JP3190771B2 - 精密鋳造装飾品用Pt素材 - Google Patents
精密鋳造装飾品用Pt素材Info
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- JP3190771B2 JP3190771B2 JP20728093A JP20728093A JP3190771B2 JP 3190771 B2 JP3190771 B2 JP 3190771B2 JP 20728093 A JP20728093 A JP 20728093A JP 20728093 A JP20728093 A JP 20728093A JP 3190771 B2 JP3190771 B2 JP 3190771B2
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- Japan
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- precision casting
- casting
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指輪、ブローチ等の精
密鋳造装飾品用のPt素材特に高品位Pt素材に関する
ものである。
密鋳造装飾品用のPt素材特に高品位Pt素材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】装飾品には、精密な形状を可能とする精
密鋳造(キャスト)法が広く用いられている。最近は特
に高品位のPtのニーズが多いが、純Ptは精密鋳造す
る際の鋳造性特に湯流れが悪く、特に精密な形状によっ
てはうまく出来難いという課題があった。また、鋳造時
にピンホール、巣等が出来易い問題があった。
密鋳造(キャスト)法が広く用いられている。最近は特
に高品位のPtのニーズが多いが、純Ptは精密鋳造す
る際の鋳造性特に湯流れが悪く、特に精密な形状によっ
てはうまく出来難いという課題があった。また、鋳造時
にピンホール、巣等が出来易い問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は高品位Ptで
あって、精密鋳造で鋳造性に優れ精密な形状を得ること
のできるPt素材を提供するものである。
あって、精密鋳造で鋳造性に優れ精密な形状を得ること
のできるPt素材を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の精密鋳造装飾品
用Pt素材は、Smが0.01重量%〜1重量%、残部Pt
であることを特徴とする。
用Pt素材は、Smが0.01重量%〜1重量%、残部Pt
であることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成された本発明の精密鋳造装飾
品用Pt素材によれば、Smが0.01〜1重量%、残部P
tであることから高品位Ptとなると共に添加元素によ
る脱酸作用から湯流れが改善されて鋳造が容易、良好で
精密形状が可能となり、ピンホール、巣等の欠陥もない
ものである。ここで0.01重量%未満だと精密鋳造性改善
の効果がなく、1重量%を越えるとPtの高品位及び特
性を損なうものである。また、残部Ptであることから
Ptの高品位が維持できるものである。なお、99.0重量
%未満だと高品位が確保し難く、99.99重量%を越える
と鋳造性改善効果がないものである。また、本発明の精
密鋳造装飾品用Pt素材による鋳造品は、機械的強度特
に硬さが改善されるもので、疵がつき難く、変形し難い
ものである。また、精密鋳造後の細部の加工、切削性も
容易で良好で、研磨性にも優れ、研磨し易く、研磨後の
光沢も良好で、高品位Pt特有の色、ツヤを発揮できる
ものである。特に機械的強度が強いことから立爪リング
の台座素材として有効である。
品用Pt素材によれば、Smが0.01〜1重量%、残部P
tであることから高品位Ptとなると共に添加元素によ
る脱酸作用から湯流れが改善されて鋳造が容易、良好で
精密形状が可能となり、ピンホール、巣等の欠陥もない
ものである。ここで0.01重量%未満だと精密鋳造性改善
の効果がなく、1重量%を越えるとPtの高品位及び特
性を損なうものである。また、残部Ptであることから
Ptの高品位が維持できるものである。なお、99.0重量
%未満だと高品位が確保し難く、99.99重量%を越える
と鋳造性改善効果がないものである。また、本発明の精
密鋳造装飾品用Pt素材による鋳造品は、機械的強度特
に硬さが改善されるもので、疵がつき難く、変形し難い
ものである。また、精密鋳造後の細部の加工、切削性も
容易で良好で、研磨性にも優れ、研磨し易く、研磨後の
光沢も良好で、高品位Pt特有の色、ツヤを発揮できる
ものである。特に機械的強度が強いことから立爪リング
の台座素材として有効である。
【0006】
【実施例】以下に実施例と従来例について述べる。ま
ず、実施例としてPtにSmを4重量%含有した材料を
母合金として、高周波真空溶解炉にて溶解鋳造して所定
の含有量0.01重量%、 0.2重量%、1重量%の組成と
し、次いで圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材
とした。また、従来例として純度99.9%の純Pt(T
i、Zr、Hf、希土類元素を含まない)を溶解、鋳
造、圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材とし
た。然して、上記実施例、従来例の精密鋳造品用Pt素
材を用い精密鋳造法にて指輪に成型、その後研摩、切削
して指輪とした。その結果、従来例においては一部形状
の欠け、寸法規格外があったのに対し、実施例において
は形状、寸法の良好なものであった。また、仕上げ外観
品質検査の結果、実施例の色合い、ツヤ共良好なもので
あった。さらに、機械的強度についても良好であること
