向です。」、「まもなく右方向です。」と音声で案内す
る。
【0025】図9は、経路探索により作成されるテーブ
ルを示している。図9の(A)は、現在位置から目的地
までの案内経路のユニット別経路追尾データのテーブル
であり、図5の例では、ユニット2、1がユニット別経
路追尾データテーブルに書き込まれる。
ルを示している。図9の(A)は、現在位置から目的地
までの案内経路のユニット別経路追尾データのテーブル
であり、図5の例では、ユニット2、1がユニット別経
路追尾データテーブルに書き込まれる。
【0026】図9の(B)は経路追尾データのテーブル
であり、このテーブルには、選択された案内経路の各ユ
ニット内のノードの順番が経路順に書き込まれる。図5
の例では、ユニット2のノード1→2→3→4→5→6
が書き込まれ、引き続きユニット1のノード1→2→3
→4が書き込まれる。
であり、このテーブルには、選択された案内経路の各ユ
ニット内のノードの順番が経路順に書き込まれる。図5
の例では、ユニット2のノード1→2→3→4→5→6
が書き込まれ、引き続きユニット1のノード1→2→3
→4が書き込まれる。
【0027】図9の(C)は誘導ポイントデータのテー
ブルであり、選択された案内経路の交差点ノード(ユニ
ット2のノード4)の手前およそ700m、300m、
100mの地点、例えば図5の場合、ユニット1のノー
ド2と3の間、及びユニット2のノード3と4の間に誘
導ポイントが設定されるものであり、液晶ディスプレイ
8Aに表示された案内経路に沿って走行していく過程
で、現在位置が誘導ポイントA、B、Cに達する毎に前
記音声案内が行われる。
ブルであり、選択された案内経路の交差点ノード(ユニ
ット2のノード4)の手前およそ700m、300m、
100mの地点、例えば図5の場合、ユニット1のノー
ド2と3の間、及びユニット2のノード3と4の間に誘
導ポイントが設定されるものであり、液晶ディスプレイ
8Aに表示された案内経路に沿って走行していく過程
で、現在位置が誘導ポイントA、B、Cに達する毎に前
記音声案内が行われる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記従
来例においては、誘導ポイントA、B、Cに達する毎に
音声案内が行われる。誘導ポイントAに到達したと判定
してからCD−ROMの音楽再生によって、例えば「お
よそ700mで右方向です。」と案内する。また誘導ポ
イントB、Cについても到達したと判断してからCD−
ROMに対して音楽再生を要求する。ところが、このC
D−ROMは再生要求を受けてから音声トラックへシー
クして、音楽再生を行うために、音楽再生の要求を行っ
てから音楽再生されるまでに、フルストロークで最大
1.0〜1.5秒の遅れが生じていた。このため、案内
フレーズで「およそ700mで右方向です。」と案内し
ても実際は700m以内になってしまう場合があった。
また、CD−ROMのアクセス時間を考慮して、誘導ポ
イントまたはCD−ROMアクセスタイミングを設定し
ても、アクセスタイムの異なるCD−ROMデッキに変
えられた場合に、案内する距離に誤差が生じてしまう。
来例においては、誘導ポイントA、B、Cに達する毎に
音声案内が行われる。誘導ポイントAに到達したと判定
してからCD−ROMの音楽再生によって、例えば「お
よそ700mで右方向です。」と案内する。また誘導ポ
イントB、Cについても到達したと判断してからCD−
ROMに対して音楽再生を要求する。ところが、このC
D−ROMは再生要求を受けてから音声トラックへシー
クして、音楽再生を行うために、音楽再生の要求を行っ
てから音楽再生されるまでに、フルストロークで最大
1.0〜1.5秒の遅れが生じていた。このため、案内
フレーズで「およそ700mで右方向です。」と案内し
ても実際は700m以内になってしまう場合があった。
また、CD−ROMのアクセス時間を考慮して、誘導ポ
イントまたはCD−ROMアクセスタイミングを設定し
ても、アクセスタイムの異なるCD−ROMデッキに変
えられた場合に、案内する距離に誤差が生じてしまう。
【0029】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、地図データの読み込みや、音楽再生時のCD
−ROMアクセスに対して常にアクセスタイムを測定
し、誘導ポイントでのCD−ROMアクセスタイミング
をCD−ROMデッキの平均アクセスタイムを考慮して
可変できることを可能とし、案内する距離の誤差を抑え
ることを可能にした音楽案内装置を提供することを目的
とする。
のであり、地図データの読み込みや、音楽再生時のCD
−ROMアクセスに対して常にアクセスタイムを測定
し、誘導ポイントでのCD−ROMアクセスタイミング
をCD−ROMデッキの平均アクセスタイムを考慮して
