JP3198228B2 - 椅子式エアーマッサージ機 - Google Patents
椅子式エアーマッサージ機Info
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Description
り袋体を膨脹・収縮させ、この袋体により椅子に座った
使用者の身体に断続的に圧迫を加えることでマッサージ
をする椅子式エアーマッサージ機に関する。
に、気密性を有するとともに膨脹・収縮が可能な複数の
袋体を配置し、これら各袋体への圧縮空気の供給に伴い
袋体が膨脹する動作により椅子に座った使用者の身体を
圧迫し、次に、前記圧縮空気の供給の停止に伴い身体に
より袋体が押されて次の膨脹のために収縮することを繰
り返して、身体をマッサージする椅子式エアーマッサー
ジ機は知られている。
るエアー給排気装置は椅子本体の近傍又は裏側に配置さ
れ、このエアー給排気装置は複数の給排気孔を有した給
排気部を備えている。この給排気部には接続管を有する
接続体が接続される。そして、前記接続管には可撓性を
有するエアーチューブ(以下、単にチューブと略称す
る。)の一端部が接続され、このチューブの他端部は前
記袋体に接続されている。それにより、エアー給排気装
置の動作に従いチューブを介して袋体に圧縮空気が供給
されるようになっている。
エアー給排気装置を配置することは、スペースの有効利
用を図り得、かつ、エアー給排気装置を座部で保護でき
る点で有利である。そして、こうした配置によれば、エ
アー給排気装置の上面と座部の下面との間隔は必然的に
狭くなるから、エアー給排気装置に給排気部を設けるに
当たり、この給排気部に接続体を少しでも容易に接続で
きるように通常はエアー給排気装置の上面部以外の場所
が選定される。
装置に対する前記接続体の取付けがしにくい、という問
題がある。
一つの方法は、エアー給排気装置を椅子本体に取付ける
前に、接続体を給排気部に取付け、その後、エアー給排
気装置を椅子本体の座部の下部に配設するものである。
付けは容易となるが、エアー給排気装置を椅子本体の座
部の下方に配設する組立作業中にエアー給排気装置に接
続体を取付けるために、座部に邪魔されない位置にエア
ー給排気装置を移動する必要があり、必然的に、チュー
ブはこの組立作業中の移動を許容できるように長くしな
ければならない。その結果、チューブの流路抵抗が大き
くなり、また、チューブが長くなるため取付作業中に他
の物に引っ掛かる等して接続体が給排気部から外れてし
まうこともあり、場合によっては接続体の接続管に外力
が加わり接続管が破損するという事態も生じる虞があ
る。
で二分割して夫々の端部に互いに係脱可能な中間接続具
を設けて、接続体を給排気部に取付けた後、エアー給排
気装置を座部の下部に配設し、ついで前記中間接続具を
係合させて二分割されたチューブを接続するものであ
る。
に必要となりコスト高を招き、また、あらかじめチュー
ブに中間接続具を取付ける工程が必要となり、また、椅
子本体の組立の際に両中間接続具を結合するための工程
が必要となる。
方に配置されたエアー給排気装置の上面部を外した位置
に給排気部を設ける構成においては、この給排気部から
座部の袋体に至る距離が長くなり、また、エアー給排気
装置の上部を迂回させてチューブを設けることを余儀な
くされる場合もある。こうしてチューブの長さが長くな
るため、チューブの流路抵抗が大きく袋体の給排気効率
が悪くなるとともに、エアー給排気装置への負担も大き
いという問題がある。
の前記給排気部への取付けの容易化を図るため、既述の
ように接続体を予め給排気部に取付けた後、エアー給排
気装置を座部の下部に取付けて配設する前者の方法にお
いても、チューブを長くしなければならない。その結
果、チューブが長くなることにより、流路抵抗が大きく
なり給排気効率が悪くなるとともに、エアー給排気装置
への負担も大きいという問題がある。
中間接続具を設ける後者の方法においては、別に中間接
続具が必要となりコスト高を招き、また、チューブへの
中間接続具の取付工程および椅子本体の組立の際の両中
間接続具の結合工程が必要となり、組立工数の増加を招