が確認された。特に含有量0.2重量%について硬さを調
べた結果、従来例においてはHv45〜50であったのに対
して、表1に示すようにHv73と硬く良好なものであっ
た。
ず、実施例としてPtにSmを4重量%含有した材料を
母合金として、高周波真空溶解炉にて溶解鋳造して所定
の含有量0.01重量%、 0.2重量%、1重量%の組成と
し、次いで圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材
とした。また、従来例として純度99.9%の純Pt(T
i、Zr、Hf、希土類元素を含まない)を溶解、鋳
造、圧延加工にて6mm角の精密鋳造品用Pt素材とし
た。然して、上記実施例、従来例の精密鋳造品用Pt素
材を用い精密鋳造法にて指輪に成型、その後研摩、切削
して指輪とした。その結果、従来例においては一部形状
の欠け、寸法規格外があったのに対し、実施例において
は形状、寸法の良好なものであった。また、仕上げ外観
品質検査の結果、実施例の色合い、ツヤ共良好なもので
あった。さらに、機械的強度についても良好であること
が確認された。特に含有量0.2重量%について硬さを調
べた結果、従来例においてはHv45〜50であったのに対
して、表1に示すようにHv73と硬く良好なものであっ
た。
【0007】
【表1】
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明の精密鋳造装飾品用
Pt素材によれば、Smが0.01〜1重量%、残部Ptで
あることから、高品位Ptの鋳造が容易、良好で精密鋳
造法により精密形状を得ることができるという優れた効
果を有するものである。また硬さが硬いので、疵がつき
難い、変形し難い鋳造品が得られるという優れた効果を
有するものである。また、鋳造後の切削性、研磨性にも
優れており、加工し易く、高品位Pt特有の色、ツヤを
有した鋳造品が得られるものである。
Pt素材によれば、Smが0.01〜1重量%、残部Ptで
あることから、高品位Ptの鋳造が容易、良好で精密鋳
造法により精密形状を得ることができるという優れた効
果を有するものである。また硬さが硬いので、疵がつき
難い、変形し難い鋳造品が得られるという優れた効果を
有するものである。また、鋳造後の切削性、研磨性にも
優れており、加工し易く、高品位Pt特有の色、ツヤを
有した鋳造品が得られるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 小川 武 (56)参考文献 特開 平7−41885(JP,A) 特開 平7−41886(JP,A) 特開 昭51−139521(JP,A) 特開 昭63−213669(JP,A) 特開 平3−188231(JP,A) 岡田、後藤”白金族と工業的利用" P.165,222,393 産業と書株式会社 昭和31年12月20日発行 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 5/04 A44C 27/00
Claims (1)
- 【請求項1】 Smが0.01重量%〜1重量%、残部Pt
であることを特徴とする精密鋳造装飾品用Pt素材。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20728093A JP3190771B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 精密鋳造装飾品用Pt素材 |
| US08/281,352 US5518691A (en) | 1993-07-29 | 1994-07-27 | Precious metal material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20728093A JP3190771B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 精密鋳造装飾品用Pt素材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741884A JPH0741884A (ja) | 1995-02-10 |
| JP3190771B2 true JP3190771B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=16537186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20728093A Expired - Fee Related JP3190771B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 精密鋳造装飾品用Pt素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3190771B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103320640B (zh) * | 2013-07-11 | 2015-11-25 | 云南大学 | 铂合金材料及制备方法 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP20728093A patent/JP3190771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 岡田、後藤"白金族と工業的利用"P.165,222,393 産業と書株式会社 昭和31年12月20日発行 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741884A (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |