JP3190769B2 - パティキュレートトラップ装置 - Google Patents
パティキュレートトラップ装置Info
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/023—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
- F01N3/0233—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles periodically cleaning filter by blowing a gas through the filter in a direction opposite to exhaust flow, e.g. exposing filter to engine air intake
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディーゼルエンジン
の排気中に含まれる微粒子を捕捉、除去するパティキュ
レートトラップ装置に関する。
の排気中に含まれる微粒子を捕捉、除去するパティキュ
レートトラップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの排気通路に、排気
中の微粒子(パティキュレート)を捕集する複数のフィ
ルタを設置すると共に、各フィルタの下流に逆洗ノズル
を設けたパティキュレートトラップ装置がある。
中の微粒子(パティキュレート)を捕集する複数のフィ
ルタを設置すると共に、各フィルタの下流に逆洗ノズル
を設けたパティキュレートトラップ装置がある。
【0003】このものは、フィルタの下方に燃焼室を備
え、フィルタの再生時には、該当フィルタに排気を流さ
ないように該当フィルタ下流のバルブを閉じると共に、
逆洗ノズルから高圧エアを吹き出して該当フィルタから
捕集パティキュレートを燃焼室に吹き落とし、燃焼室の
ヒータによって燃焼除去するようになっており、各フィ
ルタの再生を定期的に行うようになっている(特開平2
ー188613号、3ー18609号、4ー10902
0号公報等参照)。
え、フィルタの再生時には、該当フィルタに排気を流さ
ないように該当フィルタ下流のバルブを閉じると共に、
逆洗ノズルから高圧エアを吹き出して該当フィルタから
捕集パティキュレートを燃焼室に吹き落とし、燃焼室の
ヒータによって燃焼除去するようになっており、各フィ
ルタの再生を定期的に行うようになっている(特開平2
ー188613号、3ー18609号、4ー10902
0号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
おいては、再生時に当該フィルタ(再生側のフィルタ)
への排気の流入が規制され、エンジンからの排気は、そ
の全量が非再生側のフィルタを通過する。再生は、短時
間で終わるとはいえ、その間は当該フィルタへの排気の
流入が規制されるので、排圧の上昇によって、エンジン
出力の低下が生じ、運転性に違和感を与える可能性が考
えられる。
おいては、再生時に当該フィルタ(再生側のフィルタ)
への排気の流入が規制され、エンジンからの排気は、そ
の全量が非再生側のフィルタを通過する。再生は、短時
間で終わるとはいえ、その間は当該フィルタへの排気の
流入が規制されるので、排圧の上昇によって、エンジン
出力の低下が生じ、運転性に違和感を与える可能性が考
えられる。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図1のよ
うにエンジンの排気中に含まれるパティキュレートを捕
集する複数のフィルタ1,2を並列に設け、再生時に当
該フィルタへの排気の流入を規制するバルブ装置3,4
と、同じく当該フィルタにその下流側から高圧エアを吹
き出して捕集パティキュレートを吹き落とす逆洗装置
5,6と、を備えるパティキュレートトラップフィルタ
装置において、フィルタの再生要求を定期的に発生する
手段10と、エンジンの負荷を検出する手段7と、フィ
ルタの再生要求の発生時にエンジンの負荷が最大負荷の
5%以下のときに当該フィルタの再生を行うべくバルブ
装置3,4および逆洗装置5,6を制御すると共に、同
じくエンジンの負荷が最大負荷の5%以下でないときは
フィルタの再生要求の発生時点から所定時間が経過する