可変できることを可能とし、案内する距離の誤差を抑え
ることを可能にした音楽案内装置を提供することを目的
とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、経路探索手段で探索された経路を走行中に、
CD−ROMから再生された音声案内フレーズによって
誘導する音声案内装置において、CD−ROMのアクセ
スタイムを常に測定し、このアクセスタイムの合計とア
クセス回数から求められる平均アクセスタイムによって
音声案内のCD−ROMアクセスタイミングを可変にす
ることを特徴とするものである。
本発明は、経路探索手段で探索された経路を走行中に、
CD−ROMから再生された音声案内フレーズによって
誘導する音声案内装置において、CD−ROMのアクセ
スタイムを常に測定し、このアクセスタイムの合計とア
クセス回数から求められる平均アクセスタイムによって
音声案内のCD−ROMアクセスタイミングを可変にす
ることを特徴とするものである。
【0031】これにより、誘導ポイントでのCD−RO
MアクセスタイミングをCD−ROMデッキの平均アク
セスタイムを考慮して可変でき、アクセスタイムの異な
る様々なCD−ROMデッキと接続しても、案内する距
離の誤差を抑えることが可能となる。
MアクセスタイミングをCD−ROMデッキの平均アク
セスタイムを考慮して可変でき、アクセスタイムの異な
る様々なCD−ROMデッキと接続しても、案内する距
離の誤差を抑えることが可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】本願の第1の発明に係る音声案内
装置は、現在位置から目的地までの経路を探索する経路
探索手段と、この経路探索手段によって探索された前記
経路を走行中に、CD−ROMから音声案内フレーズを
再生して音声案内する案内手段と、前記CD−ROMの
アクセスタイムを測定する測定手段と、前記測定手段で
測定した前記アクセスタイムから平均アクセスタイムを
算出する演算手段と、前記平均アクセスタイムに前記走
行の速度を乗じることにより求められた距離を誘導ポイ
ントに加えて前記CD−ROMのアクセスタイミングを
設定する手段とを備えてなり、測定手段はCD−ROM
のアクセス毎にアクセスタイムが測定され、演算手段は
測定したアクセスタイムの合計とアクセス回数から平均
アクセスタイムを算出し、この平均アクセスタイムに現
在の車速を乗じることで求められる距離を誘導ポイント
に加えて、CD−ROMのアクセスタイミングを設定す
る。
装置は、現在位置から目的地までの経路を探索する経路
探索手段と、この経路探索手段によって探索された前記
経路を走行中に、CD−ROMから音声案内フレーズを
再生して音声案内する案内手段と、前記CD−ROMの
アクセスタイムを測定する測定手段と、前記測定手段で
測定した前記アクセスタイムから平均アクセスタイムを
算出する演算手段と、前記平均アクセスタイムに前記走
行の速度を乗じることにより求められた距離を誘導ポイ
ントに加えて前記CD−ROMのアクセスタイミングを
設定する手段とを備えてなり、測定手段はCD−ROM
のアクセス毎にアクセスタイムが測定され、演算手段は
測定したアクセスタイムの合計とアクセス回数から平均
アクセスタイムを算出し、この平均アクセスタイムに現
在の車速を乗じることで求められる距離を誘導ポイント
に加えて、CD−ROMのアクセスタイミングを設定す
る。
【0033】以下、本発明の実施形態について、図1お
よび図2を用いて説明する。図1は、本発明にかかる音
声案内装置を備えた走行位置表示装置の概略構成を示す
ブロック図である。
よび図2を用いて説明する。図1は、本発明にかかる音
声案内装置を備えた走行位置表示装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【0034】図1において、図3と同一の構成要素には
同一符号を付してその構成説明を省略し、図3と異なる
部分を重点に述べる。
同一符号を付してその構成説明を省略し、図3と異なる
部分を重点に述べる。
【0035】この実施の形態例において、従来と異なる
点は、地図データや音楽再生時のCD−ROM7のアク
セス毎にアクセスタイムを測定する機能と、このアクセ
スタイムの合計とアクセス回数から平均アクセスタイム
を算出する平均アクセスタイム演算機能と、この平均ア
クセスタイムに現在の車速を乗ずることにより求められ
た距離を誘導ポイントに加えて、CD−ROMのアクセ
スタイミングを設定する機能をCPU10Aに付加した
ところにある。これに伴いプログラムROM11には、
上記各機能を発揮させるための図2に示す処理プログラ
ムが格納されている。
点は、地図データや音楽再生時のCD−ROM7のアク
セス毎にアクセスタイムを測定する機能と、このアクセ
スタイムの合計とアクセス回数から平均アクセスタイム