くという問題がある。
きるとともに、エアー給排気装置への負担も軽減できる
椅子式エアーマッサージ機を得ることにある。
て、チューブが接続された接続体をエアー給排気装置の
給排気部に容易に取付けることができる椅子式エアーマ
ッサージ機を得ることにある。
するに当たり、給排気部への接続体の取付け作業性をよ
り向上できる椅子式エアーマッサージ機を得ることにあ
る。本発明の第4目的は、前記第2目的を実現するに当
たり、給排気部の所定位置へ接続体を円滑に導入でき
て、この接続体の取付け作業性をより向上できる椅子式
エアーマッサージ機を得ることにある。
ために、請求項1の発明は、座部およびこの座部の後端
部に設けられた背もたれ部を有する椅子本体と、前記座
部に配設され圧縮空気の給排気に伴って膨脹・収縮をす
る袋体と、圧縮空気供給手段収納部及びこの収納部に連
なる分配手段収納部を有し、かつ、前記分配手段収納部
の上面が前記圧縮空気供給手段収納部の上面より低くな
っている外殻、前記圧縮空気供給手段収納部に収納され
た圧縮空気供給手段、及び前記分配手段収納部に収納さ
れた分配手段を備え、前記外殻の上面部を前記座部の下
面に対向させて前記座部の下側に配置されて、前記袋体
に対して圧縮空気を給排気するエアー給排気装置と、一
端部を前記座部の袋体に接続するとともに他端部を前記
分配手段収納部の上面から前記分配手段に連通して設け
られたエアーチューブと、前記椅子本体に座った状態で
使用者の目と手が届く位置に設けられて前記エアー給排
気装置への入力をなす入力手段とを具備したことを特徴
とするものである。
求項2の発明は、座部およびこの座部の後端部に設けら
れた背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部に配設さ
れ圧縮空気の給排気に伴って膨脹・収縮をする袋体と、
圧縮空気供給手段収納部及びこの収納部に連なる分配手
段収納部を有し、かつ、前記分配手段収納部の上面が前
記圧縮空気供給手段収納部の上面より低くなっている外
殻、前記分配手段収納部の上面部に設けられた給排気
部、一端を前記給排気部に開口するとともに他端を前記
分配手段に接続して設けられた給排気口、前記分配手段
収納部の上面部に設けられた前記給排気部に対する案内
部、前記圧縮空気供給手段収納部に収納された圧縮空気
供給手段、及び前記分配手段収納部に収納された分配手
段を備え、前記外殻の上面部を前記座部の下面に対向さ
せて前記座部の下側に配置されて、前記袋体に対して圧
縮空気を給排気するエアー給排気装置と、一端部が前記
座部の袋体に接続されたエアーチューブと、このエアー
チューブの他端部が接続される接続部、及びこの接続部
と連通して前記給排気孔に着脱可能に接続される接続管
を有して、前記案内部で案内されて前記給排気部に接続
される接続体と、前記椅子本体に座った状態での使用者
の目と手が届く位置に設けられて前記エアー給排気装置
への入力をなす入力手段とを具備したことを特徴とする
ものである。
求項3の発明は、請求項2の発明において、前記接続体
を案内する案内部を、前記給排気部に向かうにつれて上
向きに傾斜する傾斜面で形成するとともに、その傾斜上
端を前記給排気孔が開口された前記給排気部の底壁上面
に連ねたものである。
求項4の発明は、請求項2又は3の発明において、前記
給排気部が有する複数の前記給排気孔を、前記給排気部
に前記接続体を着脱するときの前記接続体の移動方向に
対し斜めに並べて配設するとともに、これら接続孔の配
置に合致させて前記各接続管を前記接続体に設けたもの
である。
配設された袋体と、エアー給排気装置の給排気部との距
離を短くできるので、それに伴い、これらを連通するチ
ューブの長さを短くできる。
求項1に係る発明と同様に、座部に配設された袋体と、
エアー給排気装置の給排気部との距離を短くできるの
で、それに伴い、これらを連通するチューブの長さを短
くできる。しかも、給排気部は接続体の案内部を有して
いるから、座部の下側に配置したエアー給排気装置の給
排気部に接続体を取付ける際、接続体を案内部で案内し
て給排気部に導くことができる。更に、エアー給排気装
置の分配手段収納部の上面を低くしたので、接続体を取
付けるための作業スペースを確保できる。
アー給排気装置の給排気部に接続体を取付ける際に、上
向きの傾斜面からなる案内部で接続体を給排気部に導い
て、この給排気部の給排気孔が開口された底壁上面に接
続体を案内できるから、簡単な構成でありながら、座部
の下側に配置したエアー給排気装置の給排気部に、接続
体を円滑に導入させることができる。
続体がエアー給排気装置の給排気部に案内部で導かれる
際に、接続体の移動方向先端側に位置される接続管が、
これに適合する給排気孔以外の他の給排気孔に引っ掛か
ることが防止され、それにより、前記接続体を給排気部
の所定位置に円滑に導くことができる。
て説明する。
の構成を示す図1の斜視図において、1はマッサージ機
本体としての椅子本体で、この椅子本体1は、支持枠2
の左右両枠部に夫々前後一対設けられた支持脚3によっ
て支持された座部4と、この座部4の後端部に設けられ
た背もたれ部5とから構成されている。背もたれ部5は
座部4に対して所定角度傾斜して固定的に設けられてい
る。なお、背もたれ部5はリクライニング機構を介して
起倒可能に設けてもよい。
に座った使用者の腿部をマッサージするための腿用袋体
6および尻部をマッサージをするための尻用袋体7が設
けられている。これら袋体6、7は、夫々気密性を有す
る軟質材料により細長でかつ偏平状に形成され、座部4
の幅方向に延びて設けられているとともに、圧縮空気の
給排気に伴って膨脹・収縮をするものである。
ージする腰用袋体8と、背中部をマッサージする背中用
袋体9、10と、首および肩部をマッサージする首肩用
袋体11とが夫々配設されている。これらの袋体8ない
し11も気密性を有する軟質材料から細長でかつ偏平状
に形成されていて、背もたれ部5の幅方向に延びて設け
られているとともに、圧縮空気の給排気に伴って膨脹・
収縮をするものである。
ない外袋に収納され、この外袋を前記椅子本体1の座部
4または背もたれ部5に固定することにより所定位置に
配設されている。また、座部4および背もたれ部5の少
なくとも表面側部分は図示しない柔軟性を有する表布等
の薄いカバーで覆われている。また、椅子本体1には、
これに座った使用者の目と手が届く位置において図示し
ないがスイッチ等からなる入力手段が設けられている。
この入力手段はリモートコントローラとしてもよい。
面に対向してその下方位置に取付けられている。この支
持板12には例えばユニット化されたエアー給排気装置
13が取付けられている。エアー給排気装置13は、図
5に示されるように圧縮空気供給手段としてのエアーコ
ンプレッサー50と、分配手段としてのロータリー弁3
0と、フィルタータンク52と、制御手段としての制御
装置60とを備えている。
3の外郭は、エアーコンプレッサー50等を収納した圧
縮空気供給手段収納部14と、この収納部14の一面、
例えば椅子本体1の幅方向一側面に連なって設けられて
ロータリー弁30を収納した分配手段収納部15とで形
成されている。分配手段収納部15の上面は、後述の接
続体を取付けるための作業スペースを確保して、その取
付けをより容易にするために、圧縮空気供給手段収納部
14の上面より低くなっている。
下面に対向しており、そのうちの分配手段収納部15の
上面部には給排気部16が設けられている。給排気部1
6は、図3に拡大して示すように周囲を側壁17a、1
7b、この両側壁17a、17bの一端つまり図3にお
いて左側の端部を一体につないで設けた前壁18、およ
び他端側つまり図3において右側の端部から夫々互いに
近付く方向に折れ曲がって形成された一対の後壁19に
よって囲まれ、上部を開口した箱状に形成されている。
側壁17aおよび17bの中央部には、両側に切溝24
a、24bを形成することにより弾性を持たせた係止片
25が夫々設けられ、これらの係止片25の上端部には
先端を円弧状としたリブ状の係止突起25aが設けられ
ている。
16の底壁16aは分配器収納部15の上面15aより
高い位置に形成され、この底壁16aにはゴム等からな
る嵌合体21が面一に取着されている。この嵌合体21
は、給排気孔としての接続孔20aないし20cと、2
0dないし20fとを有している。給排気部16の前壁
18の上端部は両側壁17a、17bより高く形成さ
れ、この突出部分は後述の接続体に対するストッパー部
18aをなしている。また、給排気部16の一対の後壁
19間には開放部19aが形成されている。
部19aに連なる案内部が設けられている。この案内部
は、開放部19aから図3において右側方向(椅子本体
1の後方向)に下向きに傾むく傾斜面22で形成されて
いる。この傾斜面22の傾斜上端は底壁16aの上面に
連ねられている。傾斜面22の幅方向両側には平行なガ
イド壁23aおよび23bが起立して形成されていて、
その前端は前記後壁19の先端部に直角に連ねられてい
る。
気部16の底壁16aの裏面に設けられ嵌合体21の周
囲を囲むように形成された取付リブ16bに嵌合して接
着等によって取着されている。この嵌合体21の下端部
にはこれに嵌合して軸体27が取付けられている。この
軸体27は、前記接続孔20aないし20fに対応して
設けられた連通孔27aないし27c(図4では27a
ないし27cは図示しない)、および連通孔27dない
し27fを有している。
0aが設けられ、この回転弁体30aと軸体27とで分
配手段としてのロータリー弁30を構成している。回転
弁体30aは、その上部に軸体27に下側から嵌合する
軸受部28aを有するとともに、下側中心部に軸孔28
bを有している。この回転弁体30aは、その軸受部2
8aを軸体27に、また軸孔28bを軸29に夫々嵌合
して、軸部29を中心に回転されるように取付けられて
いる。軸29は回転弁30aの真下に配置される固定部
材から起立して設けられている。
0aは図示しないステッピングモーター等の駆動手段に
よって駆動される。この駆動によりロータリー弁30
は、後述する制御装置60によってあらかじめ定められ
た順序にしたがって前記各袋体6ないし11に圧縮空気
を供給するとともに、この供給時に選択されなかった袋
体から押出される圧縮空気を排気するように制御され
る。
11には、軟質な合成樹脂製の圧縮空気給排気用チュー
ブ6aないし11aの一端部が接続され、これらチュー
ブ6aおよび11aの他端部には接続体40が接続され
ている。接続体40は、方形状に形成され、その外周面
が給排気部16の周囲に形成された側壁17a、17
b、前壁18および後壁19の内面に摺接するようにし
て上下方向に移動自在な寸法関係となっている。
上部には、上方に突出して形成した管状の接続部41a
ないし41fが設けられ、下部には下方に突出して形成
された接続管42aないし42f(図4においては42
bおよび42cは図示しない。)が設けられている。接
続部41aないし41fにはチューブ6aないし11a
が気密的に嵌合して接続され、接続部41aないし41
fに個別に連通した接続管42aないし42fは、嵌合
体21に設けた接続孔20aないし20fに気密的に嵌
合して接続されている。
て左端面が前記前壁18のストッパー部18aに当接し
た状態では、接続管42aないし42fは夫々接続孔2
0aないし20fの真上に対向される。この状態で接続
体40を下方つまり図4の矢印方向に移動すれば各接続
管42aないし42fは、それらに対応する接続孔20
aないし20fに挿入されて夫々気密的に嵌合される。
しかも、それと同時に接続体40は、係止片25を乗り
越えてその係止突起25aによって係止され、給排気部
16から抜け止めされるようになっている。
いし42cの列と42cないし42fの列の列方向と直
交する方向に互いに並んだ接続管42aと42d、42
bと42eおよび42cと42fの下端は、傾斜面22
に案内されるとともに、接続体40の両側縁はガイド壁
23aと23bの内面に案内されるようになっている。
空気の給排気の構成を図5に示すブロック図に基づいて
説明する。
プレッサーには供給管51を介してフィルタータンク5
2が接続されている。このタンク52はエアーコンプレ
ッサー50から供給される脈動した圧縮空気流を平滑す
るよう機能するものである。フィルタータンク52には
供給管53が接続されており、この供給管53には分配
手段としてのロータリー弁30が接続されている。この
ロータリー弁30には、既述のように嵌合体21を介し
てチューブ6aないし11aと連通接続されている。こ
れらのチューブ6aないし11aは各袋体6ないし11
に個別に接続されている。
0は、図示しないが中央演算処理装置(CPU)、リー
ドオンリーメモリー(ROM)、ランダムアクセスメモ
リー(RAM)等を備える周知の制御装置である。この
制御装置60には各種のマッサージの動作モードを実行
させるプログラムが格納されており、前記図示しない入
力手段により選択された動作モードにしたがって前記エ
アーコンプレッサー50、ロータリー弁30の動作を制
御し、各袋体6ないし11への圧縮空気の給排気を制御
するように構成されている。
明する。まず、エアー給排気装置13を座部4の下方に
配置された支持板12上に図示しないねじ等により取付
けて座部4の下側スペースに配設する。それにより、エ
アー給排気装置13がその上面部を座部4の下面に対向
して配置される。
1aの一端部が接続された各袋体6ないし11を座部4
および背もたれ部5の所定の位置に夫々配設した後、各
チューブ6aないし11aの他端部を接続体40の接続
部41aないし41fに夫々接続する。
に取付ける。この取付け作業は、座部4の後端側から接
続体40を給排気部16に向けて挿入し、この挿入の完
了位置で下降させることにより実施される。
続管42aないし42fの先端(下端)を傾斜面22上
に摺接させるとともに、ガイド壁23a、23bに接続
体40の両側縁を摺接させながら、接続体40の挿入を
案内して、この接続体40を給排気部16の嵌合体21
の上面に達するように押し込む。そして、さらに押し込
み続けると、接続体40が嵌合体21の真上に円滑に導
かれて、その侵入方向前端面がストッパー部18aに当
接して押し込みが阻止される。それにより、接続体40
の接続管42aないし42fの下端部が、嵌合体21の
接続孔20aないし20fに夫々位置決めされる。次
に、この状態において接続体40を下方に移動すること
により、接続管42aないし42fを接続孔20aない
し20fに夫々嵌合させることができるとともに、接続
管42aないし42fを接続孔20aないし20fに夫
々嵌合させることができる。以上の手順により接続体4
0の給排気部16への接続が完了し、椅子本体1の組立
も完了する。
42fが嵌合体21の接続孔20aないし20fに嵌合
した際は、接続体40の両側縁が前記係止片25の係止
突起25aによって係止されて、接続体40の抜け止め
がされる。
の取付けにおいて、座部4の後方から前方に向けて挿入
される接続体40を、その接続管42aないし42fの
下端部を案内面22に案内させながら給排気部16に導
いて位置決めできるため、座部44の下面と分配手段収
納部15の上面部との間の空間が狭いにも拘らず、接続
体40を簡単に取付けることができ、取付作業を容易に
できる。
設けたガイド壁23aおよび23bによっても接続体4
0を案内して、その幅方向の位置規制下において給排気
部15に接続体40が挿入されるため、一層取付け作業
を容易にできる。
椅子式エアーマッサージ機においては、チューブ6aな
いし11aをあらかじめ接続した接続体40が接続され
る給排気部16を、エアー給排気装置13の上面部に設
け、この上面部を座部4の下面に対向させてエアー給排
気装置13を座部4の下側に配置したから、エアー給排
気装置13の左右両側面または前後両側面に給排気部1
6を配置した場合に比較して、給排気部16が高い位置
にあって、これと座部4に配置された袋体6、7との距
離を短くでき、それに応じてチューブ6a、7aの長さ
も短くできる。同様に、前記給排気部16の配置によ
り、エアー給排気装置13の左右両側面または前側面に
給排気部16を配置した場合に比較して、給排気部16
が高い位置にあって、これと背もたれ部5に配置された
各袋体8ないし11との距離も短くできる(なお、給排
気部16をエアー給排気装置13の後側面に配置する場
合にはその位置がエアー給排気装置13の上面部より低
いので、袋体8ないし11との距離は長くなる。)か
ら、それに応じてチューブ8aないし11aにエアー給
排気装置13の周囲を迂回して配管する部分を必要とす
ることがなくなり、これらのチューブ8aないし11a
も短くできる。
の流路抵抗が減るので、各袋体6ないし11の給排気効
率を向上でき、それにより、これら袋体6ないし11の
膨脹・収縮に要する時間を短くできるとともに、エアー
給排気装置13への負担も軽減できる。
1aの長さを短くできて迂回部を必要としないことによ
り、これらチューブ6aないし11aを配管する上で、
潰れを伴うような急激な折れ曲がり等を伴うことが少な
く、その損傷を防止できる。しかも、エアー給排気装置
13の周囲での各チューブ6aないし11aの垂れ下が
り等も少ないから、図1に示されるように座部4の下方
部分が露出される構成にあっては、各チューブ6aない
し11aの垂れ下がりにより椅子の外観が損なわれるこ
とを防止して、良好な外観を呈することができる。
気部16に向かうにつれて上向きに傾斜する傾斜面22
として形成したが、これは傾斜面とすることなく給排気
部16の底壁16a上面と面一に連なる平面としてもよ
い。しかし、案内部を傾斜面とした構成は、接続体40
を挿入していく過程で挿入方向先端側にある接続管42
c、42fが傾斜面22に当接して案内されるため案内
が効果的になされるとともに、接続体40の挿入高さを
給排気部16の底壁16よりも低い位置として、座部4
に直下において広い作業空間を確保して、容易に挿入作
業を実施できる点で優れている。
側に設けたガイド壁23aおよび23bは平行に形成し
たが、これは接続体40の入り口側端部を外方に拡開し
た構成としてもよい。このようにした場合は、この拡開
部分で接続体40の挿入方向先端部を案内して適正な挿
入位置に接続体40を配置させながら挿入を行わせるこ
とができるため、接続体40の取付けがより容易となる
点で優れている。
としたが、これは袋体の数が多くなりチューブの本数が
多くなったときは例えば座部4に配設される袋体のチュ
ーブの群を接続する接続体と背もたれ部5に配設される
袋体のチューブの群を接続する接続体に分割することも
できる。
部を示している。この実施例は、嵌合体に形成される接
続孔(給排気孔)の配置および、これら接続孔に差し込
み接続される接続体の接続管の配置のみが前記一実施例
とは異なる。それ以外の構成は、図6および図7に図示
されない部分を含めて図1ないし図5に示した前記一実
施例の椅子式エアーマッサージ機と同一ないしは同様な
構成であるので、図示されない構成については図1ない
し図5をもって代用するとともに、それらの構成の説明
およびそれに基づく作用効果については省略するが、こ
れら同一ないしは同様な部分についても本実施例に係る
椅子式エアーマッサージ機の構成の一部をなすものであ
る。
うに嵌合体71に形成されて挿入方向に並ぶ接続孔(給
排気孔)72aないし72cの列、および同様に並んだ
接続孔(給排気孔)72dないし72fとの2列の、夫
々の列方向に配列された接続孔72aないし72cおよ
び72dないし72fを、接続体80(図7参照)の挿
入方向と平行な直線AおよびB上に位置させないように
配設している。
の接続孔72aないし72cの列を直線Aに対して斜め
に交差させて、給排気部16に接続体80を着脱すると
きの接続体の移動方向に対し斜めに並ぶように接続孔7
2aないし72cを配設するとともに、給排気部16が
有する他の複数の接続孔72dないし72fの列を直線
Bに対して斜めに交差させて、給排気部16に接続体8
0を着脱するときの接続体80の移動方向に対し斜めに
並ぶように接続孔72dないし72fを配設している。
は、前記接続孔72aないし72fの配置に合致させ
て、これらに差し込み接続される接続管82a〜82f
が接続体に設けられている。また、これら接続管82a
〜82fに個別に連通する管状の接続部(図示しない)
も、接続管82a〜82fと同じ配置で接続体80に設
けられている。なお、以上の点以外の構成は前記第1実
施例と同じである。
も、前記一実施例と同様な作用を得て、本発明の所期の
目的を達成できる。しかも、既述のように接続孔72a
ないし72fと接続管82a〜82fとを配設したか
ら、接続管82a〜82fが嵌合体71の底壁上面を摺
動しつつ挿入される際、挿入方向先端部の接続管82
c、82fが手前側にある接続孔72a、72b、72
d、72eに落ち込む等して引っ掛かり、挿入動作を阻
害することが防止される。そのため、給排気部16への
接続体80の挿入操作をより容易にできる。
きと、接続孔72dないし72fの列の傾きとは、この
他の実施例とは逆方向に夫々傾けてもよく、或いは、前
記2列が平行となるように斜めに配設してもよく、そし
て、これらの配置に対応して接続体80の接続管82a
〜82fを配設して実施することもできる。
ので、次に記載する効果がある。
れば、座部に配設された袋体と、座部の下側に配置され
たエアー給排気装置の給排気部とを連通するチューブの
長さを短くでき、チューブでの流路抵抗が減るので、給
排気効率を向上できるとともに、エアー給排気装置への
負担も軽減できる。
れば、請求項1と同様に、座部に配設された袋体と、座
部の下側に配置されたエアー給排気装置の給排気部とを
連通するチューブの長さを短くでき、チューブでの流路
抵抗が減るので、給排気効率を向上できるとともに、エ
アー給排気装置への負担も軽減できる。その上、この請
求項2の椅子式エアーマッサージ機では、座部の下側に
配置したエアー給排気装置の給排気部に接続体を取付け
る際、接続体を案内部で案内して給排気部に導くことが
できるとともに、分配手段収納部の上面を圧縮空気供給
手段収納部の上面より低くして、接続体を取付けるため
の作業スペースを確保したから、チューブが接続された
接続体をエアー給排気装置の給排気部に容易に取付ける
ことができる。
れば、上向きの傾斜面からなる案内部で接続体を給排気
部に導いて、この給排気部の給排気孔が開口された面に
接続体を案内できるから、簡単な構成でありながら、座
部の下側に配置したエアー給排気装置の給排気部に接続
体を円滑に導入させることができ、それにより、給排気
部への接続体の取付け作業性をより向上できる。
れば、接続体の移動方向先端側に位置される接続管が、
これに適合する給排気孔以外の他の給排気孔に引っ掛か
ることを防止して、前記接続体を給排気部の所定位置に
円滑に導くことができるから、給排気部の所定位置へ接
続体を円滑に導入でき、この接続体の取付け作業性をよ
り向上できる。
ジ機の構成を示す斜視図。
給排気部と接続体の関係を分解して示す斜視図。
給排気部と接続体の関係を示す断面図。
各袋体に対する圧縮空気の給排気系統を示すブロック
図。
ージ機が備える給排気部の構成を示す平面図。
が備える接続体の構成を示す下面図。
Claims (4)
- 【請求項1】座部およびこの座部の後端部に設けられた
背もたれ部を有する椅子本体と、 前記座部に配設され圧縮空気の給排気に伴って膨脹・収
縮をする袋体と、圧縮空気供給手段収納部及びこの収納部に連なる分配手
段収納部を有し、かつ、前記分配手段収納部の上面が前
記圧縮空気供給手段収納部の上面より低くなっている外
殻、前記圧縮空気供給手段収納部に収納された圧縮空気
供給手段、及び前記分配手段収納部に収納された分配手
段を備え、前記外殻の上面部を前記座部の下面に対向さ
せて前記座部の下側に配置されて、前記袋体に対して圧
縮空気を給排気する エアー給排気装置と、 一端部を前記座部の袋体に接続するとともに他端部を前
記分配手段収納部の上面から前記分配手段に連通して設
けられたエアーチューブと、 前記椅子本体に座った状態で使用者の目と手が届く位置
に設けられて前記エアー給排気装置への入力をなす入力
手段とを具備したことを特徴とする椅子式エアーマッサ
ージ機。 - 【請求項2】座部およびこの座部の後端部に設けられた
背もたれ部を有する椅子本体と、 前記座部に配設され圧縮空気の給排気に伴って膨脹・収
縮をする袋体と、圧縮空気供給手段収納部及びこの収納部に連なる分配手