のを待って当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置
3,4および逆洗装置5,6を制御する手段8と、を設
ける。
うにエンジンの排気中に含まれるパティキュレートを捕
集する複数のフィルタ1,2を並列に設け、再生時に当
該フィルタへの排気の流入を規制するバルブ装置3,4
と、同じく当該フィルタにその下流側から高圧エアを吹
き出して捕集パティキュレートを吹き落とす逆洗装置
5,6と、を備えるパティキュレートトラップフィルタ
装置において、フィルタの再生要求を定期的に発生する
手段10と、エンジンの負荷を検出する手段7と、フィ
ルタの再生要求の発生時にエンジンの負荷が最大負荷の
5%以下のときに当該フィルタの再生を行うべくバルブ
装置3,4および逆洗装置5,6を制御すると共に、同
じくエンジンの負荷が最大負荷の5%以下でないときは
フィルタの再生要求の発生時点から所定時間が経過する
のを待って当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置
3,4および逆洗装置5,6を制御する手段8と、を設
ける。
【0007】第2の発明は、図1のようにエンジンの排
気中に含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィ
ルタ1,2を並列に設け、再生時に当該フィルタへの排
気の流入を規制するバルブ装置3,4と、同じく当該フ
ィルタにその下流側から高圧エアを吹き出して捕集パテ
ィキュレートを吹き落とす逆洗装置5,6と、を備える
パティキュレートトラップフィルタ装置において、フィ
ルタの再生要求を定期的に発生する手段10と、エンジ
ンの回転速度を検出する手段9と、フィルタの再生要求
の発生時にエンジンの回転速度が定格回転の80%以下
のときに当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置3,
4および逆洗装置5,6を制御すると共に、同じくエン
ジンの回転速度が定格回転の80%以下でないときはフ
ィルタの再生要求の発生時点から所定時間が経過するの
を待って当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置3,
4および逆洗装置5,6を制御する手段8と、を設け
る。
気中に含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィ
ルタ1,2を並列に設け、再生時に当該フィルタへの排
気の流入を規制するバルブ装置3,4と、同じく当該フ
ィルタにその下流側から高圧エアを吹き出して捕集パテ
ィキュレートを吹き落とす逆洗装置5,6と、を備える
パティキュレートトラップフィルタ装置において、フィ
ルタの再生要求を定期的に発生する手段10と、エンジ
ンの回転速度を検出する手段9と、フィルタの再生要求
の発生時にエンジンの回転速度が定格回転の80%以下
のときに当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置3,
4および逆洗装置5,6を制御すると共に、同じくエン
ジンの回転速度が定格回転の80%以下でないときはフ
ィルタの再生要求の発生時点から所定時間が経過するの
を待って当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置3,
4および逆洗装置5,6を制御する手段8と、を設け
る。
【0008】第1の発明では、トラップの再生時におい
て、当該フィルタ(再生側のフィルタ)への排気の流入
が規制され、エンジンからの排気は、その全量が非再生
側のフィルタを通して排出される。この再生処理は、フ
ィルタの再生要求が発生すると、エンジンの負荷が最大
負荷の5%以下のときに行われる。すなわち、フィルタ
の再生は、エンジンのアイドル時に限らず、車両の減速
時やシフトチェンジ時など、エンジン出力の要求されな
いときに行われるため、再生側のフィルタへの排気の流
入規制により、排圧の上昇(およびエンジン出力の低
下)があっても、運転性に違和感を与えることがない。
また、エンジンの負荷が最大負荷の5%以下でないとき
は、再生要求の発生時点から所定時間の経過後に当該フ
ィルタの再生処理が行われるため、再生条件(エンジン