を算出する平均アクセスタイム演算機能と、この平均ア
クセスタイムに現在の車速を乗ずることにより求められ
た距離を誘導ポイントに加えて、CD−ROMのアクセ
スタイミングを設定する機能をCPU10Aに付加した
ところにある。これに伴いプログラムROM11には、
上記各機能を発揮させるための図2に示す処理プログラ
ムが格納されている。
【0036】次に、上記のように構成された本実施形態
の動作について説明する。この実施形態における音声案
内装置は、方位センサ1の出力及び距離センサ2の出力
がセンサ処理部4を介してCPU10に送られ、CPU
10において現在位置の演算が行われ、現在位置の緯
度、経度が求められる。またGPSレシーバ5からのデ
ータに基づき現在位置の補正が行われる。
の動作について説明する。この実施形態における音声案
内装置は、方位センサ1の出力及び距離センサ2の出力
がセンサ処理部4を介してCPU10に送られ、CPU
10において現在位置の演算が行われ、現在位置の緯
度、経度が求められる。またGPSレシーバ5からのデ
ータに基づき現在位置の補正が行われる。
【0037】このようにして検出された現在位置に基づ
き現在位置を中心とする所定範囲の地図データがCD−
ROMドライブ6によってCD−ROM7から読み出さ
れ、この地図データが通信インタフェース18を介して
D−RAM12に格納される。D−RAM12に格納さ
れた地図データの一部分が読み出され、画像プロセッサ
15で画像データに変換されV−RAM16に書き込ま
れる。V−RAM16に格納された画像データは画像プ
ロセッサ15で読み出され液晶ディスプレイ8Aに送ら
れ、現在位置を中心として所定範囲の地図が表示され
る。
き現在位置を中心とする所定範囲の地図データがCD−
ROMドライブ6によってCD−ROM7から読み出さ
れ、この地図データが通信インタフェース18を介して
D−RAM12に格納される。D−RAM12に格納さ
れた地図データの一部分が読み出され、画像プロセッサ
15で画像データに変換されV−RAM16に書き込ま
れる。V−RAM16に格納された画像データは画像プ
ロセッサ15で読み出され液晶ディスプレイ8Aに送ら
れ、現在位置を中心として所定範囲の地図が表示され
る。
【0038】またD−RAM12から読み出された地図
データに文字コード、記号コードが含まれていると、こ
れら文字コード、記号コードに対応するパターンが漢字
・フォントROM14から読み出され、液晶ディスプレ
イ8Aに地図とともに地名などの文字、学校などの記号
が表示される。また自動車の走行に伴って順次求められ
る走行速度、走行方位に基づき、液晶ディスプレイ8A
に表示される現在位置が順時変更されていく。また経路
探索を指示して目的地を指定すると経路探索により最短
時間で目的地まで到達すると予測できる経路が選択され
て、液晶ディスプレイ8Aに表示されている地図上に選
択された経路が表示される。
データに文字コード、記号コードが含まれていると、こ
れら文字コード、記号コードに対応するパターンが漢字
・フォントROM14から読み出され、液晶ディスプレ
イ8Aに地図とともに地名などの文字、学校などの記号
が表示される。また自動車の走行に伴って順次求められ
る走行速度、走行方位に基づき、液晶ディスプレイ8A
に表示される現在位置が順時変更されていく。また経路
探索を指示して目的地を指定すると経路探索により最短
時間で目的地まで到達すると予測できる経路が選択され
て、液晶ディスプレイ8Aに表示されている地図上に選
択された経路が表示される。
【0039】音声案内機能は、CPU10で求められた
自動車の現在位置が交差点の手前の所定地点に到達する
と、CPU10からの指示により、CD−ROMの音楽
領域に格納された音声案内フレーズを再生し、スピーカ
20より例えば「およそ700mで右方向です。」と音
声を出力する。
自動車の現在位置が交差点の手前の所定地点に到達する
と、CPU10からの指示により、CD−ROMの音楽
領域に格納された音声案内フレーズを再生し、スピーカ
20より例えば「およそ700mで右方向です。」と音
声を出力する。
【0040】次に、図2に平均アクセスタイムの算出処
理について説明する。CD−ROMデッキに対する全て
のリード要求について、図2のアクセスタイム算出処理
をスタートさせる。これに伴い、CD−ROMへのアク
セス要求が発生すると(ステップS1)、アクセス回数
をインクリメントする(ステップS2)。そしてタイマ
ーを起動して(ステップS3)、リード要求をCD−R
OMデッキに発行する(ステップS4)。その後、リー
ド終了したかを判定し(ステップS5)、リード終了を
待ってタイマーをOFFし(ステップS6)、リード要
求発行からリード終了までの時間(t:アクセス+デー
タ転送時間)を測定する。この時間tには、リードのデ
ータ転送時間が含まれているため、データ転送数から転
送時間を求める。次いで、上記測定時間からデータ転送
時間を引いてアクセス時間t′のみを求める(ステップ
S7)。その後、これまでのアクセスタイムの合計Sを
求め(ステップS8)、このアクセスタイムの合計Sと
アクセス回数Nより平均アクセスタイムtAを求める(ス
テップS9)。次に、 車速×平均アクセスタイム によって求められる距離を誘導ポイントに加えて、CD
−ROM7のアクセスタイミングにすると、CD−RO
Mデッキのアクセス終了時点が誘導ポイントとなる。こ
れによって、CD−ROMデッキの平均アクセスタイム
を考慮したCD−ROMアクセスタイミングの設定が可
能となる。
理について説明する。CD−ROMデッキに対する全て
のリード要求について、図2のアクセスタイム算出処理
をスタートさせる。これに伴い、CD−ROMへのアク
セス要求が発生すると(ステップS1)、アクセス回数
をインクリメントする(ステップS2)。そしてタイマ
ーを起動して(ステップS3)、リード要求をCD−R
OMデッキに発行する(ステップS4)。その後、リー
ド終了したかを判定し(ステップS5)、リード終了を
待ってタイマーをOFFし(ステップS6)、リード要
求発行からリード終了までの時間(t:アクセス+デー
タ転送時間)を測定する。この時間tには、リードのデ
ータ転送時間が含まれているため、データ転送数から転
送時間を求める。次いで、上記測定時間からデータ転送
時間を引いてアクセス時間t′のみを求める(ステップ
S7)。その後、これまでのアクセスタイムの合計Sを
求め(ステップS8)、このアクセスタイムの合計Sと
アクセス回数Nより平均アクセスタイムtAを求める(ス
テップS9)。次に、 車速×平均アクセスタイム によって求められる距離を誘導ポイントに加えて、CD
−ROM7のアクセスタイミングにすると、CD−RO
Mデッキのアクセス終了時点が誘導ポイントとなる。こ
れによって、CD−ROMデッキの平均アクセスタイム
を考慮したCD−ROMアクセスタイミングの設定が可
能となる。
【0041】このような実施の形態によれば、CD−R
OMデッキの平均アクセスタイムを考慮したCD−RO
Mのアクセスタイミングの設定が可能になり、アクセス
タイムの異なる様々なCD−ROMデッキと接続して
も、案内する距離の誤差を抑えることができる。
OMデッキの平均アクセスタイムを考慮したCD−RO
Mのアクセスタイミングの設定が可能になり、アクセス
タイムの異なる様々なCD−ROMデッキと接続して
も、案内する距離の誤差を抑えることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、経路探索
手段で探索された経路を走行中に、CD−ROMから再
生された音声案内フレーズによって誘導する音声案内装
置において、地図データの読み込みや音楽再生時のCD
−ROMアクセスに対して、常にアクセスタイムを測定
し、誘導ポイントでのCD−ROMアクセスタイミング
をCD−ROMデッキの平均アクセスタイムを考慮して
可変でき、アクセスタイムの異なる様々なCD−ROM
デッキと接続しても、案内する距離の誤差を抑えること
ができるという効果を有する。
手段で探索された経路を走行中に、CD−ROMから再
生された音声案内フレーズによって誘導する音声案内装
置において、地図データの読み込みや音楽再生時のCD
−ROMアクセスに対して、常にアクセスタイムを測定
し、誘導ポイントでのCD−ROMアクセスタイミング
をCD−ROMデッキの平均アクセスタイムを考慮して
可変でき、アクセスタイムの異なる様々なCD−ROM
デッキと接続しても、案内する距離の誤差を抑えること
ができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施の形態による音声案内装置の概
略構成を示すブロック図
略構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における平均アクセスタ
イム算出の流れ図
イム算出の流れ図
【図3】従来の音声案内装置のブロック図
【図4】従来のCD−ROMのフォーマットを示す構成
図
図
【図5】従来のCD−ROMに記録された道路データの
構成図
構成図
【図6】従来の経路探索方法を説明するための模式図
【図7】従来のリンクコスト算出用のCD−ROMに記
録された速度データの構成図
録された速度データの構成図
【図8】従来の経路探索のための階層構造を説明する模
式図
式図
【図9】従来の経路探索により作成されるテーブルを示
す構成図
す構成図
【図10】従来の経路探索の流れ図
【図11】従来の経路探索の流れ図