段収納部を有し、かつ、前記分配手段収納部の上面が前
記圧縮空気供給手段収納部の上面より低くなっている外
殻、前記分配手段収納部の上面部に設けられた給排気
部、一端を前記給排気部に開口するとともに他端を前記
分配手段に接続して設けられた給排気口、前記分配手段
収納部の上面部に設けられた前記給排気部に対する案内
部、前記圧縮空気供給手段収納部に収納された圧縮空気
供給手段、及び前記分配手段収納部に収納された分配手
段を備え、前記外殻の上面部を前記座部の下面に対向さ
せて前記座部の下側に配置されて、前記袋体に対して圧
縮空気を給排気する エアー給排気装置と、 一端部が前記座部の袋体に接続されたエアーチューブ
と、 このエアーチューブの他端部が接続される接続部、及び
この接続部と連通して前記給排気孔に着脱可能に接続さ
れる接続管を有して、前記案内部で案内されて前記給排
気部に接続される接続体と、 前記椅子本体に座った状態での使用者の目と手が届く位
置に設けられて前記エアー給排気装置への入力をなす入
力手段とを具備したことを特徴とする椅子式エアーマッ
サージ機。 - 【請求項3】前記接続体を案内する案内部を、前記給排
気部に向かうにつれて上向きに傾斜する傾斜面で形成す
るとともに、その傾斜上端を前記給排気孔が開口された
前記給排気部の底壁上面に連ねた前記請求項2記載の椅
子式エアーマッサージ機。 - 【請求項4】前記給排気部が有する複数の前記給排気孔
を、前記給排気部に前記接続体を着脱するときの前記接
続体の移動方向に対し斜めに並べて配設するとともに、
これら接続孔の配置に合致させて前記各接続管を前記接
続体に設けた前記請求項2又は3記載の椅子式エアーマ
ッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06750795A JP3198228B2 (ja) | 1994-12-16 | 1995-03-27 | 椅子式エアーマッサージ機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31373894 | 1994-12-16 | ||
| JP6-313738 | 1994-12-16 | ||
| JP06750795A JP3198228B2 (ja) | 1994-12-16 | 1995-03-27 | 椅子式エアーマッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215263A JPH08215263A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3198228B2 true JP3198228B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=26408728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06750795A Expired - Fee Related JP3198228B2 (ja) | 1994-12-16 | 1995-03-27 | 椅子式エアーマッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3198228B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117401A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Fuji Iryoki:Kk | エアマッサージ機 |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP06750795A patent/JP3198228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08215263A (ja) | 1996-08-27 |
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