の負荷が最大負荷の5%以下)がなかなか成立せず、フ
ィルタの捕集パティキュレートが過剰に堆積してしま
う、ようなこともない。これらの結果、フィルタの過度
の目詰まりを防止しつつ、その範囲において、フィルタ
の定期的に行われる再生処理に影響されることなく、違
和感のない良好な運転性を確保できるのである。
て、当該フィルタ(再生側のフィルタ)への排気の流入
が規制され、エンジンからの排気は、その全量が非再生
側のフィルタを通して排出される。この再生処理は、フ
ィルタの再生要求が発生すると、エンジンの負荷が最大
負荷の5%以下のときに行われる。すなわち、フィルタ
の再生は、エンジンのアイドル時に限らず、車両の減速
時やシフトチェンジ時など、エンジン出力の要求されな
いときに行われるため、再生側のフィルタへの排気の流
入規制により、排圧の上昇(およびエンジン出力の低
下)があっても、運転性に違和感を与えることがない。
また、エンジンの負荷が最大負荷の5%以下でないとき
は、再生要求の発生時点から所定時間の経過後に当該フ
ィルタの再生処理が行われるため、再生条件(エンジン
の負荷が最大負荷の5%以下)がなかなか成立せず、フ
ィルタの捕集パティキュレートが過剰に堆積してしま
う、ようなこともない。これらの結果、フィルタの過度
の目詰まりを防止しつつ、その範囲において、フィルタ
の定期的に行われる再生処理に影響されることなく、違
和感のない良好な運転性を確保できるのである。
【0009】第2の発明では、フィルタの再生要求が発
生すると、エンジンの回転速度が定格回転の80%以
下、すなわち排気流量が比較的に少ないとき、当該フィ
ルタの再生処理が行われるため、エンジンの排圧はそれ
ほど上昇することがなく、エンジン出力への影響を殆ど
生じない。また、エンジンの回転速度が定格回転の80
%以下でないときは、再生要求の発生時点から所定時間
の経過後に当該フィルタの再生処理が行われるため、第
1の発明と同じく、フィルタの過度の目詰まりを防止し
つつ、その範囲において、フィルタの定期的に行われる
再生処理に影響されることなく、違和感のない良好な運
転性を確保できるのである。
生すると、エンジンの回転速度が定格回転の80%以
下、すなわち排気流量が比較的に少ないとき、当該フィ
ルタの再生処理が行われるため、エンジンの排圧はそれ
ほど上昇することがなく、エンジン出力への影響を殆ど
生じない。また、エンジンの回転速度が定格回転の80
%以下でないときは、再生要求の発生時点から所定時間
の経過後に当該フィルタの再生処理が行われるため、第
1の発明と同じく、フィルタの過度の目詰まりを防止し
つつ、その範囲において、フィルタの定期的に行われる
再生処理に影響されることなく、違和感のない良好な運
転性を確保できるのである。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例を示すもので、20は
ディーゼルエンジンの排気通路に設置されるトラップ本
体である。
ディーゼルエンジンの排気通路に設置されるトラップ本
体である。
【0011】トラップ本体20は、本体20内の流路が
2系統に分割され、それぞれ流路にパティキュレートを
捕集するフィルタ21,22が介装される。
2系統に分割され、それぞれ流路にパティキュレートを
捕集するフィルタ21,22が介装される。
【0012】フィルタ21,22の下流側の流路23,
24には、それぞれバルブ装置としてのシャッタバルブ
25,26が配設される。
24には、それぞれバルブ装置としてのシャッタバルブ
25,26が配設される。
【0013】シャッタバルブ25,26は、電磁弁2
7,28が開かれエアリザーバ29からエアが送られる
と、流路23,24を閉じ、電磁弁27,28が閉じら
れエアが遮断されると、流路23,24を開くようにな
っている。
7,28が開かれエアリザーバ29からエアが送られる
と、流路23,24を閉じ、電磁弁27,28が閉じら
れエアが遮断されると、流路23,24を開くようにな
っている。
【0014】トラップ本体20にはフィルタ21,22
の下方に燃焼室30が形成され、燃焼室30にはヒータ
31が設置される。
の下方に燃焼室30が形成され、燃焼室30にはヒータ
31が設置される。
【0015】トラップ本体20のフィルタ21,22の
下流側には、それぞれ逆洗装置としての逆洗ノズル3
2,33が設置される。