1 方位センサ 2 距離センサ 3 各種センサ信号 4 センサ信号処理部 5 GPSレシーバ 6 CD−ROMドライブ 7 CD−ROM 8 表示・操作部 8A 液晶ディスプレイ 8B タッチパネル 9 本体装置 10A CPU 11 プログラムROM 12 D−RAM 13 S−RAM 14 漢字・フォントROM 15 画像プロセッサ 16 V−RAM 17 RGB変換 18 通信インターフェース 20 スピーカ 21 ディスクラベル 22 描画パラメータ 23 図葉管理情報 24 図葉(地図データ) 25 経路探索データ 26 ノード接続データ 27 リンクコストデータ 28 経路表示データ 29 音声データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/00 - 29/10 G10L 13/00
Claims (2)
- 【請求項1】 経路探索手段を備えた車両が経路探索手
段によって探索された前記経路を走行中に、CD−RO
Mから音声案内フレーズを再生して音声案内する案内手
段と、前記CD−ROMのアクセスタイムを測定する測
定手段と、前記測定手段で測定した前記アクセスタイム
から平均アクセスタイムを算出する演算手段と、前記平
均アクセスタイムに前記走行の速度を乗じることにより
求められた距離を誘導ポイントに加えて前記CD−RO
Mのアクセスタイミングを設定する手段とを備えたこと
を特徴とする音声案内装置。 - 【請求項2】 経路探索手段を備えた車両が経路探索手
段によって探索された前記経路を走行中に、測定手段が
CD−ROMのアクセスタイムを測定し、演算手段が平
均アクセスタイムを算出し、この平均アクセスタイムに
前記走行の速度を乗じて距離を求め、音声案内手段がこ
の距離に応じたアクセスタイミングで、前記CD−RO
Mから音声案内フレーズを再生開始して音声案内するこ
とを特徴とする音声案内方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28034595A JP3189646B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 音声案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28034595A JP3189646B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 音声案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09126799A JPH09126799A (ja) | 1997-05-16 |
| JP3189646B2 true JP3189646B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=17623718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28034595A Expired - Fee Related JP3189646B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 音声案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3189646B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3895830B2 (ja) | 1997-06-18 | 2007-03-22 | インテリジェントディスク株式会社 | 電子回路を有する記憶媒体 |
| US20010044864A1 (en) | 1997-06-18 | 2001-11-22 | Kabushiki Kaisha Optrom | Disk storage system having an electronic circuit mounted on the surface of the disk and control method thereof |
| JP2001124579A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-11 | Nippon Seiki Co Ltd | ナビゲーション装置 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP28034595A patent/JP3189646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09126799A (ja) | 1997-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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