下流側には、それぞれ逆洗装置としての逆洗ノズル3
2,33が設置される。
【0016】逆洗ノズル32,33には、それぞれ電磁
弁34,35を介してエアリザーバ29からの高圧エア
が送られ、電磁弁34,35が開かれると高圧エアをフ
ィルタ21,22に向けて吹き出すようになっている。
弁34,35を介してエアリザーバ29からの高圧エア
が送られ、電磁弁34,35が開かれると高圧エアをフ
ィルタ21,22に向けて吹き出すようになっている。
【0017】エンジンの負荷を検出するために、燃料噴
射ポンプの噴射レバー開度等を検出するエンジン負荷セ
ンサ36が設けられ、このエンジン負荷信号はコントロ
ーラ37に入力される。
射ポンプの噴射レバー開度等を検出するエンジン負荷セ
ンサ36が設けられ、このエンジン負荷信号はコントロ
ーラ37に入力される。
【0018】コントローラ37により、定期的にフィル
タ21,22の再生要求が発せられると共に、この再生
要求およびエンジン負荷センサ36のエンジン負荷信号
に基づいて電磁弁27,28,34,35、ヒータ31
が制御される。38はバッテリを示す。
タ21,22の再生要求が発せられると共に、この再生
要求およびエンジン負荷センサ36のエンジン負荷信号
に基づいて電磁弁27,28,34,35、ヒータ31
が制御される。38はバッテリを示す。
【0019】なお、エアリザーバ29は、図示しないが
エンジンのコンプレッサに接続され、エアリザーバ29
内の圧力が基準値まで下がると、コンプレッサによって
所定高圧になるまでエアが補充される。
エンジンのコンプレッサに接続され、エアリザーバ29
内の圧力が基準値まで下がると、コンプレッサによって
所定高圧になるまでエアが補充される。
【0020】次に、コントローラ37による制御内容を
図3のフローチャートに基づいて説明する。
図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0021】フィルタの再生要求が発生すると、まずス
テップ1にてエンジン負荷Lを規定値L0(例えば最大
負荷の5%)と比較する。規定値L0は、エンジンのア
イドル時、減速時、シフトチェンジ時等の負荷がゼロま
たはほとんどゼロであることを検出するための基準であ
る。
テップ1にてエンジン負荷Lを規定値L0(例えば最大
負荷の5%)と比較する。規定値L0は、エンジンのア
イドル時、減速時、シフトチェンジ時等の負荷がゼロま
たはほとんどゼロであることを検出するための基準であ
る。
【0022】エンジン負荷Lが規定値L0よりも低けれ
ば、ステップ3にてフィルタ21(第1ブロック)の再
生を行う。
ば、ステップ3にてフィルタ21(第1ブロック)の再
生を行う。
【0023】エンジン負荷Lが規定値L0よりも高けれ
ば、ステップ2にて待機し、エンジン負荷Lが規定値L
0より低くなれば、ステップ3に進み、フィルタ21の
再生を行う。なお、この際所定時間t10が経過すれば、
同じくステップ3に進み、フィルタ21の再生を行う。
ば、ステップ2にて待機し、エンジン負荷Lが規定値L
0より低くなれば、ステップ3に進み、フィルタ21の
再生を行う。なお、この際所定時間t10が経過すれば、
同じくステップ3に進み、フィルタ21の再生を行う。
【0024】フィルタ21の再生は、流路23のシャッ
タバルブ25を閉じ、排気がフィルタ21側に流れない
ようにすると共に、電磁弁34を開いてエアリザーバ2
9から高圧エアを逆洗ノズル32に送り、フィルタ21
に向けて吹き出すことで、捕集パティキュレートを燃焼
室30に吹き落とす。この場合、電磁弁34は高圧エア
をパルス的に吹き出すようにごく短時間開駆動し、その
後閉駆動する。燃焼室30に落ちたパティキュレートは
ヒータ31によって焼却する。
タバルブ25を閉じ、排気がフィルタ21側に流れない
ようにすると共に、電磁弁34を開いてエアリザーバ2
9から高圧エアを逆洗ノズル32に送り、フィルタ21
に向けて吹き出すことで、捕集パティキュレートを燃焼
室30に吹き落とす。この場合、電磁弁34は高圧エア
をパルス的に吹き出すようにごく短時間開駆動し、その
後閉駆動する。燃焼室30に落ちたパティキュレートは
ヒータ31によって焼却する。
【0025】フィルタ21の再生を終えると、シャッタ
バルブ25を開く。
バルブ25を開く。
【0026】この後、一定時間t20(例えば10秒)が
経過すると、ステップ5にてエンジン負荷Lを規定値L
0と比較し、エンジン負荷Lが規定値L0よりも低けれ
ば、ステップ7にてフィルタ22(第2ブロック)の再
生を行う。
経過すると、ステップ5にてエンジン負荷Lを規定値L
0と比較し、エンジン負荷Lが規定値L0よりも低けれ
ば、ステップ7にてフィルタ22(第2ブロック)の再
生を行う。
【0027】エンジン負荷Lが規定値L0よりも高けれ
ば、ステップ6にて待機し、エンジン負荷Lが規定値L
0より低くなれば、ステップ7に進み、フィルタ22の
再生を行う。なお、この際所定時間t10が経過すれば、
同じくステップ7に進み、フィルタ22の再生を行う。
ば、ステップ6にて待機し、エンジン負荷Lが規定値L
0より低くなれば、ステップ7に進み、フィルタ22の
再生を行う。なお、この際所定時間t10が経過すれば、
同じくステップ7に進み、フィルタ22の再生を行う。
【0028】フィルタ22の再生は、流路24のシャッ
タバルブ26を閉じ、排気がフィルタ22側に流れない
ようにすると共に、電磁弁35を開いてエアリザーバ2
9から高圧エアを逆洗ノズル33に送り、フィルタ22
に向けて吹き出すことで、捕集パティキュレートを燃焼
室30に吹き落とす。この場合、電磁弁35は高圧エア
をパルス的に吹き出すようにごく短時間開駆動し、その
後閉駆動する。燃焼室30に落ちたパティキュレートは
ヒータ31によって焼却する。
タバルブ26を閉じ、排気がフィルタ22側に流れない
ようにすると共に、電磁弁35を開いてエアリザーバ2
9から高圧エアを逆洗ノズル33に送り、フィルタ22
に向けて吹き出すことで、捕集パティキュレートを燃焼
室30に吹き落とす。この場合、電磁弁35は高圧エア
をパルス的に吹き出すようにごく短時間開駆動し、その
後閉駆動する。燃焼室30に落ちたパティキュレートは
ヒータ31によって焼却する。
【0029】フィルタ22の再生を終えると、シャッタ
バルブ26を開き、完了する。
バルブ26を開き、完了する。
【0030】このようにフィルタ11,12の再生をエ
ンジン負荷が所定値以下のときに行うので、運転性に影
響することはない。
ンジン負荷が所定値以下のときに行うので、運転性に影
響することはない。
【0031】即ち、フィルタを再生する際は、該当する
流路のシャッタバルブを閉じるため、排気の全量が非再
生側のフィルタに流れるが、フィルタの再生をエンジン
のアイドル時、減速時、シフトチェンジ時等、出力要求
がないときに行うので、排圧が上昇することがあって
も、エンジン出力に影響を及ぼすことはない。
流路のシャッタバルブを閉じるため、排気の全量が非再
生側のフィルタに流れるが、フィルタの再生をエンジン
のアイドル時、減速時、シフトチェンジ時等、出力要求
がないときに行うので、排圧が上昇することがあって
も、エンジン出力に影響を及ぼすことはない。
【0032】この場合、逆洗ノズルから吹き出すエアに
よっても、ごく短時間ではあるが排圧が上昇するが(エ
アが燃焼室30側を通って非再生側のフィルタ側に流入
する)、同じく影響はなく、これにより違和感のない良
好な運転性が確保される。
よっても、ごく短時間ではあるが排圧が上昇するが(エ
アが燃焼室30側を通って非再生側のフィルタ側に流入
する)、同じく影響はなく、これにより違和感のない良
好な運転性が確保される。
【0033】なお、エンジン負荷が所定値以下にないと
きは、所定時間の経過時点で再生を行うので、フィルタ
にパティキュレートが過剰に堆積することを防止でき
る。
きは、所定時間の経過時点で再生を行うので、フィルタ
にパティキュレートが過剰に堆積することを防止でき
る。
【0034】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
エンジン回転速度が所定値以下のときにフィルタ21,
22の再生を行うものである。
エンジン回転速度が所定値以下のときにフィルタ21,
22の再生を行うものである。
【0035】この場合、図2に示すようにエンジンの回
転速度を検出するエンジン回転速度センサ40が設けら
れ、そのエンジン回転速度信号に基づいて電磁弁27,
28,34,35、ヒータ31が制御される。
転速度を検出するエンジン回転速度センサ40が設けら
れ、そのエンジン回転速度信号に基づいて電磁弁27,
28,34,35、ヒータ31が制御される。
【0036】フィルタの再生要求が発生すると、ステッ
プ11にてエンジン回転速度Nを規定値N0(例えば定
格回転数の80%)と比較する。
プ11にてエンジン回転速度Nを規定値N0(例えば定
格回転数の80%)と比較する。
【0037】エンジン回転速度Nが規定値N0よりも低
ければ、ステップ13にてフィルタ21(第1ブロッ
ク)の再生を行う。
ければ、ステップ13にてフィルタ21(第1ブロッ
ク)の再生を行う。
【0038】エンジン回転速度Nが規定値N0よりも高
ければ、ステップ12にて待機し、エンジン回転速度N
が規定値N0より低くなれば、ステップ13に進み、フ
ィルタ21の再生を行う。なお、この際所定時間t10が
経過すれば、同じくステップ13に進み、フィルタ21
の再生を行う。
ければ、ステップ12にて待機し、エンジン回転速度N
が規定値N0より低くなれば、ステップ13に進み、フ
ィルタ21の再生を行う。なお、この際所定時間t10が
経過すれば、同じくステップ13に進み、フィルタ21
の再生を行う。
【0039】フィルタ21の再生後、一定時間t20(例
えば10秒)が経過すると、ステップ15にてエンジン
回転速度Nを規定値N0と比較し、エンジン回転速度N
が規定値N0よりも低ければ、ステップ17にてフィル
タ22(第2ブロック)の再生を行う。
えば10秒)が経過すると、ステップ15にてエンジン
回転速度Nを規定値N0と比較し、エンジン回転速度N
が規定値N0よりも低ければ、ステップ17にてフィル
タ22(第2ブロック)の再生を行う。
【0040】エンジン回転速度Nが規定値N0よりも高
ければ、ステップ16にて待機し、エンジン回転速度N
が規定値N0より低くなれば、ステップ17に進み、フ
ィルタ22の再生を行う。なお、この際所定時間t10が
経過すれば、同じくステップ17に進み、フィルタ22
の再生を行う。
ければ、ステップ16にて待機し、エンジン回転速度N
が規定値N0より低くなれば、ステップ17に進み、フ
ィルタ22の再生を行う。なお、この際所定時間t10が
経過すれば、同じくステップ17に進み、フィルタ22
の再生を行う。
【0041】このようにフィルタ11,12の再生をエ
ンジン回転速度が所定値以下のときに、即ち排気流量が
比較的少ないときに行えば、排圧がそれほど上昇するこ
とがなく、これによりエンジン出力への影響が回避さ
れ、違和感を与えるがなく、良好な運転性が確保され
る。
ンジン回転速度が所定値以下のときに、即ち排気流量が
比較的少ないときに行えば、排圧がそれほど上昇するこ
とがなく、これによりエンジン出力への影響が回避さ
れ、違和感を与えるがなく、良好な運転性が確保され
る。
【0042】なお、排圧の上昇が抑えられるので、逆洗
ノズルから吹き出すエアとの圧力差が大きくなり、再生
効率も向上する。
ノズルから吹き出すエアとの圧力差が大きくなり、再生
効率も向上する。
【0043】
【発明の効果】第1の発明によれば、エンジンの排気中
に含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィルタ
を並列に設け、再生時に当該フィルタへの排気の流入を
規制するバルブ装置と、同じく当該フィルタにその下流
側から高圧エアを吹き出して捕集パティキュレートを吹
き落とす逆洗装置と、を備えるパティキュレートトラッ
プフィルタ装置において、フィルタの再生要求を定期的
に発生する手段と、エンジンの負荷を検出する手段と、
フィルタの再生要求の発生時にエンジンの負荷が最大負
荷の5%以下のときに当該フィルタの再生を行うべくバ
ルブ装置および逆洗装置を制御すると共に、同じくエン
ジンの負荷が最大負荷の5%以下でないときはフィルタ
の再生要求の発生時点から所定時間が経過するのを待っ
て当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置および逆洗
装置を制御する手段と、を設けたので、フィルタの過度
の目詰まりを防止しつつ、その範囲において、フィルタ
の定期的な再生処理に拘わらず、違和感のない良好な運
転性を確保できる。
に含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィルタ
を並列に設け、再生時に当該フィルタへの排気の流入を
規制するバルブ装置と、同じく当該フィルタにその下流
側から高圧エアを吹き出して捕集パティキュレートを吹
き落とす逆洗装置と、を備えるパティキュレートトラッ
プフィルタ装置において、フィルタの再生要求を定期的
に発生する手段と、エンジンの負荷を検出する手段と、
フィルタの再生要求の発生時にエンジンの負荷が最大負
荷の5%以下のときに当該フィルタの再生を行うべくバ
ルブ装置および逆洗装置を制御すると共に、同じくエン
ジンの負荷が最大負荷の5%以下でないときはフィルタ
の再生要求の発生時点から所定時間が経過するのを待っ
て当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置および逆洗
装置を制御する手段と、を設けたので、フィルタの過度
の目詰まりを防止しつつ、その範囲において、フィルタ
の定期的な再生処理に拘わらず、違和感のない良好な運
転性を確保できる。
【0044】第2の発明によれば、エンジンの排気中に
含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィルタを
並列に設け、再生時に当該フィルタへの排気の流入を規
制するバルブ装置と、同じく当該フィルタにその下流側
から高圧エアを吹き出して捕集パティキュレートを吹き
落とす逆洗装置と、を備えるパティキュレートトラップ
フィルタ装置において、フィルタの再生要求を定期的に
発生する手段と、エンジンの回転速度を検出する手段
と、フィルタの再生要求の発生時にエンジンの回転速度
が定格回転の80%以下のときに当該フィルタの再生を
行うべくバルブ装置および逆洗装置を制御すると共に、
同じくエンジンの回転速度が定格回転の80%以下でな
いときはフィルタの再生要求の発生時点から所定時間が
経過するのを待って当該フィルタの再生を行うべくバル
ブ装置および逆洗装置を制御する手段と、を設けたの
で、フィルタの過度の目詰まりを防止しつつ、その範囲
において、フィルタの定期的な再生処理に拘わらず、違
和感のない良好な運転性を確保できる。
含まれるパティキュレートを捕集する複数のフィルタを
並列に設け、再生時に当該フィルタへの排気の流入を規
制するバルブ装置と、同じく当該フィルタにその下流側
から高圧エアを吹き出して捕集パティキュレートを吹き
落とす逆洗装置と、を備えるパティキュレートトラップ
フィルタ装置において、フィルタの再生要求を定期的に
発生する手段と、エンジンの回転速度を検出する手段
と、フィルタの再生要求の発生時にエンジンの回転速度
が定格回転の80%以下のときに当該フィルタの再生を
行うべくバルブ装置および逆洗装置を制御すると共に、
同じくエンジンの回転速度が定格回転の80%以下でな
いときはフィルタの再生要求の発生時点から所定時間が
経過するのを待って当該フィルタの再生を行うべくバル
ブ装置および逆洗装置を制御する手段と、を設けたの
で、フィルタの過度の目詰まりを防止しつつ、その範囲
において、フィルタの定期的な再生処理に拘わらず、違
和感のない良好な運転性を確保できる。
【図1】発明の構成図である。
【図2】実施例の構成図である。
【図3】制御内容を示すフローチャートである。
【図4】他の実施例の制御内容を示すフローチャートで
ある。
ある。
20 トラップ本体 21,22 フィルタ 25,26 シャッタバルブ 27,28 電磁弁 29 エアリザーバ 30 燃焼室 31 ヒータ 32,33 逆洗ノズル 34,35 電磁弁 36 負荷センサ 37 コントローラ 40 回転速度センサ
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの排気中に含まれるパティキュレ
ートを捕集する複数のフィルタを並列に設け、再生時に
当該フィルタへの排気の流入を規制するバルブ装置と、
同じく当該フィルタにその下流側から高圧エアを吹き出
して捕集パティキュレートを吹き落とす逆洗装置と、を
備えるパティキュレートトラップフィルタ装置におい
て、フィルタの再生要求を定期的に発生する手段と、エ
ンジンの負荷を検出する手段と、フィルタの再生要求の
発生時にエンジンの負荷が最大負荷の5%以下のときに
当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置および逆洗装
置を制御すると共に、同じくエンジンの負荷が最大負荷
の5%以下でないときはフィルタの再生要求の発生時点
から所定時間が経過するのを待って当該フィルタの再生
を行うべくバルブ装置および逆洗装置を制御する手段
と、を設けたことを特徴とするパティキュレートトラッ
プフィルタ装置。 - 【請求項2】エンジンの排気中に含まれるパティキュレ
ートを捕集する複数のフィルタを並列に設け、再生時に
当該フィルタへの排気の流入を規制するバルブ装置と、
同じく当該フィルタにその下流側から高圧エアを吹き出
して捕集パティキュレートを吹き落とす逆洗装置と、を
備えるパティキュレートトラップフィルタ装置におい
て、フィルタの再生要求を定期的に発生する手段と、エ
ンジンの回転速度を検出する手段と、フィルタの再生要
求の発生時にエンジンの回転速度が定格回転の80%以
下のときに当該フィルタの再生を行うべくバルブ装置お
よび逆洗装置を制御すると共に、同じくエンジンの回転
速度が定格回転の80%以下でないときはフィルタの再
生要求の発生時点から所定時間が経過するのを待って当
該フィルタの再生を行うべくバルブ装置および逆洗装置
を制御する手段と、を設けたことを特徴とするパティキ
ュレートトラップフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17443093A JP3190769B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | パティキュレートトラップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17443093A JP3190769B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | パティキュレートトラップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734846A JPH0734846A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3190769B2 true JP3190769B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=15978403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17443093A Expired - Fee Related JP3190769B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | パティキュレートトラップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3190769B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005264785A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Nissan Motor Co Ltd | ディーゼルエンジンの排気後処理装置 |
| US7531048B2 (en) | 2004-10-19 | 2009-05-12 | Honeywell International Inc. | On-wing combustor cleaning using direct insertion nozzle, wash agent, and procedure |
| CN110374719A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-10-25 | 刘柳成林 | 一种柴油内燃机脉冲净化及提取优质纳米石墨烯碳粒装置 |
| CN112943415B (zh) * | 2021-02-05 | 2023-05-12 | 北京航天爱锐科技有限责任公司 | 尾气处理装置的控制方法、控制装置和车辆 |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP17443093A patent/JP3190769B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734846A (ja) | 1995-02-03 |
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